JP2000043619A - 軌道の電気的な架空線路を架設するための軌道走行可能な機械 - Google Patents
軌道の電気的な架空線路を架設するための軌道走行可能な機械Info
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Abstract
ガイドして、その歪曲を回避できるようにする。 【解決手段】 変向ガイドローラ24,25に、ケーブ
ル15を検出するためのトレーサ機構29,30,3
1,32が配設されており、かつ該トレーサ機構29,
30,31,32が、旋回軸線26,40,41を中心
として前記変向ガイドローラ24,25を回動するため
に前記旋回軸線26,40,41に対応配設された回転
駆動装置39,42,44を制御可能に構成されてい
る。
Description
に支持された機械フレームと、ドラム軸線を中心として
回転可能に支承されたケーブルドラムと、ローラ軸線を
中心として回転可能であって前記ケーブルドラムから繰
出されるケーブルを変向するための変向ガイドローラと
を装備し、前記変向ガイドローラを旋回軸線を中心とし
て回動可能に、旋回可能なクレーンジブに装着した形式
の、軌道の電気的な架空線路の、ケーブルと通称される
トロリー線又は支持ケーブルを架設するための軌道走行
可能な機械に関する。
16136号明細書に基づいて公知であり、この場合ト
ロリー線と支持ケーブルとを同時に架設するために、高
さ方向で相互間隔を調整可能な2つの変向ガイドローラ
が1本のクレーンジブに装着されている。トロリー線も
しくは支持ケーブルを有する両ケーブルドラムはそれぞ
れクレードル台に軸支されており、該クレードル台は駆
動装置によって、機械長手方向で水平に延在する旋回軸
線を中心として旋回可能に機械フレームに支承されてい
る。各ケーブルドラムには、ケーブル張力を発生させる
装置が配設されており、該装置によって、すでに架設中
に規定の最終的なケーブル張力が発生される。
軸線を中心として旋回可能にローラホルダーに装着され
ている。両変向ガイドローラをこのように旋回可能に軸
支することによって、クレーンジブの回動と相俟って、
トロリー線のジグザグ状の経過を得るためにローラ平面
を適合させることが可能であり、これによって、ケーブ
ルの歪曲、殊にトロリー線の歪曲を回避しようとする。
の機械が、ドイツ連邦共和国特許出願公開第20122
48号明細書、ドイツ連邦共和国特許第526889号
明細書及びフランス国特許出願公開第2129540号
明細書に基づいて公知になっている。
は、明細書冒頭に述べた形式に相当する機械を改良し、
ケーブル、殊にトロリー線を一層正確に変向ガイドし
て、その歪曲を回避できるようにすることである。
の本発明の構成手段は、明細書冒頭で述べた形式の機械
において、変向ガイドローラに、ケーブルを検出するた
めのトレーサ機構が配設されており、かつ該トレーサ機
構が、旋回軸線を中心として変向ガイドローラを回動す
るために前記旋回軸線に対応配設された回転駆動装置を
制御可能に構成されている点にある。
トレーサ機構を配置することによって、緊張したケーブ
ルによって規定される整合線を認識することが可能にな
ると共に、変向ガイドローラのローラ軸線が前記整合線
に対して正確に直角に位置するまで前記変向ガイドロー
ラを、回転駆動装置を介して調整することも可能にな
る。これによって、比較的剛性のトロリー線の歪曲又は
捩れを確実に回避することが可能になる。変向ガイドロ
ーラをこのように正確に方位づけることは、特に規定の
最終値に相当する比較的高い架線張力を得ること、並び
にジグザグ状にトロリー線を経過させるためにクレーン
ジブを相応に振れさせることとの関連において、極めて
重要なことである。
記載した手段並びに図面に基づいて明らかである。
例を詳説する。
行台車2上に支持された機械フレーム3を装備し、かつ
走行駆動装置4によって、枕木5とレール6とから成る
軌框、つまり軌道7に沿って走行可能である。電気的な
架空線路10の1本のトロリー線8及び1本の支持ケー
ブル9(以下、簡略にするために一緒にケーブル15と
呼ぶこともある)を架設するために構成された機械1の
作業方向は、矢印11によって示されている。エネルギ
ーを供給するためにモータ12が設けられている。運転
室13内には、集中制御装置14が搭載されている。
ーブル9を支承するために、ケーブルドラム16もしく
は17がそれぞれ1つのクレードル台(Cradle)
19に取付けられている。該クレードル台は駆動装置2
0によって、機械長手方向に延在する旋回軸線21を中
心として旋回可能に機械フレーム3に支承されている。
各ケーブルドラム16,17には、ケーブル張力発生装
置18が配設されている。ウィンチとも呼ばれる前記ケ
