JP2000116126A - Ac/dcコンバータ - Google Patents

Ac/dcコンバータ

Info

Publication number
JP2000116126A
JP2000116126A JP10282317A JP28231798A JP2000116126A JP 2000116126 A JP2000116126 A JP 2000116126A JP 10282317 A JP10282317 A JP 10282317A JP 28231798 A JP28231798 A JP 28231798A JP 2000116126 A JP2000116126 A JP 2000116126A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch element
capacitor
converter
voltage
power factor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10282317A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3585025B2 (ja
Inventor
Yukihiro Nishikawa
幸廣 西川
Masateru Igarashi
征輝 五十嵐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP28231798A priority Critical patent/JP3585025B2/ja
Publication of JP2000116126A publication Critical patent/JP2000116126A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3585025B2 publication Critical patent/JP3585025B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P80/00Climate change mitigation technologies for sector-wide applications
    • Y02P80/10Efficient use of energy, e.g. using compressed air or pressurized fluid as energy carrier

Abstract

(57)【要約】 【課題】 力率改善回路部におけるスイッチング素子の
スイッチング損失を低減し、スイッチング時に発生する
ノイズを低減する。 【解決手段】 力率改善回路とDC/DCコンバータと
からなるAC/DCコンバータにおいて、上記力率改善
回路に用いられるスイッチ素子S1に並列にコンデンサ
C6を接続し、このコンデンサC6とスイッチ素子S1
の正極側端子と、DC/DCコンバータ部の主スイッチ
素子S2の正極側端子との間にコンデンサC7を接続
し、スイッチ素子S1と主スイッチ素子S2がオンする
タイミングを同一とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、スイッチ素子の
オン,オフ動作で入力力率改善を行なう際に発生するス
イッチング損失、およびスイッチング時に発生するノイ
ズを低減するための力率改善回路を備えたAC/DC
(交流/直流)コンバータに関する。
【0002】
【従来の技術】図6に部分電圧共振形DC/DCコンバ
ータと力率改善回路を備えたAC/DCコンバータの従
来例を示す。すなわち、力率改善回路は、商用電源を整
流するダイオードブリッジDBの出力端子の一端にリア
クトルL1とダイオードD1の直列回路を接続し、ダイ
オードD1とダイオードブリッジDBの出力端子の他端
との間に平滑用コンデンサC1を接続し、リアクトルL
1とダイオードD1の接続点とダイオードブリッジDB
とコンデンサC1の接続点の間にスイッチ素子S1を接
続して構成される。
【0003】また、部分電圧共振形DC/DCコンバー
タは、平滑用コンデンサC1の正極端子と負極端子と並
列に絶縁トランスTR1の一次巻線と主スイッチ素子S
2の直列回路を接続し、絶縁トランスTR1と主スイッ
チ素子S2の接続点と、平滑用コンデンサC1の正極端
子との間にコンデンサC5と補助スイッチ素子S3の直
列回路を接続し、主スイッチ素子S2と補助スイッチ素
子S3の各々に並列にそれぞれコンデンサC3,C4を
接続して構成される。また、主スイッチ素子S2と補助
スイッチ素子S3の各々に逆並列にそれぞれダイオード
