明 柳 書 洗 浄 剤 組 成 物
(技術分野)
本発明 は、 N — ァ シ ル グ リ シ ン塩、 N — ァ シ ルァ ラ ニ ン塩お よ び ま た は N — ア シ ル ^ — ァ ラ ニ ン塩 と 高級脂肪酸塩 と を併 用 し て な る 洗浄剤組成物、 な ら びに さ ら に高級 ア ル コ ー ルお よ び ま た は多価ア ル コ ー ルを配合す る こ と に よ り 使用感の改善 さ れた洗浄剤組成物に関す る 。
(背景技術)
N — ァ シ ル ァ ミ ノ 酸塩 は、 一般 に安全性の高 い界面活性剤 と し て知 ら れ、 特に N — ァ シ ル グル タ ミ ン酸塩、 N — ァ シ ルザル コ シ ン塩、 N — ァ シ ル ー ァ ラ ニ ン塩お よ び N — ア シ ノレ メ チ ル タ ウ リ ン塩等 は広 く 洗浄剤 に 用 い ら れて い る 。 他の N — ァ シ ル ア ミ ノ 酸塩に つ い て も 、 非常に古 く か ら研究 さ れて お り 、 天然 ァ ミ ノ 酸お よ び合成可能な ァ ミ ノ 酸に つ い て実際 に N — ァ シ ル ア ミ ノ 酸が合成 さ れ、 検討 さ れて き た。 特に、 天然ア ミ ノ 酸の N — ァ シ ル体の検討成果に 関 し て は、 多 く の報告があ る 。
近年で は、 N — ァ シ ル グ リ シ ン塩、 N — ァ シ ル 5 — ァ ラ ニ ン
塩等が水道水中の カ ル シ ウ ム と 作 る ス カ ム が良好な 感触を も つ こ と が見い だ さ れた と 報告 さ れて い る (特開平 4 一 2216 ) 。 し か し な が ら 、 こ の報告 に あ る N — ァ シ ル ア ミ ノ 酸塩お よ び他 の天然型 N — ァ シ ルア ミ ノ 酸塩 につ い て は、 泡性能に 関 し て泡 の保持、 ク リ ー ミ —性、 起泡力、 ぬ め り の点で性能が充分 と は い え な か つ た
本発明の 目 的 は、 N — ァ シ ルア ミ ノ 酸塩を含有す る 、 安全性 が高 く 、 泡立 ち が迅速で良好かつ ク リ ー ミ ー で、 肌の ぬ る つ き 感が少な い優れた洗浄剤組成物を提供す る こ と に あ る 。
(発明の開示)
本発明者 は、 上記 目 的を達成すべ く 鋭意研究の結果、 特定の N — ァ シ ル ァ ミ ノ 酸の塩 と 特定の高級脂肪酸の塩 と を併用す る こ と に よ り 、 ま た は こ れ ら に加えて特定の高級 ァ ノレ コ ー ルお よ び ま た は多価 ア ル コ ー ルを併用す る こ と に よ り 、 上記の性能 を有す る 優れた洗浄剤組成物を提供で き る こ と を見出 し 、 こ の よ う な 知見 に基 い て本発明を な す に到 つ た。
す な わ ち 、 本発明 は、 ( A ) グ リ シ ン 、 ァ ラ ニ ン お よ び ;3 — ァ ラ ニ ン か ら 選ばれ る ア ミ ノ 酸の、 ァ シ ル基が炭素原子数 8 〜 20の脂肪酸残基で あ る N — ァ シ ル ア ミ ノ 酸塩お よ び ( B ) 炭素 原子数 8 〜 20の高級脂肪酸塩を成分 ( A ) /成分 ( B ) = 99. 5
ノ 0. 5 〜 ' 9 0 Z 1 0の重量比で含有す る こ と を特徴 と す る 洗浄剤組 成物、 及び こ の よ う な 洗浄剤組成物で あ っ て さ ら に高級ア ル コ ー ルお よ び / ま た は多価ア ル コ ー ルを含有す る こ と を特徴 と す る 洗浄剤組成物 に 関す る 。
以下、 本発明 につ い て逐次説明す る 。
