JP2000021165A - 集積回路装置 - Google Patents

集積回路装置

Info

Publication number
JP2000021165A
JP2000021165A JP10184483A JP18448398A JP2000021165A JP 2000021165 A JP2000021165 A JP 2000021165A JP 10184483 A JP10184483 A JP 10184483A JP 18448398 A JP18448398 A JP 18448398A JP 2000021165 A JP2000021165 A JP 2000021165A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock signal
signal
circuit
clk
clock
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10184483A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4178225B2 (ja
JP2000021165A5 (ja
Inventor
Masahiro Yada
雅大 矢田
Hiroyoshi Tomita
浩由 富田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP18448398A priority Critical patent/JP4178225B2/ja
Priority to US09/304,516 priority patent/US6266294B1/en
Priority to KR1019990017075A priority patent/KR100329243B1/ko
Publication of JP2000021165A publication Critical patent/JP2000021165A/ja
Publication of JP2000021165A5 publication Critical patent/JP2000021165A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4178225B2 publication Critical patent/JP4178225B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C11/21Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
    • G11C11/34Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
    • G11C11/40Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
    • G11C11/401Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming cells needing refreshing or charge regeneration, i.e. dynamic cells
    • G11C11/4063Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing
    • G11C11/407Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing for memory cells of the field-effect type
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/22Read-write [R-W] timing or clocking circuits; Read-write [R-W] control signal generators or management 
    • G11C7/222Clock generating, synchronizing or distributing circuits within memory device
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/22Read-write [R-W] timing or clocking circuits; Read-write [R-W] control signal generators or management 

