JP2000003491A - 火災報知設備 - Google Patents

火災報知設備

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JP2000003491A JP10167591A JP16759198A JP2000003491A JP 2000003491 A JP2000003491 A JP 2000003491A JP 10167591 A JP10167591 A JP 10167591A JP 16759198 A JP16759198 A JP 16759198A JP 2000003491 A JP2000003491 A JP 2000003491A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】火災受信機などの受信部に端末のID情報を記
憶させるのに、工場や設置場所での交換をなくすと共
に、変更作業にともなう人為的ミスを防止する。 【解決手段】受信部に複数の火災監視用もしくは複数の
火災監視用と制御用の端末とが接続されてなる火災報知
設備において;前記複数の端末には端末の種類によって
異なるID情報が与えられ;前記受信部には、前記接続
される複数の端末のID情報を記憶する電気的に書き換
え自在な不揮発性記憶手段と、前記複数の端末からID
情報を収集する収集手段と、指示が与えられたときに前
記収集手段によって収集した前記複数の端末のID情報
を前記不揮発性記憶手段に書き換え記憶させる書き換え
手段と、とを設けたことを特徴とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は火災報知設備に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の火災報知設備では、火災感知器あ
るいは火災感知器が接続された中継器などの火災監視用
端末や防排煙機器などの被制御機器を制御する制御用端
末を火災受信機や中継器などの受信部に接続している。
【0003】そして、受信部、例えば火災受信機は、火
災監視用端末から火災信号あるいは火災現象の物理量信
号などの火災情報を例えばポーリングなどによって受信
し、受信した火災情報に基づき火災判断を行い、火災判
断結果に基づき火災発生地区に関連する防排煙機器など
の制御を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
火災報知設備では、火災受信機が火災監視用端末から受
信した火災情報に基づき火災判断を行うのであるが、火
災監視用端末としては、火災現象の物理量信号を送信す
るいわゆるアナログ式の火災感知器、検出した火災現象
が火災と判別される状態か否か自身で判別し火災状態の
時は火災信号を送信するいわゆるオンオフ式火災感知
器、あるいはオンオフ式の火災感知器が複数接続されい
ずれかの感知器が火災信号を送信したときに火災信号を
送信する中継器などがある。
【0005】そしてアナログ式火災感知器としては、例
えば温度の物理量信号を送信する熱アナログ式火災感知
器、煙の物理量信号を送信する煙アナログ式火災感知
器、炎の光(輻射光)の物理量を送信する炎アナログ式
火災感知器、ガスの物理量を送信するガスアナログ式火
災感知器などがある。また、オンオフ式火災感知器とし
ては、定温式、差動式、定温差動式などの熱火災感知
器、光電式やイオン化式の煙火災感知器、赤外式や紫外
式の炎火災感知器、ガス火災感知器などがある。さら
に、被制御機器としても、制御時間、制御方法が機器に
よって異なる。
【0006】従って、火災監視用端末が接続される火災
受信機や中継器などの受信部では、アナログ式火災感知
器からの火災情報を処理する場合には、アナログ式火災
感知器の種類によって受信する火災情報の種類が異なる
ため、それぞれの情報にあった火災判断処理が必要とな
る。この点は、オンオフ式火災感知器や中継器からの火
災信号を火災判断処理する場合も同様であり、被制御機
器の制御を行う場合も同様である。
【0007】このため、従来の火災報知設備では火災受
信機や中継器などの受信部に、接続される複数の火災監
視用端末や制御用端末のそれぞれの種別情報であるID
情報を記憶したEPROM等のいわゆる端末マップ用の
記憶手段を設け、この記憶手段に記憶されたID情報を
参照しながら火災監視処理や制御処理を行っている。
【0008】そして、この記憶手段は受信部の工場出荷
時に作成されて受信部に組み込まれて出荷されるため、