ーブル発生装置18も同じく前記クレードル台19上に
装着されている。
て高さ調整可能かつ長さ調整可能なクレーンジブ22が
位置し、該クレーンジブはその自由端部に、トロリー線
8用の変向ガイドローラ24と支持ケーブル9用の別の
変向ガイドローラ25を有している。両変向ガイドロー
ラ24,25は旋回軸線26を中心として回動可能に支
持フレーム27に支承されており、かつ駆動装置28を
介して両変向ガイドローラの鉛直方向相互間隔を調整可
能である。
34の領域では、軌道長手方向に対して直角に延びるブ
ラケット35に装着されている。支持ケーブル9及びト
ロリー線8は、各ブラケット35に位置決めした後にハ
ンガー36によって互いに連結される。周知のようにト
ロリー線8の取付けはジグザグ状に行なわれ、このジグ
ザグ状経過は、回転駆動装置37によって鉛直軸線38
(図3)を中心としてクレーンジブ22を適当に振れさ
せることによって得られる。
両変向ガイドローラ24,25を含めて回転駆動装置3
9を介して鉛直方向の旋回軸線40を中心として旋回可
能にクレーンジブ22に装着されている。また前記支持
フレーム27は、鉛直方向の旋回軸線40に対して直角
に延びる水平方向の別の旋回軸線41を中心として回転
駆動装置42を介して回動可能にも構成されている。こ
れによってトロリー線8のジグザグ状経過が得られる
が、支持ケーブル9は軌道中心に残留している。すでに
述べたように各変向ガイドローラ24,25は夫々独自
の回転駆動装置43,44によって旋回軸線26を中心
として前記支持フレーム27に対して相対回動可能であ
る。両変向ガイドローラ24,25は、図1に示した駆
動装置28を介して軸線33を中心として旋回すること
によって鉛直方向の相互間隔を調整可能である。
軸線26に独自に配設された回転駆動装置43,44も
しくは別の回転駆動装置を制御するためにトレーサ機構
29,30;31,32を有している。各トレーサ機構
29,30,31,32は実質的に、ローラホルダー4
5に固定された回転ポテンシオメータ46並びに該ポテ
ンシオメータと結合されたトレースローラ56から構成
されている。トレーサ機構29,31の両回転ポテンシ
オメータ46は夫々1本の制御導線47を介して回転駆
動装置39に接続されている。トレーサ機構32に配設
された回転ポテンシオメータ46は相応の制御導線47
を介して独自の回転駆動装置44及び駆動装置20に接
続されている。トレーサ機構30の回転ポテンシオメー
タ46は相応の制御導線47を介して独自の回転駆動装
置43に接続されている。各変向ガイドローラ24,2
5はローラ軸線48を中心として回動可能に支持フレー
ム27に支承されている。
ラム16,17は夫々、旋回軸線21に対して直角に延
びるドラム軸線49を有しており、該ドラム軸線を中心
として各ケーブルドラム16,17は回転可能である。
ケーブル張力発生装置18も同じく、クレードル台19
の旋回軸線21に対して直角に延びるローラ軸線50を
有している。
9上に位置しているケーブル張力発生装置18との間に
は、変向ガイドローラ25に向かって導かれる支持ケー
ブル9のケーブル区分51が設けられており、該ケーブ
ル区分がトレーサ機構32によって検出される。トレー
サ機構31は、変向ガイドローラ25から進出するケー
ブル区分52を検出するために使用される。これに並行
して同様にトロリー線8のための別のケーブル張力発生
装置18と変向ガイドローラ24との間には該変向ガイ
ドローラ24へ向かって導かれるケーブル区分53が、
また前記変向ガイドローラ24と次のブラケット35と
の間には、前記変向ガイドローラ24から進出するケー
ブル区分54が位置決めされる。
リー線8の進出するケーブル区分54は、ローラ軸線4
8に対して90゜よりも小さな角度で延びており、従っ
てローラ軸線48に対して直角に延びるローラ平面55
の外側に位置している。この位置では、トレーサ機構2
9に配設された回転ポテンシオメータ46は離調されて
おり、かつ回転駆動装置39(図3)の負荷を生ぜしめ
る。その結果、支持フレーム27全体は、変向ガイドロ
ーラ24,25と一緒に鉛直方向の旋回軸線40を中心
として旋回することになり、進出するケーブル区分54
は、図5に示したように、正確にローラ平面55内に位
置し、もしくはローラ軸線48に対して垂直に延びるに
至る。
53もトレーサ機構30によって検出される(図3)。
所属の回転ポテンシオメータ46によって回転駆動装置
43は、ローラ軸線55が、ドラム軸線49に対して、
もしくは所属のケーブル張力発生装置18のローラ軸線
50に対して直角を形成するまで負荷される。これに並
行して、或いはトレーサ機構29の回転ポテンシオメー
