JP4299273B2 - 皮膚洗浄料 - Google Patents

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本発明は泡立ちが良く、泡質がクリーミィで、洗い上がりのしっとり感、肌の滑らかさに優れる皮膚洗浄料に関する。
従来、洗顔料等の皮膚洗浄剤においては高級脂肪酸のカリウム塩が泡立ちの良さ、洗浄力の良さ、洗い流し後のさっぱり感等に優れることから多用されている。しかしながら、高級脂肪酸のカリウム塩を主成分とした洗浄剤は、泡立ち、洗浄力、洗い流し後のさっぱり感等に関しては優れた性質を有しているものの、クリーミィな泡質が得られなかったり、洗浄中の過度の脱脂や石鹸カス(スカム)が肌に残ることから使用後に肌がつっぱる等の欠点も有していた。
上記のような、高級脂肪酸のカリウム塩を主成分とした洗浄剤の問題点を解決する方法として、従来アシルタウリン塩型、アシルイセチオン酸型、リン酸エステル型、アシルアミノ酸型等の界面活性剤との併用等が検討されている。(特許文献1参照。)
また界面活性剤以外の添加剤として、シリコーン化合物や特定の糖脂質、ラフィノース、植物種子粘性物等を配合し泡質を改良したり、つっぱり感を解消しようとする試みがなされてきた。(特許文献2〜5参照)
更には高級脂肪酸のカリウム塩を主成分とせず、アシルグリシン型界面活性剤と特定の高分子化合物とを組み合わせることにより上記問題点を改良する試みもなされている。(特許文献6参照)
しかしながら、近年消費者の要求の高まりにより、更なる改良が望まれている。
特開平6−248298号公報 特開平10−77206号公報 特開2001−72574号公報 特開2000−178172号公報 特開平11−209799号公報 特開平9−78082号公報
従って、本発明の目的は、泡立ちが良く、泡質がクリーミィで、洗い上がりのしっとり感、肌の滑らかさに優れる皮膚洗浄料を提供することにある。
本発明者は、本発明の目的を達成するために鋭意研究した結果、N−アシルアミノ酸界面活性剤と、特定の高分子化合物と、多価アルコールとを組み合わせた皮膚洗浄料が、上記課題を解決することを見出し、本発明を完成した。
すなわち本発明の請求項1は、(A)N−アシルアミノ酸型界面活性剤、(B)下記一
般式(1)で表されるビニルピロリドンモノマーと、下記一般式(2)で表される4級化ビニルイミダゾールモノマーとを構成成分に有する高分子化合物、及び(C)多価アルコールを含有することを特徴とする皮膚洗浄料である。
Figure 0004299273
Figure 0004299273
また本発明の請求項2は、(A)N−アシルアミノ酸型界面活性剤が、下記一般式(3)で表わされるN−アシルグルタミン酸型界面活性剤であることを特徴とする請求項1に記載の皮膚洗浄料である。
Figure 0004299273
(式中、Rは、炭素数7〜21のアルキル基又はアルケニル基、M、Mは水素又はアルカリ金属又は有機アミンを示す。但し、MとMが同時に水素であることはない。)
また本発明の請求項3は、洗顔料であることを特徴とする請求項1又は2に記載の皮膚洗浄料である。
また本発明の請求項4は、(B)高分子化合物が架橋されていることを特徴とする請求項1〜3のいづれか1項に記載の皮膚洗浄料である。
本発明は、泡立ちが良く、泡質がクリーミィで、洗い上がりのしっとり感、肌の滑らかさに優れる皮膚洗浄料を提供するものである。
以下、本発明の構成を詳述する。
本発明における成分(A)N−アシルアミノ酸型界面活性剤としては、N−アシルグルタミン酸型界面活性剤、N−アシルグリシン型界面活性剤、N−アシルアラニン型界面活性剤、N−アシルアスパラギン酸型界面活性剤等が挙げられ、下記一般式(3)で表されるN−アシルグルタミン酸型界面活性剤が、泡質のクリーミィさの面で特に優れる。N−アシルグルタミン酸型界面活性剤としては、例えば、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ナトリウム、N−ヤシ油脂肪酸アシルグルタミン酸トリエタノールアミン、N−ミリスチル−L−グルタミン酸カリウム、パーム脂肪酸グルタミン酸ナトリウム等が挙げられ、アミソフト(味の素社製)、アミノサーファクト(旭化成ケミカルズ社製)等の市販品を用いることができる。尚、本発明において(A)N−アシルアミノ酸型界面活性剤は、それぞれ単独又は2種以上を混合して使用することができる。