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Dram (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】低消費電力モードから通常モードに復帰する
時、SDRAMの書き込みや読み出し等の動作を直ちに
行うことができない。 【解決手段】外部クロック信号と位相同期した遅延クロ
ック信号を生成するDLL回路を、低消費電力モードに
おいても継続して動作させる。そして、低消費電力モー
ドから通常モードに復帰する時に、その遅延クロック信
号を内部クロック信号として内部回路に供給する。この
ため、低消費電力モードから通常モードに復帰する時
に、外部クロック信号に位相同期した内部クロック信号
をアドレスバッファ等に直ちに供給することができ、S
DRAMの書き込みや読み出し等の動作を高速化するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、供給されるクロッ
ク信号と所定の位相関係を有する内部クロック信号を出
力する回路を有する集積回路装置に関し、低消費電力モ
ードから通常モードへの復帰動作を高速化することがで
きる内部クロック出力回路を有する集積回路装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】クロック同期型のダイナミック・ランダ
ム・アクセス・メモリ(DRAM)としてシンクロナス
DRAM(SDRAM)が注目されている。SDRAM
は、システム側から与えられる外部クロック信号に同期
してアドレス、データ、コマンド等の信号が供給され、
その外部クロック信号に同期して読出しデータ信号を出
力するものであり高速動作が可能である。
【0003】SDRAMの高速化に伴い、外部クロック
信号を内部で取り込み生成させた内部クロック信号は、
外部クロック信号の位相との間にずれを生じるため、入
力アドレス、データ、コマンド等の信号や出力データ信
号のストローブ信号として使用できない場合がある。
【0004】この位相ずれを補償するため、ディレー・
ロックド・ループ(Delay Locked Loo
p、以下単にDLL)回路等により、外部クロック信号
に位相同期した或いは外部クロック信号の位相から所定
の位相差を有する内部クロック信号を生成し、その内部
クロック信号のタイミングで入力アドレス信号等を取り
込み、出力データ信号を出力させることが行われる。
【0005】一方、クロック信号の高速化はSDRAM
の書き込みや読み出し等の頻度を高くし、SDRAMの
消費電力の増大を招いている。そこで、アクセスが行わ
れない場合にSDRAMの内部動作を停止させる低消費
電力モードを設け、低消費電力モード時は、クロックイ
ネーブル信号を非活性レベル(Lレベル)にすることに
より、入力バッファが外部クロック信号を取り込むこと
を停止させ、不要な内部動作を停止させている。
【0006】図7は、SDRAM等に設けられた従来の
内部クロック出力回路の構成図である。外部クロック信
号E−CLKは入力バッファ90に入力され、波形整形
されてクロック信号I−CLKとなる。クロック信号I
−CLKと外部クロック信号E−CLKとの間には、入
力バッファ90の遅延時間に相当する位相ずれが生じ
る。
【0007】クロック信号I−CLKはDLL回路91
に入力される。DLL回路91は、外部クロック信号E
−CLKと位相同期した内部クロック信号CLKを、ス
トローブ信号として図示しないアドレスバッファ等に供
給する。また、外部クロック信号E−CLKは、スモー
ルバッファ92にも入力される。スモールバッファ92
は、CKEコマンドラッチ回路94のデータ取り込み信
号となるクロック信号S−CLKを出力する。
【0008】一方、クロックイネーブル信号CKEは、
外部クロック信号E−CLKを取り込むか否かを制御す
る信号であり、入力バッファ93に入力されてクロック
イネーブル信号CKE1となりCKEコマンドラッチ回
路94に出力される。CKEコマンドラッチ回路94
は、クロックイネーブル信号CKE1をクロック信号S
−CLKの立ち上がりのタイミングで取り込んで、クロ
ック出力制御信号N1を生成し入力バッファ90に出力
する。
【0009】入力バッファ90は、クロック出力制御信
号N1がLレベルとなることにより非活性化され、クロ
ック信号I−CLKの出力を停止する。DLL回路91
は、入力であるクロック信号I−CLKが停止される
と、内部クロック信号CLKの出力を停止する。これに
より内部の動作が停止し、SDRAMを低消費電力モー
ドに移行させていた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、低消費
電力モード時に入力バッファ90を非活性化し外部クロ
ック信号E−CLKの取り込みを停止すると、DLL回
路91のフィードバック動作が停止してしまう。このよ
うに低消費電力モードでDLL回路91を停止させる
と、通常モードに復帰する時、DLL回路91がアンロ
ック状態からロック状態まで移行するのに長時間を要
し、その間はSDRAMの書き込みや読み出し等の動作
を行うことができなくなる。
【0011】また、SDRAMの高速化に伴い、DLL
回路91を低消費電力モード時にも継続して動作させ、
SDRAM内部の一部の動作を停止するアクティブパワ
ーダウンモードが要求されている。このアクティブパワ
ーダウンモードでは、DLL回路のロック状態が維持さ
れ、パワーダウンモードから復帰した時、短時間で通常
動作を開始することができる。この場合は、単純に入力
バッファ90で外部クロック信号E−CLKの取り込み
を停止させるとDLL回路が停止し好ましくない。
【0012】一方、低消費電力モードに移行させるため
のクロックイネーブル信号CKEは、外部クロック信号
E−CLKとは非同期に生成されて内部クロック出力回
路に入力される。このため、CKEコマンドラッチ回路
94で生成されるクロック出力制御信号N1の立ち下が
り及び立ち上がりのタイミングは、DLL回路91の出
力である内部クロック信号CLKに対して非同期とな
る。
【0013】このため、通常モードから低消費電力モー
ドに移行するパワーダウンエントリー時、及び低消費電
力モードから通常モードに復帰するパワーダウンイグジ
ット時において、クロックイネーブル信号CKEの入力
タイミングによっては、予め設定されているパルス幅よ
り狭いパルス幅の内部クロック信号CLKが出力されて
しまう可能性がある。
【0014】このような予め設定されているパルス幅を
確保できない内部クロック信号CLKをSDRAM等に
供給すると、所定のパルス幅の内部クロック信号CLK
を基準として動作するSDRAM等の誤動作を招き、信
頼性の低下につながる。
【0015】そこで本発明は、低消費電力モードから通
常モードに復帰する場合の動作を高速化できる内部クロ
ック出力回路を有する集積回路装置を提供することを目
的とする。
