JP2000085305A - ホイールの取付け構造 - Google Patents
ホイールの取付け構造Info
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Abstract
ットを締め付けるトルクに対するハブボルトに生じる軸
力のバラツキを小さく抑える。 【解決手段】ハブボルト3に螺合してホイール6を締結
するホイールナット1と、ホイールナット1に回転可能
にカシメ結合されるワッシャ2とを備え、ホイールナッ
ト1とワッシャ2の間で互いに接する座面11,21を
それぞれ円錐面状に形成し、ワッシャ2のホイール6に
接する座面20を平面状に形成するホイールの取付け構
造において、ホイールナット1とワッシャ2に互いに異
なる金属によるメッキ処理を施し、ホイールナット1に
メッキ処理する第一メッキ用金属の硬度をワッシャ2に
メッキ処理する第二メッキ用金属の硬度より高くした。
Description
ホイールの取付け構造の改良に関するものである。
取付け構造として、例えばJIS規格にあるものは、ホ
イールナットとホイールが互いに接する座面をそれぞれ
円錐面状または球面状に形成し、ホイールのボルト穴に
よりホイールをハブに対して同軸上に支持するようにな
っている。
付け構造として、例えばJIS規格にあるものは、図7
に示すように、ホイールナット1をホイール6を直接に
接合し、ホイールナット1とホイール6の間で互いに接
する座面15,16をそれぞれ円錐面状に形成してい
る。ホイール6はその座面16がホイールナット1の座
面15に嵌合することにより支持する構造となってい
る。
付け構造として、例えばISO(国際標準化機構)規格
にあるものは、図8に示すように、ホイールナット1と
ホイール6の間にワッシャ2を介装し、ワッシャ2のホ
イール6に接する座面20を平面状に形成し、ワッシャ
2に対するホイール6側の接合面を保護するようになっ
ている。
構造は、ワッシャをホイールナットに回転可能にカシメ
結合し、ワッシャのホイールに接する座面を平面状に形
成し、ホイールナットとワッシャの間で互いに接する座
面をそれぞれ円錐面状に形成している。
ルをワッシャとホイール間およびホイールとハブ間の摩
擦力により支持する構造のため、ホイールナットを締め
付けに伴ってハブボルトに生じる軸力をJIS規格のも
のより高い所定の範囲に管理する必要がある。
うなISO規格またはDIN規格のホイールの取付け構
造にあっては、ホイールを交換する前後で同じホイール
ナットを使った場合に、ホイールナットとワッシャの間
の互いに接する座面やホイールナットとハブボルトの噛
合いねじ部の表面状態が変化するため、ホイールナット
を締め付けるトルクに対するハブボルトに生じる軸力の
バラツキが大きくなる可能性があり、その締結力を精密
に管理することが難しい。
ン酸皮膜処理を施すと、上記ハブボルトに生じる軸力の
バラツキを小さく抑えられるが、メッキに比べて錆びが
発生しやすいという問題点が考えられる。
のであり、ホイールの取付け構造において、ホイールナ
ットを締め付けるトルクに対するハブボルトに生じる軸
力のバラツキを小さく抑えることを目的とする。
トに螺合してホイールを締結するホイールナットと、ホ
イールナットに回転可能にカシメ結合されるワッシャと
を備え、ホイールナットとワッシャの間で互いに接する
座面をそれぞれ円錐面状に形成し、ワッシャのホイール
に接する座面を平面状に形成し、ホイールの取付け構造
に適用する。
に異なる金属によるメッキ処理を施し、ホイールナット
にメッキ処理する第一メッキ用金属の硬度をワッシャに
メッキ処理する第二メッキ用金属の硬度より高くした。
ボルトにワッシャと同じく第二メッキ用金属によりメッ
キ処理を施すものとした。
いて、第一メッキ用金属をクロームとし、第二メッキ用
金属を亜鉛とした。
