JP2000151766A - 目覚し機能を有する電話機及び電話機の時刻報知方法 - Google Patents

目覚し機能を有する電話機及び電話機の時刻報知方法

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JP2000151766A
JP2000151766A JP10322224A JP32222498A JP2000151766A JP 2000151766 A JP2000151766 A JP 2000151766A JP 10322224 A JP10322224 A JP 10322224A JP 32222498 A JP32222498 A JP 32222498A JP 2000151766 A JP2000151766 A JP 2000151766A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ユーザが目覚し機能と着信音規制機能の両方を
容易に設定でき、更には両機能が設定されていた場合で
も、発呼側から着呼側を呼出すことが可能な電話機及び
電話機の時刻報知方法を提供することにある。 【解決手段】制御部111は、無鳴動モードか否かを確
認し、無鳴動モードであればリンガーを鳴動させること
なく表示部108のLEDを点滅させるが、無鳴動モー
ドでなければリンガーを鳴動させて着信を報知する。制
御部111は、無鳴動モードで且つメッセージ送信モー
ドである場合には、着信に自動的に応答して、音情報出
力部110に予め登録された音声メッセージとメモリ部
106に記憶するモーニング・コール時刻から「現在電
話に出ることが出来ません。朝6時以降に御電話願いま
す。御急ぎの方は1234#を送信して下さい。」とい
う送信メッセージを発信者へ送出して所定時間経過した
後、回線を切断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、電話機に係り、
更に詳しくは、設定した時間にリンガー音やメッセージ
などを発生させることにより目覚し機能を実現する電話
機に関する。
【0002】
【従来の技術】 本願出願人は、既に多種類の家庭用電
話機を発売しており、その一つに小電力コードレス留守
番電話機(品番:TEL−L371)がある。TEL−
L371の機能には、設定した時間にリンガー音が最大
20秒間鳴り、受話器を持ち上げてオフ・フック状態に
すると、「モーニングコール午前6時30分です」とい
う様に、設定した時間に対応したメッセージを発生させ
る目覚し機能や、着信があったとき(言い換えれば、電
話がかかってきたとき)でもリンガーを鳴動させない着
信音規制機能があり、それぞれ独立に設定や解除ができ
るようになっている。
【0003】TEL−L371の目覚し機能と着信音規
制機能の使用例を紹介すると、例えば、ユーザが就寝前
に目覚し機能を利用して午前6時30分にモーニングコ
ールだけを設定した場合、就寝中に電話がかかってきた
ときには、たとえ真夜中であってもリンガーが鳴動しユ
ーザを呼出して起こしてしまうことになるが、ユーザ
は、この状況を回避する為に、モーニングコール設定に
加えて着信音規制機能を利用することにより、電話がか
かってきたときでもリンガーを鳴動させないようにして
就寝することになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】 しかしながら、上述
の従来の電話機では、就寝中に電話がかかってきたとき
にリンガーが鳴動しないようにする為には、ユーザが目
覚し機能と着信音規制機能の両方を手動で設定する必要
があるが、その設定自身が面倒であり、更に着信音規制
機能の設定を忘れることにより、真夜中に起こされると
いう事態に陥っていた。
【0005】また、それ以上に目覚し機能と着信音規制
機能の両方を設定した場合には、就寝中の緊急または重
要な呼出しがあったときでもリンガーが鳴動しないの
で、発呼側は相手を呼出すことができず、用件を伝えら
れないという事態が発生していた。
【0006】本発明は、上記の問題点を解決する為にな
されたものであり、ユーザが目覚し機能と着信音規制機
能の両方を容易に設定でき、更には両機能が設定されて
いた場合でも、発呼側から着呼側を呼出すことが可能な
