JP2000034631A - ドラフトされた繊維ストランドをコンデンスするための装置 - Google Patents

ドラフトされた繊維ストランドをコンデンスするための装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高い減圧を必要とせずに、ドラフトされた繊
維ストランドをコンデンスするためのコンデンスゾーン
に均一な吸引を確保する。 【解決手段】 コンデンスゾーンは紡績機のドラフト集
成装置の前方ローラ対の下流に配置されている。このコ
ンデンスゾーン内で既にドラフトされた繊維ストランド
が紡績されるヤーンが撚りを与えられる前にエッジ繊維
内に巻き込まれることによりコンデンスされる。コンデ
ンス集成装置は本質的に移送方向に延びる吸引スリット
を持つスライド表面、並びに繊維ストランドをスライド
表面と吸引スリット上で移送する多孔性移送ベルトを含
む。スライド表面は中空プロファイルの外方輪郭であ
り、この中空プロファイルに吸引装置が連結されてい
る。移送ベルトは繊維ストランドがスライド表面と吸引
スリット上に実際上それらへの距離なしに配置されるよ
うな薄い材料からなる。移送ベルトは好ましくはポリア
ミドマルチフィラメントヤーンから作られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はドラフト集成装置の
前方ローラ対の下流に配置されたコンデンスゾーン内で
ドラフトされた繊維ストランドをコンデンスするための
集成装置に関し、そのコンデンスゾーンが本質的に移送
方向に延びる吸引スロットを持つスライド表面を含み、
かつそのコンデンスゾーンがまた繊維ストランドをスラ
イド表面上で移送するせん孔された移送ベルトを含む。
【0002】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】この形式
の装置の場合(米国特許第5600872号)、移送ベ
ルトはドラフト集成装置ベルトとして作られているが、
しかし大きな弾力性を持つ材料からなる。大きな弾力性
は例えばコンデンスゾーンで使用される移送ベルトが織
物挿入体を有しないことにより達成される。移送ベルト
は移送方向に集中して、せん孔を含み、そのせん孔の寸
法は前記繊維ストランドのヤーン番手に依存しており、
このせん孔がドラフトされた繊維ストランドのコンデン
スを決定する。従ってせん孔が繊維ストランドがコンデ
ンスされる幅を決定する。
【0003】既知の移送ベルトの幾何学的構造はコンデ
ンスされる繊維ストランドと吸引スリットの間にある距
離が存在することを必然的に意味する。また移送ベルト
のせん孔はある最低寸法以下であってはならず、二つの
せん孔間に最低距離が存在しなければならない。総合的
に、結果はあまり均一でない吸引を招き、それは更に、
特に必然的に起こる漏れ込み空気のために、比較的強力
な減圧源を必要とする。
【0004】本発明の目的は極めて高い減圧を必要とす
ることなく、コンデンスゾーン内に最良に可能な均一吸
引を確保することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的は繊維ストラン
ドがスライド表面と吸引スリット上に実際上それらへの
距離なしに配置されるように薄い材料から移送ベルトが
作られているという本発明により達成された。
【0006】非常に微細にせん孔された織られた、編ま
れたまたはたて編みされた材料が移送ベルトのために使
用される。プラスチックまたは金属から作られた薄い、
せん孔された箔も使用可能である。
【0007】上述の先行技術と対照的に、本発明の場合
コンデンス度を決定するのはせん孔の寸法よりむしろ移
送ベルトの下に位置する吸引スリットである。移送ベル
トの非常に微細で織物の密接した網目でありうるせん孔
は非常に一様なかくして均一な空気流を保証する。薄い
材料のために、移送ベルトはスライド表面と吸引スリッ
ト上に実際上それらへの距離なしに配置されるので、吸
引される全ての空気は実際的に“有効空気”となり、こ
