JP2000061553A - 金型マガジン - Google Patents

金型マガジン

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JP2000061553A
JP2000061553A JP10240622A JP24062298A JP2000061553A JP 2000061553 A JP2000061553 A JP 2000061553A JP 10240622 A JP10240622 A JP 10240622A JP 24062298 A JP24062298 A JP 24062298A JP 2000061553 A JP2000061553 A JP 2000061553A
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JP
Japan
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die
punch
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information
storage means
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JP10240622A
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English (en)
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Tetsuji Hayashi
哲司 林
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Amada Co Ltd
Amada Engineering Center Co Ltd
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Amada Co Ltd
Amada Engineering Center Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 タレットパンチプレスに使用するパンチ,ダ
イの金型情報を合理的で安価に、かつ簡単に管理できる
ようにする。 【解決手段】 タレットパンチプレス1に隣接して金型
交換装置37を介して回転可能な回転軸63を上下方向
へ延伸して設け、この回転軸に円盤形状のパンチストレ
ージ,ダイストレージをそれぞれ設けると共に、このパ
ンチストレージ,ダイストレージの円周上に適宜な間隔
で複数のパンチP,ダイDを収容、保管せしめ、前記パ
ンチストレージ,ダイストレージに、前記パンチ,ダイ
の列もしくは群あるいはグループ毎にパンチ,ダイの情
報を記憶せしめる金型情報記憶手段69,71を設け、
この金型情報記憶手段の近傍に金型情報記憶手段より情
報を読み取ったり、金型情報記憶手段に情報を書き込み
ための読取り・書き込み手段73,75を設け、この読
取り・書き込み手段に接続された制御装置79を設けて
なることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、タレットパンチ
プレスに隣接して金型交換装置を介して設けた金型マガ
ジンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、タレットパンチプレスにおいて、
パンチ,ダイ等のツール情報を管理することを主な目的
として、IDシステムを実現するために、パンチ,ダイ
それぞれに固有の情報を持たせる方法として、次のもの
が知られている。例えば図4(A)に示されているよう
に、パンチPのパンチヘッドPHの側面にIDチップT
を埋め込んだり、図4(B)に示されているようにパン
チPのパンチガイドPGの側面にIDチップTを埋め込
んだり、図4(C)に示されているように、ダイDの側
面にIDチップTを埋め込んだり、あるいは図4(D)
に示されているように、ダイDの上面にIDチップTを
埋め込んだりしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の図4(A)〜(D)に示されているように、タレッ
トパンチプレスの負荷を直接受けるパンチP,ダイDの
