JP2000015231A - 有機性廃棄物のメタン発酵方法 - Google Patents
有機性廃棄物のメタン発酵方法Info
- Publication number
- JP2000015231A JP2000015231A JP10189535A JP18953598A JP2000015231A JP 2000015231 A JP2000015231 A JP 2000015231A JP 10189535 A JP10189535 A JP 10189535A JP 18953598 A JP18953598 A JP 18953598A JP 2000015231 A JP2000015231 A JP 2000015231A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fermentation
- sludge
- concentration
- organic waste
- methane fermentation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E50/00—Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
- Y02E50/30—Fuel from waste, e.g. synthetic alcohol or diesel
Landscapes
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Treatment Of Sludge (AREA)
Abstract
因する発酵阻害を低減できる有機性廃棄物のメタン発酵
方法を提供する。 【解決手段】 メタン発酵に随伴する揮発性脂肪酸とア
ンモニア態窒素のいずれかの発酵阻害物質が発酵汚泥中
に所定濃度を越えて蓄積した時に、発酵汚泥8aを膜分
離手段により濾過し、発酵阻害物質を含んだ濾液10を
適量だけ排出し、それにより発酵阻害物質量が低減され
た発酵汚泥8bを、生物処理水11の添加により汚泥濃
度調整する。これにより、発酵汚泥中の発酵阻害物質を
無薬注で容易に低減することができ、メタン発酵を優位
に起こさせることができる。
Description
物などの有機性廃棄物のメタン発酵方法に関する。
れており、たとえば特開平9−201699号には、し
尿、浄化槽汚泥、下水汚泥、農集汚泥、家畜ふん尿、生
ごみ、食品廃棄物など、性状や濃度が異なる有機性廃棄
物を同一システムにおいて処理して有用物質を回収し、
資源化する方法が開示されている。
り、し尿、浄化槽汚泥、農集汚泥、下水汚泥、家畜ふん
尿を除渣工程#31において除渣し、固液分離工程#3
2において液状廃棄物31と脱水汚泥32とに分離し、
液状廃棄物31は、生物処理工程#33でBOD分解並
びに必要に応じて脱窒素し、固液分離工程#34で浮遊
物を除去し、高度処理工程#35でCODや色素成分や
鉄・マンガンなどの重金属類を除去し、消毒して放流水
または再利用水としている。
工程#36において破砕し、プラスチック袋やトレーな
どを分別した後に、上記した脱水汚泥32と混合し、嫌
気性発酵工程#37の発酵槽に導入してメタン発酵さ
せ、発生したメタンガス33を回収し、発電工程#38
などで電気や熱の形態として使用に供するとともに、発
酵槽から流出する消化汚泥34を脱水工程#39で脱水
し、脱水汚泥35をコンポスト化工程#40などに送っ
て肥料や固形燃料や乾燥汚泥として回収しており、脱水
濾液36は生物処理工程#33へ送って処理している。
うにして有機性廃棄物をメタン発酵させる際に、発酵槽
内に導入される有機性廃棄物量の変動によって有機物負
荷が過剰になることがあり、その場合は、酸生成菌の反
応速度がメタン菌よりも速いために、酢酸、プロピオン
酸などの揮発性脂肪酸の蓄積がみられる。そして、揮発
性脂肪酸濃度が高くなり、遊離の揮発性脂肪酸濃度が高
くなると、メタン発酵が阻害されるようになり、速やか
に揮発性脂肪酸濃度を低下させないとメタン菌が活性を
失い、再立ち上げに2〜3ヶ月を要するという事態に至
ってしまう。このような場合には、有機性廃棄物の投入
を低減あるいは停止するか、またはアルカリ剤を添加し
て遊離揮発性脂肪酸の増加を抑制し、揮発性脂肪酸の減
少を待つのが従来の手法であった。
のT−N(総窒素)濃度が高いと、菌体合成に使用され
る以外の窒素はアンモニア態窒素となり、このアンモニ
ア態窒素濃度が高くなり、遊離アンモニア濃度が高くな
ると、メタン発酵が阻害されるようになる。このため、
T−N濃度が高い有機性廃棄物をメタン発酵させる場合
には、T−N濃度の低い別途の有機物を混合するか、あ
るいは水で希釈するのが従来の手法であった。
濃度を高めるために、発酵槽から流出する消化汚泥を脱