例えば火災報知設備の設置後に建物の間取り変更や用途
変更により火災監視用端末や制御用端末に変更がある
と、変更内容を組み込んだ新しいEPROMを工場で作
成するかもしくは設置場所に専門家がROM書込器を持
ち込んで作成してROM交換を行っていた。このため、
交換が面倒であるとともに、設定ミスも発生する虞があ
った。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の点に
鑑みなされたもので、請求項1の発明は、火災受信機や
中継器などの受信部に複数の火災監視用の端末もしくは
複数の火災監視用の端末と制御用の端末とが接続されて
なる火災報知設備において;前記複数の端末には端末の
種類によって異なるID情報が与えられ;前記受信部に
は、前記接続される複数の端末のID情報を記憶する電
気的に書き換え自在な不揮発性記憶手段と、前記複数の
端末からID情報を収集する収集手段と、指示が与えら
れたときに前記収集手段によって収集した前記複数の端
末のID情報を前記不揮発性記憶手段に書き換え記憶さ
せる書き換え手段と、とを設けたことを特徴とするもの
である。
【0010】また、請求項2の発明は、請求項1に加え
て、前記書き換え手段は前記収集手段によって収集した
ID情報を前記不揮発性記憶手段に書き換え記憶させた
ときに、前記不揮発性記憶手段に非収集モードを記憶さ
せるモード設定手段を有し;前記受信部には、電源が投
入された時もしくはリセットされた時に前記不揮発性記
憶手段に非収集モードが設定されているか否かを判別
し、非収集モードが設定されているときは前記不揮発性
記憶手段に記憶されているID情報に基づいて火災監視
を、また、非収集モードが設定されていないときには前
記収集手段によって前記複数の端末からID情報の収集
を行い、この収集したID情報に基づいて火災監視を行
うモード判別手段を設けたことを特徴とするものであ
る。
【0011】また、請求項3の発明は、火災受信機や中
継器などの受信部に複数の火災監視用の端末もしくは複
数の火災監視用の端末と制御用の端末とが接続されてな
る火災報知設備において;前記複数の端末には端末の種
類によって異なるID情報が与えられ;前記受信部に
は、前記接続される複数の端末のID情報を記憶する電
気的に書き換え自在な不揮発性記憶手段と、前記複数の
端末からID情報を収集する収集手段と、前記不揮発性
記憶手段の記憶内容に基づいて火災監視を行うか前記収
集手段によって前記収集手段によって端末からID情報
を収集して火災監視を行うか指示する監視指示手段と、
とを設けたことを特徴とするものである。
【0012】また、請求項4の発明は、請求項3に加え
て、前記受信部は、前記監視指示手段によって前記不揮
発性記憶手段に基づいて火災監視を行うように指示され
ているときに、前記受信部へ電源が投入された時もしく
はリセットされた時に前記不揮発性記憶手段の記憶内容
をチェックし、記憶内容に異常があるときには前記収集
手段によって前記複数の端末からID情報を収集し、こ
の収集手段によって収集したID情報に基づいて火災監
視を行うことを特徴とするものである。
【0013】また、請求項5の発明は、請求項3または
4に加えて、前記受信部には、前記収集手段によって収
集されたID情報を保存するための保存指示手段が設け
られ、前記保存指示手段が操作されたときに前記収集手
段によって収集されたID情報を前記不揮発性記憶手段
に書き換え記憶させることを特徴とするものである。
【0014】また、請求項6の発明は、請求項1ないし
5の各発明に加えて、前記複数の端末にはそれぞれ異な
るアドレスが与えられ、前記収集手段は前記複数の端末
からID情報とともに前記アドレスを収集し、前記不揮
発性記憶手段にはID情報とともにアドレスが記憶され
ることを特徴とするものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0016】図1は本発明の実施形態の1実施例のブロ
ック図、図2、図3は動作を説明するフローチャートで
ある。
【0017】図1において、REは火災受信機である。
SE1、SE2、TR3・・・・は受信機REに電源兼
信号線Lを介して接続された火災監視用端末で、SE
1、SE2は火災時に生じる熱、煙、炎、ガスあるいは
臭いなどの火災現象を検出してその物理量を送信するい
わゆるアナログ式の火災感知器、TR3は中継器で、こ
の中継器TR3には火災と判断される火災現象を検出し
たときに火災信号を出力するいわゆるオンオフ式の火災
