JP2000124338A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JP2000124338A
JP2000124338A JP10295887A JP29588798A JP2000124338A JP 2000124338 A JP2000124338 A JP 2000124338A JP 10295887 A JP10295887 A JP 10295887A JP 29588798 A JP29588798 A JP 29588798A JP 2000124338 A JP2000124338 A JP 2000124338A
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bank
sub
bit lines
auxiliary conductive
conductive region
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JP10295887A
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Yasuo Suminaga
保夫 住永
Koji Komatsu
宏二 小松
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Sharp Corp
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
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    • G11C17/00Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards
    • G11C17/08Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards using semiconductor devices, e.g. bipolar elements
    • G11C17/10Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards using semiconductor devices, e.g. bipolar elements in which contents are determined during manufacturing by a predetermined arrangement of coupling elements, e.g. mask-programmable ROM
    • G11C17/12Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards using semiconductor devices, e.g. bipolar elements in which contents are determined during manufacturing by a predetermined arrangement of coupling elements, e.g. mask-programmable ROM using field-effect devices
    • G11C17/126Virtual ground arrays
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データを高速に読み出すことができる半導体
記憶装置を提供する。 【解決手段】 本発明の半導体記憶装置は、複数の主ビ
ット線MBと、複数のメモリセルM、複数のワード線W
L、および複数の副ビット線SBを有する第1のバンク
BNK1と、複数のメモリセルM、複数のワードWL
線、および複数の副ビット線SBを有する第2のバンク
BNK2とを備えている。第1のバンクBNK1が有す
る前記複数の副ビット線SBは、第2のバンクBNK2
が有する前記複数の副ビット線SBと独立している。本
発明の半導体記憶装置は、複数の主ビット線MBのうち
の1つに接続される第1の補助導電領域BBと、第1の
補助導電領域BBと第2の補助導電領域BCを電気的に
接続するための第1のスイッチTBと、第1のバンクB
NK1が有する複数の副ビット線SBのうちの1つと第
2の補助導電領域BCを電気的に接続するための第2の
スイッチTCとをさらに備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、副ビット線の上に
配線された主ビット線が副ビット線と選択的に接続され
