JPH1056086A - Nandセルアレイ及びその形成方法 - Google Patents

Nandセルアレイ及びその形成方法

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JPH1056086A
JPH1056086A JP14879797A JP14879797A JPH1056086A JP H1056086 A JPH1056086 A JP H1056086A JP 14879797 A JP14879797 A JP 14879797A JP 14879797 A JP14879797 A JP 14879797A JP H1056086 A JPH1056086 A JP H1056086A
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nand
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Abstract

(57)【要約】 【課題】新しい配列形態を有するNANDセルを提供し
て、素子の集積度を大きく向上させる。 【解決手段】ワードラインとアクティブ領域を、互いに
交差するX、Y方向に配列する。そして、X方向のワー
ドラインに例えば動作電圧Vccを印加し、Y方向のワ
ードラインには逆電圧−Vccを印加して、Y方向ワー
ドラインの下にある全てのトランジスタをオフさせて電
流パスを遮断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明はNANDセルアレイ
に係り、特に半導体のマスクROMの集積度を向上させ
ることができるようにレイアウトされたNANDセルに
関する。
【従来の技術】従来のマスクROM(Masked Read Only
Memory) は、一般には、デプレショントランジスタとエ
ンハンスメントトランジスタを用いたセル構造を有す
る。従来のマスクROMを示す図1において、ROMセ
ルアレイはアクティブ領域15とフィールド領域16が
ストリップ状に長く形成されており、ワードラインとし
てのゲート電極17がアクティブ領域及びフィールド領
域16と直交するように配列されている。そして、アク
ティブ領域にはゲート電極17の両側にソース11及び
ドレイン12電極としての拡散領域が形成されるが、ゲ
ートの下にあるチャンネル部分14のイオン注入状態に
応じてデプレショントランジスタ或いはエンハンスメン
トトランジスタになって、データが記憶されるようにな
っている。即ち、デプレショントランジスタでは、ゲー
トラインの下のチャンネルが常時導電状態になっていて
ソースとドレインとの間が常時オン状態になり、エンハ
ンスメントトランジスタは、ゲート電極に所定電圧が印
加されなければソースとドレインとの間がオンにならな
いように形成されたトランジスタである。このようなエ
ンハンスメントトランジスタとデプレショントランジス
タを組み合わせてNANDゲートセルが構成される。従
来のNANDセルは、平面図である図2に示すように、
アクティブ領域21とフィールド領域20が交互にスト
リップ状に形成され、アクティブ領域21の2つのライ
ンの一端は互いに接続されている。即ち、コンタクトで
接続しても良いが、フィールド領域を形成しないことに
より2つのアクティブ領域が互いに一体となるようにな
っている。そして、ゲートライン22−1,22−2,
・・・22−nがアクティブ領域21と直交するように
形成され、アクティブ領域21とフィールド領域20に
平行にメタルラインが形成され、2つのアクティブ領域
21の接続位置にコンタクトが形成されて、2つのNA
NDセル当たり一つのコンタクトが形成されている。デ
ータの書き込みを行うには、ゲートラインの下にあるア
クティブ領域5に不純物を注入(主にイオン注入工程で
形成)してデプレショントランジスタを形成する。この
不純物が注入されたアクティブ領域5がソース及びドレ
イン電極になる。次に従来のNANDセルを作る工程に
ついて説明する。まず、フィールド領域を形成してアク
ティブ領域とフィールド領域とを区分し、しきい値電圧
調節用イオンを注入し、ゲートライン22−1〜22−
