細 書
動制御用材料、振動制御用 、および 動制御用 層積層 術分野
0001 、振動制御用材料に関し、 し は、特定のプ ピ ン系 合体を含 有する振動制御用材料に関する。
0002 来 ら、船舶、車両、 自動車 品、家庭 製品、各種 、建築 料、音響 の の 動を防止し、それに 音を防止する目的で、構造 の 面や内部に制 、防振 を有する材料を塗布したり、張り付けたりすることが行わ れてきた。また、音響 にあ ては、弾性 部損失を高めるために、 、防振 を有する材料を用 ることが通例である。 、防振 を有する材料とし ては、従来 、 ム アス ァ ト、各種の 成樹脂 ジョン テックス、 ある は合成樹脂 、更にはこれらにグラ ァイト、 イカ、カ ボン ラック、ヒ 、炭酸 ウム、タ ク、ク 等の粉 ある は天然または合成 配合した ものなどが用 られてきた。
0003 し しながら、上記 来の 、防振 料の は、常温 近では 、防振 を有して ても、 、防振 を示す 囲が極めて たり、 熱性が るた めに高温 て 性が極端に低下したり、 るために使用 囲 が限定される等の欠点を有して た。
0004 来の 、防振 料や防音、吸音 料の 題点を解決するための 術とし て、 5 239287 ( )には、 ポ オ アス ァ ト、ならびに無機 剤 らなる 、防振 が開示されて るが、こ の ム 性、 熱性が十分ではな 、 能が十分ではな などの 題があ た。
0005 また、 6 287253 ( 2)には、スチ ンなどとアク ス テ などとの ック 重合体 らなる 開示されて るが、この には スト に劣るなどの 題があ た。
1 5 239287
2 6 287253 報
発明の
明が解決しよ とする課題
0006 、上記の 術に伴 題点を解決しょ とするものであ て、振 動制御 能に優れた 動制御用材料を提供することを目的として る。
0007 また 、上記の 術に伴 題点を解決しょ とするものであ て 、振動制御 能に優れた 動制御用 を提供することを目的として る。
0008 、上記の 術に伴 題点を解決しょ とするものであ て、振 動制御 能に優れた 動制御用 層積層 を提供することを目的として る。
題を解決するための
0009 明の 動制御用材料は、プ ピ ン 来の (a)を4 ~ 、 プ ピ を除 素数2~2 の フィン 来の (b)を6 ~ 合で有し((a)と(b)との 計を とする。 、 SCで測定した 点が9 C 下である 、または 点が観測されな プ ピ ン系 合体( )、ある は プ ピ ン系 合体( )を含有する 物 らなることを特徴として る。 0010 動制御用材料としては、防振 、防音 、制 用 らなる群 ら選ばれる少な とも の 途に適用される材料が挙げられる。
0011 、さらに、 SCで測定した 点が C 上であるプ ピ ン系 合 体( )を含有する であることが好ま 。
0012 、前記プ ピ ン系 合体( )を ~4 、 プ ピ ン系 合体( )を ~6 ( プ ピ ン系 合体( ) 前記プ ピ ン 系 合体( )との 計を とする。 有する であることが好まし 、 前記プ ピ ン系 合体( )を99~4 、 プ ピ ン系 合体( ) を ~6 有する であることがさらに好ま 。
0013 プ ピ ン系 合体( )は、プ ピ ン・ 素数4~2 の ィン 重 合体であ て、炭素数4~2 の ィン 来の 位を ~35 有 することが好まし 、プ ピ ン・ チ ン・ 素数4~2 の ィン 重合体で
あ て、 チ ン 来の 位を ~25 、炭素数4~2 の イン 来の 位を ~35 有することも好ま 。
0014 プ ピ ン系 合体( )が、 ク ンゼンを として 定した C の、炭素数4~2 のの イン 来の 位のC (メチン)に由来する グナ の 最も高 場で存在するピ クを34 4 定めた グナ チヤ トに お て、22・ ~2 g の と、 9・ ~2 O の と、プ ピ メチ に帰属される 9・ ~22 O の Cとが、下記の ㈹ および( )
( C)X 8‥‥‥㈲
( C)X 6 ‥・( )
を満たすプ ピ ン系 合体であることが好ま 。
0015 プ ピ ン系 合体( )は、プ ピ を含む 量体を、下記 ( )で表 される 物を含む の に重合して得られることが好ま 0016
0017 ( ) 、 は z d S または であり、 および は
合して る ク ペン 、インデ 、 オ 、またはそれらの
2
導体 であり、 とは異なる基であり、xおよびx2
は、ア オン ま たは中性 イス 基配 であり、ZはC O S Ge SまたはS 子ある ま これらの 子を含有する基である。 。
0018 、前記プ ピ ン系 合体( ) 前記プ ピ ン系 合体( )との に対して、さらに チ ン・ ィン 重合体(C)を ~5 有する であ てもよ 、さらに チ ン・ ノ 重合体( )を ~ 5 有する であ てもよ 。
0019 、前記プ ピ ン系 合体( )、前記プ ピ ン系 合体( )、前記
チ ン・ ィン 重合体(c)および チ ン・ ノ 重合体 ( の に対して、さらに無機 (z を、 ~ 有 する であ てもよ 、さらに発泡 ( )を、 ・ ~ 有する であ てもよ 、さらに (G)を、 ・ ~ 有する であ てもよ 。
0020 明の 動制御用 、 明の 動制御用材料 ら られることを特徴 として る。この 、発泡 であ てもよ 、少な とも一部が 橋されて ても よ 。
0021 また、 明の他の振動制御用 、 明の 動制御用材料 らなること を特徴として る。この 、発泡 であ てもよ 。
0022 明の 動制御用 層積層 、 明の 動制御用 体 らなる層を少 な とも一層 えることを特徴として る。
0023 層積層 、少な とも一層 上の基 、少な とも一層 上の前 動 制御用 体 らなる層とを備えて てもよ 。
明の
0024 明に係る振動制御用材料は、 scで測定した 点が9 C 下である また は 点が観測されな 特定のプ ピ ン系 合体( )、ある は プ ピ ン系 合体( )を含有する 物 らなるため、 料から られる成形 および 料 らなる成形 、ならびに 体 らなる層を備える多層積層 振動制御 、 例えば 、防振 、防音 および に優れて る。
0025 明に係る振動制御用材料が、 scで測定した 点が C 上である特定 のプ ピ ン系 合体( を含有する 物 らなる場合には、 料 ら られる 成形 および 料 らなる成形 、ならびに 体 らなる層を備える多層積 層 、特に振動制御 ( えば 、防振 、防音 および )と、 熱性 との ランスにも優れて る。
0026 明に係る振動制御用材料が、さらに チ ン・ ィン 重合体(c)お よび または チ ン・ ノ 重合体( )を含有する場合には、 料 ら られる成形 および 料 らなる成形 、ならびに 体 らなる層を備える
層積層 、特に制 、防振 、防音 および 、低温 度との ランスに優れて る。
0027 明に る振動制御用 、および 体 らなる層を備える 明の 層積層 、 が本 明に係る振動制御用材料を発泡して得られる場合 には、さらに、振動制御 に優れ、振動制御 と軽量 との ランスにも優れて 0028 明に る振動制御用 、および 体 らなる層を備える 明の 層積層 、 が本 明に係る振動制御用材料を して得られる場合 には、さらに、特に振動制御 、 ム 性との ランスに優れて る。
0029 明に る振動制御用材料の な とも一部が ラン 物、チタン
物または極性 ビ 量体 ら選ばれる少な とも 以上でグラ ト さ れて る場合には、 動制御用材料は、特に振動制御 に優れ、さらに他の層と の 着性にも優れて る振動制御用 を与えることができる。
明を実施するための 良の
0030 下、本 明の 動制御用材料、振動制御用 および 動制御用 層積層 に てより 細に説明する。
0031 なお、 明の 動制御用材料としては、例えば 材料、防振 材料、防音 材料、吸音 材料を挙げることができる。また、例えば 材料であ ても、こ の 、 に限定されることな 、 、防振 、防音 および 用 ら選ばれる少な とも の 途にも適用できる。 様に 材料 、 材料および 材料 に ても、それぞれ、防振 、防音 または吸音 に 限定されることな 、 、防振 、防音 および 用 ら選ばれる少な とも の他の用途にも適用できる。また には、例えば、振動、衝撃の 止用、 吸 (すなわち振動 収用)、衝撃の が含まれる。
0032 動制御用材料
明の 動制御用材料は、プ ピ ン系 合体( )ある はプ ピ ン系 合 体( )を含有する 物 らなる。すなわち、 明の 動制御用材料は、プ ピ ン系 合体( )を必須 分として んでおり、さらに任意 分としてプ ピ ン系