ルナットとワッシャに異種金属によるメッキ処理をそれ
ぞれ施すことにより、両者の凝着を回避し、円錐面状を
した各座面にかじりが発生することを防止できる。
面硬度より高くすることにより、ホイールナットの締め
付け時にワッシャとホイールナット間に生じる摩擦力を
ワッシャとホイール間に生じる摩擦力より小さくし、ワ
ッシャがホイールナットと一緒に回転する連れ回りを防
止し、ホイールナットを締め付けるトルクに対するハブ
ボルトに生じる軸力のバラツキを小さく抑えられる。
ハブボルト3に異種金属によるメッキ処理をそれぞれ施
すことにより、両者の凝着を回避でき、ネジ面にかじり
が発生することを防止し、ホイールナットを締め付ける
トルクに対するハブボルトに生じる軸力のバラツキを小
さく抑えられる。
ロームメッキ処理を施し、ワッシャとハブボルトに亜鉛
メッキ処理を施すことにより、ホイールナットの締め付
け時にホイールナットとワッシャおよびハブボルトの間
に生じる摩擦力が安定し、同じホイールナットを用いて
締め付けと緩めることを繰り返した場合に、ホイールナ
ットを締め付けるトルクに対するハブボルトに生じる軸
力のバラツキを小さく抑えられ、締め付け耐久性を高め
られる。
栄えの向上がはかれる。
図面に基づいて説明する。
いられるホイールの取付け構造は、ハブ4に結合される
ハブボルト3と、ハブボルト3に螺合してインナーホイ
ール5およびアウターホイール6を締結するホイールナ
ット1と、ホイールナット1とアウターホイール6の間
に介装されるワッシャ2とを備え、前記ISO規格に準
じている。ホイールナット1およびワッシャ2は鍛造に
より形成される。
ーホイール6に接する座面20は、ボルト中心線Oにつ
いて直交する平面状に形成される。インナーホイール5
とアウターホイール6は、ホイールナット1の締め付け
により発生するワッシャ2とアウターホイール6間の摩
擦力とアウターホイール6とインナーホイール5間の摩
擦力およびインナーホイール5とハブ4間の摩擦力によ
り支持される。
に接する座面11,21は、それぞれボルト中心線Oに
ついて傾斜する円錐面状に形成され、その締結時にホイ
ールナット1とワッシャ2が互いに同心的に接するよう
になっている。
メ部22が環状に突出し、このカシメ部22がワッシャ
2のテーパー状内周面に沿ってカシメられることによ
り、ホイールナット1をワッシャ2が回転可能に結合さ
れる。
が、ホイールナット1とワッシャ2に互いに異なる金属
によるメッキ処理を施し、ホイールナット1にメッキ処
理する第一メッキ用金属の硬度をワッシャ2にメッキ処
理する第二メッキ用金属の硬度より高くする。
じく第二メッキ用金属によりメッキ処理を施す。
にメッキ処理する第一メッキ用金属をクローム(例えば
Cr12S)とし、ワッシャ2にメッキ処理する第二メ
ッキ用金属を亜鉛(例えばMFZn8B)とする。
態につき、次に作用を説明する。
によるメッキ処理をそれぞれ施すことにより、両者の凝
着を回避し、円錐面状をした各座面11,21にかじり
が発生することを防止できる。凝着は同一金属どうしの
接合部より異種金属どうしの接合部に発生しにくい。
に異種金属によるメッキ処理をそれぞれ施すことによ
り、両者の凝着を回避でき、ネジ面にかじりが発生する
ことを防止できる。
施し、ワッシャに亜鉛メッキ処理を施し、ホイールナッ
ト1の表面硬度をワッシャ2の表面硬度より高くするこ
とにより、ホイールナット1の締め付け時にワッシャ2
とホイールナット1間に生じる摩擦力をワッシャ2とア
ウターホイール6間に生じる摩擦力より小さくし、ワッ
シャ2がホイールナット1と一緒に回転する連れ回りを
防止し、ホイールナット1を締め付けるトルクに対する
ハブボルト3に生じる軸力のバラツキを小さく抑えられ
る。
個のホイールナット1についてその締め付けトルクに応
じてハブボルト3に生じる軸力を測定した実験結果であ
る。図4は比較例として前記実施の形態とは逆にホイー
