JP2000017770A - 取り付け金具 - Google Patents

取り付け金具

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JP2000017770A
JP2000017770A JP10186667A JP18666798A JP2000017770A JP 2000017770 A JP2000017770 A JP 2000017770A JP 10186667 A JP10186667 A JP 10186667A JP 18666798 A JP18666798 A JP 18666798A JP 2000017770 A JP2000017770 A JP 2000017770A
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Hideyuki Sato
秀幸 佐藤
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SEISHU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】枠体に対してガタなく装着できるようにする。 【解決手段】左右に伸びる一対の腕21,22と、腕部
のほぼ中央の下面側に、これら腕と一体形成された係合
部30と、一対の腕の先端部に一体形成された押圧部2
3,24とで構成されている。一対の腕と係合部を一体
形成する。係合部には挿入ガイドが付いているので枠体
への装着が容易である。一体形成であるために精度が高
い。そのため、枠体に装着すると天井板などの板材を確
実に押圧固定できる。一対の腕には板状の押圧部を有す
るので、この押圧部によって板材の平面を広範囲にしか
も均一に押圧できるから、偏った固定がなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、天井板などを取
り付ける場合に適用して好適な取り付け金具に関する。
詳しくは、天井板や内装板などの板体を保持する枠体に
係合する係合部と、この板体を押さえる押圧部とを一体
形成することによって、高い精度で板体を保持し、固定
できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】建物の天井は一般に意匠的効果を狙った
特定の空間が現出するように、天井板を敷設する場合が
多い。例えば図10のように曲線3で示す屋根2に対し
ては、曲線4となるように天井板(グラスウールボー
ド)を敷設するようにしている。
【0003】天井板をこのような天井空間に敷設するに
は通常図11に示すような枠体5が使用される。図11
は屋根側からの鳥瞰図であって、Tバーと称される枠体
5が升目状に組み立てられ、その中にグラスウールボー
ド(化粧板)などの天井板7が敷き詰められた状態で、
屋根2の梁や桁などに取り付けられたレール(C型鋼な
ど)に固定している。通常図11に示すようなハンガー
8と吊りボルト9を使用して上述したレールに固定して
いる。
【0004】枠体5の間に載置された天井板7は、枠体
5に取り付けられた取り付け金具10によって固定され
ている。図12は従来の取り付け金具10の一例を示す
ものであって、使用する枠体5の形状に沿った構造とな
っている。
【0005】説明の便宜上枠体5の構成を図13を参照
して説明すると、この枠体5はTバーと称されるもの
で、水平バー5Aと垂直バー5Bとを有し、水平バー5
Aの先端部は内側にコ字状に折り曲げられている。垂直
バー5Bには連結板4(図11参照)を差し込むための
互いに対峙した状態でかつ、左右対称にT字状およびL
字状をなす複数のフランジ5Cが設けられている。
【0006】このように構成された枠体5に載置された
天井板7を固定するために、図13に示すような取り付
け金具10が用いられる。この取り付け金具10は図1
2に示すように、ほぼハの字状に折り曲げられた板状体
を使用した一対の腕部12,13を有し、その中央下面
側に同じくほぼコ字状に折り曲げられた板状の係合部1
4が取り付けられている。係合部14はネジ15をカシ
メることによって一対の腕12,13に固定されてい
る。係合部14の一部にはそれぞれ内側に折り曲げられ
た爪17が設けられ、枠体5から離脱しないようにして
いる。取り付け金具10は鉄などのバネ材を用いて組み
立てられる。
【0007】この取り付け金具10を使用する場合には
図13に示すように枠体5の両側に天井板7を載置し、
その状態で垂直バー5Bの頂部側より係合部14を差し
込む。そうすると一対の腕12,13の先端側が天井板
7の面7aに当接するため、これによって係合部14が
上方に押し上げられ、これによって爪17がフランジ5
Cに係止された状態となる。その結果、一対の腕12,
13の先端部12a、13aは破線の状態から実線の状
態に偏倚されるため天井板7には一対の腕12,13か
らの押圧力が働く。これによって、天井板7を枠体5に
固定できる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した取
り付け金具10は何れも板状の一対の腕12,13と係