タ46によって、所属のクレードル台19の駆動装置2
0も、ドラム軸線49もしくは所属のケーブル張力発生
装置18のローラ軸線50がローラ平面55に対して直
角を形成するまで負荷される。この整合位置が図6に略
示されている。
て、支持ケーブル9のための変向ガイドローラ25の制
御が行なわれ、その場合トロリー線8のトレーサ機構2
9に加えてトレーサ機構31も、回転駆動装置39を負
荷するために併用することができる。しかしながら横断
面の比較的太いトロリー線8の正確な繰出しは、横断面
の比較的細い支持ケーブル9の繰出しよりも重要である
ので、トレーサ機構29による検出が優先される。支持
ケーブル9の、供給されてくる検査すべきケーブル区分
51を検出するトレーサー機構32によって回転駆動装
置44は、前記ケーブル区分51がローラ平面55内に
位置するまで負荷される。これと並行してトレーサ機構
32を介して、所属のクレードル台19の駆動装置20
も、ドラム軸線49及びケーブル張力発生装置18の両
ローラ軸線50が変向ガイドローラ25のローラ平面5
5に対して直角に位置するまで負荷される。クレーンジ
ブ22の幾何学的形状及び両クレードル台19に対する
該クレーンジブの位置に基づいて、支持ケーブル9の供
給されるケーブル区分51を検出するトレーサ機構32
が駆動装置20を、トロリー線8を支持するクレードル
台19の旋回のために使用するのが有利である。
本位置を設定するためには、作業開始前に両クレードル
台19を水平姿勢にし、かつクレーンジブ22を機械長
手方向に延在する位置へもたらすのが有利である。両変
向ガイドローラ24,25及びクレードル台19はその
場合、ローラ軸線48及び50並びにドラム軸線49が
ローラ平面55に対して直角に延びるように方位づけら
れている。この基本設定位置では、トレーサ機構29,
30,31,32の回転ポテンシオメータ46は、対応
した回転駆動装置20,39,43,44を負荷しない
零位置にある。図1及び図2に示したブラケット35に
支持ケーブル9及びトロリー線8を位置固定した後に機
械1は、対応したケーブルドラム16,17からケーブ
ル15を連続的に繰出しつつ、矢印11で示した作業方
向に前進する。それによって次のブラケット35に到達
すると、回転駆動装置37が負荷され、これによってク
レーンジブ22は規定のジグザグ状の経過を得るために
鉛直軸線38を中心として旋回させられる。その結果、
4つのトレーサ機構29,30,31,32の回転ポテ
ンシオメータ46に離調が生じ、ひいては所属の駆動装
置20,39,43,44が、殊にトロリー線8の正確
な繰出しのために必要な最適の繰出し位置を得るまで相
応に負荷される。この最適の繰出し位置とは、ケーブル
ドラム16,17のドラム軸線49及び所属のケーブル
張力発生装置18のローラ軸線50が、所属の変向ガイ
ドローラ24,25のローラ平面55に対して直角に延
びる位置である。換言すれば、前記の最適の繰出し位置
と相俟って、図6に示したように、変向ガイドローラ2
4のローラ軸線48並びに所属のケーブル張力発生装置
18のローラ軸線50及び所属のドラム軸線49が繰出
し平面57に対して直角に延びることが重要である。前
記繰出し平面57とは、供給されるケーブル区分53が
ケーブル張力発生装置18から進出する離脱点58と、
ケーブル区分54が変向ガイドローラ24から進出する
離脱点59と、トロリー線8をブラケット35に結合す
る固定点60とによって形成される平面である。この場
合の離脱点59とは、トロリー線8が対応変向ガイドロ
ーラ24から丁度離れる点を意味している。また同等の
ことは、支持ケーブル9の相応の繰出しについても勿論
当て嵌まる。この最適の繰出し位置では、変向ガイドロ
ーラ24のローラ平面55は繰出し平面57内に位置し
ている。
を得るためにクレーンジブ22の回転駆動装置37を制
御することも可能である。更にまた駆動装置20に基づ
く旋回軸線21を中心とする両クレードル台19の旋回
を、鉛直軸線38を中心とするクレーンジブ22の旋回
度合と作用結合はすることも可能である。また単純な実
施態様では、鉛直方向の旋回軸線40を中心とする両変
向ガイドローラ24,25の方位づけのためにただ1つ
のトレーサ機構31を設け、各旋回軸線26を中心とす
る両変向ガイドローラ24,25の方位づけを、例えば
専らトレーサ機構32によって行なうことも可能であ
る。
した、トロリー線もしくは支持ケーブルを架設するため
の軌道走行可能な機械の概略側面図である。
ガイドローラの概略側面図である。
た平面図である。
た平面図である。
た平面図である。
ム、 4 走行駆動装置、 5 枕木、 6 レール、
7 軌框又は軌道、 8 トロリー線、 9支持ケー
ブル、 10 電気的な架空線路、 11 作業方向を
