JP2002017495A - 折り畳み式シート - Google Patents

折り畳み式シート

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JP2002017495A JP2000208780A JP2000208780A JP2002017495A JP 2002017495 A JP2002017495 A JP 2002017495A JP 2000208780 A JP2000208780 A JP 2000208780A JP 2000208780 A JP2000208780 A JP 2000208780A JP 2002017495 A JP2002017495 A JP 2002017495A
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  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 折り畳み時の荷室空間を増加させる。 【解決手段】 座部用フレーム40を構成する各サイド
フレーム部42,43の内側間の間隔が、背部用フレー
ム30を構成する各サイドフレーム部32,33の外側
間の間隔よりも広く、かつ、折り畳み時に近接する座部
用フレーム40の前端フレーム部41の位置が、背部用
フレーム30の上端フレーム部31の位置よりも外側と
なるように設けられ、折り畳み時に、前記背部用フレー
ム30が、座部用フレーム40の各サイドフレーム部4
2,43及び前端フレーム部41に取り囲まれ、それら
の内側に位置するように折り畳み可能である。このた
め、折り畳んだ際のこのシート全体の厚みは、シートク
ッション部又はシートバック部単独の厚みとほぼ同じ程
度で納まることになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の車両用シ
ートなどに用いられる折り畳み式シートに関する。
【0002】
【従来の技術】シートバック部を前方に回動させてシー
トクッション部に接近させるように折り畳むことができ
る折り畳み式シートが知られている。多量の荷物を積み
込む場合などに、車内の荷室空間を広げるために、シー
トをこのように折り畳むことが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
折り畳み式シートは、折り畳んだ際に、シートクッショ
ン部上にシートバック部が重ね合わせられた状態となる
のみである。従って、折り畳んでも、シートクッション
部とシートバック部とが重なり合っている分、荷室スペ
ースが占有される。車両用の折り畳み式シートとして
は、フレームに、クッション材としてのウレタンを支持
させ、これを表皮で被覆したものが一般に用いられてい
るが、シートクッション部、シートバック部のそれぞれ
の厚みは、薄いものでも約70mm程度ある。従って、
両者を折り畳んで重ね合わせた場合には、約140mm
になる。
【0004】本発明は上記した事情に鑑みなされたもの
であり、折り畳み時のシートクッション部とシートバッ
ク部とを合わせた厚みを従来よりも薄くでき、荷室空間
を広げることができる折り畳み式シートを提供すること
を課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ため、請求項1記載の本発明では、座部用フレームに支
持されたクッション材を具備するシートクッション部
と、背部用フレームに支持されたクッション材を具備す
るシートバック部とを備え、前記座部用フレームに対し
て背部用フレームが前方に回動することにより折り畳み
可能に設けられた折り畳み式シートであって、前記座部
用フレームを構成する各サイドフレーム部の内側間の間
隔が、前記背部用フレームを構成する各サイドフレーム
部の外側間の間隔よりも広く、かつ、折り畳み時に近接
する座部用フレームの前端フレーム部の位置が、背部用
フレームの上端フレーム部の位置よりも外側となるよう
に設けられ、折り畳み時に、前記背部用フレームが、座
部用フレームの各サイドフレーム部及び前端フレーム部
に取り囲まれ、それらの内側に位置するように折り畳み
可能であることを特徴とする折り畳み式シートを提供す
る。
【0006】請求項2記載の本発明では、それぞれ略円
弧状に形成された長孔を有し、所定間隔をおいて対向し
て配置された側板部を有するベースプレートと、該ベー
スプレートの上面後端部寄りに、互いに所定間隔をおい
て突設された2個一対のブラケットと、各一端が前記各
ブラケットに回動可能に連結される連結プレートと、ク
ッション材を支持するための上端フレーム部と、該上端
フレーム部の両端部から伸びる一対のサイドフレーム部
とを有し、サイドフレーム部の各下端部が前記各連結プ
レートの他端に連結される背部用フレームと、前記背部
用フレームの各サイドフレーム部を挟んで、前記各連結
プレートの反対側に配置されて各サイドフレーム部に対
して連結されるリンクプレートと、前記各リンクプレー
トの下端部に挿通されると共に、前記ベースプレートの
各略円弧状の長孔に係合可能に設けられるシャフトと、
クッション材を支持するための前端フレーム部と、該前
端フレーム部の両端部から伸び、後端部付近に長手方向