nを形成し、ゲートライン22−1〜22−nをマスク
としてイオン注入を行ってソース/ドレイン領域を形成
し、層間絶縁膜を形成した後コンタクトを形成し、配線
を形成する。この工程中のデプレショントランジスタを
形成するためのイオン注入はゲートラインを形成する前
に施されるか、或いはゲートラインの形成途中に施され
る。図3は、図2のNANDゲートセルを回路記号(cir
cuit symbol)で等価的に示す回路図である。この図3に
示すように、一つのビットライン31−1に2つのNA
NDセル24−1,24−2が接続される。このNAN
Dセルは、複数のトランジスタを直列に接続した2つの
ラインを一端でビットラインコンタクトを通じてビット
ライン31に接続し、2つのラインの他端を電圧Vss
の電源又は接地に接続することにより構成されている。
1番目のゲートライン22−1と2番目のゲートライン
22−2とは一つのビットライン31−1に接続された
2つのNANDセルを選択するのに用いられる。従っ
て、ゲートライン22−1に接続された第1NANDセ
ル24−1のトランジスタ、及びゲートライン22−2
に接続された第2NANDセル24−2をデプレション
トランジスタにする。そして、ゲートライン22−1に
ロー状態の信号電圧を印加し、且つ、ゲートライン22
−2にハイ状態の信号を印加することにより、第1NA
NDセルが選択される。その反対に、ゲートライン22
−2にロー状態の信号電圧を印加し、且つ、ゲートライ
ン22−1にハイ状態の信号を印加することにより、第
2NANDセルが選択される。次に、ゲートライン22
−3〜ゲートライン22−nには、n−2個のNAND
ゲート信号が入力される。このようなNANDゲート2
1−1〜21−4がマトリックス状に接続されて、NA
NDアレイを成す。次に、このように接続されたNAN
Dゲートの動作について説明する。ビットライン31−
1とゲートライン22−1及びゲートライン22−2で
一つのNANDセルが選択され、n−2個のNANDゲ
ート信号が全てハイ状態のときは、NANDゲートのト
ランジスタが全てオン状態になって接地されるので、ビ
ットライン31−1に印加された電圧がロー状態とな
り、記憶されたデータは“0”として認識される。ま
た、NANDゲート信号のうちの一つでもロー状態の信
号があれば、ビットライン31−1とNANDゲートの
他端(接地側)が接続されないので、ハイ状態の電圧が
そのまま維持されて“1”に認識される。尚、“0”と
“1”との認識については周辺回路の状態に応じて逆に
することもできる。ここで、NANDセルが全てエンハ
ンスメントトランジスタによって構成されている場合
に、全てのゲートにハイ信号(nMOSトランジスタの
場合)が印加されたとき、両側のNANDセルが互いに
接続される。但し、注文者の要請によって製造過程中に
コーディングされてデータが書き込まれたときは、コー
ディングの状態に応じて、即ち、デプレショントランジ
スタの形成されたゲートラインに対してはハイ或いはロ
ー状態に関わらずオンしているので、接続される。
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のNA
NDセルアレイでは、ゲートライン(ワードライン)2
2−1、22−2が一つの方向にのみ並べられ、アクテ
ィブ領域もワードラインと交差する方向にのみ並べられ
て、ウェーハ面積のほぼ半分程度がフィールド領域にな
る。また、リソグラフィの解像度により、線幅を狭く形
成するには制限があり、半導体素子の集積度を高めるの
には限界がある。本発明はこのような従来の課題に鑑み
てなされたもので、集積度を向上させることが可能な新
しい配列形態を有するNANDセル及びその形成方法を
提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】このため、請求項1の発
明にかかるNANDセルアレイは、半導体メモリのNA
NDセルアレイにおいて、電界効果トランジスタがワー
ド数に応じて直列に接続された複数のNANDセルを、
互いに交差する第1方向、第2方向に配列して構成され
ている。かかる構成によれば、複数のNANDセルが互
