JPS58610A - フアスナ組立体およびその製造方法 - Google Patents

フアスナ組立体およびその製造方法

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JPS58610A
JPS58610A JP57091111A JP9111182A JPS58610A JP S58610 A JPS58610 A JP S58610A JP 57091111 A JP57091111 A JP 57091111A JP 9111182 A JP9111182 A JP 9111182A JP S58610 A JPS58610 A JP S58610A
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JP
Japan
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collar
annular
washer
fastener
spring
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JP57091111A
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テリー・デイー・カブアノ
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RATSUSERU BAADOSARU ANDO WAADO
RATSUSERU BAADOSARU ANDO WAADO CORP
Original Assignee
RATSUSERU BAADOSARU ANDO WAADO
RATSUSERU BAADOSARU ANDO WAADO CORP
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Filing date
Publication date
Application filed by RATSUSERU BAADOSARU ANDO WAADO, RATSUSERU BAADOSARU ANDO WAADO CORP filed Critical RATSUSERU BAADOSARU ANDO WAADO
Publication of JPS58610A publication Critical patent/JPS58610A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60BVEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
    • B60B3/00Disc wheels, i.e. wheels with load-supporting disc body
    • B60B3/14Attaching disc body to hub ; Wheel adapters
    • B60B3/145Attaching disc body to hub ; Wheel adapters using washers or distance bushes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60BVEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
    • B60B11/00Units comprising multiple wheels arranged side by side; Wheels having more than one rim or capable of carrying more than one tyre
    • B60B11/02Units of separate wheels mounted for independent or coupled rotation
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60BVEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
    • B60B23/00Attaching rim to wheel body
    • B60B23/06Attaching rim to wheel body by screws, bolts, pins, or clips
    • B60B23/08Attaching rim to wheel body by screws, bolts, pins, or clips arranged radially
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60BVEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
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    • B60B3/14Attaching disc body to hub ; Wheel adapters
    • B60B3/16Attaching disc body to hub ; Wheel adapters by bolts or the like
    • B60B3/165Attaching disc body to hub ; Wheel adapters by bolts or the like with locking devices for the fixing means, e.g. screw or nut covers
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B39/00Locking of screws, bolts or nuts
    • F16B39/22Locking of screws, bolts or nuts in which the locking takes place during screwing down or tightening
    • F16B39/24Locking of screws, bolts or nuts in which the locking takes place during screwing down or tightening by means of washers, spring washers, or resilient plates that lock against the object
    • F16B39/26Locking of screws, bolts or nuts in which the locking takes place during screwing down or tightening by means of washers, spring washers, or resilient plates that lock against the object with spring washers fastened to the nut or bolt-head

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規にして改良されたファスナ組立体とその製
造方法とに係るものである。ファスナ組立体は多くの異
なる環境において使用できるが、車輛の車輪をノ1ブに
接続するために有利に使用される。
車輛の車輪をノ・ブに接続する1つの公知のファスナ組
立体が米国再特許第19,492号明細書に記載されて
いる。このファ子す組立体はノ1ブボルトに係合するナ
ツトを含んでいる。カップ状ワッシャがナツトと車軸の
車輪との間に設けである。
カップ状ワッシャは軸線方向に比較的に大きい寸法を有
していて外方に拡がりナンドが締め付けられると弾性的
に圧縮される。ワツシャヲ締め付けると車輛の運転中ナ
ンドが振動によりゆるまないより保持する傾向がある。
この公知のファスナ組立体の軸線方向寸1去はカップ状
ワッシャの軸線方向寸法が大きいので比較的に大違い。
更にまた、この公知のファスナ組立体は、カップ状ワッ
シャの一端部に比較的に小さい支え面個所を有している
米国再特許第19,492号明細書(・こ凸己載された
ファスナ組立体の軸線方向寸法が比較的に大きいことは
ある条件の下では好ましくないことでないこともある。
しかしながら、車輛の前輪を装着するためファスナ組立
体が使用される場合、車輛の最大横方向寸法内【・ζ配
置さnるようにするにはファス′す組立体は比較的に短
かい軸特方向距離内(てきつくはまる必要がある。この
公知のファスナ組立体が比較的に狭いスペースにはまる
ことのできるようにするため、ナツトの長さを短縮する
ことが提案された。これがためナンドのレンチ受平坦部
分の寸法を可成り減少する結果となる。もしナツトが使
用個所でさびたりまたは小さいレンチ受閘所と係合する
ため摩耗したンケノトまたはレンチが使用され、もしく
はその両方の場合には、ナンドのねじ山がすり減る傾向
があるかナンドの角が丸くなるかもしくはその両方が生
じる。
アルミニウムまたはそれに似た材料で作った装飾的車輪
を装着するためこの公知のファスナ組立体が使用される
場合、カップ状ワッシャの一端部における比較的に小さ
い支え面個所に車輪にかけた予負荷力が集中する。こ7
″lによジ装飾的車輪をすり減らしたり傷〉付けたジす
る。ナンドが締め付けられる時もしカップ状ワッシャが
ナンドと共に回転すると車輪が傷つけられる程度は可成
り増大する。もしノ・ブボルトまたはスタッドの軸線が
車輛の側面に正確に垂直でないとワッシャが装飾的車輪
を傷つける程度は増大する。
本発明は多く−の異なる目的に使用でき車輛の車輪をハ
ブに接続するのに特に適した新規にして改良されたファ
スナ組立体を提供するものである。
本発明のファスナ組立体はボルトであるが、以下に説明
する本発明の特定の具体例では、ファスナ組立体はナン
ドとワッシャとを含んでいる。
ナツトとワッシャとの軸線方向の合わせた寸法を極減す
ると同時にナンドがゆるめられるようにする比較的に大
きいレンチ受平坦部分を形成するため、ナツトがワッシ
ャに所定の予負荷力をかけるとワッシャの軸線方向およ
び半径方向に外方(て拡がっているばね部分は弾性的に
扁平にされる。
ばね部分が扁平にされた後、ナンドの軸線方向端面はば
ね部分の上下面を含む平面間のスペースに配置される。
ワッシャが扁平になると所望の予負荷力がかけられたこ
とを視覚で表示する。更にまた、ワッシャが弾性的に扁
平になると車輪の回転中ナンドが振動によりゆるむこと
のないよう保持する傾向のある錠止め作用を生じる結果
となる。ワッシャが扁平になるとまた予負荷力を伝達す
るために利用できる表面積全最大限にしたり車輪の鴻づ
けを極減する傾向がある。
ボルトまたはナツトと車輪の側面との間の誤整列をファ
スナ組立体が順応できるようにするため、ワッシャはナ
ンドの1つの軸線方向端部部分から延びている保持部に
ゆるく係合するカラーを有している。ナンドを僅かに斜
めになったボルトまたはスタンドに締め付けると、ナツ
トはワッシャに相対的に傾斜できる。この傾斜運動を行
えるよう、ナンドのf1状の負荷力伝達表面個所とワッ
シャのカラーとが衝合することによりナンドとワッシャ
との間に負荷力が伝達される。環状の負荷伝達面部分は
半径方向と軸線方向とに外開きになっていて截頭円錐形
または球状の形状を有することができる。
従って、本発明の1つの目的は、適当なレンチ受平坦部
を形成するに適当な最小の軸線方向寸法を有し、ファス
ナー組立体が所望の予負荷力で締め付けられるとそのこ
とを明確に可視的に表示し、ファスナ組立体に締め付け
た部分に予負荷力を伝達するため使用”される表面積を
最大限にする傾向のある新規にして改良されたファスナ
組立体を提供することである。
本発明の他の1つの目的は、)7スナ本体により所定の
予負荷力をかけられて扁平にされ弾性的に偏向せしめら
れることのできるワッシャkgみ、ファスナ本体の1端
面個所がワッシャに所定の予負荷力がかけられると扁平
なワッシャの一ト下面間に配置される新規Uてして改良
されたファスナ組立体全提供することである。
本発明の前記した目的、その他の目的および特徴は添付
図面を参照して以下の詳5HHな説明全−読することに
より明かになることと思う。
本発明に係る改良されたファスナ組立体20(第11図
と第2図)は多くの異なる環境Cておいて使用できる。
しかしながら、ファスナ組立体20は車輪組立体22.
