JP4166362B2 - エアマッサージ機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、エアマッサージ機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
エアマッサージ機としては、空気供給源からの給排気により膨張収縮するエアセル(空気袋)により人体をマッサージするものがある。このようなエアマッサージ機としては、椅子型に構成された本体の適所、例えば背もたれ、座部、フットレストに前記エアセルを配置したものが知られている。
従来、座部にエアセルが配置されているマッサージ機の場合、その座部の断面構造は、図8に示すようなものであった。すなわち、座部100は、合成樹脂からなる硬質の座部ベース101の上に、発泡樹脂材からなるクッション体102を配置し、そのクッション体102の上にエアセル103を配置し、さらにその上をカバー体104で覆って構成されている。
【0003】
マッサージ機の使用者105がカバー体104の上に座った状態で、エアセル103が膨張すると、その膨張力でエアセル103が使用者の臀部を押圧して、マッサージを行うことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ここで、座部100はその上に使用者が座るため、その基本性能として、座り心地が良いようにクッション性が必要とされる。したがって、前記クッション体102としては、よりクッション性が高いものを採用すべきである。
ところが、従来の座部構造では、クッション性を高めようとすると、エアセル102によるマッサージ作用が低下するという問題がある。
すなわち、図8に示すように、使用者105が座部100に使用者105が座った状態で、エアセル103に空気が供給されると、使用者の105の体重による負荷で膨張が困難な使用者側より、柔軟で膨張しやすいクッション体102側に大きく膨張することとなる。
【0005】
このような膨張では、エアセル103の膨張力はクッション体102に吸収され、使用者105へのマッサージ力が低くなり、効率が悪い。このように、座部100のクッション性を高めようとすると、エアセル103によるマッサージ力を低下させることとなり、マッサージ力を確保しようとすれば、クッション性が低下する。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであって、マッサージ力を確保しつつクッション性を保てるようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記問題を解決するために以下の技術的手段を講じた。すなわち、本発明の特徴は、クッション体の上に、空気の給排気によって膨張収縮して使用者にマッサージを施すエアセルが配置されたエアマッサージ機において、前記クッション体は、クッション性を有する第1層と、当該第1層の上に設けられた当該第1層よりクッション性の低い第2層と、当該第2層の上に設けられた当該第2層よりクッション性の高い第3層とを備え、当該第1層(35)のクッション性を当該第3層(37)より高くしている点にある。
【0007】
この構成を採用すると、まずクッション性については、主に第1層と第3層とによってクッション体全体のクッション性が確保される。一方、エアセルが膨張する場合には、クッション性の低い第2層によって、エアセルが下方に膨張するのが防止され、エアセルによる効率的なマッサージが行える。
すなわち、エアセルのクッション体側への膨張を防止するには、エアセルの下側がエアセルの膨張を吸収しにくい構造(クッション性の少ない構造)であればよい。一方、エアセルのすぐ下の層のクッション性が低いと座り心地がよくない。このため、エアセルの下の層(第3層)はクッション性を有する層として座り心地のよさを確保し、エアセルの下方への膨張は第3層の下にあるクッション性の低い第2層で防止している。
【0008】
ここで、エアセルのマッサージ力は第3層のクッション性によってある程度吸収されてしまうが、クッション体全体のクッション性は第1層のクッション性によって確保することができるので、第3層のクッション性は小さくすることができる。よって、エアセルのマッサージ力低下を効果的に防止することができる。
そして、マッサージ力を確保しつつクッション性をより効果的に得るには、エアセルの膨張力の吸収とは無関係な前記第1層のクッション性を前記第3層より高くするのが望ましい。そして第1層よりクッション性の低い第3層ではエアセルのマッサージ力の吸収を抑えることができる。
【0009】
クッション性を高くするには、第1層と第3層が同じ材料又は構造であれば第3層を第1層より厚くすることにより達成できる。また、第1層として第3層よりクッション性の高い柔軟な材料又は構造を採用することもできる。
さらに、前記第1層及び第3層としては、クッション性が必要であるから上下方向に伸縮自在な材料又は構造が好ましく、具体的には、発泡樹脂材が好ましい。また、前記第3層は、上下方向の伸縮性が少ない材料又は構造が好ましく、具体的には、合成樹脂シート材又は合成樹脂板材が好ましい。また、座り心地の確保という観点からは、第3層は可撓性を有しているのが望ましい。
【0010】
また、前記第3層は、さらに上層と下層とを有し、当該下層は前記上層よりクッション性が低くされているのが望ましい。
