WO2005100842A1 - 接続用クランプ装置 - Google Patents

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Norio Ito
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Abstract

 接続用クランプ装置(1)のハウジング(4)は、ストラップバンド(3)のスリット歯部(6)に噛み合うウォーム螺子(5)を回転可能に収容し、ウォーム螺子(5)の回転操作によりストラップバンド(3)を縮径変位させて接続部に巻締める。ストラップバンド(3)のスリット歯部(6)が位置する部分を幅方向に沿って凹凸状に起伏形成し、スリット歯部(6)に対するウォーム螺子(5)の接触面積を増加させ、ストラップバンド(3)に高い締付力が必要とされる場合に対処することができる。

Description

接続用クランプ装置 技術分野
本発明は、 ス トラップバン ドに形成した嚙合部にウォーム螺子を 嚙み合わせ、 ス トラップバン ドを縮径変位させて接続部に卷締める 接続用クランプ装置に関する。 背景技術
この種の接続用クランプ装置には、 例えば実公平 6 — 2 3 8 2 2 号公報 (第 1文献と称する) 、 特開昭 6 1 - 2 4 4 9 0 6号公報 ( 第 1文献と称する) および特公平 7— 2 6 7 1 1号公報 (第 3文献 と称する) に記載されたものがある。 第 1文献では、 ホースへの傷 付き防止を図るため、 ウォームスク リ ュが嚙合する傾斜溝の形成咅 分を径方向に盛上げてホース取付面から離間させている。 これによ り、 バン ドとホースとの接触部分での最大面圧を抑えて、 バン ドが ウォームスク リュ tこよ り傾斜溝の形成部分でホースに食い込まない ようにしてレヽる。
第 2文献では、 ギア溝を外側バン ドに打抜きによ り形成した場合 、 溝幅が広く なると、 卷締め時にバン ドが切れ易くなることを考慮 している。 すなわち、 打抜きに代わって、 鍛造加工の一種である圧 引加工や押出し加工などのハーフカツ ト加工によりギア溝を打込み 形成している。 これによ り、 ウォームギアがギア溝に嚙合する部分 の断面積を大きく し、 バン ドが大きな締付力を受けても容易には切 れないようにしている。
第 3文献では、 各種のばね部材を用いて、 ス トラップに付勢力を 加えるバイァス装置と して蓄圧構造が設けられている。 この構造で は、 ス トラップの締付後に低下する締付力をばね部材により補って 、 その低下を最小限に止めている。
しかしながら、 第 1文献のように、 傾斜溝の形成部分を径方向に 盛上げて変形させると、 バン ドの周方向の曲げ剛性が増加するため 、 締付時にバン ドに大きな卷締カを加える必要があり、 傾斜溝に対 するウォームスク リ ュの摺動圧が大きく なつてウォームスク リ ュゃ 傾斜溝に破損が生じて締付不能となる虞がある。 また、 第 1文献の 図面の態様からハゥジングは、 下端片部を折曲げることによりバン ドに固定されていると思われる。 このため、 締付時にハウジングは 、 ウォームスク リ ュを介してバン ドの反力を受け、 下端片部が径方 向に延びるように変形する虞がある。 この場合、 傾斜溝に対するゥ オームスク リュの嚙み合い代が小さ くなり、 両者間の摺勳圧が上昇 して上記と同様な事態が生じる可能性がある。
