JP2000082804A - 無欠陥領域を有する半導体 - Google Patents

無欠陥領域を有する半導体

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JP2000082804A
JP2000082804A JP11159867A JP15986799A JP2000082804A JP 2000082804 A JP2000082804 A JP 2000082804A JP 11159867 A JP11159867 A JP 11159867A JP 15986799 A JP15986799 A JP 15986799A JP 2000082804 A JP2000082804 A JP 2000082804A
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trench
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シュレムス マーティン
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 無欠陥領域を形成するために半導体基板を処
理する方法を提供する。 【解決手段】 基板表面に隣接する基板領域に酸素濃縮
部を有する半導体基板を処理する方法は、基板表面にト
レンチ14を形成し;かつトレンチの形成に続いて、領
域内における酸素濃度を減少させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に無欠陥領域
(DZ)を有する半導体に関し、かつさらに特定すれ
ば、地形学的に整列した無欠陥領域を有するこのような
半導体に形成される電子装置に関する。
【0002】
【従来の技術】当該技術分野において周知のように、現
在チョクラルスキー成長(CZ)シリコン基板は、半導
体装置の製造に利用されている。これらのCZ成長シリ
コン基板は、典型的に100万原子あたり(ppma)
25〜35部の酸素を含み、実質的にこれらすべてが、
格子間にあり、すなわちシリコン格子位置の間にある。
石英加工片(チョクラルスキーの結晶引き上げに使われ
るるつぼ)の使用によってプロセスに関する様式で半導
体材料内に導入されたこの酸素含有量は、結晶格子内の
不純物に対する格子欠陥核形成中心を生じるので、全く
望ましい。これらの核形成中心は、残留不純物の集中の
結果として、“内部ゲッタリング”として周知の精製効
果を提供する。しかしながらこの酸素含有量は、半導体
ウエーハの内部においてのみ有効である。ウエーハの表
面領域において、すなわち電子装置を形成する領域にお
いては、これらの酸素含有量は、かなりの妨害を引起こ
す。さらに特定すれば、装置を形成するために使われる
プロセスステップ、例えばこれに関連するエピタキシ
ー、ドーパント処理、酸化及び熱処理ステップの結果と
して、酸素中心は、沈積を形成する傾向を有し、かつし
たがって格子に応力を引起こし、その結果、他方におい
て電子装置の破損を生じる。それ故に数μmの厚さの酸
素の欠乏した表面領域(すなわち無欠陥領域)を含むウ
エーハを使用することが望ましい。無欠陥領域(DZ)
を製造するプロセスは、長い間周知である。例えば酸素
は、不活性ガスの雰囲気における炉において(例えば1
000°Cないし1200°Cの温度において)シリコ
ンウエーハを熱処理(例えば焼きなまし)することによ
って、表面から拡散させることができる。1000°C
の温度でほぼ5時間の後に、酸素の拡散によるだけで達
成可能な無欠陥領域の層の厚さは、10μm以上である
(ヒューバ、D;レッフル、J:Solid Stat
e Techn.、26(8)、1983、第183
頁)。無欠陥領域を製造するその他の方法は、エピタキ
シャル成長層の利用を含む。どちらの場合にも(すなわ
ち熱焼きなまし及びエピタキシャル成長層)、DZは、
基本的にシリコンウエーハの表面に対して平行である。
DZに隣接して、酸素によって製造される内部ゲッタリ
ング位置を有する欠陥を有する酸素を含む領域がある。
DZは、後に形成すべき電子装置が欠陥領域に達しない
ように、十分に深くなければならない。他方において、