水し、脱水ケーキを希釈して発酵槽へ戻す方法が試みら
れているが、脱水ケーキが均一に分散しにくい;脱水の
際に凝集剤として添加するポリマーのコストが高い;ポ
リマーによる発酵阻害(吸着阻害)が生じる恐れがあ
る;脱水時にメタン菌が酸素に曝され活性が低下する、
といった種々の問題がある。
性脂肪酸やアンモニア態窒素の蓄積に起因する発酵阻害
を低減できる有機性廃棄物のメタン発酵方法を提供する
ことを目的とするものである。
に、本発明の有機性廃棄物のメタン発酵方法は、有機性
廃棄物を嫌気性条件下でメタン発酵させてメタンガスを
回収するに際し、メタン発酵に随伴する揮発性脂肪酸と
アンモニア態窒素の少なくとも一方の発酵阻害物質が発
酵汚泥中に所定濃度を越えて蓄積した時に、発酵汚泥を
膜分離手段により濾過して、発酵阻害物質を含んだ液状
分の一部を排出し、それにより発酵阻害物質量が低減さ
れた発酵汚泥を希釈水の添加により濃度調整することを
特徴とする。
加することを特徴とする。上記した構成によれば、膜分
離手段によって、発酵汚泥中の発酵阻害物質を無薬注で
容易に低減することができ、メタン発酵を優位に起こさ
せることができる。
調整されているので、排出した液状分と同量の希釈水を
添加することで、発酵に適したもとの汚泥濃度に容易に
調整できる。
的脱窒法、アンモニアストリッピング法、アンモニア吸
着剤などによって処理したもの、あるいは他の処理工程
で発生したプロセス水、あるいは清水などを使用でき
る。
参照しながら説明する。図1において、し尿、浄化槽汚
泥、下水汚泥、農集汚泥、家畜ふん尿などのスラリー状
(スラッジ状)の有機性廃棄物を除渣工程#1に導入し
て、し渣1を除去する。この除渣工程#1は必要のない
場合は省略可能であるが、後段の膜分離装置や脱水機等
の保護のために、適当な目幅のスクリーンと、遠心分離
機やスクリュープレス等とにより二段に除渣して、微細
な砂等の無機物や繊維質等の難可溶化物まで分離除去す
るのが好ましい。
2に導き、性状によっては有機高分子凝集剤を添加した
うえで固液分離して、濃縮汚泥3と分離液4とする。こ
の固液分離工程#2は、所望の汚泥含水率に応じて、造
粒濃縮装置、スクリーン濃縮装置、重力濃縮槽などの濃
縮手段によって行うものであり、必要のない場合は省略
可能である。
BOD分解および必要に応じて脱窒素し、生物処理水5
は従来と同様にして処理する。一方、生ごみ、食品廃棄
物など、プラスチック類などの発酵不適物を含んでいた
り、不均質な固形分を含んでいたりする、その他の有機
性廃棄物は、破砕・分別工程#4において、一軸破砕機
などの粗破砕機で粗破砕し、次いで圧縮破砕機で200
〜250kg/cm2 の高圧にて圧縮破砕して、粒径1
〜2mm以下の細粒子状物6として排出し、機内に残留
する破砕不能なし渣、プラスチック類、金属類、石・砂
などの発酵不適物7を自動的に同時に分別する。
と、上記した濃縮汚泥3とを混合槽において混合し、T
S(全蒸発残留物)濃度を調整して、嫌気性発酵工程#
5の発酵槽に導き、約55℃に維持する状態においてメ
タン発酵させつつ、発酵汚泥8の一部を槽外へ流出さ
せ、メタンガス9を回収する。
て細粒子化されるとともに細胞膜が破壊されているため
に、生物分解性が非常に大きく、また生ごみ、食品廃棄
物、浄化槽汚泥などが有する互いに異質の成分、たとえ
ば微量元素(Fe,Ni,Co等)が混合されることに
よる効果もあって、細粒子状物6と濃縮汚泥3とは短い
日数で効率よく発酵する。また、従来は破砕困難である
として排除されていた有機性廃棄物や、発酵不適物7に
付着して排除されていた有機性廃棄物も含まれているた
めに、有機成分の回収率は高い。
よって細粒子状物6や濃縮汚泥3が過負荷になると発酵
槽内に揮発性脂肪酸が蓄積し、またT−N濃度が高いと
アンモニア態窒素が蓄積し、いずれの場合もメタン発酵
が阻害される。このため、発酵槽の外部へ流出する発酵
汚泥8中に含まれる遊離揮発性脂肪酸と遊離アンモニア
の各濃度を測定し、いずれかの発酵阻害物質が所定濃度
を越えた時に、発酵汚泥8aを別途に膜分離工程#6に
導いて膜分離装置により濾過し、発酵阻害物質を含んだ
濾液10を適量だけ取り出し、生物学的脱窒素工程#7
(上記した生物処理工程#3でもよい)へ送って、アン
モニア態窒素を硝化・脱窒により窒素ガスとして放出
し、揮発性脂肪酸を脱窒時のBOD源として分解する。
発性脂肪酸や遊離アンモニアの濃度は、発酵槽内のpH
や温度、メタン菌の馴養状態等の条件によって異なるの
で、メタンガス9の発生量の変動と遊離揮発性脂肪酸お
よび遊離アンモニアの濃度との関係を調べることによ
り、その発酵槽において許容される遊離揮発性脂肪酸と
遊離アンモニアの所定濃度を決める。一例を挙げると、
遊離の揮発性脂肪酸22.86mg/L(pH7.