この場合、上層と下層はいずれも、上下方向の伸縮性を有するが、下層の方がより伸縮性が低いということであり、使用者に近い上層のクッション性は高いから、座り心地の良さは確保されるとともに、下層によって第3層全体のクッション性が低くなっているから、エアセルのマッサージ力吸収を抑えることができる。
【0011】
そして、前記下層には、前記エアセルに空気を供給するための配管を配置するのが好ましい。さらに、下層に配管を設置するための通路を設けておくのが好ましい。
下層に配管を設けると、配管の存在によって、エアセルのマッサージ力の吸収を抑えることができ、その一方で下層自体はクッション性を有しているので座り心地がよい。
また、下層に配管を設けると、比較的固い下層が効果的に配管を保護することができるとともに、使用者にとっても配管の存在による違和感がなく座り心地がよい。
【0012】
かかる点に着目すると、本発明の他の側面として、以下のようにとらえることもできる。すなわち、エアマッサージ機は、クッション体と、当該クッション体の下に設けられたベース部と、前記クッション体の上に、空気の給排気によって膨張収縮して使用者にマッサージを施すエアセルとを備え、前記クッション体は、上層クッション部と、当該上層クッション部の下に設けられた当該上層クッション部よりクッション性の低い下層クッション部とを有しているものとすることができる。
【0013】
かかる構成でも、マッサージ力とクッション性の確保ができ、さらに、前記下層クッション部には、前記エアセルに空気を供給するための配管を配置するのが一層効果的であり、下層クッション部にはそのための配管通路が形成するのが好ましい。
また、このような配管によるエアセルのマッサージ力低減防止機能に着目すれば、本発明のさらに別の側面として、以下のようにとらえることができる。すなわち、エアマッサージ機は、クッション体の上に、空気の給排気によって膨張収縮して使用者にマッサージを施すエアセルが配置されたものであって、前記クッション体は、その上下方向中間に、前記エアセルに空気を供給するための配管が設けられているものとすることができる。
【0014】
かかる構成でも、マッサージ力とクッション性の確保ができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図6は、本発明の実施の形態に係るマッサージ機1を示している。このマッサージ機1は、椅子型のマッサージ機本体30を有し、このマッサージ機本体30は、脚体2により支持された座部3と、座部3の後部に設けられた背もたれ部4と、座部3の前部下方に設けられたフットレスト5と、座部3の左右両側に設けられたアームレスト6とを具備している。
【0016】
前記背もたれ部4内には、モータ駆動式のマッサージユニット8が内蔵されている。このマッサージユニット8は、複数の揉み玉9と、マッサージ用モータと、そのモータの回転動力を揉み玉9に伝達して該揉み体9に揉み動作や叩き動作をさせる伝動機構を有している。また、マッサージユニット8は昇降手段により背もたれ部4内部を上下動可能に構成されている。
なお、マッサージユニット8に対する操作は、第1操作器40によって行われる。
【0017】
前記座部3内部には、エア駆動式のマッサージ部10が設けられている。マッサージ部10は、座部3の前後に設けられた2つのエアセル11,12から構成されている。これらのエアセル11,12は空気の給排気により膨張・収縮するものであって、後側のエアセル11は使用者の尻を押圧し、前側のエアセル12は太股を押圧する。
前記フットレスト5は、左右の脚を別々に挟持することができる溝形の脚保持部14,14が設けられており、各脚保持部14,14にエア駆動式のマッサージ部20がそれぞれ設けられている。これらのマッサージ部20は、脚保持部14,14の底壁に設けられたエアセル21と、脚保持部14,14の両側壁に設けられたエアセル22とから構成されている。これらのエアセル21,22も空気の給排気により膨張・収縮するものであり、底壁のエアセル21はふくらはぎ裏を押圧し、側壁のエアセル22は足首を挟持状に押圧する。
【0018】
なお、前記エアセル11,12,21,22の膨張・収縮は、座部3の下方に配置されたコンプレッサ(図示省略)によって行われ、コンプレッサからの給気・排気の切り替えは制御部(図示省略)によって制御される電磁弁(図示省略)によって行われる。
また、マッサージ部10,20に対する操作は、アームレスト6の下方に設けられた操作パネル45又は赤外線によるリモコン操作器である第2操作器50によって行われる。
【0019】
図2及び図3に示すように、前記座部3は、座部マット体24がマッサージ機本体30に設けられたマット体ベース25の上に取り付けられて構成されている。マット体ベース25は、背もたれ部4の下端からフットレスト5の後端まで延びる左右一対のフレーム26間に張設された布バネ27によって構成されている。この布バネ27は、その左右両端側がフック28によって前記フレーム26に引っ掛けられて左右に張った状態で設けられており、この布バネ27の弾性力により座部3のクッション性が確保されている。
【0020】