DZは、内部ゲッタリング位置が、装置領域に起こるこ
とがある酸素沈積、転位、堆積欠陥及びFe、Cu、N
i、Cr等のような金属のような汚染物のような結晶欠
陥に対して十分なゲッタリング効率を提供するために、
電子装置に十分に近付くように、できるだけ浅くする。
【0003】当該技術分野において周知のように、半導
体内に形成される1つのタイプの電子装置は、ダイナミ
ックランダムアクセスメモリ(DRAM)である。1つ
のタイプのDRAMは、電荷を蓄積するためにトレンチ
コンデンサを利用する。トレンチコンデンサは、装置表
面の寸法を減少し、かつそれによりスタックコンデンサ
に比較して集積密度を増加するために、シリコンウエー
ハの表面に垂直に形成される。典型的なトレンチコンデ
ンサは、7〜8μmの深さにまで達することがある。装
置特性の変質又は完全な装置の破損を避けるために、ト
ランジスタ及びトレンチコンデンサ両方を含むウエーハ
表面の近くの全範囲は、実質的に前記の結晶欠陥を含ま
ないようにしなければならない。
【0004】当該技術分野において周知のように、基本
的にウエーハ表面に対して平行にDZを形成するために
利用される現在の技術によれば、酸素沈積の速度は、ウ
エーハにわたって完全に均一というわけではない。1つ
のウエーハにおいてかつウエーハごとに種々の位置に関
する局所的なDZの深さは、統計的に分散する。さらに
特定すれば、初期の酸素濃度は、典型的にウエーハの中
心の近くよりもウエーハのエッジの近くにおいて高い。
例えばDZの深さは、ウエーハのある種の位置におい
て、とくにウエーハのエッジの近くにおいて8μmのト
レンチコンデンサを収容するために、10μmに選択さ
れた場合、DZは、高い確率で8μmより小さい。その
結果、トレンチ構造の反応性イオンエッチング(RI
E)の間にスパイクを生じ、又はノード誘電体(すなわ
ちトレンチの壁を覆いかつコンデンサのために一方の電
極又はプレートを形成するトレンチ内のドーピングされ
た多結晶シリコンとコンデンサの第2の電極を形成する
ために使われるトレンチを覆う誘電体によって分離され
たシリコン基板におけるドーピングされた領域との間に
配置された誘電体)の劣化に通じるトレンチの近くにお
ける欠陥形成を生じることがある。酸素沈積及び転位ル
ープのような欠陥が、充電されたトレンチコンデンサの
あまりに近くに配置されていると、電荷の漏れが起こる
ことがあり、DRAMセルトレンチコンデンサにおける
電荷に対する保持時間の重大な劣化に通じることがあ
る。
【0005】さらに現在の技術による高温拡散ステップ
によるCZウエーハ内のDZの形成のために、比較的多
くの熱予算(すなわち高い温度及び長い焼きなまし時
間)が必要である。例えばほぼ30ppmaの初期格子
間酸素濃度を有するCZウエーハに対して、ほぼ10μ
mの深さを有するDZの形成は、1150°Cでほぼ1
時間の熱処理を必要とするが、一方ほぼ20μmの深さ
を有するDZの形成は、1150°Cで少なくともほぼ
4ないし5時間を必要とする。さらに格子間酸素濃度
は、表面からの深さとともに単調に増加するので、トラ
ンジスタ又はコンデンサのような電子装置にあまりに近
くに配置されていると装置の特性を劣化することもある
酸素ミクロ沈積の数も、深さとともに増加する。換言す
れば、DZの品質は、ウエーハ表面からの深さの増加と
ともに低下する。
【0006】最初の数μmのDZの品質は、DZの形成
のための熱処理の間の表面の状態の結果である。水素又
は不活性ガスの雰囲気における焼きなまし(長い焼きな
まし時間における)は、結果として、1ppma以下の
ウエーハ表面における酸素濃度を生じることがある。利
用される典型的なプロセスは、1200°Cで1時間に
わたる純粋な水素中における焼きなましを行なうもので
あり、その結果、ほぼ20μmのDZ深さを生じるが、
このプロセスのコストは比較的高いことがある。表面か
らの深さに関係なく高品質のDZを形成する1つの方法
は、pタイプシリコン基板上におけるp−タイプ導電エ
ピタキシャル層又はnタイプシリコン基板上におけるn
−タイプエピタキシャル層のような、DZシリコン表面
上におけるエピタキシャルシリコン層の成長である。エ