【0016】また本発明は、通常モードから低消費電力
モードに移行するパワーダウンエントリー時、及び低消
費電力モードから通常モードに復帰するパワーダウンイ
グジット時において、内部クロック信号のパルス欠けを
生じない内部クロック出力回路を有する集積回路装置を
提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、外部クロ
ック信号とクロックイネーブル信号とが供給され、外部
クロック信号と所定の位相関係を有する内部クロック信
号を内部回路に供給する集積回路装置において、外部ク
ロック信号と位相同期した遅延クロック信号を生成する
DLL回路を、低消費電力モードにおいても継続して動
作させ、内部回路への遅延クロックの供給を停止する。
そして、低消費電力モードから通常モードに復帰する時
に、継続して動作しているDLL回路の遅延クロック信
号を内部クロック信号として内部回路に供給することに
より達成される。
【0018】本発明によれば、DLL回路は、低消費電
力モードにおいても遅延クロック信号を継続して生成し
ている。このため、低消費電力モードから通常モードに
復帰する時に、DLL回路はすでにロックオン状態にあ
り、外部クロック信号に位相同期した内部クロック信号
を内部回路に直ちに供給することができ、集積回路装置
を書き込みや読み出し等ができる状態に高速に移行させ
ることができる。
【0019】また、上記の目的は、外部クロック信号と
クロックイネーブル信号とが供給され、外部クロック信
号と所定の位相関係を有する内部クロック信号を内部回
路に供給する集積回路装置において、内部クロック信号
を内部回路に供給するか否かを制御するクロック出力制
御信号を、遅延クロック信号と所定の位相関係のタイミ
ングで生成し、ゲート回路に出力することにより達成さ
れる。
【0020】本発明によれば、クロック出力制御信号
は、遅延クロック信号と所定の位相関係、例えば立ち下
がりのタイミングに同期してゲート回路に入力されるの
で、低消費電力モードに移行する時及び通常モードに復
帰する時に、内部クロック信号のパルス欠けを生じるこ
とがなく、集積回路装置の誤動作を未然に防止し、信頼
性を向上させることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の例に
ついて図面に従って説明する。しかしながら、かかる実
施の形態例が本発明の技術的範囲を限定するものではな
い。
【0022】図1は、本発明の実施の形態の内部クロッ
ク出力回路を有する集積回路装置の使用状態を示す図で
ある。CPU100は、バス104を介してメモリコン
トローラ101に接続されたメモリ0〜3にアクセスす
る。メモリコントローラ101は、各メモリ0〜3に外
部クロック信号E−CLKを供給すると共に、各メモリ
0〜3を低消費電力モードに移行させるためのクロック
イネーブル信号CKE0〜3を出力する。メモリ0〜3
は、クロックイネーブル信号CKE0〜3がHレベルの
時通常モードとなり、クロックイネーブル信号CKE0
〜3がLレベルの時低消費電力モードとなる。
【0023】メモリ0〜3は、例えばSDRAM等の集
積回路装置でそれぞれ同様の構成を有する。メモリ0内
の内部クロック出力回路102は、外部クロック信号E
−CLKを取り込んで、外部クロック信号E−CLKと
位相同期した内部クロック信号CLKを生成し、通常モ
ードでは内部クロック信号CLKをアドレスバッファ1
03に出力する。アドレスバッファ103は、供給され
た内部クロック信号CLKに同期してアドレスAddを
取り込み、アドレス出力Add−outを外部に出力す
る。
【0024】一方、クロックイネーブル信号CKE0も
内部クロック出力回路102に入力される。内部クロッ
ク出力回路102は、クロックイネーブル信号CKE0
がLレベルとなると内部クロック信号CLKの出力を停
止し、アドレスバッファ102の動作を停止させてメモ
リ0を低消費電力モードに移行させる。
【0025】クロックイネーブル信号CKE0がHレベ
ルとなると、内部クロック信号CLKの出力が開始され
通常モードとなるが、本実施の形態では、内部クロック
出力回路102は、通常モードに復帰する時に、外部ク
ロック信号E−CLKに位相同期した内部クロック信号
CLKを直ちに出力することができ、メモリ0の通常モ
ードへの復帰動作を高速化することができる。
【0026】また、本実施の形態では、内部クロック信
号CLKは、低消費電力モードに移行する時及び通常モ
ードに復帰する時に、パルス欠けのないクロック信号を
出力するので、アドレスバッファ103等の誤動作を未
然に防止し信頼性を向上させることができる。
【0027】図2は、本発明の実施の形態の内部クロッ
ク出力回路102の構成図である。まず、クロックイネ
ーブル信号CKEに応答して、内部クロックCLKの供
給を停止するアクティブパワーダウンモードについて説
明する。
【0028】アクティブパワーダウンモードでは、上位
のメモリコントローラからアクティブコマンドACが供
給されると共にクロックイネーブル信号CKEがLレベ
ルになる。その結果、パワーダウン制御回路18は、ク
ロックイネーブル信号CKEがLレベルになっていても
活性化信号PDを活性状態にし、入力バッファ10、1
4の活性状態を維持する。
【0029】外部クロック信号E−CLKは入力バッフ
ァ10に入力され、波形成形が行われてクロック信号I
−CLKとなる。クロック信号I−CLKと外部クロッ
ク信号E−CLKとの間には、入力バッファ10の遅延
時間に相当する遅れが生じる。
【0030】クロック信号I−CLKはDLL回路11
に入力される。DLL回路11は、外部クロック信号E
−CLKと位相同期した遅延クロック信号DLL−CL
Kを生成する。遅延クロック信号DLL−CLKは、N
AND回路12に出力されると共に、CKEコマンドラ
ッチ回路15及びCKEタイミング制御回路16に出力
される。
【0031】一方、クロックイネーブル信号CKEは入
力バッファ14に入力され、波形成形が行われてクロッ
クイネーブル信号CKE1となる。クロックイネーブル
信号CKE1とクロックイネーブル信号CKEとの間に
も、入力バッファ14の遅延時間に相当する遅れが生じ
る。
【0032】クロックイネーブル信号CKE1はCKE
コマンドラッチ回路15に入力される。CKEコマンド
ラッチ回路15は、クロックイネーブル信号CKE1を
遅延クロック信号DLL−CLKの立ち上がりのタイミ
ングで取り込み、ラッチ信号N1を出力する。
【0033】ラッチ信号N1はCKEタイミング制御回
路16に入力される。CKEタイミング制御回路16
は、遅延クロック信号DLL−CLKがHレベルの時の
ラッチ信号N1をラッチし、遅延クロック信号DLL−
CLKがLレベルと時に保持してクロック出力制御信号
N2を出力する。クロック出力制御信号N2はNAND
回路12に入力される。
【0034】クロック出力制御信号N2は、NAND回
路12により、遅延クロック信号DLL−CLKを内部