れが特に良好なコンデンスの有効度をもたらす。実際に
コンデンス中に有効に使われない空気は吸引されない。
【0008】0.1mmより小さい、例えば0.08m
mの直径を持つポリアミドマルチフィラメントヤーンを
含む織られた織物が本発明の目的のために適しているこ
とが証明された。この非常に微細な織物にもかかわら
ず、それは合成マルチフィラメントのためエッジ案内の
ために十分な堅さがある。
【0009】せん孔の開口の内径は最大で吸引スリット
の幅の10分の1であるべきである。せん孔が微細な
程、吸引が均一であることが示された。箔の場合移送ベ
ルトは吸引スリットの領域内でのみせん孔されれば十分
であるが、その場合せん孔部は吸引スリットより幾らか
幅広であるべきである。織られた、編まれたまたはたて
編みされた材料の場合、せん孔は本質的に吸引スリット
の領域に限定されることもでき、その場合空気浸透性領
域は吸引スリットより幅広であるべきである。吸引スリ
ットに隣接して横に位置する織物開口の遮蔽は化学加工
により実現することができよう。
【0010】たて編みされたまたは編まれた材料の場
合、内径は網目幅であるように取られ、織られた織物の
場合隣接するたて繊維と隣接する横繊維間の距離である
ように取られる。織られた織物の場合に吸引スリットの
領域の空気浸透性を増加するために、この領域内でたて
繊維の数を減らすことが提案される。
【0011】上述のように、技術的理由から微細なせん
孔が望ましいけれども、微細なせん孔は実際には閉塞を
起こし、かくして空気浸透性の減少をもたらす。従っ
て、純粋に実用上の理由から技術的に有利な大きさより
大きい開口、例えば処理される繊維材料の繊維の幅より
大きな開口を作る必要がある。かくして如何なる存在し
うる残留繊維等もこの開口を通して吸引されかくして閉
塞を避けることができる。
【0012】本発明の実施例において、吸引スリットは
移送方向に対してわずかに斜めに延び、そこではその幅
は1.5mmの大きさのオーダー内にある。吸引スリッ
トはかくして既にコンデンスされた繊維ストランドより
幅広であり、なお今だコンデンスしていない繊維ストラ
ンドよりも幾らか狭い。吸引スリットは最良には移送方
向に対して18から20°の間で斜めに配置され、それ
がコンデンスされる繊維ストランドにわずかな仮撚りを
起こす。ここでは繊維ストランドは吸引スリットの方向
に追従し、移送ベルトにより仮撚りされ、そこではエッ
ジ繊維は内向きに巻かれる。これは望ましい毛羽立ちの
減少をもたらし、同時に良好な材料利用をかくして増大
した引裂抵抗をもたらす。
【0013】本発明の更なる実施例において、移送ベル
トは挟みローラにより駆動され、このローラは移送ベル
トをスライド表面上に押圧し、そこでは吸引スリットが
挟みローラまで延びている。挟みローラはコンデンスさ
れた繊維ストランドが挟みギャップに達する前にほどけ
るのを防ぐために特に重要である。挟みラインから前方
へ紡績撚りの効果は始まり、紡績撚りに関して挟みロー
ラは撚り停止を形成する。
【0014】スライド表面が曲がっているとき移送ベル
トの配置は特に密接している。これは移送ベルトがスラ
イド表面から時折浮かび上がるのを防ぐ。
【0015】移送ベルトは有利にはエンドレス織物ルー
プを形成し、そこでは移送ベルトの移送方向での如何な
る不連続点も避けられる。不連続点は後で紡績ヤーンが
織られるときの望ましくないモアレ効果をもたらす。
【0016】本発明のこれらのそして更なる目的、特徴
及び利点は添付図面に関する以下の詳細な説明から容易
に明らかとなるであろう。
【0017】
【発明の実施の形態】図1に前方ローラ対2とその上流
に配置されたエプロンローラ対3のみを有する紡績機の
ドラフト集成装置1が示されている。ドラフト集成装置
1は既知の方式でスライバまたはこれに代えて粗紡4を
ドラフトする役目をする。スライバまたは粗紡4は前方
ローラ対2で既にドラフトされ、ドラフトされた繊維ス
トランド5は今やそこを出て、それはドラフト集成装置
1に隣接する下流コンデンスゾーン6内でコンデンスさ
れる。装置7はドラフトされた繊維ストランド5をエッ