ピタキシャル層において、酸素の総合濃度は、焼きなま
ししないCZシリコン基板における典型的に30ppm
aと比較して典型的に2ppma以下である。2〜3μ
m以上の厚さを有するエピタキシャル層を有するウエー
ハの製造の高いコストのため、このようなウエーハは、
装置製造において希にしか使われない。2〜3μmのよ
うな厚さのためにエピタキシャル層を有するウエーハを
製造するための追加的なコストは、通常のCZウエーハ
と比較して依然として比較的高い。しかしながらこの場
合、CZ基板からの酸素は、装置製造プロセスの間にエ
ピタキシャル層内に拡散して、ウエーハ表面に近いDZ
の品質は、例えば水素焼きなまししたウエーハのものよ
りはっきりと良好なわけではない。さらにエピタキシャ
ル層が厚くなるほど、ますますゲッタリング位置は、装
置活性領域から遠くに動く。すなわちエピタキシャル層
におけるゲッタリング位置は、能動装置の形成される活
性領域の真下にあることが望ましい。しかしながらエピ
タキシャル層が厚くなるほど、ますますゲッタリング位
置は、活性位置から遠くに離れる。エピタキシャル層の
厚さも、転位伝搬にさらに影響を受けやすく、かつこの
ことは、エピタキシャル層が薄すぎると、歩留りの低下
に通じる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明により、無欠陥
領域を形成するために半導体基板を処理するための方法
が提供される。
【0008】
【課題を解決するための手段】方法は、基板表面に隣接
する基板領域に酸素濃縮部を有する半導体基板を提供す
ることを含んでいる。トレンチは、酸素濃縮部領域を通
るトレンチの側壁及び酸素濃縮部領域において終るトレ
ンチ底部を有する基板表面に形成される。トレンチの形
成に続いて、トレンチの側壁及び底部分は、このような
側壁及び底部分に隣接する領域内における酸素濃度を減
少し、かつトレンチの側壁及び底部分の回りに無欠陥領
域を形成するように処理される。
【0009】このような方法によれば、トレンチの側壁
及び底部分は、酸素減少プロセスにさらされ、それによ
りこのような側壁及び底部分に直接隣接する(すなわち
接触する)無欠陥領域を形成し、それにより地形学的に
整列したDZ(すなわちDZはトレンチの輪郭に追従す
る)を製造する。
【0010】本発明の別の特徴によれば、減少ステップ
は、領域内における酸素濃度を減少させるために基板を
加熱することを含む。
【0011】本発明の別の特徴によれば、ここに無欠陥
領域を形成するために、半導体基板を処理するための方
法が提供される。方法は、基板表面に堆積されたエピタ
キシャル層を有する半導体基板を提供することを含み、
かつこのような基板は、このような基板表面に隣接する
基板領域に酸素濃縮部を有する。トレンチは、基板表面
に形成される。トレンチの形成に続いて、領域において
酸素濃度が減少される。
【0012】本発明の別の特徴によれば、ここに無欠陥
領域を形成するために、半導体基板を処理するための方
法が提供される。方法は、このような基板表面に隣接す
る基板領域に酸素濃縮部を有する半導体基板を提供する
ことを含む。領域の第1の部分において酸素濃度は減少
され、領域のこのような第1の部分は、基板に隣接して
配置されている。トレンチは、基板表面に形成される。
トレンチの形成に続いて、トレンチ底部の下に配置され
た領域の部分において酸素濃度が減少される。
【0013】
【実施例】本発明のこれら及びその他の特徴は、添付の
図面とともに行なわれる次の詳細な説明を読めば、さら
に容易に明らかになるであろう。
【0014】図1によれば、半導体基板10、ここでは
チョクラルスキー成長シリコンウエーハから形成された
シリコン基板が示されている。基板10は、このような
基板の上面に隣接する基板領域に酸素濃縮部を有するこ
とに注意する。
【0015】次に図2に示すように、なんらかの通常の
フォトリソグラフィーの及び深いトレンチエッチングの
プロセスを利用して、基板10の上面16にトレンチ1
4がエッチングされる。トレンチ14は、酸素濃縮部領
域を通る側壁18、及び酸素濃縮部領域において終る底
部分20を有することに注意する。ここではトレンチ1
4の底部分20は、基板10の上面16から例えば7〜