クロック信号CLKとして出力するか否かを制御する。
クロック出力制御信号N2がHレベルの時にNAND回
路12を通過した遅延クロック信号DLL−CLKは、
インバータ13で反転されて内部クロック信号CLKと
なり、前述したSDRAMのアドレスバッファ等に供給
される。また、クロック出力制御信号N2がLレベルの
時は、遅延クロック信号DLL−CLKはNAND回路
12を通過できず、内部クロック信号CLKはSDRA
Mのアドレスバッファ等に供給されない。
【0035】このように本実施の形態の内部クロック出
力回路102では、アクティブコマンドACが供給され
ると共にクロックイネーブル信号CKEがLレベルとな
るアクティブパワーダウンモードにおいて、DLL回路
11は、外部クロック信号E−CLKに位相同期した遅
延クロック信号DLL−CLKを継続して生成してい
る。このためアクティブパワーダウンモードから通常モ
ードに復帰する時に、外部クロック信号E−CLKに位
相同期した内部クロック信号CLKをアドレスバッファ
等に直ちに供給することができ、SDRAMを書き込み
や読み出し等のできる状態に高速に移行させることがで
きる。
【0036】また、クロック出力制御信号N2は、遅延
クロック信号DLL−CLKの立ち下がりのタイミング
に同期してNAND回路12に入力される。従って、ア
クティブパワーダウンモードに移行する時及び通常モー
ドに復帰する時に、遅延クロック信号DLL−CLKの
次の立上がり時から内部クロック信号CLKが停止又は
再開されるので、内部クロック信号CLKのパルス欠け
を生じることがなく、SDRAMの誤動作を未然に防止
し信頼性を向上させることができる。
【0037】このようにアクティブパワーダウンモード
では、入力バッファ10、14及びDLL回路11等を
動作させ、クロックイネーブル信号CKEに対応して内
部クロックCLKの供給を停止する。一方、消費電力を
更に低減するためには、入力バッファ10、14及びD
LL回路11等の動作を停止させるスタンバイパワーダ
ウンモードが設けられる。
【0038】スタンバイパワーダウンモードでは、上位
のメモリコントローラからのアクティブコマンドACが
ない状態で、クロックイネーブル信号CKEがLレベル
となる。その結果、パワーダウン制御回路18は活性化
信号PDを非活性状態にする。このため入力バッファ1
0、14は非活性化され、更に、クロック信号I−CL
Kが供給されないことからDLL回路11の動作も停止
する。従って、スタンバイパワーダウンモードでは、ア
クティブパワーダウンモードより更に消費電力を低減す
ることが可能である。
【0039】また、スタンバイパワーダウンモードで
は、入力バッファ14が非活性状態にあるので、スモー
ルバッファ17によりクロックイネーブル信号CKEの
Hレベルへの変化が検出される。その結果、パワーダウ
ン制御回路18は、活性化信号PDを活性状態にもどし
て、入力バッファ10、14を活性化する。そして、D
LL回路11の動作再開と共にNAND回路12が開か
れ、内部クロック信号CLKが他の入力バッファや内部
回路に供給される。
【0040】図3は、本発明の実施の形態の内部クロッ
ク出力回路102に内蔵されるDLL回路11の構成図
である。DLL回路11は同じ遅延特性を有する可変遅
延回路20、21を備え、可変遅延回路20の遅延量を
最適値に設定することにより、外部から供給される外部
クロック信号E−CLKの位相に同期した遅延クロック
信号DLL−CLKを生成する。
【0041】外部から供給される外部クロック信号E−
CLKは、入力バッファ10を介してクロック信号I−
CLKとなりDLL回路11に入力される。クロック信
号I−CLKは、可変遅延回路20、21に供給される
と共に、位相比較器23にも供給される。
【0042】可変遅延回路21から出力されたクロック
信号B−CLKは、ダミー入力バッファ22を介して、
位相比較器23にクロック信号C−CLKとして供給さ
れる。位相比較器23は、クロック信号I−CLKとク
ロック信号C−CLKの位相を比較し、位相比較信号N
4を遅延制御回路24に出力する。遅延制御回路24
は、可変遅延回路21と可変遅延回路20とにそれぞれ
遅延制御信号N5を出力し、クロック信号I−CLKと
クロック信号C−CLKの位相が一致するように、可変
遅延回路20、21の遅延量を制御する。即ち、その遅
延量は、外部クロック信号E−CLKの1周期の時間か
ら入力バッファ10の遅延時間を差し引いた時間であ
る。
【0043】可変遅延回路20、21は、多数の遅延素
子を直列に接続した構造になっており、遅延制御信号N
5により信号が通過する遅延素子の数が制御される。可
変遅延回路20、21は、遅延制御信号N5により同じ
遅延量を与えるように制御されるため、可変遅延回路2
0に入力されるクロック信号I−CLKは、可変遅延回
路20により遅延クロック信号DLL−CLKが外部ク
ロック信号E−CLKの位相と同期する遅延量を与えら
れてDLL回路11から出力される。従って、DLL回
路11は、クロック信号I−CLKが供給されていれ
ば、その位相比較と遅延制御動作を継続する。
【0044】図4は、本発明の実施の形態の内部クロッ
ク出力回路102に内蔵されるCKEタイミング制御回
路16の構成図である。図2に示したように、クロック
イネーブル信号CKEは、入力バッファ14を介してク
ロックイネーブル信号CKE1となりCKEコマンドラ
ッチ回路15に入力される。クロックイネーブル信号C
KE1は、CKEコマンドラッチ回路15により遅延ク
ロック信号DLL−CLKの立ち上がりエッジで取り込
まれ、ラッチ信号N1となって図4に示すスイッチS2
に入力される。
【0045】スイッチS2は、遅延クロック信号DLL
−CLKがHレベルの期間オンとなり、ラッチ信号N1
をラッチ回路30に出力する。従って、ラッチ回路30
は、遅延クロック信号DLL−CLKがLレベルからH
レベルに変化した時にラッチ信号N1を受け取り、遅延
クロック信号DLL−CLKがHレベルからLレベルに
変化した時のラッチ信号N1を保持する。
【0046】ラッチ回路30の出力信号N3はスイッチ
S1に入力される。スイッチS1は、遅延クロック信号
DLL−CLKをインバータ32で反転した信号で制御
され、遅延クロック信号DLL−CLKがLレベルの期
間オンとなる。従って、ラッチ回路31は、遅延クロッ
ク信号DLL−CLKがHレベルからLレベルに変化し
た時に信号N3を受け取り、遅延クロック信号DLL−
CLKがLレベルからHレベルに変化した時の信号N3
を保持する。ラッチ回路31の出力が内部クロック出力
制御信号N2となり、図2に示したNAND回路12に
出力される。
【0047】なお図4では、遅延クロック信号DLL−
CLKの立ち上がりのタイミングで信号N1を受け取り
信号N3を生成しているが、図2に示したCKEコマン
ドラッチ回路15の遅延時間が大きい場合は、スイッチ
