JP2005034871A - パンチプレス金型用ダイ金型、パンチ金型、それに用いるパンチガイド及びストリッパプレート - Google Patents

パンチプレス金型用ダイ金型、パンチ金型、それに用いるパンチガイド及びストリッパプレート Download PDF

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Abstract

【課題】外部環境に影響されることなく、金型種類及び刃先角度、さらに金型仕様データを特定することにより、金型選定ミスを防止すると共に、適正条件での機械及び金型の使用を実現する。
【解決手段】ダイ金型5におけるダイ本体59の周面に形成した上下方向の凹部61内に、IDタグ53を非接触状態に取付け、且つ上記IDタグ53の両端側に空間部71を備えている。また、パンチプレス用金型のパンチ金型は、パンチボディを案内するための円筒形状のパンチガイドの先端外周面に、IDタグ53を取り付けるためのIDタグ取付部を備えている。IDタグ53はリード/ライタによりデータの読み込み/書き込みを行うことができるので、金型種類及び刃先角度、さらに金型仕様データを特定できる。
【選択図】図2

Description

この発明は、パンチプレス金型用ダイ金型、パンチ金型、パンチガイド及びストリッパプレートに関し、さらに詳細には、リーダ/ライタによりデータの読み取り及びデータの書き込みを行うことができるIDタグを装着したパンチプレス金型用ダイ金型、パンチ金型、それに用いるパンチガイド及びストリッパプレートに関する。
従来、パンチプレスに対して着脱交換して使用されるパンチ金型の管理や、パンチプレスにおけるステーション番号と当該ステーションに装着してあるパンチ金型とを関連付けて、NCテープ作成の作業効率向上を図るために、パンチ金型にバーコードを備え、上記バーコードを読み取るためのセンサをパンチプレスに備えた技術が開発されている(例えば、特許文献1参照)。
また、金型情報を記憶したIDタグをパンチ金型の上部に備え、上記IDタグに対してデータの読み取り、書き込みを行うためのリーダ/ライタにおけるアンテナコイルを、パンチプレスに上下動自在に備えたストライカに備え、金型種類及び刃先角度等を特定するための構成も開発されている(例えば、特許文献2参照)。
特許第2507722号公報 特許第3054223号公報
前記特許文献1に記載の構成においては、パンチ金型に備えたバーコードが汚れると、センサによってバーコードを読み取ることが難しくなるという問題がある。また、パンチ金型の使用経過によりバーコードのラベルが剥がれるため、金型種類及び刃先角度等の特定が不可能となるという問題がある。
前記特許文献2に記載のように、パンチ金型の上部にIDタグを備え、パンチプレスにおけるストライカにリーダ/ライタのアンテナコイルを備えた構成においては、パンチ金型の汚れの影響は少ないものの、前記ストライカ及びパンチ金型は金属であるので、金属内にアンテナコイル,IDタグを埋設すると、周囲の金属の影響を受けて交信距離が短くなるという問題があると共に、IDタグの背面が金属に密着すると、交信不可能になることもある。
上記の問題の理由で、金型選定ミスや、この金型選定ミスによる製品不良、金型破損、機械破損が発生している。
この発明は上述の課題を解決するためになされたもので、その目的は、金型種類及び刃先角度の特定に対し、外部環境(油付着・汚れ付着・錆び付着)に影響されて特定不可能となる状況を回避することにより、金型選定ミスを防止すると共に、単に、金型種類及び刃先角度の特定のみならず、金型仕様データを金型そのものに付加し、適正条件での機械及び金型の使用を実現するパンチプレス金型用ダイ金型、パンチ金型、それに用いるパンチガイド及びストリッパプレートを提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1記載よるこの発明のパンチプレス金型用ダイ金型は、ダイ本体の周面に形成した上下方向の凹部内に、IDタグを非接触状態に取付け、且つ上記IDタグの両端側に空間部を備えたことを特徴とする構成である。
また、請求項2記載よるこの発明のパンチプレス金型用ダイ金型は、請求項1記載よるこの発明のパンチプレス金型用ダイ金型において、前記IDタグは、前記凹部に対して着脱可能なタグホルダに取付けてあることを特徴とする構成である。
また、請求項3記載よるこの発明のパンチプレス金型用ダイ金型は、請求項1または2記載よるこの発明のパンチプレス金型用ダイ金型において、前記Dタグは、ダイ本体の外周面に形成した周溝の底部より深い位置にあることを特徴とする構成である。
