JP2000511504A - 巻成ロール用の巻戻し装置 - Google Patents

巻成ロール用の巻戻し装置

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  • Replacement Of Web Rolls (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 巻成ロール(2)を巻戻すために、縦桁(4)と横桁(5,6)とから成る機枠と、該機枠内に支承された、作業幅にわたって横方向に延在する巻戻し桁(7)とを備えた装置は公知である。前記巻戻し桁(7)には2本の支持腕(19,20)が横方向シフト可能に支承されており、前記の各支持腕はその自由端部に、巻成ロール(2)のスリーブ内へ進入するための案内ヘッド(22)を支持している。本発明によれば巻戻し桁(7)は機枠内で、吊上げ駆動装置(17)によって昇降可能に、引張り部材特にロープ(8)に懸吊されている。振子運動可能な懸架手段に基づいて、案内ヘッド(22)の自動的な位置決めが、巻成ロール(2)のスリーブ内へ進入する際に得られる。

Description

【発明の詳細な説明】 巻成ロール用の巻戻し装置 技術分野: 本発明は、請求項1に発明の上位概念として規定した形式の、巻成ロール特に 紙ロール又は厚紙ロール用の巻戻し装置に関する。 背景技術: 紙加工又は厚紙加工産業分野では、単数又は複数の紙ウェッブ又は厚紙ウェッ ブを単数又は複数の巻成ロールから引出して後続の加工機械、例えば横裁ち機械 に供給するために、前記形式の巻戻し装置が使用される。巻成ロールは巻戻し中 、夫々支持アームに支承された2個の案内ヘッド間に無軸式に締込まれて該案内 ヘッドによって保持される。新たな巻成ロールを載貨するため、ロール残部を降 ろすため、かつ種々のロール幅に調整するために、前記の両支持アームの案内ヘ ッドは相互接近運動可能かつ相互離間運動可能に支承されている。前記案内ヘッ ドはなお付加的に、新たな巻成ロールを床の受取り位置から巻き戻し位置にまで リフトするために上向運動することができる。 ドイツ連邦共和国登録実用新案第8511986号明細書に基づいて、前記形 式の巻戻し装置は公知であり、該巻戻し装置は横桁を有し、該横桁には、支持ビ ームが横方向にシフト可能に支承されている。該支持ビームは長さ可変でありか つ端部において、巻成ロールのスリーブ内へ進入可能な案内ヘッドを支持してい る。前記支持ビームは、巻戻し装置に新たな巻成ロールを側方から給送可能にす る自由空間を形成するために、付加的に上向旋回可能である。 公知の巻戻し装置では、前記案内ヘッドを巻成ロールのスリーブ内へ問題なく 進入できるようにするために、新たな巻成ロールを受取り位置で比較的正確に位 置決めすることが必要である。巻成ロールが目標位置から過度に偏位すると、案 内ヘッドは進入時にロックすることがある。それ故に、巻成ロールの受取りを自 動的に行なおうとする場合、巻成ロールを所要の正確さで受取り位置に位置決め するためには、高価な位置調整装置(例えば専用リフト装置)が必要である。 発明の開示: 本発明の課題は、明細書冒頭で述べた形式の巻戻し装置を改良して、高価な位 置調整装置による正確な位置決めなしに巻成ロールを受取れるようにすることで ある。 前記課題は請求の範囲の請求項1の特徴部に記載した構成手段によって解決さ れる。本発明によれば支持腕は案内ヘッドと共にウェッブ走行方向に(つまり機 械の縦方向又は長手方向に)振子運動自在に懸架されている。巻成ロールのスリ ーブ内への進入運動時に、 案内ヘッドの先端がスリーブに合致しただけで、案内ヘッドは自動的に位置決め される。スリーブ位置から比較的大きく偏位した場合でも、案内ヘッドは簡単に 操作工によって方位修正されてスリーブに整合することができる。 更なる利点として、多額な構造経費をかけることなしに、新たな巻成ロールを 給送するためのスペースを形成するために支持腕を側方で上向旋回させることが 可能である。吊上げ駆動装置は、支持腕の上向運動時に所望の旋回運動を生ぜし めるための旋回駆動装置として同時に役立てることができる。 請求項2以降には、本発明の特に有利な構成手段が記載されている。 