4)、遊離アンモニア600mg/L(pH7.8)で
ガス発生量が大きく低下する傾向が見られた。この場合
には、これらの濃度を所定濃度とする。
酵阻害物質が低減され、濃縮された発酵汚泥8bを嫌気
性発酵工程#5の発酵槽へ返送するとともに、この発酵
槽に、生物学的脱窒素処理工程#7における生物処理水
11を希釈水として、取り出された濾液10と同量だけ
添加し、それにより発酵槽内の発酵汚泥をもとの汚泥濃
度に調整し、発酵阻害物質が少ない状態で、メタン発酵
を優位に起こさせる。
硫化水素、水分等を除去して、電気や熱として使用に供
する。発酵汚泥8は従来と同様にして脱水し、肥料や固
形燃料や乾燥汚泥(ペレットを含む)とする。
モニア)が所定濃度以上検出された時に、図2に示した
ように、膜分離装置より取り出された濾液10をアンモ
ニアストリッピング工程#8に導入して、スチームを1
10kg/m3 の割合で吹き込むスチームストリッピン
グ法を行うことにより、濾液10中のアンモニア態窒素
をアンモニアとして放散させ、アンモニア除去水12を
希釈水として嫌気性発酵工程#5の発酵槽へ添加するよ
うにしてもよい。この方法の場合、他の溶解性物質(た
とえば微生物に必要な微量金属等の濃度が薄まらないと
いうメリットがある。
ンモニア除去水12と、アンモニアストリッピング工程
#8へ送られる濾液10との間で熱交換するようにすれ
ば、濾液10を約96℃まで加温することができ、アン
モニアストリッピング工程#8での処理効率を高めるこ
とができる。このアンモニアストリッピング工程#8で
は、揮発性脂肪酸の一部も放散されるが、その量は十分
ではないので、残りのアンモニア除去水12を生物処理
工程#3へ返送して処理する。他のアンモニアストリッ
ピング法に、濾液10をアルカリ剤でpH12に調整
し、曝気する方法もあるが、中和操作が必要になるの
で、スチームストリッピング法の方が簡便である。
アをゼオライト吸着によって除去するようにしてもよ
い。あるいは、図3に示したように、嫌気性発酵工程#
5の発酵槽に、揮発性脂肪酸あるいはアンモニア態窒素
をほとんど含まない別途のプロセス用水13を添加し、
揮発性脂肪酸あるいはアンモニア態窒素を含んだ濾液1
0は直接、生物処理工程#3に導いて処理するようにし
てもよい。この場合、生物処理工程#3への水量負荷が
増加してしまうが、揮発性脂肪酸あるいはアンモニア態
窒素の濃度が極端に高くない時は、取り出される濾液1
0も少量なので最も低コストで処理できる。
性廃棄物は、発酵槽内で流動性を保てる濃度であればよ
く、発酵槽内の加温(保温)のためのエネルギー消費量
を考慮すると、TS濃度10〜15%に調整するのが有
利な場合がある。そのために、濃縮汚泥3をTS濃度3
〜7%に濃縮するのが効率的な場合がある。
〜36℃付近)を行ってもよいし、高温消化(50〜5
3℃付近)を行ってもよいが、膜分離工程#6における
膜分離装置での濾過効率を考えると発酵汚泥8aの温度
が高い方が望ましく、高温消化の方が有利である。
ては、平板状膜(株式会社クボタ製液中膜)や管状セラ
ミック膜などの外圧型膜を配列し、膜分離槽(発酵槽で
もよい)の内部に浸漬設置するタイプのものが、所望量
だけの濾液を取り出せるので好都合であるが、内圧型の
膜分離装置も使用可能である。外圧型膜を配列した膜分
離装置における膜間流路閉塞、膜破損を防止するために
も、上記したように有機性廃棄物を圧縮破砕すること、
2段除渣することは有意義である。
適宜変更可能であり、たとえば、濃縮汚泥3を液状化、
低分子量化する可溶化処理を行うことで発酵を促進する
こともでき、それにより細粒子状物10の発酵も促進で
きる。可溶化処理としては、約70〜80℃で3日間維
持する;70℃,0.3MPa程度の高温高圧に維持す
る;苛性ソーダや消石灰等のアルカリを添加して70℃
程度に維持する;オゾンガスを吹き込む;130〜17
5℃に維持するなどの種々の手法が挙げられる。
手段を利用することで、発酵汚泥中の発酵阻害物質を無
薬注で容易に低減することができ、メタン発酵を優位に
起こさせることができる。
ば、発酵汚泥を、発酵に適したもとの汚泥濃度に容易に
調整することができ、メタン発酵を良好に行える。
離して発酵阻害物質を含んだ濾液を分離し、分離した濾
液から生物学的脱窒素により発酵阻害物質を除去し、そ
の除去水を用いて発酵汚泥の汚泥濃度を調整するフロー
を示した説明図である。
離して発酵阻害物質を含んだ濾液を分離し、分離した濾
液からアンモニアストリッピング法により発酵阻害物質
を除去し、その除去水を用いて発酵汚泥の汚泥濃度を調
整するフローを示した説明図である。
離して発酵阻害物質を含んだ濾液を分離し、他処理工程
で発生したプロセス用水を用いて発酵汚泥の汚泥濃度を
調整するフローを示した説明図である。
ーチャートである。
Claims (2)
- 【請求項1】 有機性廃棄物を嫌気性条件下でメタン発
酵させてメタンガスを回収するに際し、メタン発酵に随
伴する揮発性脂肪酸とアンモニア態窒素の少なくとも一
方の発酵阻害物質が発酵汚泥中に所定濃度を越えて蓄積
した時に、発酵汚泥を膜分離手段により濾過して、発酵
阻害物質を含んだ液状分の一部を排出し、それにより発
酵阻害物質量が低減された発酵汚泥を希釈水の添加によ
り濃度調整することを特徴とする有機性廃棄物のメタン
発酵方法。 - 【請求項2】 排出した液状分と同量の希釈水を添加す
ることを特徴とする請求項1記載の有機性廃棄物のメタ
ン発酵方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18953598A JP3442288B2 (ja) | 1998-07-06 | 1998-07-06 | 有機性廃棄物のメタン発酵方法 |