S2及びラッチ回路30を省略し信号N1を直接スイッ
チS1に入力してもよい。
【0048】図5は、本発明の実施の形態の内部クロッ
ク出力回路102のタイムチャートである。内部クロッ
ク出力回路102の動作を図2及び図4を参照しつつ図
5のタイムチャートにより説明する。
【0049】外部クロック信号E−CLKは、入力バッ
ファ10の遅延時間に相当する遅れを生じてクロック信
号I−CLKとなる。一方、クロックイネーブル信号C
KEは外部クロック信号E−CLKとは非同期で入力さ
れ、入力バッファ14の遅延時間に相当する遅れを生じ
てクロックイネーブル信号CKE1となる。なお、クロ
ックイネーブル信号CKEがHレベルの期間が通常モー
ドであり、クロックイネーブル信号CKEがLレベルの
期間が低消費電力モードである。
【0050】クロック信号I−CLKはDLL回路11
に入力され、外部クロック信号E−CLKに位相同期し
た遅延クロック信号DLL−CLKとなる。また、クロ
ックイネーブル信号CKE1はCKEコマンドラッチ回
路15に入力され、遅延クロック信号DLL−CLKの
立ち上がりのタイミングで取り込まれてラッチ信号N1
となる。
【0051】ラッチ信号N1は、CKEタイミング制御
回路16のスイッチS2(図4参照)に入力される。ス
イッチS2は遅延クロック信号DLL−CLKがHレベ
ルの期間オンとなるので、ラッチ回路30は遅延クロッ
ク信号DLL−CLKがHレベルからLレベルに変化す
る時の信号N1をラッチする。ラッチ回路30の出力が
信号N3である。
【0052】信号N3はスイッチS1に入力される。ス
イッチS1は遅延クロック信号DLL−CLKがLレベ
ルの期間オンとなるので、ラッチ回路31は遅延クロッ
ク信号DLL−CLKがLレベルからHレベルに変化す
る時の信号N3をラッチする。ラッチ回路31の出力が
クロック出力制御信号N2である。このクロック出力制
御信号N2がLレベルとなると、NAND回路12によ
り内部クロック信号CLKの出力が停止される。
【0053】このように本実施の形態の内部クロック出
力回路102は、低消費電力モードにおいても外部クロ
ック信号E−CLKに位相同期した遅延クロック信号D
LL−CLKが生成されている。このため低消費電力モ
ードから通常モードに復帰する時に、外部クロック信号
E−CLKに位相同期した内部クロック信号CLKを直
ちに出力することができる。従って、通常モードに復帰
する時のSDRAMの書き込みや読み出し等の動作を高
速化することができる。
【0054】また、クロック出力制御信号N2は、遅延
クロック信号DLL−CLKの立ち下がりのタイミング
に同期して出力されるため、低消費電力モードに移行す
る時及び通常モードに復帰する時に、内部クロック信号
CLKのパルス欠けを生じない。このため、内部クロッ
ク信号CLKが供給されるアドレスバッファ等の誤動作
を未然に防止し、SDRAMの信頼性を向上させること
ができる。
【0055】図6は、本発明の実施の形態のCKEコマ
ンドラッチ回路15とCKEタイミング制御回路16の
回路例を示す。CKEコマンドラッチ回路15は、P型
トランジスタ40、41、45、46、51、N型トラ
ンジスタ42、43、47、48、49、52、インバ
ータ44、50、53、54を有し、遅延クロック信号
DLL−CLKの立ち上がりタイミングのクロックイネ
ーブル信号CKE1をラッチし、ラッチ信号N1を出力
する。
【0056】遅延クロック信号DLL−CLKがLレベ
ルの時は、N型トランジスタ49はオフし、P型トラン
ジスタ40、46はオンとなるため、ノードN10、N
11は共にHレベルである。このためP型トランジスタ
51とN型トランジスタ52は共にオフとなり、ノード
N1はハイインピーダンス状態となる。なお、ノードN
10、N11は共にHレベルであるため、N型トランジ
スタ42、47は共にオンとなっている。
【0057】遅延クロック信号DLL−CLKがHレベ
ルになるとN型トランジスタ49はオンとなる。この時
クロックイネーブル信号CKE1がLレベルの場合は、
インバータ44によりN型トランジスタ48のゲートが
Hレベルとなるため、N型トランジスタ48がオンしノ
ード11をLレベルとする。一方、クロックイネーブル
信号CKE1がHレベルの場合は、N型トランジスタ4
3がオンしノード10をLレベルとする。ノードN10
又はN11がLレベルとなると、P型トランジスタ45
又は41がオンし、反対側のノードN11又はN10を
Hレベルに確定する。
【0058】ノードN10がLレベルでノードN11が
Hレベルの場合は、P型トランジスタ51はオン、N型
トランジスタ52はオフとなり、ノードN1はHレベル
となってインバータ53、54によりラッチされる。一
方、ノードN10がHレベルでノードN11がLレベル
の場合は、P型トランジスタ51はオフ、N型トランジ
スタ52はオンとなり、ノードN1はLレベルとなって
インバータ53、54によりラッチされる。
【0059】CKEタイミング制御回路16は、P型ト
ランジスタ55とN型トランジスタ56によるトランス
ファーゲート65、インバータ32等を有する。なお、
トランスファーゲート65とインバータ57とが図4に
示したスイッチS2に相当し、トランスファーゲート6
6とインバータ62とがスイッチS1に相当する。ま
た、インバータ58と59とが図4に示したラッチ回路
30に相当し、インバータ63と64とがラッチ回路3
1に相当する。
【0060】CKEコマンドラッチ回路15から出力さ
れたラッチ信号N1はトランスファーゲート65に入力
され、遅延クロック信号DLL−CLKのHレベルの期
間にトランスファーゲート65を通過し、ラッチ回路3
0でラッチされて信号N3となる。
【0061】信号N3はトランスファーゲート66に入
力され、遅延クロック信号DLL−CLKのLレベルの
期間にトランスファーゲート66を通過し、ラッチ回路
31でラッチされてクロック出力制御信号N2となる。
このクロック出力制御信号N2が、図2に示したNAN
D回路12により内部クロック信号CLKを出力するか
否かを制御する。
【0062】このように本発明の実施の形態では、低消
費電力モードに移行する時、入力バッファ10を非活性
化して外部クロック信号E−CLKの取り込みを停止さ
せるのではなく、NAND回路12で内部クロック信号
CLKの出力を停止させている。
【0063】従って、入力バッファ10及びDLL回路
11は、外部クロック信号E−CLKが入力される限り
活性状態であり、NAND回路12に遅延クロック信号
DLL−CLKを供給し続ける。このため、低消費電力
モードから通常モードに復帰した際の内部クロック信号
CLKの位相ズレを防止でき、SDRAM等を通常動作
に高速に復帰させることができる。
【0064】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、低
消費電力モードにおいても外部クロック信号に位相同期
した内部クロック信号を継続して生成しているため、低