合部14がビス15によってカシメられて構成されてい
るものであるから、加工および組立精度が悪い。特に、
腕部12,13の折り曲げが十分でなかったり、折り曲
げ過ぎたりすることがある。そのため、場合によっては
図13のように天井板7を押さえたときの押圧力が不十
分となり、天井板7を枠体5側に確実に固定できなかっ
たり、あるいは押圧力が強すぎて、天井板7に過度のス
トレスを与えたりすることがある。
【0009】また、枠体5に取り付け金具10を装着す
ると、一対の腕12,13は上方に持ち上がるから、腕
12,13のうち折り曲げられた面全体が天井板7の上
面7aに接触するのではなく、一部の面のみしか上面7
aに接触しないことがある。そのため、天井板7の板面
に対する押圧部位が極く限られた面のみとなるから、十
分な押圧効果が得られない。
【0010】さらに多少反り返った天井板7などを使用
するときには、図14に示すように中央部18が枠体1
5の水平バー5Aより僅かに浮き上がってしまう。この
ような場合には補助板(断面U字状をなす金属板)を一
対の取り付け金具10と10の間に差し渡せばよいが、
図12のような構造では、腕12,13の先端部12
a、13aが持ち上がってしまうため、補助板のU字構
内にこれら腕12,13を臨ませることができにくくな
る。結果として補助板の取り付け作業が煩雑となり、組
立作業性を悪くしている。
【0011】さらに、従来の取り付け金具10では腕1
2,13と係合部14の2部品を使用してカシメによっ
て組み立てているため、コストが高く量産に向かないな
どの欠点を有する。
【0012】そこで、この発明はこのような従来の課題
を解決したものであって、精度よく、しかもローコスト
で天井板などを確実に押さえることのできる取り付け金
具を提案するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、請求項1に記載したこの発明に係る取り付け金具
は、左右に伸びる一対の腕を有する腕部と、この腕部の
ほぼ中央の下面側に、この腕部と一体形成された係合部
と、上記一対の腕の先端部に一体形成された押圧部とで
構成されたことを特徴とする。
【0014】この発明では、一対の腕と係合部を一体形
成する。係合部には挿入ガイドが付いているので枠体へ
の装着が容易である。一体形成であるために精度が高
い。そのため、枠体に装着すると天井板などの板材を確
実に押圧固定できる。一対の腕部には板状の押圧部を有
するので、この押圧部によって板材の平面を広範囲にし
かも均一に押圧できるから、偏った固定がなくなる。
【0015】
【発明の実施の形態】続いて、この発明に係る取り付け
金具を天井板を取り付けるときに使用する取り付け金具
の一実施形態を図面を参照して詳細に説明する。
【0016】この取り付け金具10は天井板などの板体
を載置固定する枠体5に取り付けて使用されるものであ
るから、まずこの枠体5の構成から説明する。
【0017】枠体5は上述したように通称Tバーと称さ
れるもので、図3や図4に示すような構成のものが知ら
れている。図3の構成から説明すると、この枠体5は水
平バー5Aと垂直バー5Bとで構成される。水平バー5
Aの横幅は30cmから36cmあり、その長さは12
5cmから150cmである。垂直バー5Bの長さは4
0〜52cm程度である。
【0018】このような長さの水平バー5Aの先端部は
それぞれ内側にL字状となるように折り曲げられてい
る。この折り曲げた平面が天井板の載置面となる。
【0019】垂直バー5Bにはその頂部、中央部および
下部側のそれぞれに左右対称にL字状およびT字状をな
すフランジ5C(5Ca〜5Cc)が形成されている。
これらフランジ5Cのうち互いに対向する一対のフラン
ジ同士(5Caと5Cb)、(5Cbと5Cc)の間に
図11に示すような連結板4が差し込まれて、枠体5同
士が互いに連結されて升目状に組み立てられる。
【0020】図4に示す枠体5は一対のフランジ5Ca
と5Ccだけで垂直バー5Bが構成された例で、用途に
よって図3構成の枠体5を使用したり、図4構成の枠体
5を使用する。枠体5は通常アルミニウム材などを使用
して押し出し成形される。
【0021】さて、このような枠体5を使用して天井板
7が載置固定されるものであるから、この天井板7を枠
体5に固定するために使用される取り付け金具10は図
1に示すように構成される。
【0022】図1はこの発明の一実施形態を示す取り付
け金具10の斜視図であって、腕部20と係合部30と
で構成される。腕部20はほぼハの字状に左右に所定の
長さにわたって均等に伸びる一対の腕21,22で構成
され、一対の腕21,22のそれぞれの先端部には押圧
部23,24が設けられる。押圧部23,24は水平方
向に伸びる所定の大きさの板状体である。
【0023】腕部20の中央下部には係合部30が設け
られる。この係合部30は所定の間隔を保持して設けら
れた一対の板状のリブ31,32を有し、それぞれの内
面には係合凹部33(33a、33b)を構成する突条
36a、36bおよび37a、37bが板面と直交する
方向に形成されている。図の例では下側に位置する突条