( )、 チ ン・ ィン 重合体(C)、 チ ン・ ノ 重合体( )、 ( )、発泡 ( )、架橋 (G)、粘着付与 ( )、および (Z )の ずれ 以上を含む であ てもよ 。
0033 プ ピ ン系 合体( )
明で用 られる前記プ ピ ン系 合体( )は、プ ピ ン 来の ( a)を4 ~ 、およびプ ピ を除 素数2~2 の ィン 来 の (b)を6 ~ 合で、好まし は (a)を55~9 、および (b)を45~ 合で んで る。
0034 さらに、 明で用 られる前記プ ピ ン系 合体( )の、 SC( 量 計)で測定した 、9 C 下である または観測されな 。このため 明の 動制御用材料は、 、防振 、防音 および に優れる。
0035 なお、前記の SCで測定した 点とは、 SCの ・ 線 ら められる、 の 大 ピ ク 置の 度であり、より 細には、試料をア に詰め O 分で2 Cまで して2 Cで5 間保持したのち、 C 分で 5 C まで 、次 で C 分で する際の発 ・ 線 ら められる最大 ピ ク 置の 度である。また、融点が観測されな とは、 5 ~2 Cの 囲 にお て、 の 解熱量が J 上の融 ピ クが観測されな こと 。 0036 プ ピ ン系 合体( )の SC 定にお ては、好まし は ピ ク( の 解熱量が J 上である ピ ク。 下も同様。)が観測されず、さらに好ま し は 化熱量が J 上の結 ピ クが観測されな 。
0037 また前記プ ピ ン系 合体( )の、 SCで測定した は、 C 下であると 好ま 。
0038 プ ピ ン系 合体( )の 態様としては、プ ピ ン 合体であ て、 SC 定にお て ピ クが観測されな 屹の、プ ピ ン・ 素数2~2 の ィン( を除 ) 重合体であ て、 SC 定にお て ピ クが観測されな もの、アタクティッ な構造を有するものが例示される。これらは、 たとえば 2 525 報の 2~ 39 に記載の 法によ て製 造することができる。
0039 明で用 られる前記プ ピ ン系 合体( )のさらに好ま 態様としては、 プ ピ ン・ 素数4~2 の ィン 重合体であ て、炭素数4~2 の
ィン 来の 位を ~4 、より好まし は ~35 有するプ ピ ン系 合体( プ ピ ン系 合体( ) とも 。 挙げられる(ただし 、前記プ ピ ン系 合体( )が含有する構成 位の 量を とする。 。 0040 明で用 られる前記プ ピ ン系 合体( )が前記プ ピ ン系 合体( ) であると、 、防振 能に優れ、 度が高 点で好ま 。
0041 プ ピ ン系 合体( )の 適な 体例としては、 SC 定により ピ クが観測されな プ ピ ン 合体、および SC 定により ピ クが観測さ れな プ ピ ン・ ィン 重合体が挙げられる。
0042 明で用 られる前記プ ピ ン系 合体( )のさらに好ま 態様としては、 プ ピ ン・ チ ン・ 素数4~2 の ィン 重合体であ て、 チ ン 来の 位を ~25 、好まし は ~2 、より好まし は5~
、炭素数4~2 の ィン 来の 位を ~35 、好まし は 。 5~35 、より好まし は25~3 有するプ ピ ン系 合体(
ン系 合体( 2) とも 。 げられる(ただし、前記プ ピ ン系 合体( )が含有する構成 位の 量を とする。 。
0043 明で用 られる前記プ ピ ン系 合体( )が前記プ ピ ン系 合体( 2) であると、柔軟性、 、制 、防振 能の ランスの点で好ま 。
0044 プ ピ ン系 合体( 2)は、プ ピ 素数4~2 の ィンのみ ら 成される共重合体と比較した場合に、柔軟性、低温 性の ランスに特に優 れる傾向にあり、プ ピ チ ン ら 成される共重合体と比較した場合に、 、防振 、強度、 ランスにより優れる傾向にある。
0045 素数4~2 の ィンは、特に限定されな が、炭素数4~ 2の ィンが好まし 、 状であ ても、分岐を有して てもよ 。
0046 素数4~2 の ィンとしては、たとえば、 テン、 2 テン、 ペンテン、 キセ 、 プタン、 クテン、 ネン、 デセン、 デセン、 デセン、 3 メチ テン、 3 メチ ペンテン、4
チ ペンテン、4 メチ キセン、4 4 メチ キセン、4 4 メチ ペンテン、4 チ キセン、3 チ キセン 等が挙げられ、 テン、 キセン、 クテン、 デセン、4 メチ
ペンテンが好まし 、さらに テン、 キセン、 クテン、 デセンが 好まし 、特に テ が好ま 。これらの は、 または2 以上 み合わ て ることができる。
0047 プ ピ ン系 合体( )には、 、柔軟性、振動制御 ( 、防振 、吸音 、防音性など)の 点 らは、プ ピ ン 来の (a)のみが含ま れて ること、ある は構成 (a)および 素数2~2 の イン( を除 。) 来の (b)のみが含まれて ることが好ま 。
0048 方、架橋 、加硫 の 点 らは、これら (a)および (b) 外 にも、スチ ンなどの ビ 来の 位、 2 上の2 合を有 する上記ポ 系 飽和 合物(ポ ) 来の 位、ア 、 ボ ン 、ア およびこれら 導体に由来する構成 が含まれて てもよ 。この 合、前記 (a)および (b) 外の 位の 、たとえ ば(a)と(b)との O 1。に対し、さらに ・ ~ o 、好まし は ・ 3~ 5 o である。
0049 また、 明で用 られる前記プ ピ ン系 合体( )の特に好ま 態様として は、 ク ンゼンを として 定した C の、炭素数4~2 の
イン 来の 位のC (メチン)に由来する グナ の 最も高 場で存 在するピ クを34 4 定めた グナ チヤ トにお て、 22・ ~2 g の と、 9・ ~2 6 の と、プ ピ メチ に帰属される 9 ・ ~22 O の Cとが、下記の ㈲および( )
( C)X 8 ㈲
( C)X 6 ‥・( )
を満たすプ ピ ン系 合体( プ ピ ン系 合体( 3) とも 。 挙げら れる。このよ プ ピ ン系 合体( 3)は、透明性、柔軟性、 に優れる傾 向にある。
0050 ここで 22・ ~2 g の とは、 22・ ~2 g の 域に存在 するピ クの の 和であり、吸収 および Cに ても同様である 0051 、 および 、さらに好まし は下記 ㈲ および( ) 満 たし、特に好まし は下記 ㈲ および( ) を満たす。
0052 ( C)X 7 ‥‥()
( C)X 64 ‥・( )
( C)X 6‥‥‥㈲
( C)X 68 ‥・( )
( C)および( C)が上記 囲内にある ことは、プ ピ ン 鎖が ンジ オタクテイック 造に富んだ 造を有して ることを表して る。
0053 また、このプ ピ ン系 合体( 3)にお ては、前記 素数4~2 の
としては テ が特に好ま 。
0054 なお、この C 、具体的には以下のよ に行なわれる。すなわち、試 料5 を ク ンゼン 水素 ンゼン 5 の ・ 5 に 溶解したものを、 日本電子製 X 4 型 定装置を用 、 ング プ トン ス カップ ングの ドで、 ス幅を4・ xSec、 ス 隔を5・ sec 、観測 ( )を 8 、化学 ト 準を 素数4~2 の イン 来の 位のC (メチン)に由来する グナ の 最も高 場のピ クを34 4 3
として、 2 Cで C 定を行 。 、 以上とす る。なお、共重合体が テン 来の 位を含む場合は、 テン 来の 位のC (メチン) 来の グナ の最も高 ビ クを34 4 とする ものとする。
0055 明で用 られる前記プ ピ ン系 合体( )が前記プ ピ ン系 合体( 3) であると、 明の 動制御用材料 ら られる振動制御用 の 、防振 、防音および 、ならびに柔軟性、低温 性、透明性が特に優れる点で好ま 。特に前記プ ピ ン系 合体( )が前記プ ピ ン系 合体( 2)であり、 このプ ピ ン系 合体( )が前記プ ピ ン系 合体( )であることが、より
。
0056 (プ ピ ン系 合体( )の )
また、前記プ ピ ン系 合体( )は、好まし は、プ ピ を含む 量体を、下 記 ( )で表される 物を含む の に重合することにより 得られる。このよ にして得られる前記プ ピ ン系 合体( )を、以下プ ピ ン系 合体( 4) とも 。
0057
0058 ( ) 、 は z f d S または であり、 および は
合して る ク ペン 、インデ 、 オ 、またはそれらの 導体 で 2
あり、 とは異なる基であり、xおよびx2
は、ア オン ま たは中性 イス 基配 であり、ZはC O S Ge SまたはS 子ある ま これらの 子を含有する基である。 。
2
0059 ( )で表される 物の内でも、 および が異なる基で
2
ある 物が好まし 、 および の ちの ずれ 一方の基が ク ペン またはその 導体 であり、も 方の基が オ または その 導体 であるよ 物がより好ま 。このよ