示す矢印、 12 モータ、 13 運転室、 14
集中制御装置、 15 ケーブル、 16,17 ケー
ブルドラム、 18 ケーブル張力発生装置、 19
クレードル台、 20 駆動装置、 21 旋回軸線、
22 クレーンジブ、 23駆動装置、 24 トロ
リー線用の変向ガイドローラ、 25 支持ケーブル用
の変向ガイドローラ、 26 旋回軸線、 27 支持
フレーム、 28 駆動装置、 29,30,31,3
2 トレーサ機構、 33 軸線、 34 架空線装架
マスト、 35 ブラケット、 36 ハンガー、 3
7 回転駆動装置、 38 鉛直軸線、 39 回転駆
動装置、 40 鉛直方向の旋回軸線、41 水平方向
の旋回軸線、 42 回転駆動装置、 43,44 独
自の回転駆動装置、 45 ローラホルダー、 46
回転ポテンシオメータ、 47制御導線、 48 ロー
ラ軸線、 49 ドラム軸線、 50 ローラ軸線、5
1,52 支持ケーブルのケーブル区分、 53 変向
ガイドローラへ向かって供給されるケーブル区分、 5
4 変向ガイドローラから進出するケーブル区分、 5
5 ローラ平面、 56 トレースローラ、 57 繰
出し平面、 58,59 離脱点、 60 固定点
Claims (4)
- 【請求項1】 複数のレール走行台車(2)上に支持さ
れた機械フレーム(3)と、ドラム軸線(49)を中心
として回転可能に支承されたケーブルドラム(16,1
7)と、ローラ軸線(48)を中心として回転可能であ
って前記ケーブルドラム(16,17)から繰出される
ケーブル(15)を変向するための変向ガイドローラ
(24,25)とを装備し、前記変向ガイドローラ(2
4,25)を旋回軸線(26,40,41)を中心とし
て回動可能に、旋回可能なクレーンジブ(22)に装着
した形式の、軌道(7)の電気的な架空線路(10)
の、ケーブル(15)と通称されるトロリー線(8)又
は支持ケーブル(9)を架設するための軌道走行可能な
機械(1)において、 変向ガイドローラ(24,25)に、ケーブル(15)
を検出するためのトレーサ機構(29,30,31,3
2)が配設されており、かつ該トレーサ機構(29,3
0,31,32)が、旋回軸線(26,40,41)を
中心として前記変向ガイドローラ(24,25)を回動
するために前記旋回軸線(26,40,41)に対応配
設された回転駆動装置(39,42,44)を制御可能
に構成されていることを特徴とする、軌道の電気的な架
空線路を架設するための軌道走行可能な機械。 - 【請求項2】 変向ガイドローラ(24,25)が、夫
々1つの回転駆動装置(39,43,44)によって2
つの旋回軸線(26,40)を中心として回動可能に構
成されており、かつ夫々1つの回転駆動装置(39,4
3,44)に配設された各トレーサ機構(29,30,
31,32)が、前記変向ガイドローラ(24,25)
へ導入されるケーブル区分(51,53)又は前記変向
ガイドローラ(24,25)から導出されるケーブル区
分(52,54)を検出するために設けられている、請
求項1記載の機械。 - 【請求項3】 ケーブルドラム(16,17)及びケー
ブル張力発生装置(18)を支承していて機械長手方向
に延びる1本の旋回軸線(21)を中心として旋回させ
るクレードル台(19)が設けられており、該クレード
ル台(19)を前記旋回軸線(21)を中心として旋回
可能な駆動装置(20)が、変向ガイドローラ(24,
25)へ導入されるケーブル区分(51)を検出するト
レーサ機構(30,32)によって制御可能である、請
求項2記載の機械。 - 【請求項4】 トロリー線(8)用の変向ガイドローラ
(24)と支持ケーブル(9)用の変向ガイドローラ
(25)が設けられており、前記の両変向ガイドローラ
(24,25)が夫々、第1の回転駆動装置(39)に
よって鉛直方向の旋回軸線(40)を中心として回動可
能かつ第2の回転駆動装置(42)によって水平方向の
旋回軸線(41)を中心として回動可能にクレーンジブ
(22)に支承されており、前記の各変向ガイドローラ
(24,25)に2つのトレーサ機構(29,30;3
1,32)が配設されており、かつ、変向ガイドローラ
(24,25)から導出されるケーブル区分(52,5
4)を夫々検出する両トレーサ機構(29,31)が、
鉛直方向の旋回軸線(40)に対応配設された前記第1
の回転駆動装置(39)を制御可能に構成されているの
に対して、他の2つのトレーサ機構(30,32)が、
旋回軸線(26)に対応配設された回転駆動装置(4
3,44)を制御するために設けられている、請求項2
記載の機械。
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