8μmの深さにある。
【0016】さらに特定すれば、通常のプロセスを利用
して、シリコン基板10の表面上にシリコン酸化物(す
なわちパッド酸化物)層19が形成されている。それか
らシリコン酸化物層19上にシリコン窒化物層21が形
成されている。図示しないハードマスク層(BSG又は
TEOSのような)が、シリコン窒化物層21上に堆積
される。図示しない反射防止層(ARC)が、ハードマ
スク層上に形成される。図示しないフォトレジストは、
ARC上に取付けられ、かつトレンチ14をエッチング
すべき開口を形成するために、リソグラフィーによって
パターニングされる。それからトレンチは、ハードマス
ク内にエッチングされ、かつフォトレジストは、それか
ら引きはがされる。エッチングされたハードマスクは、
シリコン10内へのトレンチ14のエッチングを可能に
するためにマスクとして利用される。それからハードマ
スクは、ウエットエッチングを利用して引きはがされ
る。その結果生じる構造が、図2に示されている。
【0017】次に、すなわちトレンチ14の形成の後
に、構造は、内部ゲッタリングを提供するために無欠陥
領域22及び欠陥領域24を形成するように処理され
る。すなわちトレンチ14の側壁18及び底部分20
は、このような側壁18及び底部分20に隣接するDZ
領域22内における酸素濃度を減少させるように処理さ
れ、かつ図3に示すように、DZ22は、トレンチ14
の側壁18及び底部分20に隣接して配置され、欠陥領
域24は、DZ22に隣接して配置されている。すなわ
ち無欠陥領域22は、トレンチ14の側壁18と底部分
20の回りに配置されている。このような方法によっ
て、トレンチ14の側壁18及び底部分20は、酸素減
少プロセスにさらされ、それによりこのような側壁18
及び底部分20に直接隣接して(すなわち接して)無欠
陥領域(DZ)22を形成し、それにより地形学的に整
列したDZ22を製造する(すなわちDZ22は、トレ
ンチの輪郭に追従する)。
【0018】さらに特定すれば、ここでは基板10は、
ほぼ3〜5μmのDZ22を製造するために例えば毎分
70°Cのランプ速度を有する通常の又は有利には高速
熱処理によってバッチ炉を利用して、水素又は窒素又は
アルゴンの雰囲気において30分間にわたって1000
°Cの温度に加熱される。別の例は、アルゴン、水素又
は窒素中における2分間あたり1100°C〜1200
°Cのような、典型的な単一ウエーハ急速熱処理(RT
P)シーケンスの利用である。別のなんらかのDZ22
製造プロセスを利用してもよい。いずれにせよトレンチ
14の側壁18及び底部分20は、直接熱処理にさらさ
れるので、DZ22は、側壁18及び底部分20に沿っ
て(すなわち接して)形成され、それにより次の利点を
提供することに注意する:(1)トレンチ14形成によ
るウエーハ10と比較して一層わずかな熱予算のDZ2
2形成プロセス、すなわちさらに短い焼きなまし時間、
さらに低い温度、増強した表面積のためコストの減少;
(2)トレンチ底部においてさえ地形学的に整列したD
Z22、したがって高品質の欠陥のないDZ22;一層
良好な誘電体信頼性、トレンチ14からの減少した電荷
漏れ(これは、薄いノード誘電体(<5μmの厚さ)に
とってとくに重要である;トレンチエッチングの後の焼
きなましは、エッチングによる汚染と損傷を両方とも除
去し、かつ酸素を拡散流出し、その結果、後にノード誘
電体を形成すべきトレンチ表面における酸素に関するミ
クロ欠陥を除去する);及び(3)ゲッタリング位置が
トランジスタのような能動装置から近い(がいぜんとし
て十分な)距離にあるので、さらに効率的な内部ゲッタ
リング;及びとくに良好なゲート酸化物完全性。
【0019】前記のように、DZ22の形成は、ほぼ3
〜5μmのDZ22を製造するために例えば毎分70°
Cのランプ速度を有する通常の又は有利には高速熱処理
によってバッチ炉を利用して、水素又は窒素又はアルゴ
ンの雰囲気において30分間にわたって1000°Cの
温度に構造を加熱することによって行なってもよい。こ
のようなDZ22形成の後に、沈積核形成及び成長焼き
なましは、同じ炉の中で行なうことができる。したがっ
