JP2015035241A - 半導体装置 - Google Patents

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和孝 宮野
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Abstract

【課題】DLL回路の消費電力を低減する。
【解決手段】クロック信号を受けて、出力回路の出力に係るタイミング信号を発生する第1の遅延ラインを有するDLL回路と、ODT活性信号を受けて、出力回路を抵抗終端状態とするODT出力信号を出力するODT回路と、を備え、ODT回路は、第1の遅延ラインと同等の遅延量が設定される第2の遅延ラインを有し、ODT活性信号が活性化される第1期間において、同等の遅延量が設定された第2の遅延ラインを介してODT出力信号を生成する。
【選択図】図2

Description

本発明は、半導体装置に係り、特に、ODT(On Die Termination)機能を有する半導体装置に係る。
DRAM(Dynamic Random Access Memory)のように、外部バス上に複数のチップが並列接続される半導体装置においては、出力バッファがハイインピーダンス状態(Hi−Z)となっているチップによって信号の反射が生じることがある。このような信号の反射が生じると外部バス上の信号品質が低下することから、DDR2型やDDR3型のSDRAM(Synchronous DRAM)のように高いデータ転送レートが要求される半導体装置においては、出力回路を終端抵抗として機能させるODT機能が備えられていることがある。
半導体装置にODT機能を持たせれば、マザーボード上に終端抵抗器を設ける必要がなくなる。このため、部品点数を削減することができるとともに、信号の反射をより効果的に防止することができることから、外部バス上の信号品質を高めることが可能となる。
ODT動作のオン/オフは、ODT信号に基づいて行われる。ここで、ODT信号が活性化してからODT動作がオンするまでの時間はODTレイテンシ(ODTL)と呼ばれている。ODTLの値は、DDR2型のSDRAMでは2クロックサイクルに固定されていたが、DDR3型のSDRAMでは「AL+CWL−2」で定義される。これは、ODTLの値を2クロックサイクルに固定すると、クロック周波数の向上によってクロックサイクルが短くなった時に、ODT動作のオン/オフが間に合わなくなってしまうからである。ここで、「AL」とはアディティブレイテンシであり、カラムコマンドの前倒し投入サイクルを指す。また、「CWL」とはライトコマンドの投入からライトデータの入力までのクロックサイクルを指すカラムアドレスストローブ(CAS)ライトレイテンシである。
ところで、SDRAM等においては、データを出力するタイミングのためのクロック信号を、外部から入力するクロック信号に同期させて生成するDLL(Delay Locked Loop)回路を備えている。ODT動作もこのDLL回路が生成したクロック信号に同期してなされる(特許文献1参照)。
特開2007−115366号公報
以下の分析は本発明において与えられる。
ところで、従来のDLL回路は、ODT動作の際に活性化状態にある。このため、DLL回路における消費電力が大きくなってしまう。
したがって、本発明の目的は、ODT動作においてDLL回路の消費電力を低減することに寄与する半導体装置を提供することにある。
本発明の1つのアスペクト(側面)に係る半導体装置は、クロック信号を受けて、出力回路の出力に係るタイミング信号を発生する第1の遅延ラインを有するDLL回路と、ODT活性信号を受けて、出力回路を抵抗終端状態とするODT出力信号を出力するODT回路と、を備え、ODT回路は、第1の遅延ラインと同等の遅延量が設定される第2の遅延ラインを有し、ODT活性信号が活性化される第1期間において、同等の遅延量が設定された第2の遅延ラインを介してODT出力信号を生成する。
本発明によれば、ODT動作においてDLL回路の消費電力の低減に寄与する。