電話機及び電話機の時刻報知方法を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】 請求項1に係る本発明
の電話機は、設定した時間にリンガー音やメッセージな
どを発生させることにより目覚し機能を実現する電話機
において、着信を検出する着信検出手段と、前記目覚し
機能が設定されているか否かを判断する判断手段と、前
記着信検出手段の検出結果と前記判断手段の判断結果に
基づいてリンガーの鳴動を制御するリンガー制御手段と
を具備し、前記リンガー制御手段は、前記目覚し機能が
設定されている場合、前記着信検出手段が着信を検出し
ても前記リンガーを鳴動させないことを特徴とする。
【0008】請求項2に係る本発明の電話機は、請求項
1に記載の電話機において、前記着信検出手段が着信を
検出した場合、自動的に着呼させる着呼手段を具備する
ことを特徴とする。
【0009】請求項3に係る本発明の電話機は、請求項
2に記載の電話機において、前記リンガー制御手段は、
発呼側から送られてくるリンガーの無鳴動状態を解除す
る解除信号により、前記目覚し機能が設定されている場
合でも、前記着信検出手段が着信を検出すれば前記リン
ガーを鳴動させることを特徴とする。
【0010】請求項4に係る本発明の電話機は、請求項
3に記載の電話機において、前記着呼手段が着呼させた
後、前記解除信号を知らせるメッセージを送出する解除
メッセージ送出手段を具備することを特徴とする。
【0011】請求項5に係る本発明の電話機は、請求項
2乃至請求項4のいずれかに記載の電話機において、前
記着呼手段が着呼させた後、前記目覚し機能が設定され
ている時間を知らせるメッセージを送出する時間メッセ
ージ送出手段を具備することを特徴とする。
【0012】請求項6に係る本発明の電話機は、設定し
た時間にリンガー音を発生させることにより目覚し機能
を実現する電話機において、リンガーの鳴動を制御する
リンガー制御手段を具備し、前記リンガー制御手段は、
目覚し機能が設定されると、着信があってもリンガーを
鳴動させないモードに自動的に移行することを特徴とす
る。
【0013】請求項7に係る本発明の電話機は、請求項
6に記載の電話機において、前記リンガー制御手段は、
発呼側から送られてくるリンガーの無鳴動状態を解除す
る解除信号により、リンガーを鳴動させないモードから
鳴動させるモードに移行することを特徴とする。
【0014】請求項8に係る本発明の電話機の時刻報知
方法は、設定した時間にリンガー音やメッセージなどを
発生させることにより目覚し機能を実現する電話機の時
刻報知方法において、着信を検出する第1ステップと、
前記目覚し機能が設定されているか否かを判断する第2
ステップと、前記着信検出手段の検出結果と前記判断手
段の判断結果に基づいて、リンガーの鳴動を制御する第
3ステップとを含み、前記第3ステップは、前記第2ス
テップで目覚し機能が設定されていると判断した場合、
前記第1ステップで着信を検出しても前記リンガーを鳴
動させないことを特徴とする。
【0015】請求項9に係る本発明の電話機の時刻報知
方法は、請求項8に記載の電話機の時刻報知方法におい
て、前記第1ステップで着信を検出した場合、自動的に
着呼させる第4ステップを含むことを特徴とする。
【0016】請求項10に係る本発明の電話機の時刻報
知方法は、請求項9に記載の電話機の時刻報知方法にお
いて、前記第3ステップは、発呼側から送られてくるリ
ンガーの無鳴動状態を解除する解除信号により、前記第
2ステップで目覚し機能が設定されていると判断した場
合でも、前記第1ステップで着信を検出すれば前記リン
ガーを鳴動させることを特徴とする。
【0017】請求項11に係る本発明の電話機の時刻報
知方法は、請求項10に記載の電話機の時刻報知方法に
おいて、前記第4ステップで着呼させた後、前記解除信
号を知らせるメッセージを送出する第5ステップを含む
ことを特徴とする。
【0018】請求項12に係る本発明の電話機の時刻報
知方法は、請求項9乃至請求項11のいずれかに記載の
電話機の時刻報知方法において、前記第4ステップで着
呼させた後、前記目覚し機能が設定されている時間を知
らせるメッセージを送出する第6ステップを含むことを
特徴とする。
【0019】請求項13に係る本発明の電話機の時刻報
知方法は、設定した時間にリンガー音を発生させること