Figure 0004299273
(式中、Rは、炭素数7〜21のアルキル基又はアルケニル基、M、Mは水素又はアルカリ金属又は有機アミンを示す。但し、MとMが同時に水素であることはない。)
本発明における(A)N−アシルアミノ酸型界面活性剤の配合量は、皮膚洗浄料全量中0.1〜30質量%(以下、単に%と略す)が好ましく、更に好ましくは1〜25%である。配合量が0.1%未満では十分な泡立ちが得ることができない場合があり、また30%を超えて配合すると洗浄力が強すぎ過剰に脱脂され洗い上がり後につっぱり感を感じるようになる場合がある。
本発明における成分(B)は、下記一般式(1)で表されるビニルピロリドンモノマーと、下記一般式(2)で表される4級化ビニルイミダゾールモノマーとを構成成分に有する高分子化合物であり、例えば、International Cosmetic Ingredient Dictionary and Handbook(Ninth Edition 2002、The Cosmetic,Toiletry,and Fragrance Association)に収載のPOLYQUATERNIUM−16、POLYQUATERNIUM−44等が挙げられ、LUVIQUAT FC(BASF社製)、LUVIQUAT CARE(BASF社製)、LUVIQUAT ULTRACARE(BASF社製)等の市販品を用いることができる。尚、本発明において(B)ビニルピロリドンモノマーと4級化ビニルイミダゾールモノマーとを構成成分に有する高分子化合物は、それぞれ単独又は2種以上を混合して使用することができる。
Figure 0004299273
Figure 0004299273
本発明における(B)ビニルピロリドンモノマーと4級化ビニルイミダゾールモノマーとを構成成分に有する高分子化合物の配合量は、皮膚洗浄料全量中0.01〜0.5%が好ましく、更に好ましくは0.05〜0.3%である。配合量が0.01%未満では泡質のクリーミィさに欠けたり、洗い上がりの肌の滑らかさに欠ける傾向にある。また配合量が0.5%を超えると泡立ちを損ねる傾向にある。
また本発明においる(B)ビニルピロリドンモノマーと4級化ビニルイミダゾールモノマーとを構成成分に有する高分子化合物は、架橋されていることが好ましく、具体的には市販品であるLUVIQUAT CARE(BASF社製)、LUVIQUAT ULTRACARE(BASF社製)を用いた場合、肌の滑らかさの面で特に優れる。
本発明における成分(C)多価アルコールとしては、例えば、グリセリン、エチレングリコール、ポリエチレングリコール(平均分子量が1000以下)、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、ジプロピレングリコール、ソルビトール、マンニトール等が挙げられる。尚、本発明において(C)多価アルコールは、それぞれ単独又は2種以上を混合して使用することができる。
本発明における(C)多価アルコールの配合量は、皮膚洗浄剤全量中3〜50%が好ましく、更に好ましくは10〜30%である。配合量が3%未満であると泡質のクリーミィさや洗い上がりのしっとり感に欠ける場合がある。また、配合量が50%を超えると、泡立ちを損ねる場合がある。
本発明において、発明の効果を損なわない範囲であれば、上記必須成分の他に、必須成分以外のアニオン性界面活性剤、両性界面活性剤、非イオン性界面活性剤、ガム質、油分、その他の高分子化合物、高級アルコール、粉体、噴射剤、防腐剤、キレート剤、酸化防止剤、pH調整剤、色素、香料等を配合することも可能である。
本発明の皮膚洗浄料は洗顔料、ハンドソープ、ボディシャンプー等に応用することができ、洗顔料として用いると特に効果を発現する。
以下に実施例、比較例を挙げて本発明を説明する。尚、本発明は、これらにより限定されるものではない。
実施例、比較例に示した物性試験、官能試験の試験方法は下記の通りである。尚、以下の表に示す組成物の配合量は、それぞれ%で示す。
(1)泡立ち試験
皮膚洗浄料の試料を40℃の水道水により20倍希釈し、ジューサーミキサー(ナショナルMX−X53、松下電器産業社製)に50mL入れ、10秒間攪拌し泡立てた。できた泡をメスシリンダーに移し泡量を測定し泡立ちの良さの指標とした。
(2)泡質試験
皮膚洗浄料の試料を40℃の水道水により20倍希釈しポンプフォーマー容器(大和製罐社製)に入れ、泡状に吐出させた。この泡粘度を測定し泡質のクリーミィさの指標とした。