物としては、ジ チ ン( ク ペン ) オ ジ ウム ライドなどが例示される。
0060 明で用 られる前記プ ピ ン系 合体( )が前記プ ピ ン系 合体( 4) であると、 明の 動制御用材料 ら られる成形 および 明の 動制御用 材料 らなる成形 の 、防振 、防音 および 、ならびに透明性、 が特に優れる点で好ま 。
0061 また、前記プ ピ ン系 合体( 4)は、
(a) ( )で表される 物と、さらに
(b)(b )イオン イオン ( (a)中の遷 反 応してイオン性の錯体を形成する化合物)、
(b 2) ア ウムオキ 物、および
(b 3) ア ウム されることがより好ま 。
0062 プ ピ ン系 合体( 4)は、通常 相で共重合され、この 、一般に炭
用 られるが、プ ピ を として てもよ 。 重合は ッチ また は連続 の ずれの 法でも ことができる。
0063 セン系 用 、共重合を ッチ法で実施する場合には、重合 の
(a)は、重合 ット 、通常 ・ 5~ 、好まし は ~ ・ 5 となるよ 量で用 られる。
0064 イオン イオン 化合物(b )は、遷移 (a)に対するイオン
物の ((b ) (a))で、 ・ 5~2 、好まし は ~ となるよ 量で用 られる。
0065 ア ウムオキ (b 2)は、遷移 (a)中の遷 (
)に対するア ウム ( )の ( )で、 ~ 、好まし は ~5 となるよ 量で用 られる。また有機ア ウム (b 3)は、重合 ット 、通常 ~5 、好まし は ~2 となるよ 量で用 られる。
0066 重合 、通常、温度が 2 ~ 5 C、好まし は ~ 2 C、さらに好まし は ~ Cの 囲で、圧力がO Paを超えて8 Pa 下、好まし はO Paを超え て5 Pa 下の 囲の 件下に行なわれる。
0067 また反応 ( 合が連続 で実施される場合には平均 )は、 度 、重合 度などの 件によ ても異なるが、通常5 ~3 間、好まし は ~ ・ 5 間である。
0068 プ ピ 要に応じて られる ィンは、上述のよ 特定 成のプ ピ ン系 合体( )が得られるよ 量でそれぞれ に供給される。なお
合に際しては、水素などの を用 ることもできる。
0069 記のよ にしてプ ピ 要に応じて られる ィンを重合さ ると 、プ ピ ン系 合体( )は通常これを含む として得られる。この 常 法により 理され、プ ピ ン系 合体( )が得られる。
0070 プ ピ ン系 合体( )は、共重合体であるならば、ランダム 重合体である ことが好ま 。
0071 プ ピ ン系 合体( )のGPC(o ク ンゼン 、ポ スチ ン ) で測定した重量 均分子 ( )は、たとえば5 ~7 万であり、好まし は ~5 万である。
0072 プ ピ ン系 合体( )のGPC(o ク ンゼン 、ポ スチ ン ) で測定した分子 分布( ( 均分子 ) ( 均分子 ))は、たとえ ば ・ 5~3・ であり、好まし は ・ 8~2・ 5である。
0073 プ ピ ン系 合体( )の は( カ ン 、 Cで測定)は、 通常 ・ ~ Od 、好まし は ・ 5~ Od の 囲にあることが望ま 。
が前記 囲内にあると、 、防振 としての 状が保持でき好ま 。 0074 プ ピ ン系 合体( )
明の 動制御用材料は、さらにプ ピ ン系 合体( )を含有して てもよ
0075 プ ピ ン系 合体( )の、 SCで測定した C 上である。この
SCで測定した の 、上述したとおりである。
0076 明で用 られるプ ピ ン系 合体( )の 張り 4 Pa 上であ ることが好ま 。
0077 また前記プ ピ ン系 合体( )は、アイソタクティッ プ ピ ン( )、 ンジ オタクティッ プ ピ ン( 2) ら選ばれる少な とも 種であることがさらに好まし 。なお 熱性、成形 、加工性などの性質と振動制御 能との ランスの点 らは 、前記プ ピ ン系 合体( )がアイソタクティッ プ ピ ン( )であることがよ り好ま 。この 要に応じて、 ン オタクティッ プ ピ ン( 2)を、前記
に対し、 下の 、好まし は ・ ~ の えても まわな 。 プ ピ ン系 合体( ) 前記アイソタクティッ プ ピ ン( )と共に 任意 分として える ンジオタクティッ プ ピ ン( 2)としては、 SCで測定 した ( )が、 44で以下、好まし は 4 C 下である プ ピ が好まし
0078 、このプ ピ ン系 合体( )をプ ス した後、後述する実施 。 の 法で引 張り 験を行 ことにより めることができる。このプ ス 、前記 ン系 合体( )を2 Cの 度で予熱 、3 間加圧( O Pa)して成形した のち、2 Cで5 間加圧( O Pa) 却することにより 厚の トを作製するこ とで 。
0079 まず、アイソタクティッ プ ピ ン( ) ら 下に説明する。
0080 アイソタクティッ プ ピ ン( )は、 23C デカン に て、 法 により 定したアイソタクティッ ペンタッド 率が ・ 9 上、好まし は ・ 95 上 の プ ピ である。
13
0081 アイソタクティッ ( ) 、 C を使用して 定される分 子 中の ンタッド 位でのアイソタクティッ 鎖の 合を示しており、プ ピ ン ノ 位が5 続して 合した連鎖の 心にあるプ ピ ン ノ 位の 率である。 体的には、 C Rスペクト で観測されるメチ 域 の ピ ク中に占める 率として 出される値である。なお、こ のアイソタクティッ ペンタ、 ( ) 、以下のよ にして 定される。
0082 、 C スペクト におけるP ン 位が5
続してアイソタクティッ 合した部位における 3 メチ 基に由来する )およびPW(プ ピ ン 位の メチ 基に由来する ) ら下記 ( 2)により められる。
0083 率 P PW (2)
、例えば次のよ にして行われる。すなわち、試料 ・ 35 を ク ジ ン2・ O に加熱 解さ る。この 液をグラス ィ タ ( 2で 過した 後、重水素 ンゼン ・ 5 1を加え、内径 の チ に する。
して日本電子製GX 5 型 定装置を用 、 2 Cで C 定を行 。
、 以上とする。
0084 また前記アイソタクティッ プ ピ ン( )にお て、23C デカン 分 の量には特に制限はな が、例えば99・ 9 ~8 で 。
ある。ここで、23C デカン 、試料5 を、沸騰 デカン2 cc中に5 して溶解した 後、室温まで冷却して、 出した G4ガラスフィ タ で 過した後、乾燥して 定した 量 ら計算される値である。
。 0085 アイソタクティッ プ ピ ン( )としては、プ ピ ン 合体または プ ピ ン 外の 素原子数が2~2 の ィンとの 重合体を挙 げることができる。ここで、プ ピ ン 外の 素原子数が2~2 の ィンとし ては、 チ ン、 テン、 ンテン、 キセン、4メチ ンテン、 ク テン、 セン、 セン、 テトラ セン、 キサデセン、 オクタデセン、 イ セ などが挙げられ、 チ ンまたは 素原子数が4~ の ィンが 好ま 。
0086 これらの ィンは、プ ピ ランダム 重合体を形成してもよ 、 ック 重合体を形成してもよ 。これらの ィン ら導 れる構成 、ポ プ ピ ン中に4 下、好まし は2 下の 合で んで てもよ 。
。 。 0087 アイソタクティッ ン( )の、 S 238に準拠して23 C 、荷重2・ 6 で測定されるメ ト ト( )は、 ・ ~ OO 、 好まし は ・ 5~5 分の範囲にあることが望ま 。
0088 アイソタクティッ プ ピ ン( )は、例えば(a) グネ ウム、チタン、 ゲ および電子供与 を必須 分として 有する 分、 (b ア ウム 物、および(c) 子供与体 らなる グラ を用 て重合すること により製造することができる。また セン 用 ても同様に得ることができる。 0089 次に、 ンジオタクチック プ ピ ン( 2)に て以下に説明する。
0090 ンジオタクチック プ ピ ン( 2)には、少量 えば、 下、好まし は5 下の量で チ ン、炭素数4 上のは ィン等が共重合されて てもよ 。 ンジオタクチック プ ピ ン( )としては、特に ンジオタクチック
ポ プ ピ が好ま 。このよ ンジオタクチック プ ピ の製造の際 に使用される としては、 3 84 報に記載してある セン系 例示することができる。
0091 ここで ンジオタックチックペンタ、 ( 、ペンタッド ンジオタクテ テ ) 率 が ・ 5 上、好まし は ・ 6 上、より好まし は ・ 7 上、特に好まし は ・ 8 上 であるものであり、 ・ 5 上のものは耐熱性、成形 に優れ、 性の プ ピ としての 性が良好で好ま 。