本発明の第1の実施例に係る半導体装置の構成を示す図である。 本発明の第1の実施例に係るDLL回路およびODT回路の構成を示すブロック図である。 引算部が遅延時間Tを取得する場合の動作を表す図である。 ODT回路がODT出力信号ODT_OUTを出力する場合の動作を表す図である。 本発明の第1の実施例に係るDLL回路およびODT回路の動作に伴う各部の波形を表す図である。 本発明の第2の実施例に係るDLL回路およびODT回路の構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施例に係るラッチ回路の回路図である。 本発明の第2の実施例に係るDLL回路およびODT回路の動作に伴う各部の波形を表す図である。
以下、本発明を実施するための形態について、概説する。なお、以下の概説に付記した図面参照符号は、専ら理解を助けるための例示であり、図示の態様に限定することを意図するものではない。
本発明の一実施形態に係る半導体装置は、クロック信号を受けて、出力回路の出力に係るタイミング信号を発生する第1の遅延ライン(図2の31に相当)を有するDLL回路(図2の22)と、ODT活性信号を受けて、出力回路を抵抗終端状態とするODT出力信号を出力するODT回路(図2の23)と、を備え、ODT回路は、第1の遅延ラインと同等の遅延量が設定される第2の遅延ライン(図2の41に相当)を有し、ODT活性信号が活性化される第1期間において、同等の遅延量が設定された第2の遅延ラインを介してODT出力信号を生成する。
半導体装置において、第1期間の前の第2期間において、DLL回路は、活性状態とされ、第1および第2の遅延ラインに遅延量を設定するようにしてもよい。
半導体装置において、DLL回路は、ODT回路が活性化状態にある第1期間において非活性状態とされるようにしてもよい。
半導体装置において、DLL回路を活性化するか否かを示すDLL活性化信号を遅延し、遅延したDLL活性信号をDLL回路に出力するDLL活性遅延回路(図6の36)を備えるようにしてもよい。
半導体装置において、DLL回路は、DLL活性遅延回路が出力する遅延したDLL活性信号に応じて、第1期間中の第3期間において非活性状態とされ、第1期間中の第3期間後の第4期間において遅延されたDLL活性化信号によって活性化状態とされるようにしてもよい。
半導体装置において、第4期間において活性化状態となったDLL回路が出力するタイミング信号によってODT回路の出力信号をラッチするラッチ回路(図6の48)を備えるようにしてもよい。
以上のような構成の半導体装置によれば、ODT動作においてDLL回路を適宜非活性とすることができる。したがって、DLL回路における消費電力が低減される。
以下、実施例に即し、図面を参照して詳しく説明する。
図1は、本発明の第1の実施例に係る半導体装置の構成を示す図である。
図1において、半導体装置は、SDRAMであって、アドレス入力回路11、アドレスラッチ回路12、コマンド入力回路13、コマンドデコード回路14、モードレジスタ15、リフレッシュ制御回路16、カラムデコーダ17、ロウデコーダ18、メモリセルアレイ19、クロック入力回路20、DLL回路22、ODT回路23、入出力回路24、内部電源発生回路25を備える。
アドレス入力回路11は、外部からアドレス信号ADDを入力してバッファリングし、アドレスラッチ回路12に出力する。アドレスラッチ回路12は、アドレス信号ADDをクロック信号ICLKのタイミングでラッチし、モードレジスタ15、カラムデコーダ17、ロウデコーダ18に出力する。
コマンド入力回路13は、ロウアドレスストローブ信号/RAS、カラムアドレスストローブ信号/CAS、ライトイネーブル信号/WEを外部から入力し、コマンドに係る信号をコマンドデコード回路14に出力する。コマンドデコード回路14は、コマンドに係る信号をデコードし、カラムアドレスのデコードタイミングをカラムデコーダ17に出力し、ロウアドレスのデコードタイミングをロウデコーダ18に出力し、モード設定情報をモードレジスタ15に出力し、リフレッシュタイミングをリフレッシュ制御回路16に出力し、ODT信号ODT、アディティブレイテンシAL、カラムアドレスストローブライトレイテンシCWLをODT回路23に出力する。
モードレジスタ15は、モード設定情報に合わせてDRAMの動作モードを設定する。例えば、入出力回路24を出力状態(リード状態)とするか入力状態(ライト状態)とするかを設定する。
リフレッシュ制御回路16は、リフレッシュタイミングに応じてロウデコーダ18からリフレッシュアドレスを発生するようにロウデコーダ18を制御する。