いに交差するように配列されるので、アクティブ領域の
占有面積が大きくなり、集積度は高くなる。請求項2の
発明にかかるNANDセルアレイでは、第1方向及び第
2方向に、隣接して配列された2つのNANDセルを対
にして一つのビットラインに接続し、ビットライン側の
電界効果トランジスタをいずれか一方のNANDセル選
択用として用いるように構成されている。かかる構成に
よれば、NANDセル選択用の電界効果トランジスタに
よりいずれか一方のNANDセルが選択され、ビットラ
インでデータの読み出しが行われる。請求項3の発明に
かかるNANDセルアレイでは、前記NANDセルを構
成するトランジスタは、コーディングに応じてNMOS
エンハンスメントトランジスタ又はNMOSデプレショ
ントランジスタに設定され、交差する第1方向、第2方
向のうち、一方のNANDセルが選択されたときは、も
う一方のすべてのトランジスタのゲートにNMOSデプ
レショントランジスタのしきい値電圧よりも低い電圧を
印加するように構成されている。かかる構成によれば、
第1方向及び第2方向のうち、一方のNANDセルを選
択し、選択されたNANDセルの各トランジスタのゲー
トに動作電圧を印加し、選択されなかったもう一方のN
ANDセルの各トランジスタのゲートにデプレショント
ランジスタのしきい値電圧よりも低い電圧を印加するこ
とにより、この方向のデプレショントランジスタを含め
てすべてのトランジスタがオフし、電流パスが遮断され
る。請求項4の発明にかかるNANDセルアレイの形成
方法は、半導体メモリのNANDセルアレイを形成する
方法において、第1方向及び第1方向と交差する第2方
向に、ストリップ状のアクティブ領域を、フィールド絶
縁膜を介して交差するように形成する第1段階と、デプ
レショントランジスタを形成する領域にしきい値電圧調
整用の不純物を注入する第2段階と、第1方向に第1ゲ
ートラインを形成する第3段階と、絶縁層を形成した
後、前記第2方向に第2ゲートラインを形成する第4段
階と、第1ゲートラインと第2ゲートラインの側面に位
置する全てのアクティブ領域に不純物を注入してソース
/ドレイン領域を形成する第5段階と、を含んでなる。
かかる構成によれば、第1方向及び第2方向に、ストリ
ップ状のアクティブ領域がフィールド絶縁膜を介して互
いに交差して配列され、デプレショントランジスタを形
成する領域にしきい値電圧調整用の不純物が注入され、
第1方向、第2方向に、夫々、第1ゲートライン、第2
ゲートラインが形成され、第1ゲートラインと第2ゲー
トラインの側面にソース/ドレイン領域が形成されてN
ANDセルアレイが形成される。請求項5の発明にかか
るNANDセルアレイの形成方法では、前記第1段階
で、アクティブ領域の一端でフィールド絶縁膜を形成せ
ずに、2つのアクティブ領域を接続するようにした。か
かる構成によれば、2つのアクティブ領域が一端で接続
される。請求項6の発明にかかるNANDセルアレイの
形成方法では、前記第2段階は、しきい値電圧調節用の
不純物イオン注入を行った後、デプレショントランジス
タ形成用の不純物をイオン注入する工程を含むようにし
た。かかる構成によれば、最初の不純物イオンの注入に
よりしきい値電圧が調整され、さらに不純物イオンが注
入される。請求項7の発明にかかるNANDセルアレイ
の形成方法では、前記第2段階は、NANDセルへのデ
ータコーディング用のイオン注入工程を含むようにし
た。かかる構成によれば、NANDセルにデータが書き
込まれる。請求項8の発明にかかるNANDセルアレイ
の形成方法では、前記第4段階は、第2ゲートラインを
形成した後、NANDセルへのデータコーディング用の
イオン注入工程を追加して実施するようにした。かかる
構成によれば、第2ゲートラインが形成された後、デー
タが書き込まれる。請求項9の発明にかかるNANDセ
ルアレイの形成方法では、前記第4段階は、第2ゲート
ラインを形成した後、絶縁層を形成してコンタクトホー
ルを形成した後、導電物質を蒸着してパターニングする
ことにより配線を形成する段階を追加して実施するよう
にした。かかる構成によれば、第4段階で配線が形成さ
れる。請求項10の発明にかかるNANDセルアレイの
形成方法では、前記絶縁層をシリコン酸化膜で形成し、