本発明の 洗浄剤組成物の成分 ( A ) で あ る N — ァ シ ル ァ ミ ノ 酸塩の、 N — ァ シ ル ア ミ ノ 酸 と し て は、 グ リ シ ン 、 ァ ラ ニ ン お よ び 3 — ァ ラ ニ ン か ら 選ばれ る ア ミ ノ 酸の 、 ァ シ ル基が炭素原 子数 8 〜 2 Gの飽和 ま た は不飽和の脂肪酸残基で あ る も の であ つ て、 例え ば ラ ウ ロ イ ル グ リ シ ン、 コ コ イ ル グ リ シ ン 、 ミ リ ス ト ィ ノレ グ リ シ ン 、 ハ。ル ミ ト イ ル グ リ シ ン、 ス テ ア ロ イ ル グ リ シ ン ォ レ オ イ ル グ リ シ ン、 ラ ウ ロ イ ル ー ァ ラ ニ ン 、 コ コ イ ル ー ァ ラ ニ ン 、 ミ リ ス ト イ ノレ 5 — ァ ラ ニ ン 、 パ ノレ ミ 卜 ィ ル /3 — ァ ラ ニ ン 、 ス テ ア ロ イ ル ー ァ ラ ニ ン 、 ォ レ オ イ ル ^ ー ァ ラ ニ ン 、 ラ ウ ロ イ ル ァ ラ ニ ン 、 コ コ イ ノレ ア ラ ニ ン 、 ミ リ ス ト イ ノレ ァ ラ ニ ン 、 パル ミ ト イ ノレ ァ ラ ニ ン お よ びス テ ア ロ イ ル ァ ラ ニ ン等を例 示す る こ と がで き 、 こ れ ら の N — ァ シ ル ァ ミ ノ 酸 は光学活性体 お よ び ラ セ ミ 体の いずれで も よ い。 一方、 塩基成分 と し て は、 ナ ト リ ウ ム 、 カ リ ウ ム な ど の ァ ノレ カ リ 金属、 ト リ エ タ ノ ー ノレ ア ミ ン 、 ジ エ タ ノ ー ル ァ ミ ン 、 モ ノ エ タ ノ ー ノレ ア ミ ン な ど の ア ル
カ ノ ー ノレ ア ミ ン 等 の 有機ァ ミ ン 、 お よ び リ ジ ン 、 オ ル 二 チ ン 、 ア ルギニ ン な どの塩基性ア ミ ノ 酸が挙げ ら れ る 。 塩基成分 は 2 種以上を組合せ て用 い て も よ く 、 そ の場合、 泡立ち 、 泡保持が さ ら に 改善 さ れ る 。
成分 ( B ) で あ る 高級脂肪酸塩の 、 高級脂肪酸 と し て は、 炭 素原子数 8 〜 20の 直鎖 ま た は分枝鎖の飽和 ま た は不飽和 の も の で あ っ て、 特 に ラ ウ リ ン酸、 ミ リ ス チ ン 酸、 パ ノレ ミ チ ン酸、 ス テ ア リ ン酸、 椰子油脂肪酸、 硬化牛脂脂肪酸お よ びォ レ イ ン酸 を例示す る こ と がで き 、 一方、 塩基成分は、 成分 ( A ) の N — ァ シ ル ァ ミ ノ 酸塩の上記の塩基成分か ら 選ぶ こ と がで き る 。
上記の N — ァ シ ル ア ミ ノ 酸塩 は、 も ち ろ ん、 そ れ ら の いずれ か 1 種を単独に使用す る こ と も で き る し 、 2 種以上を併用す る こ と も で き る 。 上記の高級脂肪酸塩に つ い て も 事情 は 同 じ で あ 本発明の洗浄剤組成物に お け る 成分 ( A ) と 成分 ( B ) と の 含有割 合 (重量比) に つ い て は 、 成分 ( A ) 成分 ( B ) = 100 0 で は泡質が荒 く 、 泡の保持が悪 く 、 泡量 も 十分でな い 成分 ( A ) 成分 ( B ) = 99. 5/ 0. 5 か ら B の増泡効果が顕著 と な り 、 泡保持、 泡質の ク リ ー ミ ー性、 ぬ る つ き の な さ 、 お よ び泡切 れが良好 と な り 、 成分 ( A ) Z成分 ( B ) = 98Z 2 で比
較的良好な泡保持を示 し 、 成分 ( A ) Z成分 ( B ) = 97Z 3 で ほ ぼ効果が一定 と な る 。 成分 ( A ) 成分 ( B ) = 90 10を越 え る と 特異臭お よ び き し み感が急激 に増加 し 、 洗浄剤組成物の 使用 感を損ね る 。
特定の N — ァ シ ルァ ミ ノ 酸塩お よ び特定の高級脂肪酸塩か ら な る 有効成分 に加え て特定の高級 ア ル コ ー ルを併用 す る と 、 き し み が生 じ ず に さ っ ぱ り 感が増強 さ れ る 。
こ の よ う な高級ア ル コ ー ル と し て は、 炭素原子数 8 〜 24の 直 鎖 ま た は分枝鎖の飽和 ま た は不飽和の も の で あ っ て 、 特に ラ ゥ リ ル ア ル コ ー ル 、 ミ リ ス チ ル ア ル コ ー ル 、 ス テ ア リ ル ア ル コ ー ル 、 セ タ ノ ー ノレ 、 セ ト ス テ ア リ ノレ ア ノレ コ ー ノレ な ど が 挙 げ ら れ る こ れ ら の高級 ア ル コ 一 ノレ は、 も ち ろ ん、 こ れ ら の いずれか 1 種 を単独に使用 す る こ と も で き る し 、 2 種以上を併用 す る こ と も え き る が、 併用 す る 方がよ り 少量の 使用 で効果を あ げ る こ と が あ o 。
