JPWO2017135105A1 - 車両用視認装置 - Google Patents

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衛 石原
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Abstract

車両用ドアミラー装置(10)では、バイザボデー(16)の挿入筒(16F)の外周面がリンフォース(24)の嵌合筒(24G)の内周面に略嵌合されており、バイザボデー(16)とリンフォース(24)との間に収容空間(26)が形成されている。ここで、挿入筒(16F)の外周面に排水溝(16G)が設けられている。このため、挿入筒(16F)と嵌合筒(24G)との間に浸入する水が、排水溝(16G)に流入されることで、排水溝(16G)を流下して、排水溝(16G)の下端から流下される。これにより、収容空間(26)に水が浸入することを抑制できる。

Description

本発明は、車両の乗員の視認を視認手段が補助する車両用視認装置に関する。
特開2013−67194号公報に記載された電動ドアミラーでは、モータホルダとインナー部材との間に収容空間が形成されて、収容空間にモータが収容されており、モータが作動されることで、ミラーが傾動される。
ここで、このような電動ドアミラーでは、収容空間に液体(例えば水)が浸入することを抑制できるのが好ましい。
本発明は、上記事実を考慮し、収容空間に液体が浸入することを抑制できる車両用視認装置を得ることが目的である。
本発明の第1態様の車両用視認装置は、車両の乗員の視認を補助する視認手段と、作動されることで前記視認手段が傾動される作動機構と、内周部材の内側部の外周側に外周部材が配置されて前記内周部材と前記外周部材との間に収容空間が形成され、前記収容空間に前記作動機構が収容される収容体と、前記内側部の外周面に設けられ、液体が流下可能にされる凹部と、を備えている。
本発明の第2態様の車両用視認装置は、本発明の第1態様の車両用視認装置において、前記内側部の上側部分の外周面に前記凹部が設けられる。
本発明の第3態様の車両用視認装置は、車両の乗員の視認を補助する視認手段と、作動されることで前記視認手段が傾動される作動機構と、内周部材が外周部材の外側部の内周側に配置されて前記内周部材と前記外周部材との間に収容空間が形成され、前記収容空間に前記作動機構が収容される収容体と、前記外側部の内周面に設けられ、液体が流下可能にされる凹部と、を備えている。
本発明の第4態様の車両用視認装置は、本発明の第3態様の車両用視認装置において、前記外側部の下側部分の内周面に前記凹部が設けられる。
本発明の第5態様の車両用視認装置は、車両の乗員の視認を補助する視認手段と、作動されることで前記視認手段が傾動される作動機構と、内周部材の内側部の外周側に外周部材の外側部が配置されて前記内周部材と前記外周部材との間に収容空間が形成され、前記収容空間に前記作動機構が収容される収容体と、前記内側部の外周面と前記外側部の内周面との下側に配置される方に設けられ、液体が流下可能にされる凹部と、を備えている。
本発明の第6態様の車両用視認装置は、本発明の第1態様〜第5態様の何れか1つの車両用視認装置において、前記内側部と前記外周部材との隙間寸法又は前記内周部材と前記外側部との隙間寸法が前記収容空間とは反対側に比し前記収容空間側を小さくされる。
本発明の第7態様の車両用視認装置は、本発明の第1態様〜第6態様の何れか1つの車両用視認装置において、前記凹部の深さ寸法が前記収容空間側から前記収容空間とは反対側に向かうに従い大きくされる。
本発明の第8態様の車両用視認装置は、本発明の第1態様〜第7態様の何れか1つの車両用視認装置において、前記凹部の開口面に対する前記凹部の周面の角度が前記収容空間とは反対側に比し前記収容空間側を大きくされる。
本発明の第9態様の車両用視認装置は、本発明の第1態様〜第8態様の何れか1つの車両用視認装置において、前記凹部が前記収容空間とは反対側に開放される。
本発明の第1態様の車両用視認装置では、車両の乗員の視認を視認手段が補助する。また、収容体では、内周部材の内側部の外周側に外周部材が配置されて、内周部材と外周部材との間に収容空間が形成されており、収容空間に作動機構が収容される。さらに、作動機構が作動されることで、視認手段が傾動される。
ここで、内周部材の内側部の外周面に凹部が設けられており、凹部を液体が流下可能にされる。このため、内周部材の内側部と外周部材との間から収容空間に液体が浸入することを抑制できる。
本発明の第2態様の車両用視認装置では、内周部材の内側部の上側部分の外周面に凹部が設けられる。このため、凹部を液体が効果的に流下可能にできる。
本発明の第3態様の車両用視認装置では、車両の乗員の視認を視認手段が補助する。また、収容体では、内周部材が外周部材の外側部の内周側に配置されて、内周部材と外周部材との間に収容空間が形成されており、収容空間に作動機構が収容される。さらに、作動機構が作動されることで、視認手段が傾動される。
ここで、外周部材の外側部の内周面に凹部が設けられており、凹部を液体が流下可能にされる。このため、内周部材と外周部材の外側部との間から収容空間に液体が浸入することを抑制できる。
本発明の第4態様の車両用視認装置では、外周部材の外側部の下側部分の内周面に凹部が設けられる。このため、凹部を液体が効果的に流下可能にできる。