36b、37bは傾斜した楔状となっているが、これは
後述するように垂直バー5Bをリブ31,32の下側か
ら挿入し易くするためである。
【0024】また、リブ31,32の先端内面も傾斜面
38,39となされているがこれも垂直バー5Bを挿入
し易くするためである。さらに一対のリブ31,32の
根本部分は図示するように多少の肉厚部41,42とな
されているが、これはリブ31,32の機械的強度を保
つためである。つまり補強用の肉厚部となっている。
【0025】ここで、図2に示すように係合凹部33の
縦幅Waおよび横幅Wbは図3あるいは図4に示した垂
直バー5Bに形成された頂部フランジ5Caの縦幅W
a′および横幅Wb′とほぼ同じに選定され、頂部フラ
ンジ5Caがガタなく係合できるようになされている。
【0026】また、係合凹部33と腕部20の水面部2
0aの下面までの長さHは10mm程度の長さとなされ
ているが、これは頂部フランジ5Caをリブ31,32
の下側より差し込んだときの弾性をこれら一対のリブ3
1,32に付与するためである。長さHが余り短いとこ
の弾性を得ることができにくくなるから、場合によって
は垂直バー挿入時にリブ31,32が切断するおそれが
あるからである。
【0027】リブ31,32の係合凹部33から先端ま
での長さLは図4に示す一対のフランジ間距離L′より
も僅かに長く選定されている。これは垂直バー5Bを挿
入したとき、リブ31,32の先端内面が下部フランジ
5Ccに当接するようにして係合状態の安定化(左右方
向)を図るためである。図3の枠体5の場合には中間フ
ランジ5Cbよりもやや長くなる。
【0028】ところで、この発明に係る取り付け金具1
0は、金属製であって、この実施形態ではアルミニウム
材が使用され、そして押し出し成形によって図1に示す
取り付け金具10が一体成形される。したがって設計値
通りの取り付け金具10を精度よく成形できるし、一体
成形であるため単品の製造コストも安い。アルミニウム
材であるため、軽量で、取り扱いが容易である。実施形
態の大きさについてその一例を示すと、図1および図2
においてアルミニウム材の厚みは約1.0mm、横幅P
は約1.7cm、高さは約3.5cm、リブ31,32
の間隔Wbは約7.0mmである。押圧板23,24は
約1.7cm平方の正方形である。
【0029】このような取り付け金具10を使用して実
際に板体を枠体5に固定する場合を図5以下を参照して
説明する。図5の例は天井板固定用の取り付け金具とし
て使用した場合であって、板体としては天井板が使用さ
れる。また枠体5としては図3に示したTバーを使用し
ている。
【0030】枠体5は図10に示すように升目状となる
ように組み立てられた状態で屋根裏に設けられたレール
に取り付け固定される。その状態で升目の中に天井板7
が載置される。そして取り付け金具10の係合凹部33
内に垂直バー5Bの頂部フランジ5Caが差し込まれ
る。係合凹部33の大きさを上述したように選定してお
けば、頂部フランジ5Caとの係合状態は緩くもなく、
またきつくもない状態で両者が係合する。これは押し出
し成形などによる一体成形を行って、高い精度で取り付
け金具10を形成できるからである。したがって係合後
の取り付け金具10の枠体5に対する安定性がよい。一
対のリブ31,32の内面が中間リブ5Cbに当接する
ので左右方向の安定性も増す。
【0031】取り付け金具10を差し込んだ状態では一
対の押圧板23,24が天井板7の平面7aを軽く押圧
するように一対の腕21,22の長さが選定される。こ
のように腕21,22の長さを使用する天井板7の厚み
に対応させておけば、天井板7を均等にその平面7aを
押圧できるから、天井板7を安定して枠体5に固定でき
る。特に、押圧板23,24を介して天井板7を押圧し
ているので、天井板7に対する押圧の均等化を図れる。
また押圧板23,24による面圧であるため天井板7を
強く押さえることができる。
【0032】図6は取り付け金具10の他の実施形態で
あって、この例では補強板45,46を使用してより強
固に天井板7を枠体5に押圧固定できるようにした例で
ある。図の例では上下方向に補強板45,46を配した
場合であって、補強板45,46としては図7に示すよ
うな断面ほぼU字状をなす金属板体(例えばアルミニウ
ム板)を使用することができ、その凹部内にそれぞれの
押圧板23,24が配される。
【0033】こうすることによって、天井板7の両側縁
側を均等に押さえることができるから、これによって径
日、径年変化による天井板7の反りなどを防止しなが
ら、枠体5に対して隙間を開けることなく載置固定でき
る。図7のようなU字状の補強板45,46を使用する
と、押圧板23.24を補強板45,46のU字構内部
に挿入するだけで、補強板45,46の位置決めを簡単
に行うことができるようになり、その結果図6のように
天井板7に対して補強板45,46を整然と配列させる
ことができる。また、補強板45,46の厚みの分だけ
天井板7に対する取り付け金具10の押圧力が増すか
ら、枠体5に対する天井板7の固定が一層確実なものと
なる。
【0034】図5および図6の実施形態ではこの発明に