る階層ビット線方式の半導体記憶装置に関し、より詳し
くは、主ビット線の負荷を低減することにより、半導体
記憶装置へのアクセスを高速に行うものに関する。
【0002】
【従来の技術】米国特許5,621,697号は、階層
ビット線方式の半導体記憶装置を開示している。
【0003】図6は、従来の階層ビット線方式の半導体
記憶装置100を示す図である。
【0004】半導体記憶装置100は、複数のバンクB
NK100、BNK101およびBNK102を備えて
いる。
【0005】バンクBNK100〜BNK102は、複
数のメモリセルM、複数の副ビット線SB、複数のワー
ド線WL、第1のバンク選択線BL、および第2のバン
ク選択線BSを有している。
【0006】半導体記憶装置100では、バンクBNK
100はバンクBNK101と、副ビット線SB11、
SB15およびSB19を共有している。また、バンク
BNK101はバンクBNK102と、副ビット線SB
13およびSB17を共有している。
【0007】米国特許5,202,848号は、階層ビ
ット線方式の他の半導体記憶装置を開示している。
【0008】図7および図8は、従来の階層ビット線方
式の他の半導体記憶装置200を示す図である。
【0009】半導体記憶装置200は、複数のバンクB
NK0〜BNK2、補助導電領域BB11〜BB22、
複数の主ビット線MB1〜MB4、複数のコンタクトC
T11〜CT22を備えている。具体的には、第1のバ
ンクBNK1は複数の副ビット線SB11〜SB17を
有し、第2のバンクBNK2は複数の副ビット線SB2
1〜SB27を有している。第1のバンクBNK1の複
数の副ビット線SB11〜SB17は、第2のバンクB
NK2の複数の副ビット線SB21〜SB27と電気的
に独立している。
【0010】補助導電領域BB21には、第1のバンク
BNK1のスイッチTB15およびTB16と、第2の
バンクBNK2のスイッチTB25およびTB26とが
接続されている。スイッチTB15は副ビット線SB1
1と接続され、スイッチTB16は副ビット線SB13
と接続され、スイッチTB25は副ビット線SB21と
接続され、スイッチTB26は副ビット線SB23と接
続されている。つまり、半導体記憶装置200では、1
つの補助導電領域BB21に4つのスイッチ(TB1
5、TB16、TB25、TB26)を直接接続する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】半導体記憶装置100
では、メモリセルM4に記憶されているデータを読み出
すために、第1のスイッチTB12、TB21、および
第2のスイッチTC16が導通状態になると、メモリセ
ルM4のソース電極およびドレイン電極が、主ビット線
MB2およびMB3に接続される。このときに、主ビッ
ト線MB2には第1のスイッチTB21を介してバンク
領域BNK101、BNK102に共通する副ビット線
SB13に接続し、主ビット線MB3には第1のスイッ
チTB12を介してバンク領域BNK100、BNK1
01に共通する副ビット線SB15に接続される。この
ため、データを読み出すための負荷が増大し、半導体記
憶装置100はデータを高速に読み出すことができない
という問題があった。
【0012】半導体記憶装置200では、1つの補助導
電領域に直接4つのスイッチを接続するため、スイッチ
のゲート・ドレイン間の容量あるいは基板・ドレイン間
のジャンクション容量が増加し、データを高速に読み出
すことができないという問題があった。
【0013】本発明は、上記問題を鑑み、データを高速
に読み出すことができる半導体記憶装置を提供すること
を目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体記憶装置
は、複数の主ビット線と、複数のメモリセル、複数のワ
ード線、および複数の副ビット線を有する第1のバンク
と、複数のメモリセル、複数のワード線、および、前記
第1のバンクが有する前記複数の副ビット線と独立して
いる複数の副ビット線を有する第2のバンクと、前記複
数の主ビット線のうちの1つに接続される第1の補助導
電領域と、前記第1の補助導電領域と第2の補助導電領
域を電気的に接続するための第1のスイッチと、前記第
1のバンクが有する複数の副ビット線のうちの1つと第
2の補助導電領域を電気的に接続するための第2のスイ
ッチとを備え、そのことにより上記目的が達成される。
【0015】前記第1のバンクが前記第2のバンクと、
前記第1の補助導電領域、前記第2の補助導電領域、お
よび前記第1のスイッチを共有することが好ましい。
【0016】前記半導体記憶装置が一導電型の半導体基
板を有し、前記第1および第2のバンクが有する前記複