カラムデコーダ17は、カラムアドレスをメモリセルアレイ19に出力し、ロウデコーダ18は、ロウアドレスをメモリセルアレイ19に出力し、メモリセルアレイ19は、カラムアドレスとロウアドレスとに対応するメモリセルにアクセスする。
クロック入力回路20は、外部からクロック信号CK、/CKを入力してバッファリングし、クロック信号ICLKをアドレスラッチ回路12、コマンドデコード回路14およびDLL回路22に出力する。
DLL回路22は、クロック信号ICLKを入力し、クロック信号ICLKの位相を調整したクロック信号LCLKを入出力回路24に出力する。
ここで、DLL回路22は、DLL回路22に内蔵するカウンタ回路のカウント値(遅延量の設定値)をODT回路23に出力する。
ODT回路23は、ODT信号ODT、アディティブレイテンシAL、カラムアドレスストローブライトレイテンシCWL、を入力して、入出力回路24を抵抗終端状態とするためのODT出力信号ODT_OUTを入出力回路24に出力する。
ここで、ODT回路23は、後述するDLLレプリカ回路及びODT制御(引き算部)を含む。DLLレプリカ回路は、DLL回路22が出力するカウント値(遅延量の設定値)を受け、DLL回路が有するDLL遅延ラインが有する遅延量と同等の遅延量が設定される。詳しくは、後述する。
入出力回路24は、モードレジスタ15が出力するモード信号MODEに応じて、DQ端子から入力されたライトデータをメモリセルアレイ19に出力し、あるいは、メモリセルアレイ19から入力されたリードデータをDQ端子に出力する。この場合、クロック信号LCLKの位相は、クロック信号LCLKに同期してDQ端子から出力されるデータ信号と同期するように調整される。
内部電源発生回路25は、外部から電源VDD、VSSを供給されて、内部の電源電圧を発生する。
次に、DLL回路22およびODT回路23の構成について説明する。
図2は、本発明の第1の実施例に係るDLL回路およびODT回路の構成を示すブロック図である。
図2において、DLL回路22は、DLL遅延ライン31、DQレプリカ回路32、比較回路33、カウンタ回路34を備え、コマンドデコード回路14から与えられるDLL活性信号DLLACTによって活性化される。
DLL遅延ライン31は、クロック信号ICLKに対し、カウント回路34が出力するカウント値に対応した遅延を与えてクロック信号LCLKとして入出力回路24およびDQレプリカ回路32に出力する。
DQレプリカ回路32は、入出力回路24においてデータ出力のタイミングを外部クロックに合せるために入出力回路24における遅延時間と実質的に同等である遅延時間をクロック信号LCLKに与え、クロック信号RCLKとして比較回路33に出力する。
比較回路33は、クロック信号ICLKとクロック信号RCLKとの位相を比較し、比較結果をカウンタ回路34に出力する。
カウンタ回路34は、比較結果をカウントし、カウント値をDLL遅延ライン31に出力する。すなわち、クロック信号ICLKの位相がクロック信号RCLKの位相より進んでいるか、遅れているかの検知結果を用いて、カウンタ回路34のカウント値が更新(+カウント/−カウント)されることで、DLL遅延ライン31の遅延段数が変化(遅延量増/遅延量減)する。なお、カウンタ回路34は、DLL活性信号DLLACTが非活性を示す場合には、最後に活性状態であった時点におけるカウンタ値を保持し続けるものとする。
ODT回路23は、DLLレプリカ回路40、ODT制御部43、カウンタ回路44、遅延回路45を備える。
DLLレプリカ回路40は、DLL遅延ラインレプリカ41、DQレプリカ回路42を含み、ODT制御部43は、引算部46を含む。
遅延回路45は、ODT信号ODTを入力し、カウンタ回路44が出力する遅延セット信号DSETに応じた遅延量をODT信号ODTに与えて、シフト出力信号SFOとしてDLL遅延ラインレプリカ41に出力する。
DLL遅延ラインレプリカ41は、シフト出力信号SFOに対し、カウント回路34が出力するカウント値に対応した遅延を与えて、ODT出力信号ODT_OUTとして入出力回路24に出力すると共にDQレプリカ回路42にも出力する。
DQレプリカ回路42は、入力したODT出力信号ODT_OUTにDQレプリカ回路32の遅延時間と同じ遅延時間を与えて引算部46に出力する。