24(第1図)を車輛のM転可能な・・ブ26に接続す
るのに有利vCl史用重用る。
車輪組立体22.24は中Ibの車輪ティスフ32.3
4を有する金属の車輛をそれぞれ有していてこれらティ
スフはファスナ組立体20とノ・ブボルト36とが係合
することによりハブ26に締め付けられる。車輪28.
30は環状の金属製リム40゜42全それぞれ有してい
てこのリムにはゴムタイヤ44.46が公知の方法で装
着される。
本発明の1つの好ましい具体例では、ファスナ組立体2
0は互いに相対的に回転可能なナツト50 (第5図〕
とワッシャ52とを含んでいる。
これによりナラ)50力−車輪3oにしるしを付けなく
てもハブボルト(第1図)上に回してはめることがでh
るようにする。従って、ナラ)50がボルト36に締め
付けられると、ワッシャ52とML 輪ティスク34と
の間の摩擦力でワッシャを回転しないよy保持する。ナ
ツト50とワッシャ52との間のいくらか小さい摩擦力
によりナツトがワッシャに相対的に回転できるようにす
る。もし所望ならば、ナツト5oとワッシャ52との間
に適当な潤滑剤を設けることができる。
ナツト50は本体56を含み、この本体にはレンチ受用
の平坦部すなわち表面58が6角形に並べて設けである
(第3図)。中心の通路すなわち開口60がナンドの本
体5’ 6 k貫通して延ひている。ねじ出62が通路
60のflす部Vこ沿い形成されナツトの本体56の中
心を貫通して延ひている。
ワッシャ52は環状カラー66(第2図)を含み、この
カラーはナツトの本体56の軸線方向一端部から突出し
ている保持部68を辺間している。
保持部68はカラー66と共働してワッシャ52をナツ
ト50上にゆるく保持Vる。
ワッシャ52はカラー66のほかにまたカラー66から
半径方向外方に突出している環状の負荷伝達表示部72
も有している。負荷伝達表示部72はカラー66の一端
部を横切り延ひている環状の支え部76と支え部76か
ら半径方向と軸線方向とに外開きになっている環状のば
ね部78とを含んでいる。
ワ、ツシャ52はナツト50に接続して示しであるが、
ワッシャ52はボルトの!i11部側端部すなわち本体
とボルトのねじ状幹部を収容する適当なねじ山付き開口
が設けであるハゲ26とに接続できるようにもしである
ファスナ・組立体20がハブボルト36(第1図)に回
してはめられると一1環状ワッシャ52は最初車輪ディ
スク(第5図)の平たい側面82に係合するよう運動す
る。ばね部78が截頭円錐形の外開き形状を有している
ので、ばね部78の先行する角は最初車輪ディスク34
の側面82に係合するよう移動する。この際に支え部7
6は車輪30の側面82から間隔をあけられる。
ナツト50がノ・ブボルト36に相対的に回転し続ける
と予負荷力がナツト本体56の截頭円錐形表面個所86
からカラー60の外端部分の同様な形状の截頭円錐形の
力伝達個所88に伝達されることになる。外開きのばね
部78と車輪ディスク34との間の摩擦力によりワッシ
ャ52が車輪ディスクに相対的に回転しないよう保持す
る。従って、ナツト本体56の力伝達個所86はワッシ
ャカラー66の同様な形状にした力伝達個所88に沿い
回転する。もし所望ならば、力伝達面に適当な潤滑剤を
かけることにより2つの力伝達個所86.88間のすべ
り作用は促進できる。
ナンド本体56がハブボルト36上に回してはめられ続
けるに従い、ばね、部分78は第5図に示した截頭円錐
形状から第6図に示したほぼ扁平な形状に弾性的に偏向
せしめられる。ナツト50によジ所望の予負荷力がかけ
られると、ばね部78は支え部7やと半径方向に並ばさ
nるよ5完全に扁平にされる。ばね部78が扁平になる
とファスナ組立体20により車輪30に所望の予負荷力
がかけられたことを明確に可視的に表示する。
ばね部78と支え部76とによジ予負荷力が車輪30に
かけられるので、予負荷力は車輪の比較的に大きい面積
にかけられ車輪の応力の束中と傷つけとを極減する。フ
ァスナ組立体20のこの特徴ハファスナ組立体20がア
ルミニウム等の材料で作った装飾的重輪全装着するため
使用する時特に有利であると信じられる。
車輪30を締め付は固定するためファスナ組立体20が
締め例けられると(第6図)、弾性的に偏向さ7″した
ばね部分78は車輪の回転中撮動によりファスナ組立体
20のゆるみに抵抗する錠止め作用を生じる。しかしな
がら、もしファスナ組立体がゆるむと、その結果ワッシ
ャ52により車輪にかけた予負荷力が可成り減少してば
ね部78が弾性的にはね返れるようにする。これにより
ばね部78が完全に扁平な状態から第2図と第5図とに
示した非負荷状態に向は運動することになる。
ばね部78が外方に屈折運動するとこの部分は支え部7
6と、半径方向に並ぶ位置から移動してファスナ組立体
20がゆるんだことを可視的に表示する。
ばね部78が第5図に示した非負荷状態から第6図に示
した完全に負荷をかけた状態に偏向する程度がファスナ
組立体20に所望の予負荷力がかけられたことを示すが
、追加の表示が望ましいこともあることが考えられる。
この目的のため、複数の隆起部92.94.96(第3
図)がばね部分78に設けである。ばね部78が非負荷
状態にあると、隆起部92−96は円錐状に外開きにな
っているばね部78からカラー66(第2図と第5図)
に向は軸線方向に突田する。所望の予負荷力でファスナ
組立体20を締め付けると、隆起部92.94は弾性的
に扁平にきれる。
ワノ7ヤ52が車輪30にかけた予負荷力を解除すると
隆起部92.94.96が当初の形状に戻りファスナ組
立体20がゆるめられ始めたことを明確に可視的に表示
する。所望の予負荷力がワッシャ52Kかけられると、
隆起部92.94.96は扁平にされて車輪30をハブ
26に締め付けるためばね部78の使用できる衣面偵勿
最大限1・てするということを注目する必要がある。隆