数の副ビット線が前記半導体基板と逆導電型であること
が好ましい。
【0017】前記第1および前記第2の補助導電領域が
前記副ビット線と同一導電型であることが好ましい。
【0018】前記本発明の半導体記憶装置は、前記第1
の補助導電領域と他の第2の補助導電領域を電気的に接
続するための他の第1のスイッチと、前記第1のバンク
が有する前記複数の副ビット線のうちの1つと前記他の
第2の補助導電領域を電気的に接続するための他の第2
のスイッチとをさらに備えてもよい。
【0019】前記本発明の半導体記憶装置は、前記第1
のバンクが有する前記複数の副ビット線のうちの1つと
前記第2の補助導電領域を電気的に接続するための他の
第2のスイッチとをさらに備えてもよい。
【0020】前記第2の補助導電領域と前記他の第2の
補助導電領域が、前記第1の補助導電領域を挟むことが
好ましい。
【0021】LOCOS法により形成された素子分離領
域が前記第1の補助導電領域を囲むことが好ましい。
【0022】前記第1のバンクが有する前記複数のメモ
リセルがマトリクス状に配置され、前記第2のバンクが
有する前記複数のメモリセルがマトリクス状に配置され
てもよい。
【0023】前記第1のバンクが有する前記複数のメモ
リセルのそれぞれが、ゲート電極、ソース電極、および
ドレイン電極を有し、前記複数のワード線のそれぞれの
一部が、前記第1のバンクが有する前記複数のメモリセ
ルの前記ゲート電極として働き、前記複数の副ビット線
のそれぞれの一部が、前記第1のバンクが有する前記複
数のメモリセルのソース電極またはドレイン電極として
働き、前記第2のバンクが有する前記複数のメモリセル
のそれぞれが、ゲート電極、ソース電極、およびドレイ
ン電極を有し、前記複数のワード線のそれぞれの一部
が、前記第2のバンクが有する前記複数のメモリセルの
前記ゲート電極として働き、前記複数の副ビット線のそ
れぞれの一部が、前記第2のバンクが有する前記複数の
メモリセルのソース電極またはドレイン電極として働く
ことが好ましい。
【0024】前記第1および第2のバンクが有する前記
複数の副ビット線が、一定の間隔でほぼ平行に配置さ
れ、前記第1のバンクが有する前記複数の副ビット線
が、前記第1のバンクが有する前記複数のワード線と交
差し、前記第2のバンクが有する前記複数の副ビット線
が、前記第2のバンクが有する前記複数のワード線と交
差してもよい。
【0025】バンク選択線は前記複数のワード線におお
むね並行に配線され、前記バンク選択線の一部がバンク
セルのゲート電極として働いてもよい。
【0026】前記複数の主ビット線は金属配線よりな
り、前記副ビット線におおむね並行に配線されてもよ
い。
【0027】前記第1のバンクが有する前記複数の副ビ
ット線の1つとその副ビット線と隣接する副ビット線の
間に、前記第1のバンクが有する前記複数のメモリセル
の1つのチャネル領域が形成されてもよい。
【0028】前記複数の主ビット線は金属配線よりな
り、前記副ビット線に並行に配線されてもよい。
【0029】以下、作用について説明する。
【0030】本発明の半導体記憶装置では、前記第1の
バンクが有する前記複数の副ビット線が、前記第2のバ
ンクが有する前記複数の副ビット線と独立している。こ
のため、メモリセルに記憶されいるデータを読み出す際
に、そのメモリセルを有するバンク内の2本の副ビット
線だけが選択される。つまり、読み出しの対象であるバ
ンクが有する副ビット線は、読み出しの対象でないバン
クが有する副ビット線と電気的に分離される。その結
果、主ビット線に接続される負荷が低減される。
【0031】さらに、1つの補助導電領域に直接、1
(図4に対応)または2(図1に対応)の第1のバンク
選択トランジスタ(以下、スイッチと称する)を接続す
るので、第1のスイッチが面積的に疎にレイアウトでき
るので、素子分離にLOCOSが使え、イオン注入によ
る素子分離よりも負荷容量の低減が図れる。
【0032】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の半導体記憶装置
における実施形態を図面に基づき説明する。
【0033】(実施形態1)図1は、イオン注入により
プログラムを行うことが可能なマスクROM10の一部
の等価回路を示す図である。
【0034】マスクROM10は、複数のバンクBNK
0、BNK1およびBNK2を備えている。
【0035】バンクBNK1は、複数のメモリセルM、
複数の副ビット線SB、複数のワード線WL、第1のバ
ンク選択線BL、および第2のバンク選択線BSを有し
ている。
【0036】複数のメモリセルMは、マトリクス状に配
置される。メモリセルMは、ソース電極、ドレイン電