また、請求項4記載よるこの発明のパンチプレス金型用ダイ金型は、請求項1〜3のいずれに記載よるこの発明のパンチプレス金型用ダイ金型において、前記凹部は、ダイ本体の上部に形成したテーパ面より下側に設けられていることを特徴とする構成である。
また、請求項5記載よるこの発明のパンチプレス金型用ダイ金型は、請求項1〜4のいずれに記載よるこの発明のパンチプレス金型用ダイ金型において、前記凹部は、ダイ本体の上面に連通していることを特徴とする構成である。
また、請求項6記載よるこの発明のパンチプレス金型用ダイ金型は、請求項6記載よるこの発明のパンチプレス金型用ダイ金型において、ダイ本体の上面に形成した凹部内に、IDタグを非接触状態に取付け、且つ上記IDタグの両端側に空間部を備えたことを特徴とする構成である。
また、請求項7記載よるこの発明のパンチプレス金型用ダイ金型は、前記IDタグは、前記凹部に対して着脱可能なタグホルダに取付けてあることを特徴とする構成である。
また、請求項8記載よるこの発明のパンチプレス金型用ダイ金型は、ダイ孔を備えたダイ本体の上部に、前記ダイ孔を回避して放射方向に対して交差する方向にIDタグ収納部を設け、このIDタグ収納部内にダイ本体に非接触状態でIDタグを備えたことを特徴とするパンチング用金型のダイ金型である。
また、請求項9記載よるこの発明のパンチプレス金型用ダイ金型は、請求項8記載よるこの発明のパンチプレス金型用ダイ金型において、前記IDタグ収納部は、両端を開放した穴および両端の穴に通じる連通空間部を備えていることを特徴とする構成である。
また、請求項10記載よるこの発明のパンチプレス金型用ダイ金型は、請求項8または9記載よるこの発明のパンチプレス金型用ダイ金型において、前記IDタグ収納部は、ダイ本体の平面視において、ダイ本体をダイホルダに係合した状態において前記IDタグの両端側に空間部を有することを特徴とする構成である。
また、請求項11記載よるこの発明のパンチプレス金型用パンチ金型は、ダイ金型と協動してワークにパンチング加工を行うためのパンチプレス金型用パンチ金型であって、パンチボディを案内するための円筒形状のパンチガイドの先端外周面に、IDタグを取り付けるためのIDタグ取付部を備えていることを特徴とする構成である。
また、請求項12記載よるこの発明のパンチプレス金型用パンチ金型は、パンチボディを案内するための円筒形状のパンチガイドの先端面に、IDタグを取り付けるためのIDタグ取付部を備えていることを特徴とする構成である。
また、請求項13記載よるこの発明のパンチプレス金型用パンチ金型は、請求項11または12記載よるこの発明のパンチプレス金型用パンチ金型において、前記IDタグ取付部は、パンチガイドの先端面に開放されていることを特徴とする構成である。
また、請求項14記載よるこの発明のパンチガイドは、パンチボディを案内するためのパンチガイドであって、当該パンチボディを案内するための円筒形状のパンチガイドの先端面に、IDタグを取り付けるためのIDタグ取付部を備えていることを特徴とする構成である。
また、請求項15記載よるこの発明のパンチガイドは、パンチボディを案内するためのパンチガイドであって、当該パンチガイドの先端面に、IDタグを取り付けるためのIDタグ取付部を備えていることを特徴とする構成である。
また、請求項16記載よるこの発明のパンチガイドは、請求項14または15記載よるこの発明のパンチガイドにおいて、前記IDタグ取付部は、パンチガイドの先端面に開放されていることを特徴とする構成である。
また、請求項17記載よるこの発明のストリッパプレートは、パンチガイドの先端部に対して着脱可能のストリッパプレートであって、当該ストリッパプレートの下面にIDタグ取付部を備えていることを特徴とする構成である。
この請求項1〜17記載の発明によれば、パンチプレス金型用ダイ金型、パンチ金型、パンチガイド及びストリッパプレートには、それぞれIDタグを非接触状態に取付け、且つ上記IDタグの両端側に空間部を備えたことにより、IDタグは通信可能な電波状態を保つ状態であるので、外部環境(油付着・汚れ付着・錆び付着)に影響されることなく、金型種類及び刃先角度の特定を行うことができ、加工に必要な金型を確実に選定できるので、金型の装着ミスを防止できる。単に、金型種類及び刃先角度の特定のみならず、金型仕様データを金型そのものに付加することができ、適正条件での機械及び金型の使用を実現できる。