0092 なお、この ンジオタクチックペンタッド ( )は、以下のよ にして 定される 、 C Rスペクト におけるP (プ ピ ン 位が5 続して ンジオタクチック 合した部位における 3 メチ 基に由来する )およびPW(プ ピ ン 位の メチ 基に由来する )の 度 ら下 記 (3)により められる。
0093 率 P PW (3)
、たとえば次のよ にして行われる。すなわち、試料 ・ 35 を ク タジ ン2・ O に加熱 解さ る。この 液をグラス イ タ (G2)で 過し た後、重水素 ンゼン ・ 5 1を加え、内径 の チ に する。 そして日本電子製GX 5 型 定装置を用 、 2 Cで C 定を行 。 、 以上とする。
0094 また、 ンジオタクチック プ ピ ン( 2)のメ ト ト( g C、2
6 )は、 ・ ~ OO 、好まし は ・ ~5 分である ことが望ま 。 がこのよ 囲にあると、良好な流動性を示し、この ンジオ タクチック プ ピ ン( 2)を他の成分と 合し易 、また得られた組成物 ら機械 的 度に優れた成形 が得られる傾向がある。
0095 プ ピ ン系 合体( )は、前記プ ピ ン系 合体( ) 前記プ ピ ン系 合体( )との ( ~4 ~6 、好まし は( ) ( ) 99~ 4 ~6 、さらに好まし は9 ~5 ~5 となる量で用 られることが望ま ( ( )と( )との 計を とする。 。
0096 明の 動制御用材料が前記プ ピ ン系 合体( )を含有して ると、この
およびその 、特に制 、防振 、防音 および と耐熱性と の ランスが優れる点で好ま 。
0097 チ ン・ ィン 重合体(C)
明の 動制御用材料は、さらに チ ン・ ィン 重合体(C)( (C) とも 。 含有して てもよ 。この チ ン・ ィン 重合体(C )は、 チ ン 素原子数3~2 の ィンと らなる 性な し 性 のランダムある は ック 重合体であり、その ( S 5 5)が通常 ・ 8
3 3 3
57 c 9 c 下、好まし は 86 ~ ・ 9 5 c 、さらに好
3
まし は ・ 88 ~ ・ 9 5 c であり、またそのメ ト ト( S 238 g C、荷重2・ 6 )は通常 ・ ~4 、好まし は ・ 5~2 分である。
0098 チ ン 共重合される前記 ィンは、炭素原子数3~2 の ィン であり、具体的には、プ ピ ン、 テン、 ンテン、 キセン、 プテン、 クテン、 ネン、 デセン、 デセン、 デセン、 キサデセン、 オクタデセン、 デセン、 イ セン、4メチ ンテンなどが挙げられる 。これらの ちでも、炭素原子数3~ の フィンが好まし 、特にプ ピ ン、 テン、 キセン、 クテンが好ま 。これらの ィンは、単独で、ある は2 以上 み合わ て られる。
0099 また、 チ ン・ ィン 重合体(C)は、 チ ン ら導 れる構造 位を7 5~95 量で、炭素原子数3~2 の ィン ら導 れる構造 位を5 25 量で 有して ることが望ま 。ここで チ ン ら導 れる構造と ィン ら導 れる構造との 計量 である。
0100 また、 チ ン・ ィン 重合体(C)は、これらの 位の他に、 明 の 的を損なわな 範囲で、他の重合性 ノ ら導 れる構造 位を含有して てもよ 。
0101 チ ン・ ィン 重合体(C)としては、具体的には、 チ ン・プ ピ ン 重合体、 チ ン・ テン 重合体、 チ ン・プ ピ ン・ テン 重合体、 チ ン・プ ピ ン・ デン ボ ネン 重合体、 チ ン・ キセン
体、 チ ン・ クテン 重合体などが挙げられる。これらの内でも、 チ ン・ プ ピ ン 重合体、 チ ン・ テン 重合体、 チ ン・ キセン 重合体 、 チ ン・ クテン 重合体などが好まし られ、特に チ ン・ テン 重合体が好まし られる。これらの 重合体は、ランダムある は ック 重合 体であるが、特にランダム 重合体であることが好ま 。
0102 チ ン・ ィン 重合体(C)の、X により 定される 度は 通常4 下、好まし は ~3 である。
0103 また、この チ ン・ ィン 重合体(C)の、 イ ョンク トグ ラ ィ (GPC)により めた分子 分布( )は、 ・ 5~3・ の 囲内、好 まし は ・ 7~2・ 5の 囲内にあることが望ま 。 分布( )が上記 囲内にある チ ン・ ィン 重合体(C)を用 ると、特に 、圧縮 および に優れる成形 を調製することができる振動制御用材料 が得られる。 記のよ チ ン・ ィン 重合体(C)は、通常 ラスト としての 質を示す。
0104 チ ン・ ィン 重合体(C)の、 S 238に準拠して 9 C、荷 重 の 件で測定したメ ト ト( ) 2・ 6 の 件で測定
10
メ ト ト( )との ( )が、下
2 0 2 式
6
10 2 ・
まし は
7 5
10 2
の 係を満たし、 、分子 分布( ) 前記メ ト ト とが、下 式
5 O
10 2
の 係を満たして ると、特に に高 すなわち 重で、 、 性で圧縮 および に優れる発泡 ( )を 調製することができる振動制御用材料が得られる。
0105 チ ン・ 3
ィン 重合体(C)の、 C Rスペクト における に対する の 度比( )は、 ・ 5 下、好まし は ・4 下である
ことが好ま 。
0106 ここで C スペクト における および Bは、炭素数3 上の
ィン ら 導される構成 C のピ ク 度であり、下記に示すよ に 3 素に対する 置が異なる2 類のC を意味して る。
0107
T 0108 このよ B 度比は、下記のよ にして めることができる。 チ ン
3
ィン 重合体(C)の C スペクト を、たとえば日本電子(株) E GX270 定装置を用 て 定する。 、試料 5 になるよ に調整された ク タジ ン d6 ンゼン 2 ( )の 液
3 を用 て67 8 z 25C d6 ンゼン( 28 ) 準で行 。 定された C スペクト を、 ンデ ンアダムスの (Ana s sChems 43 p 45( ・CRanda RevewMac o oec a Chems Ph scs C2g 201(1989))に従 て 解析して B 度比を求める。
3
0109 チ ン・ ィン 重合体 1
(C)の、 C スペクト および
(4) ら められる 値は、 ・ 9 ~ ・ 5、好まし は ・ 95~ ・ 2であるのが好ま 。
0110 P E (2 PE P ) (4)
( 、 PE は共重合体(C)中の チ ン ら 導される構成 位の 率 であり、 は共重合体(C)中の ィン ら 導される構成 位の
率であり、 POE は共重合体(C)中の全ダイア (d ad) 鎖に対する チ ン ィン の 合である。)
この 値は、 チ ン・ ィン 重合体 チ ン 素数3~2 の ィンとの 態を表す 標であり、 ・C・Randa Mac o oec es 5 353(1982
))、 ・Ra Mac o oec es 0 773(1977))らの 告に基 て めることができる。 0 チ ン・ ィン 重合体(C の 値は、通常 の で約2 O の チ ン・ ィン 重合体を の ク タジ ンに 一に溶 解さ た試料の C Rスペクト を、測定温度 2 C、測定 波数25 5 z 、スペクト 5 z、 ス 返し時間4・ 2sec・、 ス 6xSec・の 件下 で測定して決定される。
0112 値が大き ほど、 チ ンまたは フィン 重合体の ック 鎖が 短 なり、 チ ンおよび ィンの 布が 様であり、共重合 ムの 成分布 が狭 ことを示して る。なお 値が ・ よりも なるほど チ ン・ ィン 重合体の 成分布は広 なり、取扱 が悪 するなどの 点がある。 0113 記のよ チ ン・ ィン 重合体( )は、 ナジウム系 、チタン系 または セン系 媒などを用 る の 法により製造することができ る。特に特 962 2 7 9等に記載された 合法が好ま 。
0114 チ ン・ ィン 重合体(C)を用 る場合には、前記 チ ン・ ィン 重合体(C)は、前記プ ピ ン系 重合体( )および 要に応じて れるプ ピ ン系 合体( )の に対して、 ~5 、好まし は ~ 、さらに好まし は ~5 の 合で用 られる。
0115 動制御用材料がこのよ 量で チ ン・ ィン 重合体(C)を含 有して ると、得られる成形 、特に制 、防振 、防音 および 、低 温 との ランスに優れる点で好ま 。
0116 チ ン・ ノ 重合体( )
明に係る振動制御用材料は、さらに チ ン・ ノ 重合体( を含 有して てもよ 。この ノ としては、不飽和力 ボン 、その 、その ス テ 、そのア ド、ビ ステ 、一酸 素などを例示することができる。より具体 的には、アク 、メタク 、 、イタ ン 、 イン ノメチ 、 イン ノ 、無水 イン 、無水イタ ン の 飽和カ ボン酸 れら不 飽和力 ボン酸の チウム、ナト ウム、カ ウムなどの 属の グネ ウム、 ウム、 鉛などの 属の アク メチ 、アク チ 、アク