導電物質にメタルを使用し、絶縁層を形成してコンタク
トホールを形成した後、熱導電層を形成してパターニン
グすることにより配線層を形成する過程を繰り返して複
数の配線層を形成するようにした。かかる構成によれ
ば、複数の配線層が形成される。
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
及び図2に基づいて説明する。まず、本実施の形態のN
ANDセルアレイを形成する工程を、レイアウト図であ
る図1に基づいて説明する。まず、フィールド絶縁膜を
形成し、ストリップ状のアクティブ領域を略直交するX
方向(第2方向)とY方向(第1方向)に形成する。従
って、X方向のアクティブ領域43とY方向のアクティ
ブ領域42が互いに交差することになる。アクティブ領
域以外の部分は隔離領域41となるようにフィールド絶
縁膜を形成する。次に、しきい値電圧調節用イオンの注
入を行い、デプレショントランジスタの形成のための不
純物イオンの注入を行う。尚、このデプレショントラン
ジスタの形成されるべき領域を一例として図中、点線で
表す。そして、第1ゲートライン(ワードライン)44
(44−1,44−2,・・・44−n)を、X方向ア
クティブ領域43と交差するようにY方向に形成する。
そして、層間絶縁膜を形成した後、第2ゲートライン
(ワードライン)45(45−1,45−2,・・・4
5−n)がY方向アクティブ領域42と交差するように
X方向に形成する。これらの第1ゲートライン44、第
2ゲートライン45はフォトリソグラフィ工程における
パターニングで形成される。次に、ソース及びドレイン
領域の形成のために、第1ゲートライン44、第2ゲー
トライン45をマスクとして不純物イオンの注入を施
す。従って、第1ゲートライン44、第2ゲートライン
45によってマスクされない全てのアクティブ領域4
2、43に不純物が注入されて導電領域になる。その
後、注文者の要求に応じてイオン注入を行い、ROMコ
ーディングを行う。この時にはフォトマスクを厚く形成
し、且つイオン注入の強さを強くして、第1ゲートライ
ン44、第2ゲートライン45の下のチャンネル領域に
まで不純物イオンが注入されるようにする。このコーデ
ィングのためのイオン注入を、しきい値電圧調節用イオ
ン注入後に直ちに実施しても良く、或いは第1ゲートラ
イン44、第2ゲートライン45を形成する途中に施し
ても良い。その後、層間絶縁膜を形成し、2列のX方向
アクティブ領域43が互いに接続された領域にコンタク
トホール46を形成した後、導電物質(例えば:メタ
ル)層を形成し、パターニングして第1ビットライン4
7(47−1,47−2,・・・47−n)を形成す
る。そして、層間絶縁膜を形成した後、2列のY方向ア
クティブ領域42が互いに接続された領域にコンタクト
ホール46を形成した後、導電物質層を形成し、パター
ニングして第2ビットライン48(48−1,48−
2,・・・48−n)を形成する。層間絶縁膜はHLD
(High temperature Low pressure Dielectric)またはB
PSG(Borophosphosilicate glass) を蒸着して形成さ
れるか、或いはPECVD(plasma-enhanced chemical
vapor deposition) 酸化膜を蒸着して形成される。次
に、通常のパッシベーション工程、パッケージング工程
等を行う。このように製造されたNANDセルの構成要
素の等価回路図を、位置を対応づけて図5に示す。この
図において、第1ビットライン47−1には、2つのX
方向NANDセルが接続されている。このNANDセル
は、夫々、直列に接続された複数のトランジスタによっ
て構成され、X方向のNANDセルはビットラインコン
タクトを通じて第1ビットライン47−1に接続され、
Y方向のNANDセルは接地に接続される。尚、構成に
よっては、電圧Vssの電源に接続してもよい。第1ビ
ットライン47−2〜47−nについても同様に構成さ
れている。第1ゲートライン44のゲートライン44−
1とゲートライン44−2は、2つのX方向NANDセ
ルのうちの一つを選択するのに用いられる。即ち、ゲー