本発明の第5態様の車両用視認装置では、車両の乗員の視認を視認手段が補助する。また、収容体では、内周部材の内側部の外周側に外周部材の外側部が配置されて、内周部材と外周部材との間に収容空間が形成されており、収容空間に作動機構が収容される。さらに、作動機構が作動されることで、視認手段が傾動される。
ここで、内周部材の内側部の外周面と外周部材の外側部の内周面との下側に配置される方に凹部が設けられており、凹部を液体が流下可能にされる。このため、内周部材の内側部と外周部材の外側部との間から収容空間に液体が浸入することを抑制できる。
本発明の第6態様の車両用視認装置では、内周部材の内側部と外周部材との隙間寸法又は内周部材と外周部材の外側部との隙間寸法が収容空間とは反対側に比し収容空間側を小さくされる。このため、内周部材の内側部と外周部材との間又は内周部材と外周部材の外側部との間から収容空間に液体が浸入することを一層抑制できる。
本発明の第7態様の車両用視認装置では、凹部の深さ寸法が収容空間側から収容空間とは反対側に向かうに従い大きくされる。このため、内周部材の内側部と外周部材との間から収容空間に液体が浸入することを一層抑制できる。
本発明の第8態様の車両用視認装置では、凹部の開口面に対する凹部の周面の角度が収容空間とは反対側に比し収容空間側を大きくされる。このため、内周部材の内側部と外周部材との間から収容空間に液体が浸入することを一層抑制できる。
本発明の第9態様の車両用視認装置では、凹部が収容空間とは反対側に開放される。このため、凹部の液体を収容空間とは反対側に排出できる。
本発明の第1実施形態に係る車両用ドアミラー装置を示す車両前側かつ車幅方向内側から見た分解斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る車両用ドアミラー装置の主要部を示す車幅方向外側から見た断面図である。 本発明の第1実施形態に係る車両用ドアミラー装置のバイザボデーを示す車両後側かつ車幅方向内側から見た斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る車両用ドアミラー装置の主要部の上側部分を示す車幅方向外側から見た拡大断面図である。 本発明の第1実施形態の変形例に係る車両用ドアミラー装置の主要部の上側部分を示す車幅方向外側から見た拡大断面図である。 本発明の第1実施形態の変形例に係る車両用ドアミラー装置の主要部の下側部分を示す車幅方向外側から見た拡大断面図である。 本発明の第2実施形態に係る車両用ドアミラー装置の主要部の上側部分を示す車幅方向外側から見た拡大断面図である。 本発明の第2実施形態の変形例に係る車両用ドアミラー装置の主要部の上側部分を示す車幅方向外側から見た拡大断面図である。 本発明の第2実施形態の変形例に係る車両用ドアミラー装置の主要部の下側部分を示す車幅方向外側から見た拡大断面図である。 本発明の第3実施形態に係る車両用ドアミラー装置の主要部の下側部分を示す車幅方向外側から見た拡大断面図である。 本発明の第3実施形態に係る車両用ドアミラー装置の主要部の下端部を示す車幅方向外側から見た拡大断面図である。 本発明の第4実施形態に係る車両用ドアミラー装置の主要部の下側部分を示す車幅方向外側から見た拡大断面図である。 本発明の第4実施形態に係る車両用ドアミラー装置の主要部の下端部を示す車幅方向外側から見た拡大断面図である。
[第1実施形態]
図1には、本発明の第1実施形態に係る車両用視認装置としての車両用ドアミラー装置10が車両前側かつ車幅方向内側(車両左側)から見た分解斜視図にて示されており、図2には、車両用ドアミラー装置10の主要部が車幅方向外側(車両右側)から見た断面図にて示されている。なお、図面では、車両前方を矢印FRで示し、車幅方向外側を矢印OUTで示し、上方を矢印UPで示している。
本実施形態に係る車両用ドアミラー装置10は、車両のドア(フロントサイドドア、車体側)の外側に支持されている。
図1に示す如く、車両用ドアミラー装置10は、格納機構12を備えている。格納機構12には、支持部材としてのスタンド12Aが設けられており、スタンド12Aがドアの上下方向中間部の車両前側端に支持されることで、車両用ドアミラー装置10がドアに支持されている。スタンド12Aには、回動体12Bが支持されており、格納機構12が電気的に作動されることで、スタンド12Aに対し回動体12Bが上下方向周りに回動される。回動体12Bは、車体側の制御装置(図示省略)に電気的に接続されており、格納機構12は、制御装置の制御により電気的に作動される。
格納機構12の回動体12Bには、外周体としての樹脂製のバイザ14が支持されている。バイザ14には、収容体を構成する内周部材としてのバイザボデー16が設けられており、バイザボデー16の車幅方向内側端部の車両前側には、組付部材としての第1スクリュー18A及び第2スクリュー18Bの締結等によって、回動体12Bが固定されている。バイザボデー16の車両前側には、下記リンフォース24を介して、被覆部材としての湾曲板状のバイザカバー20が組付けられており、バイザカバー20は、外周がバイザボデー16の外周に嵌合されて、バイザボデー16の車両前側を被覆している。バイザカバー20には、上側の上カバー20Aと下側の下カバー20Bとが設けられており、バイザカバー20は、上カバー20Aと下カバー20Bとが組合わされて構成されている。
図1〜図3に示す如く、バイザボデー16には、開放部としての略直方体形箱状の収容壁16Aが設けられており、収容壁16A内は、車両後側に開放されている。