D3,D4を接続する。スイッチ素子がMOSFETの
場合、このダイオードはMOSFETの寄生ダイオード
で代用可能である。また、絶縁トランスの二次巻線の両
端にダイオードD2とコンデンサC2の直列回路を接続
し、コンデンサC2の両端が直流出力端子となる。
【0004】ここで、上記力率改善回路を、電流不連続
モードで動作させる場合(入力電流が必ず零になる期間
を設けた運転)について説明する。スイッチ素子S1の
オン,オフはコンデンサC1の電圧VDCを一定に保つ
ように制御される。いま、スイッチ素子S1がオンする
と交流入力→ダイオードブリッジDB→リアクトルL1
→スイッチ素子S1→ダイオードブリッジDB→交流入
力の経路で入力電流が流れ、リアクトルL1にエネルギ
ーが蓄積される。また、スイッチ素子S1の電流上昇率
はリアクトルL1によって制限され、零電流スイッチン
グ(以下、ZCSとも略記する)となりターンオン損失
はほとんど発生しない。
【0005】次に、スイッチ素子S1がオフすると、S
1の両端電圧VS1が上昇し、平滑電圧VDCに達する
とダイオードD1が導通し、交流入力→ダイオードブリ
ッジDB→リアクトルL1→ダイオードD1→コンデン
サC1→ダイオードブリッジDB→交流入力の経路で入
力電流が流れ、リアクトルL1に蓄積されていたエネル
ギーがコンデンサC1に移されるとともに電流が減少
し、リアクトルL1に蓄積されていたエネルギーが零に
なるとダイオードD1は阻止状態となり、入力電流は零
となる。このように、ダイオードブリッジDBで整流さ
れた電圧の大小に関わらず入力電流が流れることによ
り、入力力率が改善される。
【0006】次に、図7を参照して、部分電圧共振形D
C/DCコンバータの動作について説明する。主スイッ
チ素子S2と補助スイッチ素子S3は短絡状態とならな
いよう、或るデッドタイム時間を設けて図7(a),
(b)のように交互にオン,オフし、直流出力電圧Vo
を一定に保つように制御される。まず、主スイッチ素子
S2がオフ,補助スイッチ素子S3がオンしている状態
から説明する。コンデンサC5は図6に矢印で示す方向
に、直流出力電圧Voの一次換算値で充電されており、
このときの電圧をVC5とする。また、コンデンサC4
の電圧は零、コンデンサC3は(VDC+VC5)で充
電されている。コンデンサC5の静電容量は、コンデン
サC3,C4より十分大きいとする。補助スイッチ素子
S3はオンしているので、絶縁トランスTR1の一次巻
線→コンデンサC5→補助スイッチ素子S3→絶縁トラ
ンスTR1の一次巻線の経路で絶縁トランスの励磁イン
ダクタンスを逆方向に励磁する電流が流れている。
【0007】時刻t1で補助スイッチ素子S3をオフす
ると、絶縁トランスTR1の一次巻線→コンデンサC5
→コンデンサC4→絶縁トランスTR1の一次巻線の経
路でコンデンサC4が充電され、補助スイッチ素子S3
の電圧VS3は図7(d)のように上昇する。補助スイ
ッチ素子S3は、電圧上昇率がコンデンサC4の充電ス
ピードにより制限され、零電圧スイッチング(以下、Z
VSとも略記する)となり、ターンオフ損失はほとんど
発生しない。このときコンデンサC4の電圧上昇にとも
ない、コンデンサC3はコンデンサC3→絶縁トランス
TR1の一次巻線→コンデンサC1→コンデンサC3の
経路で放電される。このとき主スイッチ素子S2は電圧
減少率がコンデンサC3の放電スピードで制限される。
【0008】時刻t2でコンデンサC3の電圧は零とな
り、ダイオードD3が導通し、補助スイッチ素子S3の
電圧は(VDC+VC5)にクランプされ、コンデンサ
C5とコンデンサC4に流れる電流は零となる。また、
ダイオードD3→絶縁トランスTR1の一次巻線→コン
デンサC1→ダイオードD3の経路で電流が流れ、絶縁
トランスTR1の励磁インダクタンスに逆方向に蓄積さ
れていたエネルギーがコンデンサC1に移される。ダイ
オードD3が導通している時刻t3で、図7(a)のよ
うに主スイッチ素子S2をオンすることで、主スイッチ
素子S2はZVSとなり、ターンオン損失は零となる。
【0009】時刻t4でダイオードD3の電流が零とな
り、コンデンサC1→絶縁トランスTR1の一次巻線→
主スイッチ素子S2→コンデンサC1の経路で電流が流
れ始めることで、絶縁トランスTR1の励磁インダクタ
ンスにエネルギーが蓄積される。時刻t5で主スイッチ
素子S2をオフすると、絶縁トランスTR1の一次巻線
に流れていた電流の一部は、コンデンサC1→絶縁トラ
ンスTR1の一次巻線→コンデンサC3→コンデンサC
1の経路で流れてコンデンサC3を充電し、残りの電流
は絶縁トランスTR1の一次巻線→コンデンサC4→コ
