WO2007043234A1 - エアクッション - Google Patents

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WO2007043234A1
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Yoshiyuki Ueno
Yumi Ogura
Minako Ikeda
Eiji Sugimoto
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Delta Tooling Co., Ltd.
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C4/00Foldable, collapsible or dismountable chairs
    • A47C4/54Inflatable chairs
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C27/00Spring, stuffed or fluid mattresses or cushions specially adapted for chairs, beds or sofas
    • A47C27/08Fluid mattresses or cushions
    • A47C27/081Fluid mattresses or cushions of pneumatic type

Abstract

 高い通気性を備えると共に、人の脊柱のカーブに沿うように膨出し、背の支持性を向上させることができるシート用クッションを提供する。  本発明のエアクッション1は、接続チューブ4内に弾性体8,9が配設された構成である。このため、ポンプ5の収納位置等により、接続チューブ4を折れ曲げさせる力が加わっても、該接続チューブ4は弾性体8,9により緩やかに曲がるようになり、局部的な屈曲により空気の給排気が妨げられることを防止できる。また、弾性体18,19の一端を接続チューブ4側に連結すると共に、他端を空気袋本体2,3内において連結部2a,3aと対向する部位に連結することにより、連結部2a,3aからの大きな変形を抑制でき、空気の給排気の妨げになったり、空気漏れが発生したりすることを防止できる。