収容壁16Aの車両前側壁(底壁)には、支持部としての支持壁16B(ケースロア部)が一体に設けられており、支持壁16Bは、収容壁16Aの車両前側壁の車両前側及び車両後側に突出されている。支持壁16Bは、略筒状にされており、支持壁16Bの中心軸線は、車両前後方向に平行に配置されている。支持壁16Bは、球壁状にされており、支持壁16Bの内径寸法は、車両後方へ向かうに従い徐々に大きくされている。
支持壁16B内には、収容部としての容器状の被覆壁16C(ケースアッパ部)が設けられており、被覆壁16Cの車両前側端の全周は、支持壁16Bの車両前側端の全周と一体にされている。被覆壁16Cの車両前側端と支持壁16Bの車両前側端との間には、平板状の連結壁16Dが一体に設けられており、連結壁16Dは、被覆壁16Cの車両前側端と支持壁16Bの車両前側端とが直接一体にされていない部分において、被覆壁16Cの車両前側端と支持壁16Bの車両前側端とを連結している。被覆壁16C内は、支持壁16Bの車両前側に開放されており、これにより、被覆壁16C内は、収容壁16Aの車両前側に開放されている。
連結壁16Dには、制限部としての矩形板状の制限板16Eが所定数(本実施形態では4個)一体に設けられており、制限板16Eは、連結壁16Dから車両前側に突出されている。所定数の制限板16Eは、支持壁16Bの周方向において略等間隔に配置されており、制限板16Eは、支持壁16Bの径方向に対し交差されて配置されている。
支持壁16Bの車両前側端部には、内側部としての円筒状の挿入筒16F(図4参照)が設けられており、挿入筒16Fは、車両前側に突出されると共に、外周面が支持壁16Bと同軸上に配置されている。挿入筒16Fの外周面の車両後側部分には、全周において、凹部としての断面略三角形状の排水溝16Gが形成されており、排水溝16Gは、挿入筒16Fの周方向に延伸されている。排水溝16Gの幅方向(車両前後方向)寸法は、挿入筒16Fの径方向外側に向かうに従い大きくされており、排水溝16Gの車両前側面は、排水溝16Gの車両後側面に比し、排水溝16Gの開口面(挿入筒16Fの外周面と面一の面)に対する角度が大きくされている。
被覆壁16Cの車両後側壁(底壁)には、保持部としての略円筒状の保持筒22が一体に設けられており、保持筒22は、被覆壁16Cの車両後側壁の車両前側及び車両後側に突出されると共に、支持壁16Bと同軸上に配置されている。保持筒22の車両後側端部には、略球状の保持球22Aが設けられており、保持球22Aの車両前側部の周面は、球面状にされて、中心が支持壁16Bの内周面の中心と一致されている。
バイザボデー16及び格納機構12の回動体12Bの車両前側には、収容体を構成する外周部材としての略樹脂製で長尺板状のリンフォース24が設けられており、リンフォース24の車幅方向中間部は、第1スクリュー18A及び第2スクリュー18Bの締結によって、回動体12Bと共にバイザボデー16に固定されている。
リンフォース24の車幅方向外側部には、組付部としての三角形板状の組付板24Bが一対一体に設けられており、一対の組付板24Bは、それぞれリンフォース24から上側及び車幅方向外側に突出されている。リンフォース24の車幅方向外側部は、一対の組付板24Bにおいて、それぞれ組付部材としての第3スクリュー18C及び第4スクリュー18Dの締結によって、バイザボデー16に固定されており、リンフォース24の車幅方向内側端部は、組付部材としての第5スクリュー18Eの締結によって、回動体12Bに固定されている。
リンフォース24は、バイザボデー16に比し剛性が高くされており、リンフォース24は、バイザボデー16及び回動体12Bを補強している。また、リンフォース24には、固定部材としての第6スクリュー18Fの締結によって、バイザ14のバイザカバー20(下カバー20B)が固定されており、これにより、上述の如くバイザカバー20がリンフォース24を介してバイザボデー16に組付けられている。
リンフォース24には、電気回路(図示省略)が設けられており、電気回路は、制御装置に電気的に接続されている。
リンフォース24の車幅方向外側部には、閉鎖部としての円板状の底壁部24Aが設けられており、底壁部24Aは、バイザボデー16の支持壁16Bと同軸上に配置されている。底壁部24Aの車両後側面の外周部には、全周において、挿入部としての断面矩形状の嵌合凹部24Fが形成されており、底壁部24Aには、嵌合凹部24Fの外周側において、外側部(嵌合部)としての円筒状の嵌合筒24Gが同軸上に設けられている。嵌合凹部24F(嵌合筒24G内)には、バイザボデー16の挿入筒16Fが挿入されており、嵌合筒24Gの内周面には、挿入筒16Fの外周面が略嵌合されている。これにより、底壁部24Aがバイザボデー16の支持壁16B、被覆壁16C及び連結壁16Dの車両前側を被覆かつ閉鎖しており、底壁部24Aと支持壁16B、被覆壁16C及び連結壁16Dとの間には、収容空間26が形成されている。また、嵌合筒24G内には、挿入筒16Fの排水溝16Gの車両前側面の全部及び車両後側面の少なくとも一部が挿入されている(図4参照)。
底壁部24Aには、被制限部としての矩形状の制限孔24Cが所定数(本実施形態では4個)貫通形成されており、所定数の制限孔24Cは、底壁部24Aの周方向において略等間隔に配置されると共に、それぞれ底壁部24Aの径方向に対し交差されて配置されている。制限孔24Cには、バイザボデー16の制限板16Eが挿入(嵌合)されており、これにより、バイザボデー16に対する底壁部24Aの周方向及び径方向の移動が制限されている。