ンデンサC5→絶縁トランスTR1の一次巻線なる経路
で、コンデンサC4を放電するように流れる。このとき
主スイッチ素子S2は、電圧上昇率がコンデンサC3の
充電スピードで制限されZVSとなり、ターンオフ損失
はほとんど発生しない。また、補助スイッチ素子S3は
電圧減少率がコンデンサC4の放電スピードで制限され
る。
【0010】時刻t6で絶縁トランスTR1の二次巻線
の電圧VTR2が直流出力電圧Voを越えると、絶縁ト
ランスTR1の励磁インダクタンスに蓄積されていたエ
ネルギーの一部が、二次巻線を介して出力に放出され
る。また、このときコンデンサC4の電圧は零となって
ダイオードD4が導通し、絶縁トランスに蓄積されてい
たエネルギーの残りの一部が、絶縁トランスTR1の一
次巻線→ダイオードD4→コンデンサC5→絶縁トラン
スTR1の一次巻線の経路でコンデンサC5に移され
る。このとき主スイッチ素子S2の電圧は(VDC+V
C5)にクランプされる。
【0011】ダイオードD4に電流が流れている時刻t
7で補助スイッチ素子S3をオンすると、補助スイッチ
素子S3はZVSとなり、ターンオン損失は零となる。
時刻t8でダイオードD4に流れていた電流が零になる
と、絶縁トランスTR1は、絶縁トランスTR1の一次
巻線→コンデンサC5→補助スイッチ素子S3→絶縁ト
ランスTR1の一次巻線の経路で、逆方向に励磁され
る。以後は、上記t1〜t8の繰り返しである。このよ
うに、主スイッチ素子S2と補助スイッチ素子S3のス
イッチング動作によって、絶縁トランスのインダクタン
スと共振コンデンサC3,C4およびC5による共振作
用により、いずれの素子のターンオン,ターンオフとも
ZVSとなり、スイッチング時の電圧上昇率,減少率が
低く制限されるため、スイッチング損失およびスイッチ
ング時に発生するノイズの低減が可能となる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
力率改善回路では、スイッチ素子S1のターンオフがハ
ードスイッチングとなってターンオフ損失が大きく、数
十〜数百kHzの高周波でスイッチングさせる場合にこ
の損失が増大し、変換効率の低下や冷却体の大型化など
の問題が発生する。また、ターンオフ時に発生するノイ
ズも大きい。さらに、スイッチ素子S1のターンオン時
はZCSとなり、ターンオン損失はほとんど発生しない
が、スイッチ素子の電圧が急激に零まで下がるときに大
きなノイズが発生するという問題もある。したがって、
この発明の課題は、力率改善回路のスイッチ素子をZV
Sでオン,オフさせることにより、スイッチング損失の
低減とスイッチング時に発生するノイズの低減を図るこ
とにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
べく、請求項1の発明では、商用電源を整流する整流手
段と、この整流手段の出力電圧をスイッチ素子により断
続して昇圧するとともに電流不連続モードで動作して入
力力率を改善する力率改善手段と、この力率改善手段の
出力を平滑する平滑コンデンサと、この平滑された直流
電圧をスイッチ素子により断続して得た電圧を絶縁トラ
ンスの一次巻線に印加して二次側に電力を供給するDC
/DCコンバータとを備えたAC/DCコンバータにお
いて、前記DC/DCコンバータは、主スイッチ素子の
他に補助スイッチ素子と共振コンデンサとを有し、前記
主スイッチ素子と補助スイッチ素子のスイッチ動作に伴
う、前記絶縁トランスのインダクタンスと前記共振コン
デンサの共振動作により、主スイッチ素子と補助スイッ
チ素子のオン,オフとも零電圧スイッチング(ZVS)
動作をするものとし、かつ、前記力率改善手段に用いら
れる第1のスイッチ素子に並列に第1のコンデンサを接
続し、この第1のスイッチ素子の正極側端子と第1のコ
ンデンサの接続点と、前記DC/DCコンバータの主ス
イッチ素子の正極側端子との間に第2のコンデンサを接
続し、前記第1のスイッチ素子と前記DC/DCコンバ
ータの主スイッチ素子がオンするタイミングを同一とし
たことを特徴としている。上記請求項1の発明において
は、前記第2のコンデンサを、リアクトルと第1のダイ
オードと第3のコンデンサとの直列回路に置き換え、第
1のダイオードと第3のコンデンサとの接続点と、前記
平滑コンデンサの正極端子との間に第2のダイオードを
接続することができる(請求項2の発明)。
【0014】請求項3の発明では、商用電源を整流する
整流手段と、この整流手段の出力電圧をスイッチ素子に
より断続し昇圧して入力力率を改善する力率改善手段
と、この力率改善手段の出力を平滑する平滑コンデンサ