極、およびゲート電極を有している。本明細書では、ド
レインおよびソースは、単なる名称であり、本明細書
の、ドレインをソースと称し、ソースをとドレイン称し
てもよい。メモリセルMは、MOS(Metal Ox
ide Semiconductor)FETであるこ
とが好ましい。
【0037】メモリセルMのドレイン/ソース電極は、
副ビット線SBに接続されている。複数の副ビット線S
Bは、列方向にほぼ一定の間隔でほぼ平行に配置され
る。たとえば、メモリセルM4のソース電極が副ビット
線SB14に接続され、メモリセルM4のドレイン電極
が副ビット線SB14に隣接している副ビット線SB1
5に接続される。また、副ビット線SBが、メモリセル
Mのドレイン電極/ソース電極をかねていることが好ま
しい。
【0038】メモリセルMのゲート電極は、ワード線W
Lに接続されている。複数のワード線WLは、行方向に
ほぼ平行に配置される。あるワード線WLに接続された
メモリセルMは、副ビット線とほぼ直交する。ワード線
WLが、メモリセルMのゲート電極をかねていることが
好ましい。
【0039】マスクROM10は、コンタクトCT、第
1の補助導電領域BB、第2の補助導電領域BC、第1
のスイッチTB、および主ビット線MBをさらに備えて
いる。バンクBNKは隣接するバンクBNKと、コンタ
クトCT、第1の補助導電領域BB、第2の補助導電領
域BC、および第1のスイッチTBを共有している。た
とえば、バンクBNK1はバンクBNK2と、コンタク
トCT21、第1の補助導電領域BB21、第2の補助
導電領域BC21、BC22、および第1のスイッチT
B21、TB22を共有している。また、第1の補助導
電領域BB21は、第2の補助導電領域BC21と、第
2の補助導電領域BC22に挟まれている。
【0040】主ビット線MB2は、コンタクトCT21
と接続されている。コンタクトCT21は、第1のスイ
ッチTB21、TB22を介して第2の補助導電領域B
C21、BC22にそれぞれ接続されている。なお、第
1のスイッチTBは、バンクセルであってもよい。
【0041】バンクBNKは、第2の補助導電領域BC
と副ビット線SBを接続する第2のスイッチTCを有し
ている。たとえば、第2の補助導電領域BC21は、第
2のスイッチTC15、TC16を介して副ビット線S
B12、SB14と接続されている。つまり、第2の補
助導電領域BCは副ビット線SBに直接的に接続され
ず、第2の補助導電領域BCは、第2のスイッチTCを
介して副ビット線SBに間接的に接続される。第2のス
イッチTCは、バンクセルであってもよい。
【0042】副ビット線SBは、バンクBNKの一方の
縁から他方の縁に向かって延びている。たとえば、バン
クBNK1の一方の縁は、隣接するバンクBNK2の縁
と対向し、また、バンクBNK1の他方の縁は、隣接す
るバンクBNK0の縁と対向している。より詳しくは、
バンクBNK1の一方の縁において、偶数番目の副ビッ
ト線(SB12、SB14、SB16等)の一方の端部
は、奇数番目の副ビット線(SB11、SB13、SB
15等)の一方の端部より、コンタクトCT21が位置
する方に近い。また、バンクBNK1の他方の縁におい
て、奇数番目の副ビット線(SB11、SB13、SB
15等)の他方の端部は、偶数番目の副ビット線(SB
12、SB14、SB16等)の他方の端部より、コン
タクトCT11が位置する方に近い。
【0043】なお、他のバンクBNK0およびBNK2
の構成は、バンクBNK1の構成と同じである。
【0044】バンクBNK1が有する副ビット線SB
は、隣接するバンクBNK0またはBNK2が有する副
ビット線SBと独立している。
【0045】マスクROM10の動作を、メモリセルM
4からデータを読み出すことを例にとり以下に説明す
る。
【0046】ワード線WL132、第1のバンク選択線
BL10、BL11、および第2のバンク選択線BS1
2、BS13が行選択回路2によって高レベルに設定さ
れ、残りのワード線WL、残りの第1のバンク選択線B
L、および残りの第2のバンク選択線BSが行選択回路
2によって低レベルに設定される。このことにより、第
1のスイッチTB12、TB21および第2のスイッチ
TC14、TC16だけが選択される その結果、副ビット線SB14は第2のスイッチTC1
6、第2の補助導電領域BC21、第1のスイッチTB
21、およびコンタクトCT21を介して主ビット線M
B2に接続され、副ビット線SB15は第2のスイッチ
TC14、第2の補助導電領域BC12、第1のスイッ
チTB12、およびコンタクトCT11を介して主ビッ
ト線MB1に接続される。
【0047】次に、主ビット線MB1、MB2は、列選