底壁部24Aの中心部には、嵌入部としての略円柱状の嵌入柱24Dが一体に設けられており、嵌入柱24Dは、底壁部24Aから車両後側に突出されると共に、底壁部24Aと同軸上に配置されている。嵌入柱24Dの先端部は、縮径されており、嵌入柱24Dの先端部は、バイザボデー16の保持筒22内に車両前側から嵌入されている。
底壁部24Aの上部及び車幅方向外側部には、組付板24Bの底壁部24A径方向内側において、円筒状の支持筒24Eが一体に設けられており、支持筒24Eは、底壁部24Aから車両後側に突出されると共に、底壁部24Aと中心軸線が平行に配置されている。
上記収容空間26には、バイザボデー16の被覆壁16Cとリンフォース24の底壁部24Aとの間において、作動機構としての鏡面調整機構28が収容されている。
鏡面調整機構28には、駆動手段としてのモータ30が一対設けられており、モータ30の本体部30Aは、被覆壁16Cと底壁部24Aとの間に狭持された状態で保持されている。本体部30Aからは、出力軸30Bが延出されており、出力軸30Bには、出力部材としてのウォーム32が固定されている。本体部30Aには、リンフォース24の電気回路が電気的に接続されており、制御装置の制御により、モータ30が駆動されて、鏡面調整機構28が電気的に作動される。
鏡面調整機構28には、伝達部材としての樹脂製で略円筒状のホイルドライブ34が一対設けられており、ホイルドライブ34は、車両前側部分が底壁部24Aの支持筒24E内に嵌入された状態で被覆壁16Cと底壁部24Aとの間に狭持されて、軸周りに回転自在に保持されている。
ホイルドライブ34の外周部には、軸方向(車両前後方向)中間部において、ウォームホイル34Aが同軸上に形成されており、ウォームホイル34Aは、モータ30のウォーム32に噛合(係合)されている。このため、モータ30が駆動されて、ウォーム32が回転されることで、ウォームホイル34Aが回転されて、ホイルドライブ34が回転される。
ホイルドライブ34の内周部には、ウォームホイル34Aの車両後側において、係合部としての噛合爪34Bが所定数(本実施形態では4個)形成されており、所定数の噛合爪34Bは、ホイルドライブ34の周方向に等間隔に配置されている。噛合爪34Bは、車両後側へ延出されて、弾性を有しており、噛合爪34Bの先端(車両後側端)は、ホイルドライブ34の径方向内側に突出されている。
ホイルドライブ34内には、移動部材としての略円柱状のロッドドライブ36が同軸上に挿入されており、ロッドドライブ36は、被覆壁16Cから車両後側に突出されている。一方のロッドドライブ36は、バイザボデー16の支持壁16Bの中心軸線の上方(下方でもよい)に配置されており、他方のロッドドライブ36は、支持壁16Bの中心軸線の車幅方向外方(車幅方向内方でもよい)に配置されている。
ロッドドライブ36の先端部(車両後側端部)以外の部分は、ネジ36Aにされており、ネジ36Aには、ホイルドライブ34の噛合爪34B先端が噛合(係合)されている。また、ロッドドライブ36の先端部は、略球状にされている。
バイザボデー16の収容壁16A内には、視認手段としてのミラー体38が収容されており、ミラー体38の全周及び車両前側は、収容壁16Aによって被覆されている。
ミラー体38の車両後側部分には、視認部としての略矩形板状のミラー40が設けられており、ミラー40の表面は、バイザボデー16の車両後側に露出されている。ミラー40の鏡面40A(裏側の反射層の表面)は、車両後側に向けられており、ミラー40によって車両の乗員(特に運転手)の車両後側の視認が補助される。
ミラー体38の車両前側部分には、摺動体としての樹脂製で略矩形板状のミラーホルダ42が設けられており、ミラーホルダ42は、全周にミラー40の全周が固定(保持)されると共に、ミラー40の車両前側(裏側)を被覆している。
ミラーホルダ42には、ミラー40の中央位置(重心位置)の車両前側において、取付部としての略筒状の取付壁42Aが形成されており、取付壁42Aは、バイザボデー16の支持壁16Bと同軸上に配置されている。取付壁42Aは、略球壁状にされており、取付壁42Aの内径寸法は、車両後方へ向かうに従い徐々に大きくされている。取付壁42A内には、バイザボデー16の保持筒22の保持球22Aが嵌入されており、これにより、ミラー体38が保持筒22に傾動可能かつ摺動可能に保持されている。
ミラーホルダ42の車両前側には、摺動部としての略筒状の摺動壁42Bが一体に設けられており、摺動壁42Bは、バイザボデー16の支持壁16Bと同軸上に配置されている。摺動壁42Bは、球壁状にされており、摺動壁42Bの外径寸法は、車両後方へ向かうに従い徐々に大きくされている。摺動壁42Bの外周面は、支持壁16Bの内周面に当接されており、摺動壁42Bは、支持壁16Bに傾動可能かつ摺動可能に支持されている。
ミラーホルダ42には、摺動壁42Bの径方向内側において、回動部としての略筒状の回動壁42Cが一対形成されており、一方の回動壁42Cは、バイザボデー16の支持壁16Bの中心軸線の上方(下方でもよい)に配置されると共に、他方の回動壁42Cは、支持壁16Bの中心軸線の車幅方向外方(車幅方向内方でもよい)に配置されている。回動壁42Cは、中心軸線がバイザボデー16の支持壁16Bの中心軸線と平行に配置されると共に、略球壁状にされており、回動壁42Cの内径寸法は、車両前後方向両端側から車両前後方向中央側へ向かうに従い徐々に大きくされている。
回動壁42C内には、鏡面調整機構28におけるロッドドライブ36の先端部が嵌入されて保持されており、回動壁42Cは、ロッドドライブ36の先端部に対する回動を許容されると共に、ロッドドライブ36の軸周りの回転を規制している。このため、上述の如く、鏡面調整機構28において、ホイルドライブ34(噛合爪34Bを含む)が回転されることで、ロッドドライブ36のネジ36Aへの噛合爪34B先端の噛合位置が変位されて、ロッドドライブ36が車両前後方向(軸方向)へ移動(スライド)される。