起部92.94.96がばね部78に形成さnる方法と
隆起部が扁平にされる方法とは1979年11月9日付
で出り項した米国特許用、願第092.648号明細書
に記載したとほぼ同じである。
本発明の1つの特徴によれば、ファスナ組立体が車輪3
0に締め付けられるとファスナ組立体20の軸線方向の
全長は極限される。従って、ファスナ組立体20が第6
図に示した如く締め付けられて車輪に所定の予負荷力が
かけられると、保持部68の環状の@祠方向趨面100
(第2図)は扁平にされた負荷表示部72(第6図)の
上下面間の中間の平面に位置せしめられるようになる。
ファスナ組立体20が第2図と第5図とに示した非負荷
状態にあると、軸線方向および半径方向に外開きのばね
部78は、ナツト50の環状の端面100を越えて軸線
方向に可成りの距離に配置される。ナツト50が車輪ボ
ルト36に締め付けられるに従い、ばね部78は扁平に
されナツト50の軸線方向内端面100は車輪30の平
たい側面82に向は運動する。このようKなると、ファ
スナ組立体20の軸線方向の全長は減少せしぬられる。
ばね部78が完全に扁平にされると(第6図)、端面1
00は車輪30の側面82と平行にそれに近接して配置
される。このようになるとファスナ組立体20の軸線方
向全長を極減する。ファスナ組立体20の全体の高さが
極減されるが、レンチ受平坦部58はナツト56がレン
チによりきつく招待できファスナ組立体がさびついても
ゆるめられる程度軸線方向長さを有している。
本発明の別の特徴によれば、ワノンヤ52の重量を極減
しまたファスナ組立体20が締めつけられる時カラーの
弾性的ばね作用金促進するためワノンヤカラー66はア
ンダーカットされている。
従って、カラー66は比較的に大きい直径の円形の外端
部分106から支え部86がカラー66の内端部を横切
り延ひる比較的に小さい直径の円形の内端部分108に
まで半径方向および@−力方向・てテーパが付しである
截頭円錐形の外面104(第21週)を有している。カ
ラー66と支え部76との間の接続部108においてカ
ラー66の縮少した断面形状はナツト本体56の負荷伝
達面+1&所86がカラー66にかけた@線方同に内方
に半径方向((外方の力によりカラーの屈折を促進する
本発明の更に別の特徴によれば、ナンド50とワソンヤ
52とに設けた截頭円錐形の負荷伝達面個所86.88
は互いに共働して〕・ブボルト36とワッシャ30とが
僅かに誤整列(・こなってもファスナ組立体20が車輪
30に所定の予負荷労金かけられるようにする。ハブボ
ルト36と車輪30とが誤整列になつ九時ナツト50と
ワッシャ52との負荷伝達面個所86.88が共働する
方法が第7図に示しである。ハブボルト36の中心軸線
112は車輪30の側面82に垂直な軸線114に対し
鋭角をなして延ひている。・・プボルト36が斜めに配
向されているので、ナンド本体56はワッシャ52に相
対的に僅かに上方にそらされている。これがため第7図
に例示のため拡大して示した如くナツト本体56とワッ
シャ52との負荷伝達面個所86.88間が僅かに誤整
列になる。
ナンド50とワッシャ52との負荷伝達面個所86.8
8が截頭円錐形であることはノ・ブボルト36と車輪3
0との間の誤整を調節してナツト50からワッシャ52
に所望の予負荷力がかけられるようにする。従って、第
7図に′は表面個所86.88の上部間に間隙が示しで
あるが、ナツト本体56をワッシャ52に相対的に僅か
に斜めにすることによりハブボルト36と車輪30との
間の大抵の誤整列に順応できる。この上5になると、ナ
ツト50とワッシャ52との片側の截頭円錐形面個所8
6.88の半径方向外方部分は衝合する。ナンド50と
ワッシャ52との反対側]で負荷伝達面個所86.88
の半径方向内方部分が衝合する。
ナンド 金属製ナンド50(第21図)はIpHl線方同におい
て外方の冠状の外端部分120が設けである本体56ケ
有している。冠状端部部分120は弧状の丸味が付して
ありレンチ受平坦部58間に延ひている。レンチ受平坦
面58は冠状端部部分120からワッシャ52に向は環
状フランジ124にまで延びている。ナンド本体56に
は負荷伝達面個所86の面積を極減するため環状フラン
ジ124ケ設けることが好ましいが、もし所望ならば環
状フランジを省略することもできる。もちろん、塊状フ
ラン224葡省略すると負荷伝達面個所86の面積を極
減しそれによりナンド50からワンンヤ52に伝達され
るカケ集中する傾向がある。
負荷伝達面個所86はナツト50とねじ山62との軸線
に一致する中心軸線を有する真円の円錐の切頭部である
。負荷伝達面個所86はフランジ124の円周における
最大直径部分すなわち基部から負荷伝達個所と接続部6
8との間の交差個所における最小直径部分にまで軸線方
向および半径方向内方にテーパが付しである。ナツト5
0にフランジ124’に設けると負荷伝達面個所86を
補強しワッシャ52としつかり衝合させる。
保持部68はワッシャ52と共働してワソンヤをナツト
50にゆるく保持する。保持部68は負荷伝達個所86
から軸線方向外方に延ひる円筒形の主壁13El含んで
いる。保持部68の円筒形の9128はねじ山62と負
荷伝達面個所86とに共軸関係に配置されている。ねじ
山62は主壁128の大部分にわたり延び内側のねじ山
62とハブボルト36の対応する外側ねじ山との係合程
度を最大限にする。
環状の保持リム130が円筒形の壁128の内端部から
半径方向外方に突出している。環状リム130は円筒形
の壁より可成り大きい直径を有していてワッシャがナン
ド50から軸線方向に引っ張られないよう保持する。環
状リム130は主壁128とねじ山62とC(共軸関係
Gζ配置されている。もし所望ならば、負荷伝達面個所
86と保持部68とはボルトの頭部側端部に配置するこ
ともできる。
ワッシャ 金属製ワノンヤ52(第2]閃)は点状の支え部76か