引算部46は、遅延時間計測用のパルス信号によってDLL遅延ラインレプリカ41およびDQレプリカ回路42の合計の遅延時間Tを取得する。
ODT制御部43は、コマンドデコード回路14からアディティブレイテンシALおよびカラムアドレスストローブライトレイテンシCWLを受け取り、「AL+CWL−2−T」を求めてカウンタ制御信号CCNTとしてカウンタ回路44に出力する。
カウンタ回路44は、カウンタ制御信号CCNTを元に遅延セット信号DSETを遅延回路45にセットする。
(遅延時間T値の取得動作)
次に、上記のような構成のDLL回路22およびODT回路23の動作について説明する。
図3は、図2において引算部46が遅延時間Tを取得する場合の動作を表す図であり、遅延時間Tの取得に関与しない信号およびブロックの表示を省略している。
DLL回路22は、DLL活性信号DLLACTによって活性化された状態にある。カウンタ回路34は、クロック信号ICLKの位相がクロック信号RCLKの位相と一致するような値とされ、この値がDLL遅延ライン31およびDLL遅延ラインレプリカ41に与えられている。この状態において、引算部46は、遅延時間計測用のパルス信号をDLL遅延ラインレプリカ41およびDQレプリカ回路42を介して送り出して周回したパルス信号を受け取り、DLL遅延ラインレプリカ41およびDQレプリカ回路42の合計の遅延時間Tを取得する。なお、Tの値は、クロック信号ICLKの周期の何個分であるかを表すような値とする。
このような遅延時間T値の取得動作は、ODT出力動作に先立って行っておく必要がある。そのため、DRAM製品(例えば、DDR3)の動作上はDLLのロック期間(tDLLK=512CLK)で行うことが望ましい。つまり、上述のT値の取得動作は、DLLのロック動作(内部クロックと外部クロックとの位相誤差を補正し、クロック同期させる動作)と並行して行うと望ましい。DLL回路22およびODT回路23の構成は、次のような動作を実行する構成で良い。電源投入後、DLLのロック動作が最初に発生することに応じて、T値の取得動作が発生し、T値が取得される。一度取得したT値は、電源OFFになるまで、ODT制御部43中に引算部46に保持され、ODT動作で使用され続ける。引算部46に保持したT値は、電源OFF時に消去される。再度、電源投入され、DLLのロック動作が開始すると、この開始に応じて、再度、T値の取得が開始される。
(出力信号ODT_OUT出力時の動作)
次に、ODT回路23のODT出力信号ODT_OUT出力時の動作について説明する。
図4は、図2においてODT回路23がODT出力信号ODT_OUTを出力する場合の動作を表す図であり、この動作に関与しない信号およびブロックの表示を省略している。
ODT制御部43は、コマンドデコード回路14からアディティブレイテンシALおよびカラムアドレスストローブライトレイテンシCWLを受け取り、「AL+CWL−2−T」を求めてカウンタ制御信号CCNTとしてカウンタ回路44に出力する。
ここで、引算部46は、DDR3型のSDRAMで定義される「AL+CWL−2」の値(ODTLの値)から、上述で取得した遅延時間Tを引き算する構成である。この構成によって、ODT制御部43は、「AL+CWL−2−T」の値を算出する。
カウンタ回路44は、カウンタ制御信号CCNTを元に遅延セット信号DSETを遅延回路45にセットする。
遅延回路45は、ODT信号ODTを入力し、カウンタ回路44が出力する遅延セット信号DSETに応じた遅延量をODT信号ODTに与えて、シフト出力信号SFOとしてDLL遅延ラインレプリカ41に出力する。
DLL遅延ラインレプリカ41は、シフト出力信号SFOに対し、カウンタ回路34が保持しているカウント値に対応する遅延を与えて、ODT出力信号ODT_OUTとして入出力回路24に出力する。
(信号波形図)
次に、DLL回路22およびODT回路23の各部の波形について説明する。
図5は、DLL回路22およびODT回路23の動作に伴う各部の波形を表す図である。
クロックイネーブル信号CKEは、スローパワーダウンモードでは、インアクティブ(Lレベル)になり、スローパワーダウンモード以外では、アクティブ(Hレベル)になるとする。