次に、本実施形態の作用を説明する。
以上の構成の車両用ドアミラー装置10では、格納機構12が電気的に作動されることで、スタンド12Aに対し回動体12Bが回動されて、回動体12Bと一体にミラー体38(バイザ14(バイザボデー16及びバイザカバー20)、リンフォース24及び鏡面調整機構28を含む)が回動される。これにより、ミラー体38が車両後側かつ車幅方向内側に回動されることで、ミラー体38が格納される。さらに、ミラー体38が車両前側かつ車幅方向外側に回動されることで、ミラー体38が起立(展開、復帰)される。
また、鏡面調整機構28の電気的な作動により、モータ30が駆動されて、ウォーム32が回転されることで、ホイルドライブ34が回転されて、ロッドドライブ36が車両前後方向へ移動される。このため、ロッドドライブ36によってミラー体38(ミラー40及びミラーホルダ42)が上下方向及び車幅方向の少なくとも一方において傾動されることで、ミラー40の鏡面40A角度(ミラー40が補助する乗員の視認方向)が上下方向及び車幅方向の少なくとも一方において調整される。また、ミラー体38が傾動される際には、ミラー体38の摺動壁42Bがバイザボデー16の支持壁16Bに摺動されつつ支持される。
ところで、バイザボデー16の挿入筒16Fの外周面がリンフォース24の嵌合筒24Gの内周面に略嵌合されており、バイザボデー16の支持壁16B、被覆壁16C及び連結壁16Dとリンフォース24の底壁部24Aとの間に、収容空間26が形成されて、鏡面調整機構28が収容されている。
ここで、挿入筒16Fの外周面の全周に、排水溝16Gが設けられている。このため、支持壁16Bの外周面や嵌合筒24Gの外周面から挿入筒16Fと嵌合筒24Gとの間に浸入する水(液体)が、排水溝16Gに流入されることで、排水溝16Gを流下して、排水溝16Gの下端から流下(排水)される。これにより、挿入筒16Fと嵌合筒24Gとの間から収容空間26に水が浸入することを抑制でき、鏡面調整機構28(特にモータ30)に水が到達することを抑制できる。しかも、収容空間26への水の浸入の抑制を排水溝16Gのみで抑制できるため、収容空間26への水の浸入を抑制する構成を簡単にできると共に、収容空間26への水の浸入を抑制するための別部品(例えばゴムリング)を追加する必要をなくすことができて部品点数及び組付工数を増加させる必要をなくすことができることでコストを低減できる。
また、挿入筒16Fの排水溝16Gが嵌合筒24G内に挿入されており、挿入筒16Fの排水溝16Gより車両前側部分と嵌合筒24Gとの隙間寸法が、挿入筒16Fの排水溝16G部分と嵌合筒24Gとの隙間寸法に比し、小さくされている。このため、挿入筒16Fと嵌合筒24Gとの間に浸入した水が排水溝16Gの車両前側面によって車両後側(収容空間26側から収容空間26とは反対側)への移動力を作用されることで、挿入筒16Fと嵌合筒24Gとの間から収容空間26に水が浸入することを一層抑制できる。
さらに、排水溝16Gの車両前側部分の深さ寸法が車両後側に向かうに従い大きくされている。このため、挿入筒16Fと嵌合筒24Gとの間に浸入した水が排水溝16Gの車両前側面によって車両後側への移動力を作用されることで、挿入筒16Fと嵌合筒24Gとの間から収容空間26に水が浸入することを一層抑制できる。
しかも、排水溝16Gの車両前側面の排水溝16Gの開口面に対する角度が、排水溝16Gの車両後側面の排水溝16Gの開口面に対する角度に比し、大きくされている。このため、挿入筒16Fと嵌合筒24Gとの間に浸入した水が排水溝16Gの車両前側面によって車両後側への移動力を効果的に作用されることで、挿入筒16Fと嵌合筒24Gとの間から収容空間26に水が浸入することを一層抑制できる。
(変形例)
図5Aには、本発明の第1実施形態の変形例に係る車両用視認装置としての車両用ドアミラー装置44の主要部の上側部分が車幅方向外側(車両右側)から見た拡大断面図にて示されており、図5Bには、車両用ドアミラー装置44の主要部の下側部分が車幅方向外側から見た拡大断面図にて示されている。
図5A及び図5Bに示す如く、本変形例に係る車両用ドアミラー装置44では、バイザボデー16において、挿入筒16Fの排水溝16Gが、断面略台形状にされており、排水溝16Gの幅寸法(車両前後方向寸法)は、大きくされている。排水溝16Gの車両後側部分の外周側には、リンフォース24の底壁部24Aの嵌合筒24Gが配置されておらず、排水溝16Gの車両後側部分は、外周側(収容空間26とは反対側)に開放されて、排水溝16Gの中心軸線(挿入筒16Fの中心軸線)より下側において下側に開放されている。
ここで、本変形例でも、上記第1実施形態と同様の作用及び効果を奏することができる。
さらに、排水溝16Gの幅寸法が大きくされている。このため、排水溝16Gを流下する水の量を多くでき、挿入筒16Fと嵌合筒24Gとの間から収容空間26に水が浸入することを一層抑制できる。
しかも、排水溝16Gの車両後側部分が、外周側に開放されて、排水溝16Gの中心軸線より下側において下側に開放されている。このため、排水溝16Gの中心軸線より下側において、排水溝16Gを流下する水を排水溝16Gから下側に排出でき、挿入筒16Fと嵌合筒24Gとの間から収容空間26に水が浸入することを効果的に抑制できる。
[第2実施形態]