Description

明 細 書
エアクッション
技術分野
[0001] 本発明は、エアクッションに関し、特に、自動車、航空機、列車、船舶、フォークリフ トなどの輸送機器用のシート、あるいはこれらのシート上に載置されて使用されるシー ト用クッションに組み込んで用いるのに適するエアクッションに関する。
背景技術
[0002] 特許文献 1には、ゴム製の平板なマット基板に、エアクッションとなる袋部を取り付け た背もたれマットが開示されている。この背もたれマットは、事務用椅子や自動車用シ ートなどのシートバックにベルト部材を用いて固定して使用される。エアクッションは、 着座者の腰部付近に相当するように設けられており、通気性を確保するために、エア クッションを複数室に区分して形成することも開示されている。特許文献 2には、ベー ス素材は明記されて 、な 、が、座部クッションと背部クッションを備えた一体構造から なり、背部クッションにおける腰部付近に相当する位置に空気枕が取り付けられた腰 痛予防座席カバーが開示されている。
特許文献 1 :実用新案登録第 3057132号公報
特許文献 2:実開平 6— 82969号公報
発明の開示
発明が解決しょうとする課題
[0003] 特許文献 1及び 2に開示されたエアクッションは、柔らかな可撓性のある素材を空気 が充填される袋として用い、これに、合成樹脂製の接続チューブを介してポンプを連 結し、空気を充填している。し力しながら、これらを使用する場合、接続チューブに局 部的な折れ曲がり箇所等が存在する場合には、空気の給排気をスムーズに行うこと ができない。このような局部的な折れ曲がりは、ポンプを置いた位置によって発生した り、着座者の姿勢の変化により、一部を押しつぶすなどして発生したりするが、これら のエアクッションの使用に当たって、接続チューブの折れ曲がりが生じないように注 意を払うにも限度がある。従って、接続チューブはできるだけ局部的な折れ曲がりが 生じにくい構造であることが望ましい。また、このような局部的な変形は、接続チュー ブの中途のみでなぐ空気袋と接続チューブとの連結部においても生じやすい。特に 、連結部で生じた場合には、空気漏れの原因になる。
[0004] 本発明は上記に鑑みなされたものであり、接続チューブ、あるいは、接続チューブ と空気袋との連結部等における局部的な変形を抑制し、スムーズな空気の給排気を 実現できるエアクッションを提供することを課題とする。
課題を解決するための手段
[0005] 上記課題を解決するため、請求項 1記載の本発明では、空気を注入するためのポ ンプが接続される接続チューブと、前記接続チューブとの連結部を、該接続チューブ に密着させて設けられる空気袋本体とを備えてなるエアクッションであって、 前記接続チューブ内に、局部的な変形を抑制する弾性体が配設されていることを 特徴とするエアクッションを提供する。
請求項 2記載の本発明では、さらに、前記空気袋本体内に、一端が接続チューブ 側に連結され、他端が空気袋本体内において接続チューブとの連結部と対向する部 位に連結される弾性体が配設されていることを特徴とする請求項 1記載のエアクッシ ヨンを提供する。
請求項 3記載の本発明では、前記空気袋本体内に配置された立体編物が配設さ れていることを特徴とする請求項 1又は 2記載のエアクッションを提供する。
請求項 4記載の本発明では、前記エアクッション力 シートのシートクッション及びシ 一トバック上に載置されて使用されるシート用クッションの背部クッション、又は、シー トのシートバックに設けられる背部クッションに組み込まれ、ランバーサポートとして使 用されるものであることを特徴とする請求項 1〜3のいずれか 1に記載のエアクッション を提供する。
請求項 5記載の本発明では、前記空気袋本体を複数有し、可撓性のあるプレート 部材が、前記複数の空気袋本体の境界部にぉ 、て接合されて 、ることを特徴とする 請求項 1〜4の 、ずれか 1に記載のエアクッションを提供する。
発明の効果
[0006] 本発明のエアクッションは、接続チューブ内に弾性体が配設された構成である。こ のため、ポンプの収納位置等により、接続チューブを折れ曲げさせる力が加わっても 、該接続チューブは弾性体により緩やかに曲がるようになり、局部的な屈曲により空 気の給排気が妨げられることを防止できる。また、弾性体の一端を接続チューブ側に 連結すると共に、他端を空気袋本体内において連結部と対向する部位に連結するこ とにより、連結部からの大きな変形を抑制でき、空気の給排気の妨げになったり、空 気漏れが発生したりすることを防止できる。
図面の簡単な説明
[0007] [図 1]図 1は、本発明の一の実施形態に係るエアクッションを示す概略平面図である。
[図 2]図 2は、上記実施形態のエアクッションの側面図である。
[図 3]図 3は、図 1の A部の詳細を示す図である。
[図 4]図 4は、上記実施形態のエアクッションの作用を説明するための図である。
[図 5]図 5は、本発明の他の実施形態に係るエアクッションを示す概略平面図である。
[図 6]図 6は、上記他の実施形態のエアクッションの側面図である。
[図 7]図 7は、図 5の A部及び B部の詳細を示す図である。
[図 8]図 8は、上記他の実施形態のエアクッションの作用を説明するための図である。
[図 9]図 9 (a)は、上記各実施形態で用いた T字型ジョイントを示す斜視図であり、図 9 (b)は図 9 (a)の A— A線断面図である。
[図 10]図 10 (a)は、上記各実施形態で用いた L字型ジョイントを示す斜視図であり、 図 10 (b)は図 10 (a)の A— A線断面図である。
[図 11]図 11 (a)は、上記他の実施形態で用いた弾性体固定用ジョイントを示す斜視 図であり、図 11 (b)は図 11 (a)の A— A線断面図である。
符号の説明
[0008] 1 エアクッション
2, 3 空気袋本体
2a, 3a 連結部
4 接続チューブ
5 ポンプ
8, 9 (接続チューブ内に配設した)弾性体 18, 19 (空気袋本体内に配設した)弾性体
25 立体編物
発明を実施するための最良の形態
[0009] 以下、図面に示した本発明の実施形態に基づき、本発明をさらに詳細に説明する 。図 1は、本実施形態に係るエアクッションを示す概略平面図であり、図 2はその側面 図であり、図 3は図 1の A部詳細図である。これらの図に示したように、本実施形態の エアクッション 1は、空気袋本体 2, 3、接続チューブ 4、及びポンプ 5を有して構成さ れる。
[0010] 空気袋本体 2, 3は、一端に連結部 2a, 3aが形成され、該連結部 2a, 3aを除いた 部分が密閉された袋状に形成されている。連結部 2a, 3aには、合成樹脂製の接続 チューブ 4が接続されている。より具体的には、接続チューブ 4は、 2つのチューブ部 材 41 , 42を有し、一方のチューブ部材 41の端部にはポンプ 5が接続されている。一 方のチューブ部材 41と他方のチューブ部材 42は T字型ジョイント 6 (図 9参照)の両 端接続口に接続されており、該 T字型ジョイント 6の残りの接続口は一方の空気袋本 体 2の連結部 2aに接続されている。他方のチューブ部材 42の端部には、 L字型ジョ イント 7 (図 10参照)の一方の接続口が接続されており、該 L字型ジョイント 7の他方の 接続口は空気袋本体 3の連結部 3aに接続されている。本実施形態においては、丁字 型ジョイント 6及び L字型ジョイント 7を用いて接続チューブ 4と空気袋本体 2, 3との連 結を行っている力 ジョイントの種類は限定されるものではない。なお、本明細書中、 上記した T字型ジョイント 6、 L字型ジョイント 7は、接続チューブ 4の一部に含まれるも のとする