係る取り付け金具10を天井板7に対する固定用の金具
として使用した場合を示した。この発明ではこれに限ら
ず、内装板の取り付け金具などにも適用できる。
【0035】図8は内胴縁50に内装板(化粧板など)
51を取り付け固定する金具として取り付け金具10を
使用した場合である。そのため、一対の腕21,22に
おける平面部に一対のビス挿入用の孔が設けられ、これ
ら孔を介してビス53,54によって内胴縁50に取り
付け金具10が取り付け固定される。係合部30には上
述した枠体5が装着固定される。そしてこの取り付け金
具10と枠体5との間に内装板51が間挿固定されるこ
とによって、内装板51が内胴縁51に固定される。こ
のような内装板51を取り付ける場合にもこの発明に係
る取り付け金具10を使用することができる。取り付け
金具10は一体成形であるため、内装板51同士を精度
よく敷設できるから、内装板取り付け用の金具として十
分実用に供する。
【0036】図9に示す実施形態は、複数の間柱60の
それぞれに上述した取り付け金具10をビス53,54
を用いて取り付け固定した場合であって、この例でも取
り付け金具10とこれに装着された枠体5との間に、内
装板51が間挿固定される。
【0037】このようにこの発明では多目的ホール、プ
ール、体育館、劇場などの天井板固定用として使用でき
る他に、洋風および和風それらの折衷家屋の内装板取り
付け用としてもこの発明に係る取り付け金具を使用でき
る。
【0038】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明に係る取り
付け金具は、腕部と係合部とを一体形成して構成したも
ので、これによって精度の高い取り付け金具を実現でき
る。それによって、枠体を係合凹部にガタなく装着する
ことができるから、リブの作用と相俟って、枠体と取り
付け金具との係合をより強固なものとすることができ
る。
【0039】その結果、枠体に載置される板材を安定に
しかも強固に保持、固定できる特徴を有する。また、腕
部にはそれぞれ押圧板を設けたので、これによって板材
を均等に押圧できるようになる。さらに、一体成形によ
って取り付け金具を形成できるから、ローコスト化を実
現できる。体育館の天井などのように板材の敷設面積が
大きいところでは、取り付け金具を大量に使用しなけれ
ばならないので、ローコストの取り付け金具を供給でき
れば、天井敷設材料費などを大幅に削減できる特徴を有
する。
【0040】またこの発明では、天井板の取り付け固定
用の金具として使用できる他に、家屋の内装板を取り付
けるための取り付け金具としても使用できるので、取り
付け金具の汎用性が増す。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る取り付け金具の一実施形態を示
す斜視図である。
【図2】その平面図である。
【図3】枠体としてのTバーの一例を示す構成図である
(その1)。
【図4】枠体としてのTバーの一例を示す構成図である
(その2)。
【図5】この発明に係る取り付け金具を天井板取り付け
装置に適用した場合の一実施形態を示す要部の断面図で
ある。
【図6】この発明に係る取り付け金具を天井板取り付け
装置に適用した場合の他の実施形態を示す要部の断面図
である。
【図7】その断面図である。
【図8】この発明に係る取り付け金具を内装板取り付け
装置に適用した場合の一実施形態を示す要部の断面図で
ある(その1)。
【図9】この発明に係る取り付け金具を内装板取り付け
装置に適用した場合の一実施形態を示す要部の断面図で
ある(その2)。
【図10】従来の天井板の取り付け例を示す図である。
【図11】天井側より見たときの斜視図である。
【図12】従来の取り付け金具の一例を示す側面図であ
る。
【図13】取り付け金具を使用したときの断面図であ
る。
【図14】天井板と取り付け金具との関係を示す平面図
である。
【符号の説明】
5 枠体(Tバー) 5B 垂直バー 7 天井板 10 取り付け金具 20 腕部 21,22 腕 23,24 押圧部 30 係合部 31,32 リブ 33 係合凹部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右に伸びる一対の腕で構成された腕部
    と、 この腕部のほぼ中央の下面側に、これら腕部と一体形成
    された係合部と、 上記一対の腕の先端部に一体形成された押圧部とで構成
    されたことを特徴とする取り付け金具。
  2. 【請求項2】 上記係合部は所定の間隔を保持して並行
    に伸びる一対のリブで構成され、 その内側には、板材を取り付け固定する枠体の垂直バー
    に係合する係合凹部が形成されたことを特徴とする請求
    項1記載の取り付け金具。
  3. 【請求項3】 上記係合部の先端は、上記枠体に対する
    挿入ガイドとなされたことを特徴とする請求項1記載の
    取り付け金具。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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