図6には、本発明の第2実施形態に係る車両用視認装置としての車両用ドアミラー装置50の主要部の上側部分が車幅方向外側(車両右側)から見た拡大断面図にて示されている。
本実施形態に係る車両用ドアミラー装置50は、上記第1実施形態と、ほぼ同様の構成であるが、以下の点で異なる。
本実施形態に係る車両用ドアミラー装置50では、バイザボデー16が本発明の外周部材にされると共に、リンフォース24が本発明の内周部材にされている。
図6に示す如く、バイザボデー16では、支持壁16Bの車両前側端部に、上記第1実施形態における嵌合筒24Gが設けられており、嵌合筒24Gは、車両前側に突出されると共に、支持壁16Bと同軸上に配置されている。嵌合筒24Gの外周面は、車両前側へ向かうに従い嵌合筒24Gの径方向内側へ向かう方向に傾斜されており、嵌合筒24Gの内周面は、車両後側へ向かうに従い嵌合筒24Gの径方向内側へ向かう方向に傾斜されている。
リンフォース24では、底壁部24Aの車両前側面の外周端部に、上記第1実施形態における挿入筒16Fが設けられており、挿入筒16Fは、車両前側に突出されると共に、外周面が底壁部24Aと同軸上に配置されている。挿入筒16Fの外周面は、車両後側へ向かうに従い挿入筒16Fの径方向内側へ向かう方向に傾斜されており、挿入筒16Fの外周面の車両前後方向に対する傾斜角度は、嵌合筒24Gの内周面の車両前後方向に対する傾斜角度と同一にされている。挿入筒16Fの外周面の車両後側部分には、全周において、断面台形状の排水溝16Gが形成されており、排水溝16Gは、挿入筒16Fの周方向に延伸されると共に、底面が挿入筒16Fの軸方向に平行に配置されている。排水溝16Gの幅方向(挿入筒16Fの外周面の母線方向)寸法は、挿入筒16Fの径方向外側に向かうに従い大きくされており、排水溝16Gの車両後側面は、排水溝16Gの車両前側面に比し、排水溝16Gの開口面(挿入筒16Fの外周面と面一の面)に対する角度が大きくされている。
バイザボデー16の嵌合筒24G内には、リンフォース24の挿入筒16Fの車両後側部分が挿入されており、嵌合筒24Gの内周面には、挿入筒16Fの外周面が略嵌合されている。これにより、バイザボデー16の支持壁16B、被覆壁16C及び連結壁16Dの車両前側をリンフォース24の底壁部24Aが被覆かつ閉鎖しており、支持壁16B、被覆壁16C及び連結壁16Dと底壁部24Aとの間には、収容空間26が形成されている。また、挿入筒16Fの排水溝16Gの全部は、嵌合筒24G内に挿入されている(図4参照)。
ここで、嵌合筒24Gの外周面や挿入筒16Fの外周面から挿入筒16Fと嵌合筒24Gとの間に浸入する水(液体)が、排水溝16Gに流入されることで、排水溝16Gを流下して、排水溝16Gの下端から流下(排水)される。このため、挿入筒16Fと嵌合筒24Gとの間から収容空間26に水が浸入することを抑制でき、鏡面調整機構28(特にモータ30)に水が到達することを抑制できる。しかも、収容空間26への水の浸入の抑制を排水溝16Gのみで抑制できるため、収容空間26への水の浸入を抑制する構成を簡単にできると共に、収容空間26への水の浸入を抑制するための別部品(例えばゴムリング)を追加する必要をなくすことができて部品点数及び組付工数を増加させる必要をなくすことができることでコストを低減できる。
また、挿入筒16Fの排水溝16Gが嵌合筒24G内に挿入されており、挿入筒16Fの排水溝16Gより車両後側部分と嵌合筒24Gとの隙間寸法が、挿入筒16Fの排水溝16G部分と嵌合筒24Gとの隙間寸法に比し、小さくされている。このため、挿入筒16Fと嵌合筒24Gとの間に浸入した水が排水溝16Gの車両後側面及び底面によって車両前側(収容空間26側から収容空間26とは反対側)への移動力を作用されることで、挿入筒16Fと嵌合筒24Gとの間から収容空間26に水が浸入することを一層抑制できる。
さらに、排水溝16Gの車両後側部分の深さ寸法が車両前側に向かうに従い大きくされている。このため、挿入筒16Fと嵌合筒24Gとの間に浸入した水が排水溝16Gの車両後側面及び底面によって車両前側への移動力を作用されることで、挿入筒16Fと嵌合筒24Gとの間から収容空間26に水が浸入することを一層抑制できる。
しかも、排水溝16Gの車両後側面の排水溝16Gの開口面に対する角度が、排水溝16Gの車両前側面の排水溝16Gの開口面に対する角度に比し、大きくされている。このため、挿入筒16Fと嵌合筒24Gとの間に浸入した水が排水溝16Gの車両後側面によって車両前側への移動力を効果的に作用されることで、挿入筒16Fと嵌合筒24Gとの間から収容空間26に水が浸入することを一層抑制できる。
(変形例)
図7Aには、本発明の第2実施形態の変形例に係る車両用視認装置としての車両用ドアミラー装置52の主要部の上側部分が車幅方向外側(車両右側)から見た拡大断面図にて示されており、図7Bには、車両用ドアミラー装置52の主要部の下側部分が車幅方向外側から見た拡大断面図にて示されている。
図7A及び図7Bに示す如く、本変形例に係る車両用ドアミラー装置52では、バイザボデー16において、嵌合筒24Gの内周面が支持壁16Bの中心軸線と平行に配置されており、嵌合筒24Gの軸方向寸法は、小さくされている。
リンフォース24では、挿入筒16Fの外周面が底壁部24Aの中心軸線と平行に配置されており、挿入筒16Fの排水溝16Gの幅方向寸法(車両前後方向寸法)は、大きくされている。排水溝16Gの車両前側部分の外周側には、バイザボデー16の嵌合筒24Gが配置されておらず、排水溝16Gの車両前側部分は、外周側(収容空間26とは反対側)に開放されて、排水溝16Gの中心軸線(挿入筒16Fの中心軸線)より下側において下側に開放されている。