択回路1によりデータ線(図示されず)選択的にそれぞ
れ接続される。主ビット線MB1、MB2のうちの一方
の主ビット線が列選択回路1により高レベルに設定さ
れ、主ビット線MB1、MB2のうちの他方の主ビット
線が列選択回路1により低レベルに設定される。データ
線に流れる電流の差などに基づき、メモリセルM4に記
憶されているデータが2値情報として読み出される。メ
モリセルM4に記憶されているデータが読み出される場
合、主ビット線MB2は第1のスイッチTB21および
第2のスイッチTC16を介して副ビット線SB14と
電気的に接続され、主ビット線MB1は第1のスイッチ
TB12および第2のスイッチTC14を介して副ビッ
ト線SB15と電気的に接続される。つまり、残りの副
ビット線SB11〜SB13およびSB16〜SB19
は、主ビット線MB1およびMB2と電気的に絶縁され
る。
【0048】なお、メモリセルMの閾値は、たとえば、
ゲート電極下のチャネル領域に打ち込まれるボロンイオ
ンの注入量により設定される。イオン注入が行われたメ
モリセルMでは、そのメモリセルMの閾値電圧が、イオ
ン注入が行われないメモリセルMの閾値電圧に比べて高
くなる。このため、そのメモリセルMのゲート電位が高
レベルであったとしても、そのメモリセルMはオフ状態
となる。一方、イオン注入が行われないメモリセルMで
は、そのメモリセルMのゲート電位が高レベルとなる
と、メモリセルMがオン状態になる。
【0049】なお、バンク選択線BSのなかで、第2の
スイッチTBを構成しない部分にはイオン注入が行われ
る。このことにより、第2のスイッチTBは、常にオフ
状態に設定される。
【0050】以下に、図1のマスクROM10における
メモリセルアレイのレイアウトパターンの一例を図2を
用いて説明する。
【0051】図2は、マスクROM10におけるメモリ
セルアレイのレイアウトパターンの一例を示す図であ
る。
【0052】マスクROM10は、P-型の半導体基板
を有している。複数の副ビット線SBは、半導体基板と
は逆導電型であるN+型拡散層により形成される。複数
の副ビット線SBの上には絶縁膜が形成され、その上に
ポリシリコン層から成る複数のワード線WLがさらに形
成される。複数のワード線WLは、複数の副ビット線S
Bと交差している。
【0053】副ビット線SBの間には、メモリセルMが
形成される。具体的には、副ビット線SBの一部がメモ
リセルMのソース電極またはドレイン電極として働き、
ワード線WLの一部が、メモリセルMのゲート電極とし
て働く。
【0054】第1の補助導電領域BBおよび第2の補助
導電領域BCは、副ビット線と同一導電型であるN+
拡散層により形成される。第1のバンク選択線BLおよ
び第2のバンク選択線BSは、ポリシリコンから形成さ
れる。
【0055】第1の補助導電領域BBおよび第2の補助
導電領域BCの間には、第1のスイッチTBが形成され
る。具体的には、第1の補助導電領域BBまたは第2の
補助導電領域BCの一部が第1のスイッチTBのソース
電極またはドレイン電極として働き、第1のバンク選択
線BLの一部が、第1のスイッチTBのゲート電極とし
て働く。
【0056】第2の補助導電領域BCおよび副ビット線
SBの間には、第2のスイッチTCが形成される。具体
的には、第2の補助導電領域BCまたは副ビット線SB
の一部が第2のスイッチTCのソース電極またはドレイ
ン電極として働き、第2のバンク選択線BSの一部が、
第2のスイッチTCのゲート電極として働く。
【0057】第1の補助導電領域BBは、コンタクトC
Tを介して、金属配線である主ビット線MBに接続され
る。図2に示される破線は、メモリセルM4に記憶され
ているデータを読み出す場合の電流が流れる経路を示し
ている。
【0058】第1の実施形態のマスクROM10では、
副ビット線SBが8つに対して、主ビット線MBが2つ
必要となる。つまり、マスクROM10は、図6に示さ
れるマスクROMよりも、主ビット線MBの本数を少な
くすることができる。
【0059】製造過程において段差等が発生すると、そ
の上層に、主ビット線などを密に配線することが困難と
なる。しかし、図1のマスクROM10では、主ビット
線MBの本数が図6に示されるマスクROM100より
も少ないため、マスクROMを高密度で形成することが
可能である。
【0060】また、第1の実施形態のマスクROM10
では、主ビット線MBの本数が図6に示されるマスクR
OM100よりも少ないため、主ビット線MBの配線容
量が図6に示されるマスクROM100よりも小さい。
このため、第1の実施形態のマスクROM10は、図6
に示されるマスクROM100に比べて、高速にデータ
を読み出すことができる。