高級 ア ル コ ー ル の使用量 (併用 し た と き は総使用量) は、 成 分 ( A ) お よ び成分 ( B ) の 合計量 に対 し て 0. 5〜 20重量%が 効果的で、 こ の範囲の外で は さ つ ば り と し た感触が得 ら れ難 い さ ら に 、 特定の N — ァ シ ル ァ ミ ノ 酸塩お よ び特定の高級脂肪 酸塩か ら な る 有効成分 に加え て 多価 ア ル コ ー ルを併用 す る と 、
肌や毛髪の硬化、 か さ つ き 、 肌のつ っ ぱ り 感を抑え る こ と がで さ る o
多価 ア ル コ ー ル と し て は、 分子内 に 2 個以上の水酸基を有す る も の で あ っ て 、 例 え ば 、 グ リ セ リ ン 、 1 , 3 — ブ チ レ ン グ リ コ 一 ノレ 、 オ ク タ ン ジ ォ ー ノレ 、 エ チ レ ン グ リ コ ー ノレ 、 ジ エ チ レ ン グ リ コ ー ル 、 ポ リ エ チ レ ン グ リ コ ー ル 、 プ ロ ピ レ ン グ リ コ 一 ル ジ プ ロ ピ レ ン グ リ コ 一 ノレ 、 ポ リ プ ロ ピ レ ン グ リ コ ー ノレ 、 イ ソ プ レ ン グ リ コ ー ノレ 、 マ ノレ チ ト ー ノレ 、 ソ ノレ ビ ト ー ル 、 ベ ン ダ エ リ ス リ 卜 一 ノレ 等 力 あ げ ら れ る 。 中 で は 、 グ リ セ リ ン 、 1 , 3 — プ チ レ ン グ リ コ ー ルお よ び プ ロ ピ レ ン ダ リ コ ー ルが使用 感、 泡質の 点か ら 好 ま し い。
多価 ア ル コ ー ル の配合量 は、 全組成物中、 3 〜 3 0 重量%、 好 ま し く は 5 〜 2 0 重量% で あ る 。 3 %未満で は配合の効果が な く 、 3 0 % を超え る と 泡質が悪 く な り 、 使用 感 も 劣 り 、 好 ま し く な い。
本発明の洗浄剤組成物の p H に つ い て は、 使用 時の p H が 6 〜 1 0と な る の が安全性の点力、 ら 好 ま し く 、 更 に p H 力く 6 . 5〜 9 が使用感お よ び起泡性の点か ら 望 ま し い。 そ こ で、 本発明の洗 浄剤組成物 は、 水 に溶解 し た と き の p H が、 N — ァ シ ル ァ ミ ノ 酸塩の塩基成分の種類 に も よ つ て異な る が、 上の範囲内 に入 る
と き は そ の ま ま で よ いが、 範囲外 と な る と き は、 範囲内 に入 る よ う に ク ェ ン酸、 炭酸塩な どの p H 調節剤を予 じ め配合含有 さ せ て お く と よ い。
本発明の洗浄剤組成物の洗浄剤 と し ての剤型 は、 特 に 制限 さ れず、 液体状、 ペ ー ス 卜 状、 固型状、 粉末状等、 任意の剤型 と す る こ と がで き る
ま た、 本発明 の洗浄剤組成物 は、 そ の使用 目 的 に 応 じ て薬剤 殺菌剤、 香料、 色素、 そ の 他 の化粧品お よ び洗浄剤 に慣用 さ れ て い る 補助剤を、 本発明の特長を 阻害 し な い範囲で添加す る こ と がで き る こ と は も ち ろ んで あ る 。
本発明の洗浄剤組成物 は、 他の ァ ニオ ン、 ノ ニオ ン お よ び両 性界面活性剤 と 併用 す る 場合に も 泡性能に お い て著 し い相乗効 果が認め ら れ る 。
(図面の簡単な説明)
図 1 は、 検査例 1 に お け る 結果を示す。
(発明を実施す る た め の最良の形態)
以下、 具体的な 例 を挙げて本発明 を更 に詳細 に説明す る 。 検査例 1
N — ラ ウ ロ イ ノレ グ リ シ ン を 公 知 の シ ョ ッ テ ン バ ウ マ ン 法 で 合 成 し 、 再結晶 に よ り 、 脂肪酸お よ びそ の 他 の不純物を取 り 除 さ