[0011] そして、接続チューブ 4を構成する一方のチューブ部材 41と他方のチューブ部材 4 2の内部には、それぞれフレキシブルワイヤ等の線状の弾性体 8, 9が配設されてい る。 T字型ジョイント 6には、図 9に示したように、空気流通部 6aのほかに、各接続口 6 b〜6dの端部に弾性体揷入口 6eが形成されており、 L字型ジョイント 7には、図 10に 示したように、空気流通部 7aのほかに、各接続口 7b, 7cの端部に弾性体挿入口 7e が形成されている。従って、弾性体 8, 9は、図 3に示したように、その端部がこれらの 弾性体揷入口 6e, 7eに挿入されて配設される。 [0012] 本実施形態のエアクッション 1は、例えば、自動車用シートのシートクッション及びシ 一トバック上に載置されて使用されるシート用クッションの背部クッション、又は、自動 車用シートのシートバックに設けられる背部クッションに組み込まれ、ランバーサポー トとして使用されるが、上記した構成を有することにより、図 4に示したように、接続チ ユーブ 4 (一方のチューブ部材 41と他方のチューブ部材 42)のいずれかの箇所に、 局部的に折れ曲げるような力が付与されたとしても、弾性体 8, 9により所定の曲げ半 径 Rが確保される。これにより、接続チューブ 4を通過する空気の流れがスムーズに 確保され、ポンプ 5による空気の円滑な給排気機能を確保できる。
[0013] なお、本実施形態においては、図 2に示したように、空気袋本体 2, 3は、それらの 外面を被覆する立体編物力もなる被覆部材 10により被覆して 、る。被覆部材 10は、 空気袋本体 2, 3を並列的に支持して被覆するもので、空気袋本体 2, 3の境界部 11 においては、被覆部材 10が相互に重なり合うため、振動溶着や縫製などにより接合 し、空気袋本体 2, 3を個別に収容するように支持している。また、被覆部材 10のうち 、図 2の下側部分には、被覆部材 10の全面を覆う大きさを有し、厚さ 0. 8〜3mm程 度のポリプロピレン等力もなる可撓性のあるプレート部材 15を配設し、境界部 11にお いて接合している。プレート部材 15側を人の腰部に対面する向きで配置すると、空 気袋本体 2, 3を 2つ有し、 2つの膨出部が形成されるにも拘わらず、それらの膨出部 がいわば一つになってその円弧の半径が大きくなり、人の脊柱のカーブに近い湾曲 が得られ、腰部へのフィット感、支持性が向上する。
[0014] また、空気袋本体 2, 3内には、短冊状の立体編物 25を収容した構造とすることが 好ましい。立体編物 25は、上記被覆部材 10を構成する立体編物と同様のもので、所 定間隔をおいて位置する一対のグランド編地間に連結糸を往復させて編成したもの である。立体編物 25は、 1枚で用いてもよいし、 2枚以上積層して用いてもよい。また 、該立体編物 25の周縁は振動溶着によって厚みが薄くなるように加圧しながら溶着 し、裁断面からのほつれを防止するようにカ卩ェしておくことが好ま 、。
[0015] このような立体編物 25を空気袋本体 2, 3内に内蔵させた構成とすることにより、接 続チューブ 4と空気袋本体 2, 3の連結部 2a, 3aとの間の僅かな隙間から空気漏れが 発生し、空気圧による弾性機能が低下したとしても、立体編物 25の弾性が機能する 。従って、立体編物 25の弾性により、ランバーサポート等としての機能を長期に亘り 安定して奏することができる。また、空気袋本体 2, 3内への空気の充填量を調整する ことにより、空気圧による弾性と立体編物 25の弾性とを共に機能させることができ、使 用者に合った支持感の選択余地が広がる。なお、立体編物としては、具体的には、 次のようなものを使用できる。
[0016] (1)製品番号: 49076D (住江織物 (株)製)
材質:
表側のグランド編地' · · 300デシテックス Z288fのポリエチレンテレフタレート繊維 仮撚カ卩ェ糸と 700デシテックス/ 192fのポリエチレンテレフタレート繊維仮撚カ卩ェ糸 との撚り糸
裏側のグランド編地' · ·450デシテックス/ 108fのポリエチレンテレフタレート繊維 仮撚カ卩ェ糸と 350デシテックス/ Ifのポリトリメチレンテレフタレートモノフィラメントと の組み合わせ
連結糸 350デシテックス/ Ifのポリトリメチレンテレフタレートモノフィラメ ント
[0017] (2)製品番号: 49013D (住江織物 (株)製)
材質:
表側のグランド編地' · ·450デシテックス Zl08fのポリエチレンテレフタレート繊維 仮撚カ卩ェ糸の 2本の撚り糸
裏側のグランド編地' · ·450デシテックス/ 108fのポリエチレンテレフタレート繊維 仮撚カ卩ェ糸の 2本の撚り糸
連結糸 350デシテックス/ Ifのポリトリメチレンテレフタレートモノフィラメ ント
[0018] (3)製品番号: 69030D (住江織物 (株)製)
材質:
表側のグランド編地' · ·450デシテックス Zl44fのポリエチレンテレフタレート繊維 仮撚カ卩ェ糸の 2本の撚り糸
裏側のグランド編地' · ·450デシテックス Zl44fのポリエチレンテレフタレート繊維 仮撚カ卩ェ糸と 350デシテックス/ Ifのポリトリメチレンテレフタレートモノフィラメントと の組み合わせ
連結糸 350デシテックス/ Ifのポリトリメチレンテレフタレートモノフィラメ ント
[0019] (4)旭化成せん!/、(株)製の製品番号: T24053AY5— IS
[0020] 図 5〜図 8は、本発明の他の実施形態を示す図である。これらの図に示したように、 本実施形態では、空気袋本体 2, 3内において、連結部 2a, 3aと対向する部分に、 弾性体固定用ジョイント 16, 17を取り付けたことを特徴とする。この弾性体固定用ジョ イント 16, 17は、図 11に示したように、先端部にフレキシブルワイヤ等力もなる線状 の弾性体を挿入可能な弾性体挿入口 16a, 17aが形成されており、該弾性体挿入口 16a, 17aが連結部 2a, 3aに対面するように取り付けられる。
[0021] そして、本実施形態では、上記した接続チューブ 4内に配設した弾性体 8, 9とは別 途に、一方の空気袋本体 2においては、連結部 2aに接続される T字型ジョイント 6の 弾性体挿入口 6eとこれに対向して位置する弾性体固定用ジョイント 16の弾性体挿入 口 16aとの間にフレキシブルワイヤ等力もなる線状の弾性体 18を配設し、他方の空 気袋本体 3においては、連結部 3aに接続される L字型ジョイント 7の弾性体挿入口 7e とこれに対向して位置する弾性体固定用ジョイント 17の弾性体挿入口 17aとの間に、 同じく線状の弾性体 19を配設している(図 5,図 7参照)。
[0022] これにより、図 8に示したように、各連結部 2a, 3aに大きな曲げ力が加わっても、弹 性体 18, 19の弾性力により、その曲げ力が軽減され、該連結部 2a, 3aの破れや、あ るいは、接続チューブ 4に接続されている T字型ジョイント 6、 L字型ジョイント 7と該連 結部 2a, 3aとの間で空気漏れが発生するのを抑制できる。
[0023] なお、上記した各実施形態では、被覆部材 10等として立体編物を使用して 、るが 、本発明は、接続チューブ、あるいは空気袋本体と接続チューブとの連結部におけ る極端な折れ曲がりを抑制し、空気の給排気機能を良好に確保することを目的とする 。従って、立体編物を使用しないエアクッションであっても本発明を適用可能であるこ とはもちろんである。また、上記した各実施形態では、いずれも空気袋本体を 2つ有 する構造である力 空気袋本体を一つしか有していないもの、あるいは、 3つ以上有 する構造ものであっても本発明は適用可能である。