【0061】さらに、第1のスイッチTBの周りに、L
OCOS(LOCal Oxidation of Si
licon)法により形成された素子分離領域が設けら
れてもよい。
【0062】図3は、第1のスイッチTBがLOCOS
により形成された素子分離領域によって囲まれているマ
スクROM10におけるメモリセルアレイのレイアウト
パターンの一例を示す図である。第1のスイッチTB
は、第2のスイッチTCに比べて、配置が疎である。た
とえば、第1のスイッチTBとそれに隣接する第1のス
イッチTBの間に、LOCOS法により形成された素子
分離領域を設けることが可能となる。
【0063】一方、図6に示される半導体記憶装置10
0で、LOCOS法により素子分離領域を形成するとバ
ーズビークが生じる。このため、半導体記憶装置100
を高密度で形成することができない。また、LOCOS
法が用いられない場合、メモリセルを構成するトランジ
スタのソースおよびドレインに対して高濃度のイオン注
入を行うことにより、素子分離が行われる。このため、
そのような素子は、他のメモリセルに比べて、接合容量
が大きくなる。
【0064】つまり、図3に示される半導体記憶装置1
0は、図6に示される半導体記憶装置100と比べて、
第1の補助導電領域と基板間の接合容量を小さくするこ
とができる。この結果、図3に示される半導体記憶装置
10は、主ビット線MBの付加容量が低減でき、マスク
ROM10を高速に動作させることが可能となる。
【0065】(実施形態2)図4は、イオン注入により
プログラムを行うことが可能なマスクROM20の一部
の等価回路を示す図である。
【0066】マスクROM20は、複数のバンクBNK
0、BNK1およびBNK2を備えている。マスクRO
M20のバンクBNKの構成は、図1に示されるマスク
ROM10のバンクBNKの構成と同じである。
【0067】バンクBNKは隣接するバンクBNKと、
コンタクトCT、第1の補助導電領域BB、第2の補助
導電領域BC、および第1のスイッチTBを共有してい
る。
【0068】具体的には、1つのコンタクトCTには、
1つの第1の補助導電領域BBだけが接続されている。
【0069】副ビット線SB12およびSB14は、第
2のスイッチTC15およびTC16を介して、第2の
補助導電領域BC21に接続され、第2の補助導電領域
BC21は、第1のスイッチTB21を介して第1の補
助導電領域BB21に接続される。第1の補助導電領域
BB21は、コンタクトCT21を介して主ビット線M
B2に接続される。また、副ビット線SB16およびS
B18は、第2のスイッチTC17およびTC18を介
して、第2の補助導電領域BC22に接続され、第2の
補助導電領域BC22は、第1のスイッチTB22を介
して第1の補助導電領域BB22に接続される。第1の
補助導電領域BB22は、コンタクトCT22を介して
主ビット線MB4に接続される。
【0070】つまり、第2の実施形態のマスクROM2
0は、第1の実施形態のマスクROM10に比べて、主
ビット線MBの本数が多い。
【0071】しかしながら、異なる2つの第1のスイッ
チTBが、同じコンタクトCTに接続されていないた
め、第1のスイッチTBを制御するための第1のバンク
選択線BLを2つに分ける必要がない。たとえば、第1
のスイッチTB21と第1のスイッチTB22が第1の
バンク選択線BL2を共有し、第1のスイッチTB21
と第1のスイッチTB22が第1のバンク選択線BL2
によって制御されてもよい。このため、第2の実施形態
のマスクROM20は、マスクROM10に比べて、第
1のバンク選択線BL2を2分の1にすることが可能で
ある。
【0072】以下に、マスクROM20におけるメモリ
セルアレイのレイアウトパターンの一例を図5を用いて
説明する。
【0073】図5は、マスクROM20におけるメモリ
セルアレイのレイアウトパターンの一例を示す図であ
る。
【0074】マスクROM20は、P-型の半導体基板
を有している。複数の副ビット線SBは、半導体基板と
は逆導電型であるN+型拡散層により形成される。複数
の副ビット線SBの上には絶縁膜が形成され、その上に
ポリシリコン層から成る複数のワード線WLがさらに形
成される。複数のワード線WLは、複数の副ビット線S
Bと交差している。
【0075】副ビット線SBの間には、メモリセルMが
形成される。具体的には、副ビット線SBの一部がメモ
リセルMのソース電極またはドレイン電極として働き、
ワード線WLの一部が、メモリセルMのゲート電極とし
て働く。
【0076】第1の補助導電領域BBおよび第2の補助
導電領域BCは、副ビット線と同一導電型であるN+
拡散層により形成される。第1のバンク選択線BLおよ