― o ― 高純度の N — ラ ウ ロ イ ル グ リ シ ン (純度 99. 95 %以上) を得、 水酸化力 リ ゥ ム で中和す る こ と に よ り N ゥ ロ イ ノレ グ リ シ ン の カ リ ウ ム塩 と し た
こ の N ゥ ロ イ ル グ リ シ ン の カ リ ウ ム塩 (成分 ( A ) ) と ミ リ ス チ ン酸 カ リ ウ ム (成分 ( B ) ) と を種々 の割合で使用 し て両者の 合計濃度 (界面活性剤濃度) が 0. 5重量%で あ る 数種 類の水溶液 ( p H 8 . 2 ) を調製 し た。 各水溶液 に つ い て、 そ の 50 g を採 り 、 350m l 容の 家庭用 ミ キ サ ー 「 ミ ルザ 一」 (岩谷 産業 (株) 製) に よ り 撹拌 し 、 泡の保持率を検査 し た に 保持率 = ( 10分後の泡量 (m l ) ) / (直後の泡量 ( l ) ) 100 で あ る
リ ス チ ン酸 力 リ ゥ ム を ラ ウ リ ン酸 カ リ ゥ ム に代え た以外 は 全 く 同様 に し て泡の保持率を検査 し た
結果を 図 1 に示す の 図力、 ら 分 る よ う に 、 N — ァ シ ル ァ ノ 酸塩単体で は泡の保持率の点で十分で な い に も かかわ ら ず、 N — ァ シ ル ァ ミ ノ 酸塩 に 高級脂肪酸塩 の 非常 に 少 な い 添加量 (約 2 % で既 に ほ ぼ最高値 に達 し た。 ) で泡の保持率が向上 し て い る 。
ク リ 一 ミ 一性を評価す る た め に 図 1 に お け る P 点お よ び 0 点 に お い て泡立て た 直後の泡 を ス ラ イ ド ガ ラ ス に のせ た後 に カ バ
一 一
一ガ ラ ス を か け、 フ ァ イ バ ー ス コ ー プ顕微鏡 「ス コ ー プマ ン」 ( (株) モ リ テ ッ ク ス製) で観察 し 、 ま た撮影 し た結果、 脂肪 酸塩を微量 に添加 し た P 点が ク リ 一 ミ 一性 に優れて い る の が分 か つ たが、 添加 し な か っ た Q 点で は観察中 に泡が合一 し 、 泡の 不安定 さ が確認で き た。
実施例 1 〜 0お よ び比較例 1 〜 7
検査例 1 に お け る と 同様 に し て、 種々 の N — ァ シ ルア ミ ノ 酸 '塩を作成 し た。
こ の N — ァ シ ルア ミ ノ 酸塩、 高級脂肪酸塩お よ び高級 ア ル コ 一ル を 第 3 表 に 示す種 々 の 割 合で使用 し て 、 全体 の 合計濃度 (界面活性剤濃度) が D . 5重量%で あ る 水溶液を多数種類調製 し た。 各水溶液の p H は 7〜 8 であ っ た。 各水溶液に つ い て、 検査例 1 に お け る と 同 じ 家庭用 ミ キ サ ー に よ り 撹拌 し て、 下記 第 1 表 に示す評価項 目 につ い て検査 し た。
評価評目 説 明 泡 量 撹拌 5秒後の泡量 (ml ) 泡立ちの速さ ◎:大変速い、 〇:速い、 △:普通、 :十分でない 泡のクリーミ一性 ◎:大変クリーミー、 〇:クリーミー、 △:普通、 X:十分でない 泡の 保持率 保持率 (%) = (10分後の泡量 (ml) ) / (撹拌 5秒後の泡量 (raD ) X l O O
0 ま た、 頭髮お よ び身体用 洗浄剤 と し て、 男女 1 0名 づつ の専門 パネ ラ ー 2 0名 の官能評価 に よ り 、 洗浄後の感触 と し て、 泡の 感 触、 き し み感、 さ っ ぱ り 感、 ぬ め り 感お よ び洗浄時の臭を評価 し た。 官能評価 に 際 し て は、 手洗い試験お よ び洗髪試験 は、 そ れぞれ、 第 3 表に示す割合で界面活性剤濃度 3 0 % お よ び 1 5 % と な る よ う に蒸留水で希釈 し 、 各溶液を調製 し て行な っ た。
各評価項 目 の評価基準を下記第 2 表 に示す
第 2 表
評価評目 説 明
泡の感触 ◎ 大変良い、 〇:良い、 Δ:普通、 X悪い き しみ感 (手) ◎ 大変なめらか、 〇:なめらか、 △:きしむ、
X ひどくきしむ
き しみ感 (髪) ◎ 大変なめらか、 〇:なめらか、 △:きしむ
X ひどくきしむ