消費電力モードから通常モードに復帰する場合に、外部
クロック信号に位相同期した内部クロック信号を直ちに
供給することができ、SDRAM等の動作を高速化する
ことができる。
【0065】また本発明によれば、通常モードから低消
費電力モードに移行するパワーダウンエントリー時、及
び低消費電力モードから通常モードに復帰するパワーダ
ウンイグジット時において、内部クロック信号のパルス
欠けによるSDRAM等の誤動作を未然に防止し、信頼
性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の内部クロック出力回路を
有する集積回路装置の説明図である。
【図2】本発明の実施の形態の内部クロック出力回路の
構成図である。
【図3】本発明の実施の形態のDLL回路の構成図であ
る。
【図4】本発明の実施の形態のCKEタイミング制御回
路の構成図である。
【図5】本発明の実施の形態の内部クロック出力回路の
タイムチャートである。
【図6】本発明の実施の形態のCKEコマンドラッチ回
路とCKEタイミング制御回路の回路図である。
【図7】従来の内部クロック出力回路の構成図である。
【符号の説明】
10、14 入力バッファ 11 DLL回路 12 NAND回路 13 インバータ 15 CKEコマンドラッチ回路 16 CKEタイミング制御回路 30、31 ラッチ回路 102 内部クロック出力回路 103 アドレスバッファ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部クロック信号とクロックイネーブル信
    号とが供給され、前記外部クロック信号と所定の位相関
    係を有する内部クロック信号を内部回路に供給する集積
    回路装置において、 前記外部クロック信号と所定の位相関係を有する遅延ク
    ロック信号を生成するDLL回路と、 前記クロックイネーブル信号に応答して、前記遅延クロ
    ック信号を前記内部クロック信号として前記内部回路に
    供給又は停止するゲート回路とを有することを特徴とす
    る集積回路装置。
  2. 【請求項2】外部クロック信号とクロックイネーブル信
    号とが供給され、前記外部クロック信号と所定の位相関
    係を有する内部クロック信号を内部回路に供給する集積
    回路装置において、 前記外部クロック信号と所定の位相関係を有する遅延ク
    ロック信号を生成するDLL回路と、 前記クロックイネーブル信号を、前記遅延クロック信号
    に応答して取り込んで、クロック出力制御信号を生成す
    る制御回路と、 前記クロック出力制御信号に応答して、前記遅延クロッ
    ク信号を前記内部クロック信号として前記内部回路に供
    給又は停止するゲート回路とを有することを特徴とする
    集積回路装置。
  3. 【請求項3】請求項2において、 前記制御回路は、前記クロックイネーブル信号を、前記
    遅延クロック信号の第1のエッジのタイミングで取り込
    み、前記遅延クロック信号の第1とは異なる第2のエッ
    ジのタイミングで前記クロック出力制御信号を出力する
    ことを特徴とする集積回路装置。
  4. 【請求項4】請求項2において、 前記制御回路は、前記クロックイネーブル信号を、前記
    遅延クロック信号の第1のエッジのタイミングで取り込
    む第1のラッチ回路と、 前記第1のラッチ回路の出力信号を、前記遅延クロック
    信号の第1とは異なる第2のエッジのタイミングで取り
    込み、前記クロック出力制御信号を生成する第2のラッ
    チ回路とを有することを特徴とする集積回路装置。
  5. 【請求項5】外部クロック信号とクロックイネーブル信
    号とが供給され、前記外部クロック信号と所定の位相関
    係を有する内部クロック信号を内部回路に供給する集積
    回路装置において、 前記外部クロック信号を入力するクロック用入力バッフ
    ァと、 前記クロック用入力バッファからのクロック信号を供給
    され、前記外部クロック信号と所定の位相関係を有する
    遅延クロック信号を生成するDLL回路と、第1のパワ
    ーダウンモード時に、前記クロックイネーブル信号に応
    答して、前記遅延クロック信号を前記内部クロック信号
    として前記内部回路に供給又は停止するゲート回路と、 第2のパワーダウンモード時に、前記クロックイネーブ
    ル信号に応答して、前記クロック用入力バッファを非活
    性状態にするパワーダウン制御回路とを有することを特
    徴とする集積回路装置。
  6. 【請求項6】外部クロック信号とクロックイネーブル信
    号とが供給され、前記外部クロック信号と所定の位相関
    係を有する内部クロック信号を内部回路に供給する集積
    回路装置において、 前記外部クロック信号を入力するクロック用入力バッフ
    ァと、 前記クロック用入力バッファからのクロック信号を供給
    され、前記外部クロック信号と所定の位相関係を有する
    遅延クロック信号を生成するDLL回路と、 第1のパワーダウンモード時に、前記クロックイネーブ
    ル信号に従い且つ前記遅延クロック信号に応答して、前
    記遅延クロック信号を前記内部クロック信号として前記
    内部回路に供給又は停止するゲート回路と、 第2のパワーダウンモード時に、前記クロックイネーブ
    ル信号に応答して、前記クロック用入力バッファを非活
    性状態にするパワーダウン制御回路とを有することを特
    徴とする集積回路装置。
JP18448398A 1998-06-30 1998-06-30 集積回路装置 Expired - Lifetime JP4178225B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18448398A JP4178225B2 (ja) 1998-06-30 1998-06-30 集積回路装置
US09/304,516 US6266294B1 (en) 1998-06-30 1999-05-04 Integrated circuit device
KR1019990017075A KR100329243B1 (ko) 1998-06-30 1999-05-13 집적 회로 장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18448398A JP4178225B2 (ja) 1998-06-30 1998-06-30 集積回路装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2000021165A true JP2000021165A (ja) 2000-01-21
JP2000021165A5 JP2000021165A5 (ja) 2004-12-16
JP4178225B2 JP4178225B2 (ja) 2008-11-12