従って、破損事故などの危険を回避できる。また、リード/ライタによりIDタグのデータの読み込み/書き込みを行うことができるので、金型データを更新することにより、適正なメンテナンス管理を行うことができ、前述したごとき従来の問題を解消し得るものである。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1を参照するに、この発明の実施の形態に使用されるパンチプレス1は、板状のワークにプレス加工を行うためのパンチング用金型を構成するパンチ金型3及びダイ金型5が備えられると共に前記パンチ金型3を打圧自在のストライカ7を上下動自在に備えている。
前記パンチ金型3及びダイ金型5は、一般的なパンチプレスと同様に、パンチホルダ9、ダイホルダ11に着脱交換自在に装着されている。
上記パンチホルダ9、ダイホルダ11としては、例えばタレットパンチプレスにおいては回転自在な上下のタレットが相当するもので、パンチホルダ9、ダイホルダ11に支持された複数のパンチ金型3、ダイ金型5は前記ストライカ7の下方位置へ割出し位置決め自在に設けられている。なお、パンチプレスには、上下のパンチホルダ9、ダイホルダ11に対して上下動自在なストライカ7がX,Y軸の一方向又はX,Y軸方向へ移動して適宜位置のパンチ金型3の上方位置へ割出し位置決め自在な構成のパンチプレスもある。
前記パンチプレス1において、ストライカ7に対応した位置へのパンチ金型3、ダイ金型5の相対的な割出し位置決めや、加工位置(ストライカ7に対応した位置)ヘのワークのX,Y方向への相対的な移動位置決め及びストライカ7の上下動等、パンチプレス1の動作は、通常のパンチプレス同様にNC装置によって制御されるものであり、この種のパンチプレスは公知であるから、パンチプレス1についてのより詳細な説明は省略する。
また、上記のパンチ金型3は、例えばタレットパンチプレスにおける上部タレット等のパンチホルダ9に上下動自在に支承されている。前記パンチ金型3は、主としてパンチホルダ9の装着孔13に上下動自在に嵌合された円筒形状のパンチガイド15と、パンチガイド15に上下動自在に嵌入したパンチボディ17とから構成されている。
また、前記パンチガイド15の上部にはフランジ部19が備えられており、このフランジ部19がパンチホルダ9の複数箇所に設けたリフタスプリング(図示省略)に支承されている。
前記パンチボディ17の下端部(先端部)には、ダイホルダ11に支承されたダイ金型5のダイ孔21(図2(B)等参照)と協働して板状のワークにパンチング加工を行なうパンチ部23が備えられている。また、パンチボディ17の上端部はパンチガイド15より上方に突出しており、このパンチボディ17の上端部の外周部にはテーパ状のボス部25が備えられていると共に径方向のスリット27を備えたヘッドナット29が螺着されている。
前記ヘッドナット29の上面は、中央部側が外周縁側より僅かに高く形成されている。したがって、パンチプレス1におけるストライカ7でヘッドナット29の上面が打圧されるとき、ストライカ7の下面とヘッドナット29の上面との面接触性が向上する。
また、前記スリット27はヘッドナット29の中央部のネジ孔31を縦に割る方向に形成されている。
前記ボス部25の外周に嵌合するリング状のスプリング座33とパンチガイド15の上部に取り付けられたスプリング座35との間には、強力なストリッパスプリング37が弾装されている。
したがって、ストリッパスプリング37がスプリング座33をヘッドナット29のボス部25に強力に嵌合せしめる作用によって、ヘッドナット29のスリット27の幅が狭められる傾向にあり、ヘッドナット29の螺着部39(ネジ部)はパンチボディ17の上端部を締め付ける傾向にある。すなわち、ヘッドナット29の螺着部39は緩みが阻止されるように構成されている。
前記パンチボディ17の軸心部には上端面に形成された接続口41から下端面に形成された噴出口43に至る貫通孔45が穿設されている。また、パンチボディ17の外周面にはパンチボディ17とパンチガイド15との間の潤滑を行うために、複数の周溝47及び連通孔49が形成されている。
さらに、ヘッドナット29に形成されたスリット27内には例えばゴム等の弾性部材からなる円筒形状のシール部材51がヘッドナット29の中央部のネジ孔31の螺着部39に沿って弾装されている。
したがって、ワークの打抜き加工を行なうべく、パンチプレス1において上下動自在なストライカ7によりパンチ金型3が打圧されると、ストライカ7の下面がヘッドナット29の中央側の上面に密着すると共にシール部材51の上端にも密着するので、ストライカ7の下面に設けられた流体供給口(図示省略)とパンチボディ17の上端面に設けられた接続口41とは気密的に接続される。ストライカ7の流体供給口からオイルミストの供給が行われると、オイルミストはパンチボディ17の貫通孔45、周溝47を経てパンチボディ17とパンチガイド15との間の潤滑を行うと共に、噴出口43から下方向へ噴出して、打抜き加工時のワークの打抜き片を下方向へ落下させる。