により目覚し機能を実現する電話機の時刻報知方法にお
いて、リンガーの鳴動を制御する第7ステップを含み、
前記第7ステップは、目覚し機能が設定されると、着信
があってもリンガーを鳴動させないモードに自動的に移
行することを特徴とする。
【0020】請求項14に係る本発明の電話機の時刻報
知方法は、請求項6に記載の電話機の時刻報知方法にお
いて、前記第7ステップは、発呼側から送られてくるリ
ンガーの無鳴動状態を解除する解除信号により、リンガ
ーを鳴動させないモードから鳴動させるモードに移行す
ることを特徴とする。
【0021】
【実施の形態】 本発明の実施の形態を図面と共に詳細
に説明する。
【0022】図1は、本発明に係る電話機の回路構成を
示すブロック図でり、携帯電話機に摘要した場合の回路
構成を示している。
【0023】101は、携帯電話機であり、公衆基地局
CSを介して公衆回線Nに接続するようになっている。
但し、携帯電話機101から公衆基地局CSを介して公
衆回線Nに接続する技術は周知であるので、詳細な説明
は省略する。
【0024】111は、制御部であり、後述するメモリ
部から動作ソフトウェアを読み込んで携帯電話機101
の全体を制御する。
【0025】102は、無線部であり、携帯電話機10
1のアンテナを介して基地局装置CSと信号の送信及び
受信を行う。
【0026】103は、音声処理部であり、音声信号の
デジタル−アナログの相互変換を行う。
【0027】104は、マイク・スピーカ部であり、音
声処理部103に接続して音声の入出力を行う。
【0028】105は、時計部であり、現在時刻を出力
する。
【0029】106は、メモリ部であり、携帯電話機1
01の動作ソフトウェアを格納して動作させると共に、
使用者による各種設定(例えば、アラーム報知設定の有
無やその時刻)の設定値を記憶及び蓄積する。
【0030】107は、操作部であり、使用者から電話
番号入力などの各種指示を受け付ける。
【0031】108は、表示部であり、使用者による前
記操作部107への操作に対する各種メッセージや時刻
情報の表示を行う。
【0032】109は、時刻監視部であり、時計部10
5より出力される時刻情報を逐次入力監視し、メモリ部
106に記憶されたアラーム報知の設定時刻とを比較す
る。
【0033】110は、音情報出力部であり、着信時の
リンガー音や時刻報知の為のアラーム音、更には音声に
よる応答メッセージなどの音情報を記憶及び蓄積する。
【0034】112は、音声変換部であり、メモリ部1
06に記憶されたアラーム報知の設定時刻から音声メッ
セージに変換する。
【0035】つぎに、上述のように構成された本発明に
係る携帯電話機の目覚し動作(モーニング・コール動
作)について説明する。
【0036】まず操作者が、操作部107に含まれる入
力キーを操作してモーニング・コール機能を設定する
と、その設定情報(例えば、6:00A.M.にモーニ
ング・コールをするという情報)がメモリ部106の設
定値記憶エリアに記憶される。
【0037】制御部111は、メモリ部106の設定値
記憶エリアを常に検索しており、モーニング・コールの
設定が行われているか否かを確認する。そして、制御部
111は、モーニング・コールの設定が行われているこ
とを検出すると、着信があってもリンガーを鳴動させな
い無鳴動モードに自動的に移行すると共に、時計部10
5が出力する現在時刻とメモリ部106が記憶するモー
ニング・コールの設定時刻との比較結果を時刻監視部1
09に問い合わせる。その結果、設定時刻に到達してい
る場合には、制御部111は、音情報出力部110へア
ラーム音(リンガー音やメッセージなど)の出力を指示
すると共に、マイク・スピーカ部104へその出力を接
続する。但し、このアラーム音の出力は、操作者からの
操作部107に含まれるストップ・キーの入力や時刻監
視部109が監視する所定時間(例えば、2分間程度)
の経過で停止させる。
【0038】また、制御部111は、無線部102を介
して着信の有無を監視しており、着信を検出した場合に
は、無鳴動モードか否かを確認し、無鳴動モードであれ
ばリンガーを鳴動させることなく表示部108のLED
を点滅させるが、無鳴動モードでなければリンガーを鳴
動させて着信を報知する。但し、無鳴動モードであって
も時間帯(例えば、7:00A.M.〜10:00P.