スローパワーダウンモード以外においてクロックイネーブル信号CKEがアクティブ(Hレベル)になると、コマンドデコード回路14は、ODT信号ODTをHレベルとする。遅延回路45は、カウンタ回路44が出力する遅延セット信号DSETに応じた遅延量(AL+CWL−2−T)をODT信号ODTに与えて、シフト出力信号SFOとしてDLL遅延ラインレプリカ41に出力する。
DLL遅延ラインレプリカ41は、DLL回路が出力するカウント値(遅延量の設定値)によって、所定の遅延量が設定されている。そのため、DLL遅延ラインレプリカ41は、シフト出力信号SFOに対し、カウンタ回路34が保持しているカウント値に対応する遅延を与えて、ODT出力信号ODT_OUTとして入出力回路24に出力する。
例えば、AL=3、CWL=5とした場合、ODT出力信号ODT_OUTは、ODT信号ODTがHレベルとなって最初のクロック信号ICLKの立ち上がりのエッジから6(=3+5−2)クロック分、すなわち、6tCK(ただし、tCKは、クロック信号ICLKの一周期期間)経た時点でHレベルとなる。
以上のように動作する場合、DLL回路22は非活性状態にあり、DLL回路22の動作に伴う消費電力が低減される。
実施例1は、DLL回路が非活性状態でありながら、ODT出力信号による終端抵抗の設定を行う事が可能な構成である。そのため、DLLが非活性状態(例えば、DRAMデバイスがスローパワーダウンモード)において、ODTオンがコントローラによって命令された場合に、DLLを活性化する必要がなく、消費電力の観点で有効である。他方、DLL回路が活性状態中に、ODTオンがコントローラによって命令されたとしても、動作上、問題ない。
また、活性状態であるDLL回路を使ったODT動作の比較例として、ODT回路が、活性状態であるDLL回路の出力クロックLCLKを受け、ODT回路の出力段に位置するFIFO回路が、受けた出力クロックLCLKに同期して、ODT出力信号ODT_OUTを出力する構成(比較例(i)と呼ぶ)が考えられるが、DLL回路は、非活性状態ではないので、消費電力が大きくなる。ここで、出力クロックLCLKは、DLL回路が備える遅延量が設定された遅延ラインを経由して、出力される。本実施例1では、DLL回路を非活性状態でODT出力を行っているが、このためには、DLL回路が備える遅延量を、DLL回路の遅延ラインに代えて、別の手段で、ODT出力信号ODT_OUTに載せる必要がある。この役割を、DLLレプリカ回路40、特にDLL遅延ラインレプリカ41が担う。
また、非活性状態であるDLL回路を使ったODT動作の比較例として、DLL回路を非活性状態にしつつ、ODT回路が備えるDLL遅延ライン31の回路部分のみを、ODT出力信号時に、スイッチ接続し経由されることによって、ODT出力信号ODT_OUTに遅延量を載せる構成が考えられる(比較例(ii)と呼ぶ)が、この構成は、動作マージン(あるいはスペックに対するマージン)の点で、有利ではなく、本実施例1の構成がより好ましい。
また、非活性状態であるDLL回路を使ったODT動作の別の比較例として、DRAMチップが受けたODT信号を、内部クロック信号と同期を考慮することなく(つまり、DLL回路は非活性状態でも良い)、そのままチップ内の固定遅延で遅延させてODT非同期信号として出力する構成が考えられる(比較例(iii)と呼ぶ)が、この構成は、同期をとっていないため、設計上、遅延を十分に長く構成する傾向にある。そのため、コントローラは、十分に時間を待ってから次のコマンドを入力する必要が生じるなど、高速化に向かない。本実施例1の構成は、DLL回路が非活性状態であるが、DLL回路の遅延ラインと同等の遅延量が設定されるDLLレプリカ回路40(DLL遅延ラインレプリカ41)を備えるため、不要な遅延量は含まず、より精度良く遅延量設定される。コントローラは、不要な時間を待つ必要はなく、ODTLを比較的短く設定できる構成である。
上記において、本実施例1、比較例(i)、及び比較例(ii)は、同期モードに属し、比較例(iii)は、非同期モードに属すると考慮できる。ここで、非同期・同期モードは、DRAM製品(特に、DDR3のスペック)で使いわけられるが、一般的に、消費電流の観点以外は、同期モードは、非同期モードよりパフォーマンスに優れることが知られている。このため、消費電流を抑えることが、同期モードに特に望まれている。本発明の第1及び第2の各実施例の構成を使うことによって、同期モードにおいて、消費電流を抑えることができる。
図6は、本発明の第2の実施例に係るDLL回路およびODT回路の構成を示すブロック図である。