と、この平滑された直流電圧をスイッチ素子により断続
して得た電圧を絶縁トランスの一次巻線に印加して二次
側に電力を供給するDC/DCコンバータとを備えたA
C/DCコンバータにおいて、前記DC/DCコンバー
タは、前記平滑コンデンサの両端に前記絶縁トランスの
一次巻線と主スイッチ素子との直列回路を接続し、この
主スイッチ素子と並列に零電圧スイッチング(ZVS)
を実現するための共振コンデンサを接続し、さらに、こ
の共振コンデンサと並列にダイオードと前記絶縁トラン
スの三次巻線と補助スイッチ素子とを接続し、前記主ス
イッチ素子がオンする以前に補助スイッチ素子をオンす
ることにより、前記共振コンデンサに蓄積された電荷を
放電し、共振コンデンサの電圧が零となった時点で主ス
イッチ素子をオンして、零電圧ターンオンを実現するも
のとし、かつ、前記力率改善手段に用いられる第1のス
イッチ素子に並列に第1のコンデンサを接続し、この第
1のスイッチ素子の正極側端子と前記共振コンデンサの
放電経路との間にダイオードを接続し、前記第1のスイ
ッチ素子と前記DC/DCコンバータの主スイッチ素子
がオンするタイミングを同一としたことを特徴としてい
る。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の第1の実施の
形態としてのAC/DCコンバータ回路を示す。図6に
示した従来例と同一機能を有するものには同一符号を付
して、その説明は省略する。すなわち、図1では、図6
に示したスイッチ素子S1と並列にコンデンサC6を接
続するとともに、スイッチ素子S1の正極側と部分電圧
共振形DC/DCコンバータの主スイッチ素子S2の正
極側との間にコンデンサC7を接続して構成している。
【0016】図1における動作について、まず、スイッ
チ素子S1がオフ、主スイッチ素子S2がオフ、補助ス
イッチ素子S3がオンしている状態から説明する。この
とき力率改善回路は電流不連続モードで動作するものと
する。また、コンデンサC5は図1に矢印で示す方向
に、直流出力電圧Voの一次換算値で充電されており、
その電圧をVC5とする。コンデンサC6は、コンデン
サC1の電圧VDCとほぼ同じ電圧で充電されている。
また、コンデンサC7は図1に矢印で示す方向に、コン
デンサC5の電圧VC5とほぼ同じ電圧で充電されてい
る。コンデンサC7の静電容量はコンデンサC3,コン
デンサC6よりも十分大きく、コンデンサC5の静電容
量はコンデンサC7よりも十分大きいものとする。
【0017】図4に図1の動作波形を示す。以下、スイ
ッチ素子S1のパルス幅がスイッチ素子S2のパルス幅
より長い場合(図4の左側参照)と、短い場合(図4の
右側参照)に分けて説明する。まず、スイッチ素子S1
のパルス幅がスイッチ素子S2のパルス幅よりも長い場
合には、補助スイッチ素子S3をオフすると、絶縁トラ
ンスTR1の一次巻線に流れていた電流により、絶縁ト
ランスTR1の一次巻線→コンデンサC5→コンデンサ
C4→絶縁トランスTR1の一次巻線の経路でコンデン
サC4が充電され、補助スイッチ素子S3の電圧が上昇
する。補助スイッチ素子S3は、電圧上昇率がコンデン
サC4の充電スピードで制限されるのでZVSとなり、
ターンオフ損失はほとんど発生しない。これにともな
い、コンデンサC6とコンデンサC7の直列回路とコン
デンサC3の並列回路に充電されていたエネルギーは、
絶縁トランスTR1の一次巻線を介してコンデンサC1
に移され放電する。このときスイッチ素子S1と主スイ
ッチ素子S2の電圧減少率は、それぞれコンデンサC6
とコンデンサC3の放電スピードで制限される。やが
て、コンデンサC6とコンデンサC7とコンデンサC3
の電圧はそれぞれ零となり、ダイオードD5とダイオー
ドD3が導通する。ダイオードD5とダイオードD3に
電流が流れているときに、スイッチ素子S1と主スイッ
チ素子S2を同時にオンすることにより、スイッチ素子
S1,S2のターンオンがZVSとなり、いずれもター
ンオン損失は零となる。なお、主スイッチ素子S2がオ
ンしてからオフする直前までの動作は図6の場合と同様
なので、説明は省略する。
【0018】次に、主スイッチ素子S2がオフすると、
絶縁トランスTR1の一次巻線に流れていた電流の一部
は、絶縁トランスTR1の一次巻線→コンデンサC3→
コンデンサC1→絶縁トランスTR1の一次巻線の経路
と、絶縁トランスTR1の一次巻線→コンデンサC7→
スイッチ素子S1→コンデンサC1→絶縁トランスTR
1の一次巻線の経路に流れ、コンデンサC3とコンデン
サC7を充電し、電圧が上昇する。この電圧上昇にとも
ない、絶縁トランスTR1の一次巻線→コンデンサC4