また、パンチガイド15はリフタスプリングの付勢力に抗して下降してパンチガイド15の先端面がワークを挟んでダイ金型5の上面に当接する。さらに、ストライカ7の打圧力によりパンチボディ17がストリッパスプリング37の付勢力に抗して下降し、パンチボディ17のパンチ部23とダイ金型5のダイ孔21との協働でワークにパンチング加工が行なわれることになる。
次に、この発明の実施の形態の主要部を構成するパンチング用金型について説明する。
上記のパンチング用金型を構成するパンチ金型3あるいはダイ金型5にはIDタグ53が設けられている。このIDタグ53は、アンテナを備えたリード/ライタにより、金型種類及び刃先角度の特定や、金型仕様データ、あるいはその他の種々のデータを読み込み/書き込みできるもので、金属に使用してデータ通信を行える使用の金属対応型であり、この実施の形態ではスティック形のIDタグ53が用いられる。
まず、この発明の実施の形態の主要部を構成するダイ金型5におけるIDタグ53の取付け構造について詳しく説明する。
図2(A),(B)を参照するに、第1の実施の形態のパンチプレス金型用ダイ金型57としては、ダイ金型57におけるダイ本体59の周面には、図2(A)において上下方向に長い凹部61(溝部)が形成されており、IDタグ53が前記凹部59内に非接触状態に取付けられている。この非接触状態とは、金属同士の直接の接触がないことであり、接着剤、樹脂等を介して取り付けられる。なお、IDタグ53の取付け方向は、ダイ金型57の軸心方向に平行な方向であっても、あるいは多少傾斜した上下方向であっても構わない。
なお、ダイ本体59の外周面には周溝63が形成されているが、上記のIDタグ53は前記周溝63の底部より深く位置するように凹部61が深く形成されている。したがって、凹部61に装着されたIDタグ53の外側には、前記周溝63に対応して整合する凹部が形成されることになる。また、凹部61はダイ本体59の上部に形成したテーパ面65より下側に設けられている。そうすることによって、パンチング加工時の衝撃で応力による亀裂を避けることができる。
しかも、上記の凹部61の上下側には連通するスリット67が設けられており、このスリット67がIDタグ53の両端側に磁界発生エリアのための空間部としての役目をする。なお、上側のスリット67は前記IDタグ53の位置からダイ金型57の上部のテーパ面65に連通するように設けられている。
すなわち、IDタグ53は、上端側、下端側及びIDタグ53の一側である凹部61の開口側のダイ本体59における金属部分から、充分に開放されているものである。
したがって、高周波数対応のスティック形状のIDタグ53が単にダイ本体59の金属内に埋没された状態では、周囲の金属の影響を受けるので、IDタグ53の中のデータを前述したリード/ライタにより通信(読み書き)することは困難であるが、上記のようなIDタグ53の長さより長い凹部61とその両端のスリット67を設けてIDタグ53の両端側及び一側の3方側をダイ本体59の金属部に接触することなく大きく開放することにより、周囲の金属の影響が少なくなって、前記リード/ライタによって発生した電波信号としての磁束がIDタグ53側に備えたリード/ライタと充分に鎖交することとなり上記の通信が可能となる。つまり、スリット67の中を磁束が透過するものである。
図3(A),(B)を参照するに、第2の実施の形態のパンチプレス用金型のダイ金型69としては、第1の実施の形態と同様に、ダイ金型69におけるダイ本体59の周面には、図3(A)において上下方向に長い凹部61が形成されており、IDタグ53が前記凹部61内に非接触状態に取付けられている。凹部61の長さはIDタグ53より充分に長いもので、IDタグ53の両端側に空間部71が設けられており、スリットは形成されていない。その他は、第1の実施の形態と同様である。
上記構成により、IDタグ53の両端の空間部71が磁束を発生し易くし、リード/ライタによる読み書きが容易になる。
なお、上記の凹部61は、図3(C)に示されているように、上側がダイ本体59の上部のテーパ面65に連通していても構わない。
図4(A),(B)を参照するに、第3の実施の形態のパンチプレス用金型のダイ金型73としては、第1の実施の形態と同様に、ダイ金型73におけるダイ本体59の周面には、図4(A)において上下方向に長い凹部61が形成されており、IDタグ53が前記凹部61内に非接触状態に取付けられている。この場合、図5(A),(B)に示されているように、IDタグ53は例えば樹脂製のような非金属体のタグホルダ75内に収納又は埋設した構造である。なお、タグホルダ75の両端側にはIDタグ53に連通する空間部としての穴部77が形成されている。また、タグホルダ75は非金属ビスなどにより凹部61から着脱可能である。