らm線方同に外方に延ひナツト50の保持部68を包囲
している環状カラー66を有している。円形のカラー6
6の軸線方向外端面は截頭円錐形の負荷伝達面個所88
により形成されている。
負荷伝達面個所88は真円円錐の切頭部である。
負荷伝達面開所の円錐の開先角I更はナツト50の負荷
伝達面個所86の円錐の開先角度と同じである。従って
、ファスナ組立体20が第7図に示した如く斜めにして
なく車輛の車輪30と並んでいるハブボルト36に接続
されると、負荷伝達面個所86.88は共軸で互いに平
行に延びる。
ハブボルト36と車輪30とが並んでいると仮定すると
、負荷伝達面個所86.88が共働してワッシャ52を
ナツト50に相対的に中心法めすることになる。ワッシ
ャ52の負荷伝達面個所88の半径方向寸法はナツト5
0の負荷伝達面個所86の半径方向寸法とほぼ同じであ
る。このようにするとワッシャ52とナツト50との間
を比較的に大きい面積で衝合させ応力の集中を極減する
カラー66は半径方向に内方に突出している環状のフラ
ンジすなわち鼻状突起134’に有している。フランジ
134は保持部の円筒形の壁128の軸線方向寸法より
可成り小さい@線方向寸法を有している。環状7ランジ
134の円筒形の内側面136の直径は、円筒形の壁1
28の外径より犬でリム130の外径より小さい。フラ
ンジ134が保持部の円筒形壁128の軸線方向寸法よ
り小さい軸線方向寸法と円筒形の壁128の外径より大
きい内径とを有しているという一写実により、ワッシャ
52はナツト50に相対的に限られた距離にわたり軸線
方向と半径方向とに自由に運動する。
これによジナット50とワッシャ52とが互いに相対的
に運動して第7図に示した方法でノ・ブボルト36と車
輪30との間の誤整列に順応する。
ワッシャ52の内側フランジ134は保持リム130の
外径より小さい内径を有している。従って、環状の保持
リム130の環状の清勝方向外側面140がフランジ1
34の環状の下面142Vこ衝合してナツト50に相対
的なワッシャ52の軸線方向寸法の運動を制限する。
ワッシャ52がナツト50の保持部68に干渉したりま
たはワッシャをナツトに拘束したり、或はその両方が生
ずることをbIJ止するた1V)、ワッシャ52は半住
方向および1lIlll柳方向に外開きの截頭円錐形内
側面144をイjLでいる。内jlll而144と1呆
持リム130の半径方1【1]外1111I Inとの
間のス・豪−スはワッシャ52がナツト50にイ11ン
↑1ゾ月・ζflql+ ?Jメ方向に自由に運動しま
たナツトに相対的に限られた距離側方に傾斜できるよう
にする。
ワッシャ52の環状の負荷伝達表示部72はカラー66
の基部を形成しカラーと共軸関係に配置されている。負
荷伝達表示部72はカラー66の軸線方向内端部を横切
り延ひている環状の支え部76を含んでいる。支え部7
6はカラー66の軸線方向内端面から半径方向外方に延
ひている平たい環状の頂部すなわち外側面148を有し
ている。
環状の外側面148は負荷伝達面個所86.88の最大
および最小直径よりそれぞれ大きい内外径を有している
支え部76は外側面148に平行に延びている平たい環
状の底面すなわち内側面150を有している。環状の内
側面150は負荷伝達面個所86.88の最大直径より
小さい内径と負荷伝達面個所86.88の外径より大き
い外径とを有している。
これがため予負荷力がナツトからワッシャ全径で車輪3
0に伝達される。
ナンド50とワッシャ52との負荷伝達面個所86.8
8が慟合位置に配置さnると、保持部68の環状の軸線
方向内側端部面100は、支え部76の外側および内側
面148.150間に延ひている平面上に配置される。
支え部76の環状の側面148.150はカラー66と
負荷fi達圃面個所8と同軸関係に配置ξされそれらの
一致した中心軸線に対し垂直に延ひている。
ワッシャ52の負荷伝達表示部72は支え部76のほか
にまたばね部78を含んでいる。環状のばね部78は支
え部とカラー66と(fこ同軸関係にして支え部76の
半径方向外方に配、置されている。ばね部78には支え
部76′が一体に形成され円形の曲げ部154で支え部
に接続されている。
ばね部78は填面すなわち外11111而156と底面
すなわち内イ11而158とを有している。頂面および
底面156.158は互いに十行くで延びカラ−66と
負荷伝達面個所88との中心軸線と一致する中心軸線を
有する真円の円錐の切頭部である。
ばね部78はカラー66から遠ざかる方向に半径および
軸線方向に外開きになっている。
ばね部78は2つの側面156.158に垂直に延ひて
いる環状の端面162を有している。ばね部78の環状
の軸線方向内側面158と半径方向外側面162との接
続部の円形の角はファスナ組立体20が締め付けられる
と車輪30の外側面82に最初に係合する。もちろん、
ナツト50がワッシャ52にかける力が増大するに従い
、ばね部78は扁平にされファスナ組立体に所定の力が
かけられると明確に表示する。ばね部78が扁平にされ
ると(第6図)、内側面158は車輪の側面82とぴっ
たり衝合した配置になる。この際に、半径方向の外側面
162は車輪30の側面82に垂直に延びる。
ファスナ組立体20が・・ブナツト36に締め付けられ
ると、ナツト50の保持部68の環状内端面100は平
たいばね部78の外側面および内側面156.158(
第6図)間に延びる平面に配置される。これにより所望
の予負荷力がナツト50によりワッシャ52にかげられ
るとファスナ組立体20の軸線方向寸法は極減される。
この際にナツト50の端面100が車輪30の側面82
から間隔をあけられ予負荷力のすへてかワッシャ52を
経て伝達されることになる。
ワッシャ52に所望の予負荷がかけられること罠よりば
ね部78が扁平にされるに従い、ばね部の隆起部92.