DE1999637024 DE69937024T2 (de) | 1998-07-06 | 1999-06-14 | Verfahren für die Methangärung von organischen Abfällen |
EP19990201896 EP0970922B1 (en) | 1998-07-06 | 1999-06-14 | Method for methane fermentation of organic waste |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18953598A JP3442288B2 (ja) | 1998-07-06 | 1998-07-06 | 有機性廃棄物のメタン発酵方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000015231A true JP2000015231A (ja) | 2000-01-18 |
JP3442288B2 JP3442288B2 (ja) | 2003-09-02 |
Family
ID=16242940
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18953598A Expired - Lifetime JP3442288B2 (ja) | 1998-07-06 | 1998-07-06 | 有機性廃棄物のメタン発酵方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3442288B2 (ja) |
Cited By (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5990494A (ja) * | 1982-11-15 | 1984-05-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | オ−デイオ装置 |
JP2000015229A (ja) * | 1998-07-06 | 2000-01-18 | Kubota Corp | 有機性廃棄物の処理方法 |
JP2002153899A (ja) * | 2000-11-17 | 2002-05-28 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | メタン発酵処理方法および処理装置 |
JP2002273489A (ja) * | 2001-03-21 | 2002-09-24 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 液状有機性廃棄物の処理方法およびそのシステム |
JP2003039039A (ja) * | 2001-07-30 | 2003-02-12 | Toshiba Corp | 有機性廃棄物の処理システム |
JP2003071497A (ja) * | 2001-09-03 | 2003-03-11 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 有機廃棄物の処理方法及び処理装置 |
JP2003094022A (ja) * | 2001-07-19 | 2003-04-02 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 有機性廃棄物の処理方法及びその装置 |
JP2004290921A (ja) * | 2003-03-28 | 2004-10-21 | Fuji Electric Holdings Co Ltd | メタン発酵処理方法及び装置 |
JP2005095729A (ja) * | 2003-09-22 | 2005-04-14 | Kobe Steel Ltd | 生分解性プラスチックを含む有機系廃棄物の処理方法及び処理装置 |
JP2005211713A (ja) * | 2004-01-27 | 2005-08-11 | Fuji Electric Holdings Co Ltd | メタン発酵装置 |
JP2006055823A (ja) * | 2004-07-23 | 2006-03-02 | Nisso Engineering Co Ltd | メタン発酵方法及び装置 |
JP2007524501A (ja) * | 2003-06-24 | 2007-08-30 | カロロ エンジニアーズ, ピー・シー | 廃水処理の方法および廃水処理のシステム |
JP2010012393A (ja) * | 2008-07-02 | 2010-01-21 | Act Trade System Kk | 有機系汚泥の処理方法、無機系汚泥の処理方法及び有機系及び無機系汚泥の処理方法 |
JP2010201297A (ja) * | 2009-02-27 | 2010-09-16 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | メタン発酵システムおよびそれを利用した肥料製造装置 |
JP2010227876A (ja) * | 2009-03-27 | 2010-10-14 | Osaka Gas Co Ltd | 排水と有機性残渣の複合処理方法 |
JP2010264436A (ja) * | 2009-05-15 | 2010-11-25 | Shenzhen Jdl Environmental Protection Ltd | スラッジ処理の方法 |