て図4によれば、温度対時間の輪郭が示されている。す
なわちDZ22形成の後に、2つの又は多重のステップ
の焼きなましを、800°C以下のような低い温度で第
1の核形成酸素沈積に対して行なってもよく、かつ続い
て1000°Cのようなそれより高い温度で酸素沈積を
成長させることができる。
【0020】第1にDZ22は、毎分50°Cのランプ
速度で1000°Cまで炉温度をランプ上昇することに
よって形成される。温度は、30分にわたって1000
°Cに維持される。それから構造は、酸化沈積核形成を
行なうように処理される。さらに特定すれば、それから
炉の温度は、60分にわたって550°Cまで下げら
れ、かつそれから毎分5〜10°Cの速度で700°C
まで上昇される。次に沈積成長プロセスが行なわれ、こ
こでは炉の温度は、毎分5〜10°Cのランプ速度で1
〜5時間にわたって700°Cから1000°Cまで上
昇される。選択的に沈積は、後続の堆積及び焼きなまし
/酸化又は窒化ステップの間に自動的に形成することが
できる。
【0021】それから構造は、例えば図5に示すよう
に、トレンチコンデンサDRAMセルを形成するために
なんらかの通常の様式で処理され、DZ22と欠陥領域
24との間の境界は、破線26によって示されている。
【0022】この時、図6によれば、ここでは図1に示
す基板10のようなCZ基板10が設けられている。し
かしここでは基板10は、その上面16に形成されたエ
ピタキシャル層30を有する。ここではエピタキシャル
層30は、0.5〜3μmの厚さを有するように形成さ
れており、かつこれは、1ppmaよりわずかな酸素を
含み、したがって高品質の浅いDZを提供する(すなわ
ち優れたゲート酸化物の完全性)。
【0023】次に図7に示すようなトレンチ14は、図
1ないし3に関連して前に説明したなんらかの通常のフ
ォトリソグラフィープロセスを利用して、エピタキシャ
ル層30を通してかつ基板10の上面16内にエッチン
グされる。トレンチ14が、再び酸素濃度領域を通る側
壁18、及び酸素濃縮部領域内において終る底部分20
を有することに注意する。ここでは再びトレンチ14の
底20は、基板10の上面16から7〜8μmの深さの
ところにある。
【0024】次に、すなわちトレンチ14の形成の後
に、構造は、内部ゲッタリングを提供するために無欠陥
領域22及び欠陥領域24を形成するように処理され
る。すなわちトレンチ14の側壁18及び底部分20
は、このような側壁18及び底部分20に隣接する領域
内における酸素濃度を減少させるように処置され、かつ
図8に指摘するように、DZ22は、トレンチ14の側
壁18及び底部分20に隣接して配置され、欠陥領域2
4は、DZ22に隣接して配置されている(DZ22と
領域24との間の境界は、破線26によって示されてい
る)。エピタキシャル層16堆積の前に、天然の酸化物
を除去するために必要な高い温度における水素予備処理
が、CZ基板10に追加的なDZを形成し、かつさもな
ければ後の処理ステップにおいて成長しかつトレンチエ
ッチングにおいてスパイクになることがある小さな酸素
沈積を解消することに注意する。
【0025】今度は図9によれば、ここには図1に示し
た基板10のようなCZ基板10が設けられている。し
かしここでは基板10は、その上面16に沿って浅いD
Z32を形成するように処理されている。例えば毎分2
0〜100°Cのランプ速度を利用して、30分にわた
って1000°Cのような窒素又は酸素中における焼き
なましが行なわれる。30分にわたる1100°Cの温
度でも、浅いDZ32を形成するために十分であること
があるが、水素又はアルゴン中における焼きなましは、
基板10表面16に近い低い酸素濃度、及びさらに良好
なゲート酸化物完全性に通じる。この第1の無欠陥焼き
なましは、水素又はアルゴンの環境において行なわれる
場合、トレンチエッチングにおけるスパイク形成の回避
に同様な効果を及ぼし、かつエピタキシャル層30(図
6〜3D)を利用するよりも著しくわずかな費用しかか
からない。さらにこれは、エピタキシャルシリコン層3
0と基板10との間の境界面において、転位形成の危険
を排除する。
【0026】次に図10に示すようにトレンチ14は、