→コンデンサC5→絶縁トランスTR1の一次巻線の経
路で、コンデンサC4が放電する。このとき、スイッチ
素子S1に流れる電流はリアクトルL1から流入する電
流に、コンデンサC7の充電電流が重畳される。コンデ
ンサC4の電圧が零になると、ダイオードD4が導通す
るため、コンデンサC3とコンデンサC7の電圧は(V
DC+VC5)にクランプされる。このとき絶縁トラン
スTR1の二次巻線電圧は直流出力電圧Voに達し、絶
縁トランスTR1に蓄積されていた励磁エネルギーの一
部が、二次巻線を介して直流出力に出力される。
【0019】スイッチ素子S1がオフする直前までの動
作は、従来と同様である。次に、スイッチ素子S1がオ
フすると、交流入力→ダイオードブリッジDB→リアク
トルL1→コンデンサC6→ダイオードブリッジDB→
交流入力の経路でコンデンサC6を充電し、スイッチ素
子S1は電圧上昇率がコンデンサC6の充電スピードで
抑制されるためZVSとなり、ターンオフ損失はほとん
ど発生しない。また、スイッチ素子S1の電圧上昇にと
もないコンデンサC7は、コンデンサC7→ダイオード
D4→コンデンサC5→コンデンサC1→ダイオードブ
リッジDB→交流入力→ダイオードブリッジDB→リア
クトルL1→コンデンサC7の経路で放電される。スイ
ッチ素子S1の電圧が、コンデンサC1の電圧VDCに
達するとダイオードD1が導通し、コンデンサC7の電
圧はコンデンサC5の電圧VC5にクランプされる。ま
た、リアクトルL1に蓄積されたエネルギーがコンデン
サC1に移る動作は従来回路と同様である。
【0020】次に、スイッチ素子S1のパルス幅がスイ
ッチ素子S2のパルス幅より短い場合の動作について、
説明する。スイッチ素子S1がオフする直前までの動作
は上記と同様である。いま、スイッチ素子S1がオフす
ると、スイッチ素子S2はオンしているため、リアクト
ルL1に流れていた電流により、コンデンサC6とコン
デンサC7を充電する。コンデンサC6とコンデンサC
7の電圧は徐々に上昇し、コンデンサC1の電圧VDC
に達すると、ダイオードD1が導通しクランプされる。
このとき、スイッチ素子S2に流れる電流は、コンデン
サC1→絶縁トランスTR1の一次巻線→スイッチ素子
S1→コンデンサC1の経路で流れる電流に、コンデン
サC7の充電電流が重畳される。スイッチ素子S1は電
圧上昇率がコンデンサC6の充電スピードで制限される
のでZVSとなり、ターンオフ損失はほとんど発生しな
い。
【0021】次にスイッチ素子S2がオフすると、絶縁
トランスTR1の一次巻線に流れていた電流は、絶縁ト
ランスTR1の一次巻線→コンデンサC3→コンデンサ
C1→絶縁トランスTR1の一次巻線の経路でコンデン
サC3を充電する電流と、絶縁トランスTR1の一次巻
線→コンデンサC7→ダイオードD1→絶縁トランスT
R1の一次巻線の経路でコンデンサC7を放電する電流
と、絶縁トランスTR1の一次巻線→コンデンサC4→
コンデンサC5→絶縁トランスTR1の一次巻線の経路
でコンデンサC4を放電する電流に分流する。コンデン
サC4の電圧が零になるとダイオードD4が導通するた
め、コンデンサC3の電圧は(VDC+VC5)にクラ
ンプされる。また、コンデンサC7の電圧は、VC5に
クランプされる。このとき絶縁トランスTR1の二次巻
線電圧は直流出力電圧Voに達し、絶縁トランスTR1
に蓄積されていた励磁エネルギーの一部が、二次巻線を
介して直流出力に出力される。
【0022】図2はこの発明の第2の実施の形態を示す
回路図である。図1と同一の機能を有するものには同一
符号を付して、その説明を省略する。すなわち、図2に
示すものは、図1に示すコンデンサC7の代わりに、リ
アクトルL1とダイオードD6とコンデンサC7の直列
回路を接続し、ダイオードD6とコンデンサC7の接続
点とコンデンサC1の正極端子の間にダイオードD7を
接続して構成される。そして、図2のAC/DCコンバ
ータでは、スイッチ素子S1がオフ、主スイッチ素子S
2がオフ、補助スイッチ素子S3がオンしている状態で
は、コンデンサC6はコンデンサC1の電圧VDCとほ
ぼ同じ電圧で充電されている。また、コンデンサC7は
図2に矢印で示す方向に、コンデンサC5の電圧VC5
とほぼ同じ電圧で充電されている。コンデンサC7の静
電容量はコンデンサC3,C6よりも十分に大きいもの
とする。
【0023】図2の動作波形を図5に示す。図1と同じ
動作をするものについては、説明を省略する。まず、ス
イッチ素子S1のパルス幅がスイッチ素子S2のパルス
幅より短いときの動作につき、その相違点を重点的に説
明する。スイッチ素子S2がオフすると、コンデンサC