図面の簡単な説明: 図1はウェッブ走行方向に見た本発明の巻戻し装置の正面図である。 図2及び図3は異なった作業段階で示した装置側面図である。 発明を実施するための最良の形態: 次に図面に基づいて本発明の実施例を詳説する。 以下に説明した図示の実施例では複数基(例えば4基)の巻戻し装置が1つの 共通の機枠内で相前後して配置されている。但し図2及び図3では夫々2基の巻 戻し装置が図示されている。こうして複数条の紙ウェッブ又は厚紙ウェッブ1を 同時に複数個の巻成ロール 2から引出しかつ互いに重ね合わせて後置の加工機械、例えば横裁ち機に供給す ることが可能である。 前記機枠は両サイド支台3から成り、該サイド支台上には各機械側毎に1本の 縦桁4が載設されている。サイド支台3は、作業幅つまり巻成ロール2の最大幅 の範囲外の側方に位置しており、かつ縦方向で見て殊に、巻成ロール2をその軸 線方向に沿って側方から供給できるような大きな相互間隔をおいて配置されてい る。また別の実施形態では、新たな巻成ロール2の給送をウェッブ走行方向で後 方又は前方から行なうことも可能である。その場合新たな巻成ロール2はその軸 線方向に対して直角な方向に、図2で見て左手又は右手から機枠内へ搬送される 。 各巻戻し装置のために前記縦桁4の下側に夫々2本の横桁5,6が固着されて おり、両横桁は相互間に幾分間隔をおいて平行に配置されており、かつ全作業幅 を超えるまで延在している。両横桁5,6に沿って、全作業幅にわたって延在し ていて、しかも両縦桁4を超えて外側にまで達する夫々1本の巻戻し桁7が昇降 可能に、引張り部材に、殊に有利には本実施例に示したようにロープ8に懸吊さ れている。ロープにではなくてベルト又はチェーンに懸吊することも可能である 。各機械側で1本のロープ8がループ状に配置されており、該ロープの両端は夫 々、横桁5,6に沿って摺動可能な調整キャリッジ9,10に固着されている。 各ロープ8の両ロープ区分は各調整キャリッジ9,10によって先ず外向きに変 向ガイドローラ11,12を介してガイドされ、該変向ガイドローラは横桁5, 6の端部で、縦方向に延びる軸13に回転自在に支承されている。各機械側で、 前記変向ガイドローラ11,12によって下向きに変向ガイドされた各ロープ8 のループ内に巻戻し桁7がローププリー14,15を介して懸け込まれており、 該ローププリーは、巻戻し桁7の端部に固着されたヘッドプレート16に回転自 在に軸支されている。 巻戻し桁7用の吊上げ駆動装置として、横桁6に固着されたスピンドルモータ 17が使用され、該スピンドルモータは、全作業幅にわたって延在するスピンド ル18を回転駆動し、該スピンドルは、両調整キャリッジ9,10内に設けた雌 ねじ山によってガイドされている。スピンドル18は一方の機械側では左ねじ山 を、また他方の機械側では右ねじ山を有しているので、スピンドルモータ17に よる回転時に両調整キャリッジ9,10は同期的に相互接近運動又は相互離間運 動を行なう。この運動によって、両機械側におけるロープ8の両ループは同期的 に短縮又は延長されて巻戻し桁7を昇降させることになる。 異なった実施形態によれば、巻戻し桁7用の吊上げ駆動装置として、ロープ8 を引張るピストン−シリンダユニット又はロープウィンチを用いることも可能で あり、或いは吊上げ駆動装置17の所要トルクを低下させるために滑車装置の形 式でロープ8を配置することも可能である。 巻戻し桁7はI形ビームとして形成されており、かつ各機械側に夫々1本の下 向きに延びる支持腕19,20を保持している。各支持腕19,20の自由端部 に夫々1個の軸受ケーシング21が固着されており、該軸受ケーシングは内部に 、巻成ロール2のスリーブ内へ進入するための案内ヘッド22を支持し、かつ外 部には、前記案内ヘッド22と連結されたブレーキ23を支持している。支持腕 19,20は、案内ヘッド22を巻成ロール2のスリーブに対して進入・退出で きるようにするために、巻戻し桁7にローラを介して横方向にシフト可能に支承 されている。支持腕19,20の横方向移動調整はスピンドル駆動によって行な われ、該スピンドル駆動用のスピンドルモータ24は、巻戻し桁7の一方の側で ヘッドプレート18に固着されている。