94.96もまた扁平にされる(第8図)。ばね部78
の内側面158は隆起部92に峰を有している。隆起部
92の峰は支え部76の内側面150に接線をなして延
びている。
同様に、隆起部92の外側面156は支え部76の外側
面148に接線をなして延びる峰を有している。3つの
隆起部92.94.96Lか示して、ないが、ばね部7
8に任意所望級の隆起部を設けることもできる。
ファスナ組立体−第2の具体例 第1図ないし第7図に示した具体例では、ナツト本体5
6とカラー66との環状の力伝達面個所86.88は截
頭円錐形を有している。しかしながら、ハブボルト36
と車輪30との間の誤整列に第7図に示した方法で順応
するのに、同じ曲率半径を有する球の一部分として負荷
伝達面個所86.88を形成することが望ましいことも
ある。
この構造を有するファスナ組立体が第8図に示した具体
例(で例示しである。第8図に示した本発明の具体例が
第1図ないし第7図に示した具体例にほぼ似ているので
、混乱を避けるため第8図の具体例では同様な部品は同
じ符号に「a」を付加して示しである。
本発明のこの具体例のファスナ組立体20aは互いに相
対的に回転可能なナツト50αとワッシャ521Zとを
含んでいる。ナツト50aはレンチ受平坦部すなわち表
面個所58が設げである本体56aを含んでいる。本体
56aの中心を貫通して延びている通路すなわち開口の
側部に沿いねじ山62αが形成されている。ワッシャ5
2αはナツト本体56aの1つの軸線方向端部4分から
突出している保持部68aを包囲している環状カラー6
6aを有している。保持部66aはカラー66αと共働
してワッシャ52aをナツト50α(でゆるく保持する
ワッシャ52aはカラー66aのほかにまたカラー66
aから半径方向外力に突出している環状の負荷伝達表示
部?2aも有している。負荷伝達表示部72aはカラー
66ffの一端部を横切り延びている環状の支え部?6
aと支え部76aから半径および軸線方向に延びている
環状のばね部78αとを含んでいる。
ばね部78aが非負荷状態にあると、第1図ないし第7
図に示した本発明の具体例の隆起部92−96に対応す
る隆起部92aが円錐状に外開きになっているばね部7
8aからカラー66αに向は軸線力向に外方に突出して
いる。ファスナ組立体を所望の予負荷力で締め付けると
、隆起部92aは弾性的に扁平にされる。
本発明のこの具体例の1つの特徴によれば、ナンド本体
56aとカラー660とには同じ曲率半径を有する球の
一部分として形成された環状の半径および軸線力向に外
開きの負荷伝達面個所86a、86bが設けである。こ
れによりハブボルトと車輪とが僅かに誤整列していても
負荷伝達面個所86a、88aが第7図に略図で示した
方法で衝合して配置されるようにする。
ナツト本体56αの負荷伝達個所86(Zはナツト本体
56aの中心軸線に配置された中心を有する球の一部分
として形成されている。カラー66αの負荷伝達面個所
88αはワッシャ52(Zの中心軸線に中心を有する球
の一部分として形成されている。負荷伝達面個所86a
、ssaが一部をなしている球は同じ直径を有している
。従って、2つの負荷伝達面個所86α、88aは〕・
プポルトと車輪とが僅かに誤整列であっても円周方向に
わたり互いにきつく衝合して配置される。
ファスナ組立体−第3の具体例 ある部材とナツトまたはボルトの一力もしくはその両刀
との間にばねワッシャを介在させずに部材に締付は力を
かけるためナンドとボルトとを締め付ける場合、部材に
かけた締付は負荷はトルクが増大すると共に直線的に増
大する。ナンドまたはボルトもしくはその両刃と部材と
の間にばねワノンヤを使用すると締付は負荷の大ぎさは
、ばねワノ/ヤの弾性が打負かされるまでは比較的に低
いトルクレベルで可成り増大せしめられるということは
立証されている。次いてi・ルクは締付は負荷力が比較
的に僅かに増大すると急激に増大する。
第1図ないし第7図に示した具体例ては、ファスナ組立
体20が、ハブボルト361に締め付けられるとばね部
78は弾性的に扁平にされる。ばね部78が平坦にされ
るに従い、締付は負荷はナンドにかげたトルクが比較的
に僅か増大すると急激に増大する。しかしながら、ばね
部が扁平にされると、締付は負荷に相対的に急激に増大
する。
車輪にかけることのできる締付は負荷の程度を比較的に
低いトルクで増大するため、第9図に示した具体例は、
容易に偏向されるカラーとナツトの本体の力伝達面個所
に相対的に鋭角に延びている力伝達面個所とが設けであ
るワッシャを有している。この具体例は第1図ないし第
8図の具体例とほぼ同様であるので、混乱を避けるため
第9図の同様な部品には「b」を付加して同じ符号が使
用されている。
第9図のファスナ組立体20bは互いに相対的に回転可
能なナツ)50bとワソ/ヤ52bとを含んで一部・る
。ナツ)5(lはレンチ受平坦部すなわち表面個所58
bが6角形に形成されている本体511を含んでいる。
ナツト本体56bの中・し・を貫通して延びている通路
の側部にねじ山62bが形成されている。
ワ°)7ヤ52bはナツトの本体56bの1つの軸線方
向端部から延びている保持部68bを包囲している環状
カラー66bを有している。保持部68bはカラー65
bと共働してワッシャ52bをナツ)5(lにゆるく保
持する。
ワノ7ヤ52bはカラー66bから半径方向に突出して
いる環状の負荷伝達表示部72bを有している。負荷伝
達表示部72bは、カラー66αの一端部を横切り延び
ている環状の支え部7iと支え部76bから半径方向お
よび軸i11方向に外開きになっているPA状のばね部
18bとを含んでいる。第1図ないし第7図の具体例の
隆起部92.94.96と同じ構造の隆起部92bがば
ね部78bに設けである。所望の予負荷力でファスナ組
立体20bを締め付けると、隆起部92 bは弾性的に
扁平にされる。
本発明のこの具体例の1つの%徴によれば、カラー66
bは第1図に実線で示した非負荷すなわち当初の状態か
ら第9図にダノンユ線で示した完全に負荷された状態に
弾性的に偏向できる。カラーを非負荷状態から負荷状態
に偏向するのを促進するため、ナツト本体50bの截頭