図1〜3に関連して前に説明したなんらかの通常のフォ
トリソグラフィープロセスを利用して、第1の浅いDZ
32を通しかつ基板10のその下方の部分にエッチング
される。トレンチ14が、再び基板10の酸素濃縮部領
域を通る側壁18、及び酸素濃縮部領域において終る底
部分を有することに注意する。ここでは再びトレンチ1
4の底部20は、基板10の上面16から7〜8μmの
深さにある。
【0027】次に、すなわちトレンチ14の形成の後
に、構造は、内部ゲッタリングを提供するために無欠陥
領域22及び欠陥領域24を形成するように処理され
る。すなわちトレンチ14の側壁18及び底部分20
は、このような側壁18及び底部分20に隣接するDZ
22内における酸素濃度を減少させるように処理され、
かつ図11に示すようにDZ22は、トレンチ14の側
壁18及び底部分20に隣接して配置され、欠陥領域2
4は、DZ22に隣接して配置され、その間にある境界
は、破線26によって示されている。
【0028】トレンチ14形成の後に行なわれる焼きな
ましの場合、この焼きなましも、トレンチエッチングに
よる損傷と汚染を除去する。それ故に水素又はアルゴン
のような環境は、天然の酸化物及び汚染を除去しない窒
素又は酸素のような環境に対して有利である。
【0029】添付特許請求の範囲の精神及び権利範囲内
に、別の実施例がある。例えば現代の装置の製造におけ
る熱予算の連続的な減少により、熱処理ステップは、効
果的な内部ゲッタリングのために十分な数の沈積を成長
させるために十分でなくともよい。したがって沈積核形
成ステップは、1時間にわたる700°Cの温度が続く
1時間にわたる550°Cの温度におけるものでよい。
さらに選択的な沈積核形成及び成長により、又はその代
わりに装置製造における後続の熱処理の間に沈積の核形
成及び成長を行なうことによって、地形学的に整列した
無欠陥領域を有するトレンチコンデンサDRAMセル
は、通常のプロセスにしたがってセルを完成した後に達
成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】チョクラルスキー成長シリコンウエーハから形
成されたシリコン基板を示す図。
【図2】通常のフォトリソグラフィー及び深いトレンチ
エッチングのプロセスを利用して、図1の基板にトレン
チがエッチングされたことを示す図。
【図3】無欠陥領域がトレンチの側壁及び底部分に隣接
して配置され、欠陥領域が無欠陥領域に隣接して配置さ
れた図2の基板を示す図。
【図4】本発明の処理での温度対時間の輪郭を示す図。
【図5】トレンチコンデンサDRAMセルを形成するた
めに通常の様式で処理されている構造を示し、その際、
DZと欠陥領域との間の境界が破線によって示されてい
る図。
【図6】上面にエピタキシャル層を有するCZ基板を示
す図。
【図7】通常のフォトリソグラフィープロセスを利用し
て、エピタキシャル層を通して図6の基板にトレンチが
エッチングされたことを示す図。
【図8】DZがトレンチの側壁及び底部分に隣接して配
置され、欠陥領域がDZに隣接して配置された図7の基
板を示す図。
【図9】上面に浅いDZが形成されているCZ基板を示
す図。
【図10】通常のフォトリソグラフィープロセスを利用
して、第1の浅いDZ32を通してトレンチ14がエッ
チングされた図9の基板を示す図。
【図11】DZがトレンチの側壁及び底部分に隣接して
配置され、欠陥領域24がDZに隣接して配置された図
10の基板を示す図。
【符号の説明】
10 基板、 14 トレンチ、 16 上面、 18
側壁、 19 シリコン酸化物層、 20 底部分、
22 無欠陥領域、 24 欠陥領域、 30 エピ
タキシャル層、 32 無欠陥領域

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板表面にトレンチを形成し;かつトレ
    ンチの形成に続いて、基板表面に隣接する領域内におけ
    る酸素濃度を減少させることを特徴とする、基板表面に
    隣接する基板領域に酸素濃縮部を有する半導体基板の処
    理法。
  2. 【請求項2】 基板を加熱して領域内における酸素濃度
    を減少させることからなる減少ステップを含む、請求項