に伸びる長孔を備えると共に、該長孔と後端部との間に
貫通孔が形成された一対のサイドフレーム部とを有する
座部用フレームと、前記座部用フレームの各サイドフレ
ーム部に形成された貫通孔に挿通され、前記各連結プレ
ートが各サイドフレームに対して相対的に回動可能とな
るように取り付けられる軸部材と、前記座部用フレーム
の各サイドフレーム部に形成された長孔に挿通されると
共に、前記リンクプレートの中途部に連結されるガイド
軸とを具備し、前記座部用フレームを構成する各サイド
フレーム部の内側間の間隔が、前記背部用フレームを構
成する各サイドフレーム部の外側間の間隔よりも広く、
かつ、折り畳み時に近接する座部用フレームの前端フレ
ーム部の位置が、背部用フレームの上端フレーム部の位
置よりも外側となるように設けられ、使用時には、前記
ガイド軸が、前記座部用フレームに形成された各長孔内
において前方に位置すると共に、前記シャフトが、前記
ベースプレートに形成された各略円弧状の長孔内におい
て前方に位置し、折り畳む際には、前記ブラケットに対
して背部用フレームと共に各連結プレートが回動すると
共に、前記シャフトが各略円弧状の長孔内を、及び前記
ガイド軸が前記各長孔内をそれぞれ後方に移動して、背
部用フレームが座部用フレームに取り囲まれた状態で折
り畳まれるように設けられていることを特徴とする折り
畳み式シートを提供する。
【0007】請求項3記載の本発明では、前記座部用フ
レームに支持されるクッション材は、折り畳まれること
により背部用フレームに押圧されて沈み込み可能に設け
られていることを特徴とする請求項1又は2記載の折り
畳み式シートを提供する。
【0008】請求項4記載の本発明では、前記座部用フ
レームに支持されるクッション材は、表面メッシュ層と
裏面メッシュ層とが多数のパイルで結合された三次元構
造のネット材からなることを特徴とする請求項3記載の
折り畳み式シートを提供する。
【0009】請求項5記載の本発明では、前記座部用フ
レームに支持されるクッション材及び背部用フレームに
支持されるクッション材は、表面メッシュ層と裏面メッ
シュ層とが多数のパイルで結合された三次元構造のネッ
ト材からなると共に、2つのクッション材が一体的に形
成された1ピース構造であることを特徴とする請求項1
又は2記載の折り畳み式シートを提供する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面に示した実施形態に基
づいて本発明を更に詳しく説明する。図1は、本実施形
態にかかる折り畳み式シート10の使用時の状態を示す
斜視図であり、図2は、折り畳み時の状態を示す斜視図
である。図3は、該折り畳み式シートの分解斜視図であ
る。これらの図に示すように、本実施形態の折り畳み式
シート10は、ベースプレート20、背部用フレーム3
0、座部用フレーム40及びクッション材としてのネッ
ト材90を備えて構成されている。
【0011】ベースプレート20は、座部用プレート4
0の幅よりも大きな幅を備えた底板部21と、該底板部
21の側縁部から立ち上げられることにより、所定間隔
をおいて互いに対向して配置された側板部22,23と
を備えて構成される。そして、底板部21が、例えば、
車両用であれば、車内の床面に固定され、あるいは、前
後にスライド可能に支持されて配設される。底板部21
の上面後端部寄りには、互いに所定間隔をおいて2個一
対のブラケット24,25が突設されている。また、側
板部22,23には、側面から見て略円弧状をなす長孔
(以下、「円弧状長孔」という)22a,23aが穿設
されている。
【0012】背部用フレーム30は、略コ字状に形成さ
れ、上端フレーム部31と、この上端フレーム部31の
両端から伸び、対向して配置された一対のサイドフレー
ム部32,33を有している。また、各サイドフレーム
部32,33の下端部(使用時に下側となる端部)付近
には、各サイドフレーム部32,33の長手方向に所定
間隔をおいて、それぞれ2つずつ貫通孔32a,32
b,33a,33bが設けられている。
【0013】座部用フレーム40は、背部用フレーム3
0と同様に略コ字状に形成され、前端フレーム部41
と、この前端フレーム部41の両端部から伸び、対向し
て配置された一対のサイドフレーム部42,43を有し
ている。各サイドフレーム部42,43の後端部(使用
時にシートクッション側となる端部)付近には、所定長
さの長孔42a,43aが設けられている。また、この
各長孔42a、43aと各サイドフレーム部42,43
の後端部との間には、貫通孔42b,43bが穿設され
ている。また、座部用フレーム40を構成するサイドフ
レーム部42,43間の間隔は、背部用フレーム30を
構成するサイドフレーム部32,33間の間隔よりも広
くなるように形成されている。
【0014】上記したベースプレート20に設けられた
各ブラケット24,25には、連結プレート50,51
の各下端部が軸部材52,53により回動可能に取り付
けられる。連結プレート50,51の上端部は、背部用
フレーム30の各サイドフレーム部32,33に形成さ
れた上側の貫通孔32a,33aに軸部材54,55に
より回動可能に取り付けられる。