ここで、本変形例でも、上記第2実施形態と同様の作用及び効果を奏することができる。
さらに、排水溝16Gの幅寸法が大きくされている。このため、排水溝16Gを流下する水の量を多くでき、挿入筒16Fと嵌合筒24Gとの間から収容空間26に水が浸入することを一層抑制できる。
しかも、排水溝16Gの車両前側部分が、外周側に開放されて、排水溝16Gの中心軸線より下側において下側に開放されている。このため、排水溝16Gの中心軸線より下側において、排水溝16Gを流下する水を排水溝16Gから下側に排出でき、挿入筒16Fと嵌合筒24Gとの間から収容空間26に水が浸入することを効果的に抑制できる。
[第3実施形態]
図8Aには、本発明の第3実施形態に係る車両用視認装置としての車両用ドアミラー装置60の主要部の下側部分が車幅方向外側(車両右側)から見た拡大断面図にて示されている。
本実施形態に係る車両用ドアミラー装置60は、上記第1実施形態の変形例と、ほぼ同様の構成であるが、以下の点で異なる。
図8Aに示す如く、本実施形態に係る車両用ドアミラー装置60では、バイザボデー16の挿入筒16Fの排水溝16Gが、挿入筒16Fの中心軸線より下側において形成されずに、挿入筒16Fの中心軸線より上側のみにおいて形成されている(図5A参照)。
リンフォース24の嵌合筒24Gの内周面には、嵌合筒24Gの中心軸線より下側(挿入筒16Fより下側に配置される部分)において、凹部としての断面台形状の排水溝24Hが形成されており、排水溝24Hは、嵌合筒24の周方向に延伸されている。排水溝24Hの幅方向(車両前後方向)寸法は、嵌合筒24の径方向内側に向かうに従い大きくされており、排水溝24Hは、挿入筒16Fの排水溝16Gと車両前後方向位置を一致されている。
図8Bに示す如く、嵌合筒24Gの下端部の内周面には、排水溝24Hの車両後側において、開放部としての断面略台形状の開放溝24Iが形成されており、開放溝24Iは、排水溝24Hを車両後側(収容空間26とは反対側)に開放させている。
ここで、挿入筒16Fの外周面に、挿入筒16Fの中心軸線より上側において、排水溝16Gが設けられると共に、嵌合筒24Gの内周面に、嵌合筒24Gの中心軸線より下側において、排水溝24Hが設けられている。このため、バイザボデー16の支持壁16Bの外周面や嵌合筒24Gの外周面から挿入筒16Fと嵌合筒24Gとの間に浸入する水(液体)が、排水溝16G又は排水溝24Hに流入されることで、排水溝16G及び排水溝24H又は排水溝24Hを流下して、排水溝24Hの下端から流下(排水)される。これにより、挿入筒16Fと嵌合筒24Gとの間から収容空間26に水が浸入することを抑制でき、鏡面調整機構28(特にモータ30)に水が到達することを抑制できる。しかも、収容空間26への水の浸入の抑制を排水溝16G及び排水溝24Hのみで抑制できるため、収容空間26への水の浸入を抑制する構成を簡単にできると共に、収容空間26への水の浸入を抑制するための別部品(例えばゴムリング)を追加する必要をなくすことができて部品点数及び組付工数を増加させる必要をなくすことができることでコストを低減できる。
また、挿入筒16Fが嵌合筒24G内に挿入されており、挿入筒16Fの排水溝16Gより車両前側部分と嵌合筒24Gとの隙間寸法が、挿入筒16Fの排水溝16G部分と嵌合筒24Gとの隙間寸法に比し、小さくされると共に、挿入筒16Fと嵌合筒24Gの排水溝24Hより車両前側部分との隙間寸法が、挿入筒16Fと嵌合筒24Gの排水溝24H部分との隙間寸法に比し、小さくされている。このため、挿入筒16Fと嵌合筒24Gとの間に浸入した水が排水溝16Gの車両前側面及び排水溝24Hの車両前側面によって車両後側(収容空間26側から収容空間26とは反対側)への移動力を作用されることで、挿入筒16Fと嵌合筒24Gとの間から収容空間26に水が浸入することを一層抑制できる。
さらに、排水溝16Gの車両前側部分及び排水溝24Hの車両前側部分の深さ寸法が車両後側に向かうに従い大きくされている。このため、挿入筒16Fと嵌合筒24Gとの間に浸入した水が排水溝16Gの車両前側面及び排水溝24Hの車両前側面によって車両後側への移動力を作用されることで、挿入筒16Fと嵌合筒24Gとの間から収容空間26に水が浸入することを一層抑制できる。
しかも、排水溝16Gの車両前側面の排水溝16Gの開口面に対する角度が、排水溝16Gの車両後側面の排水溝16Gの開口面に対する角度に比し、大きくされている。このため、挿入筒16Fと嵌合筒24Gとの間に浸入した水が排水溝16Gの車両前側面によって車両後側への移動力を効果的に作用されることで、挿入筒16Fと嵌合筒24Gとの間から収容空間26に水が浸入することを一層抑制できる。
また、嵌合筒24Gの下端部では、排水溝24Hが開放溝24Iによって車両後側に開放されている。排水溝24Hの下端部に流下した水を開放溝24Iによって車両後側に排出でき、挿入筒16Fと嵌合筒24Gとの間から収容空間26に水が浸入することを効果的に抑制できる。
[第4実施形態]
図9Aには、本発明の第4実施形態に係る車両用視認装置としての車両用ドアミラー装置70の主要部の下側部分が車幅方向外側(車両右側)から見た拡大断面図にて示されている。
本実施形態に係る車両用ドアミラー装置70は、上記第2実施形態の変形例と、ほぼ同様の構成であるが、以下の点で異なる。
図9Aに示す如く、本実施形態に係る車両用ドアミラー装置70では、リンフォース24の挿入筒16Fの排水溝16Gが、挿入筒16Fの中心軸線より下側において形成されずに、挿入筒16Fの中心軸線より上側のみにおいて形成されている(図7A参照)。