    1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 トレンチ形成ステップが、該領域を通し
    てトレンチを形成することを含み、かつ減少ステップ
    が、トレンチ底部の下方の領域部において酸素濃度を減
    少させることを含む、請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 基板を加熱してトレンチ底部の下方の領
    域部内の酸素濃度を減少させることからなる減少ステッ
    プを含む、請求項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】 トレンチの形成前にエピタキシャル層の
    形成を含む、請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】 トレンチの形成前にエピタキシャル層の
    形成を含む、請求項2に記載の方法。
  7. 【請求項7】 トレンチの形成前にエピタキシャル層の
    形成を含む、請求項3に記載の方法。
  8. 【請求項8】 トレンチの形成前にエピタキシャル層の
    形成を含む、請求項4に記載の方法。
  9. 【請求項9】 追加的に、トレンチの形成前に該領域の
    第1の部分内における酸素濃度を減少させることを含
    み、その際、領域のこのような第1の部分は基板に隣接
    して配置されており、かつ初めに述べた酸素の減少部は
    トレンチ底部の下方に配置された領域部にある、請求項
    1に記載の方法。
  10. 【請求項10】 基板を加熱して領域内の酸素濃度を減
    少させることからなる減少ステップを含む、請求項9に
    記載の方法。
  11. 【請求項11】 トレンチ形成ステップが該領域を通し
    てトレンチを形成することを含み、かつ減少ステップが
    トレンチ底部の下方の領域部において酸素濃度を減少さ
    せることを含む、請求項10に記載の方法。
  12. 【請求項12】 基板を加熱してトレンチ底部の下方の
    領域部内の酸素濃度を減少させることからなる減少ステ
    ップを含む、請求項11に記載の方法。
  13. 【請求項13】 トレンチの形成前にエピタキシャル層
    の形成を含む、請求項9に記載の方法。
  14. 【請求項14】 トレンチの形成前にエピタキシャル層
    の形成を含む、請求項10に記載の方法。
  15. 【請求項15】 トレンチの形成前にエピタキシャル層
    の形成を含む、請求項11に記載の方法。
  16. 【請求項16】 トレンチの形成前にエピタキシャル層
    の形成を含む、請求項12に記載の方法。
  17. 【請求項17】 基板表面に隣接する基板領域に酸素濃
    縮部を有する半導体基板を用意し;酸素濃縮部領域を通
    るトレンチ側壁及び酸素濃縮部領域において終了するト
    レンチ底部を有するトレンチを基板表面に形成し;かつ
    トレンチの形成に続いて、トレンチの側壁及び底部分を
    処理して、このような側壁及び底部分に隣接する領域内
    の酸素濃度を減少させることを特徴とする、無欠陥領域
    を形成するために半導体基板を処理する方法。
  18. 【請求項18】 基板を加熱して、該領域内の酸素濃度
    を減少させることからなる減少ステップを含む、請求項
    17に記載の方法。
  19. 【請求項19】 トレンチの形成前にエピタキシャル層
    の形成を含む、請求項17に記載の方法。
  20. 【請求項20】 トレンチの形成前にエピタキシャル層
    の形成を含む、請求項18に記載の方法。
  21. 【請求項21】 追加的に、トレンチの形成前に該領域
    の第1の部分内における酸素濃度を減少させることを含
    み、その際、領域のこのような第1の部分は基板に隣接
    して配置されており、かつ初めに述べた酸素の減少部は
    トレンチ底部の下方に配置された領域部にある、請求項
    17に記載の方法。
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