さっぱり感 ◎ 大変さっぱり、 〇:さっぱり、 厶:普通
X ぬるつく
ぬめ り感 〇 ぬめらない、 X:ぬめる
◎ まったく感じない、 〇:殆ど感じない、
Δ 普通、 X:不快な臭
結果を 第 3 表 に ま と め て示す。
第 3
「T E A」 = ト リ エタ ノ ールァ ミ ン
第 3 表 (続 き )
実施例 11〜 21お よ び比較例 8 〜 18
本発明の洗浄剤組成物 と 他の界面活性剤 と の併用効果を調べ る 目 的で、 前実施例 に お け る と 同様 に し て物性測定お よ び官能 検査を行 っ た。 た だ し 、 各水溶液 は各種の界面活性剤を第 4 表 に示す量 ( g ) を秤量 し 、 こ れ に 全量が l flG g と な る よ う に精 製水を加え て調製 し た。 ま た、 p H は ? 〜 8 であ っ た。
結果を下記第 4 表 に 示す。
4 一
第 4 表 実 施 例
11 12 13 14 15 16 ァシル了 ϋ 酸塩 ココイルグリシン TEA 5 ' 10 10 20
ココイルグリシン!!;リウム 20 20
ココイルグリシンナトリム
ラウロイルグリシンナトリウム
ココイルァラニン TEA
j J1! tvp )ノー/ l Ln
高級脂肪酸塩 椰子油脂肪酸カリウム Q 5
石 鹼 素 地
椰子油脂肪酸 TEA 0. 5 0. 5 1 2. 5 ミリスチン酸カリウム
高級アルコール セタノ-ル 0. 5 3
ラウリルアルコール 0. 5
ァニオン界面活性剤 ラウ!]ィルメチル夕ゥリンナトリウム 5
モノラウリルリン酸 TEA 2 5 ココイルイセチオン酸ナトリウム
両性界面活性剤 ラウリルジメチルァ m ベタイン 8 10
2 _ラウ1 jル カルボキシメチル- N - ヒトロキ;ェチルイ;ダゾ IJ二ゥムへ夕イン 3
椰子油脂肪酸ァ プロヒル
ジ) (手ルァ: ) W ベタイン 0 ¾
ラウ1》 Jル,,ジメチ,ル,,アミヽ ー 2—ヒド Dキシプ 13ビ Λ
スルホベ夕イン 5 ノニオン界面活性剤 椰子油脂肪酸ジェタノ-ルアミド 2 2 2 3
ラウリルポリグリコシド 1 評 価 泡 量 (ml) 295 290 290 298 280 310 泡立ちの速さ ◎ ◎ ◎ 〇
泡のクリーミー性 ◎ ◎ 泡の保持率 (%) ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎
88 99 99 99 97 99 泡の感触 〇 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ き しみ感 (手) ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ き しみ感 (髮) ◎ ◎ ◎ ◎
ぬめり感 ◎ ◎
〇 〇 〇 〇 〇 〇 さっぱり感 〇 〇 〇 ◎ ◎ ◎
〇 〇 〇 ◎ 〇 〇
5 一
第 4 表 (続き) 実 施 例
17 18 19 20 21 ァシルァミノ 酸塩 ココイルグリシン TEA
ココイルグリシンカリウム
ココイルグ 1)シンナト')ム
ラウ Dィルグ ijシンナトリウム 20 20
ココイルァラニン TEA 25 ココイル β-ァラニン TEA 25 20 高級脂肪酸塩 椰子油脂肪酸カリウム
餘 素 地 1
0 c 椰子油脂肪酸 TEA L 0
n リスナノ カリヮム 1 2, 5 L 高級アルコール セ夕ノール ;
ラウ IJルアルコール 3
ァニオン界面活性剤 ラウ Dィ Wチルタウ 1)ンナトリウム
モノラウリルリン酸 TEA
ココイルイセチオン ^ナトリウム 5
両性界面活性剤 フゥリルジメチルァ Ϊノ へ夕イン
2—フゥ1 Jルー N—力ルホキンメチルー N—
ト Κ Γπ u本"iシェ + ιルνイ^ 5ダ】1―ゥ Α Aベ々ィ ·ιン / ill 挪 Vir;J油 ittlfl B flW/Ji酸¾t ァ Γ'プ E uJト 'ル
ジメチルァミノ 酔酸ベ夕イン
ラウ |)ルジメチルァミノ -2-ヒ キシプロ
スルホベ夕イン
ノニオン界面活性剤 椰子油脂肪酸ジ -ルアミド 5 5
ラウリルポリグリコシド 10 2. 5 評 価 泡 量 (ml) 300 270 270 300 290 泡立ちの速さ ◎ ◎ ◎ 泡のクリーミー性 ◎ ◎ 泡の保持率 (%) ◎ ◎ ◎ ◎ ◎