(3)官能試験
10名の被験者によって皮膚洗浄料の試料を使用し洗顔した。その後被験者本人が、洗いあがりのしっとり感、肌の滑らかさについて官能評価し、平均評価点を求めた。評価基準は、以下の通りである。
4:非常に良好
3:良好
2:やや悪い
1:悪い
実施例1〜7、比較例1〜3
表1に示した処方の皮膚洗浄料(洗顔料)を常法により調製し、前記各試験を実施した。その結果を表1に併せて示す。
Figure 0004299273
表1より明らかなように本発明の成分を用いた実施例の皮膚洗浄料はいずれも優れた性能を有していた。一方、必須成分のいずれかを欠いた比較例の皮膚洗浄料では、泡立ち、泡質、しっとり感、肌の滑らかさのいずれかの面で劣っており、本発明の目的を達成できなかった。
実施例8(ポンプフォーマー型洗顔料)
N−ラウロイル−L−グルタミン酸トリエタノールアミン 3.0%
(商品名:アミソフトLT12、味の素社製、純分換算)
ヤシ油脂肪酸グリシンナトリウム 1.2
(商品名:アミライトGCS−11、味の素社製)
PORYQUATERNIUM−44 0.065
(商品名:LUVIQUAT ULTRACARE、BASF社製、純分換算)
1,3−ブチレングリコール 5.0
グリセリン 10.0
ポリオキシエチレン硬化ひまし油(60E.O.) 0.3
モノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20E.O.) 0.1
エデト酸ニナトリウム 0.1
パラオキシ安息香酸メチル 0.1
クエン酸 0.08
クエン酸ナトリウム 0.02
サボンソウエキス 0.1
混合果実抽出液 0.1
(商品名:マルチフルーツBSC、Arch Personal Care Products社製)
香料 0.2
精製水 残 部
上記組成を常法により調製し、ポンプフォーマー容器(大和製罐社製)に充填し洗顔料を作成し評価したところ、泡立ち、泡質、洗いあがりのしっとり感、肌の滑らかさについて、優れた性能を有していた。
実施例9(クリーム状洗顔料)
N−ラウロイル−L−グルタミン酸カリウム 6.0%
(商品名:アミソフトLK−11、味の素社製)
N−ココイル−N−メチルタウリンナトリウム 1.5
(商品名:ダイヤポンK−SF、日本油脂社製、純分換算)
PORYQUATERNIUM−44 0.13
(商品名:LUVIQUAT ULTRACARE、BASF社製、純分換算)
グリセリン 25.0
ラウリン酸 5.0
ミリスチン酸 18.0
パルミチン酸 1.0
ステアリン酸 1.5
水酸化カリウム 6.0
ステアリン酸ポリエチレングリコール 0.8
(商品名:NIKKOL MYS−45、日光ケミカルズ社製)
ポリオキシエチレンセチルエーテル(20E.O.) 0.8
ステアリン酸グリセリル 0.8
ジステアリン酸グリコール 1.0
(商品名:エステパール10、日光ケミカルズ社製)
サリチル酸 0.01
グリチルリチン酸ジカリウム 0.1
香料 0.3
精製水 残 部
上記組成のクリーム状洗顔料を調製し評価したところ、泡立ち、泡質、洗いあがりのしっとり感、肌の滑らかさについて、優れた性能を有していた。
尚、上記の実施例8〜9において使用した香料の組成は表2に示す。
Figure 0004299273

Claims (3)

  1. (A)下記一般式(3)で表わされるN−アシルグルタミン酸型界面活性剤、(B)下記一般式(1)で表されるビニルピロリドンモノマーと、下記一般式(2)で表される4級化ビニルイミダゾールモノマーとを構成成分に有する高分子化合物、及び(C)多価アルコールを含有することを特徴とする皮膚洗浄料。
    Figure 0004299273
    Figure 0004299273
    Figure 0004299273
    (式中、R 1 は、炭素数7〜21のアルキル基又はアルケニル基、M 1 、M 2 は水素又はアルカリ金属又は有機アミンを示す。但し、M 1 とM 2 が同時に水素であることはない。)
  2. 洗顔料であることを特徴とする請求項1に記載の皮膚洗浄料。
  3. (B)高分子化合物が架橋されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の皮膚洗浄料。
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