トライン44−1と交差する1番目のX方向NANDセ
ルのトランジスタをデプレショントランジスタで構成
し、ゲートライン44−1と交差する2番目のX方向N
ANDセルのトランジスタをエンハンスメントトランジ
スタで構成し、ゲートライン44−2と交差する1番目
のX方向NANDセルのトランジスタをエンハンスメン
トトランジスタで構成し、ゲートライン44−2と交差
する2番目のX方向NANDセルのトランジスタをデプ
レショントランジスタで構成する。X方向NANDセル
の3番目からn番目まで、n−2個の第1ゲートライン
44−3〜44−nには、夫々、NANDゲートの信号
が入力される。また、第2ビットライン48−1には、
2つのY方向NANDセルが接続されている。このNA
NDセルは、夫々、直列に接続された複数のトランジス
タによって構成され、両NANDセルの一端はビットラ
インコンタクトを通じて第2ビットライン48−1に接
続され、両NANDセルの他端は接地に接続される。
尚、構成によっては、電圧Vssの電源に接続される。
第1ビットライン47−2〜47−nについても同様に
構成されている。第2ゲートライン45のゲートライン
45−1とゲートライン45−2とは第2ビットライン
48に接続された2つのY方向NANDセルのうちの一
つを選択するのに用いられる。即ち、ゲートライン45
−1と交差する1番目のY方向NANDセルのトランジ
スタをデプレショントランジスタで構成し、ゲートライ
ン45−1と交差する2番目のY方向NANDセルのト
ランジスタをエンハンスメントトランジスタで構成し、
ゲートライン45−2と交差する1番目のY方向NAN
Dセルのトランジスタをエンハンスメントトランジスタ
で構成し、ゲートライン45−2と交差する2番目のY
方向NANDセルのトランジスタをデプレショントラン
ジスタで構成する。Y方向NANDセルの3番目からn
番目まで、n−2個の第2ゲートライン45には、夫
々、NANDゲートを動作させるための信号が入力され
る。このように複数の第1ゲートライン44、第2ゲー
トライン45、第1ビットライン47、第2ビットライ
ン48、X方向NANDセル及びY方向NANDセルが
図1及び図2に示すようにマトリックス状に配列されて
アレイを成す。そして、このNANDセルアレイを備え
た半導体メモリ装置には、図示しない電源回路が備えら
れ、この電源回路により、第1ゲートライン44、第2
ゲートラインに電圧Vcc又は逆電圧−Vccが印加さ
れ、第1ビットライン47、第2ビットラインに所定の
データ電圧が印加されて、このNANDセルアレイが駆
動される。次に、このように構成されたNANDセルア
レイの動作を説明する。第1ビットライン47、第2ビ
ットライン48にはデータ電圧が加えられ、NANDセ
ルの他端は接地される。そして、第1ビットライン47
又は第2ビットライン48、各ゲートに所定の電圧を印
加することにより、一つのNANDセルが選択される。
選択されたNANDセルからは、入力信号状態に応じて
“0”或いは“1”が出力される。即ち、ゲートライン
44−1にロー状態の信号電圧を印加し、且つゲートラ
イン44−2にハイ状態の電圧を印加したとき、1番目
のX方向NANDセルが選択される。その逆に、ゲート
ライン44−1にハイ状態の信号電圧を印加し、且つゲ
ートライン44−2にロー状態の電圧を印加したとき、
2番目のX方向NANDセルが選択される。この時、X
方向NANDセルを選択するために、第1ゲートライン
44には動作電圧Vccを印加し、且つ第2ゲートライ
ン45には、Y方向NANDセルを構成しているデプレ
ショントランジスタのしきい値電圧よりも低い電圧−V
ccを印加する。NANDセルのデプレショントランジ
スタは通常オン状態になっているが、負の電圧が印加さ
れたときは、チャンネルが不導通状態に変わり、第1ビ
ットライン47の電流がY方向NANDセルのデプレシ
ョントランジスタから接地に通電されるのを防止する。
尚、Y方向NANDセルを選択するためには、その逆に
第2ゲートライン45に動作電圧Vccを印加し、且つ
第1ゲートライン44に電圧−Vccを印加して、第2
ビットライン48の電流がX方向NANDセルのデプレ
ショントランジスタから接地に通電されるのを防止す