一部にIDチップTが埋め込まれているため、耐衝撃
(耐G)、耐摩耗等の高い耐久性及び信頼性が要求され
るため高価となってしまう。
【0004】また、個々のパンチP,ダイDに金型情報
が埋め込み又は書き込まれているため、データの読み取
り、書き込みのための装置及び方法が複雑になってしま
う。例えば(A)、複数列のステーションにセットされ
たパンチP,ダイDに埋め込まれたIDチップTの読み
取り、書き込みのための装置を複数個セットする必要が
ある。(B)、IDチップTの方向を固定するためにラ
ウンドツールであっても回り止めをする必要がある。
(C)、ツールメンテナンス時、IDチップTにダメー
ジを与え易い。(D)、高価なIDチップTが多数必要
となる。(E)、ダイDの上面に埋め込まれた場合には
再研磨ができない。といった種々の問題があった。
【0005】この発明の目的は、タレットパンチプレス
に使用するパンチ,ダイの金型情報を合理的で安価に、
かつ簡単に管理できるようにした金型マガジンを提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1によるこの発明の金型マガジンは、タレット
パンチプレスに隣接して金型交換装置を介して回転可能
な回転軸を上下方向へ延伸して設け、この回転軸に円盤
形状のパンチストレージ,ダイストレージをそれぞれ設
けると共に、このパンチストレージ,ダイストレージの
円周上に適宜な間隔で複数のパンチ,ダイを収容、保管
せしめ、前記パンチストレージ,ダイストレージに、前
記パンチ,ダイの列もしくは群あるいはグループ毎にパ
ンチ,ダイの金型情報を記憶せしめる金型情報記憶手段
を設け、この金型情報記憶手段の近傍に金型情報記憶手
段より金型情報を読み取ったり、金型情報記憶手段に情
報を書き込みための読取り・書き込み手段を設け、この
読取り・書き込み手段に接続された制御装置を設けてな
ることを特徴とするものである。
【0007】したがって、パンチストレージ,ダイスト
レージにパンチ,ダイがそれぞれ装着される。この装着
されたパンチ,ダイの列もしくは群あるいはグループ毎
に金型情報記憶手段がパンチストレージ,ダイストレー
ジに設けられ、また金型情報記憶手段の近傍に読取り・
書き込み手段が設けられているので、制御装置からの指
令により、読取り・書き込み手段によって、金型情報記
憶手段から金型情報を読取ったり、金型情報記憶手段へ
金型情報が書き込んだりすることが自動的に行なわれ
る。
【0008】而して、金型情報記憶手段がパンチストレ
ージ,ダイストレージに設けられているので、プレスの
負荷を直接受けることがないため、耐衝撃、耐摩耗等の
耐久性を必要としなくなる。しかも、読取り・書き込み
手段が単純になり安価となる。複数のパンチ,ダイに対
して1ケの金型情報記憶手段で金型情報管理することが
できるため、少ない金型情報記憶手段で済む。メンテナ
ンス時の金型情報記憶手段へのダメージが少なく、ま
た、パンチ,ダイの再研磨の影響を受けないで済む。し
たがって、単純で安価なシステムが可能になる。
【0009】請求項2によるこの発明の金型マガジン
は、請求項1の金型マガジンにおいて、前記パンチスト
レージとダイストレージとの間に、パンチ,ダイの形
状、サイズを読み取る形状認識装置を設け、この形状認
識装置が前記制御装置に接続されていることを特徴とす
るものである。
【0010】したがって、パンチストレージとダイスト
レージとの間に形状認識装置が設けられているから、こ
の形状認識装置によって、パンチストレージ,ダイスト
レージに装着されたパンチ,ダイの形状、サイズが認識
され、制御装置を介して読取り・書き込み手段により金
型情報記憶手段へ自動的に書き込まれる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。
【0012】まず、板材加工機として例えばパンチング
プレスとその付帯設備の全体的構成について概略的に説
明する。なお、板材加工機としてパンチングプレスを対
象として説明するが、この機種に限定するものではな
い。
【0013】図1を参照するに、タレットパンチプレス
1は、ベース3の両側にコラムフレーム5,7を立設
し、さらにこれらのコラムフレーム5,7の上側に上部
フレーム9を備えてなるものである。
【0014】そして、上部フレーム9の下面には複数の