円錐形の力伝達面個所86/)がカラー6iの截頭円錐
形のフJ云達面個所88bを横切り延びて(・る。従っ
て、ナツト本体50bの力伝達面個所86bにより一部
分が形成されている真円の円錐の開先角度Q′!、カラ
ー6iの力伝達面個所88bにより形成された真円の円
錐より大きい開先角度を有している。
これによりカラー66bの力伝達面個所88bがナツト
本体56bの力伝達面個所86bに相対的に鋭角で延び
るようになる。もし所望ならば、力伝達面個所86b、
88bは曲りの弧を異ならせて第8図の具体例と同様に
球状を有することができる。
ファスナ組立体20bが締め付けられると、環状のワラ
ツヤ52bが最初に車輪ディスクの平らな側面に係合す
るよう運動する。ハブボルトに相対的にナツト50bが
回転し続けるとげね部78/IIが第9図に示した截頭
円錐形から完全に扁平にされた形状に向は弾性的に偏向
せしめられる。ナンドが締め付けられるに従い隆起部9
2bは第1図ないし第7図の具体例に関して説明したと
同様にして扁平にされる。
ファスナ組立体20bにより締付は負荷すなわち力がか
けらればね部78bが扁平にされるに従い、カラー66
bは負荷伝達表示部72bに向は半径および軸線力向に
弾性的に偏向せしめられる。
このようになると、カラーは第9図に実線で示した当初
のすなわち非負荷状態から第9図にダツンユ線で示した
完全に負荷されたすなわち偏向位置に運動する。カラー
66bはばね部78bに直列に接続されている。従って
、ばね部78bとカラー66aとは同時に偏向せしめら
れカラー66bの弾性がばね部78bの弾性に加わりワ
ラツヤ52bの全体の弾性を増大する。ワラツヤ52b
の弾性を増大することにより、ナツト50bに比較的に
低いトルクでファスナ組立体により車輪にかけられる締
付は負荷すなわち予負荷力の大きさは増大せしめられる
ファスナ組立体20bがかける締付は負荷力がナンド本
体56bによりかけたトルクに従い変化する方法が第1
0図に曲線166て図示しである。
弾性的に偏向可能なばねワラツヤを含んていないファス
ナ組立体に対しトルクと共に締付は負荷が変化する方法
が第1O図に直線168て示しである。従って、もしナ
ツトとボルトがナツトかボルトかもしくはその両方と締
付は負荷ががけられる部材との間にばねワッシャを介在
させずに互いに接続される場合には、締付は負荷は第1
0図に直1168で示した如くトルクの増大に従い直線
的に増大する。  ゛ ワラツヤ52bの支え部78bとカラー66bとが弾性
的に偏向することにより、ファスナ組立体20bが車輪
またはその他の部材にかけた締付は負荷は第10図に曲
線166で示した如くにトルクの増大に従い増大する。
しかしながら、支え部78bがその完全に偏向した状態
に近付きまたカラー66bが第9図にダッンユ線で示し
た完全に偏向した状態(で近付くに従い、部材にかけた
締付は負荷力を増大するにはトルクは可成り増大する必
要がある。もちろん支え部78bが完全に扁平にされま
たカラー66bが完全に偏向すると、トルクと締付は負
荷とは直線的に変化する。第10図のグラフが例示にす
ぎず、トルクと負荷とが相対的に変化する実際の方法が
異なるファスナ組立体に対して僅かに変るということを
理解する必要がある。
ファスナ組立体の製造方法 ファスナ組立体を製造する際に、ナツト50はワラツヤ
52とは別個に作られる。ナツト50には最初環状リム
130ましのテーパ付き端々分にまで外力に延びる円筒
形の保持壁128が形成される。もしファスナ組立体2
0を図示した内面ねし山付きの型式てなく外面ねし山付
きの型式にすると、保持壁128はボルトの頭部側端部
すなわち本体から延びボルトの幹部の一端部付近にアン
ダーカットした截頭円錐形の先端部を有する。
ワラツヤ52が保持壁128のまわりに゛入れ子犬には
められる。力が保持壁128の外端部にかけられ半径方
向に突出するリム130を形成する。
保持壁128の金属を冷間加工することによりリム13
0が形成されると、ワラツヤ52はナツト50に鏝止め
される。ワラツヤ52はナツト50上にゆるく保持され
るだけでナツトに相対的に軸線方向と半径方向とに限ら
れた距離だけ自由に運動するが、ワラツヤはナンドから
分離できない。
ワラツヤ52はソートメタルの一部片1.70(第11
図)から作られる。ソートメタルの部片17、 Oは最
初円形に切られ円形の短かい側面1 ’/ 6により境
界された2つの平行な長い側面]72.174を有して
いる。部片170を最初円形に切ることが好ましいが、
もし所望ならばワッシャ52の形式を平たい矩形状部片
から初めることもてきる。
ソートメタルの部片170は1対のダイス型、  18
0.182(第12図)間に入れられる。ダイス型は互
いに締め付けられてシートメタル部片の基部188に垂
直に軸線方向外方に延びる円筒形の壁186を形成する
。壁186はシートメタル部片170から円形部分19
2を取除くことにより形成された円形開口190のまわ
りに延びる。
第12図に示した方法で円筒形の壁186が形成された
後、シートメタル部片170は第2の対のダイス型19
6.198に移される。ダイス型196.198はワッ
シャ52のカラー66を形成するため円筒形の壁186
を圧縮する。更にまた、ダイス型196.198はノー
トメタル部片の甲状基部188を曲げて支え部76とば
ね部78とを形成する。
下方のダイス型198は截頭円錐形のテーパ面202を
有していて、このテーパ面は円筒形の壁190に軸線方
向の力をかけてこの壁を軸線方向に圧縮し半径方向に外
方に拡げる。円筒形の壁が軸線方向に圧縮され半径方向
((拡げられると、截頭円錐形の負荷伝達面個所88が
形成される。同時に、円筒形の壁の金属が冷間加工され
ワラツヤ52の截頭円錐形側面104を形成する。カラ
ー66のアンダーカットした側面104と下方のダイス
型198の円筒形状内側面20Φとの間にスペースが形
成されたことを注目する必要がある。
カラー66の截頭円錐形外側面10牛の形成と同時に、
環状フラノン134がカラーの内側に形成される。
カラー66の形成と同時て、基部188は2つのダイス