図4は前記マット体24の表面24aを示しており、図5はその裏面24bを示している。マット体24の裏面24aには面ファスナー31が適所に設けられており、これらの面ファスナー31を、布バネ27の上面に設けられた面ファスナー29a及びフレームの左右側部に設けられた面ファスナ29bに取り付けることにより、マット体24がマット体ベース25に取り付けられる。
マット体24は、布製のカバー32内にクッション構造体(クッション体)33が設けられて構成されている。なお、図示はしないが、カバー32は、袋状に縫製されており、その内側にはウレタンフォームが取り付けられており、カバー32自体がある程度のクッション性を有している。また、前記クッション構造体33は、ファスナーにより開閉自在な挿入口よりカバー内32に出し入れすることができる。またカバー32の材質は革製など他のものであってもよい。
【0021】
前記クッション構造体33は、全体がほぼ方形状に形成され、その厚さ方向に材質の異なる層が積層されて構成されたものであって、図6に示すように、ウレタンフォームよりなる第1層35と、当該第1層35の上に接着されたポリエチレンシートよりなる第2層36と、当該第2層36の上に接着されたウレタンフォームよりなる第3層37とから構成されている。前記ポリエチレンシートは可撓性を有しており、座り心地を損ねないようにされている。なお、第2層36は他の材料からなるシート材や板材であってもよい。
【0022】
前記エアセル11,12はこの第3層37の上に設けられている。すなわち、エアセル11,12は、カバー32と第3層37の間に配置されている。
前記第3層37は、上層(上層クッション部)38と下層(下層クッション部)39の2層から構成されている。上層38は、第1層35と同じ通常のウレタンフォームよりなり、下層39はいわゆるチップフォーム(チップ化されたフォームを集めて成形したもの、通常のフォームよりやや固い)よりなり、上層38の方が下層39より柔軟になっている。
【0023】
前記下層39には、前記エアセル11,12へ空気を供給するための配管41を通すための配管通路42が形成されている。この通路42は、下層39を厚さ方向に切欠いて溝状に形成されている。
配管41としては、各エアセル11,12にそれぞれ対応した配管41a,41bを有し、各エアセル11,12へは別個に給排気可能で、各エアセル11,12は独立して膨張・収縮することができる。
また、各配管41a,41bは、途中でT字状に分岐しており、2つに分岐した各配管41a,41bがエアセル11,12と接続されている。
【0024】
前記通路42は、このような配管41a,41bを収納できるような形状に形成されている。図7に示すように、配管41は、エアセル11,12の下に配置されている。したがって、下層39は、下層39それ自体の柔軟性の低さに加えて配管41の硬さにより上層よりクッション性の低いものとなっている。
また、前記エアセル11,12と配管41との接続は、エアセルの下側(使用者側とは反対側)の2カ所(複数箇所)で行われているので、エアセル11,12をクッション構造体33に安定して取り付けることができる。
【0025】
すなわち、エアセル11,12は、配管41と接続されることによってクッション構造体33に取り付けられている。このとき、エアセルと配管の接続箇所が1カ所であると、接続部分を中心としてエアセル11,12が回動して、位置がずれてしまうおそれがある。
このような位置ずれを防止しようとすれば、エアセル11,12とクッション構造体33を固定しておく必要がある。しかし、このようなエアセル11,12とクッション構造体33との固定は、製作コスト高を招いてしまう。また、エアセル11,12とエアセルが配置されるエアセルベースとしてのクッション構造体33とを固定する場合、エアセルの周縁とクッション構造体を固定することが考えられるが、かかる固定方法の場合、エアセルの全周縁をクッション構造体と固定してしまうと、エアセルの膨張を阻害する。また、周縁の一部で固定すると、エアセルの膨張が当該固定部分を中心にした揺動となってしまい、エアセルを真上に膨張させたい場合には不都合である。
【0026】
エアセル11,12と配管41を複数箇所で接続することにより、エアセルとクッション構造体の固定をすることなく、かかる問題を解消できる。
上記のように構成された、クッション構造体33であると、エアセル11,12が膨張した場合、エアセル11,12のクッション構造体33への沈み込みは、第3層37の上層38で起こるが、この上層38はそれほど厚くなく、第1層35とは比較的固い第2層36によって区切られているので、エアセル11,12は膨張しても第1層35にまで沈み込むということはない。したがって、エアセル11,12は、膨張してもマッサージ力はさほど吸収されない。
【0027】
一方、クッション構造体33自体のクッション性は、第1層35と第3層37の双方のクッション性によって高くなっている。
以上のようなクッション構造体33の構造は、クッション性の高い第3層37の上層38と第1層35との中間の層43として、クッション性の低い第2層36と第3層37の下層39とが存在するものとしてとらえることもできる。
この場合、第1層35と第3層37の上層38とでクッション構造体33全体のクッション性を分配して確保するとともに、エアセル11,12の膨張による沈み込みを上層38で抑え、下層39と第2層36とで第1層35と上層38を区切っているのである。
【0028】