【0015】この軸部材54,55は、図3に示したよ
うに、背部用フレーム30の各サイドフレーム部32,
33の内側に連結プレート50,51を位置させた状態
で、その内側から上記貫通孔32a,33aに挿通され
るが、各サイドフレーム部32,33を挟んだ反対側に
は、リンクプレート60,61が配置されており、この
リンクプレート60,61に形成された最上部の貫通孔
60c,61cを介してブッシュ62,63にも連結さ
れている。
【0016】リンクプレート60,61は、上端から中
途部までの第1の平坦部60a,61aと、中途部から
外側に略直角に屈曲された後、さらに下方に略直角に屈
曲された第2の平坦部60b,61bとを有する端面方
向から見て略Z字状に加工された板状部材からなる。
【0017】第1の平坦部60a,61aには、2つの
貫通孔60c,60d,61c,61dが設けられてお
り、そのうちの上部の貫通孔60c,61cには、上記
のように軸部材54,55がそれぞれ挿通される。下部
の貫通孔60d,61dには、リンクプレート60,6
1を背部用フレーム30の各サイドフレーム部32,3
3に連結するためのねじ64,65が螺合される。
【0018】第2の平坦部60b,61bは、上下に間
隔をおいて3つの貫通孔60e,60f,60g,61
e,61f,61gがそれぞれ設けられており、座部用
フレーム40の各サイドフレーム部42,43の内側に
位置するように配設されて、上部の貫通孔60e,61
eを座部用フレーム40の各サイドフレーム部42,4
3に形成された長孔42a,43aに沿わせた状態で、
両者にガイド軸66,67が挿通される。なお、このガ
イド軸66,67は、該長孔42a,43aに沿って移
動可能な径で形成されている。
【0019】また、第2の平坦部60b,61bは、そ
の下方に形成された貫通孔60f,61fがベースプレ
ート20に形成された円弧状長孔22a,23aの内側
に沿うように配置され、この貫通孔60f,61fと円
弧状長孔22a,23aの両者に、該円弧状長孔22
a,23aに沿って移動可能な径で形成されたシャフト
68,69が挿通される。
【0020】このようにして組み付けられている結果、
図1に示したように、使用時においては、ガイド軸6
6,67が長孔42a,43aの前方に位置すると共
に、シャフト68,69も円弧状長孔22a,23aの
前方に位置することになるため、リンクプレート60,
61は、第2の平坦部60b,61bが第1の平坦部6
0a,61aよりも斜め前方に押し出された状態とな
る。これにより、背部用フレーム30は、このリンクプ
レート60,61と連結プレート50,51とにより、
側面から見て略ハ字状に支持され、背部用フレーム30
と座部用フレーム40とを使用時において拡開位置で安
定的に支持し得ることになる。
【0021】なお、背部用フレーム30に対する連結プ
レート50,51やリンクプレート60,61の連結位
置、ベースプレート20の側板部22,23に形成され
る円弧状長孔22a,23aの形成位置や大きさ、座部
用フレーム40のサイドフレーム部42,43に形成さ
れる長孔42a,43aの形成位置や大きさ等は、背部
用プレート30を座部用プレート40に接近させる方向
に回動させて折り畳んだ際の該背部用フレーム30の上
端フレーム部31の位置が、座部用フレーム40の前端
フレーム部41の内側となるように設定されている(図
2参照)。上記のように、背部用フレーム30のサイド
フレーム部32,33の外側間の間隔が、座部用フレー
ム40のサイドフレーム部42,43の内側間の間隔よ
りも広くなるように形成されているため、前端フレーム
部41と上端フレーム部31の位置関係を上記のように
設定することにより、背部用プレート30が座部用フレ
ーム40によって取り囲まれた状態で折り畳まれること
になる。
【0022】ここで、符号70は、対向する連結プレー
ト50,51間に略水平に配設された腰部用フレーム部
である。腰部用フレーム部70は、より具体的には、図
3に示すように、連結プレート50,51の略中央付近
に形成した貫通孔に挿通されるブッシュ73,74にお
ける、該連結プレート50,51の内側に突出する部分
に差し込まれて支持され、該ブッシュ73,74に対し
て連結プレート50,51は回動可能となっている。こ
のブッシュ73,74は、連結プレート50,51を介
して外側に突出している部分が、上記座部用フレーム4
0のサイドフレーム部42,43の後端寄りに形成した
貫通孔42b,43bに挿通される軸部材71,72に
嵌合するように配設される。
【0023】符号75は、リンクプレート60,61の
第2の平坦部60b,61b間に略水平に配設された座
部後方フレーム部である。符号76は、リンクプレート
60,61を組み付けた後、各前方端面に溶接により固
定される補強用のプレートであり、符号77は、連結用
プレート50,51の後方端面間に掛け渡されて配設さ
れ、使用時において背部用フレーム30及び連結用プレ
ート50,51等にかかる荷重の支持力を補助する補助
プレートである。
【0024】次に、使用時において、背部用プレート3
0と座部用プレート40とを拡開状態で保持するための
ロック機構について図3及び図4に基づき説明する。こ