CN101993182A (zh) * | 2010-10-16 | 2011-03-30 | 福建洛东生物技术有限公司 | 畜禽养殖场粪污生物发酵处理方法及其发酵装置 |
WO2012147467A1 (ja) * | 2011-04-26 | 2012-11-01 | 水ing株式会社 | 汚泥濃縮方法及び装置 |
JP2012239941A (ja) * | 2011-05-16 | 2012-12-10 | Metawater Co Ltd | 排水処理システム |
KR101591443B1 (ko) * | 2013-10-31 | 2016-02-04 | 한경대학교 산학협력단 | 암모니아 저해 저감형 농축산부산물 혐기소화 시스템 |
CN112142288A (zh) * | 2020-11-27 | 2020-12-29 | 山东畜牧兽医职业学院 | 一种可同步清理异味的养殖场粪污干燥处理装置 |
CN116159848A (zh) * | 2023-03-03 | 2023-05-26 | 山东省科学院能源研究所 | 一种水热炭化废水调控有机固体废弃物代谢的方法 |
Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57113899A (en) * | 1981-01-06 | 1982-07-15 | Fuji Electric Co Ltd | Monitoring device of anaerobic digestion tank |
JPS61185399A (ja) * | 1985-02-12 | 1986-08-19 | Kurita Water Ind Ltd | 有機性廃水の処理装置 |
JPS62155999A (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-10 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | 生物学的硝化脱窒プロセスの制御方法 |
JPH0466199A (ja) * | 1990-07-04 | 1992-03-02 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 嫌気性発酵槽用モニタリング装置 |
JPH04131197A (ja) * | 1990-09-20 | 1992-05-01 | Ebara Infilco Co Ltd | し尿系汚水の処理方法および装置 |
JPH04131199A (ja) * | 1990-09-21 | 1992-05-01 | Ebara Infilco Co Ltd | し尿と浄化槽汚泥の併合処理方法 |
JPH0576892A (ja) * | 1991-09-25 | 1993-03-30 | Ngk Insulators Ltd | 窒素成分を含む有機性廃水の処理方法 |
JPH067792A (ja) * | 1992-06-25 | 1994-01-18 | Kurita Water Ind Ltd | 有機性排水の処理方法及びメタン発酵処理装置 |
JPH06178995A (ja) * | 1992-12-14 | 1994-06-28 | Ebara Infilco Co Ltd | 有機性廃水の嫌気性消化処理方法 |
JPH0751693A (ja) * | 1993-08-16 | 1995-02-28 | Meidensha Corp | メタン発酵方法及び装置 |
JPH09220593A (ja) * | 1996-02-16 | 1997-08-26 | Kurita Water Ind Ltd | アンモニア性窒素含有有機性排液の処理方法 |
JPH09239397A (ja) * | 1996-03-12 | 1997-09-16 | Meidensha Corp | メタン発酵制御方法 |
-
1998
- 1998-07-06 JP JP18953598A patent/JP3442288B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57113899A (en) * | 1981-01-06 | 1982-07-15 | Fuji Electric Co Ltd | Monitoring device of anaerobic digestion tank |
JPS61185399A (ja) * | 1985-02-12 | 1986-08-19 | Kurita Water Ind Ltd | 有機性廃水の処理装置 |
JPS62155999A (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-10 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | 生物学的硝化脱窒プロセスの制御方法 |
JPH0466199A (ja) * | 1990-07-04 | 1992-03-02 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 嫌気性発酵槽用モニタリング装置 |
JPH04131197A (ja) * | 1990-09-20 | 1992-05-01 | Ebara Infilco Co Ltd | し尿系汚水の処理方法および装置 |
JPH04131199A (ja) * | 1990-09-21 | 1992-05-01 | Ebara Infilco Co Ltd | し尿と浄化槽汚泥の併合処理方法 |