第 2文献の場合、 ギア溝に対するウォームギアの嚙み合い代は、 ウォームギアの山径部 ·谷径部と鍛造加工された直線状の突起部と の係合部である。 ギア溝は貫通孔でない分だけ曲げ剛性が増加する が、 バン ドからウォームギアの受ける反力も同様に増加する。 この ため、 バン ドに大きな卷締カを加えた場合、 第 1文献と同様に、 バ ン ドからの大きな反力によ り、 嚙合い溝に対するウォームギアの摺 動圧が大きくなつてギア溝が剪断によ り破損したり、 ウォームギア の山径部が凝着により損耗したり して嚙み合い不能に陥る虞がある また、 第 3文献のバイアス装置は、 部品点数が多く構造も複雑で コス トの上昇が避けられないが、 ゴムホースの圧縮分だけバン ドの 締付力を補う上で有効である。 ちなみに、 ゴムホースなどの圧縮率 は、 略 2 0 — 3 0 %となっており、 ゴムホースなどに対するス トラ ップの締付力は略 1 0 — 3 0 k g / c m 2 である。 第 3文献の歯は 、 同文献の図 2および図 1 0に記載された態様から圧印による打出 し加工で形成されると思われる。 このため、 歯に対するボルトの嚙 み合い代は、 第 2文献と同様となりボルトの摺動圧が大きく なって 歯やボルトに破損が生じる虞がある。 ハウジングは、 一部を切欠く 形状から判断すれば、 ス トラップの内側でかしめ加工するものと思 われる。 このため、 大きな締付力を必要とする場合、 ス トラップか らの大きな反力により、 ハゥジングが大きな変形力を受けてボルト が径方向に逃げてしまい、 歯から外れて締付け不能になる虞がある 。 このため、 いずれの文献に記載されたものも、 と りわけバン ドに 大きな締付力が求められる場合に対応しきれない不都合がある。
本発明は、 上記事情に鑑みてなされたもので、 その目的はウォー ム螺子と嚙合部との接触面積ないしは摺動面積が大きくなり、 両者 の単位面積当たりの摺動圧が減少してゥオーム螺子と嚙合部との良 好な嚙み合い状態を長期にわたって維持でき、 接続部に大きな締付 力が必要な場合に好適となる接続用クランプ装置を提供することに ある。 発明の開示
( 1 ) ゥオーム螺子の回転操作により嚙合部を介してス トラップバ ン ドを縮径変位させる接続用クランプ装置において、 ス トラップバ ン ドの嚙合部が位置する部分を幅方向に沿って凹凸状に起伏形成し ている。
嚙合部を凹凸状に起伏形成させることにより、 嚙合部に対するゥ オーム螺子の接触面積ないしは摺動面積が増加する。 これと同時に 、 嚙合部では、 ウ ォーム螺子から摺動圧を受ける方向の曲げ剛性が 高く なつて強度的に向上する。 すなわち、 曲げ剛性の高い嚙合部と ウォーム螺子とが大きな摺動面積を介して嚙み合う。 このため、 嚙 合部に対するウ ォーム螺子の摺動圧が局部的に集中することなく広 く分散されるようになり、 単位面積当たりの摺動圧が減少する。 こ の結果、 ウ ォーム螺子を嚙合部に強い摺動圧で嚙み合わせても、 ゥ オーム螺子ゃ嚙合部がへたることなく嚙合部に対するゥオーム螺子 の良好な嚙み合い状態が長期にわたつて維持される。
嚙合部の曲げ剛性の向上および嚙合部とゥオーム螺子との大きな 接触面積を確保できることから、 嚙合部がゥオーム螺子からの大き な摺動圧に耐えられるようになり、 と りわけ、 接続部に大きな締付 力を必要とする場合に好適となる。 しかも、 嚙合部を凹凸状に起伏 形成させるといつた簡単な構造で済みコス ト的にも有利である。
( 2 ) ス トラップバン ドは弾性体によ り形成され、 ス トラップバン ドの嚙合部を除く部分に複数の切起片を周方向に間欠形成して接続 部に弾接させる。 この場合、 切起片の先端部をス トラップバン ドの 卷締め方向とは反対向きに指向させて先端部が接続部に食い込まな いよ うにしている。
接続部にゴムホースなどが設けられている場合、 ゴムホースなど は弾性余効を有する粘弾性のため、 ス トラップバン ドを接続部に巻 締めた後、 時間の経過に伴って接続部が締付力による圧縮で弾性回 復カを弱め、 接続部に対するス トラップバン ドの締付力が減少する ことがある。 この場合、 複数の切起片が接続部に弾接しているので 、 接続部の圧縮分だけ切起片が弾接力によ り接続部を押圧し、 ス ト ラップバン ドの減少した締付力を補う ことができる。 と りわけ、 接 続部に対して大きな締付力を必要し、 接続部に対する圧縮率が高く なって締付力が実質的に減少する場合、 切起片の弾接力によ りス ト ラップバン ドの締付力を補い得て有利である。
( 3 ) ウォーム螺子は転造により設けられ、 ハウジングには、 嚙合 部を囲む囲繞片が鍛造加工により厚みが小さ くなるように設けられ ている。
ゥオーム螺子は転造製で曲げ剛性が高く 、 ハウジングの囲繞片は 、 鍛造によるしごきを受けて板厚差を有し、 曲げ剛性が高く なって いる。 このため、 ハウジングがウォーム螺子から大きな反力を受け ても、 ハウジングは元の形状のままでウォーム螺子が嚙合部から外 れる方向の変形が極小となる。 この点からも、 嚙合部に対するゥ才 —ム螺子の良好な嚙み合いを維持することに寄与する。
( 4 ) ハウジングは、 平坦に形成した上面部に補強用の凸条部を設 けている。 このため、 ハウジングの曲げ剛性が高くなり、 事項 ( 3 ) と同様な効果が得られる。
( 5 ) 嚙合部は細長なスリ ッ ト歯部であるため、 打抜きと曲げの組 合せなど既存の加工法でコス ト的に有利に製作することができる。
( 6 ) ウォーム螺子は、 ねじ山のピッチ曲面が回転双曲面と して鼓 状に形成されて嚙合部に対する嚙合い数を増加させている。 このた め、 嚙合部に対するゥオーム螺子の摺動圧が大幅に分散されて単位 面積当たりの摺動圧が減少する。 これにより、 ウォーム螺子を嚙合 部に強い摺動圧で嚙み合わせても、 嚙合部に対するゥオーム螺子の 良好な嚙み合い状態が維持され、 とりわけ接続部に大きな締付力を 必要とする場合に好適である。 図面の簡単な説明
図 1 は、 接続用クランプ装置の斜視図である (実施例 1 ) 。
図 2は、 ハウジングの拡大横断面図である。
図 3の (ィ) はウォーム螺子の側面図、 (口) はハウジングの拡 大縦断面図である。
図 4は、 一端部が異形のス トラツプバン ドを収容したハゥジング の拡大横断面図である。
図 5 の (ィ) は、 クランプ締め量 (m m ) と締付トルク T ( N m ) との関係を示す特性図、 (口) はクランプ締め量 (m m ) と面圧 P ( M P a ) との関係を示す特性図である。
図 6 は、 従来の接続用クランプ装置の拡大横断面図である。
図 7の (ィ) はハウジングの拡大横断面図 (実施例 2 ) 、 (口) はハウジングの斜視図である (実施例 3 ) 、 (ハ) はハウジングの 斜視図である (実施例 4 ) 。
図 8 の (ィ) はハウジングの斜視図 (実施例 5 ) 、 (口) はハウ ジングの斜視図である (実施例 6 ) 、 (ハ) はハウジングの斜視図 である (実施例 7 ) 、 (二) はハウジングの斜視図である (実施例 8 ) 0
図 9 は、 接続用クランプ装置の横断面図である (実施例 9 ) 。 図 1 0の (ィ) ないし (リ) は各種の切起片を示す概略図である 図 1 1 は、 接続用クランプ装置の斜視図である (実施例 1 0 ) 。 図 1 2は、 ハウジングの拡大縦断面図である。 発明を実施するための最良の形態
[実施例 1 ]
図 1 ないし図 5は本発明の実施例 1 を示す。 実施例 1 の接続用ク ランプ装置 1 では、 図 1 に示すように、 縮径変位によ り接続部 2 を 卷締めるス トラッブバン ド 3およびハゥジング 4 をそれぞれ別体に 設けている。 ス トラップバン ド 3は、 例えば S U S 3 0 4系のステ ンレス鋼板といつた弾性体により所定の幅寸法を有する有端円環状 に形成されている。 ハウジング 4は例えばプレス加工により、 図 に示すように筒状に形成され、 下面部に囲繞片と して延出させた連 結片部 4 a、 4 b を突き合わせている。 ハウジング 4の内部には、 ス トラップバン ド 3の周方向に沿って転造製のウォーム螺子 5 を回 転可能に収容している。 ス トラップバン ド 3 の一端部 3 Aは、 ノヽゥ ジング 4 の連結片部 4 a、 4 bで囲まれ、 連結片部 4 a、 4 b同士 は、 これらの突合せ部 4 Aで T I G溶接などによ り連結固定されて いる。 また、 連結片部 4 a、 4 b とス トラップバン ド 3の一端部 3 Aとは、 スポッ ト溶接あるいはプロジェクショ ン溶接などにより連 結固定されている。 ス トラップバン ド 3 の他端部 3 Bは、 一端部 3 A上に重なるようにしてハウジング 4内に収容されている。 ス トラ ップバン ド 3の円弧状部 3 aには、 所定のピッチで周方向に等間隔 に形成された複数のスリ ッ ト歯部 6 を嚙合部と して設けている。 ス リ ッ ト歯部 6が存する円弧状部 3 aは、 図 2に示すように幅方向 ( 短手方向) に沿って凹凸状に起伏するように曲成されている。 この 状態で、 ハウジング 4内のウォーム螺子 5は、 所定のリードでねじ 山 4 s を形成しており、 そのねじ山をスリ ツ ト歯部 6 に嚙み合わせ ている (図 3 の (ィ) 、 (口) 参照) 。 この時、 ス トラップバン ド 3 の一端部 3 Aは、 径方向に膨出する膨出部 3 Cを形成し、 連結片 部 4 a、 4 bの突合せ部 4 Aを収容し、 突合せ部 4 Aがス トラップ バン ド 3の内周面部と略面一となるように設定している (図 3の ( 口) 参照) 。
なお、 ス トラップバン ド 3の一端部 3 Aは、 図 4に示すように幅 方向に波状あるいは弧状に起伏する異形に曲成し、 その一端部 3 A にスリ ッ ト歯部 6 を支えさせてもよい。 この場合、 接続部 2 に大き な締付力を付与すべく、 ウォーム螺子 5 を大きな力で回転操作して も、 ス リ ッ ト歯部 6がー端部 3 Aに支えられているため、 ウォーム 螺子 5がスリ ッ ト歯部 6から外れず、 スリ ッ ト歯部 6 に対するゥォ ーム螺子 5 の強固な嚙合状態を保つことができる。
上記構成で、 図 1 に矢印 Aで示すようにウォーム螺子 5 を回転操 作すると、 ウォーム螺子 5 のねじ山 4 sが円弧状部 3 aのス リ ツ ト 歯部 6の周縁部に摺動する。 このため、 図 1 に矢印 Bで示すように ウォーム螺子 5 がス リ ッ ト歯部 6 を介して円弧状部 3 aを引張り、 ス トラップバン ド 3が縮径変位を受けて所定の締付力で接続部 2 に 巻締まる。
この場合、 スリ ッ ト歯部 6が存する円弧状部 3 aを凹凸状に起伏 変形させたので、 ス リ ッ ト歯部 6 に対するゥオーム螺子 5 の接触面 積が増加する。 これと同時に、 円弧状部 3 aでは、 凹凸状に起伏さ せた分だけ断面積が増加し、 ウォーム螺子 5から摺動圧を受ける方 向の曲げ剛性が高くなる。 すなわち、 曲げ剛性が高く なつたスリ ツ ト歯部 6 にゥオーム螺子 5が大きな摺動面積で嚙み合う。 このため 、 スリ ツ ト歯部 6に対するゥオーム螺子 5の摺動圧が局部的に集中 することなく分散されるようになり、 単位面積当たりの摺動圧が減 少する。 この結果、 ウォーム螺子 5 をス リ ッ ト歯部 6 に強い摺動圧 で嚙み合わせても、 ゥオーム螺子 5ゃスリ ツ ト歯部 6がへたること なく、 ス リ ッ ト歯部 6 に対するゥオーム螺子 5 の良好な嚙み合い状 態が長期にわたつて維持される。
スリ ッ ト歯部 6の曲げ剛性の向上おょぴスリ ッ ト歯部 6 とウォー ム螺子 5 との大きな接触面積を確保できることから、 スリ ツ ト歯部 6がウォーム螺子 5からの大きな摺動圧に耐えられるようになり接 続部 2 に大きな締付力を必要とする場合に好適である。
接続部 2 に大きな締付力を必要とする場合と しては、 ターボチヤ 一ジャーやスーパ一チャージヤーを備えたエンジンで、 空気充塡率 を向上させるため圧搾空気を冷却するィ ンタ一クーラ一と吸気管と を接続する例が挙げられる。 ターボチャージヤーは、 コンプレッサ タービンによ り圧搾空気を吸気管およびィ ン夕一クーラを介してェ ンジンの吸気ボートに圧送する。 これによ り、 吸気管とィンターク 一ラーとの接続部分に大きな圧搾空気圧が加わるので、 圧搾空気圧 に応じた大きな締付力を接続部分に加える必要があるからである。 図 5 の (ィ) は、 ウォーム螺子 5 のクラ ンプ締め量 D ( m m ) と 接続部 2 に対する締付トルク T ( N m ) との関係を示したグラフで ある。 本発明のウォーム螺子 5では、 同図のグラフに黒三角の記号 で示すように、 黒ダイヤの記号で示す従来品のグラフと比べて、 ク ラ ンプ締め量 Dに対する締付トルク Tの勾配 ( Δ Τ / Δ ϋ ) が大き い。 このため、 比較的少ないクランプ締め量 Dによ り、 接続部 2 に 対して十分な締付トルク Τを迅速に得ることができる。
また、 図 5の (口) は、 ウォーム螺子 5のクランプ締め量 D ( m m ) と接続部 2 に対する面圧 P ( M P a ) との関係を示したグラフ である。 本発明のウォーム螺子 5では、 同図のグラフに黒三角の記 号で示すように、 黒ダイャの記号で示す従来品のグラフと比べて、 ク ランプ締め量 Dに対する面圧 Pの勾配 ( Δ P /厶 D ) が大きい。 こ のため、 比較的少ないクランプ締め量 Dにより、 接続部 1に対し て十分な面圧 Pを迅速に得ることができる。 接続部 2 に対して十分 な締付トルク Tおよび十分な面圧 Pを迅速に得ることができるので 、 締付け作業が素早く済み作業能率が向上する。 なお、 図 5の (ィ ) 、 (口) は、 ウォーム螺子 5 とス リ ッ ト歯部 6 との間に潤滑を施 した例で示している。
また、 図 6 に示すように従来では、 ス トラップバン ド 3の一端部 3 Aに、 ウォーム螺子 5のねじ山 4 s を受ける受け穴部 3 Hを設け る必要があり、 受け穴部 3 Hに相当する部分の強度が低下する虞が ある。 これに対して、 上記構成ではスリ ツ ト歯部 6の円弧状部 3 a を凹凸状に起伏変形させたことに伴い、 ス トラップバン ド 3の一端 部 3 Aに受け穴部 3 Hを形成する必要がなく、 ス トラップバン ド 3 の強度を損なう ことがない。
[実施例 2 ]
図 7の (ィ) は本発明の実施例 1 を示す。 実施例 2では、 ハウジ ン グ 4 の連結片部 4 a、 4 bを鍛造加工によ り、 しごいて薄肉に形 成している。 これによ り、 連結片部 4 a、 4 bに必要な曲げや捩り 剛性などの強度を確保しながらも、 連結片部 4 a、 4 bの厚みを小 さ く 設定している。 連結片部 4 a、 4 bの厚みを b と し、 ハウジン グ 4 の側壁部の厚みを aとすると、 両者の間に b < aとなる大小関 係が得られる。 この場合、 連結片部 4 a、 4 bの必要な強度を確保 しながらも、 薄肉化によ り、 材料費を節約してコス トの低減化に寄 与することができる。
また、 連結片部 4 a、 4 bの薄肉化に伴い、 接続部 1 に対する連 結片部 4 a、 4 bに厚み方向の進出量を抑制する。 このため、 連結 片部 4 a、 4 bを収容する膨出部 3 Cの膨出量が小さ くても、 連結 片部 4 a、 4 bをス トラップバン ド 3 の内周面部と段差を生じるこ とな く略面一にさせることができる。 この結果、 連結片部 4 a、 4 bの曲げや捩り剛性を損なう ことなく、 接続部 1に対して略均等な 面圧分布を保つことができる。
[実施例 3 ]
図 7の (口) は本発明の実施例 3 を示す。 実施例 3では、 ハウジ ング 4の上面部に補強用の凸条部 7 をリブと して設けている。 この 場合、 ハウジング 4 を薄肉化して材料費を節約し、 コス ト的に有利 にしながらも、 補強用の凸条部 7によ り、 ハウジング 4 に必要な曲 げや捩り剛性を確保することができる。
[実施例 4 ]
図 7の ひ、) は本発明の実施例 4 を示す。 実施例 4では、 実施例 3 と同様な効果を得るため、 ハウジング 4の上面中央部に幅広な帯 状の凸条部 7 Aを補強リブと して設けている。
[実施例 5 ] 図 8の (ィ) は本発明の実施例 5 を示す。 実施例 5では、 全体の 曲げや捩り剛性を損なう ことなくハウジング 4の左右両側に凹部 7 Bを設けている。
[実施例 6 ]
図 8の (口) は本発明の実施例 6 を示す。 実施例 6では、 実施例 5 と同様な効果を得るため、 ハウジング 4の中央部に幅広な凹部 7 Cを設けている。
[実施例 7 ]
図 8の (ハ) は本発明の実施例 7 を示す。 実施例 7では、 ハウジ ング 4 の左右両側に三角板状の凸部 7 Dを補強リブと して設けてい る。
[実施例 8 ]
図 8の (二) は本発明の実施例 8 を示す。 実施例 8では、 ハゥジ ング 4 を左右両側が円弧状に窪む屋根部を有するように形成されて いる。 屋根部の両側中央部に幅広に設けた傾斜面部 7 Eを補強リブ としている。
[実施例 9 ]
図 9 および図 1 0は本発明の実施例 9 を示す。 実施例 9 では、 ス トラップバン ド 3の円弧状部 3 aを除く部分に複数の切起片 8 を周 方向に間欠形成して接続部 2の外表面に弾接させている。 この場合 、 切起片 8の先端部 8 aは、 ス トラップバン ド 3の巻締め方向 Cと 反対向きに指向し、 卷締め時に先端部 8 aが接続部 2 に食い込まな いようにし、 接続部 2への傷付けを防いでいる。
ところで、 接続部 2 にゴムホースなどが設けられている場合、 ス トラップバン ド 3の締付力によりゴムホースなどが圧縮されて収縮 変形する。 例えば 4 0 k g / c m 2 の締付力でス トラ、ソプバン ド 3 をゴムホースなどに卷締めると、 ゴムホースなどの圧縮率は 3 0 % 程度となる。 ゴムホースなどは弾性余効を有する粘弾性のため、 締 付力による収縮で弾性回復力を弱め、 ス トラップバン ド 3の卷締め 後、 締付力は 1 一 2分で 3 0 k g / c m 2 程度に減少する。 この場 合、 複数の切起片 8が接続部 2の外表面に弾接するので、 接続部 2 の圧縮分だけ切起片 8が弾接力により接続部 2 を押圧し、 ス トラッ プバン ド 3 の減少した締付力を補う ことができる。 と りわけ、 イ ン 夕一クーラと吸気管とを接続する際のように、 接続部 2に対して大 きな締付力を必要し、 接続部 2に対する圧縮率が高くなって締付力 が実質的に減少する場合、 切起片 8の弾接力によりス トラップバン ド 3 の締付力を補い得て有利である。
切起片 8の代表例と しては、 図 1 0に示す各種の形状を挙げるこ とができる。 図 1 0の (ィ) では、 ス トラップバン ド 3 に円弧状の 切込み形成し、 舌片状の切起片 8 を設けている。 図 1 0の (口) で は、 (ィ) の切起片 8 をス トラップバン ド 3 の長手方向に対して所 定の角度だけ傾斜させるように形成している。 図 1 0の (ハ) では 、 ふた山形の切込み形成してリ ップ状の切起片 8を設けている。 図 1 0 の (二) では、 同図の (ハ) の切起片 8 をス トラップバン ド 3 の長手方向に対して所定の角度で傾斜させるように形成している。 図 1 0の (ホ) では、 円弧状の切込みを短い間隔で周方向に形成し 、 互いに一部が重り合う切起片 8 を設けている。 図 1 0の (へ) で は、 左右の切込みによ り押出して断面略半円弧状の切起片 8 を設け ている。 図 1 0の ( ト) では、 左右四筋に形成した S字状の切込み によ り、 左右辺部を押出して周方向にうねる切起片 8 を設けている 。 図 1 0の (チ) では、 直線状の切込みを傾斜状態に形成し、 押出 しにより矩形状の切起片 8 を設けている。 図 1 0の (リ) では、 左 右一対の円弧状の切込みを形成して左右二列の切起片 8 を三日月状 に設けている。 これらの切起片 8は例示として挙げたものであり、 使用状況や接続対象によって自由な形状に設定することができる。
[実施例 1 0 ]
図 1 1 および図 1 2 は本発明の実施例 1 0 を示す。 実施例 1 0 で は、 図 1 1 に示すように、 スリ ツ ト歯部 6 の位置する円弧状部 3 a の形状に対応すベく 、 ねじのピッチ曲面を回転双曲面として鼓状に 形成したウォーム螺子 9 を設けている。 このため、 図 1 2に示すよ う に、 ウォーム螺子 9 のねじ山 9 sのピッチ曲面が円弧状部 3 aの 形状に沿うようになり、 ス リ ッ ト歯部 6に対するウォーム螺子 9 の 嚙み合い数が増加する。
これによ り、 ス リ ッ ト歯部 6 に対するゥオーム螺子 9の摺動圧が 大幅に分散されて単位面積当たりの摺動圧が減少する。 したがって 、 ウォーム螺子 9 をスリ ッ ト歯部 6に強い摺動圧で嚙み合わせても 、 スリ ッ ト歯部 6 に対するゥオーム螺子 9の良好な嚙み合い状態を 維持することができる。 と りわけ、 接続部 2の径寸法が比較的小さ く 、 ス トラップバン ド 3が径小で済む場合、 ス リ ッ ト歯部 6 に対す る ゥオーム螺子 9の嚙み合い数が極めて多く なり、 上記の効果が高 く なる利点が得られる。
[変形例」