Family

ID=16153974

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18448398A Expired - Lifetime JP4178225B2 (ja) 1998-06-30 1998-06-30 集積回路装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US6266294B1 (ja)
JP (1) JP4178225B2 (ja)
KR (1) KR100329243B1 (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002202945A (ja) * 2000-10-02 2002-07-19 Canon Inc 周辺機器、情報処理装置、複写装置、周辺機器制御システム、管理方法、管理ソフトウェアおよび記憶媒体
KR100413758B1 (ko) * 2001-03-26 2003-12-31 삼성전자주식회사 지연 동기 루프를 구비하는 반도체 메모리 장치
US6826109B2 (en) 2002-01-29 2004-11-30 Hitachi, Ltd. Semiconductor integrated circuit device with a RAM macro having two operation modes for receiving an input signal at different timings
JP2007097137A (ja) * 2005-09-29 2007-04-12 Hynix Semiconductor Inc オンダイターミネーション制御装置
JP2007095279A (ja) * 2005-09-28 2007-04-12 Hynix Semiconductor Inc 半導体メモリ装置
JP2007295592A (ja) * 2001-06-30 2007-11-08 Hynix Semiconductor Inc レジスタ制御ディレイロックループを備えた半導体デバイス
KR100776906B1 (ko) * 2006-02-16 2007-11-19 주식회사 하이닉스반도체 파워다운 모드 동안 주기적으로 락킹 동작을 실행하는기능을 가지는 dll 및 그 락킹 동작 방법
KR100896182B1 (ko) * 2007-02-22 2009-05-12 삼성전자주식회사 지연 동기 회로의 파워 다운 모드를 제어하는 장치 및 그제어 방법
JP2009140322A (ja) * 2007-12-07 2009-06-25 Elpida Memory Inc タイミング制御回路および半導体記憶装置
JP2009283065A (ja) * 2008-05-22 2009-12-03 Elpida Memory Inc カウンタ回路ユニット及び半導体メモリ
US8254188B2 (en) 2008-12-09 2012-08-28 Hynix Semiconductor Inc. Semiconductor memory device and delay locked loop control method thereof
JP2013516723A (ja) * 2009-12-30 2013-05-13 マイクロン テクノロジー, インク. クロック入力バッファの制御

Families Citing this family (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4489231B2 (ja) * 2000-02-23 2010-06-23 富士通マイクロエレクトロニクス株式会社 遅延時間調整方法と遅延時間調整回路
US6480439B2 (en) * 2000-10-03 2002-11-12 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Semiconductor device
US6898683B2 (en) * 2000-12-19 2005-05-24 Fujitsu Limited Clock synchronized dynamic memory and clock synchronized integrated circuit
US6832327B1 (en) * 2001-10-02 2004-12-14 Advanced Micro Devices, Inc. Apparatus and method for providing an external clock from a circuit in sleep mode in a processor-based system
US6678205B2 (en) 2001-12-26 2004-01-13 Micron Technology, Inc. Multi-mode synchronous memory device and method of operating and testing same
KR100470995B1 (ko) * 2002-04-23 2005-03-08 삼성전자주식회사 클럭수신 동기회로를 갖는 멀티클럭 도메인 데이터 입력처리장치 및 그에 따른 클럭신호 인가방법
US6765433B1 (en) * 2003-03-20 2004-07-20 Atmel Corporation Low power implementation for input signals of integrated circuits
KR100560297B1 (ko) * 2003-10-29 2006-03-10 주식회사 하이닉스반도체 지연고정루프용 전원 공급 회로를 구비한 반도체 소자
KR100540487B1 (ko) * 2003-10-31 2006-01-10 주식회사 하이닉스반도체 데이터 출력제어회로
KR100571651B1 (ko) * 2003-12-29 2006-04-17 주식회사 하이닉스반도체 파워다운 모드의 안정적인 탈출을 위한 제어회로
JP4524662B2 (ja) * 2005-10-21 2010-08-18 エルピーダメモリ株式会社 半導体メモリチップ
KR100702766B1 (ko) * 2005-12-07 2007-04-03 주식회사 하이닉스반도체 안정적인 dll용 내부 전압을 생성하는 내부 전압발생기와 이를 포함하는 내부 클록 발생기 및 그 내부 전압발생 방법
KR100680975B1 (ko) * 2006-01-13 2007-02-09 주식회사 하이닉스반도체 파워다운 모드 제어 회로
US7613064B1 (en) * 2006-12-19 2009-11-03 Nvidia Corporation Power management modes for memory devices
US20080228950A1 (en) * 2007-03-14 2008-09-18 Qimonda North America Corp. Memory power down mode exit method and system
KR100902058B1 (ko) * 2008-01-07 2009-06-09 주식회사 하이닉스반도체 반도체 집적 회로 및 그의 제어 방법
US7728638B2 (en) * 2008-04-25 2010-06-01 Qimonda North America Corp. Electronic system that adjusts DLL lock state acquisition time
KR101175244B1 (ko) 2010-04-29 2012-08-22 에스케이하이닉스 주식회사 반도체장치 및 이의 동작방법, 메모리 시스템
KR101136985B1 (ko) 2010-08-18 2012-04-19 에스케이하이닉스 주식회사 반도체 메모리 장치의 데이터 출력 회로
WO2012164342A1 (en) * 2011-05-27 2012-12-06 Freescale Semiconductor, Inc. Integrated circuit device and method for controlling an operating mode of an on-die memory
JP2015035241A (ja) * 2013-08-09 2015-02-19 マイクロン テクノロジー, インク. 半導体装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3429977B2 (ja) * 1997-05-16 2003-07-28 富士通株式会社 スキュー低減回路及び半導体装置
JP3832932B2 (ja) * 1997-07-11 2006-10-11 富士通株式会社 半導体集積回路および半導体集積回路システム
JP4031859B2 (ja) * 1998-02-03 2008-01-09 富士通株式会社 半導体装置