図6において、図2と同一の符号は、同一物を表し、その説明を省略する。本実施例に係るDLL回路およびODT回路は、図2に対し、DLL活性遅延回路36が追加され、ODT回路23aがさらにラッチ回路48を含む。
DLL活性遅延回路36は、コマンドデコード回路14が出力するDLL活性信号DLLACTを遅延させ、DLL遅延活性信号DLLACT0としてDLL回路22に出力する。
ラッチ回路48は、DLL遅延ラインレプリカ41の出力信号をクロック信号LCLKによってラッチし、ODT出力信号ODT_OUTとして出力する。
図7は、ラッチ回路48の回路図である。ラッチ回路48は、CMOS回路で構成され、インバータ回路INV1〜INV4、クロックドインバータ回路CINV1、CINV2を備える。
インバータ回路INV1は、クロック信号LCLKを反転してインバータ回路INV2、クロックドインバータ回路CINV1のクロック制御端、クロックドインバータ回路CINV2のクロック反転制御端に出力する。
インバータ回路INV2は、クロック信号LCLKの反転信号を反転してクロックドインバータ回路CINV1のクロック反転制御端、クロックドインバータ回路CINV2のクロック制御端に出力する。
クロックドインバータ回路CINV1は、DLL遅延ラインレプリカ41の出力信号を反転し、インバータ回路INV3、INV4に出力する。
クロックドインバータ回路CINV2は、インバータ回路INV3の出力信号を反転し、インバータ回路INV3、INV4に出力する。
インバータ回路INV4は、クロックドインバータ回路CINV1、CINV2のいずれかの内、活性化された側の出力信号を反転してODT出力信号ODT_OUTとして出力する。
以上のような構成のラッチ回路48において、クロック信号LCLKがLレベルの場合に、クロックドインバータ回路CINV1が活性化され、クロックドインバータ回路CINV2は非活性化とされる。したがって、DLL遅延ラインレプリカ41の出力信号は、クロックドインバータ回路CINV1によって反転され、インバータ回路INV3、INV4に入力され、DLL遅延ラインレプリカ41の出力信号と同相の信号がクロックドインバータ回路CINV2の入力端に与えられる。
クロック信号LCLKがHレベルとなると、クロックドインバータ回路CINV1は非活性化とされ、クロックドインバータ回路CINV2が活性化される。したがって、クロックドインバータ回路CINV2の入力端に与えられる信号が反転されて、インバータ回路INV3、INV4に入力され、インバータ回路INV3とクロックドインバータ回路CINV2とによってラッチ機能が実現される。
(信号波形図)
次に、DLL回路22およびODT回路23aの各部の波形について説明する。
図8は、DLL回路22およびODT回路23aの動作に伴う各部の波形を表す図である。図8において、図5と異なる点は以下の2点である。
(1)クロックイネーブル信号CKEがアクティブ(Hレベル)になると、DLL活性遅延回路36によって遅延される時間を経てDLL回路22が活性化される。
(2)ラッチ回路48は、クロック信号LCLKの立ち上がりエッジにおいてDLL遅延ラインレプリカ41の出力信号をラッチし、ODT出力信号ODT_OUTとして入出力回路24に出力する。
以上のような構成のDLL回路22およびODT回路23aによれば、DLL回路22が適切なタイミングまで非活性状態にある。したがって、DLL回路22の動作に伴う消費電力が低減される。また、ODT出力信号ODT_OUTの出力タイミングをラッチ回路48によって取り直すので、ODT出力信号ODT_OUTの出力タイミングの精度が向上する。
一般的に、LCLKのクロッキング動作が開始されてから出力に使用されるまでの時間(LCLK調整期間)が比較的短時間でできるような高速なDLL回路および入出力回路である場合は、ODT動作に先立ってDLL回路を活性化する必要はなく、ある程度遅延して活性化してもODT出力の同期タイミングが間に合う。このような場合に、実施例2は、有効である。なお、DLL活性遅延回路36の遅延量は、大きければ大きいほど、DLL回路の活性化タイミングを遅らせることができ、消費電力の点で有利になるが、一方でLCLK調整期間の最大値を想定した場合においてラッチ回路で出力タイミングが合う