Mまで)によってはリンガーを鳴動させて着信を報知さ
せるようにすることも可能である。
【0039】更に、制御部111は、無鳴動モードで且
つメッセージ送信モードである場合には、着信に自動的
に応答して、音情報出力部110に予め登録された音声
メッセージ(例えば、「現在電話に出ることが出来ませ
ん。...以降に御電話願います。」)とメモリ部10
6に記憶するモーニング・コール時刻(この場合、6:
00A.M.)から「現在電話に出ることが出来ませ
ん。朝6時以降に御電話願います。」という送信メッセ
ージを作成し音声処理部103を経由して発信者へ送出
した後、回線を切断する。尚、上記送信メッセージに加
え、メモリ部106に記憶する無鳴動モードを解除する
暗証番号(例えば、1234)から「現在電話に出るこ
とが出来ません。朝6時以降に御電話願います。御急ぎ
の方は1234#を送信して下さい。」という送信メッ
セージを発信者へ送出して所定時間経過した後、回線を
切断させるようにすることも可能である。
【0040】図2は、本発明に係る電話機の時刻報知方
法のアラーム処理ルーチンを示すフローチャートであ
る。
【0041】携帯電話機101の制御部111は、メモ
リ部106の設定値記憶エリアを常に検索しており、ス
テップ201でアラーム報知の設定(「モーニング・コ
ールの設定」ともいう)が行われているか否かを確認
し、アラーム報知の設定が行われていなければ、ステッ
プ202に移行するが、一方その設定が行われているこ
とを検出すると、着信があってもリンガーを鳴動させな
い無鳴動モードに入り、ステップ203に移行する。
【0042】制御部111は、ステップ203でアラー
ム報知の設定時刻になっているか否かを判断し、その設
定時刻になっていなければ、ステップ202に移行する
が、一方その設定時刻になっていれば、アラーム出力指
示を出してリンガーを鳴動させて、ステップ202に移
行する。
【0043】制御部111は、ステップ202で着信が
あったか否かを判断し、着信がなければ、アラーム処理
ルーチンを終了するが、一方着信があれば、ステップ2
05に移行する。
【0044】制御部111は、ステップ205でアラー
ム報知の設定が行われているか否かを確認し、アラーム
報知の設定が行われていなければ、ステップ206に移
行してリンガーを鳴動させて終了するが、一方その設定
が行われていることを検出すると、ステップ207で自
動着呼して上記の様な送信メッセージを送出した後、回
線を切断して終了する。
【0045】
【発明の効果】 以上説明した様に、本発明に係る電話
機及び時刻報知方法によれば、ユーザが目覚し機能を設
定すれば自動的に着信音規制機能も設定されるので、設
定を忘れることによる就寝中の電話呼出しが無くなる。
【0046】また、本発明に係る電話機及び時刻報知方
法によれば、目覚し機能と着信音規制機能が共に設定さ
れていても、目覚し時刻と着信音規制機能を解除する暗
証番号をメッセージで送るので、発呼側から着呼側を適
当な時刻や緊急に呼出すことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電話機の回路構成を示すブロック
図である。
【図2】本発明に係る電話機の時刻報知方法のアラーム
処理ルーチンを示すフローチャートである。
【符号の説明】
101 携帯電話機 102 無線部 103 音声処理部 104 マイク・スピーカ部 105 時計部 106 メモリ部 107 操作部 108 表示部 109 時刻監視部 110 音情報出力部 111 制御部 112 音声変換部

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設定した時間にリンガー音やメッセージ
    などを発生させることにより目覚し機能を実現する電話
    機において、 着信を検出する着信検出手段と、 前記目覚し機能が設定されているか否かを判断する判断
    手段と、 前記着信検出手段の検出結果と前記判断手段の判断結果
    に基づいて、リンガーの鳴動を制御するリンガー制御手
    段とを具備し、 前記リンガー制御手段は、前記目覚し機能が設定されて
    いる場合、前記着信検出手段が着信を検出しても前記リ
    ンガーを鳴動させないこと、 を特徴とする電話機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の電話機において、 前記着信検出手段が着信を検出した場合、自動的に着呼
    させる着呼手段、 を具備することを特徴とする電話機。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の電話機において、 前記リンガー制御手段は、発呼側から送られてくるリン
    ガーの無鳴動状態を解除する解除信号により、前記目覚