型196.198間の作用により曲げられる。これによ
り支え面76から半径方向および軸線方向に遠ざかり外
開きになる支え部78を形成する。このようにしてワラ
ツヤ66を形成するため/−ツメタルの素材170を冷
間加工することにより、ワラツヤを形成する作業の工程
数と費用とは極減される。このことはワラツヤがいくつ
かの機械加工作業の代りに2回の打抜き作業により促進
される。しかしながら、もし所望ならば、ワラツヤ52
を形成するのに他の方法を使用することもてきる。
要約 以上の説明により、本発明が多くの目的に使用され特に
車輛の車輪80をハブ26に固着するのに適した新規に
して改良されたファスナ組立体を提供するものであるこ
とは明かである。本発明に係るワラツヤ組立体がボルト
の型式ではあるが、ファスナ組立体はナツト50.50
α、50bとワラツヤ52.52α、52bとを含むこ
ともできる。
ナツト50.50α、506とワソンヤー52.52a
、50bとの合わせた軸線方向寸法を極限すると同時て
ナツトがゆるめられるようにする比較的に大きなレンチ
受平坦部58.58−a、58bを形成するため、ナン
ドに所定の予負荷がかけられると、ワラツヤの軸線力向
および半径方向に外力に外開きのばね部78.78fZ
、78bは弾性的に扁平にされる。ワラツヤ52.52
a、52bが扁平にされた後、ナンド50,50a、、
50bの軸線方向端面100.100a、100bはば
ね部78.78 a、  78 bの上下面を含む平面
間に位置したスペースに配置される。
ワラツヤ52.52α、52bを扁平にすると所望の予
負荷がかけられたことを可視的に表示する。更にまた、
ワッシャ52.52a、52bが弾性的に扁平になると
車輪30の回転中ナツト50.50 a、5Q bが振
動でゆるまないようナンドを保持する錠止め作用を生じ
ることになる。
ワラツヤ52.52a、52bを柵平にするとまた予負
荷の伝達に使用される表面積を最大限にし、また車輪3
0の傷つきを極減する傾向がある。
ファスナ組立体20.20α、20bがボルトまたはス
タッドと車輪80の側面82との間の誤整列に順応する
ため、ワッシャ50.50a。
50bはナツト50.50α、50bの軸線方向端部か
ら延びている保持部68.68 a、68 bにゆるく
係合する。ナツト50.50a、  50bを僅かに傾
斜したボルト36またはナツトに締め付けると、ナツト
本体56.56α、56bはワッシャ52.52a、5
2bに相対的に傾斜できる。この傾斜作用に順応するた
め、ナツトの本体の環状の半径方向および軸線力向に外
聞きの負荷伝達面個所86.86(Zl 86b、’8
8.88a188bとワッシャのカラーとの間を衝合さ
せることにより予負荷力がナツトとワッシャとの間に伝
達される。
ワッシャ52.52a、52bには環状の負荷伝達表示
部72.72 a、  ? 2 bを設けることが好ま
しく、この負荷伝達表示部はカラー66.66α、’6
6bから半径方向外方に延びそれらと同軸である。負荷
伝達表示部72.72α、72bは平たい環状の底面を
有する支え部76.76a。
76bと支え部から半径方向および軸線力向に外方に外
聞ぎになっているばね部78、?8a178/lとを含
んでいる。
ナツト50.50a、50bを締め付けると、ばね部は
その底面と支え部の底面とが衝合するよう運動するよう
弾性的に扁平にされる。これによリワツンヤ52.52
a、52bと車輪30との間に予負荷を伝達するため比
較的に大きい面積を形成する。ばね部78.78 a、
  78 bを扁平にするとまたファスナ組立体20、
’20a、20bにより車輪に所望の予負荷がかげられ
たことを明確に表示する。
ファスナ組立体20.20 a、  20 bをゆるめ
ると、ばね部78.78a178bは扁平状態から非負
荷状態にはね返る。ファスナ組立体20.20α、20
bの軸線方向の全長を極減するため、ワッシャ52.5
2α、52bに所望の予負荷がかげらればね部78.7
8α、78bが車輪30に圧接して扁平にされると、ナ
ツトの保持部の端面100.100α、100bはワッ
シャ52.52 a、52bのばね部と支え部との半径
方向内h(で配置される。
【図面の簡単な説明】
!l′Ii 1図は本発明に係るファスナ組立体が車輌
の1つまたはそれ以上の数の中輪をハブに接続するため
に使用される方法を示す断面部分図、第2図はナツトと
弾性的に偏向1打能なワッシャとの間の関係を示す第1
図のファスナ組立体の拡大断面、□  第31ス1は第
2図のほぼ3−3線に沿い見た幾分縮少した平面図、第
4図は第3図のほぼ4−4線に沿い卯てワッシャの弾性
的に偏向可能なばね部に形成された隆起部の形状を示す
立面図、第5図はファスナ組立体に予負荷をかげる以前
の第2図およびy 3 (ン1のファスナ組立体を示す
縮少断面部分図、第6図はテ5図にほぼ似ているがファ
スナ組立体に所定の予負荷をかけた後のファスナ組立体
の断面部分図、第7図は第5図と第6図とにほぼ(Ii
ているがファスナ組立体と斜めのハブボルトとの間の関
係を示す幾分拡大した断面部分図、第8図はワッシャと
ナツトとが球の一部分を形成する負荷伝達面個所を有し
ている本発明の具体例〕)断面部分図、第9図はワッシ
ャとナノi・とが予負゛荷力をかける以前に互いに相対
的に鋭角をなしている負荷伝達面個所を有する本発明の
具体例の断面部分図、第1O図は標準のナンドおよびポ
ル]と第9図のファスナ組立体とに対し締付は負荷がト
ルクと共に変化する方法を略示するグラフ、第11図は
第2図と第3図とのファスナ組立体のワッシャを作るソ
ートメタルの平たい部片のず1面図、第12図は第11
図の/−トメタルに開口を穿つ方法と/−トメタルから
外方に突出する日商形の壁を形成する方法とを示す線図
、第1;う図はr7ノンヤのカラ一部分を形成するため
日商形の壁力傭11線方向に圧縮され半径方向に拡げら
れる方法とワッシャのばね部と支え部とを形成するた、
V)ノー tメタルが曲げられる方法とを示す線図であ
る。 20・・・ファスナ組立体、3()・・・剖f(,50
・・・ファスナエレメント、 52・・・ワッシャエレメント、56・・・+1本、6