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4649081B2 (ja) * 2000-10-02 2011-03-09 キヤノン株式会社 周辺機器、その制御方法、プログラムおよび記憶媒体
JP2002202945A (ja) * 2000-10-02 2002-07-19 Canon Inc 周辺機器、情報処理装置、複写装置、周辺機器制御システム、管理方法、管理ソフトウェアおよび記憶媒体
KR100413758B1 (ko) * 2001-03-26 2003-12-31 삼성전자주식회사 지연 동기 루프를 구비하는 반도체 메모리 장치
JP2007295592A (ja) * 2001-06-30 2007-11-08 Hynix Semiconductor Inc レジスタ制御ディレイロックループを備えた半導体デバイス
JP2011147165A (ja) * 2001-06-30 2011-07-28 Hynix Semiconductor Inc レジスタ制御ディレイロックループを備えた半導体デバイス
US6826109B2 (en) 2002-01-29 2004-11-30 Hitachi, Ltd. Semiconductor integrated circuit device with a RAM macro having two operation modes for receiving an input signal at different timings
JP2007095279A (ja) * 2005-09-28 2007-04-12 Hynix Semiconductor Inc 半導体メモリ装置
JP2007097137A (ja) * 2005-09-29 2007-04-12 Hynix Semiconductor Inc オンダイターミネーション制御装置
KR100776906B1 (ko) * 2006-02-16 2007-11-19 주식회사 하이닉스반도체 파워다운 모드 동안 주기적으로 락킹 동작을 실행하는기능을 가지는 dll 및 그 락킹 동작 방법
US7388415B2 (en) 2006-02-16 2008-06-17 Hynix Semiconductor Inc. Delay locked loop with a function for implementing locking operation periodically during power down mode and locking operation method of the same
KR100896182B1 (ko) * 2007-02-22 2009-05-12 삼성전자주식회사 지연 동기 회로의 파워 다운 모드를 제어하는 장치 및 그제어 방법
JP2009140322A (ja) * 2007-12-07 2009-06-25 Elpida Memory Inc タイミング制御回路および半導体記憶装置
JP2009283065A (ja) * 2008-05-22 2009-12-03 Elpida Memory Inc カウンタ回路ユニット及び半導体メモリ
US8254188B2 (en) 2008-12-09 2012-08-28 Hynix Semiconductor Inc. Semiconductor memory device and delay locked loop control method thereof
JP2013516723A (ja) * 2009-12-30 2013-05-13 マイクロン テクノロジー, インク. クロック入力バッファの制御

Also Published As

Publication number Publication date
JP4178225B2 (ja) 2008-11-12
KR20000005652A (ko) 2000-01-25
US6266294B1 (en) 2001-07-24
KR100329243B1 (ko) 2002-03-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6266294B1 (en) Integrated circuit device
KR100808052B1 (ko) 반도체 메모리 장치
JP3549751B2 (ja) 半導体集積回路装置
US7681062B2 (en) Synchronous type semiconductor device for high speed data processing
US5535171A (en) Data output buffer of a semiconducter memory device
US7489170B2 (en) Delay locked loop in synchronous semiconductor memory device and driving method thereof
US20050185500A1 (en) Domain crossing device
US8406080B2 (en) Data output control circuit of a double data rate (DDR) synchronous semiconductor memory device responsive to a delay locked loop (DLL) clock and method thereof
JP4104886B2 (ja) 半導体装置
JP2002056677A (ja) 半導体メモリおよびその駆動方法
CN1694181B (zh) 延迟闭锁回路装置
US6954094B2 (en) Semiconductor memory device having partially controlled delay locked loop
US6519188B2 (en) Circuit and method for controlling buffers in semiconductor memory device
US6545941B2 (en) Clock synchronous circuit
KR100486922B1 (ko) 반도체 기억 장치
JPH09106682A (ja) 同期式メモリのデータ出力バッファ制御方法
US6987699B2 (en) Clock driver in semiconductor memory device
JP2000100170A (ja) 高速クロックに対応可能な入力バッファを持つ集積回路装置
KR100550633B1 (ko) 반도체 기억 소자의 지연 고정 루프 및 그의 제어 방법
JP3880206B2 (ja) 集積回路装置
KR100632611B1 (ko) 반도체 메모리 장치의 명령 디코더
JP3868126B2 (ja) 集積回路装置
KR101026378B1 (ko) 지연고정루프회로의 클럭트리 회로
JP2002184864A (ja) 半導体装置
USRE44590E1 (en) Clock control device for toggling an internal clock of a synchronous DRAM for reduced power consumption

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040116

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040116

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061005

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061017

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061218

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070925

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071126

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080729

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20080731

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080731

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110905

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110905

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110905

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120905

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120905

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130905

Year of fee payment: 5

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

EXPY Cancellation because of completion of term