感知器DEが接続されている。
【0018】アナログ式火災感知器SE1、SE2・・
・・、中継器TR3・・・・のそれぞれには、図示を省
略しているが、それぞれ自己アドレスを設定するための
アドレス設定器(例えばディップスイッチ、ロータリ式
ディップスイッチ、EEPROM等)、さらには必要に
応じ自己の属するグループアドレスを設定するための同
様なグループアドレス設定器が設けられている。また自
己の機器種別を示すID情報(種別情報)を設定するア
ドレス設定器と同様なID設定器が設けられている。
【0019】なお、受信機REには火災監視用端末以外
に防排煙機器等を制御するための制御用中継器を接続で
きるが、本実施例では図示・説明を省略している。
【0020】火災受信機REにおいて、MPUはマイク
ロコンピュータ、ROM1は図2、図3に動作フローで
示すプログラムを記憶する例えばEPROMなどのRO
Mである。ROM2は本実施例の場合は、火災監視用端
末SE1、SE2、TR3・・・・のアドレス番号と、
アナログ式熱式火災感知器、アナログ式光電式火災感知
器、アナログ式ガス式火災感知器、火災監視用中継器、
制御用中継器などのID、並びに電源投入時やシステム
リセット時の火災受信機の立ち上げ方法を記憶するRO
Mで、EEPROMなどの電気的に書き換え可能なRO
M(不揮発性記憶手段)である。
【0021】RAM1は作業用のRAMである。RAM
2は火災監視や制御などのために火災受信機REに接続
されている火災監視用や制御用の複数の端末のアドレス
とID、本実施例では端末SE1、SE2、TR3・・
・・のアドレスとIDを記憶する運用用のRAMであ
る。
【0022】DPは、図示を省略した火災時に火災の発
生した火災警戒地区を表示する地区表示灯、LCD、ま
たは計数表示器、蓄積中、試験中、音響停止中、スイッ
チ注意等を表示する各種表示灯等が設けられた表示部、
OPは図示を省略した試験スイッチ、音響停止スイッ
チ、制御スイッチ、火災復旧スイッチ、電源スイッチ、
システムリセットスイッチ等の各種スイッチや保存スイ
ッチが設けられた操作部である。TRXは、並直列変換
回路、送信回路、受信回路、直並列変換回路等で構成さ
れる送受信回路である。なお、電源スイッチ、システム
リッセットスイッチ、保存スイッチ等は受信機REの内
部に設けるようにしてもよい。また、IF1、IF2、
IF3はMPUとDP、OP、TRXを接続するインタ
ーフェースである。
【0023】次に本実施例の動作を図2、図3を参照し
て説明する。
【0024】火災受信機REの電源スイッチをオンもし
くは運転中にシステムリセットスイッチをオンすると、
MPUは、まずRAM1、RAM2のイニシャライズや
ROM2の記憶内容が正常か否かのチェック等の初期設
定を行う(S1)。なお、ROM2のチェックは、アド
レス、ID等の端末データやシステム立ち上げ指定コー
ドなどの記憶データの例えば加算値(サムチェックコー
ド)をROM2の記憶データの記憶領域とは別の領域に
記憶しておき、記憶データを加算してその加算値がサム
チェックコードと一致するか否かで行い、一致しなかっ
たときはROM2の記憶内容をクリアする。
【0025】このようにして初期設定が終了すると、M
PUはROM2にシステム立ち上げ方法として非収集立
上が記憶されているかチェックする(S2)。ROM2
に非収集立ち上げが記憶されていると、ROM2の端末
のアドレスとIDを読み出しRAM2に格納する(S
3)。
【0026】ところで、S2で非収集立上が記憶されて
いないときには(S2のN)、端末のアドレスkを1に
セットし(S4)、k番端末、この場合は1番端末をポ
ーリングによって呼び出すとともにID返送命令を送出
し、呼び出したk番端末からIDを収集する(S5)。
k番端末から収集したIDはRAM2のk番を示すk番
地に格納する(S6)。そしてこのID収集をポーリン
グにより最終アドレスの端末まで繰り返す(S5〜S
8)。
【0027】このようにして、端末である火災感知器S
E1、SE2・・や中継器TR3・・のROM2に記憶
されているアドレスとID情報のRAM2への格納(S
3)、もしくは各端末から収集したアドレスとID情報
のRAM2への格納(S6)が終了すると、RAM2に
記憶された各端末のアドレスとID情報に基づいて火災
監視の運用が開始される。
【0028】まずkを1にセット(S11)した後、k
番端末すなわちこの場合は1番端末から火災情報を収集
するために#1のポーリングの呼出アドレスと火災情報