ソプ ピ 、アク 、アク 、アク 、 メタク メチ 、メタク チ 、メタク 、 イン メチ 等の不飽和カ ボン ステ 、 ビ 、プ ピオン ビ の
ステ 酸化炭素、二酸 黄などが例示され、これらは 独で使用してもよ 2 以上を併用してもよ 。
0117 チ ン・ ノ 重合体( )としてより具体的には、 チ ン・アク
重合体、 チ ン タク 重合体のよ チ ン・ 飽和力 ボン 重合 体 チ ン・ 飽和 ボン 重合体の 基の 全部が 上記 属で中和された ノ チ ン・アク メチ 重合体、 チ ン ・アク チ 重合体、 チ ン タク メチ 重合体、 チ ン・アク チ 重合体、 チ ン・アク チ 重合体のよ チ ン・ 飽和カ ボン ステ 重合体 チ ン・アク ・ タク 重合体、 チ ン・アク ・ タク 重合体のよ チ ン・ 飽 和力 ボン ステ ・ 飽和力 ボン 重合体及びその 基の 全部が上記 属で中和された ノ チ ン・ ビ 重合体のよ チ ン・ ステ 重合体などを代表 として例示することができる。 0118 これらの中では特に チ ン 、不飽和カ ボン 、その 、その ステ
ビ ら選ばれる ノ との 重合体が好まし 、特に チ ン・(メタ)ア ク 重合体の ノ チ ン・(メタ)アク ・(メタ)アク ス テ 重合体の ノ 、 チ ン・ ビ 重合体が好まし 、 チ ン・ ビ 重合体が最も好ま 。
0119 チ ン・ ノ 重合体( )としては、極性 ノ の 類によ ても 異なるが、極性 ノ ~5 、特に5~45 むものが好ま 。 0120 このよ チ ン・ ノ 重合体としては、また成形 、機械的 度 などを考慮すると、 9 C 2 6 重におけるメ ト トが ・ 5~5 、特に ・ 5~2 分のものが好ま 。 チ ン 不飽和力 ボン 、 不飽和力 ボン ステ 、ビ ステ などとの 重合体は、高温、高圧 のう ジカ 重合により得ることができる。また チ ン 不飽和力 ボン酸の金 との
重合体(アイ ノ )は、 チ ン・ 飽和力 ボン 重合体と相当する金属 物とを反応さ ることによ て得ることができる。
0121 明で用 られる チ ン・ ノ 重合体( )が チ ン・ ビ
重合体である場合、 チ ン・ ビ 重合体 の ビ 有量は、 ~3 、好まし は 5~3 、さらに好まし は 5~25 である。 0122 また、この チ ン・ ビ 重合体のメ ト ト( S
238 g C、荷重2・ 6 )は、 ・ ~5 分であり、好まし は ・ 5~2 分であり、さらに好まし は ・ 5~5 分である。
0123 チ ン・ ノ 重合体( )を用 る場合には、前記 チ ン・ ノ 重合体( )は、前記プ ピ ン系 重合体( )および 要に応じて られるプ ピ ン系 合体( )の に対して ~5 、好まし は ~ 、さらに好まし は ~5 の 合で用 られる。
0124 明の 動制御用材料がこのよ 量で チ ン・ ノ 重合体( )を 含有して ると、得られる成形 、特に制 、防振 、防音 および 、 低温 との ランスに優れる点で好ま 。
0125 ( 合体の )
なお、前記プ ピ ン系 合体( )、前記プ ピ ン系 合体( )、前記 チ ン・ イン 重合体(C)、または チ ン・ ノ 重合体( )の ずれ または2 以上は、その 部または全部が、不飽和カ ボン酸及び 又はそ の 水物、 は ラン系 プ ング剤でグラ ト 成されて てもよ 。たとえば、 不飽和力 ボン酸及び 又はその 水物、 は ラン系カップ ング剤でグラ ト されて てもよ 。 飽和力 ボン ラン系 プ ング剤でのグラ ト 性 により、 明の 動制御用材料 ら 成される成形 と硬質基 との 着を更に 良好にすることができる。グラ ト率は、 ・ ~ 、中でも ・ 5~6
囲が好ま 。グラ ト 、不飽和力 ボン 、 ジカ の
する等の方法で行 ことができる。またグラ ト とは、グラ ト 性体 全体に対するグラ トされた不飽和カ ボン ラン プ ング剤の量を、重量 表したものである。グラ ト率は、 C を用 ることで めることが出来る。
0126 飽和力 ボン はその 水物としては、アク 、メタク 、 、イタ ン 、 トラ ン 、ビ ク (2 2 ) プト 2 5 6ジカ ボン 、 無水イタ ン 、無水 トラ ン 、無水 イ ック 、ビ ク (2 2 2)オクタ 5 2 3ジカ ボン 水物、4メチ ク キサ 4 2ジカ ボン 水物 R F R オクタ タ ン 2 3ジカ ボン 水物、 ビ ク (2 2 )オクタ 7 2 3 5 6テトラカ ボン 2 3 5 6 水 物、 7 ク (2 2 ) プタ 5 2 3ジカ ボン 水物 挙げ ることができる。また、これらの 使用することができる。これらの内では、無水 イン酸が特に好まし 使用される。
0127 ラン系カップ ング としては、ビ ト トキ ラン、メタク イ オキ ト トキ ラン、 タク イ オキ プ ピ ト トキ ラン、メタク イ オ キ ク ト トキ ラン、 タク イ オキ プ ピ ト アセ オ キ ラン、メタク イ オキ ト トキ ラン、 タク イ オキ プ ピ ト トキ ラン等を挙げることができる。
0128 無機 ( )
明に係る振動制御用材料は、さらに無機 ( )を含有して ても良 。 0129 としては、特に制限はな が、金属 、天然 または天然 酸塩、炭酸塩、 酸塩、酸 、合成 または合成 酸塩などが挙げられる。 0130 としては水酸 ア ウム、水酸 グネ ウムなどを、
天然 または 酸塩としては ク、微粉末 ク、カオ ナイト、 ク 、 イカ、 イ ィライト、セ サイト、ウォ スナイトなどを、
炭酸塩としては ウム、沈降 炭酸 ウム、 ウム、炭 酸 グネ ウムなどを、
酸塩としては ウム、 グネ ウムなどを、
としては 、 鉛華、酸 グネ ウム、 トアンチ などを、 合成 または 酸塩としては含水 カ ウム、 ア ウム、 、無水 酸などを挙げることができる。
0131 ( )は無機 であ ても良 、この としてはアンチ
ン系 ( アンチ ン)、金属 ( グ ネ ウム)などの の を挙げることができる。
0132 ( )を用 る場合には、前記 ( )は、プ ピ ン系
重合体( )、プ ピ ン系 合体( )、 チ ン・ ィン 重合体(C)および チ ン・ ノ 重合体( )の に対して、通常 ~ 、好まし は ~5 の 合で用 られる。
0 33 (
明に係る振動制御用材料は、さらに ( )を含有して てもよ 。
0134 ( )としては、前記 ( )として げられた 外の で あれば特に制限はな が、例えば ゲン系 ( ジ
テ )、 ン系 の の を挙げることができる。
0135 ( )を用 る場合には、前記 ( )は、プ ピ ン系 重合体( ) 、プ ピ ン系 合体( )、 チ ン・ ィン 重合体(C)および チ ン・ ノ 重合体( )の に対して、通常 ~ 、好ま し は ~5 の 合で用 られる。
0136 発泡 ( )
明に係る振動制御用材料は、さらに発泡 ( )を含有して てもよ 。
( )としては、 、具体的には、 ジカ ボンア ド( C )、 ビス( トキ タン) メチ 2 2 ビス チ ト、 メチ 2 2 チ ト、2 2 ビス(2 4 4 メチ ペンタン)、 ビス( ク キサン カ ボ ト )、2 2 N (2カ ボ ) 2メチ プ ピオンア 等の
ト ペンタ チ ンテトラ ン( P )等の ト
4 4 オキ ビス(ベンゼンス ヒドラ ) ジ ス 3 3
ヒドラジド等のヒドラジン 導体
P ト ンス セ ジド等の
ト ヒドラジノト アジ などの 、さらには、炭酸水素ナト ウム 、炭酸水素アン ウム等の重 酸塩、炭酸ナト ウム、炭酸アン ウム等の炭
硝酸アン ウム等の亜硝酸塩、水素 物などの が 挙げられる。これらの中でも、 ボンア ド( C )、炭酸水素ナト ウムが 特に好ま 。
0137 また、 明にお ては、物理 ( に化学反応を必ずしも わな 発 泡 )、たとえばメタノ 、 タノ 、プ ン、 タン、ペンタン、 キサン等の各 肪族 タン、 メタン、四塩化炭素 の
ン等の各 ッ 類などの 、さらに 空気、二酸 、窒素、ア ン、水などの 発泡 ( )として ることができる。これらの中では、 気にする必要が無 、安価で、環境汚染、発 火の 能性が極めて少な 二酸 、窒素、ア ンが最も優れて る。
0138 明で発泡 ( )として使用される上記 、発泡 の さがな ため、組成 の における金型 れを防止することができる。し も、物 理 、粉状ではな ので、 に優れて る。また、この を用 ると、得られる の ( C に生成するアン ア臭など)を 防止することができる。
0139 また、 明にお ては、 気、金型 等の悪影響を生じな 範囲で、上記のよ を併用することができる。