る。X方向またはY方向のNANDセルが選択されたと
き、n−2個のNAND入力が全てハイ状態の時には第
1ビットライン47、第2ビットライン48に印加され
た電圧によってNANDゲートのトランジスタが全てオ
ン状態になって第1ビットライン47、第2ビットライ
ン48の電位が接地されるので、出力はローとなり、記
憶されたデータが“0”に認識される。一方、NAND
入力のうちの一つでもロー状態の信号がある時には第1
ビットライン47、第2ビットライン48とNANDゲ
ートが接地されないので、第1ビットライン47、第2
ビットライン48の電圧がそのまま維持されて“1”に
認識される。尚、“0”と“1”の認識に対しては周辺
回路の状態に応じてその反対にさせることもできる。こ
こで、NANDセルが全てエンハンスメントトランジス
タにより構成されている場合に、全てのゲートにハイ信
号(nMOSトランジスタの場合)が印加されたとき
は、NANDセルが両端で導通状態となるが、NAND
セルアレイは注文者の要請に応じて製造過程でコーディ
ングされ、コーディングされた状態に応じて、即ち、デ
プレショントランジスタはゲートラインにハイ、ロー、
いずれの状態の信号が入力されてもオンするので、ゲー
トラインの入力状態に応じて出力が変わる。かかる構成
によれば、従来のNANDセルのフィールド領域までア
クティブ領域として使用することができ、集積度を向上
させることができる。また、ワードラインとアクティブ
領域をX方向及びY方向に配列して、X方向のワードラ
インに電圧Vccを印加して動作させる時にはY方向の
ワードラインには電圧−Vccを印加し、Y方向ワード
ラインの下にある全てのチャンネルをオフさせて電流パ
スを遮断し、Y方向のワードラインに電圧Vccを印加
して動作させる時にはX方向のワードラインには電圧−
Vccを印加して、X方向ワードラインの下にある全て
のチャンネルをオフさせて電流パスを遮断することによ
り、かかるNANDセルアレイを動作させることができ
る。
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
かかるNANDセルアレイによれば、従来のNANDセ
ルのフィールド領域までアクティブ領域として使用する
ことができ、集積度を向上させることができる。請求項
2の発明にかかるNANDセルアレイによれば、1つの
ビットラインで2つのNANDセルからデータの読み出
しを行うことができる。請求項3の発明にかかるNAN
Dセルアレイによれば、第1方向又は第2方向のうち、
一方のNANDセルに動作電圧を印加しているときに、
もう一方では、デプレッショントランジスタを確実にオ
フさせて電流パスを遮断することができる。請求項4の
発明にかかるNANDセルアレイの形成方法によれば、
新しい配列形態を有するものを形成することができる。
請求項5の発明にかかるNANDセルアレイの形成方法
によれば、2つのアクティブ領域を接続することができ
る。請求項6の発明にかかるNANDセルアレイの形成
方法によれば、最初の不純物イオンの注入によりしきい
値電圧を調整した後に、さらに不純物イオンを注入する
ことができる。請求項7の発明にかかるNANDセルア
レイの形成方法によれば、NANDセルにデータを書き
込むことができる。請求項8の発明にかかるNANDセ
ルアレイの形成方法によれば、第2ゲートラインが形成
された後にデータを書き込むことができる。請求項9の
発明にかかるNANDセルアレイの形成方法によれば、
配線を形成することができる。請求項10の発明にかか
るNANDセルアレイの形成方法によれば、複数の配線
層を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のNANDセルのレイアウト図。
【図2】図1の回路図。
【図3】従来のNANDセルの一部を示す斜視図。
【図4】図3のレイアウト図。
【図5】図3の回路図。
【符号の説明】
42 アクティブ領域(Y方向) 43 アクティブ領域(X方向) 44 第1ゲートライン(44−1,44−2,・・
・、44−n) 45 第2ゲートライン(45−1,45−2,・・
・、45−n) 47 第1ビットライン(47−1,47−2,・・