のロック機構は、ベースプレート20の各側板部22,
23の円弧状長孔22a,23aの前方に形成した孔部
22b,23bに嵌合されるロックブッシュ80,80
内に挿通されるロックシャフト81,81と、該ロック
シャフト81,81のうち、側板部22,23の内側に
突出する部分にその基端部82a,82aが連結される
ロックプレート82,82とを有して構成される。ロッ
クプレート82,82は、先端部82b,82bの端面
が曲面状に形成されていると共に、下端縁からはその斜
め上方に切り欠かれた所定幅の切り欠き部82c,82
cが形成されており、この切り欠き部82c,82cに
各側板部22,23の円弧状長孔22a,23aに挿通
配設される各シャフト68,69が係合することによ
り、該シャフト68,69の位置をロックすることがで
きる。
【0025】より詳しくは、ロックプレート82,82
は、常態において、基端部82a,82aを中心として
下方向に付勢されており、シャフト68,69が曲面状
に形成された先端部82b,82bの端面に接触するこ
とにより、該先端部82b,82bを押し上げ、切り欠
き部82c,82c内に収容されるものである。ロック
プレート82,82を下方向に付勢する手段は任意であ
るが、本実施形態では、ロックプレート82,82の基
端部寄りの上部に形成した係合孔82d,82dに一端
が係合し、他端がベースプレート20の側板部22,2
3の円弧状長孔22a,23aの上部に形成した係合孔
22d,23dに係合するように配設されたコイルスプ
リング83,83を用いている。コイルスプリング8
3,83の一端の係合位置が、ロックプレート82,8
2の基端部寄りの上部に形成した係合孔82d,82d
であるため、基端部82a,82aを中心として先端部
82b,82bを下方向に付勢するものである。
【0026】ロック機構は、さらに、一方の側板部22
側に配置されるロックブッシュ80を介して該側板部2
2の外側に突出するロックシャフト81に、eリング8
4及びねじ84aを介して連結されるロック解除レバー
85が連結されている。ロック解除レバー85は、コイ
ルスプリング83の弾性力によって付勢された常態位置
において、図1に示したように、ベースプレート20の
一方の側板部22の長手方向に沿うように設定されてお
り、このロック解除レバー85の先端側を引き下げる
と、一方のロックプレート82がロックシャフト81を
介して切り欠き部82cからシャフト68が離脱する方
向に回転し、ロックを解除することができる。また、こ
の際、ロックプレート82の先端に設けられている突部
82eが、シャフト68に支持されたスプリング部材1
05により常に図3において下方向に回転付勢されてい
るセットプレート104の突片104aを該スプリング
部材105の弾性力に抗して押し上げる。セットプレー
ト104はボス102に連結されており、このボス10
2は、リンクプレート60の第2の平坦部60bに形成
された3つの貫通孔のうちの中央に位置する貫通孔60
gに装填されたブッシュ101に連結されている。該ブ
ッシュ101及びボス102には、座部後方フレーム部
75内に回転自由に挿通された連結軸100が装填され
ており、ブッシュ101と該連結軸100とがスナップ
ピン103により連結されている。従って、セットプレ
ート104が上記のように押し上げられて図において左
方向に回転すると、連結軸100がそれに伴って同方向
に回転する。一方、他方のリンクプレート61の第2の
平坦部61bに形成された3つの貫通孔のうちの中央に
位置する貫通孔61gには、ブッシュ111が装填さ
れ、このブッシュ111には、さらにボス112及びセ
ットプレート114が連結されている。そして、連結軸
100の他端がブッシュ111及びボス112に挿通さ
れてスナップピン113により連結されている。他方の
リンクプレート61の第2の平坦部61bの下端に形成
された貫通孔61fに挿通されたシャフト69には、ス
プリング部材115が支持されており、このスプリング
部材115がセットプレート114に係合されて図にお
いて下方向に回転付勢されている。また、セットプレー
ト114には突片114aが設けられており、この突片
114aは、他方の側板部23側に配置されたロックプ
レート82の突部82eに当接し得るようになってい
る。従って、連結軸100が上記のように回転すると、
他方のリンクプレート61側に配置されたセットプレー
ト114もスプリング部材115の弾性力に抗して同方
向に回転し、その突片114aが他方の側板部23側に
配置されたロックプレート82の突部82eに当接し、
該ロックプレート82eを基端部82aを中心として上
方向に、すなわち切り欠き部82cからシャフト69を
離脱する方向に回動させ、上記一方の側板部22側のロ
ック解除と同期して他方の側板部23側のロックも解除
する。
【0027】また、各側板部22,23の孔部22b,
23bに装填されるロックブッシュ80,80には、そ
れぞれ、側板部22,23の内側において、ロックプレ
ート82,82との間に介在されるストッパプレート8
6,86が連結される。ストッパプレート86,86の
先端面86a,86aは、略円弧状の凹部を形成するよ
うに切り欠かれており、シャフト68,69が円弧状長