ジ繊維が巻き込まれるような方式で空気圧的にコンデン
スし、これが減少した毛羽立ちに導き、かくして紡績さ
れるヤーン8の改善された物質利用に導く。図1に示さ
れるように、コンデンスゾーン6の下流で撚られるヤー
ン8はリングスピンドル(図示せず)に供給される。
【0018】装置7は例えばエンドレス織物を形成する
せん孔された移送ベルト9を含む。移送ベルト9は静止
した曲がったスライド表面10の上を走行し、このスラ
イド表面はまた吸引装置として設計されており、コンデ
ンスされる繊維ストランド5をコンデンスゾーン6を通
して移送する役目をする。スライド表面10の場合にお
いて、好ましくは複数の紡績ステーションに渡って延び
る中空プロファイル11の外方輪郭がここに包含されて
いる。移送ベルト9の緊張は追加の緊張ローラ12によ
り与えられ、緊張ローラの横縁13は同時に移送ベルト
9を横方向に案内する。スライド表面10は紡績ステー
ション当り一つの吸引スリット14を含み、この吸引ス
リット14はコンデンスゾーン6内で下からせん孔され
た移送ベルト9に対して向けられている。スライド表面
10から離れる方向に対面する側に、中空プロファイル
11は吸引開口15を含み、この吸引開口は連結部16
により減圧源(図示せず)に連結されている。外側から
の空気はかくしてコンデンスされる繊維ストランド5を
通して中空プロファイル11の内側に吸引され、その後
で連結部16により吸い出される。
【0019】繊維束の長さより幾らか長い距離で、挟み
ローラ17が前方ローラ対2の下流に設けられており、
この挟みローラ17が移送ベルト9を上から静止中空プ
ロファイル11に対して押圧する。これが挟みライン1
8を導き、この挟みラインが同時にリングスピンドル
(図示せず)によりヤーン8に付与される撚りのための
撚り停止として役立つ。コンデンスゾーン6はかくして
前方ローラ対2の挟みライン19から撚り停止として作
用する挟みライン18まで延びる。
【0020】挟みローラ17は前方ローラ対2の前方ト
ップローラ21による駆動ベルト20によって駆動され
る。速度比は挟みローラ17が本質的に前方トップロー
ラ21と同じ周速プラス繊維ストランド5の必要な緊張
ドラフトのための少量の増分で走行するように選ばれ
る。
【0021】図2に装置7の中空プロファイル11並び
に移送ベルト9のためのスライド表面10を見ることが
できる。コンデンスされるドラフトされた繊維ストラン
ド5はコンデンスゾーン6中に進み、撚られるコンデン
スされたヤーン8として前方に案内される。コンデンス
ゾーン6に追加して、隣接紡績ステーションの隣接コン
デンスゾーン22がまた示されている。移送方向Aに関
してわずかに傾斜した吸引スリット14を見ることがで
き、この吸引スリット14は前方ローラ対2の挟みライ
ン19の直接下流で始まっており、挟みライン18(一
点鎖線でのみ示される)まで延びている。吸引スリット
14の幅は出発点でコンデンスされる繊維ストランド5
より幾らか狭いが、その長さの大部分に渡って繊維スト
ランド5より顕著に幅広である。吸引スリット14は移
送ベルト9に関連して繊維ストランド5にわずかな仮撚
りを与える。このために必要な吸引空気は吸引開口15
と減圧源への連結部16により取り除かれる。ただ一つ
の吸引開口15が複数の紡績ステーションのために設け
られている。
【0022】図3の大きく拡大した図から移送ベルト9
が好ましくはエンドレスループを形成するところの織物
23の一部が示される。直径が0.1mmより小さい、
好ましくは0.08mmであるポリアミドマルチフィラ
メントヤーン24が適当であると証明された。ポリアミ
ドマルチフィラメントヤーン24を用いることにより、
移送ベルト9の縦縁は融着されることができる。
【0023】織物23のせん孔は非常に密接しており、
開口25の隙間は0.1mmより小さい。これは移送ベ
ルト9を通して吸引される空気流が極めて均一である結
果をもたらす。
【0024】織物23の非常に微細なせん孔のために移
送ベルト9は非常に薄くなり、従ってコンデンスされる