この構成によれば、IDタグ53がタグホルダ75によって保護されると共に、タグホルダ75の分だけIDタグ53の周囲に金属からの開放される穴部77による空間部が余分に確保できることとなる。タグホルダ75におけるIDタグ53の両端の空間部が磁束を発生し易くし、リード/ライタによる読み書きが容易になる。
なお、上記の凹部61は、図4(C)に示されているように、上側がダイ本体59の上部のテーパ面65に連通していても構わない。この場合は、IDタグ53を収納したタグホルダ75が上方から凹部61内に挿入可能となる。
図6を参照するに、第4の実施の形態のパンチプレス用金型のダイ金型79としては、ダイ孔21を備えたダイ本体59の上面には、前記ダイ孔21を回避して凹部61(溝部)が形成されており、IDタグ53が前記凹部61内に非接触状態に取付けられている。しかも、上記の凹部61の長手方向の左右両端側に連通するスリット81が設けられており、このスリット81がIDタグ53の両端側に磁界発生エリアのための空間部としての役目をする。
なお、両端のスリット81は前記IDタグ53の位置からダイ金型79のダイ本体59の上部のテーパ面65に連通するように設けられている。すなわち、IDタグ53は、両端側及びIDタグ53の一側である凹部61の開口側のダイ金型79におけるダイ本体59の金属部分から、充分に開放されているものである。
上記構成により、IDタグ53の両端のスリット81が磁束を発生し易くし、リード/ライタによる読み書きが容易になる。
図7を参照するに、第5の実施の形態のパンチプレス用金型のダイ金型83としては、第4の実施の形態と同様に、ダイ本体59の上面には、ダイ孔21を回避して凹部61が形成されており、IDタグ53が前記凹部61内に非接触状態に取付けられている。凹部61の長さはIDタグ53より充分に長いもので、IDタグ53の両端側に空間部85が設けられており、スリットは形成されていない。その他は、第4の実施の形態と同様である。
上記構成により、IDタグ53の両端の空間部85が磁束を発生し易くし、リード/ライタによる読み書きが容易になる。
図8を参照するに、第6の実施の形態のパンチプレス用金型のダイ金型87としては、第4の実施の形態と同様に、ダイ本体59の上面に、ダイ孔21を回避して凹部61が形成されており、IDタグ53が前記凹部61内に非接触状態に取付けられている。この場合、第3の実施の形態の図5(A),(B)と同様に、IDタグ53は例えば樹脂製のような非金属体のタグホルダ75内に収納又は埋設した構造であり、タグホルダ75は非金属ビスなどにより凹部61から着脱可能である。
したがって、IDタグ53がタグホルダ75によって保護されると共に、タグホルダ75分だけIDタグ53の周囲に金属からの開放される空間部が余分に確保できることとなる。タグホルダ75におけるIDタグ53の両端の空間部が磁束を発生し易くし、リード/ライタによる読み書きが容易になる。
図9を参照するに、第7の実施の形態のパンチプレス用金型のダイ金型89としては、ダイ孔21を備えたダイ本体63の上部には、前記ダイ孔21を回避して放射方向に対して交差する方向にIDタグ収納部91が形成されており、IDタグ53が前記IDタグ収納部91の内部にダイ本体59に非接触状態で取付けられている。前記IDタグ収納部91は、例えばダイ本体63の上部のテーパ面65に貫通する穴部93からなり、この穴部93内にIDタグ53が収納されている。なお、IDタグ53の両端側は前記穴部93により開放された空間部95が形成されている。前記穴部93には穴部93の両端に通じるスリット等の連通空間部96が形成されている。また、前記IDタグ収納部91は上述したような穴部に限らず、溝部であっても構わない。
上記構成により、この場合はIDタグ53の3方側が開放されており、これらの空間部95、連通空間部96が磁束を発生し易くし、リード/ライタによる読み書きを容易に行える。
なお、上記のダイ金型89は、図10に示されているようにダイ本体59をダイホルダ11のダイ装着穴97に挿入して係合させた場合、IDタグ収納部91がダイ本体59の平面視において前記IDタグ53の両端側に空間部95を有する構成となる。したがって、これらの空間部95と前記連通空間部96が磁束を発生するのでリード/ライタによる読み書きを容易に行える。
次に、この発明の実施の形態の主要部を構成するパンチ金型3におけるIDタグ53の取付け構造について詳しく説明する。