孔22a,23aの前方端に至ると該シャフト68,6
9に当接し、シャフト68,69の前方への倒れを防止
する。
【0028】次に、上記した背部用フレーム30及び座
部用フレーム40に支持される本実施形態のクッション
材について説明する。本実施形態のクッション材は、表
面メッシュ層と裏面メッシュ層とが多数のパイルで結合
された三次元構造のネット材90から構成される。この
三次元構造のネット材90は、表面メッシュ層と裏面メ
ッシュ層との間を多数のパイルで連結し、トラス構造
(三次元構造)としたもので、へたりにくい弾性構造物
となっており、通気性、体圧分散特性、衝撃吸収特性等
に優れて薄型でも高いクッション性を発揮できる。
【0029】本発明は、上記のように、背部用フレーム
30が座部用フレーム40に取り囲まれた状態で折り畳
まれることで、折り畳み状態における全体の厚みを従来
よりも薄くすることを特徴とするものである。従って、
ここで使用される座部用フレーム40に支持されるクッ
ション材は、折り畳んだ際に、背部用フレーム30に押
圧されて沈み込み、該背部用フレーム30を座部用フレ
ーム40の内側に位置させることができることが必要と
なる。その意味で、薄型でありながら、十分な衝撃吸収
特性等を有し、その側縁部をサイドフレーム部42,4
3に掛け回して配設することができ、背部用フレーム3
0に押圧された際には、側縁部がサイドフレーム42,
43の周囲を内側に回転するようにずれて沈み込むこと
が可能な三次元構造のネット材から構成することが好ま
しい。
【0030】従って、座部用フレーム40に支持される
クッション材としては、かかる三次元構造のネット材で
あることが好ましいが、背部用フレーム30に支持され
るクッション材は特に限定されるものではない。但し、
クッション材と背部用フレーム30を含めたシートクッ
ション部全体の厚みを薄くできる意味では、背部用フレ
ーム30に支持されるクッション材もやはり三次元構造
のネット材から構成することが好ましい。
【0031】背部用フレーム30と座部用フレーム40
に支持される各クッション材は、別々に張設することも
できるが、本実施形態のように、2つのクッション材が
一体となった1ピース構造のネット材90を用いること
が好ましい。
【0032】本実施形態のように1ピース構造のネット
材90を採用することにより、クッション性の最も高い
中央付近が、着座した際に最も大きな荷重のかかる臀部
から腰の辺りの下に位置する。このため、該ネット材9
0のクッション性が有効に発揮され、シートバック部及
びシートクッション部の境界に配設される腰部用フレー
ム部70及び座部後方フレーム部75の硬い当たり感を
なくし、着座感を向上させることができる。なお、必要
において裏地材(図示せず)を配設できることはもちろ
んである。
【0033】具体的には、図3に示したように、ネット
材90は、ほぼ中央部を境に、背部用フレーム30に支
持される背部用クッション部910と、座部用フレーム
40に支持される座部用クッション部920とを構成す
るように形成されている。背部用クッション部910
は、略筒状となるように縫合処理した側縁部911,9
12と、上方に突出するように形成した上縁部913と
を有している。上縁部913の裏面には、図5に示した
ように、合成樹脂製で、先端に反対側に向けて折り返し
た係合部914aを備えた係合用プレート914が振動
溶着などの手段により固着されている。そして、略筒状
の側縁部911,912に、背部用フレーム30の各サ
イドフレーム部32,33を挿通し、上縁部913を背
部用フレーム30の上端フレーム部31から後方に回
し、上端フレーム部31に下向きに突設された係合用ワ
イヤ31aに、係合用プレート914の係合部914a
を係合させる。
【0034】座部用クッション部920は、略筒状とな
るように縫合処理した側縁部921,922と、前方に
突出するように形成した前端縁部923とを有する。前
端縁部923の裏面には、図5に示したように、上記背
部用クッション部910と同様の係合部924aを備え
た係合用プレート924が固着されいる。そして、略筒
状の側縁部921,922に、座部用フレーム40の各
サイドフレーム部42,43を挿通し、また、前端縁部
923を座部用フレーム40の前端フレーム部41の表
側から裏側へと回し、前端縁部923の係合用プレート
924の係合部924aを、座部用フレーム40の前端
フレーム部41に設けた係合用ワイヤ41aに係合させ
る。
【0035】これにより、1ピース構造のネット材90
が、背部用フレーム30及び座部用フレーム40に支持
されて、クッション材として機能する。なお、少なくと
も座部用フレーム40の各サイドフレーム部42,43
の周囲に配設される、座部用クッション部920の略筒
状の側縁部921,922は、上記のように、背部用フ
レーム30に押圧された際に、該サイドフレーム部4
2,43の周囲で内側にずれるように沈み込めるよう、
その内径がサイドフレーム部42,43の直径よりも多
少大きく、余裕を持って形成されている。なお、符号9
30は、背部用クッション部910の裏面下方寄りに設
けた張設部材であり、図1の破線で示したように、背部