Claims

請求の範囲
[1] 空気を注入するためのポンプが接続される接続チューブと、前記接続チューブとの 連結部を、該接続チューブに密着させて設けられる空気袋本体とを備えてなるエアク ッシヨンであって、
前記接続チューブ内に、局部的な変形を抑制する弾性体が配設されていることを 特徴とするエアクッション。
[2] さらに、前記空気袋本体内に、一端が接続チューブ側に連結され、他端が空気袋 本体内において接続チューブとの連結部と対向する部位に連結される弾性体が配 設されていることを特徴とする請求項 1記載のエアクッション。
[3] 前記空気袋本体内に配置された立体編物が配設されていることを特徴とする請求 項 1又は 2記載のエアクッション。
[4] 前記エアクッション力 シートのシートクッション及びシートバック上に載置されて使 用されるシート用クッションの背部クッション、又は、シートのシートバックに設けられる 背部クッションに組み込まれ、ランバーサポートとして使用されるものであることを特徴 とする請求項 1〜3の!、ずれか 1に記載のエアクッション。
[5] 前記空気袋本体を複数有し、可撓性のあるプレート部材が、前記複数の空気袋本 体の境界部にぉ 、て接合されて 、ることを特徴とする請求項 1〜4の 、ずれか 1に記 載のエアクッション。
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