パンチPを装着した上部タレット11が上部回転軸13
によって回転自在に支持されている。この上部タレット
11に相対向してベース3の上面には、前記パンチPと
対をなす複数のダイDを装着した下部タレット15が設
けられ、この下部タレット15の外径は前記上部タレッ
ト11の外径より大径となり、下部タレット15を回転
せしめる下部回転軸17は前記上部回転軸13より偏心
している。
【0015】このため、図1に示しているごとく、加工
位置K1 とパンチ金型交換位置K2とダイ交換位置K3
が設けられている。また、前記加工位置K1 に位置した
パンチPを打撃するため、上部フレーム9内に流体シリ
ンダ19が設けられ、この流体シリンダ19により上下
動するラム21が設けられている。前記コラムフレーム
7の下部にはタレット回転モータ23が設けられてい
る。
【0016】したがって、上部タレット11と下部タレ
ット15はタレット回転モータ23により回転制御さ
れ、所望のパンチPとダイDが対となりラム21の真下
である加工位置K1 に選択的に位置決め制御され、流体
シリンダ19の作動によりラム21が上下動し、パンチ
PとダイDとの協働でワークWにパンチング加工が行な
われることになる。
【0017】前記ベース3の上面には下部タレット15
を囲繞してワークテーブル25が設けられ、このワーク
テーブル25の上方に駆動モータ27よりボールネジ2
9を介してY軸方向(図1において左右方向)へ移動自
在なキャリッジベース31が設けられている。また、こ
のキャリッジベース31にはX軸方向(図1において図
面に直交する方向)に移動自在なキャリッジ33が装着
されていて、このキャリッジ33には板状のワークWの
一端を把持する複数のワーククランプ35が設けられて
いる。
【0018】したがって、上部タレット11と下部タレ
ット15の間へのワークWの位置決めは、ワークWを把
持するワーククランプ35が装着されたキャリッジ33
が、キャリッジベース31上をX軸方向に移動制御さ
れ、かつ、キャリッジベース31がY軸方向に移動制御
されることにより行なわれる。
【0019】このようにして位置決めされたワークW
は、上部タレット11と下部タレット15を回転位置決
めして、選択した所定のパンチPとダイDとの協働によ
りパンチ加工が行なわれる。
【0020】前記タレットパンチプレス1に隣接して金
型交換装置37が設けられていて、この金型交換装置3
7の右側には金型マガジン39が配置されている。
【0021】より詳細には、金型交換装置37は、駆動
モータ41より複数のギヤ43,45を介して回動自在
な回転軸47に、Z軸方向(図1において上下方向)へ
駆動部材(図示省略)により移動自在なパンチPを交換
するための第1ツールチェンジャアーム49と、ダイD
を交換するための第2ツールチェンジャアーム51とが
Z軸方向へ移動自在に上,下に並んで設けられている。
【0022】前記第1ツールチェンジャアーム49の先
端には、水平方向へ伸縮自在なパンチPを把持するため
のパンチ用グリッパ53が設けられていて、このパンチ
用グリッパ53は既に公知の構成のもので、板バネグリ
ッパ等により把持装置で構成されている。また、前記第
2ツールチェンジャアーム51の先端には、ダイDを挟
圧把持するダイ用グリッパ55が設けられている。
【0023】上記構成により、上,下部タレット11,
15に装着されたパンチP,ダイDを交換する際は、第
1,第2ツールチェンジャアーム49,51をパンチP
の交換位置K2 とダイDの交換位置K3 の直上に位置決
めする。そして、第1,第2ツールチェンジャアーム4
9,51を下降し、パンチ用グリッパ53とダイ用グリ
ッパ55にてパンチ,ダイP,Dを把持し、所定量第
1,第2ツールチェンジャアーム49,51を上昇し
て、パンチ,ダイP,Dを上,下部タレット11,15
より引き抜く。
【0024】パンチPの引き抜きを終了したらパンチ用
グリッパ53を後退せしめ、ダイDの直上にパンチPを
位置決めしてから第1,第2ツールチェンジャアーム4
9,51を回動して、金型マガジン39上へパンチ,ダ
イP,Dを収納する。
【0025】金型マガジン39は、駆動モータ57より
複数のギヤ59,61を介して回転自在な回転軸63を
備えており、この回転軸63には、パンチPを多数貯蔵
可能な円盤形状のパンチストレージ65、ダイDを多数