100 100 100 99 95 泡の感触 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ き しみ感 (手) ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ き しみ感 (髮) @ ◎ ◎ ぬめり感 ◎ ◎
〇 〇 〇 〇 〇 さっぱり感 〇 〇 ◎ 〇 〇
〇 〇 〇 〇 〇
6
第 4 表 (続き) 比 較 例
8 9 10 11 12 13 j 5
tv
J ノl lVゲ/ Η - J' J j r "
!VJ 20 20 20 ノ Ιΐ 一、 TF A 1 25 ココイル -ァラニン TEA
高級脂肪酸塩 挪子油脂肪酸カリウム
ラウリン酸ナトリウム
石 験 素 地
椰子油脂肪酸 TEA
チン酸カリウム
高級アルコール セ夕ノ-ル 0. 5
ラウリルアルコール
ァニオン界面活性剤 ラウ Πィルメチルタウリンナトリウム 5
モノラウ1 Jルリン酸 TEA 2
ココイルイセチオン酸ナトリウム 5 両性界面活性剤 ラウリルジ ίチルァミノ 詐酸ベ夕イン 8
2-ラウ ijル -Ν-カルボキシメチル- Ν- t t>'nキ'ン工チルイミダゾ ゥムべ夕イン
椰子油脂肪酸アミ! プロピル
ンメチル ίノ 6^酸へタイン
フワリル yメナルァ; /一—匕ト DTン 7ロヒ Λ
スルホベ夕イン 5
ノニオン界面活性剤 椰子油脂肪酸ジヱタノ-ルァミト' 2 5
ラウリルボリグリコシト' 1 10 10 評 価 泡 量 (ml) 270 240 230 240 250 235 泡立ちの速さ ◎ △ Δ △ 厶 △ 泡のクリーミー性 X X X X X X 泡の保持率 (%) 60 64 63 67 68 64 泡の感触 Δ △ Δ Δ Δ △ き しみ感 (手) 〇 X ◎ ◎ ◎ ◎ き しみ感 (髪) ◎ ◎ X △ Δ 〇 ぬめり感 X X X X X X さっぱり感 X X X X X X
〇 〇 〇 〇 〇 〇
7
第 4 表 (続き) 比 較 例
14 15 16 Π 18 蘭ミノ 酸塩 ココイルグリシン TEA 85
ココイルグリシンか Jゥム 80
ココイルグ ijシンナトリム 85 ラウロイルグ' jシンナトリウム
ココイルァラニン TEA
ココイル ラニン TEA 25 20
高級脂肪酸塩 ΑΒ ίίΜ旨 Wi酸カリ1 H 20
ラウリン酸ナトリウム
石 鹼 累 地
椰子油脂肪酸 TEA 15 ミリスチン酸カリウム 13 高級アルコール セタノ-ル
ラウリルアルコール
ァニオン界面活性剤 ラウロイルメチルタウリンナトリウム
モノラウ ン酸 TEA
ココイルイセチオン ナトリウム
両性界面活性剤 ラウ' Jルジメチルァミノ酔酸ベ夕イン
2-ラウ1 jル- N-カルボキシメチル- N - ヒトロキンェチルイ Ϊダゾリニゥムへ夕ィノ 10
w^r nn . / ;ト プ。ヒル
ジメチルァ;ゾ W fcje n^t ベ、スタイン
ラウリルジメチルアミノー 2—ヒト'口キシブ口ピ Λ
スルホベ夕イン
ノニオン界面活性剤 椰子油脂肪酸ジ ノ -ルァミト' 5
ラウリルポリグリコ'ント' 5 5 評 価 泡 量 (ml) 260 230 300 300 300 泡立ちの速さ △ Δ Δ ◎ ◎ ◎ 泡のクリーミー性 X X ◎ 泡の保持率 (%) ◎ ◎
68 63 99 98 97 泡の感触 Δ △ △ ◎ ◎ ◎ き しみ感 (手) ◎ X X X き しみ感 (髮) ◎ 〇 X X X ぬめ り感 X X 〇 〇 〇 さっぱり感 X X . ◎ ◎ ◎
〇 〇 X X X
1 実施例 2 2 お よ び 2 3 な ら び に比較例 1 9 本発明 の洗浄剤組成物 に お け る P H の影響を調べ る 目 的で、 第 5 表 に示す組成の洗浄剤組成物を調製 し 、 そ の泡量お よ び使 用 感を評価 し た。 な お、 各洗浄剤組成物の P H は水酸化 力 リ ウ ム ま た は ク ェ ン酸に よ り 調整 し た。
5 比較例 実施例
1 9 2 2 2 3 ラ ウ ロ イ ル グ リ シ ン カ リ ウ ム 2 5 2 5 2 5 ラ ウ リ ン 酸 力 リ ゥ ム 1 . 5 1 . 5 1 . 5 水 残 余 残 余 残余