び第2のバンク選択線BSは、ポリシリコンから形成さ
れる。
【0077】第1の補助導電領域BBおよび第2の補助
導電領域BCの間には、第1のスイッチTBが形成され
る。具体的には、第1の補助導電領域BBまたは第2の
補助導電領域BCの一部が第1のスイッチTBのソース
電極またはドレイン電極として働き、第1のバンク選択
線BLの一部が、第1のスイッチTBのゲート電極とし
て働く。
【0078】第2の補助導電領域BCおよび副ビット線
SBの間には、第2のスイッチTCが形成される。具体
的には、第2の補助導電領域BCまたは副ビット線SB
の一部が第2のスイッチTCのソース電極またはドレイ
ン電極として働き、第2のバンク選択線BSの一部が、
第2のスイッチTCのゲート電極として働く。
【0079】第1の補助導電領域BBは、コンタクトC
Tを介して、金属配線である主ビット線MBに接続され
る。図5に示される破線は、メモリセルM4に記憶され
ているデータを読み出す場合の電流が流れる経路を示し
ている。
【0080】上述した第1および第2の実施形態では、
イオン注入によりプログラムを行うNOR型マスクRO
Mについて説明したが、本発明を、他の方式例えばNA
ND型のマスクROMやEEPROMなどの階層ビット
線方式を採用する不揮発性メモリに対して実施すること
も可能である。
【0081】上述した第1および第2の実施形態では、
ワード線およびバンク選択線がポリシリコンから形成さ
れているが、ワード線およびバンク選択線がポリサイド
またはシリサイドなどから形成されても、本発明を実施
することが可能である。
【0082】
【発明の効果】本発明の半導体記憶装置では、第1のバ
ンクが有する前記複数の副ビット線が、第2のバンクが
有する前記複数の副ビット線と独立している。このた
め、メモリセルに記憶されているデータを読み出す際
に、そのメモリセルを有するバンク内の2本の副ビット
線だけが選択される。また、本発明の半導体記憶装置で
は、第1補助導電領域に直接接続されるスイッチの数
が、1または2となり、ゲート・ドレイン間の容量ある
いは基板・ドレイン間のジャンクション容量が減少す
る。その結果、主ビット線に接続される負荷が低減さ
れ、メモリセルに記憶されいるデータを高速に読み出す
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】イオン注入によりプログラムを行うことが可能
なマスクROM10の一部の等価回路を示す図である。
【図2】マスクROM10におけるメモリセルアレイの
レイアウトパターンの一例を示す図である。
【図3】第1のスイッチTBがLOCOS構造の素子分
離領域によって囲まれているマスクROM10における
メモリセルアレイのレイアウトパターンの一例を示す図
である。
【図4】イオン注入によりプログラムを行うことが可能
なマスクROM20の一部の等価回路を示す図である。
【図5】マスクROM20におけるメモリセルアレイの
レイアウトパターンの一例を示す図である。
【図6】従来の階層ビット線方式の半導体記憶装置10
0の一部の等価回路を示す図である。
【図7】従来の階層ビット線方式の他の半導体記憶装置
200の一部の等価回路を示す図である。
【図8】従来の階層ビット線方式の他の半導体記憶装置
200のレイアウトパターンを示す図である。
【符号の説明】
TB01〜TB28 第1のスイッチ(バンクセル) TC01〜TC22 第2のスイッチ(バンクセル) M1〜M8 メモリセル SB11〜SB19 副ビット線 MB1、MB2、MB3 主ビット線 BB11、BB21 第1の補助導電領域 BC11、BC12、BC21、BC22 第2の補助
導電領域 CT11、CT12、CT13、CT21、CT22
コンタクト BL10、BL11 第1のバンク選択線 BS11〜BS14 第2のバンク選択線 WL101〜WL232 ワード線

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の主ビット線と、 複数のメモリセル、複数のワード線、および複数の副ビ
    ット線を有する第1のバンクと、 複数のメモリセル、複数のワード線、および、該第1の
    バンクが有する該複数の副ビット線と独立している複数
    の副ビット線を有する第2のバンクと、 該複数の主ビット線のうちの1つに接続される第1の補
    助導電領域と、 該第1の補助導電領域と第2の補助導電領域を電気的に
    接続するための第1のスイッチと、 該第1のバンクが有する複数の副ビット線のうちの1つ
    と第2の補助導電領域を電気的に接続するための第2の