図11(A),(B)を参照するに、第8の実施の形態のパンチング用金型のパンチ金型99としては、パンチガイド15の先端外周面には、IDタグ53を取り付けるためのIDタグ取付部101が備えられている。このIDタグ取付部101としては、図11(A)において上下方向に長い凹部(溝部)が形成されており、IDタグ53が前記凹部内に非接触状態に取付けられる。なお、IDタグ53の取付け方向は、パンチ金型99の軸心方向に平行な方向であっても、あるいは多少傾斜した上下方向であっても構わない。
しかも、上記のIDタグ取付部101の上下には連通するスリット103が設けられており、このスリット103がIDタグ53の両端側に磁界発生エリアのための空間部としての役目をする。なお、下側のスリット103は前記IDタグ53の位置からパンチガイド15の先端のテーパ面105に連通するように設けられている。
なお、このIDタグ53の取り付け状態及び作用は、前述した第1の実施の形態のダイ金型57の場合と同様であるので、詳細な説明は省略する。
図12(A),(B)を参照するに、第9の実施の形態のパンチプレス用金型のパンチ金型107としては、第8の実施の形態と同様に、IDタグ取付部101がパンチガイド15の先端外周面に備えられている。このIDタグ取付部101としては、図12(A)において上下方向に長い凹部が形成されており、IDタグ53が前記凹部内に非接触状態に取付けられる。凹部の長さはIDタグ53より充分に長いもので、IDタグ53の両端側に空間部109が設けられており、スリットは形成されていない。その他は、第8の実施の形態と同様である。
上記構成により、IDタグ53の両端の空間部109が磁束を発生し易くし、リード/ライタによる読み書きが容易になる。
なお、上記のIDタグ取付部101の凹部は、図12(C)に示されているように、下側がパンチガイド15の先端のテーパ面105に連通して開放されていても構わない。
図13(A),(B)を参照するに、第10の実施の形態のパンチプレス用金型のパンチ金型111としては、第8の実施の形態と同様に、IDタグ取付部101がパンチガイド15の先端外周面に備えられている。このIDタグ取付部101としては、図13(A)において上下方向に長い凹部が形成されており、IDタグ53が前記凹部内に非接触状態に取付けられている。この場合、第3の実施の形態の図5(A),(B)と同様に、IDタグ53は例えば樹脂製のような非金属体のタグホルダ75内に収納又は埋設した構造であり、タグホルダ75は非金属ビスなどにより凹部から着脱可能である。
この構成によれば、IDタグ53がタグホルダ75によって保護されると共に、タグホルダ75分だけIDタグ53の周囲に金属からの開放される空間部が余分に確保できることとなる。タグホルダ75におけるIDタグ53の両端の空間部が磁束を発生し易くし、リード/ライタによる読み書きが容易になる。
なお、上記のIDタグ取付部101としての凹部は、図13(C)に示されているように、下側がパンチガイド15の先端のテーパ面105に連通して開放されていても構わない。
図14を参照するに、第11の実施の形態のパンチプレス用金型のパンチ金型113としては、IDタグ取付部101がパンチガイド15の先端面に備えられている。このIDタグ取付部101としては凹部(溝部)が形成されており、IDタグ53が前記凹部内に非接触状態に取付けられる。しかも、上記の凹部の長手方向の両端側に連通するスリット115が設けられており、このスリット115がIDタグ53の両端側に磁界発生エリアのための空間部としての役目をする。
したがって、IDタグ53は、両端側及びIDタグ53の一側である凹部の開口側のパンチ金型113における金属部分から、充分に開放されているので、IDタグ53の両端のスリット115が磁束を発生し易くし、リード/ライタによる読み書きが容易になる。
図15を参照するに、第12の実施の形態のパンチプレス用金型のパンチ金型117としては、第11の実施の形態と同様に、IDタグ取付部101がパンチガイド15の先端面に備えられている。このIDタグ取付部101としては凹部が形成されており、IDタグ53が前記凹部内に非接触状態に取付けられる。凹部の長さはIDタグ53より充分に長いもので、IDタグ53の両端側に空間部119が設けられており、スリットは形成されていない。その他は、第11の実施の形態と同様である。したがって、IDタグ53の両端の空間部119が磁束を発生し易くし、リード/ライタによる読み書きが容易になる。