P H 5 . 5 6 . 5 9 . 0 泡 量 ( m 1 ) 1 8 0 2 8 0 3 2 0 つ っ ぱ り 感 X 〇 〇 泡の保持 X 〇 〇
使用 感 は、 男女 1 0 名 の専門パネ ラ ー 2 0 名 に て、 上記各組 成物を使用 し て前腕側部を ナ イ 口 ン タ オ ルで洗浄 し た場合の つ つ ば り 感お よ び泡の保持 に つ い て、 次の基準 に よ り 評価 し た。 つ っ ぱ り 感 ◎ : 全 く つ っ ぱ ら な い 、 〇 : つ っ ぱ ら な い、 △ : 普通、 X : つ っ ぱ る 。
9 泡 保 持 ◎ : 大変良 い、 〇 : 良い、 △ : 普通、
X : 不十分であ る 。 実施例 2 4 〜 2 6 本発明の洗浄剤組成物 に お け る 多価ア ル コ ー ル添加の効果を 調べ る 目 的で、 第 6 表に示す組成の洗浄剤組成物を調製 し 、 そ の泡量お よ び使用感を評価 し た
6 施 例
2 4 2 5 2 6 ラ ヴ Π ィ ル グ リ シ ン カ リ ウ ム 2 5 2 5 2 5 ラ ウ リ ン 酸 カ リ ゥ ム 1 . 5 1 , 5 1 . 5 グ リ セ リ ン 5 2 5 5 プ ロ ピ レ ン グ リ ル 1 0
1 , 3 一 プ チ レ ン グ リ コ ー ル 5 水 残 余 残 余 残余
P H 8 . 2 8 . 2 8 . 2 泡 量 ( m 1 ) 3 1 0 3 0 5 3 0 5 つ っ ぱ り 感 ◎ ◎ ◎ 泡の保持 〇 〇 〇
実施例 2 7 〜 3 1 本発明の洗浄剤組成物 に お け る N — ァ シ ル ァ ミ ノ 酸の塩の影 響を調べ る 目 的で第 7 表 に示す組成の洗浄剤組成物を調製 し 、 そ の泡量お よ び使用感を評価 し た。 尚、 各洗浄剤組成物の P H は、 塩基の 2 5 %水溶液を表 に示す割合で混合 し た も の を用 い て調整 し た。
施 例
2 7 2 8 2 9 3 0 3 1 ラ ウ ロ イ ノレ グ リ シ ン 25 25 25 25 25 ノ リ " ノ WL 丄 1, 0 1. 0 1. 5 1. 5 1. 0
K 0 H 90 10 10 90 塩 基 N a 0 H 10 90 25
T E A 75 90 10 グ リ セ リ ン 5 10 プ ロ ピ レ ン グ リ コ ー ル 10
1 , 3 -ブ チ レ ン グ リ コ ー ル 2
水 残ポ 残余 残余 残余 残余
P H 8. 5 1. 8 1. 1 6. 8 8. 0 泡 量 ( m 1 ) 315 310 300 305 310 つ っ ぱ り 感 〇 〇 〇 ◎ ◎ 泡の保持 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎
一 2 実施例 3 2
下記第 8 〜 1 6 表 に示す原材料の種々 の配合で、 常法 に よ り 各表に示す洗浄剤組成物を作成 し た 第 8 表 全身 シ ャ ン プ ー
N — 椰子油脂肪酸ァ シ ル ダ リ シ ン 力 リ ゥ ム 2 0 g 椰 子 油 脂 肪 酸 ナ 卜 リ ゥ ム 2 椰子油脂肪酸 ジ エ タ ノ ー ルア ミ ド 5 セ タ ノ ー ル 1 塩化ナ ト リ ウ ム 2 メ チ ルハ0 ラ ベ ン 0. 2 安息香酸 ナ ト リ ゥ ム 0. 2 ク ェ ン酸 ナ ト リ ウ ム 0. 5 精 製 水 バ ラ ン ス
計 1 0 0 g
P H 8 . 2
塩
第 9 表 洗 顔 フ ォ ム
N -椰子油脂卜 肪酸 ァ シ ル Dぃァ ニ ン ナ ト リ ウ ム 2 0 g ミ リ ス チ ン 酸 カ リ ウ ム 2 プ ロ ピ レ ン グ リムコ ー ル 4 セ ト ス テ ア リ ノレ ア ル コ ー ル 3 椰子油脂肪酸 ジ エ タ ノ ー ル ァ 6
2 硫 酸 ナ ト リ ウ ム 4 メ チ ル パ ラ ベ ン 0. 2 安息香酸ナ ト リ ゥ ム 0 . 2 ク ェ ン 酸 ナ ト リ ウ ム 0. 5 精 製 水 バ ラ ン ス 計 1 0 0 g
P H 8 . 7