貯蔵可能な円盤形状のダイストレージ67が上下方向に
設けられている。
【0026】したがって、前述した金型交換装置37に
て上,下部タレット11,15より取り外したパンチ,
ダイP,Dは、金型マガジン39に設けたパンチストレ
ージ65,ダイストレージ67に収納される。また、パ
ンチストレージ65,ダイストレージ67に貯蔵された
パンチ,ダイP,Dのうち所望のパンチ,ダイP,Dを
前記金型交換装置37にて取出し、上,下部タレット1
1,15に装着するものである。
【0027】前記パンチストレージ65,ダイストレー
ジ67のそれぞれにおけるパンチP,ダイDの個々に対
応して円周外端には、図2および図3を併せて参照する
金型情報記憶手段としてのパンチ用IDチップ69,ダ
イ用IDチップ71が設けられている。このパンチ用I
Dチップ69,ダイ用IDチップ71にはパンチP,ダ
イDの個々の金型情報(例えばサイズ、形状、寸法、寿
命、再研磨時期、パンチ回数等)が記憶される。このパ
ンチ用IDチップ69,ダイ用IDチップ71の近傍に
は回転軸63が旋回する毎に各パンチストレージ65,
ダイストレージ67の円周上の数箇所に読取り・書き込
み手段としてのパンチ用リード・ライトヘッド73,ダ
イ用リード・ライトヘッド75が設けられている。ま
た、パンチストレージ65とダイストレージ67との間
にはパンチP,ダイDの形状、サイズを読取るための形
状認識装置77が設けられている。また、前記タレット
回転モータ23,パンチ用リード・ライトヘッド73,
ダイ用リード・ライトヘッド75および形状認識装置7
7はそれぞれ制御装置79に接続されている。
【0028】上記構成により、作業者が人手によりパン
チP,ダイDをパンチストレージ65,ダイストレージ
67にセットする。全パンチP,ダイDをパンチストレ
ージ65,ダイストレージ67にセットし終えると、パ
ンチストレージ65,ダイストレージ67を1周させ、
形状認識装置77が順次、各ステーションのパンチP,
ダイDの形状、寸法を認識し、制御装置79を介してパ
ンチ用リード・ライトヘッド73,ダイ用リード・ライ
トヘッド75により、そのステーションのパンチ用ID
チップ69,ダイ用IDチップ71へそのステーション
のパンチP,ダイDの内容を書き込む。
【0029】第1,第2ツールチェンジャアーム49,
51により、パンチストレージ65,ダイストレージ6
7のパンチP,ダイDを上,下部タレット11,15に
移すと、制御装置79のメモリにそのパンチP,ダイD
がセットされた上,下部タレット11,15のステーシ
ョンNoを記憶しておく。タレットパンチプレス1で使
用を終え、第1,第2ツールチェンジャアーム49,5
1により、パンチストレージ65,ダイストレージ67
へパンチP,ダイDを戻す場合は元と同じステーション
へ戻される。パンチストレージ65,ダイストレージ6
7へパンチP,ダイDの入れ替えを行う都度、パンチス
トレージ65,ダイストレージ67を1周させ形状認識
装置77より、パンチ用IDチップ69,ダイ用IDチ
ップ71へ書き込み更新が行なわれることになる。
【0030】而して、金型情報記憶手段であるパンチ用
IDチップ69,ダイ用IDチップ71がパンチストレ
ージ65,ダイストレージ67に設けられているので、
プレスの負荷を直接受けることがないため、耐衝撃(耐
G)、耐摩耗等の耐久性を必要としなくなる。しかも、
読取り・書き込み手段であるパンチ用リード・ライトヘ
ッド73,ダイ用リード・ライトヘッド75が単純にな
り安価となる。複数のパンチP,ダイDに対して1ケの
パンチ用IDチップ69,ダイ用IDチップ71で金型
情報管理することができるため、少ないパンチ用IDチ
ップ69,ダイ用IDチップ71で済む。メンテナンス
時のパンチ用IDチップ69,ダイ用IDチップ71へ
のダメージが少なく、また、パンチP,ダイDの再研磨
の影響を受けないで済む。したがって、単純で安価なシ
ステムを可能にすることができる。
【0031】また、パンチストレージ65とダイストレ
ージ67との間に形状認識装置77が設けられているか
ら、この形状認識装置77によって、パンチストレージ
65,ダイストレージ67に装着されたパンチP,ダイ
Dの形状、サイズが認識され、制御装置79を介してパ
ンチ用リード・ライトヘッド73,ダイ用リード・ライ
トヘッド75によりパンチ用IDチップ69,ダイ用I