図16を参照するに、第13の実施の形態のパンチプレス用金型のパンチ金型121としては、第11の実施の形態と同様に、IDタグ取付部101がパンチガイド15の先端面に備えられている。このIDタグ取付部101としては凹部が形成されており、IDタグ53が前記凹部内に非接触状態に取付けられる。この場合、第3の実施の形態の図5(A),(B)と同様に、IDタグ53は例えば樹脂製のような非金属体のタグホルダ75内に収納又は埋設した構造であり、タグホルダ75は非金属ビスなどにより凹部から着脱可能である。
したがって、IDタグ53がタグホルダ75によって保護されると共に、タグホルダ75分だけIDタグ53の周囲に金属からの開放される空間部が余分に確保できることとなる。タグホルダ75におけるIDタグ53の両端の空間部が磁束を発生し易くし、リード/ライタによる読み書きが容易になる。
図17(A)を参照するに、パンチガイド15の先端部は、ストリッパプレート123が着脱交換自在に取り付けられている場合がある。このストリッパプレート123の先端面に、前述した第11〜第13の実施の形態と同様に、IDタグ53を取り付けるためのIDタグ取付部101を設けることができる。ちなみに、図17(B)に示されているストリッパプレート125は図14に対応してIDタグ取付部101及び作用が同様であり、図17(C)に示されているストリッパプレート127は図15に対応してIDタグ取付部101及び作用が同様であり、図17(D)に示されているストリッパプレート129は図16に対応してIDタグ取付部101及び作用が同様であるので、それぞれ同符号を付して詳細な説明は省略する。
なお、ストリッパプレート127のIDタグ取付部101は、例えばパンチ金型3の上部の例えばナットヘッド29に取り付けたIDタグ(図示省略)、あるいは前述したパンチガイド15のIDタグ取付部101のIDタグ53をそのまま移し替えて取り付けることができる。あるいは、ストリッパプレート127のIDタグ取付部101のIDタグ53に、前記ナットヘッド29やパンチガイド15に取り付けたIDタグ53の情報をリーダ/ライタによって書き込むこともできる。したがって、ストリッパプレート127のIDタグ取付部101のIDタグ53には、例えばストリッパプレート127に関する情報のみならず、パンチ金型種類及び刃先角度の特定や、パンチ金型仕様データ、パンチガイド15の情報、あるいはその他の種々のデータを読み込み/書き込みすることができる。
IDタグは、取り付けられる対象物が金属体であっても、前記金属体に非接触状態に設け、且つIDタグの両端側に空間部を設けることによって、リード/ライタによる読み書きが容易になるので、この条件を満たすことによりパンチプレス用金型の構造物に幅広く適用できる。
この発明の実施の形態のパンチング用金型を構成するパンチ金型とダイ金型の全体的な状態説明断面図である。 (A)はこの発明の第1の実施の形態のダイ金型の正面図で、(B)は(A)の平面図である。 (A)はこの発明の第2の実施の形態のダイ金型の正面図で、(B)は(A)の平面図で、(C)は(A)の変形例を示すダイ金型の正面図ある。 (A)はこの発明の第3の実施の形態のダイ金型の正面図で、(B)は(A)の平面図で、(C)は(A)の変形例を示すダイ金型の正面図ある。 (A)はタグホルダの正面図で、(B)は(A)の矢視V−V線の断面図である。 この発明の第4の実施の形態のダイ金型の平面図である。 この発明の第5の実施の形態のダイ金型の平面図である。 この発明の第6の実施の形態のダイ金型の平面図である。 この発明の第7の実施の形態のダイ金型の斜視図である。 第7の実施の形態のダイ金型を装着したダイホルダの斜視図である。 (A)はこの発明の第8の実施の形態のパンチ金型の正面図で、(B)は(A)の矢視XIの底面図である。 (A)はこの発明の第9の実施の形態のパンチ金型の正面図で、(B)は(A)の矢視XIIの底面図で、(C)は(A)の変形例を示すパンチ金型の正面図ある。 (A)はこの発明の第10の実施の形態のパンチ金型の正面図で、(B)は(A)の矢視XIIIの底面図で、(C)は(A)の変形例を示すパンチ金型の正面図ある。 この発明の第11の実施の形態のパンチ金型の平面図である。 この発明の第12の実施の形態のパンチ金型の平面図である。 この発明の第13の実施の形態のパンチ金型の平面図である。 (A)はストリッパプレートの説明断面図で、(B)〜(D)はこの発明の実施の形態のストリッパプレートの変形例を示すもので、(A)の矢視XVIIの底面図である。
符号の説明
1 パンチプレス
3 パンチ金型
5 ダイ金型
7 ストライカ
9 パンチホルダ
11 ダイホルダ
15 パンチガイド
17 パンチボディ
21 ダイ孔(ダイ金型5の)
23 パンチ部
27 スリット