用フレーム30の各サイドフレーム部32,33間の間
隔より短い幅で、後方に突出するように背部用クッショ
ン部910に取り付けられ、腰部用フレーム部70に巻
き付けられている。この張設部材930により、背部用
クッション部910が確実に張設されることになる。張
設部材930はかかる機能を有するものであればよく、
背部用クッション部910と同様に三次元構造のネット
材から構成することもできるし、布材、合成樹脂製シー
ト材等を用いることもできる。
【0036】ここで、三次元構造のネット材90は、次
のような構成を有する。すなわち、図6に示すように、
このネット材90は、表面メッシュ層91、裏面メッシ
ュ層92及び該表面メッシュ層91と裏面メッシュ層9
2とを結合する多数のパイル93とを有する立体的なト
ラス構造(三次元構造)から構成されている。
【0037】表面メッシュ層91は、例えば、図7に示
したように、単繊維を撚った糸から、ハニカム状(六角
形)のメッシュを有する構造に形成されている。裏面メ
ッシュ層92は、例えば、図8に示したように、単繊維
を撚った糸をゴム編みにして形成され、表面メッシュ層
91のハニカム状のメッシュよりも小さなメッシュ(細
目)を有する構造に形成されている。パイル93は、単
繊維又は糸で形成し、表面メッシュ層91と裏面メッシ
ュ層92とが所定の間隔を保持するように、該表面メッ
シュ層91と裏面メッシュ層92との間に編み込んだも
ので、この立体メッシュニットとなっているネット材9
0に所定の剛性を付与している。なお、本明細書中、単
に「繊維」と述べた場合には、単繊維(モノフィラメン
ト)と糸(マルチフィラメント)の両者のほか、紡績糸
等をも含む意味である。
【0038】また、上記説明では、ハニカム状のメッシ
ュを有する層を表面(例えば、シートクッション部やシ
ートバック部の人体に接する面)としているが、これを
裏面とし、小さなメッシュを有する層を表面として使用
することもできる。また、後述の表1で示したように、
このメッシュ層組織としてはハニカム状や細目以外のメ
ッシュ形状を採用することももちろん可能である。
【0039】表面メッシュ層91、裏面メッシュ層92
又はパイル93を構成する繊維の材料としては、熱可塑
性樹脂が好ましい。例えば、ポリエチレンテレフタレー
ト(PET)、ポリブチレンテレフタレート(PBT)
などに代表される熱可塑性ポリエステル樹脂類、ナイロ
ン6、ナイロン66などに代表されるポリアミド樹脂
類、ポリエチレン、ポリプロピレンなどに代表されるポ
リオレフィン樹脂類、あるいはこれらの樹脂を2種類以
上混合した樹脂などを用いることができる。
【0040】パイル93を構成する繊維の太さは、例え
ば、380d以上で、好ましくは600d以上がよい。
これによって着座者の荷重を各メッシュ層91,92を
構成するメッシュの変形とパイル93の倒れによって支
持することができ、応力集中の起きない柔構造とするこ
とができる。
【0041】表1に、本実施形態にかかる三次元構造の
ネット材90として採用可能な例の諸特性を示す。
【0042】
【表1】
【0043】表1において、「d」はデニールを表し、
1dは1グラムの繊維を9,000m引っ張ったときの
太さの単位であり、例えば、220dは1グラムの繊維
を9,000/220=40.9m引っ張ったときの太
さの繊維である。「f」はフィラメントを表し、単繊維
の数を示す単位で、例えば、70fは70本の単繊維で
1本の糸を構成していることを意味する。引張強度の
「kg/5cm」は、5cm幅のものを引っ張ったとき
の強度である。パイル組織の「パラレル」は表面メッシ
ュ層91と裏面メッシュ層92とを連結するパイル93
が側面から見て交差していない状態をいい、「クロス」
とは側面から見て交差している状態をいう。
【0044】なお、パイル93の配設の仕方(パイル組
織)としては、表面メッシュ層91と裏面メッシュ層9
2とを連結するパイル93の側面から見た状態で表す
と、より具体的には、例えば、図9に示したような種類
に分類される。(a),(b)は、表面メッシュ層91
を構成する各糸に対し、これに対向する裏面メッシュ層
92を構成する各糸との間にパイル93が配設されてい
るストレートタイプであり、このうち(a)は8の字状
にしてストレートに編んだもので、(b)は単純なスト
レートに編んだものである。(c)〜(e)は、表面メ
ッシュ層91の隣接する各糸と、これに裏面メッシュ層
92の隣接する各糸との間で、パイル93が中途で交差
するように編んだクロスタイプであり、このうち(c)
は8の字状にクロスさせたもの、(d)は単純なクロス
に編んだもの、(e)は2本ずつまとめてクロス(ダブ
ルクロス)させたものである。
【0045】本実施形態の折り畳み式シート10を、図
1に示した使用時の状態から図2のように折り畳む際に
は、まず、ロック解除レバー85の先端側を押し下げ
て、連結軸100を介して双方のロックプレート82,
82をコイルスプリング83,83に抗して回転させ、
該ロックプレート82,82とシャフト68,69との
係合を解除する。次に、シートバック部を前方に押し倒
す。シートバック部が前方に倒れていくと、背部用フレ
ーム30に連結されたリンクプレート60,61も前方