ルナット1に亜鉛メッキ処理を施し、ワッシャ2にクロ
ームメッキ処理を施した構造において、同一条件で5個
のホイールナット1についてその締め付けトルクに応じ
てハブボルト3に生じる軸力を測定した実験結果であ
る。これから本実施の形態は比較例に比べてホイールナ
ット1の締め付けトルクが大きくなるのに伴ってハブボ
ルト3に生じる軸力が略一定の比率で大きくなり、5個
のホイールナット1についてハブボルト3に生じる軸力
のバラツキが小さいことがわかる。比較例はホイールナ
ット1の締め付けトルクが40Kgf・m以上の範囲で
ハブボルト3に生じる軸力のバラツキが大きくなる。
キ処理を施し、ワッシャ2とハブボルト3に亜鉛メッキ
処理を施すことにより、ホイールナット1の締め付け時
にホイールナット1とワッシャ2およびハブボルト3の
間に生じる摩擦力が安定し、同じホイールナット1を用
いて締め付けと緩めることを繰り返した場合に、ホイー
ルナット1を締め付けるトルクに対するハブボルト3に
生じる軸力のバラツキを小さく抑えられる。
ナット1を用いた締め付けと緩めることを繰り返してハ
ブボルト3に生じる軸力を測定した実験結果である。図
4は比較例として前記実施の形態とは逆にホイールナッ
ト1に亜鉛メッキ処理を施し、ワッシャ2にクロームメ
ッキ処理を施した構造において、同じホイールナット1
を用いた締め付けと緩めることを繰り返してハブボルト
3に生じる軸力を測定した実験結果である。これから本
実施の形態は比較例に比べて締め付け回数が増えてもハ
ブボルト3に生じる軸力のバラツキを小さく抑えられ、
潤滑油の種類によらず締め付け耐久性に優れることがわ
かる。
キ処理を施し、ワッシャ2とハブボルト3に亜鉛メッキ
処理を施すことにより、防錆性を高められるとともに、
見栄えの向上がはかれる。
シメ結合される構造により、ホイールナット1に別のワ
ッシャが組み付けられる心配がない。
の締結構造に本発明を適用することも可能であり、その
場合もホイールナットを締め付けるトルクに対するハブ
ボルトに生じる軸力のバラツキを小さく抑えることがで
きる。
図。
示す特性図。
図。
す特性図。
Claims (3)
- 【請求項1】ハブボルトに螺合してホイールを締結する
ホイールナットと、 前記ホイールナットに回転可能にカシメ結合されるワッ
シャとを備え、 前記ホイールナットと前記ワッシャの間で互いに接する
座面をそれぞれ円錐面状に形成し、 前記ワッシャの前記ホイールに接する座面を平面状に形
成するホイールの取付け構造において、 前記ホイールナットと前記ワッシャに互いに異なる金属
によるメッキ処理を施し、 前記ホイールナットにメッキ処理する第一メッキ用金属
の硬度を前記ワッシャにメッキ処理する第二メッキ用金
属の硬度より高くしたことを特徴とするホイールの取付
け構造。 - 【請求項2】前記ハブボルトに前記ワッシャと同じく第
二メッキ用金属によりメッキ処理を施したことを特徴と
する請求項1に記載のホイールの取付け構造。 - 【請求項3】前記第一メッキ用金属をクロームとし、 前記第二メッキ用金属を亜鉛としたことを特徴とする請
求項1または2に記載のホイールの取付け構造。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP25834798A JP3683101B2 (ja) | 1998-09-11 | 1998-09-11 | ホイールの取付け構造 |
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1998
- 1998-09-11 JP JP25834798A patent/JP3683101B2/ja not_active Expired - Fee Related
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