ように、十分に小さく調整し、先立ってDLL回路を活性化させる必要もあるため、これらのトレードオフを考慮して、該遅延量は、調整されて良い。
なお、第2の実施例のように最後にラッチ回路48でタイミングを取る方式と、第1の実施例のようにそのまま出力する方式とを、(AL+CWL−2−T)の演算結果を元に選択するようにしてもよい。例えば、出力までのクロック数に余裕がある高tCKの場合(AL+CWLが大きい場合)には、クロック信号LCLKでタイミングを取りなおして出力タイミングの精度をあげる。一方、クロック数に余裕のない低tCK(AL+CWLが小さい場合)の場合には、そのまま出力する構成にする。このような切替によって、tCK、CWLの広い変化域でタイミングに余裕を持った動作が可能とされる。
なお、前述の特許文献の開示を、本書に引用をもって繰り込むものとする。本発明の全開示(請求の範囲を含む)の枠内において、さらにその基本的技術思想に基づいて、実施形態ないし実施例の変更・調整が可能である。また、本発明の請求の範囲の枠内において種々の開示要素(各請求項の各要素、各実施例の各要素、各図面の各要素等を含む)の多様な組み合わせ、ないし、選択が可能である。すなわち、本発明は、請求の範囲を含む全開示、技術的思想にしたがって当業者であればなし得るであろう各種変形、修正を含むことは勿論である。特に、本書に記載した数値範囲については、当該範囲内に含まれる任意の数値ないし小範囲が、別段の記載のない場合でも具体的に記載されているものと解釈されるべきである。
11 アドレス入力回路
12 アドレスラッチ回路
13 コマンド入力回路
14 コマンドデコード回路
15 モードレジスタ
16 リフレッシュ制御回路
17 カラムデコーダ
18 ロウデコーダ
19 メモリセルアレイ
20 クロック入力回路
22 DLL回路
23、23a ODT回路
24 入出力回路
25 内部電源発生回路
31 DLL遅延ライン
32 DQレプリカ回路
33 比較回路
34 カウンタ回路
36 DLL活性遅延回路
40 DLLレプリカ回路
41 DLL遅延ラインレプリカ
42 DQレプリカ回路
43 ODT制御部
44 カウンタ回路
45 遅延回路
46 引算部
48 ラッチ回路
CINV1、CINV2 クロックドインバータ回路
INV1〜INV4 インバータ回路

Claims (6)

  1. クロック信号を受けて、出力回路の出力に係るタイミング信号を発生する第1の遅延ラインを有するDLL(Delay Locked Loop)回路と、
    ODT(On Die Termination)活性信号を受けて、前記出力回路を抵抗終端状態とするODT出力信号を出力するODT回路と、
    を備え、
    前記ODT回路は、前記第1の遅延ラインと同等の遅延量が設定される第2の遅延ラインを有し、前記ODT活性信号が活性化される第1期間において、前記同等の遅延量が設定された前記第2の遅延ラインを介して前記ODT出力信号を生成することを特徴とする半導体装置。
  2. 前記第1期間の前の第2期間において、前記DLL回路は、活性状態とされ、前記第1および第2の遅延ラインに前記遅延量を設定することを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  3. 前記DLL回路は、前記ODT回路が活性化状態にある前記第1期間において非活性状態とされることを特徴とする請求項1又は2記載の半導体装置。
  4. 前記DLL回路を活性化するか否かを示すDLL活性化信号を遅延し、遅延した前記DLL活性信号を前記DLL回路に出力するDLL活性遅延回路を備えることを特徴とする請求項1又は2記載の半導体装置。
  5. 前記DLL回路は、前記DLL活性遅延回路が出力する前記遅延したDLL活性信号に応じて、前記第1期間中の第3期間において非活性状態とされ、前記第1期間中の前記第3期間後の第4期間において前記遅延された前記DLL活性化信号によって活性化状態とされることを特徴とする請求項4記載の半導体装置。
  6. 前記第4期間において活性化状態となった前記DLL回路が出力するタイミング信号によって前記ODT回路の出力信号をラッチするラッチ回路を備えることを特徴とする請求項5記載の半導体装置。
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