に倒れていくため、該リンクプレート60,61の下部
に設けられた貫通孔60f,61fに挿通配設されてい
るシャフト68,69はリンクプレート60,61の下
部の軌道に沿って円弧を描くように、すなわち、ベース
プレート20の円弧状長孔22a,22bに沿って後方
へ移動していく。
【0046】同時に、背部用フレーム30に連結された
連結プレート50,51も、ベースプレート20のブラ
ケット24,25に配設された軸部材54,55を中心
として前方に倒れるように回動していく。このとき、連
結プレート50,51には、腰部用フレーム部70を支
持するブッシュ73,74回りを回動することにより、
座部用フレーム部40の各サイドフレーム部42,43
に対して回動する。
【0047】一方、リンクプレート60,61は上記の
ように動作する結果、使用時において連結プレート5
0,51と略ハ字状をなしていた状態から、両者の下部
間隔が閉じていく。また、リンクプレート60,61に
係合しているガイド軸66,67がやはり円弧を描くよ
うな軌道で後方へ移動するが、このガイド軸66,67
は座部用フレーム40の長孔42a,43aに係合して
いる。
【0048】この結果、連結プレート50,51が前方
に回動しながら倒れていくと、座部用フレーム40は前
方にせり出していきながらベースプレート20に接近し
ていく。座部用フレーム40が前方にせり出ていくと、
相対的に、ガイド軸66,67が長孔42a,43a内
を後方に移動していくため、背部用フレーム30は、座
部用フレーム40に接近していく。上記のように、背部
用フレーム30の大きさが座部用フレーム40よりも小
さいため、背部用フレーム30は、ネット材90のう
ち、座部用フレーム40に支持されている座部用クッシ
ョン部920に当接する。
【0049】さらに、背部用フレーム30が前方に倒れ
ていくと、該背部用フレーム30は、座部用クッション
部920を押圧する。この際、座部用クッション部92
0の略筒状の側縁部921,922がサイドフレーム部
42,43に対して内側にずれるため、座部用クッショ
ン部920は、背部用フレーム30及び背部用クッショ
ン部910に押圧されて沈み込む。この結果、背部用フ
レーム30が座部用フレーム40に取り囲まれた状態で
折り畳まれることになる。
【0050】このため、折り畳んだ際のこのシート10
全体の厚みは、座部用フレーム40と座部用クッション
部920とから構成されるシートクッション部と、背部
用フレーム30と背部用クッション部910とから構成
されるシートバック部とを重ね合わせた厚みではなく、
シートクッション部又はシートバック部単独の厚みとほ
ぼ同じ程度で納まることになる。
【0051】図2に示した折り畳み状態から図1に示し
た使用状態にする際には、上記と逆に、シートバック部
を後方へ立ち上げていく。これにより、各部材は上記と
全く逆に動作するが、円弧状長孔22a,23aに挿通
されたシャフト68,69は、該円弧状長孔22a内で
前方位置に至ると、ロックプレート82を押し上げ、コ
イルスプリング83,83の弾発力によりその切り欠き
部82c,82cに、シャフト68,69が係合され、
ロックされる。また、各シャフト68,69は、この状
態でストッパプレート86,86に当接するため、図1
に示したようにシートバック部が立ち上がった状態で安
定的に支持される。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の折り畳み
式シートによれば、座部用フレームを構成する各サイド
フレーム部の内側間の間隔が、背部用フレームを構成す
る各サイドフレーム部の外側間の間隔よりも広く、か
つ、折り畳み時に近接する座部用フレームの前端フレー
ム部の位置が、背部用フレームの上端フレーム部の位置
よりも外側となるように設けられ、折り畳み時に、前記
背部用フレームが、座部用フレームの各サイドフレーム
部及び前端フレーム部に取り囲まれ、それらの内側に位
置するように折り畳み可能である。
【0053】このため、折り畳んだ際のこのシート全体
の厚みは、シートクッション部とシートバック部とを重
ね合わせた厚みではなく、シートクッション部又はシー
トバック部単独の厚みとほぼ同じ程度で納まることにな
り、荷室空間を従来よりも増加させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一の実施形態に係る折り畳み
式シートの使用時の状態を示す斜視図である。
【図2】図2は、上記実施形態に係る折り畳み式シート
の折り畳み時の状態を示す斜視図である。
【図3】図3は、上記実施形態に係る折り畳み式シート
の分解斜視図である。
【図4】図4は、ロック機構を説明するための拡大図で
ある。
【図5】図5は、係合用プレートを説明するための図で
ある。
【図6】図6は、上記実施形態で用いた三次元構造のネ
ット材の一部を示す断面図である。
【図7】図7は、図6に示したネット材の表面メッシュ
層を示す拡大図である。
【図8】図8は、図6に示したネット材の裏面メッシュ
層を示す拡大図である。
【図9】図9(a)〜(e)は、パイルの配設の仕方を
説明するための図である。
【符号の説明】