0140 の 法としては、小規模な生産であれば、二酸 、窒素など を に入 た状態で使用し、射出 および に減圧 を通し て 給することができるし、またポンプ等により 、射出 および
に供給する場合もある。
0141 また、大規模に発泡 品を製造する設備であれば、 、 素な どの タンクを設置し、熱交換機を通し、 、配管により、減圧 により
および に供給する。
0142 また、 状の の 合、貯蔵 力としては、 ・ 3~ Paの 囲が 好ま 。 力が低すぎると減圧して および に注入できず 、また、圧力が高すぎると、貯蔵 備の 度を高 する必要 ら、設備が大型
、複雑 好まし な 。なお、ここで定義する 力とは、 に供給 する 力を言 。
0143 ( )として を用 る場合、 、プ ピ ン系 重 合体( )、プ ピ ン系 合体( )、 チ ン・ ィン 重合体(C)および チ ン・ ノ 重合体( )の 計量 に対して、通常 ・ ~ 、好まし は ・ ~8 の 合で用 られる。ただし、 の 用量は、使用する発泡 の ・グ ドにより発生ガス量が異なるため、 目的の 率により、 され得る。
0144 また、発泡 ( )として物理 を用 る場合、物理 の 、所望の 率に応じて、 定される。
0145 明にお ては、必要に応じて、発泡 ( )とともに発泡 ㈲を使用してもよ 。 ㈲は、発泡 ( )の 度の 下、分解 進、気泡の など の 用をする。このよ 発泡 ㈲としては、 (Z O)、ステア ン 、サ チ 、 タ 、ステア ン 、 の 機酸、 またはその 導体 などが挙げられる。
0146 (G)
明に係る振動制御用材料は、さらに (G)を含有して てもよ 。
(G)として られる有機ペ オキ としては、具体的には、 オキ 、 オキ 、2 5 メチ 2 5 オキ キサ ン、2 5 メチ 2 5 オキ キ ン 3、 3 ビス(
オキ ソプ ピ )ベンゼン、 ビス( オキ ) 3 3 5 メチ ク キサン、 4 4ビス( オキ ) ト、ベン ゾイ オキ 、P ク ベンゾイ オキ 、 2 4 ク ベンゾイ オキ 、 オキ ベンゾ 、 ベンゾ 、
オキ ソプ ピ ネ ト、ジア オキ 、ラウ イ オキ 、 オキ などが挙げられる。
0 47 (Gを用 る場合には、前記 (Gは、プ ピ ン系 重合体( )、プ ピ ン系 合体( )、 チ ン・ ィン 重合体(C)および チ ン・
ノ 重合体( )の 計量 に対して、通常 ・ ~ 、好まし は ・ ~5 、より好まし は ・ ~ ・ 5 、さらに好まし は ・ 2~ ・ の 合で用 られる。ただし( ) 外の 、任意 分であるの で( ) (C) ( ) 分の 上が となることがあり得る。 ペ オキ を上記のよ 割合で用 ると、適度な 造を有する 橋成形 を得ること ができる。また、架橋 (G)を ( )とともに、上記のよ 割合で用 ると、よ り 度な 造を有する 橋成形 を得ることができる。
0148 ( ( ))
( )としては、具体的には、 、P キノンジオキ 、P ベ ンゾイ キノンジオキ 、 メチ 4 ト ン、 ト ンゼン、ジ グア ジン、ト チ プ ン ンジ イ の オキ ある は ンゼン、ト ア アヌ ト( C) 、ト ア イソ アヌ ト( C)が好ま 。また、 チ ング ジ タク ト、 チ ング ジ タク ト、ポ チ ング ジ タク ト、ト チ プ ント タク ト、ア タク ト等の多 能性メタク ト ノ 、ビ ラ ト、ビ ステア トの 能性ビ ノ な どが挙げられる。中でも、ト ア アヌ ト( C)、ト ア イソ アヌ ト( C)が好ま 。
0149 明にお ては、上記のよ ( )は、架橋 ( ) 前記 (G) との ( ) ( ) が 3 ~2 、好まし は 2 ~ となる量で用 ることが望ま 。
0150 着付与 ( )
明に係る振動制御用材料は、さらに粘着付与 ( )を含有して てもよ 。 着付与 ( )の としては、 ジン、変性 ジン、 ジ ステ 、テ ペン 脂、テ ペン ノ 脂、 化水素 テ ペン 脂、 肪族 脂、 脂、 脂、ク ン・インデン 脂、スチ ン系 脂、 ク ペンタジ ン 脂、 ノ 系 脂、キ ン 脂などが挙げられる。
0151 これらの 着付与 ( )は分子 ~ 度の 囲にあり、
系 対して 果を示す。この GPCにより 定できる数 均分子 ( )である。 来であれば、軽量 を対象にした 、防振 材料には のために可塑 や軟 剤が多量に添加されて る必要があ たが、上記のよ に オ の 入る樹脂 物を使用すれば、高温 での 性の ドの 題な できると同時に、防音、吸音 、制 、防振 を向 上可能となる。また 着付与 ( )は、 により 定した軟化 5 C~ 6 での 囲にあることが好まし 、6 ~ 6 Cの 囲にあることがより好ま 。
0152 着付与 ( )を用 る場合には、前記 着付与 ( )は、プ ピ ン系 重合体( )、プ ピ ン系 合体( )、 チ ン・ イン 重合体(C)および チ ン・ ノ 重合体( )の 計量 に対して、通常5~5 、好まし は5~3 、より好まし は ~2 の 合で用 られる。
0153 明に係る振動制御用材料は、さらに、 、 、帯電
、ス ップ 、アンチ ッキング 、防 、滑剤、顔料、 料、可塑 、老 化 、塩酸 、酸 の を必要に応じて んで てもよ 。 0154 明に係る振動制御用材料は、前記 (G)または前記 ( )の ず れも含有しな 状態で、以下の(a)~(c)の の 上、より好まし は2 上、 さらに好まし は3 の 件を満たすことが好ま
(a) ョン ドでの ( 波数 O ad s)にお て、 25C~ 25Cの 囲に損失 ( a 6)のピ クを有し、 その値が ・ 5 上である、 (b) S 7 96に準拠して 定される ( )が C~ 68Cである、 (c) ヤック 距離を3 とし、引 張り 度を3 として みを 与え、 間保持した後に 、その 後の 留歪みが2 下である。 0155 ここで、上記(a)および(b)にお て物性を測定する際の試 、 、長 さ45 、厚み2 の 状のプ ス である。プ ス 、前記 動制御用 材料を2 Cの 度で予熱 、3 間加圧( O Pa)して成形したのち、2 Cで5 間加圧( O Pa) 却することにより2 厚の トを作製することで 。
0156 また、上記(c)にお て物性を測定する際の試 、長さ( O)5 、 5
、厚さ のプ ス (ダンベ )である。プ ス 、前記 動制御用材 料を2 Cの 度で予熱 、 3 間加圧( O Pa)して成形したのち、 2 Cで5 間加圧( O Pa) 却することにより 厚の トを作製することで 。
0157 動制御用
明に係る振動制御用 ( 明の とも 。)は、上述した 明に係る振動制御用材料 ら られ、 または上述した 明に係る振動 制御用材料 らなる。
0158 明の の 態としては、 ィ ム、 ト、 膜などが挙げられる。
0159 トの 態に成形する場合であれば、たとえば 述した 明の 動制御用材 料を 、ドクタ ナイフ、 ダイを用 て一定 みに制御することにより トを成形できる。
0160 の 態に成形する場合であれば、たとえば 明の 動制御用材料を、 、またはスプ で 射することにより、 形成することができる。 0161 明の 、上記のよ に ィ ム、 ト、 の 態で、 の
ある は有機の に適用することができる。たとえば、 トを 床の支柱との間 に 入したり、 ティク ボ ドの下に入れたり、金属 、ガラス等の硬質基 に 接着ある は圧着したり、 ティク ボ ド ガラスの間に 入して使用することが できる。
0162 明の 動制御用 、発泡 であ てもよ であ ても良 。ま た 明の 、架橋 であ ても、 であ ても良 。
0163 このよ 明に係る振動制御用 、上述した 明の 動制御用材料 ら られ、 または 明の 動制御用材料 らなるので、 、防振 、防音 および に優れて る。
0164 動制御用 層積層
明に係る振動制御用 層積層 ( 下、単に 層積層 とも 。)は、上 述した 明に係る振動制御用 体 らなる ( 下、単に 動制御
とも 。 を備えて る。この層は、 層であ てもよ 、2 上であ てもよ 。 0165 動制御 の みは、特に制限はな 、 目的に応じて 択され
るが、通常 ・ ~ である。
0166 明の 動制御用 層積層 の 体的な構成としては、たとえば、以下のよ 構成を挙げることができる
上に前記 動制御 が積層された多層積層 、
基 上に前記 動制御 が積層され、さらにその上に基 が積層され た多層積層
動制御 動制御 材の順で積層さ れた多層積層
動制御 ( 動制御 )n 材の順で積 層された多層積層 ( は2 上の整数、例えば2~ )