返送命令を送出し、#1でアドレス指定された火災感知
器SE1は火災情報として火災現象の物理量信号、例え
ば煙の物理量信号を受信機REに送信し、受信機REは
受信した火災情報をRAM1に格納する(S12)。
【0029】次にMPUはRAM2のアドレスkのID
を読み出し、火災判断処理を行う。この場合、1番端末
のIDがアナログ式の光電式火災感知器であると、煙の
物理量信号が火災レベルであるか否か判別し、火災レベ
ル以上であればRAM1に設定された1番端末用の蓄積
用タイマを1カウントアップし、このタイマが所定の蓄
積時間に達したか否か判別する。そして蓄積時間が所定
の蓄積時間に達したら火災と判断し(S13のY)、そ
の火災警戒地区を表示部DPに表示したり、図示を省略
した受信機RE内に設けられた主音響装置や火災の発生
した階とその直上階に設けられた地区音響装置を鳴動さ
せる等の火災時処理を行う(S14)。また、防排煙機
機等の被制御機器が接続されている場合には火災の発生
した火災警戒地区に関連した被制御機器を制御用中継器
を介して制御する。この制御用中継器が電源兼信号線に
接続されている場合には、受信機REからそのアドレス
信号と制御命令を送出することにより行われる。
【0030】この火災時処理(S14)が行われたか、
あるいは、S13で火災でないと判断されたときは、す
なわち1番端末の場合は物理量信号が火災レベルに達し
ていないか、もしくは火災レベルに達していても蓄積タ
イマが所定の蓄積時間に達していないときは、S15に
進み、kが最終番号Kに達しているか否か判断し(S1
5)、最終番号Kでなければ(S15のN)、kを1イ
ンクリメントして(S16)次の番号の端末にポーリン
グを行って火災情報を収集、火災判断を行う(S12、
S13、S14)。
【0031】次にMPUは、操作部OPの保存スイッチ
が操作されたか否か、すなわち、火災監視の運用に用い
られているRAM2のデータをROM2に格納保存する
必要があるか否かを判断する(S21)。保存スイッチ
が操作されていると(S21のY)、RAM2からアド
レスデータとIDデータを読み出してROM2の所定デ
ータ記憶領域に書き込み格納するとともに、これらデー
タの加算値を求めてROM2の加算値記憶領域に格納す
る(S22)。これにより、火災監視用及び又は制御用
等の複数の端末からポーリングによって収集したアドレ
スやID情報を保存することができる。
【0032】また、MPUは、RAM2のアドレスやI
D等のデータをROM2に保存すると、ROM2の立ち
上げモード記憶領域に非収集立ち上げモードを例えばフ
ラグビットを立てるなどして記憶させる。これにより、
次回の電源投入時、もしくはシステムリセット時には、
ROM2に保存記憶されているアドレスデータやID情
報データにより立ち上げが自動的に行われる。
【0033】図4、図5は本発明の他の実施形態の実施
例で、上記実施例と異なるのは、火災受信機の電源投入
時やシステムリセット時に、火災受信機に接続されてい
る複数の火災監視用端末、さらには制御用端末からアド
レス及び又はID情報を収集する収集モードか、EEP
ROM等のメモリに記憶されている複数の火災監視用端
末、さらには制御用端末のアドレス及び又はID情報を
利用する非収集モードかを設定する立ち上げモードスイ
ッチ(立ち上げモード選択手段)を設け、これにより立
ち上げモードを決定するようにしたものである。
【0034】そして、モードスイッチが収集モードにあ
るときは、電源投入やリセット時に端末からアドレスや
ID情報を収集してRAM2に格納し、これを用いて火
災監視を行う。また、モードスイッチが非収集モードに
あるときは、EEPROM等のROM2に記憶している
アドレスやID情報を読み出してRAM2に格納し、火
災監視を行う。なお、ROM2の記憶データがおかしか
ったり記憶データが無い場合には、その旨を表示すると
共に端末からアドレスやID情報を収集してRAM2に
格納し火災監視を行う。
【0035】次ぎにこの実施例の動作を図4、図5を参
照して説明する。なお、この実施例の火災受信機の構成
は、図1の操作部OPに非収集モードと収集モードとを
選択するモードスイッチが追加して設けられている点を
除いて同様である。
【0036】火災受信機REのMPUは、電源スイッチ
がオンされるかもしくはシステムリセットスイッチが操
作されると、まずRAM1やRAM2の初期化を行うな
どの初期設定を行い(S31)、つづいて操作部OPの