29 ヘッドナット
37 ストリッパスプリング
51 シール部材
53 IDタグ
57 ダイ金型(第1の実施の形態の)
59 ダイ本体
61 凹部(溝部)
63 周溝
65 テーパ面
67、81、103、115 スリット
69 ダイ金型(第2の実施の形態の)
71、85、95、109、119 空間部
73 ダイ金型(第3の実施の形態の)
75 タグホルダ
77 穴部(空間部)
79 ダイ金型(第4の実施の形態の)
83 ダイ金型(第5の実施の形態の)
87 ダイ金型(第6の実施の形態の)
89 ダイ金型(第7の実施の形態の)
91 IDタグ収納部
93 穴部
97 ダイ装着穴
99 パンチ金型(第8の実施の形態の)
101 IDタグ取付部
105 テーパ面
107 パンチ金型(第9の実施の形態の)
111 パンチ金型(第10の実施の形態の)
113 パンチ金型(第11の実施の形態の)
117 パンチ金型(第12の実施の形態の)
121 パンチ金型(第13の実施の形態の)
123〜129 ストリッパプレート

Claims (17)

  1. ダイ本体の周面に形成した上下方向の凹部内に、IDタグを非接触状態に取付け、且つ上記IDタグの両端側に空間部を備えたことを特徴とするパンチプレス金型用ダイ金型。
  2. 前記IDタグは、前記凹部に対して着脱可能なタグホルダに取付けてあることを特徴とする請求項1記載のパンチプレス金型用ダイ金型。
  3. 前記IDタグは、ダイ本体の外周面に形成した周溝の底部より深い位置にあることを特徴とする請求項1又は2記載のパンチプレス金型用ダイ金型。
  4. 前記凹部は、ダイ本体の上部に形成したテーパ面より下側に設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のパンチプレス金型用ダイ金型。
  5. 前記凹部は、ダイ本体の上面に連通していることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のパンチプレス金型用ダイ金型。
  6. ダイ本体の上面に形成した凹部内に、IDタグを非接触状態に取付け、且つ上記IDタグの両端側に空間部を備えたことを特徴とするパンチプレス金型用ダイ金型。
  7. 前記IDタグは、前記凹部に対して着脱可能なタグホルダに取付けてあることを特徴とする請求項6記載のパンチプレス金型用ダイ金型。
  8. ダイ孔を備えたダイ本体の上部に、前記ダイ孔を回避して放射方向に対して交差する方向にIDタグ収納部を設け、このIDタグ収納部内にダイ本体に非接触状態でIDタグを備えたことを特徴とするパンチプレス金型用ダイ金型。
  9. 前記IDタグ収納部は、両端を開放した穴および両端の穴に通じる連通空間部を備えていることを特徴とする請求項8記載のパンチプレス金型用ダイ金型。
  10. 前記IDタグ収納部は、ダイ本体の平面視において、ダイ本体をダイホルダに係合した状態において前記IDタグの両端側に空間部を有することを特徴とする請求項8又は9記載のパンチプレス金型用ダイ金型。
  11. ダイ金型と協動してワークにパンチング加工を行うためのパンチング用金型であって、パンチボディを案内するための円筒形状のパンチガイドの先端外周面に、IDタグを取り付けるためのIDタグ取付部を備えていることを特徴とするパンチプレス金型用パンチ金型。
  12. ダイ金型と協動してワークにパンチング加工を行うためのパンチング用金型であって、パンチボディを案内するための円筒形状のパンチガイドの先端面に、IDタグを取り付けるためのIDタグ取付部を備えていることを特徴とするパンチプレス金型用パンチ金型。
  13. IDタグ取付部は、パンチガイドの先端面に開放されていることを特徴とする請求項11または12記載のパンチプレス金型用パンチ金型。
  14. パンチボディを案内するパンチガイドであって、当該パンチガイドの先端外周面に、IDタグを取り付けるためのIDタグ取付部を備えていることを特徴とするパンチガイド。
  15. パンチボディを案内するパンチガイドであって、当該パンチガイドの先端面に、IDタグを取り付けるためのIDタグ取付部を備えていることを特徴とするパンチガイド。
  16. 前記IDタグ取付部は、パンチガイドの先端面に開放されていることを特徴とする請求項14または15記載のパンチガイド。
  17. パンチガイドの先端部に対して着脱可能のストリッパプレートであって、当該ストリッパプレートの下面にIDタグ取付部を備えていることを特徴とするストリッパプレート。
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