7を充電する電流は、ダイオードD6でブロックされ、
絶縁トランスTR1の一次巻線→コンデンサC7→絶縁
トランスTR1の一次巻線の経路で流れる。このため、
スイッチ素子S1にはコンデンサC7を充電する電流は
重畳されない。また、電圧コンデンサC7の電圧は、コ
ンデンサC5の電圧VC5にクランプされる。
【0024】スイッチ素子S1のパルス幅がスイッチ素
子S2のパルス幅より長いときの動作につき、図1との
相違点を重点的に説明する。スイッチ素子S1がオフす
ると、スイッチ素子S2はオンしているので、リアクト
ルL1に流れていた電流は、コンデンサC6を充電する
電流と、リアクトルL2を介してコンデンサC7を充電
する電流に分流する。このとき、コンデンサC7を充電
する電流はリアクトルL2によって小さく抑えられてい
るため、スイッチ素子S2の電流に重畳して流れる電流
が小さくなる。
【0025】図3はこの発明の第3の実施の形態を示す
回路図である。図1と同一の機能を有するものには同一
符号を付して、その説明を省略する。すなわち、図3で
はDC/DCコンバータの構成は、平滑コンデンサC1
の両端に絶縁トランスTR2の一次巻線N1と主スイッ
チ素子S2の直列回路を接続し、主スイッチ素子S2に
並列にコンデンサC3を接続し、さらにコンデンサC3
に並列にダイオードD8と絶縁トランスTR2の三次巻
線N3と補助スイッチ素子S3を接続する。また、力率
改善回路のスイッチ素子S1の正極側と、DC/DCコ
ンバータのダイオードD8と絶縁トランスTR2の三次
巻線N3の接続点との間にダイオードD9を接続する。
【0026】上記のような構成において、スイッチ素子
S1のターンオフ動作は図1と同様なので説明を省略
し、スイッチ素子S1のターンオンがZVSになる動作
についてのみ、説明する。スイッチ素子S1とスイッチ
素子S2は、同時にオンするとする。スイッチ素子S1
と主スイッチ素子S2がオンする前に補助スイッチ素子
S3をオンすると、コンデンサC3とコンデンサC6に
蓄積されていたエネルギーが、コンデンサC3→ダイオ
ードD8→絶縁トランスTR2の三次巻線N3→補助ス
イッチ素子S3→コンデンサC3の経路と、コンデンサ
C6→ダイオードD9→絶縁トランスTR2の三次巻線
N3→補助スイッチ素子S3→コンデンサC6の経路で
トランスの三次巻線に移り、放電する。コンデンサC3
とコンデンサC6の電圧が零となった時点で、スイッチ
素子S1とスイッチ素子S2をオンすると、いずれもZ
VSでターンオンし、ターンオン損失は零となる。この
とき、絶縁トランスTR2の一次巻線N1には、図3に
矢印で示す方向の電圧が印加されるので、絶縁トランス
TR2の三次巻線N3に発生する電圧によって、N3に
流れる電流は零まで低下する。この時点でスイッチ素子
S3をオフすると、スイッチ素子S3はZVS,ZCS
となり、ターンオフ損失は発生しない。なお、図3の力
率改善回路は電流不連続モードだけでなく、電流連続モ
ードでも動作可能である。
【0027】
【発明の効果】この発明によれば、力率改善回路のスイ
ッチ素子のオン,オフがZVSとなり、しかもオン,オ
フ時の電圧上昇,減少率も小さく制御されるので、以下
のような効果がもたらされる。 (1)ターンオン損失は零、ターンオフ損失はほとんど
発生しないので、力率改善回路の効率が上がる。 (2)スイッチング損失はほとんど発生しないので、高
周波スイッチング動作が可能となり、リアクトルの小形
化,入力フィルタの小形化等が達成される。 (3)スイッチング時に発生するノイズを小さくでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態を示す回路図であ
る。
【図2】この発明の第2の実施の形態を示す回路図であ
る。
【図3】この発明の第3の実施の形態を示す回路図であ
る。
【図4】図1の動作説明図である。
【図5】図2の動作説明図である。
【図6】従来例を示す回路図である。
【図7】図6の動作説明図である。
【符号の説明】
S1〜S3…スイッチ素子、C1〜C7…コンデンサ、
D1〜D9…ダイオード、L1,L2…リアクトル、T
R1,TR2…絶縁トランス、DB…ダイオードブリッ
ジ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02M 7/12 H02M 7/12 Q 7/217 7/217 Fターム(参考) 5H006 AA02 CA02 CA07 CB01 CB03 CC02 CC08 DA04 5H730 AA14 AA18 BB14 BB43 BB57 BB75 BB81 CC04 DD04 DD41 EE02 EE07