前記スピンドルモータ24のスピンドル 25は巻戻し桁7の下面に対して平行に延在しており、かつ、巻戻し桁7におけ る支持腕19,20の支承部内に嵌入されたスピンドルナット内で回転する。ス ピンドル18と同様にスピンドル25は一方の機械側では左ねじ山を、また他方 の機械側では右ねじ山を有しているので、スピンドルモータ24による回転時に 両支持腕19,20は、同期的に相互接近運動又は相 互離間運動を行なう。 巻成ロール2を、後置の加工機械に対して相対的に軸方向で位置決めできるよ うにするために、スピンドル25は付加的に機械中央で、巻戻し桁7に固着され た軸受26を介して、制限範囲内で軸方向にシフト可能に支承されている。軸方 向位置決め時、両支持腕19,20は付加的なモータ27によって等距離だけ横 方向にシフトされ、該モータ27は、前記スピンドルモータ24から離反した方 の側のヘッドカバプレート16に固着されている。軸方向位置決めのために、該 ヘッドプレート16にスピンドルナット28が回転可能に支承されておりかつ前 記モータ27によって回転駆動される。スピンドルナット28の回転によって、 スピンドル25全体は両支持腕19,20と一緒に軸方向にシフトされる。スピ ンドルモータ24による支持腕19,20の相互接近又は相互離間移動調整時に スピンドル25がスピンドルナット28からの螺合離脱を生ぜしめないようにす るために、この運動時にスピンドルナット28を付加的なモータ27と同期的に 回転させることが必要である。 巻戻し桁7は、該巻戻し桁に固着された全ての部材(支持腕19,20、案内 ヘッド22、ブレーキ23、スピンドルモータ24及び付加的なモータ27など )と一緒に、(図3の左手に図示したように)ローププリー14,15の回転軸 線を中心として旋回可能で あり、この旋回に伴って支持腕19,20が、これに固着された部材と一緒に旋 回することによって側方に自由空間が形成され、該自由空間を通して新たな巻成 ロール2を軸線方向に外側から、両支持腕19,20の中間領域へ搬送すること が可能になる。支持腕19,20を自動的に鉛直位置へ移動させるために、固着 された前記部材と共に旋回可能な巻戻し桁7の重心点は、ローププリー14,1 5の回転軸線よりも下位に位置している。巻戻し桁7の旋回運動は、前位の(図 1で見て右手の)支持腕20が、最大作業幅の領域外の特定の横位置に位置して いる限り、上向運動時に自動的に行われる。この領域に、しかも縦桁4の領域に おいて横桁5,6の下側にストッパプレート29が配置されており、上向きに屈 曲して支持腕20に固着された案内アーム30が上向運動時にストッパプレート に対して当接する。該案内アーム30はその端部に、ストッパプレート29に沿 って転動するローラ31を支持している。前記案内アーム30に対して横方向に 幾分ずらして、ストッパ成形材32が巻戻し桁7に固着されており、該ストッパ 成形材32はストッパプレート29に対してほぼ平行に延び、かつロープ8の両 側にストッパ33,34を有しており、これらのストッパによって巻戻し桁7を 巻戻し位置で横桁5,6に位置決めすることが可能である。作業幅内で、要する に案内アーム30がストッパプレート29へ向かって 運動する領域外で、支持腕20が上向運動する場合、ロープ8はストッパ33, 34を横桁5,6へ向かって、またストッパ成形材32をストッパプレート29 へ向かって引張って、支持腕19,20を傾動不能に巻き戻し位置に保持する。 図2で見てストッパ成形材32の右手のストッパ34はローラとして構成され ている。該ストッパ34は付加的に又、支持腕19,20の旋回時にストッパプ レート29に沿って転動させ、こうして案内アーム30のローラ31がストッパ プレート29を離脱しても旋回運動を続行させるためにも役立つ。 新たな巻成ロール2を巻戻し装置に給送するために、先ず両支持腕19,20 は降下位置において、案内アーム30がストッパプレート29の領域内に位置す るまで外向きに動かされる。次いで、図3において左手に図示したように、案内 アーム30がストッパプレート29へ向かって運動して旋回運動を生ぜしめるま で巻戻し桁7が上昇される。