JPH0576892A (ja) * | 1991-09-25 | 1993-03-30 | Ngk Insulators Ltd | 窒素成分を含む有機性廃水の処理方法 |
JPH067792A (ja) * | 1992-06-25 | 1994-01-18 | Kurita Water Ind Ltd | 有機性排水の処理方法及びメタン発酵処理装置 |
JPH06178995A (ja) * | 1992-12-14 | 1994-06-28 | Ebara Infilco Co Ltd | 有機性廃水の嫌気性消化処理方法 |
JPH0751693A (ja) * | 1993-08-16 | 1995-02-28 | Meidensha Corp | メタン発酵方法及び装置 |
JPH09220593A (ja) * | 1996-02-16 | 1997-08-26 | Kurita Water Ind Ltd | アンモニア性窒素含有有機性排液の処理方法 |
JPH09239397A (ja) * | 1996-03-12 | 1997-09-16 | Meidensha Corp | メタン発酵制御方法 |
Cited By (29)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5990494A (ja) * | 1982-11-15 | 1984-05-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | オ−デイオ装置 |
JP2000015229A (ja) * | 1998-07-06 | 2000-01-18 | Kubota Corp | 有機性廃棄物の処理方法 |
JP2002153899A (ja) * | 2000-11-17 | 2002-05-28 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | メタン発酵処理方法および処理装置 |
JP4558231B2 (ja) * | 2001-03-21 | 2010-10-06 | 三菱重工環境・化学エンジニアリング株式会社 | 液状有機性廃棄物の処理方法およびそのシステム |
JP2002273489A (ja) * | 2001-03-21 | 2002-09-24 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 液状有機性廃棄物の処理方法およびそのシステム |
JP2003094022A (ja) * | 2001-07-19 | 2003-04-02 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 有機性廃棄物の処理方法及びその装置 |
JP2003039039A (ja) * | 2001-07-30 | 2003-02-12 | Toshiba Corp | 有機性廃棄物の処理システム |
JP2003071497A (ja) * | 2001-09-03 | 2003-03-11 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 有機廃棄物の処理方法及び処理装置 |
JP2004290921A (ja) * | 2003-03-28 | 2004-10-21 | Fuji Electric Holdings Co Ltd | メタン発酵処理方法及び装置 |
JP2007524501A (ja) * | 2003-06-24 | 2007-08-30 | カロロ エンジニアーズ, ピー・シー | 廃水処理の方法および廃水処理のシステム |
JP2005095729A (ja) * | 2003-09-22 | 2005-04-14 | Kobe Steel Ltd | 生分解性プラスチックを含む有機系廃棄物の処理方法及び処理装置 |
JP2005211713A (ja) * | 2004-01-27 | 2005-08-11 | Fuji Electric Holdings Co Ltd | メタン発酵装置 |
JP2006055823A (ja) * | 2004-07-23 | 2006-03-02 | Nisso Engineering Co Ltd | メタン発酵方法及び装置 |
JP2010012393A (ja) * | 2008-07-02 | 2010-01-21 | Act Trade System Kk | 有機系汚泥の処理方法、無機系汚泥の処理方法及び有機系及び無機系汚泥の処理方法 |
JP2010201297A (ja) * | 2009-02-27 | 2010-09-16 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | メタン発酵システムおよびそれを利用した肥料製造装置 |
JP2010227876A (ja) * | 2009-03-27 | 2010-10-14 | Osaka Gas Co Ltd | 排水と有機性残渣の複合処理方法 |
JP2010264436A (ja) * | 2009-05-15 | 2010-11-25 | Shenzhen Jdl Environmental Protection Ltd | スラッジ処理の方法 |
CN101993182A (zh) * | 2010-10-16 | 2011-03-30 | 福建洛东生物技术有限公司 | 畜禽养殖场粪污生物发酵处理方法及其发酵装置 |