0167 示にお て、振動制御 2 上 する場合は、振動制御 同一でも異な て ても良 。また 2 上 する場合は 、 同一でも異な て ても良 。
0168 としては、各種 、ア ウム 、 の をはじめ、ガラス 、合板、石膏ボ ド、セメント ンク ト 、セメント タ 、ス ト 、繊維 ( P) 、例えば カ ボネ ト 、ポ チ ンテ タ ト 、アク 板などのプラスチック 、 布、 例示することができる。特に基 としては 金属 、ガラス 、合板、石膏ボ ド、セメント ンク ト 、セメント タ 、ス ト 、繊維 ( P) 、 S 79 に従 て 定した曲げ 5 Pa 上 OOO Pa 下である重合体 らなる ( えば カ ボネ ト 、ポ チ ンテ タ ト 、アク )が好まし げられる。 明に係わる 振動制御用 層積層 ガラス との である場合、本 合わ ガラス 、または ガラス、安全ガラス として広 られる。
0169 明に係る成形 にお て、振動制御 の 面には、 チ ン タク 重合体や、その ノ 、 チ ン・ ビ 重合体や、他のポ ( えば ナイ ン、変性ボ ィン等)の を設けることもできる。 0170 明の 動制御用 を作成するには、特に制限はな が、 上に前記 動制御 を接着して設け、さらにその上に基 を設けることにより
、ある は 動制御 と基 とを積層したものを 上に設 置し、全体を加熱することにより前記 動制御 着さ る方法を 採ることができる。
0171 このよ 明に係る振動制御用 、上述した 動制御用 体 らなる層を備えて るので、 、防振 、防音 、吸音性などの 動制御 能 に優れて る。
0172 明の 動制御用 、例えばオ デ 家具、洗濯機などの
、履き物な し き物用 (たとえば 底、靴の ッドソ 、インナ ソ 、 ソ など)、スポ ツ またはスポ ツ 具の 品、住宅資材( 、 な 、建築 、光学・ ・ 品、 自動車用 品、家電・ 用部品などに用 ることができる。
0173 明の 動制御用 が発泡 である場合のその としては、特に限定は な が、例えばオ デ 家具、洗濯機などの が好まし げられる。
明に係る発泡 、履き物な し き物用 (たとえば 底、靴の ッドソ 、インナ ソ 、ソ など)に好適に使用することができる。
0174 また 明の 動制御用材料を、積層 の 層として る場合には、
例えば 宅資材( 、 材など)または建築 材に用 ることができる。
0175
下、本 明に て実施 に基 てさらに 体的に説明するが、 は る実施 により 定されるものではな 。
0176 ・ 熱性( ) ( )
J S 7 96に準拠 、厚さ の を用 て、 5C で ・ 8 ・ 2 Paの 力を け、 より、 ( )を求めた 。なお 明細書ではこの 度のことを 呼ぶことがある。
0177 2 イズ( )
の を用 て、 日本電 (株)製のデジタ 2 にて 定した。
0178 3・ 発弾性 ( )
3 の 形状のプ ス トを用 、J S 6255に準拠し て反発弾性 ( )を算出した。 定温度は23Cである。この値が小さ ほど に優れる。
0179 4・アイ 、
( (株) 1S55 P )を用 て、射出 2 C、金型 4 Cにて を作成し、 S 256に準拠して、下記の 件にて 験を 行 て めた。
0180 試験
2・ 7 ( )X 4 ( 4 (
チ
定温度 C 3 C
0181 5・ ( )およびガラス ( )
SCの 線を求め、最大ピ ク 置の 度を とする。
0182 、 (株) キン 製の測定装置を用 、試料をア に詰め、 OOC 分で2 Cまで 、2 Cで 間保持したのち、 5 Cまで C で 、次 で C 分で する際の吸 より めた。
0183 6・
Cで、 カ ン中で測定した。
0184 7
GPC(ゲ イ ョンク トグラ ィ )を用 、オ トジク ンゼンを として、 4 Cで測定した。
0185 8 ( ) 分の
( S 36)により 定した。
0186 9・
メト ック S を用 て、 、長さ38 間での ョン ド( ねじり)で、 度を2C として、 C~ Cの 囲で、周波数を O a d sとして 定し、 度での a Oおよび G 値を得た。こ の a Oの 大値が大き とは、 、防振 、防音 、吸音 に優れることを
。 ( ンジオタクチック プ ピ の )
2 274763 報に記載の 法に従 、ジ チ ン( ク ペンタ ジ ) オ ジ ウム ライドおよびメチ ア ノキサン らなる 用 て、水素の プ ピ の 状重合法によ て ンジオタクチック プ ピ を合成した。 られた ンジオタクチック プ ピ ン( s PP とも 。)のメ ト インデ、 は4・4 O であり、GPCによる分子 分 布は2・ 3であり、 C によ て 定された ンジオタクチックペンタッド (「 。
「)は ・ 823であり、 量分析で測定した 。
は 27C、 は57Cであ た (
プ ピ ン・ テン・ チ ン 重合体( )の
分に窒素 換した容積が2 の ( )に、 5 の キ サン 、24 の 、 ・ O oの チ ア ウムとを常温で 込 んだ後、重合 Cに 、プ ピ で重合 内を ・ 6 Paまで加圧し 、次 で チ ンを供給して ・ Paまで加圧した。その 、ジ チ ン( ク ペンタジ ) オ ジ ウム ライド ・ 5 o ア ウム 算で ・ 5 oのメチ ア ノキサン( ソ ・ ァインケ (株) )とを接触 さ たト ン 液を重合 内に添加し、 oCに、 チ ンを供給して重合 力を ・ Paに保ちながら5 合し、 2 のメタノ を添加し重合を 停止した。 、2 のメタノ 中で、重合 液 らポ を 出し、真空 3 C 2 した。
られたポ ( sP ( ) とも 。 、39 2であ た。また、 。
sP ( )の 、プ ン 量が67 g o 、 チ ン 量が5・ o テン 量が27 O o であり、極限 は2・ d であり、ガラス は 9・ 7。Cであり、融解ピ クは存在 ず、GPCによる分子 分布は2・
3
であ た。また、上述したよ に定義される、 C で測定される 度比は、
C X 3、 ( C)X 8 であ た。
0190 sP ( )を、 9 C、予熱6 、加圧( Pa)2分の条件で成形 した後、熱 2 Cのプ ス に移して ( O Pa) 却することによりプ ス トを作製し、各種物性を測定した。また低温 、sP ( )の を用 て 定した。 果を表 に示す。
0191 ( 2)
ン・ テン・ チ ン 重合体(2の
プ ピ で重合 内を ・ 54 Paまで加圧し、次 で チ ンを供給して ・ 62 Paまで加圧した以外は合成 同様の 法で重合を行 た。 られたポ ( sP (2) とも 。 、82 6であ た。また、sP (2)の 、プ ピ ン 量が6 3 、 チ ン 量が 3 テン 量が2 8・4 であり、極限 は2・ d であり、ガラス は 24・ 7 でであり、融解ピ クは存在 ず、GPCによる分子 分布は2・ であ た。また、上 述したよ に定義される、 C で測定される 度比は、 ( C)X 3 ( C)X 79であ た。
0192 sP (2)を用 、実施 同様にしてプ ス トおよび を作 成し、各種物性を測定した。 果を表 に示す。
0193 ( 2 2)
プ ピ ン・ テン・ チ ン 重合体(2 2)の
プ ピ で重合 内を ・ 5 Paまで加圧し、次 で チ ンを供給して ・ 62 Paまで加圧した以外は合成 同様の 法で重合を行 た。 られたポ ( sP (2 2) とも 。 、9 2であ た。また、sP (2)の 、プ ピ ン 量が6 3 、 チ ン 量が 5 3 テン 量 が26 2 o であり、極限 は2・ d であり、ガラス は 3 4Cであり、融解ピ クは存在 ず、GPCによる分子 分布は2・ であ た。また、 上述したよ に定義される、 C で測定される 度比は、 ( C)X
4、 ( C X 78であ た。
0194 sP (2 2)を用 、実施 同様にしてプ ス トおよび
を作成し、各種物性を測定した。 果を表 に示す。
0195 ( 3)
プ ピ ン・ チ ン 重合体(3)の
および 換した ・ 5 ット のオ トク に、常温で プタンを7 5 、続 て チ ア ウム( 。)の ・
ト ン 液を、ア ウム 子に 算してその量が ・ 3 となるよ に ・ 3 1 、 プ ピ を5 ・ 7 ット (25C、 入し、 開 始し3 Cに到達さ た。その 、 チ ンを供給して系 ・ 55 Paとなるよ に 加圧し、 の 法で合成したジ チ ン( ク ペン ) オ ジ ウム ク の プタン ( 2 )を3・ 75 1、およ び(ト ベ ウムテトラ(ペンタ オ )ボ ト)のト ン ( 2 )を2・ 、プ ピ チ ンとの 重合を開始さ た 。この時の触 、 に対してジ チ ン( ク ペン ) オ ジ ウム ク が ・ ット 、ト ベ ウ ムテトラ(ペンタ オ )ボ トが ・ 4 ット であ た。 0196 合中、 チ ンを連続的に供給することにより、オ トク 内の圧力を ・ 55