モードスイッチが非収集モード、収集モードのいずれに
設定されているか判別する(S32)。
【0037】モードスイッチが収集モード側に選択され
ていると(S32のN)、S36〜S40のID情報収
集の動作を行う。この収集動作S36〜S40は前記実
施例の図2のS5〜S8の動作と同一なので説明を省略
する。
【0038】モードスイッチが非収集モード側に選択さ
れていると(S32のY)、MPUはROM2の記憶内
容のチェックを行う(S33)。このチェックは、例え
ば、ROM2に複数の端末のアドレス、ID情報等の端
末データが存在するか、存在していれば端末データの記
憶データの例えば加算値(サムチェックコード)を記憶
データの記憶領域とは別の領域に記憶しておき、記憶デ
ータを加算してその加算値がサムチェックコードと一致
するか否か等で行う。
【0039】このROM2のチェック結果が正常であれ
ば(S34のY)、ROM2からアドレス、ID等の端
末データを読み出し、RAM2に格納して火災監視の運
用に供する(S35)。
【0040】一方、ROM2のチェック結果が異常であ
れば(S34のN)、ROM2の記憶内容を火災監視に
使用せず、S36に移り、S36〜S40の動作を行
う。なお、ROM2の異常が判別したときには、DPで
その旨を表示警告する。また、ROM2を自動的にクリ
ア(初期化)するようにしても、また、該当部分のみを
クリアするようにしても良い。
【0041】そして、RAM2に運用用のアドレスやI
Dが格納されたらS41〜46の火災監視処理、S5
1、S52のアドレス、IDの保存処理を行う。なお、
S41〜S46の火災監視の動作は前記図2、図3のS
11〜S16と同じなので説明を省略する。また、S5
1、S52の保存処理も図3のS21、S22と同じな
ので説明を省略する。
【0042】なお、上記各実施例では複数の端末をポー
リングするのに各端末をアドレスで個別に指定するよう
にしたが、例えば複数の端末をグループ単位で指定して
ポーリングするなど、他の方法で行うようにしても良
い。
【0043】
【発明の効果】請求項1の発明では、複数の火災感知器
等の火災監視用端末さらには制御用端末に機器の種別に
対応したID情報を与え、火災受信機や中継器などの受
信部にID情報記憶用の電気的に書き換え自在な不揮発
性記憶手段、ID情報の収集手段、収集手段で収集した
ID情報を指示により不揮発性記憶手段に書き換え記憶
させる書き換え手段を設けたので、端末のID情報を変
更して受信部に記憶させるのに、工場で変更して設置現
場で記憶装置の交換を行ったり、火災報知設備の設置場
所に記憶手段の書込装置を持ち込んで変更作業を行う必
要がなくなるとともに、変更作業にともなう人為的ミス
を防止できる。
【0044】請求項2の発明では、請求項1に加えて、
不揮発性記憶手段に収集したID情報を書き換え記憶さ
せたときに非収集モードを併せて記憶させ、受信部は非
収集モードが記憶されているときは自動的に不揮発性記
憶手段の記憶内容に基づいて火災監視を行うようにした
ので、非収集モードの設定忘れを防止できる。
【0045】請求項3の発明では、複数の火災感知器等
の火災監視用端末さらには制御用端末に機器の種別に対
応したID情報を与え、火災受信機や中継器などの受信
部にID情報記憶用の電気的に書き換え自在な不揮発性
記憶手段、ID情報の収集手段、不揮発性記憶手段の端
末データ(記憶内容)に基づく火災監視と収集手段によ
り収集した端末データに基づく火災監視とのいずれかの
モードを選択指示する監視指示手段を設けたので、監視
指示手段を操作するだけでいずれのモードでも選択でき
る。
【0046】請求項4の発明では、請求項3に加えて、
不揮発性記憶手段の端末データに基づく火災監視モード
が選択指示されているとき、電源投入やリセット時に不
揮発性記憶手段をチェックして異常があれば収集手段に
よって自動的に端末データを収集して火災監視を行うよ
うにしたので、不揮発性記憶手段に端末データがなかっ
たりあるいはあっても異常な場合には自動的に端末デー
タの収集を行えるので火災監視を確実に行うことができ
る。
【0047】請求項5の発明では、請求項3又は4に加
えて、収集手段が収集した端末データを不揮発性記憶手
段に書き込めるようにしたので、不揮発性記憶手段の端
末データを必要なときに書き換えることができ、しかも
端末データを書き換えのために人為的に入力する必要が
ないので書き込みミスを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の火災報知設備のブロック図。