ラ 第 1 0 表 ヘ ア シ ャ ン プ一 ラ ウ ロ イ ノレ グ リ シ ン ナ ト リ ウ ム 5 g
0. 4 ポ リ オ キ シ エ チ レ ン ラ ウ リ ル硫酸 ナ ト リ ゥ ム 6
3 — ブ チ レ ン グ リ コ ー ル 4
ム
椰子油脂肪酸 ジ エ タ ノ ー ル ア ミ ド 1 塩 化 ナ ト リ ウ ム 2 ェ デ ト 酸 ナ ト リ ウ ム 0. 1 精 製 水 〈 ラ ン ス 計 100 g
P H 7 . 5
ヘ ア シ ャ ン プ ー
マ 1 Π フ ゥ リ ノレ ン メ ナ ノレ ノ B *酸fc へ、 ノ 、ノ
タ ノ g
,
リ ス ト ィ ノレ グ リ シ ン 1 E A 1 0 ミ ノレ ス 卜 ィ ル グ リ シ ン リ ジ ン 7 パ ル ミ チ ン 酸 τ E A 0 . 7 グ リ セ リ ン 2 . 5
1 , 3 - ブ チ レ ン グ リ ― ル 2 椰子 油脂肪酸 ジ ェ 夕 ノ ル ア ミ ド 7 塩化 ナ ト リ ウ ム 1 ェ デ ト 酸 ナ 卜 リ ゥ ム 0 . 1 精 製 水 バ ラ ン ス
□ 計 1 0 0 S p H 7 . 2
第 1 2 表 ヘ ア シ ャ ン プ一 椰 子 油 脂 肪 酸 ア ミ ド プ ロ ピ ル ジ メ チ ル
ァ ミ ノ 酢酸べ タ イ ン 10 g パ ー ム核油脂肪酸 グ リ シ ン T E A 5 ス テ ア リ ン 酸 リ ジ ン 塩 0. 2 ゥ リ ン 酸 ジ エ タ ノ ー ル ア ミ ド 4 リ ス チ ノレ ア ノレ コ ー ノレ 1 塩化ナ ト リ ウ ム 2
一 メ ン ト ー ル 0. 1 精 製 水 ノ《 ラ ン ス
計 100 g p H 7 . 4
第 1 3 表 ヘ ア シ ャ ン プ ー ラ ウ リ ノレ ジ メ チ ノレ ア ミ ノ 一 2 — ヒ ド ロ キ シ
プ ロ ピ ル ス ル ホ ベ タ イ ン 12 g リ ス ト イ ル ー / S — ァ ラ ニ ン T E A 6 リ ス チ ン酸 リ ジ ン塩 0. 1 グ リ セ リ ン 5 ラ ウ リ ン 酸 ジ ェ タ ノ 一 ノレ ア ミ ド 塩化 ナ ト リ ウ ム 2
ー ブ エ キ ス 0. 1 精 製 水 バ ラ ン ス
計 100 g
P H 7 . 0
第 1 4 表 シ ン デ ト バ 椰子油イ セ チ オ ン酸ナ ト リ ゥ ム 60 g
N -パ ー ム核油脂肪酸ァ シ ル — ァ ラ ニ ン 力 リ ゥ ム 25 椰子油脂肪酸 リ ジ ン塩 2 イ ソ プ レ ン グ リ コ ー ル 5 ゥ リ ル グ リ コ シ ド k カ チ オ ン ィ匕 セ ル ロ ー ス ' 0. 2 卜 リ メ チ ル ァ ミ ノ 酢酸 べ タ イ ン 2 亜 硫 酸 ナ ト リ ゥ ム 0. 05 チ ォ 硫 酸 ナ ト リ ゥ ム 0. 1
1 ー ヒ ド ロ キ シ ェ チ リ ン
ジ フ ォ ス フ ォ ン酸 N a 0. 1 精 製 水 バ ラ ン ス 計 100 g
P H 7 . 9
第 1 5 表 液 状 洗 顔 料
ベ ー ム核油脂肪酸 グ リ シ ン リ ジ ン塩 15 g パ — ム 核 油 脂 肪 酸 1 ラ ウ リ ル硫酸ナ ト リ ウ ム 5 卜 レ o ス 5 ポ リ ア ク リ ノレ 酸 ナ ト リ ウ ム 2
P C A ソ 一 ダ 0. 1 精 製 水 ノく ラ ン ス
合 計 100 g p H 7 . 2
第 1 6 表 エ ア ゾ ー ル洗浄剤 椰子油 グ リ シ ン ア ルギニ ン塩 20 -g 椰子油脂肪酸ア ルギニ ン塩 1. 5 ラ ウ リ ン酸 T E A 0. 5 グ リ セ リ ン 4. 5 ポ リ グ ル タ ミ ン酸ナ ト リ ウ ム 0. 1 椰子油脂肪酸エ タ ノ ー ル ァ 3 塩 ィ匕 ナ ト リ ウ ム 2 ブ チ ル パ ベ ン 0. 2 安息香酸ナ ト リ ゥ ム 0. 2 ク ェ ン酸ナ ト リ ウ ム 0. 5 噴 射 剤 10 精 製 水 バ ラ ン ス
計 100 g
P H 7 6
(産業上の利用可能性)
本発明 に よ り 、 N — ァ シ ル ァ ミ ノ 酸塩の洗浄剤 と し ての性能 が顕著に改善 さ れ、 優れた洗浄剤組成物が容易 に提供 さ れ る と こ ろ と な っ た