JP2017100130A (ja) * | 2011-04-26 | 2017-06-08 | 水ing株式会社 | 嫌気性消化処理方法及び嫌気性消化処理装置 |
CN103492325A (zh) * | 2011-04-26 | 2014-01-01 | 水翼株式会社 | 污泥浓缩方法及装置 |
JPWO2012147467A1 (ja) * | 2011-04-26 | 2014-07-28 | 水ing株式会社 | 汚泥濃縮方法及び装置 |
AU2012248673B2 (en) * | 2011-04-26 | 2017-04-13 | Swing Corporation | Sludge-concentrating method and apparatus |
WO2012147467A1 (ja) * | 2011-04-26 | 2012-11-01 | 水ing株式会社 | 汚泥濃縮方法及び装置 |
KR101938024B1 (ko) * | 2011-04-26 | 2019-01-11 | 스윙 가부시키가이샤 | 오니 농축 방법 및 장치 |
CN109336351A (zh) * | 2011-04-26 | 2019-02-15 | 水翼株式会社 | 污泥浓缩方法及装置 |
JP2012239941A (ja) * | 2011-05-16 | 2012-12-10 | Metawater Co Ltd | 排水処理システム |
KR101591443B1 (ko) * | 2013-10-31 | 2016-02-04 | 한경대학교 산학협력단 | 암모니아 저해 저감형 농축산부산물 혐기소화 시스템 |
CN112142288A (zh) * | 2020-11-27 | 2020-12-29 | 山东畜牧兽医职业学院 | 一种可同步清理异味的养殖场粪污干燥处理装置 |
CN116159848A (zh) * | 2023-03-03 | 2023-05-26 | 山东省科学院能源研究所 | 一种水热炭化废水调控有机固体废弃物代谢的方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3442288B2 (ja) | 2003-09-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3442288B2 (ja) | 有機性廃棄物のメタン発酵方法 | |
JP3452439B2 (ja) | 有機性廃棄物からの有用物質の回収と資源化方法 | |
JP3755982B2 (ja) | 有機性廃棄物の再資源化方法 | |
JP2005238103A (ja) | 有機性廃棄物の処理方法 | |
JP3554689B2 (ja) | 廃棄物処理方法 | |
JPH11197636A (ja) | 有機性廃棄物の処理方法 | |
JP3570888B2 (ja) | 廃棄物処理方法 | |
JP3835927B2 (ja) | 有機性廃棄物の処理方法 | |
JPH11309493A (ja) | 乾式メタン発酵方法 | |
JP2000015230A (ja) | アンモニア除去方法 | |
JP3835930B2 (ja) | 有機性廃棄物の処理方法 | |
JPH10286592A (ja) | 廃棄物処理方法 | |
JPH11300323A (ja) | 有機性廃棄物の処理方法 | |
JP4409928B2 (ja) | 有機性廃棄物の処理方法 | |
JP2000153259A (ja) | 易分解性有機性廃棄物のメタン発酵方法 | |
JPH11197639A (ja) | 有機性廃棄物の処理方法 | |
JPH11319782A (ja) | メタン発酵方法 | |
JPH09262599A (ja) | 脱リン装置 | |
JPH11221548A (ja) | 有機性廃棄物の処理方法 | |
JPH11333416A (ja) | 有機性廃棄物の再資源化方法 | |
JP3970163B2 (ja) | 有機性廃棄物の処理方法及び装置 | |
JP3727178B2 (ja) | メタン発酵方法 | |
JP2018199101A (ja) | 汚泥処理システムおよび汚泥処理方法 | |
JP2000015228A (ja) | 有機性廃棄物の発酵方法 | |
JPH11285698A (ja) | 生物学的脱リン方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080620 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090620 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100620 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100620 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110620 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120620 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130620 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140620 Year of fee payment: 11 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |