WO2001063764A1 - Module de puissance - Google Patents

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Takeshi Tanaka
Hiroshi Masunaga
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Description

明 細 書 パワーモジュール 技術分野
この発明は、 絶縁ゲート型バイポーラ トランジスタ (以下、 I GB T : I n s u 1 a t e d G a t e B.i o l a r T r a n s ι s t o rと呼ぶ。 ) 等の自己消弧型半導体を備え、 上記半導体の保護機能を 有するパワーモジュール (以下、 インテリジェントパワーモジュールと 呼ぶ。 ) に関するものである。 背景技術
I GB Tはゲート電圧の大きさによりその流し得るコレクタ電流の大 きさが決定され、 ゲ一ト電圧が大きいほどコレクタ電流も大きくなる。 また、 I GB Tのコレクタ ·ェミ ツ夕間電圧は、 コレクタ電流が大きく なるとそれにともない増加する。
第 6図に示すように I G B Tのコレクタ ·ゲート間、 ならびにゲ一ト -ェミ ツ夕間には寄生のコンデンサ C c g、 C g eが存在する。 したが つて、 コレクタ 'エミ ッ夕間電圧 VCEとゲート電圧 VGEの関係は、 VGE^AVCE x C c g/ (C c g + C g e)
ここで、 C c g<< C g eであるため
VGE = AVCE x C c g/C g e
つまり、 コレクタ電流が増加するとコレクタ 'ェミ ツ夕電圧 VCEが 増力!]し、 そのためゲート電圧 VGEが増加し、 さらにコレクタ電流を増 大させ、 コレクタ電流の増加を加速させる。 このため、 I GB Tに過電 流が流れたとき、 上記の現象によりコレクタ電流は急激に増加し、 I G B Tのターンオフ許容電流を超過してしまうという問題がある。
そこで、 ゲート電圧を増大させない方法として、 その一例に特開平 2 — 2 6 2 8 2 2号公報に示される従来例がある。 第 7図は、 その従来例 を示す要部回路図である。
第 7図において、 2 7は I GB T、 2 1は I G B T 2 7のオン時にゲ 一トに正の電圧を与えるための直流電源、 2 2は 1 0ョ丁 2 7のォフ時 にゲートに負の電圧を与えるための直流電源、 2 3はオンすることによ り I GB T 2 7のゲートに正の電圧を与える トランジスタ、 2 4はオン することにより I GB T 2 7のゲー卜に負の電圧を与えるためのトラン ジス夕、 2 5は I GB T 2 7夕一ンオン時のゲート電圧上昇速度を決定 するゲートオン抵抗、 2 6は I GB T 2 7のターンオフ時にゲート電圧 下降速度を決定するゲートオフ抵抗、 2 8は I GB T 2 7のゲート 'ェ ミツ夕間電圧制限回路であり、 2 8 Aはトランジスタ、 2 8 Bはあらか じめ直流電源 2 1 と等しい電圧が充電されたコンデンサ、 2 8 Cは抵抗 、 2 8 Dは比較器である。
第 7図において、 ゲート信号 S 1 として "H" が入力されると、 トラ ンジス夕 2 3がオンし、 直流電源 2 1→卜ランジス夕 2 3→ゲートオン 抵抗 2 5を介して I GB T 2 7のゲー卜に正の電圧が印加される。 この ため I GB T 2 7はターンオンする。 このとき、 I GB T 2 7の夕一ン オンの速度は、 ゲートオン抵抗 2 5と I GB T 2 7の寄生容量 C g eの 時定数により決定される。
一方、 ゲート信号 S 1に "L" が入力されると、 トランジスタ 2 4が オンし直流電源 2 2 I GB T 2 7のェミツ夕→I GB T 2 7のゲ一卜 →ゲ一トオフ抵抗 2 6 トランジスタ 2 4の経路によって、 I GB T 2 7のゲートに負の電圧が印加される。 このため I G B T 2 7は夕一ンォ フする。 このとき、 I G B T 2 7のターンオフの速度は、 ゲートオフ抵 抗 2 6と I GB T 27の寄生容量 C g eとの時定数により決定される。 ここで、 コンデンサ 2 8 Bは I GB T 27のゲート 'ェミッタ間容量 C g eに比して十分に大きな値を持つコンデンサとしている。 また、 コ ンデンサ 2 8 Bにはトランジスタ 2 8 Aのエミ ッ夕ーコレクタ間の漏れ 電流により、 常に直流電源 2 1の電圧と等しい電圧が充電されている。 たとえば、 I G B T 2 7のコレクタ電流が過電流となり、 先に延べた ようにコレクタ電流が増大することにより、 コレクタ 'ェミツ夕電圧 V CEが増加してゲート電圧 VGEが増加した場合、 直流電源 2 1の電圧 とゲー卜電圧 VGEとを比較器 2 8 Dで比較し、 ゲート電圧 VGEが直 流電源 2 1の電圧より大きくなつたとき比較器 2 8 Dの出力を Lレベル にして、 トランジスタ 2 8Aをオンさせる。 このとき、 コンデンサ 2 8 Bは直流電源 2 1の電圧が充電されているため、 ゲート電圧 VGEは直 流電源 2 1の電圧に保持される。 それにより、 ゲート電圧 VGEは直流 電源 2 1の電圧以上に増加することはなく、 コレクタ電流は直流電源 2 1により決められたゲート電圧により流しうる電流値に抑制される。 一方、 I G B Tをインバー夕等に適用する場合、 その発生損失を低く 押さえることが重要な項目となる。 そのため、 I GB Tのコレクタ - ェ ミツ夕問飽和電圧 VCE ( s a t ) を低くすることが必要となる。 しか し、 I GB Tのコレクタ 'エミッ夕間飽和電圧 VCE ( s a t ) とコレ クタ飽和電流には第 8図に示すようなトレードオフ関係を持っため、 同 じゲート電圧であってもコレクタ ' エミ ッ夕問飽和電圧 V CE ( s a t ) を低く設定すると、 流し得るコレクタ電流 (即ち、 コレクタ飽和電流 ) が大きくなる。 このように、 コレクタ 'エミ ッ夕間飽和電圧 V C E ( s a t ) を低く設定した場合、 I GB Tの短絡耐量を越える恐れがある ため、 短絡耐量を保持するためには、 コレクタ ·ェミツ夕間飽和電圧 V CE ( s a t ) を一定以下に下げることは非常に困難となる。 このことから、 上記に示す従来例では、 I G B Tを短絡電流から保護 するためには、 一定以上のコレクタ ·ェミツ夕間飽和電圧 V C E ( s a t ) とする必要があり、 損失が少なくかつ短絡耐量の大きな I G B Tを 創出することが困難であり、 ィンバ一夕装置の損失低減を困難なものと していた。
また、 短絡電流に対する I G B Tの保護技術として、 特開平 4一 7 9 7 5 8号公報や、 特開平 8— 1 3 9 5 7 8号公報に開示されている第 9 図に示す従来技術では、 短絡電流を検知するとゲ一卜に直列接続された 抵抗 R gを介してゲ一卜電圧を低下させる方法をとつている。 この従来 技術においては、 ゲート電圧 V gを下げてから I G B Tのゲート 'エミ ッ夕問容量 C g eとゲート抵抗 R gの時定数により決められる時問によ り I G B Tのゲ一卜 'エミッ夕問電圧が下降し、 第 1 0図に示すように 短絡電流を検知してからゲート電圧が下がり初めコレクタ電圧が上昇し 始めるまで T d 1の遅れが生じる。 この時点では、 短絡電流はまだ上昇 し、 その後、 コレクタ電圧が上昇した T d 2の遅れの後に短絡電流は下 がり始める。 したがって、 短絡 ¾流を検知してから T d 1 + T d 2の遅 れの後に短絡 ¾流はようやく下がり始めるため、 すでに短絡 ; 流は非常 に高くなつてしまい、 I G B Tの短絡耐遗を超える恐れがあった。 この ため、 I G B Tを破壊に至らしめる危険があった。
この発明は以上のような問 を解決するためになされたもので、 低い コレクタ ·エミ ッ夕問飽和電圧 V C E ( s a t ) を設定した自己消弧型 半導体を備えた場合においても、 当該半導体のコレクタ · エミッ夕問を 流れる短絡電流のピーク値を抑制して、 当該短絡電流から上記半導体を 保護することが可能なパワーモジュールを提供することを目的としてい る。 発明の開示
この発明に係るインテリジェントパワーモジュールは、 電流検出用ェ ミッ夕を有する自己消弧型半導体、 及び上記自己消弧型半導体のコレク 夕 ·エミ ッ夕間に短絡電流が流れたとき上記自己消弧型半導体をオフす る短絡電流抑制回路を備えたパワーモジュールにおいて、 上記短絡電流 抑制回路は、 上記自己消弧型半導体のコレクタ , ェミ ツ夕間に短絡電流 が流れたとき、 上記電流検出用エミッ夕を流れる電流を検出して上記短 絡電流を検出する検出器と、 上記自己消弧型半導体のゲートに一方の端 子が接続されるとともに、 正電極が上記自己消弧型半導体のエミ ッ夕に 接続された電源の負電極に他方の端子が接続された、 半導体スィッチ及 びコンデンサを含む直列体とを有し、 上記半導体スィ ッチは、 上記検出 手段により上記短絡電流が検出されたときにオンするものである。 この ことにより、 上記 I G B Tのコレクタ ' ェミツ夕間に短絡電流が流れた とき、 当該短絡電流のピーク値を抑制することができる。
又、 半導体スィ ッチがオンした後の所望の時問後に、 上記自己消弧型 半導体をオフするものである。 このことにより、 上記 I G B Tをオフす るときに、 当該 I G B Tのコレクタ ·ェミツ夕問に流れる ¾流が急速に 降下することを防止できる。
又、 短絡電流抑制回路は、 コンデンサに並列に接続され、 自己消弧型 半導体をオフするときにおける該自己消弧型半導体のゲート ·ェミ ツ夕 間の電圧が、 当該自己消弧型半導体のしきい値電圧より高くなるような 抵抗値を有する抵抗を備えたものである。 このことにより、 I G B Tを オフするときにおける当該 I G B Tのコレクタ · ェミ ツ夕間に流れる電 流を、 短絡耐量以下に抑えることができる。
又、 短絡電流抑制回路は、 コンデンサに並列に接続され、 自己消弧型 半導体をオフするときにおける該自己消弧型半導体のゲー卜 ·ェミツ夕 間の電圧が、 当該自己消弧型半導体のしきい値電圧より高くなるような 降伏電圧を有する定電圧ダイオードを備えたものである。 このことによ り、 I GB Tをオフするときにおける当該 I GB Tのコレクタ 'ェミ ツ 夕間に流れる電流を、 短絡耐量以下に抑えることができる。
又、 直列体は、 コンデンサに直列に接続された抵抗を有するものであ る。 このことにより、 半導体スィッチをオンしたとき、 I GB Tのコレ クタ ·ェミ ツ夕間に流れる電流が急速に降下することを防止できる。 図面の簡単な説明
第 1図は、 この究明の実施の形態 1に係るインテリジェン トパワーモ ジュールを示す要部回路図である。
第 2図は、 I GB Tに短絡' ¾流が流れた場合における、 第 1図に示す イ ンテリジェン トパワーモジュールの動作を説明するための説明図であ る。
第 3図は、 第 1図に示すインテリジェントパワーモジュールの I G B Tに短絡電流が流れた場合における、 信号 A、 B、 C、 電圧 VGE、 V 〇£、 及び¾流1 〇、 I Gの波形図である。
第 4図は、 I GB Tにおけるゲート電圧とコレクタ電流の関係を示す 特性図である。
第 5図は、 この発明の実施の形態 2に係るイ ンテリジェン トパワーモ ジュールを示す要部回路図である。
第 6図は、 コレクタ · ゲート間、 及びゲート · エミッ夕間にそれそれ 寄生するコンデンサを備えた I GB Tを示す図である。
第 7図は、 従来の I GB Tの保護回路を示す要部回路図である。 第 8図は、 I GB Tにおけるコレクタ 'エミ ッ夕間飽和電圧とコレク 夕飽和電流との関係を示す特性図である。 第 9図は、 他の従来の I GB Tの保護回路を示す要部回路図である。 第 1 0図は、 第 9図に示す I GB Tの保護回路における、 短絡電流、 ゲート電圧、 及びコレクタ電流の波形図である。 発明を実施するための最良の形態
本発明をより詳細に説明するために、 添付の図面に従ってこれを説明 する。
第 1図は、 この発明の実施の形態 1に係るィンテリジェントパワーモ ジュールの要部回路図である。 第 1図において、 1 2は検出用ェミツ夕 を備えた I GB T、 1は I GB T 1 2のオン時にゲートに正の電圧を与 えるための直流電源 (電源電圧を E o nとする) 、 2は I GB T 1 2の オフ時にゲー卜に負の電圧を与えるための直流電源 (電源電圧を E o f f とする。 ) 、 3はオンすることにより I GB T 1 2のゲートに正の電 圧を与える トランジスタ、 4はオンすることにより I GB T 1 2のゲー 卜に負の電圧を与えるためのトランジスタ、 5は I GB T 1 2ターンォ ン時のゲート電圧上昇速度を決定するゲ一トオン抵抗 (抵抗値を R o n とする) 、 6は I GB T 1 2のターンオフ時にゲ一ト電圧下降速度を決 定するゲートオフ抵抗 (抵抗値を R o f f とする) である。
8 Aは I 08丁の検出電流1 Sを検出し、 あらかじめ設定しておいた 過電流レベルを超えると " H" を出力する過電流検出器、 8 Bは過電流 検出器 8 Aが過電流を検出したときにオンする トランジスタ、 8 Cはト ランジス夕 8 Bの駆動抵抗、 8 Dはトランジスタ 8 Bがオンすることに よりオンする MO S F E T、 8 Eはトランジスタ 8 Bのコレクタ電流を 抑制する抵抗、 8 Fは通常時の電圧を 0 Vとしているコンデンサ、 8 G は抵抗 (抵抗値を R c n t とする) 、 8 Hはコンデンサ 8 Fと直列に接 続された抵抗、 8 1はダイオード、 8 J、 8 Kは MO S F E T 8 Dのゲ —トーソース間電圧保護用のツエナ一ダイオード、 8 Lは抵抗、 8は上 記 8 A〜8 Lからなる短絡電流抑制回路である。
9はトランジスタ 8 Bがオンし、 コレクタ電圧が Lとなったとき、 一 定時間遅らせて Hを出力するとともにその状態を保持する遅延回路、 1 0は過電流を検出するとその状態を保持し, リセッ ト信号が入力される とその状態を解除するラッチ回路、 1 1は遅延回路 9の出力が Hのとき はゲート信号 S 1を トランジスタ 3及び 4に与え、 遅延回路 9の出力が Lのときは Lを 卜ランジス夕 3及び 4に与える 0 R回路である。
又、 第 2図は、 第 1図に示すイ ンテリジェン トパワーモジュールに短 絡 ¾流が流れた場合における、 勁作を説明するための説明図である。 第 2図において、 1 3は I G B T 1 2のコレクタ · ゲート間の寄生コンデ ンサ、 14は I GB T 1 2のゲ一ト ·エミッ夕問の寄生コンデンサであ る。
又、 信号 Aはトランジスタ 8 Bから出力され、 遅延回路 9及びラッチ 回路 1 0に入力される信号であり、 トランジスタ 8 Bのコレクタ電位に 一致する。 信号 Bは遅延回路 9から OR回路 1 1に入力される信号、 信 号 Cはゲ一ト信号 S 1、 又はラツチ回路 1 0から出力された信号であつ て、 OR回路 1 1に入力されるものである。 又、 信号 Dは信号 B、 Cに 基づいて OR回路 1 1から出力される信号である。
又、 V cはコンデンサ 8 Fの充電電圧、 VC Eは I GB T 1 2のコレ クタ ·ェミツ夕間電圧、 VCGは I GB T 1 2のコレクタ · ゲート問' 圧、 VGEは I GB T 1 2のゲー卜 ·ェミツ夕間電圧、 I Cは I GB T 1 2のコレクタ ' ェミツ夕間電流、 I Sは I G B T 1 2の電流検出用ェ ミツ夕から流れる検出電流、 I Gは MO S F E T 8 Dのオン時に I GB T 1 2のコレクタからゲートを通り MO S F E T 8 Dに流れる電流であ る。 又、 第 3図は、 第 1図に示すインテリジェン トパワーモジュールに短 絡電流が流れた場合における、 信号 A、 B、 C。 電圧 VGE、 VCE、 及び電流 I C、 I Gの波形図である。
ここで、 第 2図及び第 3図に基づいて、 第 1図に示す実施の形態 1に 係るインテリジェントパワーモジュールの動作について説明する。
まず、 I G B T 1 2がオフ状態においては、 コレクタ電流 I Cが流れ ていないため、 過電流検出器 8 Aは過電流を検出せず出力は "L" であ る。 したがって、 トランジスタ 8 Bはオフであり信号 A及び信号 Bは " H " である。 この状態でゲート信号 S 1が 0 Nで信号 Cが " H " のとき 、 信号 Dにより トランジスタ 3のベースが駆動されトランジスタ 3がォ ンする。 このとき、 直流1源 1の正電極→トランジスタ 3 ゲートオン 抵抗 5→ I GB T 1 2のゲート I GB T 1 2のエミッ夕→直流電源 1 の負電極のルー卜で、 I GB T 1 2のゲー卜からエミッ夕へ正の電圧 V GEが印加される。 つまり、 I GB T 1 2のゲ一ト電位は直流電源 1の の正電極と同電位、 I G B T 1 2のェミツ夕 ¾位は直流電極 1の負電極 と同電位となり、 電圧 V G Eとしては直流 ¾源 1の電源電圧 E o nが印 加される。 したがって, I GB T 1 2はオンする。 このとき負荷抵抗 ( 図示せず) と主回路電圧 (図示せず) できまるコレクタ ¾流 I Cが I G B T 1 2のコレクタからェミツ夕に流れる。
また、 トランジスタ 8 Bがオフしているため MO S F E T 8 Dのゲー ト電位は直流電源 1の正電極と同電位、 また MO S F E T 8 Dのソース はトランジスタ 3がオンしているため同様に直流電極 1の正電極と同電 位であり、 そのため MO S F E T 8 Dはオフである。 したがって、 抵抗 8 Gの両端には電圧が印加されず、 コンデンサ 8 Fの電圧 V cも 0 Vで ある。
次に、 時刻 t 1において、 何らかの要因で負荷が短絡したとき、 コレ クタ電流 I cは上昇を始める。
そして、 時刻 t 2において、 電流 I Cがあらかじめ設定された過電流 検知レベルを超え、 過電流検出器 8 Aが過電流を検知すると、 過電流検 出器 8 Aの出力は " H" となり、 トランジスタ 8 Bはオンする。 ここで 、 トランジスタ 3はオンしているため、 MO S F E T 8 Dのソースは直 流電源 1の正電極と同電位、 また MO S FE T 8 Dのゲー卜は直流電源
2の負電極と同電位となり、 ソースからゲートに E o n + E o f f の電 圧が印加され M〇 S F E T 8 Dはオンする。 この時、 コンデンサ 8 Fの 電圧が 0Vであるため、 ゲート電位 VGEは一瞬降下する。
尚、 ツエナ一ダイオード 8 Jは、 このときに MO S FE T 8 Dのソー スーエミ ッ夕間の印加電圧が許容電圧を超えない様に、 保護の目的で取 り付けられているものである。
そして、 MO S F E T 8 Dがオンするため、 I GB T 1 2のコレクタ からコレクタ ' ザ一ト容量 1 3→M O S FE T 8 D→コンデンサ 8 F→ 抵抗 8 H→直流電源 2→I GB T 1 2のエミ ッ夕を通って、 電流 I Gが 流れる。 したがって、 コレクタ · ゲート容量 1 3及びコンデンサ 8 Fは 充電され、 電圧 V C G及び V cが上昇する。
電圧 V C Gが上昇し、 それとともに I GB T 1 2のコレクタ *ェミ ツ 夕問電圧 V C Eも同様に上昇するので、 電圧 V C Gの上昇速度つまり電 圧 VCEの上昇速度 (dV c e/d t ) は、 コンデンサ 8 Fの容量がコ レク夕 · ゲ一ト間寄生コンデンサ 1 3の容量に対して十分に大きい場合
、 以下の式によって決まる速度で上昇する。
d V c e/d t二電流 I G/コンデンサ 1 3の容量
したがって、 抵抗 8 Hの抵抗値が小さい程 V C Eの上昇速度 (dV c e/d t ) は早くなる。 尚、 抵抗 8 Hは、 M 0 S F E T 8 Dがオンした ときに、 I GB T 1 2のコレクタ · エミッ夕間に流れる電流 I Cが急速 に降下することを防止するために設けたものである。
一方、 トランジスタ 8 Bがオンと同時に信号 Aおよび信号 Bは "L" となる。 また、 ラッチ回路 1 0の働きにより、 信号 Cも " L " となる。 尚、 遅延回路 9は、 一度 "L" となるとその後一定期問後に "H" とな るよう設定されている。 ここで、 信号 Bが "L" のため, 信号 Cの状態 に関わらず信号 Dは " H " 状態を保持し トランジスタ 3はオンを保持す る。
次に、 時刻 t 3において、 ¾圧 VCEが上昇して主回路電源 (図示せ ず) の電圧と電圧 V C Eが等しくなつたとすると、 短絡電流 I Cはそれ 以上流れることができなくなり、 減少を!] g始する。
このとき、 上記のように トランジスタ 3はオンを保持しているので、 I G B T 1 2のゲート · エミッ夕問電圧 VGEは電圧 E o nと E o f f を抵抗値 R o nと R c n tにより分圧した電圧となる。 即ち、 このとき の電圧 VGEは、 以下の式で表される値となる。
VG E =
(E o n + E o f f ) X R c n t / (R o n + R c n t ) — E o f f
この t圧 VGEを I GB T 1 2のしきい iifl l圧より少し高い値となる よう R c n tを選ぶことで I G B T 1 2はオフせず、 第 4図に示す関係 から、 このゲート電圧 VGEにより决まる一定のコレクタ ¾流 I Cが保 持されることとなる。
第 4図は、 ゲート電圧 VGEとコレクタ電流 I Cの関係を示したもの で、 この図に示すとおり、 I GB T 1 2のコレクタ電流 I Cはゲ一卜電 圧 VGEできまる電流しか流すことができない。 よって、 上記抵抗 8 G の抵抗値 R c n tの選定により、 I GB T 1 2をオフすることなく、 短 絡した過大な電流を夕ーンオフ可能な電流レベルまで引き下げることが 可能となる。
又、 ここで、 コンデンサ 8 Fの充電電圧 V cは、
V c = (E o n + E o f f ) xR c n t / (R o n + R c n t ) となる電圧に固定される。
次に、 時刻 t 4において、 遅延回路 9により一定時問を超え信号 Bが "H" になると、 信号 Cはすでに "L" に固定されているから、 信号 D 力; " L" になり、 トランジスタ 4がオンする。 このためコンデンサ 8 F に充 i された; 荷とゲ一ト · エミ ッ夕間容 M 1 4に充 ¾されていた電荷 は、 それそれゲートオフ抵抗 6→トランジスタ 4を介して放 ¾する。 即 ち、 I GB T 1 2がターンオフする。
通常の I G B T 1 2ターンオフ時には、 ゲート .エミ ッ夕問容遗 1 4 と R o f f のみで決まる時定数にてゲート電圧 VGEが下降するが、 本 実施の形態においては、 ゲート 'エミ ッ夕問容 1 4及びコンデンサ 8 Fの見かけ上並列された容量と R o f f とで決まる時定数となり、 ゲー ト電圧 VGEの下降時問がおそくなる。 したがって, 通常のターンオフ 時と比較し、 緩やかな下降速度 (dVGE/d t ) でゲ一卜電圧 VGE が下降するため、 I GB T 1 2に流れているコレクタ ¾流 I Cの下降速 度 ( d I C/d t ) も緩やかとなる。
夕一ンオフ時の電流 I Cの下降速度 ( d I C/d t ) によって、 主回 路浮遊インダク夕ンス (図示せず) にサージ電圧が発生し、 I GB T 1 2のコレクタ 'エミ ッ夕問に印加されるが、 本実施の形態においては、 この下降速度 (d I C/d t ) が低いためサージ電圧も低くなり、 I G B T 1 2を電圧で破壊することを防止できる。
そして、 時刻 t 5において、 緩やかに降下した電流 I Cが短絡電流検 出レベルを下回り、 過電流検出器 8 Aにより 卜ランジス夕 8 Bがオフす る。 なお、 一連の保護動作が終了した後、 ラッチ回路 1 0にリセッ ト信号 を入力すると、 "L" 状態は解除され、 次のオンオフ動作を開始するこ とができる。
上記のように、 本実施の形態によれば、 短絡電流を検知した直後に M O S F E T 8 Dをオンさせ、 I GB T 1 2のコレクタからゲートに電流 を引き込み電圧 V C Eを急上昇させるため、 短絡電流のピークを瞬時に 抑制することができ、 かつ、 I GB T 1 2のターンオフ時には I GB T 1 2が安全に動作できるまでコレク夕電流 I Cを十分低く抑えることが でき、 しかも、 ターンオフ時の 流 I Cの下降速度 ( d I C/d t ) を 下げることができ、 I G B T 1 2を短絡から安全に保護することができ る。
したがって、 たとえば非常に低いコレク夕 'エミ ッ夕問飽和 ϊΐΐ圧 V C E ( s a t ) を設定した I GB Tにおいても、 短絡 it流から保護するこ とが可能となり、 I GB Tの発生損失を低減することができる。
第 5図は、 この発明の' 施の形態 2を示す要部回路図であり、 8Mは ツエナ一ダイオードである。 この実施例では、 施の形態 1の抵抗 8 G のかわりにッェナーダイォ一ド 8 Mを用いた。 ツエナ一ダイォード 8 M の ίβ圧値を I G Β Τ 1 2のしきい値†S圧より少し^めに設定することに より、 実施の形態 1と同様の効果を得ることができる。 実施の形態 1で は、 ゲートオン抵抗 5と抵抗 8 Gとの分圧により短絡電流通 ¾時のゲー ト電圧 VG Eを決めていたが、 ツエナ一ダイォ一ド 8Mの降伏電圧を利 用して、 ゲート電圧 VGEをしきい値電圧より少し高い電圧として、 実 施の形態 1と同様の動作を実現させることが可能となる。 産業上の利用可能性
うに、 本発明にかかるパワーモジュールは、 コレクタ ' エミ ッ夕間飽和電圧 VCE ( s a t ) が低く短絡耐量の低い I GBTを、 短 絡電流から保護するのに適している。

Claims

請 求 の 範 囲
1 . 電流検出用エミ ッ夕を有する自己消弧型半導体、 及び上記自己消弧 型半導体のコレクタ · エミ ッ夕問に短絡電流が流れたとき上記自己消弧 ¾半導体をオフする短絡電流抑制回路を備えたパヮ一モジュールにおい て、
上記短絡電流抑制回路は、
上記自己消弧型半導体のコレクタ · エミ ッ夕問に短絡電流が流れたと き、 上記 ¾流検出 fflエミ ッ夕を流れる; β流を検出して上記短絡 ¾流を検 出する検出器と、
上記自己消弧型半導体のゲートに一方の端子が接続されるとともに、 正 'it極が上記自己消弧型半導体のェミ ツ夕に接続された電源の負電極に 他方の端子が接続された、 半導体スィ ツチ及びコンデンサを含む直列体 とを有し、
上記半導体スィッチは、 上記検出手段により上記短絡 ¾流が検出され たときにオンすることを特徴とするパワーモジュール。
2 . 半 ¾体スィ ッチがオンした後の所望の時問後に、 上記自己消弧型 導休をオフすることを特徴とする ^求の範囲笫 1项記戯のパヮーモジュ ール。
3 . 短絡電流抑制回路は、 コンデンサに並列に接続され、 自己消弧型半 導体をオフするときにおける該自己消弧型半導体のゲート · エミ ッ夕間 の電圧が、 当該自己消弧型半導体のしきい値電圧より高くなるような抵 抗値を有する抵抗を備えたことを特徴とする請求の範囲第 2項記載のパ ヮ一モジュール。
4 . 短絡電流抑制回路は、 コンデンサに並列に接続され、 自己消弧型半 導体をオフするときにおける該自己消弧型半導体のゲート ·ェミ ツ夕間 の電圧が、 当該自己消弧型半導体のしきい値電圧より高くなるような降 伏電圧を有する定電圧ダイオードを備えたことを特徴とする請求の範囲 第 2項記載のパワーモジュール。
5 . 直列体は、 コンデンサに直列に接続された抵抗を有することを特徴 とする請求の範囲第 1頃記載のパワーモジュール。
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