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商用電源を整流する整流手段と、この整
    流手段の出力電圧をスイッチ素子により断続して昇圧す
    るとともに電流不連続モードで動作して入力力率を改善
    する力率改善手段と、この力率改善手段の出力を平滑す
    る平滑コンデンサと、この平滑された直流電圧をスイッ
    チ素子により断続して得た電圧を絶縁トランスの一次巻
    線に印加して二次側に電力を供給するDC/DCコンバ
    ータとを備えたAC/DCコンバータにおいて、 前記DC/DCコンバータは、主スイッチ素子の他に補
    助スイッチ素子と共振コンデンサとを有し、前記主スイ
    ッチ素子と補助スイッチ素子のスイッチ動作に伴う、前
    記絶縁トランスのインダクタンスと前記共振コンデンサ
    の共振動作により、主スイッチ素子と補助スイッチ素子
    のオン,オフとも零電圧スイッチング(ZVS)動作を
    するものとし、 かつ、前記力率改善手段に用いられる第1のスイッチ素
    子に並列に第1のコンデンサを接続し、この第1のスイ
    ッチ素子の正極側端子と第1のコンデンサの接続点と、
    前記DC/DCコンバータの主スイッチ素子の正極側端
    子との間に第2のコンデンサを接続し、前記第1のスイ
    ッチ素子と前記DC/DCコンバータの主スイッチ素子
    がオンするタイミングを同一としたことを特徴とするA
    C/DCコンバータ。
  2. 【請求項2】 前記第2のコンデンサを、リアクトルと
    第1のダイオードと第3のコンデンサとの直列回路に置
    き換え、第1のダイオードと第3のコンデンサとの接続
    点と、前記平滑コンデンサの正極端子との間に第2のダ
    イオードを接続したことを特徴とする請求項1に記載の
    AC/DCコンバータ。
  3. 【請求項3】 商用電源を整流する整流手段と、この整
    流手段の出力電圧をスイッチ素子により断続し昇圧して
    入力力率を改善する力率改善手段と、この力率改善手段
    の出力を平滑する平滑コンデンサと、この平滑された直
    流電圧をスイッチ素子により断続して得た電圧を絶縁ト
    ランスの一次巻線に印加して二次側に電力を供給するD
    C/DCコンバータとを備えたAC/DCコンバータに
    おいて、 前記DC/DCコンバータは、前記平滑コンデンサの両
    端に前記絶縁トランスの一次巻線と主スイッチ素子との
    直列回路を接続し、この主スイッチ素子と並列に零電圧
    スイッチング(ZVS)を実現するための共振コンデン
    サを接続し、さらに、この共振コンデンサと並列にダイ
    オードと前記絶縁トランスの三次巻線と補助スイッチ素
    子とを接続し、前記主スイッチ素子がオンする以前に補
    助スイッチ素子をオンすることにより、前記共振コンデ
    ンサに蓄積された電荷を放電し、共振コンデンサの電圧
    が零となった時点で主スイッチ素子をオンして、零電圧
    ターンオンを実現するものとし、 かつ、前記力率改善手段に用いられる第1のスイッチ素
    子に並列に第1のコンデンサを接続し、この第1のスイ
    ッチ素子の正極側端子と前記共振コンデンサの放電経路
    との間にダイオードを接続し、前記第1のスイッチ素子
    と前記DC/DCコンバータの主スイッチ素子がオンす
    るタイミングを同一としたことを特徴とするAC/DC
    コンバータ。
JP28231798A 1998-10-05 1998-10-05 Ac/dcコンバータ Expired - Fee Related JP3585025B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28231798A JP3585025B2 (ja) 1998-10-05 1998-10-05 Ac/dcコンバータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28231798A JP3585025B2 (ja) 1998-10-05 1998-10-05 Ac/dcコンバータ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000116126A true JP2000116126A (ja) 2000-04-21
JP3585025B2 JP3585025B2 (ja) 2004-11-04