繊維ストランド5はスライド表面10及び吸引スリット
14上にそれらにそれ程距離を持つことなく配置され
る。かくして実際上漏れ込み空気は存在せず、吸引され
る空気の全てはコンデンスのための“有効空気”として
考えることができる。従って比較的低い減圧が必要とさ
れ、有効度は非常に高い。紡績されるヤーン8の品質は
本発明によるコンデンスゾーン6のために平均以上であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるドラフトされた繊維ストランドを
コンデンスするための装置の部分断面側面図である。
【図2】図1の矢印方向IIに見たスライド表面について
の並びに二つの移送ベルトについての図である。
【図3】大きく拡大した寸法での移送ベルトが作られて
いる織物の一部である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 592096041 シュピンデルファブリク・ズッセン・シュ ール・シュターレッカー・ウント・グリ ル・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンク テル・ハフツング SPINDELFABRIK SUSSE N SCHURR STAHLECKER & GRILL GESELLSCHA FT MIT BESCHRANKTER HAFTUNG ドイツ連邦共和国7334 ズッセン、ダムシ ュトラーセ 1 (72)発明者 ノルベルト・バラオケ ドイツ連邦共和国73072 ドンツドルフ、 ヘベルシュトラーセ 7

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドラフト集成装置の送出ローラ対の下流
    に配置されたコンデンスゾーン内でドラフトされた繊維
    ストランドをコンデンスするための集成装置であって、
    このコンデンスゾーンが本質的に移送方向に延びる吸引
    スリットを持つスライド表面を含み、かつこのコンデン
    スゾーンがまた繊維ストランドをスライド表面上に移送
    するせん孔された移送ベルトを含むものにおいて、移送
    ベルト(9)が繊維ストランド(5)がスライド表面
    (10)と吸引スリット(14)上に実際上それらへの
    距離なしに配置されるような薄い材料からなることを特
    徴とする集成装置。
  2. 【請求項2】 材料が0.1mmより小さい直径を持つ
    ポリアミドマルチフィラメントヤーン(24)からなる
    織物(23)であることを特徴とする請求項1に記載の
    集成装置。
  3. 【請求項3】 せん孔が開口(25)からなり、この開
    口の隙間が吸引スリット(14)の幅の最大で10分の
    1であることを特徴とする請求項1または2に記載の集
    成装置。
  4. 【請求項4】 吸引スリット(14)が移送方向(A)
    に関してわずかに傾斜して延びており、吸引スリット
    (14)の幅が1.5mmのオーダであることを特徴と
    する請求項1から3のいずれか一つに記載の集成装置。
  5. 【請求項5】 移送ベルト(9)が移送ベルト(9)を
    スライド表面(10)に対して押圧する挟みローラ(1
    7)により駆動され、吸引スリット(14)が挟みロー
    ラ(17)まで延びていることを特徴とする請求項1か
    ら4のいずれか一つに記載の集成装置。
  6. 【請求項6】 スライド表面(10)が曲がっているこ
    とを特徴とする請求項5に記載の集成装置。
  7. 【請求項7】 移送ベルト(9)がエンドレス織物ルー
    プを形成することを特徴とする請求項1から6のいずれ
    か一つに記載の集成装置。
  8. 【請求項8】 材料の最大幅が0.5mmにすぎないこ
    とを特徴とする請求項1から7のいずれか一つに記載の
    集成装置。
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