・、47−n) 48 第2ビットライン(48−1,48−2,・・
・、48−n)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体メモリのNANDセルアレイにおい
    て、 電界効果トランジスタがワード数に応じて直列に接続さ
    れた複数の第1方向、第2方向に配列したことを特徴と
    するNANセルアレイ。
  2. 【請求項2】第1方向及び第2方向に、隣接して配列さ
    れた2つのNANDセルを対にして一つのビットライン
    に接続し、ビットライン側の電界効果トランジスタをい
    ずれか一方のNANDセル選択用として用いるように構
    成されたことを特徴とする請求項1記載のNANDセル
    アレイ。
  3. 【請求項3】前記NANDセルを構成するトランジスタ
    は、コーディングに応じてNMOSエンハンスメントト
    ランジスタ又はNMOSデプレショントランジスタに設
    定され、交差する第1方向、第2方向のうち、一方のN
    ANDセルが選択されたときは、もう一方のすべてのト
    ランジスタのゲートにNMOSデプレショントランジス
    タのしきい値電圧よりも低い電圧を印加するように構成
    されたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のN
    ANDセルアレイ。
  4. 【請求項4】半導体メモリのNANDセルアレイを形成
    する方法において、 第1方向及び第1方向と交差する第2方向に、ストリッ
    プ状のアクティブ領域を、フィールド絶縁膜を介して交
    差するように形成する第1段階と、 デプレショントランジスタを形成する領域にしきい値電
    圧調整用の不純物を注入する第2段階と、 第1方向に第1ゲートラインを形成する第3段階と、 絶縁層を形成した後、前記第2方向に第2ゲートライン
    を形成する第4段階と、 第1ゲートラインと第2ゲートラインの側面に位置する
    全てのアクティブ領域に不純物を注入してソース/ドレ
    イン領域を形成する第5段階と、を含んでなることを特
    徴とするNANDセルアレイの形成方法。
  5. 【請求項5】前記第1段階で、アクティブ領域の一端で
    フィールド絶縁膜を形成せずに、2つのアクティブ領域
    を接続することを特徴とする請求項4記載のNANDセ
    ルアレイの形成方法。
  6. 【請求項6】前記第2段階は、しきい値電圧調節用の不
    純物イオン注入を行った後、デプレショントランジスタ
    形成用の不純物をイオン注入する工程を含むことを特徴
    とする請求項4又は請求項5記載のNANDセルアレイ
    の形成方法。
  7. 【請求項7】前記第2段階は、NANDセルへのデータ
    コーディング用のイオン注入工程を含むことを特徴とす
    る請求項6記載のNANDセルアレイの形成方法。
  8. 【請求項8】前記第4段階は、第2ゲートラインを形成
    した後、NANDセルへのデータコーディング用のイオ
    ン注入工程を追加して実施することを特徴とする請求項
    4〜請求項7のいずれか1つに記載のNANDセルアレ
    イの形成方法。
  9. 【請求項9】前記第4段階は、第2ゲートラインを形成
    した後、絶縁層を形成してコンタクトホールを形成した
    後、導電物質を蒸着してパターニングすることにより配
    線を形成する段階を追加して実施することを特徴とする
    請求項4〜請求項8のいずれか1つに記載のNANDセ
    ルアレイの形成方法。
  10. 【請求項10】前記絶縁層をシリコン酸化膜で形成し、 導電物質にメタルを使用し、 絶縁層を形成してコンタクトホールを形成した後、熱導
    電層を形成してパターニングすることにより配線層を形
    成する過程を繰り返して複数の配線層を形成することを
    特徴とする請求項9記載のNANDセルアレイの形成方
    法。
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