10 折り畳み式シート 20 ベースプレート 30 背部用フレーム 31 上端フレーム部 32,33 サイドフレーム部 40 座部用フレーム 41 前端フレーム部 42,43 サイドフレーム部 50,51 連結プレート 60,61 リンクプレート 90 三次元構造のネット材 91 表面メッシュ層 92 裏面メッシュ層 93 パイル 910 背部用クッション部 920 座部用クッション部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 座部用フレームに支持されたクッション
    材を具備するシートクッション部と、背部用フレームに
    支持されたクッション材を具備するシートバック部とを
    備え、前記座部用フレームに対して背部用フレームが前
    方に回動することにより折り畳み可能に設けられた折り
    畳み式シートであって、 前記座部用フレームを構成する各サイドフレーム部の内
    側間の間隔が、前記背部用フレームを構成する各サイド
    フレーム部の外側間の間隔よりも広く、かつ、折り畳み
    時に近接する座部用フレームの前端フレーム部の位置
    が、背部用フレームの上端フレーム部の位置よりも外側
    となるように設けられ、 折り畳み時に、前記背部用フレームが、座部用フレーム
    の各サイドフレーム部及び前端フレーム部に取り囲ま
    れ、それらの内側に位置するように折り畳み可能である
    ことを特徴とする折り畳み式シート。
  2. 【請求項2】 それぞれ略円弧状に形成された長孔を有
    し、所定間隔をおいて対向して配置された側板部を有す
    るベースプレートと、 該ベースプレートの上面後端部寄りに、互いに所定間隔
    をおいて突設された2個一対のブラケットと、 各一端が前記各ブラケットに回動可能に連結される連結
    プレートと、 クッション材を支持するための上端フレーム部と、該上
    端フレーム部の両端部から伸びる一対のサイドフレーム
    部とを有し、サイドフレーム部の各下端部が前記各連結
    プレートの他端に連結される背部用フレームと、 前記背部用フレームの各サイドフレーム部を挟んで、前
    記各連結プレートの反対側に配置されて各サイドフレー
    ム部に対して連結されるリンクプレートと、 前記各リンクプレートの下端部に挿通されると共に、前
    記ベースプレートの各略円弧状の長孔に係合可能に設け
    られるシャフトと、 クッション材を支持するための前端フレーム部と、該前
    端フレーム部の両端部から伸び、後端部付近に長手方向
    に伸びる長孔を備えると共に、該長孔と後端部との間に
    貫通孔が形成された一対のサイドフレーム部とを有する
    座部用フレームと、 前記座部用フレームの各サイドフレーム部に形成された
    貫通孔に挿通され、前記各連結プレートが各サイドフレ
    ームに対して相対的に回動可能となるように取り付けら
    れる軸部材と、 前記座部用フレームの各サイドフレーム部に形成された
    長孔に挿通されると共に、前記リンクプレートの中途部
    に連結されるガイド軸とを具備し、 前記座部用フレームを構成する各サイドフレーム部の内
    側間の間隔が、前記背部用フレームを構成する各サイド
    フレーム部の外側間の間隔よりも広く、かつ、折り畳み
    時に近接する座部用フレームの前端フレーム部の位置
    が、背部用フレームの上端フレーム部の位置よりも外側
    となるように設けられ、 使用時には、前記ガイド軸が、前記座部用フレームに形
    成された各長孔内において前方に位置すると共に、前記
    シャフトが、前記ベースプレートに形成された各略円弧
    状の長孔内において前方に位置し、折り畳む際には、前
    記ブラケットに対して背部用フレームと共に各連結プレ
    ートが回動すると共に、前記シャフトが各略円弧状の長
    孔内を、及び前記ガイド軸が前記各長孔内をそれぞれ後
    方に移動して、背部用フレームが座部用フレームに取り
    囲まれた状態で折り畳まれるように設けられていること
    を特徴とする折り畳み式シート。
  3. 【請求項3】 前記座部用フレームに支持されるクッシ
    ョン材は、折り畳まれることにより背部用フレームに押
    圧されて沈み込み可能に設けられていることを特徴とす
    る請求項1又は2記載の折り畳み式シート。
  4. 【請求項4】 前記座部用フレームに支持されるクッシ
    ョン材は、表面メッシュ層と裏面メッシュ層とが多数の
    パイルで結合された三次元構造のネット材からなること
    を特徴とする請求項3記載の折り畳み式シート。
  5. 【請求項5】 前記座部用フレームに支持されるクッシ
    ョン材及び背部用フレームに支持されるクッション材
    は、表面メッシュ層と裏面メッシュ層とが多数のパイル
    で結合された三次元構造のネット材からなると共に、2
    つのクッション材が一体的に形成された1ピース構造で
    あることを特徴とする請求項1又は2記載の折り畳み式
    シート。
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