Family

ID=17650845

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28231798A Expired - Fee Related JP3585025B2 (ja) 1998-10-05 1998-10-05 Ac/dcコンバータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3585025B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7965523B2 (en) 2007-08-17 2011-06-21 Murata Manufacturing Co., Ltd. Switching power supply device
JP2012110117A (ja) * 2010-11-17 2012-06-07 Cosel Co Ltd スイッチング電源装置
DE112009004627T5 (de) 2009-04-01 2012-06-21 Mitsubishi Electric Corporation Leistungsumwandlungsvorrichtung
US8294432B2 (en) 2009-11-27 2012-10-23 Mitsubishi Electric Corporation Power converter
US9160249B2 (en) 2010-05-31 2015-10-13 Mitsubishi Electric Corporation Power conversion apparatus having an AC/DC converter which outputs to a DC/DC converter which is controlled by a controller
JPWO2021100347A1 (ja) * 2019-11-19 2021-05-27

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0636392U (ja) * 1992-10-05 1994-05-13 ネミック・ラムダ株式会社 フライバック型コンバータ
JPH07203678A (ja) * 1994-01-11 1995-08-04 Shindengen Electric Mfg Co Ltd スイッチング電源装置
JPH07264844A (ja) * 1994-03-23 1995-10-13 Michihiko Nagao 直流チョッパの並列接続時におけるロスレススナバ回路とその駆動方式
JPH1066339A (ja) * 1996-08-12 1998-03-06 Nagano Japan Radio Co スイッチング電源装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0636392U (ja) * 1992-10-05 1994-05-13 ネミック・ラムダ株式会社 フライバック型コンバータ
JPH07203678A (ja) * 1994-01-11 1995-08-04 Shindengen Electric Mfg Co Ltd スイッチング電源装置
JPH07264844A (ja) * 1994-03-23 1995-10-13 Michihiko Nagao 直流チョッパの並列接続時におけるロスレススナバ回路とその駆動方式
JPH1066339A (ja) * 1996-08-12 1998-03-06 Nagano Japan Radio Co スイッチング電源装置

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7965523B2 (en) 2007-08-17 2011-06-21 Murata Manufacturing Co., Ltd. Switching power supply device
DE112009004627T5 (de) 2009-04-01 2012-06-21 Mitsubishi Electric Corporation Leistungsumwandlungsvorrichtung
US9197126B2 (en) 2009-04-01 2015-11-24 Mitsubishi Electric Corporation Power converting apparatus
US8294432B2 (en) 2009-11-27 2012-10-23 Mitsubishi Electric Corporation Power converter
US9160249B2 (en) 2010-05-31 2015-10-13 Mitsubishi Electric Corporation Power conversion apparatus having an AC/DC converter which outputs to a DC/DC converter which is controlled by a controller
JP2012110117A (ja) * 2010-11-17 2012-06-07 Cosel Co Ltd スイッチング電源装置
JPWO2021100347A1 (ja) * 2019-11-19 2021-05-27
WO2021100347A1 (ja) * 2019-11-19 2021-05-27 富士電機株式会社 半導体振動抑制回路
JP7147998B2 (ja) 2019-11-19 2022-10-05 富士電機株式会社 半導体振動抑制回路

Also Published As

Publication number Publication date
JP3585025B2 (ja) 2004-11-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6469913B2 (en) Switching power supply device having series capacitance
US7242595B2 (en) Switching power supply circuit
US20070195560A1 (en) Switching power supply circuit
US5982638A (en) Single stage power converter with regenerative snubber and power factor correction
JP2003324956A (ja) 直列共振型ブリッジインバータ回路の制御方法及び直列共振型ブリッジインバータ回路
KR20030052989A (ko) 스위칭 전원장치
JP2001197740A (ja) スイッチング電源装置
JP2010004724A (ja) 直列共振型コンバータ
WO2000079674A1 (fr) Alimentation avec commutation
EP1130753A2 (en) Switching power supply apparatus
JP3221185B2 (ja) スイッチング電源装置
JP3585025B2 (ja) Ac/dcコンバータ
JP2001333576A (ja) Dc/dcコンバータの制御方法
JP2001309646A (ja) スイッチング電源装置
JP3354454B2 (ja) スイッチング電源装置
JP2003164149A (ja) スイッチング電源装置
JP3761558B2 (ja) スイッチング電源回路及び該スイッチング電源回路に用いられる制御方法
JP2003180075A (ja) Dc−dcコンバータ制御方法
CN112152457B (zh) 开关电源与电子设备
JP2001178116A (ja) スイッチング電源装置
JP3395859B2 (ja) スイッチング電源装置
JPH0678537A (ja) スイッチング電源装置
JP2002010643A (ja) スイッチング電源
JPH099615A (ja) スイッチング電源装置
JPH11187663A (ja) スイッチング電源

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20031225

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20040121

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20040205

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040510

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040513

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040622

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040715

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040728

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070813

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080813

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees