明 細 書 曲げ加: ¾置 技術分野
本発明は、 ステップベンド加工において、 曲げ順ごとにワーク位置决め位置の |fj¾" に移動可能なフットスィツチを有する曲げ加: [^置に関する。 背景技術
従来より、 曲げ加 置、 例えばプレスブレーキは、製品 '髒に基づいて、 曲げ線 を逐次選択することにより、 曲げ順を決定し (手動又は自動で)、 また、 曲げ順ごとに 、 金型、 金型レイアウト (加工ステーション) を決定し、該決定された鐘レイアウト に基づレ、て、 所定の金型を上下テーブルの所定位置に設置した後、 フットスィッチを〇 Nすることにより上下テ一ブルのうちのラムを^!させ、 ワークを曲げ加工するように なっている。
このような曲げ加: C¾置において、 現在は、 製品の複雑化に伴って、 複数の加工が 行えるように、 複数の加工ステーションを設置し、 曲げ順ごとに、 ί僕者か所定の加工 ステ一ションへ移動するステップベンド加ェが主流となっている。
このステップベンド加工においては、 例えば特開平 9— 2 9 5 0 5 Ί Ϊ^Μ 2 0 0 0 - 3 5 1 0 1 8号^ ¾に開示されているように、 フットスイッチが、 曲げ順ご とに、 所定の加工ステーションの i^へ 又は突当に突き当てられたワーク後端の中心 点 C (循己特開平 9— 2 9 5 0 5 7号^^の図 3 )の へ移動自在となっており、 こ れにより、 の負担か"!圣減される。 ·
しかし、 ステップベンド加工においては、加: である 1つのワークに対して、 曲げ線が、 ワークの^^向の ¾に械することがあり、 この場合には、 蘭己のよう に、 フットスィッチが、加エステ一シヨンの Ιίί ^や、 ワーク後端中心点の ΐίπ¾·へ移動さ れたとしても、 実際の加工位置(ワーク ^向の β5) とフットスイッチとの距離が 大きくなる。
-この結果、 - ¾者は 不 な姿勢をとらざるを得なくな-つて-、極めで體がやり
.にくく、 従 て、.: l ^効率が低下することは明らかであり、更に、 ワークと突当との適 「憶当慰犬加體を表すヮ ク突当精度が低下じ、また、 ·精度が良レ ランジ寸法が 得られなくなる。
—方、 «は、 1つの工程(曲げ順)が終了すると、 フットスイッチは、 次の加工 ステーションを目標として移動を開始するが、 そのとき、 例えば pH#がフットスイツ チの上に自分の足を置いていたり、 更に、 フ.ットスィッチが移動中に、 移動領域に pH 者の身体の"^が進入することがある。
その結果、 ィ镜者は、 極めて危険なえ態になり、 安全は確保されず、大事故が発生 することがある。
本発明 目的は .実際の曲げ加工位置の にフットスィツチを移動自在とするこ とにより、 {權カ率の向上を図ると共に、 フットスィッチ移動領域に の身体の一 部を含む異物が する場合には、 フットスィッチを移動させず、 また、 フットスイツ チが一旦移動しても、 移動領域に異物が進入した場合には、 それを検出して非常停止を かけることにより、 の を確保する曲げ加 ¾置を衝共する。
発明の開示 '
上言繊を解決するために、 本発明は、 請求の範囲第 1項に記載したように、 ^^向に移動自在に設けられたラム繊手段 2と (図 1 )、 該ラム起動手段 2を曲げ 順ごとにワーク位置决め位置の ^に移動させる制御手段 2 0 Eを有することをキ糧と する曲げ加:!^置 1、
請求の範囲第 3項に記載したように、 向に移動自在に設けられたラム起動手段 2 と、 該ラム起動手段 2の移動領域内への異物の進入を検出する異物検出手段 8、 9と、 異物進入力検出された場合には、 ラム起動手段 2を移動させない制御手段 2 0 Eを有す ることを特徵とする曲げ加 ¾置 1、
請求の範囲第 7項に記載したように、 ¾^向に移動自在に設けられたラム起動手段 2 と (図 1 2 )、 製品 lf を入力する入力部 2 1 Bと、 讓品 I欝 βに基づいて、 ワーク W の曲げ順を決定する曲げ順決^ 152 1 Cと、 曲げ順ごとに、 ワーク Wを曲げ加工する金 型 P、 D、 及び金型レイアウトを決定する耀決 ¾¾ 2 1 Dと、 曲げ順、鍾、 鍾レ ィアウトに基づいて、 突当 1 0、 1 1の^^向の位置 X!、 X2 を決定する突当位置 決定部 3 O Fと、該決定された突当 1 0、 1 1の^ ^向の位置に基づいて、 1つ以上 の突当 1 0、 1 1の突当幅 A、 Bの領域内において、 ri己ラム^ ¾手段 2の 方向の 位置 Xを決定するラム起動手段位置決 ¾¾ 3 0 Gを有することを■とする曲げ加 ¾ 置 1、 及び
請求の範囲第 1 2項に言織したように、 ^^向に移動自在に設けられたラム 手段 2と、 pH Sが、 製品髒 βにより決定した曲げ順、 m 金型レイアウトに基づいて 、 突当 1 0、 1 1の 向の位置 X,、 X2 を決定する突当位霞决^ 3 O Fと、 突 当 1 0、 1 1の^ ^向の位置 X!、 X2 に基づレヽて、 1つ以上の突当 1 0、 1 1の突 当幅 Α、 Βの領域内において、 謂己ラム起動手段 2の ¾ ^向の位置 Xを決定するラム
起動手段位置決 3 0 Gを有することを纖とする曲げ加 ¾置 1を搬する。
上言 5ft求の範囲第 1項に記載された本発明の構成によれば、例えばラム起動手段 2, (図 1 ) をフットスイッチで構]^れば、該フットスイッチ 2は、 曲げ順ごとに、 実際 の加工位置であるワーク位置決め位置 Xの前に移動するので、 フットスィツチ 2と実 際の加工位置との距離は、 極めて小さくなり、 fets. 実際の加工位置で、 ワーク W を位置決めした後フットスィッチ 2を踏むことにより、 ラム 1 2を起動させてワーク W を加工できるので、該 i«^sにとつては、 pnが極めてやり易くなり、 従って、 rm 効率が向上する。
また、 請求の範囲第 3項に識された本発明の構成によれば、 例えば異物検出手段 を 素子 8 (図 1 ) と 素子 9から成るエリアセンサで構 β¾"Τれば、 フットスイツ チ移動領域 R (図 2)内に の身体の 、 ワーク I :»などの異物が進入した 場合には、 発光素子 8からの光線 Lが遮断されてエリアセンサが ONとなって(図 1 1 のステップ 1 0 5の NO)、 フットスイッチ 2は移動することができず、 また、 フット スィッチ 2が移動中に (図 1 1のステップ 1 0 6→ステップ 1 0 7の NO)、 同様に異 物が進入した場合にも、 务光素子 8からの光線 Lが遮断されてェリアセンサが〇 Nとな つて (図 1 1のステップ 1 1 3の N〇) フットスィッチ 2力 常 ί亭止し(図 1 1のステ ップ 1 1 4 )、 これにより、 に危険が及ぶことはなく、 従って、 pH者の安全が 確保される。
更に、請求の範囲第 7項に言 された本発明の構成によれば、 試し曲げにおいて ( 図 1 2〜図 1 5 )、 pH¾が、 フットスイッチ 2を ONし易レヽ位置に移動、 位 M:决めし (図 1 5のステップ 2 0 4 )、 ワーク Wを突き当てた後(図 1 5のステップ 2 0 5 )、 フットスィッチ 2を ONし、 ラム 1 2を下降させた場合に (図 1 5のステップ 2 0 6 )
、 このフットスィッチを〇Nさせた位置 X' と当初の目標値 Xが異なったときには(図 1 5のステップ 2 0 7の YE S)、 目標値を当初の Xから X' に変更することにより ( 図 1 5のステップ 2 0 8 )、 以後は、 本曲げ工程において、 この を新たな目標値と して用いることができるので、 は、 體がやり易くなつて、丫徵力率が一層向上 し、 請求の範囲第 1 2項記載の本発明の構成によれば、 ί ^の手動設定モード (ティ —チング^ Όか可能となるので(図 1 6〜図 1 8 )、 この点でも、一層の p| ^力率の 向上が図られる。
上記のとおり、 本発明によれば、 実際の曲げ加工位置の にフットスィッチを移 動自在とすることにより、 f ^力率の向上を図ると共に、 フットスィッチ移動領域に作 業者の身体の を含む異物力 する場合には、 フットスィッチを移動させず、 また 、 フットスィッチが一旦移動しても、 移動領域に異物が進入した場合には、 それを検出 して 常亭止をかけることにより、 pH#の安全を確保する曲げ加 ¾置を するこ とか^倉 となる。
また、 本発明によれば、 実際の曲げ加工位置の ίί^にフットスイッチを移動自在と することにより、 l^者が長時間にわたって無理な姿勢を強いられることがなくなり、 この点でも、 ί權カ率の向上を図る曲げ加:^置を ることか可能となる。 図面の簡単な説明
図 1は、 本発明の全体図である。
図 2は、 本発明の上面図である。
図 3は、 本発明を構) »るフットスィッチ 2を Ιίί^から見た図である。
図 4は、 本発明を構 るフットスイッチ 2を後方から見た図である。
図 5は、 本発明によるワーク位 决め位置の第 1 »例を示す図である。
図 6は、 本発明によるヮーク位置决め位置の第 2鍾例を示す図である。
図 7は、 本発明によるワーク位 决め位置の第 3難例を示す図である。
図 8は、 本発明によるワーク位置決め位置の第 4難例を示す図である。
図 9は、 本発明を構成するフットスィッチ 2とェリァセンサの動作説明図である。 図 1 0は、 本発明によるフットスイッチ 2の移動開始条件と移動開始時期との関係 を示す図である。
図 1 1は、 本発明の動作を説明するためのフローチャートである。
図 1 2は、 本発明の他の^ »態を示す全体図である。
, 図 1 3は、 図 1 2における突当 1 0、 1 1の突当幅 A、 Bとフットスィッチ 2の位 置 X' との関係を示す図である。
図 1 4は、 図 1 2における操作画面を示す図である。
図 1 5は、 図 1 2の動作を説明するためのフローチャートである。
図 1 6は、 本発明の更なる他の^ 形態を示す図である (ティ一チング^;)。 図 1 7は、 図 1 6における操作画面を示す図である。
図 1 8は、 図 1 6の動作を説明するためのフローチャートである。 発明を実施するための最良の形態
以下、 本発明を、 «の形態により添付図面を参照して、 説明する。
図 1は本発明の全体図である。
図 1に示す曲げ加: [^置 1は、例えばプレスブレーキである。 このプレスブレーキ
1は、 樹林体の両側に側板 1 6、 1 7を有し、該側板 1 6、 1 7の上部には、 ラム駆
動源である例えば油圧シリンダ 1 4、 1 5を介して上部テ一ブル 1 2が取り付けら 該上部テーブル 1 2には、 パンチ Pが装着されている。
また、 側板 1 6、 1 7の下部には、下部テーブル 1 3か 置さ^ 該下部テーブル 1 3には、 ダイ Dが装着されている。
即ち、 図 1の曲げ加: 1 置 1は、下 1«プレスブレーキであり、 下部テーブル 1 3 の後方に配置された後述するバックゲージの突当 1 0、 1 1にワーク Wを突き当てて位 置決めした後、 そのワーク位置决め位置 Xの ΙίΤ¾"にある後述するフットスイッチ 2を 0 Νさせて油圧シリンダ 1 4、 1 5を腦し上部テーブル 1 2を下降させれば、 謂己パン チ Ρとダイ Dの により該ワーク Wが折り曲げられる (図 1 1のステップ 1 0 9の Y E S ステップ 1 1 0 ^ステップ 1 1 1の YE S) o
Ιίίΐ己下部テーブル 1 3 (図 1 )の後方には、 it己突当 1 0、 1 1を有するバックゲ —ジカ設けら 該バックゲージは、 例えばリンク機構(図 各) を介して下部テ一 ブル 1 3に支持されている。
下部テーブル 1 3の両很 (Iの ίίΐ己リンク機構間には、 ストレッチ 1 8か ^向 (X 軸方向) に設けられ 該ストレッチ 1 8には、 に突当 1 0、 1 1を有する突当本体 1 O A (図 5 )、 1 1 Aが X軸モ一夕 Mxで 向に移動き在に取り付けら 更に リンク機構が Y軸モ一夕 My (図/ Ί5各)で前後方向(Υ軸方向) に、 また Ζ軸モータ Μζ (図示都各)で上下方向 (ZllK向) にそれぞれ移動自在となっている。
この構成により、 突当画制御手段 2 0 D (図 1 ) により、 突当 1 0、 1 1か所定 の位置に位置決めさ;^ 例えばそのうちの ¾W向(XftW向) の位置 X!、 X 2の中 間位置 Χ= (Χ ι +X 2) /2であるワーク位鹭决め位置 に、 フットスィッチ瞧制 御手段 2 0 Eを介してフットスイッチ 2が位 决めされる (図 5〜図 8)。
上記下部テーブル l 3 (図 1 )の下端前方には、 ラム Si手段である前記フットス イッチ 2力 ^^向に移動自在に配置されている。
このフットスィッチ 2は、 よく知られているように、 上昇用フットペダル 2 Aと下 降用フットペダル 2 Bを内蔵し、 これらのペダル 2 A、 2 Bを I Sが足で踏むこと により、 ラムである上部テーブル 1 2が上 71¾するようになつている (図 1 0 )。
上記フットスイッチ 2は(図 1 )、取付部材 3を有し、 該取付部材 3の矩形睡直 板 3 Α (図 3、 図 4 ) の四隅には、 口一ラ 1 9が回転自在に取り付けら 各ローラ 1 9は、機»体側に設置された¾ ^向に延びるガイド 5の上部と下部に対して、 それ ぞれ滑り結合している。
また、 上記ガイド 5 (図 1、 図 2)の両端には、誦プーリ 6と漏プーリ 7が回 転自在に取り付けら プーリ 6は、 それに隣接して設置されたモータ Mにより 回転 βするようになつている。
上記碧隱プ一リ 6と鶴プ一リ 7には、 タイミングベルト 4力巻回さ; T 該夕ィミ ングベルト 4の上部が、 フットスィッチ 2側の編己取付部材 3の後方に( Y車肪向)突 出した水平板 3 B (図 3、 図 4 ) に対して、 固定されている。
この構成により、 モータ Mを(図 1 )介して.画プーリ 6を回転画すれば、 その 回転運動はタイミングベルト 4を介して直線 ^(に変換されてフットスイッチ 2に ί され 該フットスィッチ 2は、 編己したワーク位識め位置 Xの i¾に、 移動位置決め される (図 5〜図 8 )。
これにより、 »したように、 本発明によれば、 上記ワーク位置決め位置 Xである 実際の曲げ加工位置の にフットスイッチを移動自在としたことにより、 曲げ加工位 置の »で«を行う fH Sにとつては、 フットスィッチ 2との距離が近くなり、 従
つて、 ^力率の向上を図ることができる。
尚、 ラム起動手段としては、 備己フットスィッチ 2の代わりに、 i^sが両手で 操 p る両 作装置を設けること力でき、 また、編己ラム起動手段の移動騰につい ては (図 3、 図 4 )、編己タイミングベルト纖冓の代わりに、 ボ一ルねじ式機構や流 体シリンダ を設けることもできる。
この場合、 上記フットスィッチ 2は、 ,したように、 ワーク位 决め位置 Xの前 方に、 移動位置決めされるが(図 5〜図 8 )、 このワーク位識め位置 Xは、 突当 1 0 、 1 1の "向(X軸方向) の位 决め位置 X,、 X 2 の中間位置 X= (X! +X
2) /2である。
このように、 ワーク位暨决め位置 Xを決定ずける突当 1 0、 1 1の; fc&^向(X軸 方向) の位置 X ,、 X 2は、 ワーク Wの形状に基づき、 該ワーク Wのどの辺を、 該突当 1 0、 1 1に突き当てるかにより決定される。
図 5は、 ワーク Wを突き当て易いことから、 曲げ線 mから近い方の辺 aを突当 1 0 、 1 1側に配置すると共に、 出っ張り部分 を曲げないように、 この部分 を加工 ステーション位置(金型 Dの位置) より左側に配置した:!え態で、 辺 aを突当 1 0、 1 1 に突き当てる場合である。
図 6〜図 7は、 突当 1 0、 1 1を、 ワーク Wの前後方向(Y 向) のレ、ずれか一 方の辺に突き当てる場合である。
このうち、 図 6 (A) は、 前後方向(Y¾W向) に同じ長さ (X軸方向) の辺] 3、 cがある場合であり、 この場合には、 ワーク Wを突き当て易いことから、 曲げ線 mから 近い方の辺 bを、 突当 1 0、 1 1に突き当てる。
図 6 (B) は、 前後方向(Y軸方向) の一方に極めて短い辺 eがあって、 この辺 e
を両突当 1 0、 1 1に突き当てることはできず、 従って、 ワーク Wを位識めできない 場合であり、 この場合には、 他方の長い方の辺 dを、 突当 1 0、 1 1に突き当てる。
図 6 (C) は、前後方向(Ylfc¾"向) の一方に斜辺 gがあって、 この斜辺 gを両突 当 1 0、 1 1に突き当てても、 ワーク Wの位置决めが不安定になる場合であり、 この場 合には、 他方の水平な辺; fを、 突当 1 0、 1 1に突き当てる。
図 7は、 前後方向(Y軸方向) の一方に曲け から近い方の辺 hがあるが、 この 辺 h側には、 フランジ ! 、 F2 が設けられており、 そのため、 辺 hを突当 1 0、 1 1 に突き当てることは極めて困難であり、 従って、 ワーク Wの位置决めがやり難い場合で あり、 この場合には、 他方の辺のうちの短い方の辺 kを(図 7の T )両突当 1 0、 1 1に突き当てることはできないことから、長い方の辺 jを突当 1 0、 1 1に突き当てる o
図 8は、 突当 1 0、 1 1を、 ワーク W©¾ ^向(X軸方向)の 2以上の突き当て 可能な辺のうちのいずれかの辺に、 突き当てる場合である。
このうち、 図 8 (A) は、 曲げ線 mから近い方の辺 pと、 その両側の辺 q、 rのう ち、 辺 pを突き当てるとワーク Wを把持する ^側の «か不安定になる場合であり 、 この場合には、 両側の両側の辺 q、 rを、 突当 1 0、 1 1に突き当てる。
図 8 (B) は、 曲げ線 mから近い方の辺 Vを両突当 1 0、 1 1に突き当てることは 困難であり、 lf己したように(図 6 (C) )、 ワーク Wの位置決めか不安定になるので 、 曲げ線 mから遠い方の辺 sと uを突き当てたいが、辺 uを突き当てたときには、 突き 当てた突当 1 0、 1 1と曲げ線 mとの蘭部分が少ないことから、 同様に、加工中の作 業が不安定になる場合であり、 この場合には、 辺 sを、 突当 1 0、 1 1に突き当てる。
藤己下部テーブル 1 3の(図 1 )下端両側には、 TOに突出したブラケット 2 1、
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2 2が設けら —方のブラケット 2 1には、 素子 8が、 他方のブラケット 2 2に は、 ¾¾¾子 9がそれぞれ取り付けら; 該 素子 8から 素子 9へ纖 Lが通光 さ^ 更に、 蘭己ブラケット 2 1、 2 2には、 進入防止用のバー 2 3 (図 2) の両端が 取り付けられている。
この構成により、 既 したフットスィッチ 2の移動領域 R内に、 ^ Sの足、 手 などを含む異物が進入した場合には、 mi己^ Lが遮光されることにより、 該異物の進 入が検出さ: T フットスィッチ 2は、 移動せず、 また一旦移動したフットスィッチ 2も 、非常停止する。
この雄 Lは(図 3 )、 フットスィッチ 2を覆うように張り巡らされており、 rm 者の例えば足が少しでも鶴己移動領域 R内に進入すれば、 遮光されることにより、 異物 が検出されるようになっている。
即ち、 編己 ¾ ^子 8と ¾¾¾子 9は、 エリアセンサを構成し、 一般には、 編己し たように、 異物検出手段である。
具体的な異物検出の態様としては、 フットスイッチ 2の移動開始前と、 該フットス イッチ 2の移動開始後との 2態様がある。
例えば、 ラム 1 2 (図 1 ) を上 Τ¾させるために、 pH者 Sがフットスィッチ 2の ペダル 2 A、 2 Bを踏んでいる間は、 遮光されているので、 移動領域 R内における異物 の進入が検出さ フットスィッチ 2は移動しなレ、。
また、 フットスィッチ 2が一旦移動を開始しても、 移動領域 R内に pH Sの足な どが進入したり、 ワーク Wや、 などが進入した場合には、遮光されるので、該移動 領域 Rにおける異物の進入が検出さ フットスイッチ 2はその移動を停止する。
これにより、 Κ¾ϋしたように、本発明によれば、 フットスィッチ移動領域に ί ¾
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1 2 の身体の"^を含む異物か被する場合には、 フットスィッチを移動させず、 また、 フ ットスィッチが一旦移動しても、 移動領域に異物が進入した場合には、 それを検出して 非常停止をかけることにより、 者の か 保される。
この場合、 エリアセンサの動作態様として、 遮光されていれば ON、遮光されてい なければ O F Fとすれば、 エリアセンサ ONの間は(図 1 1のステップ 1 0 5の NO) 、 フットスィッチ 2は移動せず、 エリアセンサが O F Fとなって(図 1 1のステップ 1 0 5の YE S) 、 フットスイッチ 2は移動を開始する (図 1 1のステップ 1 0 6 )。
しかし、 フットスイッチ 2が移動開始後も (図 1 1のステップ 1 0 6 ) それか 記ワーク位置決め位置 Xに到射るまでは(図 1 1のステップ 1 0 7の NO)、 異物が フットスイッチ 2の移動領域 Rに進入したか否かのエリアセンサによる慰見は!^され (図 1 1のステップ 1 1 3 )、 異物が進入してエリアセンサ ONとなれば(図 1 1のス テツプ 1 1 3の NO)、 該フットスイッチ 2を非常停止させる (図 1 1のステップ 1 1 4 )
具体的には、 図 9に示すように、例えばフットスィッチ 2の現在値を X。 として、 目標値を編己したワーク位置決め位置 Xとすると、 フットスィツチ 2は、現在値 X。 か ら目 f票値 Xまで次のような動作を行う。
この場合に、 フットスイッチ 2の移動開始条件としては、 図 1 0に示すように、前 記したエリアセンサ O F Fの他にフットスイッチ 2 O F F及び上部テーブル 1 2の位置 状態があり、 該フットスィッチ 2の移動開始時期としては、 種々の場合がある。
例えば、 上部テーブル 1 2か下降して所定のストロークを完了した後(図 1 0 (B
) の 〜t 4 )、 曲げ加工終了時点で(図 1 0 (B) の t 5 )、 フットスイッチ 2と エリアセンサが O F Fであれば、 瞬時に、 フットスィッチ 2の移動を開始することがで
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1 3 さる。
また、 上部テーブル 1 2か下降して所定のストロークを完了した後(図 1 0 (A) の 〜t 4 )、 曲げ加 冬了時点では(図 1 0 (A) の t 5 )、 フットスィッチ 2の 移動を開始せず、 該上部テーブル 1 2が上死点に復帰した時点で(図 1 0 (A) の t s )、 フットスィッチ 2とエリアセンサが 0 F Fであれば、 フットスィッチ 2の移動を開 始することができる。
更に、 上部テーブル 1 2か下降して所定のストロークを完了した後(図 1 0 (C) の 〜t 4 )、 曲げ加工終了時点では(図 1 0 (C) の )、 フットスィッチ 2の 移動を開始せず、 該上部テーブル 1 2がー定時間 Tを経過 死点近傍まで到達した時 点で(図 1 0 (A)の t 8 )、 フットスイッチ 2とエリアセンサが O F Fであれば、 フ ットスィッチ 2の移動を開始することができる。
このようなフットスィッチ 2の移動開 件により、 該フットスィッチ 2は(図 9 )、 したように、 現在値 X。から移動を開始するが(図 9 (A) )、 エリアセンサ が O F Fである限り (図 9 (B) )、異物進入無しと見做して、 目標 ίϋτ'あるワーク位 置決め位置 Xに向かって移動を!^する (図 1 1のステップ 1 0 6 ステップ 1 0 7の NO ステップ 1 1 3の YE S ステップ 1 0 6 ) 。
しかし、 例えば が(図 2)把持しているワーク Wが(図 9 (C) )、 フッ トスイッチ 2の移動領域 R内に進入して舰 Lを麵し、 子 9か しなくなつ たときには、 エリアセンサ ONとなり、 異物進入有りと見做して、 フットスィッチ 2を 例えば位置 X。〗で非常停止させる (図 1 1のステップ 1 0 6 ステップ 1 0 7の N 0 ステップ 1 1 3の NO ステップ 1 1 4 )。
その後、 ¾ S力潠物進入に気づ てワーク Wを引っ込め、 再度鎌 Lが
子 9に されれば、 エリアセンサ OFFとなり (図 9 (D) )、非常停止していたフ ットスイッチ 2は再度移動を開始する (図 1 1のステップ 1 14^>ステップ 105の Y £3→ステップ106) 。
そして、 その後エリアセンサが OFFである限り (図 9 (E) ) . フットスイッチ 2は移動を!^し(図 1 1のステップ 107の NO ステップ 1 13の YES^^テツ プ 106)、 ワーク位識め位置 Xに到達したときに、 該フットスイッチ 2は、 停止す る (図 1 1のステップ 107の YES ステップ 108)。
このような構成を有するプレスブレーキの NC装置 20は(図 1)、 CPU2 OA と、 入出力手段 20 Bと、 加工' 1群 g決定手段 20 Cと、 突当画制御手段 20Dと、 フ ットスイッチ »制御手段 20Eと、 エリアセンサ 制御手段 2 OFと、 ラム 1¾&制 御手段 20Gにより構成されている。
CPU 24 Αは、 本発明を ¾1するための動作手順(例えば図 1 1に相当) に従つ て加工'髒艮決定手段 20 C、 突当.垂制御手段 20 D、 フットスィツチ «制御手段 2 0 Eなど図 1に示す装置全体を^ M御する。
入出力手段 20 Bは、 例えば操«であり、 キーボード、 マウスなどの入力手段と
、 丽などの出力手段により構成さ これを用レ、て自動又は手動により、 製品 1欝な どを入力することができ (図 1 1のステップ 101)、 入力結果は βで廳忍できる。
この場合の製品 f は、 例えば CAD (Computer Aided Design)'!欝艮であり、 ヮー ク Wの板)^材質、 曲げ線の長さ、 製品の曲げ角度、 フランジ寸法などの'購艮を含み、 これらカ立体姿図、 展開図として構成されている。
加工'髒跌定手段 20。は、 爾 出力手段 20 Bを介して入力された製品髒艮に 基づいて、 曲げ順、 金型 P、 D、 麵レイアウト (加工ステーション)、 突当 10、 1
1の位置决め位置、 ワーク位置決め位置、 その他 D値、 L値などを決定する。
このうち、 菌 当 1 0、 1 1の位置決め位置、 例えば ^向 (Xlfc^向) の位 置 X,、 X 2は、 したように (図 5〜図 8 )、 ワーク Wの形状に基づき、該ワーク Wのどの辺を、 突当 1 0、 1 1に突き当てるかにより決定される。
そして、 このようにして決定された突当 1 0、 1 1の位置 X 、 X 2の中間位置 X
= (Xi +X 2) 2が(例えば図 5 )、 ワーク位 决め位置 Xであり、 該ワーク位置 決め位置 Xの I mこ ίίΐ己フットスイッチ 2を移動させる。
突当醒制御手段 2 0 Dは(図 1 )、 蘭己したように加工 1静艮決定手段 2 0。によ り決定された ^向の位置 X,、 X 2を含む所定位置に、 突当 1 0、 1 1を位置決め 制御する。
フットスイッチ瞧制御手段 2 0 Εは、 循己誦プーリ 6のモータ Μを瞧制御す ることにより、 例えば腿したワーク位置決め位置 Xの に(図 5〜図 8 )、 フット スィッチ 2を移動させる。
エリアセンサ画制御手段 2 O Fは(図 1 )、 il己 素子 8と カヽらなる エリアセンサを瞧制御し、 素子 8から雄 Lを させると共に、 腿したよう に、 遮光された場合には(例えば図 9 (C) )、 エリアセンサが ONであって移動領域 R内に異物進入有りと判断し、 それを編己フットスィツチ. «制御手段 2 0 E (図 1 ) に知らせる。
これにより、 フットスィッチ画制御手段 2 0 Eは、 フットスィッチ 2を非常停止 させる (図 1 1のステップ 1 1 3の NO ステップ 1 1 4)。
ラム隱制御手段 2 0 Gは(図 1 )、 例えば i« Sにより下降用ペダル 2 Bが踏 まれることにより、 フットスィッチ 2が ΌΝ状態になったときに(図 1 1のステップ 1
09の YES)、 油圧シリンダ 14 (図 1)、 15を pi&させ、 ラムである上部テープ ル 12を下降させ、 ワーク Wを曲げ加工する (図 11のステップ 110 ステップ 11 1の YES)
以下、 上記構成を有する本発明の動作を、 図 11に基づいて説明する。
( 1 ) 曲げ順などを決定するまでの動作。
図 11のステップ 101において、 製品 Iff艮を入力し、 ステップ 102におレ、て、 曲 げ順などを決定する。
即ち、 CPU2 OAは(図 1)、入出力手段 20Bを介して製品 I欝艮が入力された ことを激口すると、 力 Πェ'髒 β決定手段 20Cを介して曲げ順、 D、 鍾レイァ ゥト (加工ステーション)、 突当 10、 11の位置決め位置、該突当 10、 11の位置 決め位置のうちの "向(X軸方向) の位置 X:!、 X "こ基づくワーク位置決め位置 X (例えば図 5〜図 8)、 その他 E直、 L値などを決定する。
この場合、 例えば製品髒に基づいて、 図示するワーク W (図 11)から、 箱曲げ 製品を曲げ加工するものとし、 以下曲げ順(1)、 (2)、 (3)、 (4) ごとに、 図 11のステップ 103〜ステップ 114の動作が行われる。
また、 各曲げ順(1)、 (2)、 (3)、 (4) ごとに、 予め ^ tSか所定の金 型 P、 Dを上下テーブル 12、 13の所定の加工ステーションに装着し、 また、 例えば 予め突当曙隱制御手段 20D (図 1)を介して突当 10、 11を所定の位置に位 决め しておくものとする。
(2) フットスィッチ 2の移動動作。
(2) -A フットスイツチ移動開台条 ί牛 ^^TSの半 II断。
図 11のステップ 103において、 上部テーブル 12の位置状態か所定のフットスィ
ッチ移動開始条件を満たしてレ、るか、 ステップ 104におレ、て、 フットスィッチ 2が 0 FFか、 ステップ 105において、 エリアセンサが OFFかをそれぞれ判断する。 (2) -B 移動開始条件を しない場合の動作。
即ち、 CPU20Aは(図 1)、上記上部テーブル 12、 フットスィッチ 2、 エリ ァセンサがレ、ずれか 1つでも移動開始条件を 3 ^しなレ、場合には(図 1 1のステップ 1 03、 1 04、 1 05のレヽずれかが NO)、 フットスイッチ 2の移動を開始せず、 この 3つの移動開始条件力 されるまで、待機することになる。
(2) - C 移動開始餅を した場合の動作。
(2) -C-1 フットスィッチ 2の移動領域 Rへの異物進入の有無の判断。
即ち、 CPU 2 OAは(図 1)、 上言让部テーブル 12、 フットスィッチ 2、 エリ ァセンサが全て移動開 ½ ^件を ¾ した場合には(図 1 1のステップ 103、 104、 105の全てが YES)、 フットスイッチ 2を移動させるが(図 1 1のステップ 106 )、該フットスイッチ 2がワーク位暨决め位置 Xに到^ "Tるまでは (図 1 1のステップ 107の N〇)、 エリア ¾ンサを介して異物がフットスィッチ 2の移動領域 Rに進入し た力、否かの判断を行う (図 1 1のステップ 113)。
(2) -C-2 異物の進入か有る場合の動作。
即ち、 CPU20Aは(図 1)、 エリアセンサを介して異物がフットスィッチ 2の 移動領域 Rに進入したか否かの判断を行った結果(図 1 1のステップ 1 13)、 子 8 (図 1) からの雄 Lが遮光さ エリアセンサが OFFで無ければ(図 1 1のス テツプ 1 13の NO)、 エリアセンサ ONであって異物の進入有りと見做して、 フット スィッチ 2を非常停止させ(図 1 1のステップ 1 14)、再度エリアセンサが OFFか 否かを判断する (図 1 1のステップ 10'5)。
そして、 エリアセンサが OFFになり (図 11のステップ 105の YES)、 発光 素子 8 (図 1)からの舰 Lが^;素子 9に されれば、 蘭己非常停止させたフット スィッチ 2を再度移動させ(図 11のステップ 106)、 その後、 フットスィッチ 2が 所定のワーク位置決め位置 Xに到達したときには(図 11のステップ 107の YES) 、 フットスィッチ 2を停止させる (図 11のステップ 108)。
具体的には、 例えば腿した図 9 (A)→図 9 (B) 図 9 (C) 図 9 (D )→図 9 (E)の場合である。
(2)— C一 3 異物の進入が無レ、場合の動 ί乍。
上記 (2)一 C— 2とは反対に、 CPU2 OAが(図 1)、 エリアセンサを介して 異物がフットスィツチ 2の移動領域 Rに進入した力、否かの判断を行った結果(図 11の ステップ 113)、 W -^ (図 1)からの纖 Lが魏素子 9に さ^ エリア センサが OFFであれば(図 11のステップ.113の YES)、 異物の進入無しと見做 して、 フットスイッチ 2の移動を繊壳させ(図 11のステップ 106)、 フットスイツ チ 2か所定のワーク位置決め位置 Xに到達したときには(図 11のステップ 107の Y ES)、 フットスイッチ 2を停止させる (図 11のステップ 108) 。
具体的には、例えば図 9 (A) 図 9 (B) 図 9 (E)の場合であり、 フットス イッチ 2か現在値 X。力、ら移動を開始し、 目標値 Xに到»るまで、 該フットスィッチ 2の移動領域 Rへの異物の進入は、全く無い。
( 3 ) 曲げ加 i¾作。
前記図 11のステップ 108で、 フットスイッチ 2が停止すると、作業者 Sは(例 えば図 5)、 その停止したフットスイッチ 2の ΙίΠ^に立ってワーク Wを突当 10、 11 に突き当てて位置決めした後、 下降用ペダル 2B (図 1)を踏めば、 フットスィッチ 2
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19 力〇N; [え態になり (図 1 1のステップ 109の YES)、 それを棚した CPU 2 OA は (図 1)、 ラム «制御手段 20Gを介して油圧シリンダ 14、 15を ¾¾させてラ ム 12を下降させ(図 11のステップ 110)、 所定のストロークが完了した場合には (図 11のステップ 111の YES)、 加工が終了したか否かを判断する (図 1 1のス テツプ 112)。
例えば、 cpu 2 OAは(図 1)、 曲げ順 (1) (図 11)だけについて、 mm
11のステップ 103〜ステップ 112の動作が終了したと判断した場合には、 次の曲 け順 (2)のために、 ステップ 103に戻り、 再度同じ動作を繰り返す。
このようにして、 順次曲げ順(2)、 (3)、 (4) と前記ステップ 103〜ステ ップ 112の動作を行い、全ての動作を終了する (図 11の END)。
図 12〜図 15は、 本発明の他の難形態を示す図であり、 Κ¾βした図 1〜図 11 において、 ワーク位 决め位置 Xの に移動させるフットスィッチ 2の位置を、 試し 曲げにより変更する場合である。
即ち、 は、 ステップベンド加工においては、加工雕である 1つのワークに対 して、 曲げ線が、 ワーク 向の ί¾に雜することがあり、 この場合には、 フット スィッチが加エステ一ションの!^や、 ヮ一ク後端中心点の Ιίί¾へ移動されたとしても 、 実際の加工位置(ワーク 向の β) とフットスィッチとの距離が大きくなる。
この結果、 は、 極めて鎖がやりにくく、 従って、 力率が低下すること は明らかであることに鑑みて、 Ιίίϊ己図 1〜図 11においては、 フットスィッチ 2を、 曲 げ順ごとに、 実際の加工位置であるワーク位暨决め位置 X (例えば図 8)の ^に移動 させることにした。
これにより、 フットスィッチ 2と実際の加工位置との距離は、 極めて小さくなり、
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2 0 は、 実際の加工位置で、 ワークを位暨决めした後フットスィッチ 2を踏むことに より、 ラム 1 2を起動させてワークを加工できるようになり、 PStにとつては が 極めてやり易くなつて、 ί 力率が向上するようになった。
しかし、 のくせ ^き力、 Uきかなど) を考慮した場合には、 觀己したよ うに、 フットスィッチ 2を、 自動的に設定されたワーク位氍决め位置 X (例えば図 8 ) の に移動させるとすれば、 かえって Pl^力率が低下することになるので、 の くせが反映されるように、 輔己自動的に設定された目標値 Xを颜する機がある。
図 1 2において、 曲げ加:!^置 1は、 図 1と同様の構成を有する例えは下拭プレ スブレーキであり、 NC装置 3 0は、 入力部 3 0 Bと、 記憶部 3 0 Cと、 曲げ順決^ 3 0 Dと、 金型決 3 0 Eと、 突当位置決^ 3 0 Fと、 ラム 手段位置決 3 0 Gにより構成されている。
このうち、 入力部 3 0 Bは、例えば操 ί儘であり、 羅體 3 0 Βを用いて同様に 製品 Iff を入力することができ、後 るハンドル有効ポタン 3 1と、 スタートボタン 3 2がそれぞれ設けられている (図 1 4、 図 1 5のステップ 2 0 1、 ステップ 2 0 2) ο
この入力部 3 0 Β (図 1 2 ) を介して入力された製品'髒 基づいて、 曲げ順決定 部 3 0 Dにより、 ワーク Wの曲げ順を決定し、 金型決 3 0 Εにより、 曲げ順ごとに 使用される 5、 レイアウトを決定する。
上記曲げ順、 皿 レイアウトに基づいて、 突当位置決^ 3 O Fは、 突当 1 0、 1 1の^^向の位置 X!、 X2 (目標値) を決定する。
また、 ラム起動手段位 决^ 3 0 Gは、 編 当位置決^ 3 O Fにより決定さ れた突当 1 0、 1 1の位置 X 、 X2 に基づいて、 1つ以上の突当 1 0、 1 1の突当幅
A、 Bの領域内で、 «したラム繊手段 2、 例えばフットスィッチの ^向の位置 X (目標値) を決定する。
この場合、 下部テーブル 1 3の後方に配置されたバックゲージの突当 1 0、 1 1は 、 には、 複数個であり、 そのうち使用される突当の個数は、 ワーク Wの形状により 異なる。
例えば、 図 1 3 (A) に示すように、 ワーク Wの突き当て部が、 1つの突当 1 0の 幅よりも狭い幅のフランジ Fである場合には、 この 1つの突当 1 0の突当幅 Aの領域内 で、 編己ラム起動手段位鹭决 3 0 Gは、 この突当幅 Aのほぼ中間位置 Xを、 フット スィッチ 2の 向の位置 X (目標値) として決定する。
また、 例えば、 図 1 3 (B) に示すように、 ワーク Wの突き当て部が、 比較的長く 、 2つの突当 1 0、 1 1に突き当てる場合には、一方の突当 1 0の雄から他方の突当 1 1の までの距離である突当幅 Bの領域内で、 蘭己ラム繊手段位置決 3 0 G は、 この突当幅 Bのほぼ中間位置 Xを、 フットスィッチ 2の ^向の位置 X (目標値 ) として決定する。
そして、 後述するように、 これら目標値 と、 ^tSが実際にフットスィッチ 2 をオンさせた位置 X' とが異なる場合には(図 1 5のステップ 2 0 7の YE S)、 作業 効率向上の観点から、 目標値を から に麵すると共に、 この X' を記慮部 3 0 C に (図 1 2 )記憶させ、 本曲げ工程においては、 この目標値 X' を用いる。
以下、 藤己構成を有する本発明の動作を、 図 1 5に基づレヽて説明する。
この場合、 当位置决^ 153 O Fと (図 1 2 )、 ラム^!手段位鹭决 3 0 Gにより、 突当 1 0、 1 1の目標値 X】 、 X2 と、 フットスィッチ 2の目標値 Xは、 予 め既に決定されているものとする。 '
(1) i≡S Sが(図 12) フットペダル 6を ONし易レヽ位置に移動、 位暨决めするま での動作。
図 15のステップ 201において、ハンドル有効ボタン 31を押し、 ステップ 20 2において、 スタートポタン 32を押し、 ステップ 203において、 突当 10、 1 1と フットスィッチ 2を目標値に移動、位置决めし、 ステップ 204におレ、て、 フットスィ ツチ 2を ONし易い位置に移動、 位置決めする。
即ち、 ^H S (図 12)がハンドル棚ポタン 31を押すと、 それが点灯するこ とにより、 本発明の試し曲げによる修正モードに切り換わり、 次に、 スタートボタン 3 2を押すと、 それを撤卩した CPU3 OAは、 突当 1 0、 1 1を、 当初の目標値である X:、 X2 に位置決めすると共に、 フットスィッチ 2を、 当初の目標値である Xに位置 決めする。
このとき、 藤己点灯したハンドル ¾Jボタン 31は、 点滅忧態となって、 試し曲げ 可能となり、 ラム 12が(図 1)稼働(閉動作)できる;!免態となる。
そして、 f«#Sは(図 12)、 爾己当初の目標値 Xに移動させたフットスイッチ 2を、 実際の加工の際にオンし易い、 即ち踏み易い位置 X' に移動し、 その位置 X' に 位置決めする。
例えば、 ^ Sは、 フットスィッチ 2を手や足で蹴飛ばしながら、又はハンドパ ルザ 34 (図 14) を回転させながら、該フットスイッチ 2を(図 12)踏み易い位置 X' に移動させ、 そこに位置決めする。
(2)新たな目標値 X 'の設^!作。
図 15のステップ 205において、 ワーク Wを突き当て、 ステップ 206において 、 フットスイッチ 2を ONし、 ラム 12を下降させ、 ステップ 207において、 当初の
目標値 Xとフットスイッチ 2を ONさせた位置 X' が異なれば(YES)、 ステップ 2 08において、 目標値を当初の Xから X' に変更し、 X' を記憶させ、 当初の目標値 X とフットスイッチ 2を ONさせた位置 X' が等しければ(NO)、 ステップ 209へ進 む。
即ち、 が(図 12)、蘭己したように、 フットスイッチ 2を実際の下降の 際に踏み易い位置に移動させ、 そこに位置決めした後、 ワーク Wを、 目標値 X!、 X2 に位置決めされた突当 10、 1 1に突き当て、 フットスィッチ 2の下降用フットペダル 2 B力 まれたことを徹口した CPU 3 OAは、 ラム 12を(図 1)下降させることに より、 該ワーク Wを曲げ加工する。
このとき、 編己ハンドル有効ボタン 31が点灯することにより、 ラム 12の稼働状 態(閉動作) は終了する。
そして、 CPU30Aは、 このフットスィッチ 2を踏んだ位置 X' と当初の目標値 Xが異なる場合には、 該フットスィッチ 2からの ON信号 Gが出力された時点で、 ラム 起動手段位置決^ IS 30Gを介して、 目標値を当初の Xから X' に変更すべく、 この X ' を記憶部 30 Cに記憶させる。
以後、 本曲げ工程においては、 ラム繊手段位識 30Gは、 この記憶された X' を新たな目標値として用いる。
その後、 |≡ #sは、 フットスィッチ 2の上昇用フットペダル 2Aを踏むことによ り、 ラム 12を(図 1)上昇させ(図 15のステップ 209)、 試し曲げが終了しない 場合には(図 15のステップ 210の NO)、 ステップ 202に戻って同じ動作を繰り 返す。
このようにして、 曲げ順 1 (図 14)、 2 · · 'ごとに、 目標値を した結果は
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、 フットスイッチ位置 X, '、 Χ2 ' · · ·として ί桑 «3 OBの ®®上に表示さ 経験の浅い丫 者が同じ加工を行う場合には、 この ^Μέ果を反映することにより、一 層の作 H¾率の向上が図られる。
更に、 ■己したように、 新たな目標値 X' を記憶部 30Cに記憶させる場合には、 フットスイッチ 2から〇N信号 Gが出力された時点で、 自動的に記憶されるので、 例え ばl ^者は記憶ボタンを押すといった煩わしい動作をする がなく、 この点でも、作 業効率が向上する。
図 1 6は、 本発明の更なる他の 態を示し、 による手動設定モード(テ ィーチング方式)であり、 制御装置としては、 図 12の NC装置 30を用いる。
この場合、 は、 製品 I静艮に基づいて、 曲げ順 1、 2、 3、 4、 曲げ順 1、 2
、 3、 4ごとの金型 と 、 Ρ2 と D2、 P3 と D3、 P4 と D4 (図 16)、 金 型レイアウト a、 b、 c、 d、 D値、 L値などを決定した後、 搬 当位暨决 30 Fを介して、 突当 10、 1 1の; 向の位置を決定する (図 18のステップ 301) そして、 この決定結果は、 図 17に示すように、 操體 30Bの画上に表示され
、 pH者は、 この丽を見ながら、 フットスィッチ 2を(図 16)手や足で匿ばしな がら、 又はハンドパルサ 34 (図 14) を回転させながら、 該フットスイッチ 2を(図 1 6)所定位置に移動させ、 そこに位置决めする (図 18のステップ 302)
その後、 ィ^ #は、操鐘 30B (図 12) に設けられた位纖定ポタン 33を押 すことにより、 編己フットスイッチ 2の移動位置を検出し、 それを記憶させる (図 18 のステップ 303 ステップ 304)。
即ち、 位纖定ボタン 33が(図 1 '2)押されたことを難した CPU 3 OAは、
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2 5 ラム起動手段位識 3 O Gを介して、 爾己フットスイッチ 2の移動位置を、 '該フッ トスイッチ 2の (図 1 6 ) IgSi騰冓を構成するモータ IV [のエンコーダ Eの回転量に基づ いて検出し、 その移動位置を記憶部 3 0 C (図 1 2 ) に記憶させる。
この場合、 ϋίΙ己ラム起動手段位 决^ 3 0 Gが、决定するフットスィッチ 2の位置 (目標値) は、 には、 したように、 1つ以上の突当 1 0 (図 1 3に相当)、 1 1の突当幅 Α、 Βの頁域内にある。
^は、 この動作を(図 1 8のステップ 3 0 2 ステップ 3 0 4 )、 ティ一チン グが終了しない間は(ステップ 3 0 5の NO) 曲げ順ごとに繰り返し、 ティーチング終 了後は(ステップ 3 0 5の YE S)、 嵐冬の決定結果が、 図 1 7に示すように、 フット スィッチ位置 X】 '、 X2 ' · · ·として操 ί乍盤 3 0 Βの酉固上に表示される。
産 の利用可纖
本発明は、 実際の曲げ加工位置の n^にフットスイッチを移動自在とすることにり 、 觸効率の向上を図ると共に、 フットスィッチ移動領域に ¾ の身体の をむ異 物力雜する場合には、 フットスィッチを移動させず、 また、 フットスィッチが旦移動 しても、 移動領域に異物力進入した場合には、 それを検出して非常停止をかけることに より、 {^|| の を確保する曲げ加: C¾置に利用さ 具体的には、 g¾Bした下 |5« プレスブレーキ(図 1 ) のみならず、 ラムである下部テーブル 2が上昇することにより パンチ pとダイ Dでワーク wを曲げ加工する上昇式プレスブレーキにも適用さ 更に は、 ラム起動手段がフットスィッチの場合だけでな 両 作装置の場合に適用され 、 ラム起動手段の移動機構がタイミングベルト 冓の場合だけでなく、 ボールねじ式 機構や流体シリンダ式纖冓の場合にも適用される。