【図2】本発明の1実施例の動作を説明するフローチャ
ート。
【図3】図2の続きのフローチャート。
【図4】本発明の他の実施例の動作を説明するフローチ
ャート。
【図5】図4の続きのフローチャート。
【符号の説明】
RE 火災受信機 MPU マイクロコンピュータ ROM2 電気的に書き換え自在な不揮発性記
憶手段 DP 表示部 OP 操作部 L 電源兼信号線 SE1、SE2 火災監視用端末(アナログ式火災感
知器) TR3 火災監視用端末(中継器) DE オンオフ式火災感知器

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】火災受信機や中継器などの受信部に複数の
    火災監視用の端末もしくは複数の火災監視用の端末と制
    御用の端末とが接続されてなる火災報知設備において、 前記複数の端末には端末の種類によって異なるID情報
    が与えられ、 前記受信部には、 前記接続される複数の端末のID情報を記憶する電気的
    に書き換え自在な不揮発性記憶手段と、 前記複数の端末からID情報を収集する収集手段と、 指示が与えられたときに前記収集手段によって収集した
    前記複数の端末のID情報を前記不揮発性記憶手段に書
    き換え記憶させる書き換え手段と、を設けたことを特徴
    とする火災報知設備。
  2. 【請求項2】前記書き換え手段は前記収集手段によって
    収集したID情報を前記不揮発性記憶手段に書き換え記
    憶させたときに、前記不揮発性記憶手段に非収集モード
    を記憶させるモード設定手段を有し、 前記受信部には、電源が投入された時もしくはリセット
    された時に前記不揮発性記憶手段に非収集モードが設定
    されているか否かを判別し、非収集モードが設定されて
    いるときは前記不揮発性記憶手段に記憶されているID
    情報に基づいて火災監視を、また、非収集モードが設定
    されていないときには前記収集手段によって前記複数の
    端末からID情報の収集を行い、この収集したID情報
    に基づいて火災監視を行うモード判別手段を設けたこと
    を特徴とする請求項1記載の火災報知設備。
  3. 【請求項3】火災受信機や中継器などの受信部に複数の
    火災監視用の端末もしくは複数の火災監視用の端末と制
    御用の端末とが接続されてなる火災報知設備において、 前記複数の端末には端末の種類によって異なるID情報
    が与えられ、 前記受信部には、 前記接続される複数の端末のID情報を記憶する電気的
    に書き換え自在な不揮発性記憶手段と、 前記複数の端末からID情報を収集する収集手段と、 前記不揮発性記憶手段の記憶内容に基づいて火災監視を
    行うか前記収集手段によって前記収集手段によって端末
    からID情報を収集して火災監視を行うか指示する監視
    指示手段と、とを設けたことを特徴とする火災報知設
    備。
  4. 【請求項4】前記受信部は、前記監視指示手段によって
    前記不揮発性記憶手段に基づいて火災監視を行うように
    指示されているときに、前記受信部へ電源が投入された
    時もしくはリセットされた時に前記不揮発性記憶手段の
    記憶内容をチェックし、記憶内容に異常があるときには
    前記収集手段によって前記複数の端末からID情報を収
    集し、この収集手段によって収集したID情報に基づい
    て火災監視を行うことを特徴とする請求項3記載の火災
    報知設備。
  5. 【請求項5】前記受信部には、前記収集手段によって収
    集されたID情報を保存するための保存指示手段が設け
    られ、前記保存指示手段が操作されたときに前記収集手
    段によって収集されたID情報を前記不揮発性記憶手段
    に書き換え記憶させることを特徴とする請求項3又は4
    に記載の火災報知設備。
  6. 【請求項6】前記複数の端末にはそれぞれ異なるアドレ
    スが与えられ、前記収集手段は前記複数の端末からID
    情報とともに前記アドレスを収集し、前記不揮発性記憶
    手段にはID情報とともにアドレスが記憶されることを
    特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の火災報
    知設備。
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