前述したように、中間層43の一部をなす下層39には、配管41が配設されているので、エアセル11,12の膨張による沈み込みを防止するのに寄与する程度の硬度有していることになる。したがって、下層39に設けられた配管41でエアセル11,12の沈み込みを十分に防止できる場合には、樹脂シート材からなる第2層36を省略することもできる。
る。
また、第3層37だけでも、エアセル11,12のマッサージ力確保と、クッション性の確保の機能をある程度果たしている。
【0029】
すなわち、クッション体としての第3層37は、クッション層として上層38と下層39とを有し、上層38は通常のウレタンフォームであるから、チップフォームである下層39より柔軟でクッション性が高い。したがって下層39は上層38よりクッション性が低い。
このため、エアセル11,12の膨張による沈み込みは、上層38では起こるものの、クッション性の低い下層39では沈み込みはほとんど起こらない。一方、クッション性は、本来的にクッション層でもある下層39によっても確保され、第3層全体としては、上層38よりクッション性は高い。特に、エアセル11,12の膨張力より、使用者の体重による負荷の方がはるかに大きいことを考慮すると、エアセル11,12の膨張力は吸収しない程度の硬さであるが、使用者が座る場合のクッション性を確保するには十分な柔軟性をもつものが好ましい下層37として採用できるのである。
【0030】
かかる観点からは、シート材からなる第2層36は、クッション構造体33の一部を構成するクッション体である第3層37に対するベース部44として機能する。
ここで、上層38と下層39とのクッション性の差は、本実施の形態のように、クッション性の異なる材料を採用することによっても実現できるが、同じ材料を採用して、下層39に配管を配置することだけでも、実質的に下層39のクッション性を低くすることもできる。
【0031】
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではない。すなわち、座部3にエアセルを設けた場合のクッション構造を例示して説明したが、本発明が適用される場所は、座部3に限定されるものではなく、椅子型マッサージ機においてエアセルが配置されるすべての部位に適用できる。
さらに、エアマッサージ機としては、椅子型のものだけではなく、マット型、椅子の上に置いて使用するもの、床に置いて使用するものなど、様々な形態のものとすることができる。
【0032】
【発明の効果】
本発明によれば、エアセルの膨張によるクッション体への沈み込みを防止して、マッサージ力を確保しつつ、クッション性も確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】マッサージ機の全体斜視図である。
【図2】 座部3から座部マット体24を取り去った状態の平面図である。
【図3】図2のA−A線断面図である。
【図4】座部マット体24の平面図である。
【図5】座部マット体24の底面図である。
【図6】クッション構造体33の断面図である。
【図7】第3層(下層39)37を下側(第2層側)から見た図である。
【図8】従来のクッション構造を示す図である。
【図9】従来のクッション構造においてエアセルが膨張した状態を示す図である。
【符号の説明】
1 マッサージ機
3 座部
10 マッサージ部
11 エアセル
12 エアセル
24 座部マット体24
25 マット体ベース
33 クッション構造体
35 第1層
26 第2層
37 第3層
38 上層
39 下層
41 配管
43 中間層
44 ベース部
Claims (6)
- クッション体(33)の上に、空気の給排気によって膨張収縮して使用者にマッサージを施すエアセル(11,12)が配置されたエアマッサージ機において、
前記クッション体(33)は、クッション性を有する第1層(35)と、
当該第1層(35)の上に設けられた当該第1層(35)よりクッション性の低い第2層(36)と、
当該第2層(36)の上に設けられた当該第2層(36)よりクッション性の高い第3層(37)とを備え、
当該第1層(35)のクッション性を当該第3層(37)より高くしていることを特徴とするエアマッサージ機。 - 前記第1層(35)及び第3層(37)は発泡樹脂材よりなり、前記第2層(36)は、合成樹脂シート材又は合成樹脂板よりなることを特徴とする請求項1記載のエアマッサージ機。
- 前記第2層(36)は可撓性を有するシート材又は板材であることを特徴とする請求項1記載のエアマッサージ機。
- 前記第3層(37)は、上層(38)と下層(39)とを有し、当該下層(39)は前記上層(38)よりクッション性が低くされていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のエアマッサージ機。
- 前記下層(39)には、前記エアセル(11,12)に空気を供給するための配管(41a,41b)が配置されていることを特徴とする請求項4記載のエアマッサージ機。
- 前記第1層(35)と前記第3層(37)が同じ材料又は構造であり、当該第3層を当該第1層より厚くしたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のエアマッサージ機。
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