側方の自由空間が生じ、該自由空間を通って新たな 巻成ロール2が巻戻し装置内へ搬送される。該巻成ロール2を供給した後に巻戻 し桁7が支持腕19,20と共に先ず降下され、次いで該支持腕19,20は、 ローラ31がストッパプレート29から離脱するまで一緒に移動させられ、その 場合支持腕19,20は自重に基づいて鉛直方向に方位づけられる。次いで案内 ヘッド22は、巻成ロール 2のスリーブと軸整合するように鉛直方向で位置決めされる。巻成ロールが(図 2の左手に示したように)最大直径を有している場合には、案内アーム30のロ ーラ31は、ストッパプレート29の丁度真下に位置し、また巻成ロールが(図 2の右手に示したように)最小直径を有している場合には、ブレーキ23は床の 上に直接位置している。 支持腕19,20の相互方向への運動によって案内ヘッド22は巻成ロールの スリーブ内へ運動する。次いで昇降用モータとしてのスピンドルモータ17がロ ープ8を、これに懸垂する巻戻し桁7と共に上向運動させることによって、巻成 ロール2は案内ヘッド22によって上昇させられる。この巻戻し位置への鉛直方 向運動時に、案内アーム30はストッパプレート29の領域外に位置しているの で、該ストッパプレートの傍を鉛直方向に移動することができ、その移動時に旋 回運動を惹起することはない(図1及び図3の右手参照)。巻戻し位置において ロープ8は巻戻し桁7のストッパ33,34を、横桁5,6の下面に固定的に当 接するように引張って、ストッパ成形材32によって巻戻し桁を位置決めするの で、該巻戻し桁7が、引出される紙ウェッブ又は厚紙ウェッブ1のウェッブ張力 の作用を受けて傾動するような事態は排除されている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.縦桁(4)と横桁(5,6)とから成る機枠と、 該機枠内に支承された、作業幅にわたって横方向に延在する巻戻し桁(7)とを 備え、該巻戻し桁に2本の支持腕(19,20)が横方向シフト可能に支承され ており、前記の各支持腕がその自由端部において、巻成ロール(2)のスリーブ 内へ進入するための案内ヘッド(22)を支持している形式の、巻成ロール(2 )用の巻戻し装置において、巻戻し桁(7)が機枠内で、吊上げ駆動装置(17 )によって昇降可能に、ロープ(8)のような引張り部材に懸吊されていること を特徴とする、巻成ロール用の巻戻し装置。 2.巻戻し桁(7)が各機械側で、共通の吊上げ駆動装置(17)に連結された ロープ(8)、ベルト又はチェーンに懸吊されている、請求項1記載の巻戻し装 置。 3.両支持腕(19,20)が、巻戻し桁(7)に固着された調整駆動装置(2 4)によって相互接近運動可能かつ相互離間運動可能に、巻戻し桁(7)に支承 されている、請求項1又は2記載の巻戻し装置。 4.支持腕(19,20)が付加的に位置決め駆動装置(27)によって、等距 離だけ制限範囲内を横方 向にシフト可能に支承されている、請求項3記載の巻戻し装置。 5.巻戻し桁(7)が、該巻戻し桁に固着された支持腕(19,20)と共に機 枠内で旋回可能に懸架されている、請求項1から4までのいずれか1項記載の巻 戻し装置。 6.巻戻し桁(7)の各ヘッド側に、引張り部材(8)のループ内に夫々懸け込 まれたローラ(14,15)が装着されており、しかも前記巻戻し桁(7)が、 該巻戻し桁に固着された部材と一緒に前記ローラ(14,15)の回転軸線を中 心として旋回可能であり、かつ前記巻戻し桁の重心点を前記ローラ(14,15 )の回転軸線よりも下位に位置させるように形成されている、請求項5記載の巻 戻し装置。 7.巻戻し桁(7)の上向運動時に、該巻戻し桁(7)に配備した案内エレメン ト(30,31,34)と協働して旋回運動をリリースするストッパ(29)が 、作業幅の範囲外で横桁(5,6)の下側に配置されている、請求項5又は6記 載の巻戻し装置。 8.巻戻し桁(7)がその上面に、該巻戻し桁(7)を巻戻し位置に位置決めす るために下から横桁(5,6)へ向かって運動可能なストッパ(33,34)を 有している、請求項1から7までのいずれか1項記載の巻戻し装置。
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