なお、 ス トラップバン ド 3 は S U S 3 0 4系のステンレス鋼板に 限らず、 強化合成樹脂をはじめ銅板や合金板を用いてもよい。 ス ト ラ ップバン ド 3 に形成した切起片 8に代わつて、 ス トラップバン ド 3 に別体の舌片部を溶接などで取付けてもよい。 スリ ッ ト歯部 6 を 有する円弧状部 3 aの凹凸状の起伏は、 波状や曲面状に限らず、 断 面略 M字状や W字状といつたように鋭角状であってもよく、 要はス リ ッ ト歯部 6 に対するゥオーム螺子 5、 9の摺動面積ゃ嚙合面積を 増加させる形状であればよい。 - また、 潤滑性を高めるため、 ウォーム螺子 5、 9 とスリ ッ ト歯部 6 との間には各種の潤滑剤 (テフロン、 M o S 2 、 油剤など) を用 いたり、 両者のうち少なく とも一方に表面硬化処理 (錫鍍金、 ダイ ャモン ド · ライ ク · カーボン ( D L C ) 、 T D (塩浴など) 、 ィォ ン窒化、 T i C:、 T i C Nなど) を施してもよい。 産業上の利用可能性
ゥオーム螺子の回転操作によりスリ ッ ト歯部を介してス トラップ バン ドを縮径変位させる接続用クランプ装置において、 ス トラップ バン ドのスリ ッ ト歯部が存する円弧状部を幅方向に沿って凹凸状に 起伏形成し、 ス リ ッ ト歯部に対するゥオーム螺子の接触面積を増加 させている。 円弧状部を凹凸状に起伏変形させることにより、 スリ ッ ト歯部の剛性が高く なり、 剛性が高く なつたスリ ッ ト歯部にゥォ —ム螺子が大きな摺動面積で嚙み合う。 このため、 ウォーム螺子を ス リ ッ ト歯部に強い摺動圧で嚙み合わせても、 スリ ッ ト歯部に対す る ウォーム螺子の良好な嚙み合い状態が維持される。 この結果、 タ —ボチヤ一ジャーやスーパーチヤ一ジャーを備えたエンジンで、 空 気充塡率を向上させるため圧搾空気を冷却するィ ン夕ークーラーと 吸気管とを接続する場合のように、 と りわけ接続部に大きな締付力 を必要とする場合に好適し、 機械製造業全体に適用することができ る。

Claims

請求の範囲
1 . 縮径変位して接続部を卷締めるように設けられる有端環状のス トラップバン ドと、
このス トラップバン ドの一端部に周方向に沿つて固定され、 内部 にゥオーム螺子を回転可能に収容したハゥジングと、
前記ス トラップバン ドの他端部に設けられ、 前記ハゥジング内で 前記ゥオーム螺子に嚙み合う複数の嚙合部とを備え、
前記ゥオーム螺子の回転操作により前記嚙合部を介して前記ス ト ラップバン ドを縮径変位させる接続用クランプ装置において、 前記ス トラップバン ドの前記嚙合部が位置する部分を幅方向に沿 つて凹凸状に起伏形成し、 前記嚙合部に対する前記ウォーム螺子の 摺動面積を増加させたことを特徴とする接続用クランプ装置。
2 . 前記ス トラップバン ドは弾性体によ り形成され、 前記ス トラッ プバン ドの前記嚙合部を除く部分に複数の切起片を周方向に間欠形 成し、 前記切起片の先端部を前記ス トラップバン ドの卷締め方向と は反対向きに指向させた状態で、 前記接続部に弾接させることを特 徴とする請求項 1 に記載の接続用クランプ装置。
3 . 前記ウォーム螺子は転造により設けられ、 前記ハウジングには 、 前記嚙合部を囲む囲繞片がしごき加工によ り厚みが小さ く なるよ うに設けられていることを特徴とする請求項 1 に記載の接続用クラ ンプ装置。
4 . 前記ハウジングは、 平坦に形成した上面部に補強用の凸条部を 設けていることを特徴とする請求項 1 に記載の接続用クランプ装置
5 . 前記嚙合部は、 細長なスリ ッ ト歯部であることを特徴とする請 求項 1 に記載の接続用クランプ装置。
6 . 前記ウォーム螺子は、 ねじ山のピッチ曲面が回転双曲面として 鼓状に形成され、 前記嚙合部に対する嚙合い数を増加させているこ とを特徴とする請求項 1 に記載の接続用クランプ装置。
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