2・・・ねじ山、66・・・カラー、68 ・・・保持
部、72・・・伝達表示部、76・・・支え部、78・
・・ばね部、86.88・・・負荷伝達面f同所、13
手・・・7ランジ、170・・・ノートメタル、185
・・・円筒形の壁、190・・・開口。 特許出願人  ラッセル、ハートサル・アンド・ワード
・コーポレー/ヨン (外2名) ]−1号1f・lイr7−−−“−−1手  続  補
  正  書 昭和67年2り!λ日 特許庁友官 f; 杉 −弊cI  大 殿1、事件の
表示 2発明の名称 フ7ヌt−f、1文イトおよム′ノの4製遁力人6、補
正をする者 事件との関係   特許出願人 住所 4代 理 人 )鳴し・、↓チ峙・l’Af/、、1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)部材に予負荷カケかけ、部材I[かけた予負荷力が
    減少せしめるとそれを表示するファスナ組立体であり、
    該ファスナ組立体が本体、本体に接続され本体の中心・
    軸線と一致する中心軸線を有するねじ山、本体の第1の
    軸線方向端部4分から延ひている保持部および第1の軸
    線方向端部4分から遠ざかる方向に保持部から半径方向
    および軸線方向に外聞@になっている環状の負荷伝達面
    個所を含んでいるファスナエレメントと、保持部によジ
    ファスナエレメントに回転可能に固着した環状のワノ/
    ヤエレメントとから成り、ワッシャエレメントとファス
    ナエレメントとが互いに相対的に回転可能でファスナエ
    レメントがワッシャエレメントに相対的に回転せしめら
    れてワッンヤエレメントが部材と固定衝合中にワノ7ヤ
    エレメン)IC予負荷力力全け、ワノンヤエレメントが
    ファスナエレメントの保持部を包囲する環状の頓I線方
    向に突出しているカラーを含み、カラーがその内部の1
    個所からカラーの第1の!1(lll線方向端部部分ま
    で半径方向および軸線方向に外開きになっている環状の
    負荷伝達面1同所を含み、カラーの負荷伝達面個所がフ
    ァスナエレメントの本体の環状の負荷伝達i1111i
    f所に衝合してファスナエレメントとワッシャエレメン
    トとの間に所定の予負荷力を伝達し、ワノ/ヤエレメン
    トが更にまたカラーの第1の軸、嵌方lrI]端部部分
    とは反対のカラーの第2の軸線方向端部部分に接続され
    た負荷伝4表示部を含み、負荷伝達表示部がカラーの第
    2の端部部分の半径方向外方(で延ひている環状の上下
    面す所を有する支え部を含み、支え部の下面個所がファ
    スナエレメントによりカラーに予負荷力をかけると部材
    の側面個所に側合するようにしてあり、負荷伝達表示部
    が更にまた支え部を包囲しカラーと同軸関係に配置され
    た環状のばね部を含み、環状のばね部が支え部から半径
    方向と軸線方向とに外開きになつ−Cいる上下面個所を
    有し、ばね部の下面がファスナエレメントがカラーに予
    負荷力をかけると部材の側面個所に衝合するようにして
    あり、ばね部の下面個所がワツンヤエレメントに所定の
    予負荷力がかけられると支え部の下面に衝合するよう弾
    性的に偏向して負荷伝達表示部を弾性的に扁平にしてワ
    ッシャエレメントに所定の予負荷力がかけられたことを
    可視的に表示し部材の側面とばね部および支え部の下面
    個所との間の衝合個所でワッシャエレメントから部材の
    側面に予負荷力が伝達されるようにし、所定の予負荷力
    が減少するとばね部が第2の位置から第1の位置に弾性
    的に可動で、負荷伝達表示部が扁平にさればね部が第2
    の位置にあると支え部の上下面間とばね部の上下面個所
    間とに延びる平面に配置される軸線方向端面個所を保持
    部が有していることを特徴とするファスナ組立体。 2)ファスナ本体と、環状の負荷伝達面を設けた環状の
    カラー、カラーから半径方向に外方に延びている環状の
    支え部および支え部から半径方向と軸線方向に外開きに
    なっているばね部を有しているワッシャとを含むファス
    ナ組立体を製造する方法であり、該方法が金属の平布い
    シートを供給することと、金属の平たいシートに円形の
    開口を形成することと、金属の平たいシートから軸線力
    1町に外方に延び開口を包囲する円筒形の壁を形成する
    ことと、円筒形の壁の金属を釜購のノートに向は軸線方
    向に内方にまた半径方向に内方に流して開口の1亘径よ
    ジ小さ゛い内径を有するフランジを形成することと、フ
    ランジの半径方向の最も内方部分からカラーの軸線方向
    外端部分にまで半径方向および軸線方向に外開きする環
    状の負荷伝達面個所を形成することと、円筒形の壁の軸
    線方向外端部分の金属を半径方向外方に流してカラーの
    軸線方向外端部分と負荷伝達面個所とに円筒形の壁の軸
    脚方向内端部分の直径より大きい直径を形成することと
    、支え部とばね部材との間の接続部において金属のシー
    )kばね部が支え部から半径方向と軸線方向とに外開き
    するように曲けることにより金属のシートの環状支え部
    によりカラーから分離された環状のばね部を形成す−る
    ことと、一端部に軸線方向に突出する円筒形のコネクタ
    部分を有する金属のファスナ本体を供給することと、コ
    ネクタ部分をカラーの環状の負荷伝達面をファスナ本体
    の環状の負荷伝達面付近にしてカラーに差込むことと、
    円筒形のコネクタ部分の金属を半径方向外方にファスナ
    本体に向は流すことによりワッシャをファスナ本体に接
    続してワッシャをファスナ本体に保持する保持フランジ
    を形成することとから成ることを特徴とするファスナ組
    立体を製造する方法。
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