Paに保持した。 合を開始して ら3 後に、2 のメタノ を添加すること により重合 応を停止した。 、ポ 液を取り出し、このポ 液と同 体積の 水の に対して 5 1を添加した水溶液でこのポ 液を洗 浄 、 に移行さ た。この 液を したのち、 を分 離 去しさらに 2 、重合 相を 分離した。 で、 分離さ れた重合 相を3 ( )の に接触さ 、重合体を 出さ たのち、この 出物を で十分に洗浄 、固体部( 重合体)を により 取した。 で、この 体部を 、 3 C 3 で 2 した 。 上のよ にして得られたプ ピ ン・ チ ン 重合体( sP (3) とも 。 5 O であ た。あり、また、sP (3)の 、プ ピ ン 量が76 o 、 チ ン 量が24 O o であり、 C カ ン中で測定した は2・4d であり、ガラス は 28Cであり、融解ピ クは存在 ず
GPCにより 定した分子 分布( )は2・ 9であ た。
0197 sP (3)を用 、実施 同様にしてプ ス トおよび を作 成し、各種物性を測定した。 果を表 に示す
( 4)
(株) アイソタクテイック プ ピ ン( soPPとも 。 )(グ ド G ・ 5、融点 65C m g5 8 、デカン ・ 3 2 、実施 2で得られたsP (2 8 とを混合し、2 C で することにより 可塑性 ( (4) とも 。 得た 0198 (4)を用 、実施 同様にしてプ ス トおよび を作 成し、各種物性を測定した。 果を表 に示す。
0199 ( 5)
soPP 2 、実施 2で得られたsP (2) 8 との
に対し、 (株) テ ペン P 25( による軟化 C) 2 を添加し、2 Cで することにより 可塑性 ( (5) とも 。 得た。
0200 (5)を用 、実施 同様にしてプ ス トおよび を作 成し、各種物性を測定した。 果を表 に示す。
0201 ( 6)
で得られたs PP 2 、実施 2で得られたsP (2) 8 とを、 2 Cで することにより 可塑性 ( (6) とも 。 得た。
0202 (6)を用 、実施 同様にしてプ ス トおよび を作 成し、各種物性を測定した。 果を表 に示す。
0203 ( 7)
で得られたs PP 2 、実施 2で得られたsP (2) 8 との 計量 (株 テ ペン P 25を2 加し、 2 Cで することにより 可塑性 (
(7) とも 。 得た。
0204 (7)を用 、実施 同様にしてプ ス トおよび を作 成し、各種物性を測定した。 果を表 に示す。
0205 ( 8)
soPP 2 、実施 2で得られたsP (2) 8 との 計量
、 (株) テ ペン P 25を2 、三井 (株 タ 4 70( ・ 872 c 、 7 ( 中では (C) 表す。 2 とを混合し、2 Cで することにより 可 塑性 ( (8) とも 。 得た。
0206 (8)を用 、実施 同様にしてプ ス トおよび を作 成し、各種物性を測定した。 果を表 に示す。
0207 ( 9)
soPP 2 、実施 2で得られたsP (2) 8 との 計量
、三井 (株) タ 4 7 ( ・ 872 c 7 ) 2 、 (株) テ ペン P 25 2 、 日本 (株) P 25 5 とを混合し、2 Cで す ることにより 可塑性 ( (9) とも 。 得た。
0208 (9)を用 、実施 同様にしてプ ス トおよび を作 成し、各種物性を測定した。 果を表 に示す。
0209 ( )
soPP 2 、実施 2で得られたsP (2) 8 との 計量
、三井・デ ポンポ (株) チ ン・ ビ 重合体( X P 5、密度 ・ 94 c 、 2・ 5 O ) 2 、 ケ カ (株) テ ペン P 25 2 とを混合し、2 Cで することにより 可塑性 ( ( ) とも 。 得た。
0210 ( )を用 、実施 同様にしてプ ス トおよび を 作成し、各種物性を測定した。 果を表 に示す。
0211 ( )
soPP 2 、実施 2で得られたsP (2) 8 との に対し (株) テ ペン P 25 2 味の素 ) 表す。 3 とを添加し、2 Cで することにより 可塑性 ( ( ) とも 。 得た。
0212 (n))を用 、実施 同様にしてプ ス トおよび を 作成し、各種物性を測定した。 果を表 に示す。
0213 ( 2)
で得られたs PP 2 、実施 3で得られたsP (3) 8 とを、 2 Cで することにより 可塑性 ( ( 2) とも 。 得た。
0214 ( 2)を用 、実施 同様にしてプ ス トおよび を 作成し、各種物性を測定した。 果を表 に示す。
0215 ( 3)
soPP 2 、実施 2で得られたsP (2) 8 との 計量
、三井 (株) タ 4 7 ( ・ 872 c 7 ) 2 を混合し、2 Cで することにより 可塑性 (
( 3) とも 。 得た。
0216 ( 3)を用 、実施 同様にしてプ ス トおよび を 作成し、各種物性を測定した。 果を表 に示す。
0217 ( 4)
3にお て、実施 2で得られたsP (2) 8 を実施 で得ら れたsP ( )に変えた以外は実施 3 同様の 法により、熱可塑性
( ( 4) とも 。 得た。
0218 ( 4)を用 、実施 同様にしてプ ス トおよび を 作成し、各種物性を測定した。 果を表 に示す。
0219 ( 5
で得られたsP ( )7 、三井 (株) タ 4 7 (
・ 872 c 7 O ) 3 とを混合し、2 Cで することにより 可塑性 ( ( 5) とも 。 得た。
0220 ( 5)を用 、実施 同様にしてプ ス トおよび を 作成し、各種物性を測定した。 果を表 に示す。
0221 ( 6)
で得られたsP ( )8 、 soPP 2 を設定温度 9 C の にて 、熱可塑性 ( ( 6) とも 。 得 た。 ( 6) に対し、 ( 中では ㈲ 表 す。 )3 、 ジカ ボンア ド( 中では ( ) 表す。)2 と を配合した 合物を、設定温度 Cの ダ に 、さらに
Cの により した後、 ト状に成形した。
0222 られた トをプ ス 型に充填 、 5 f c 、 55C 3 分の条件で、加 圧、加熱し、発泡 を得た。このプ ス 型のサイズは、厚み 、 5
2 であ た。
0223 で、この の 発弾性を上記 法に従 て 定した。その 果を表 に 示す。
0224 ( 7)
で得られたsP ( )8 、 soPP 2 との 計量 、三井 (株) タ 4 7 ( ・ 872 c 、 7
) 3 と混合し、設定温度 9 oCの にて 、熱可塑性 ( ( 7) とも 。 得た。 ( 7) 3 に対し、 3・ 9 、 ア ド2・ 6 とを配合した 合物を用 て、実施 6 同様に発泡 を調製し、物性 定を行 た。その 果を表 に示す 0225 ( 8)
で得られたsP ( )7 、三井 (株) タ 4 7 ( ・ 872 c 7 O ) 3 とを混合し、設定温度 9 Cの にて 、熱可塑性 ( ( 8) とも 。 得た
。 ( 8) に対し、 3 、 ボンア ド2 とを配合した 合物を用 て実施 6 同様に発泡 を調製し、物性 定 を行 た。その 果を表 に示す。
0226 ( 9)
2で得られたsP (2)をsP (2 2)に変更した以外は実施 8 同 様の 法で、熱可塑性 ( ( 9) とも 。 得た。
0227 ( 9を用 、実施 同様にしてプ ス および を 作成し、各種物性を測定した。 果を表 に示す。
0228 ( 2 )
として トガラス(3 c 、厚さ2 )を用 、 、上記 ( プ ス前の厚 ・ O )および をこの 序で積層 、圧着プ ス( 2 kg cm、 6 X3 )により積層 (3 積層 )を製造した。
0229 この を試験 として て、以下の 法により振動 試験( 試験 )を行 た。その 果を表2に示す。
0230 試験( 試験)
2 C 2 C 4 Cの 度にお て、支持 試験 の 辺を固定して 平 に保持し、その 、鉛直方向 ら質量2・ 26 の を自由 下さ た。
に対する の 下開始 置の さを 上下さ ながら、 が貫通するた めに必要な、 の 下開始 置の さを求めた。この 作を5 繰り返して、その 均値( 。)を求めた。したが て、平均 さの数値が 大き ほど、上記 ( )の 通性能が大き 。
0231 ( )
(株) タ 4 7 ( ・ 872 c 7 O )を 用 、実施 同様にしてプ ス トおよび を作成し、各種物性を測 定した。 果を表 に示す。
( ) 6 5 7・9 5 4 上の利用 , 0234 明の 動制御用材料は、光学・ ・ 品、 自動車内装材及び 装材、 建材や家電、 士の 合わ 、 ズ類などの 野にお て好適に用 ることができる。