Dチップ71へ自動的に書き込むことができる。
【0032】なお、この発明は、前述した発明の実施の
形態に限定されることなく、適宜な変更を行うことによ
り、その他の態様で実施し得るものである。本実施の形
態では、パンチ用IDチップ69,ガイド用IDチップ
71をパンチP,ダイDの個々(列)に対応して設ける
例で説明したが、パンチP,ダイDの群あるいはグルー
プ毎に設けるようにしても構わない。
【0033】
【発明の効果】以上のごとき発明の実施の形態の説明よ
り理解されるように、請求項1の発明によれば、パンチ
ストレージ,ダイストレージにパンチ,ダイがそれぞれ
装着される。この装着されたパンチ,ダイの列もしくは
群あるいはグループ毎に金型情報記憶手段がパンチスト
レージ,ダイストレージに設けられ、また金型情報記憶
手段の近傍に読取り・書き込み手段が設けられているの
で、制御装置からの指令により、読取り・書き込み手段
によって、金型情報記憶手段から金型情報を読取った
り、金型情報記憶手段へ金型情報が書き込んだりするこ
とを自動的に行なうことができる。
【0034】而して、金型情報記憶手段がパンチストレ
ージ,ダイストレージに設けられているので、プレスの
負荷を直接受けることがないため、耐衝撃、耐摩耗等の
耐久性を必要としなくなる。しかも、読取り・書き込み
手段が単純になり安価となる。複数のパンチ,ダイに対
して1ケの金型情報記憶手段で金型情報管理することが
できるため、少ない金型情報記憶手段で済む。メンテナ
ンス時の金型情報記憶手段へのダメージが少なく、ま
た、パンチ,ダイの再研磨の影響を受けないで済む。し
たがって、単純で安価なシステムを可能にすることがで
きる。
【0035】請求項2の発明によれば、パンチストレー
ジとダイストレージとの間に形状認識装置が設けられて
いるから、この形状認識装置によって、パンチストレー
ジ,ダイストレージに装着されたパンチ,ダイの形状、
サイズが認識され、制御装置を介して読取り・書き込み
手段により金型情報記憶手段へ自動的に書き込むことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を実施するタレットパンチ,金型交換
装置および金型マガジンの側面図である。
【図2】図1におけるII矢視部の拡大図である。
【図3】図2における平面図である。
【図4】(A)〜(D)は従来のパンチ,ダイにIDチ
ップを埋め込んだ説明図である。
【符号の説明】
1 タレットパンチプレ 11 上部タレット 15 下部タレット 23 タレット回転モータ 37 金型交換装置 39 金型マガジン 63 回転軸 65 パンチストレージ 67 ダイストレージ 69 パンチ用IDチップ(金型情報記憶手段) 71 ダイ用IDチップ(金型情報記憶手段) 73 パンチ用リード・ライトヘッド(読取り・書き込
み手段) 75 ダイ用リード・ライトヘッド(読取り・書き込み
手段) 77 形状認識装置 79 制御装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タレットパンチプレスに隣接して金型交
    換装置を介して回転可能な回転軸を上下方向へ延伸して
    設け、この回転軸に円盤形状のパンチストレージ,ダイ
    ストレージをそれぞれ設けると共に、このパンチストレ
    ージ,ダイストレージの円周上に適宜な間隔で複数のパ
    ンチ,ダイを収容、保管せしめ、前記パンチストレー
    ジ,ダイストレージに、前記パンチ,ダイの列もしくは
    群あるいはグループ毎にパンチ,ダイの金型情報を記憶
    せしめる金型情報記憶手段を設け、この金型情報記憶手
    段の近傍に金型情報記憶手段より金型情報を読み取った
    り、金型情報記憶手段に金型情報を書き込みための読取
    り・書き込み手段を設け、この読取り・書き込み手段に
    接続された制御装置を設けてなることを特徴とする金型
    マガジン。
  2. 【請求項2】 前記パンチストレージとダイストレージ
    との間に、パンチ,ダイの形状、サイズを読み取る形状
    認識装置を設け、この形状認識装置が前記制御装置に接
    続されていることを特徴とする請求項1記載の金型マガ
    ジン。
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