    し機能が設定されている場合でも、前記着信検出手段が
    着信を検出すれば前記リンガーを鳴動させること、 を特徴とする電話機。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の電話機において、 前記着呼手段が着呼させた後、前記解除信号を知らせる
    メッセージを送出する解除メッセージ送出手段、 を具備することを特徴とする電話機。
  5. 【請求項5】 請求項2乃至請求項4のいずれかに記載
    の電話機において、 前記着呼手段が着呼させた後、前記目覚し機能が設定さ
    れている時間を知らせるメッセージを送出する時間メッ
    セージ送出手段、 を具備することを特徴とする電話機。
  6. 【請求項6】 設定した時間にリンガー音を発生させる
    ことにより目覚し機能を実現する電話機において、 リンガーの鳴動を制御するリンガー制御手段を具備し、 前記リンガー制御手段は、目覚し機能が設定されると、
    着信があってもリンガーを鳴動させないモードに自動的
    に移行すること、 を特徴とする電話機。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の電話機において、 前記リンガー制御手段は、発呼側から送られてくるリン
    ガーの無鳴動状態を解除する解除信号により、リンガー
    を鳴動させないモードから鳴動させるモードに移行する
    こと、 を特徴とする電話機。
  8. 【請求項8】 設定した時間にリンガー音やメッセージ
    などを発生させることにより目覚し機能を実現する電話
    機の時刻報知方法において、 着信を検出する第1ステップと、 前記目覚し機能が設定されているか否かを判断する第2
    ステップと、 前記着信検出手段の検出結果と前記判断手段の判断結果
    に基づいて、リンガーの鳴動を制御する第3ステップと
    を含み、 前記第3ステップは、前記第2ステップで目覚し機能が
    設定されていると判断した場合、前記第1ステップで着
    信を検出しても前記リンガーを鳴動させないこと、 を特徴とする電話機の時刻報知方法。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の電話機の時刻報知方法
    において、 前記第1ステップで着信を検出した場合、自動的に着呼
    させる第4ステップ、 を含むことを特徴とする電話機の時刻報知方法。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の電話機の時刻報知方
    法において、 前記第3ステップは、発呼側から送られてくるリンガー
    の無鳴動状態を解除する解除信号により、前記第2ステ
    ップで目覚し機能が設定されていると判断した場合で
    も、前記第1ステップで着信を検出すれば前記リンガー
    を鳴動させること、 を特徴とする電話機の時刻報知方法。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の電話機の時刻報知
    方法において、 前記第4ステップで着呼させた後、前記解除信号を知ら
    せるメッセージを送出する第5ステップ、 を含むことを特徴とする電話機の時刻報知方法。
  12. 【請求項12】 請求項9乃至請求項11のいずれかに
    記載の電話機の時刻報知方法において、 前記第4ステップで着呼させた後、前記目覚し機能が設
    定されている時間を知らせるメッセージを送出する第6
    ステップ、 を含むことを特徴とする電話機の時刻報知方法。
  13. 【請求項13】 設定した時間にリンガー音を発生させ
    ることにより目覚し機能を実現する電話機の時刻報知方
    法において、 リンガーの鳴動を制御する第7ステップを含み、 前記第7ステップは、目覚し機能が設定されると、着信
    があってもリンガーを鳴動させないモードに自動的に移
    行すること、 を特徴とする電話機の時刻報知方法。
  14. 【請求項14】 請求項6に記載の電話機の時刻報知方
    法において、 前記第7ステップは、発呼側から送られてくるリンガー
    の無鳴動状態を解除する解除信号により、リンガーを鳴
    動させないモードから鳴動させるモードに移行するこ
    と、 を特徴とする電話機の時刻報知方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003066172A (ja) * 2001-08-27 2003-03-05 Hitachi Kokusai Electric Inc 携帯電話機のアラーム通知装置
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