    スイッチとを備えた半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記第1のバンクが前記第2のバンク
    と、前記第1の補助導電領域、前記第2の補助導電領
    域、および前記第1のスイッチを共有する請求項1に記
    載の半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 前記半導体記憶装置が一導電型の半導体
    基板を有し、 前記第1および第2のバンクが有する該複数の副ビット
    線が該半導体基板と逆導電型である請求項1または2に
    記載の半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 前記第1および前記第2の補助導電領域
    が前記副ビット線と同一導電型である請求項3に記載の
    半導体記憶装置。
  5. 【請求項5】 前記第1の補助導電領域と他の第2の補
    助導電領域を電気的に接続するための他の第1のスイッ
    チと、 前記第1のバンクが有する前記複数の副ビット線のうち
    の1つと該他の第2の補助導電領域を電気的に接続する
    ための他の第2のスイッチとをさらに備えた請求項1〜
    4のうちの1つに記載の半導体記憶装置。
  6. 【請求項6】 前記第1のバンクが有する前記複数の副
    ビット線のうちの1つと前記第2の補助導電領域を電気
    的に接続するための他の第2のスイッチとをさらに備え
    た請求項1〜5のうちの1つに記載の半導体記憶装置。
  7. 【請求項7】 前記第2の補助導電領域と前記他の第2
    の補助導電領域が、前記第1の補助導電領域を挟む請求
    項5に記載の半導体記憶装置。
  8. 【請求項8】 LOCOS法により形成された素子分離
    領域が前記第1の補助導電領域を囲む請求項1〜7のう
    ちの1つに記載の半導体記憶装置。
  9. 【請求項9】 前記第1のバンクが有する前記複数のメ
    モリセルがマトリクス状に配置され、 前記第2のバンクが有する前記複数のメモリセルがマト
    リクス状に配置される請求項1〜8のうちの1つに記載
    の半導体記憶装置。
  10. 【請求項10】 前記第1のバンクが有する前記複数の
    メモリセルのそれぞれが、ゲート電極、ソース電極、お
    よびドレイン電極を有し、 前記複数のワード線のそれぞれの一部が、該第1のバン
    クが有する該複数のメモリセルの該ゲート電極として働
    き、 前記複数の副ビット線のそれぞれの一部が、該第1のバ
    ンクが有する該複数のメモリセルのソース電極またはド
    レイン電極として働き、 前記第2のバンクが有する前記複数のメモリセルのそれ
    ぞれが、ゲート電極、ソース電極、およびドレイン電極
    を有し、 前記複数のワード線のそれぞれの一部が、該第2のバン
    クが有する該複数のメモリセルの該ゲート電極として働
    き、 前記複数の副ビット線のそれぞれの一部が、該第2のバ
    ンクが有する該複数のメモリセルのソース電極またはド
    レイン電極として働く請求項1〜9のうちの1つに記載
    の半導体記憶装置。
  11. 【請求項11】 前記第1および第2のバンクが有する
    前記複数の副ビット線が、一定の間隔でほぼ平行に配置
    され、 該第1のバンクが有する該複数の副ビット線が、該第1
    のバンクが有する前記複数のワード線と交差し、 該第2のバンクが有する該複数の副ビット線が、該第2
    のバンクが有する前記複数のワード線と交差する請求項
    1〜10のうちの1つに記載の半導体記憶装置。
  12. 【請求項12】 バンク選択線は前記複数のワード線に
    おおむね並行に配線され、 該バンク選択線の一部がバンクセルのゲート電極として
    働く請求項11に記載の半導体記憶装置。
  13. 【請求項13】 前記複数の主ビット線は金属配線より
    なり、前記副ビット線におおむね並行に配線される請求
    項11に記載の半導体記憶装置。
  14. 【請求項14】 前記第1のバンクが有する前記複数の
    副ビット線の1つとその副ビット線と隣接する副ビット
    線の間に、前記第1のバンクが有する前記複数のメモリ
    セルの1つのチャネル領域が形成される請求項1〜13
    のうちの1つに記載の半導体記憶装置。
  15. 【請求項15】 前記複数の主ビット線は金属配線より
    なり、前記副ビット線に並行に配線される請求項1〜1
    4のうちの1つに記載の半導体記憶装置。
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