バイザボデー16の嵌合筒24Gの内周面には、嵌合筒24Gの中心軸線より下側(挿入筒16Fより下側に配置される部分)において、凹部としての断面台形状の排水溝24Hが形成されており、排水溝24Hは、嵌合筒24の周方向に延伸されている。排水溝24Hの幅方向(車両前後方向)寸法は、嵌合筒24の径方向内側に向かうに従い大きくされており、排水溝24Hは、挿入筒16Fの排水溝16Gと車両前後方向位置を一致されている。
図9Bに示す如く、嵌合筒24Gの下端部の内周面には、排水溝24Hの車両前側において、開放部としての断面略台形状の開放溝24Iが形成されており、開放溝24Iは、排水溝24Hを車両前側(収容空間26とは反対側)に開放させている。
ここで、挿入筒16Fの外周面に、挿入筒16Fの中心軸線より上側において、排水溝16Gが設けられると共に、嵌合筒24Gの内周面に、嵌合筒24Gの中心軸線より下側において、排水溝24Hが設けられている。このため、嵌合筒24Gの外周面や挿入筒16Fの外周面から挿入筒16Fと嵌合筒24Gとの間に浸入する水(液体)が、排水溝16G又は排水溝24Hに流入されることで、排水溝16G及び排水溝24H又は排水溝24Hを流下して、排水溝24Hの下端から流下(排水)される。これにより、挿入筒16Fと嵌合筒24Gとの間から収容空間26に水が浸入することを抑制でき、鏡面調整機構28(特にモータ30)に水が到達することを抑制できる。しかも、収容空間26への水の浸入の抑制を排水溝16G及び排水溝24Hのみで抑制できるため、収容空間26への水の浸入を抑制する構成を簡単にできると共に、収容空間26への水の浸入を抑制するための別部品(例えばゴムリング)を追加する必要をなくすことができて部品点数及び組付工数を増加させる必要をなくすことができることでコストを低減できる。
また、挿入筒16Fが嵌合筒24G内に挿入されており、挿入筒16Fの排水溝16Gより車両後側部分と嵌合筒24Gとの隙間寸法が、挿入筒16Fの排水溝16G部分と嵌合筒24Gとの隙間寸法に比し、小さくされると共に、挿入筒16Fと嵌合筒24Gの排水溝24Hより車両後側部分との隙間寸法が、挿入筒16Fと嵌合筒24Gの排水溝24H部分との隙間寸法に比し、小さくされている。このため、挿入筒16Fと嵌合筒24Gとの間に浸入した水が排水溝16Gの車両後側面及び排水溝24Hの車両後側面によって車両前側(収容空間26側から収容空間26とは反対側)への移動力を作用されることで、挿入筒16Fと嵌合筒24Gとの間から収容空間26に水が浸入することを一層抑制できる。
さらに、排水溝16Gの車両後側部分及び排水溝24Hの車両後側部分の深さ寸法が車両前側に向かうに従い大きくされている。このため、挿入筒16Fと嵌合筒24Gとの間に浸入した水が排水溝16Gの車両後側面及び排水溝24Hの車両後側面によって車両前側への移動力を作用されることで、挿入筒16Fと嵌合筒24Gとの間から収容空間26に水が浸入することを一層抑制できる。
しかも、排水溝16Gの車両後側面の排水溝16Gの開口面に対する角度が、排水溝16Gの車両前側面の排水溝16Gの開口面に対する角度に比し、大きくされている。このため、挿入筒16Fと嵌合筒24Gとの間に浸入した水が排水溝16Gの車両後側面によって車両前側への移動力を効果的に作用されることで、挿入筒16Fと嵌合筒24Gとの間から収容空間26に水が浸入することを一層抑制できる。
また、嵌合筒24Gの下端部では、排水溝24Hが開放溝24Iによって車両前側に開放されている。排水溝24Hの下端部に流下した水を開放溝24Iによって車両前側に排出でき、挿入筒16Fと嵌合筒24Gとの間から収容空間26に水が浸入することを効果的に抑制できる。
なお、上記第1実施形態(変形例を含む)、第2実施形態(変形例を含む)、第3実施形態及び第4実施形態では、排水溝16G、24Hの開口面に対する排水溝16G、24Hの車両前側面及び車両後側面の角度を90°未満にした。しかしながら、排水溝16G、24Hの開口面に対する排水溝16G、24Hの車両前側面及び車両後側面の角度を90°以上にしてもよい。
また、上記第1実施形態(変形例を含む)、第2実施形態(変形例を含む)、第3実施形態及び第4実施形態では、ミラー体38を視認手段にした。しかしながら、撮像により乗員の視認を補助するカメラを視認手段にしてもよい。
さらに、上記第1実施形態(変形例を含む)、第2実施形態(変形例を含む)、第3実施形態及び第4実施形態では、車両用ドアミラー装置10、44、50、52、60、70(車両用視認装置)を車両のドアの外側に設置した。しかしながら、車両用視認装置を車両の他の位置に設置してもよい。
2016年2月3日に出願された日本国特許出願2016−19218号の開示は、その全体が参照により本明細書に取込まれる。
10 車両用ドアミラー装置(車両用視認装置)
16 バイザボデー(収容体、内周部材、外周部材)
16F 挿入筒(内側部)
16G 排水溝(凹部)
24 リンフォース(収容体、外周部材、内周部材)
24G 嵌合筒(外側部)
24H 排水溝(凹部)
26 収容空間
28 鏡面調整機構(作動機構)
38 ミラー体(視認手段)
44 車両用ドアミラー装置(車両用視認装置)
50 車両用ドアミラー装置(車両用視認装置)
52 車両用ドアミラー装置(車両用視認装置)
60 車両用ドアミラー装置(車両用視認装置)
70 車両用ドアミラー装置(車両用視認装置)

Claims (9)

  1. 車両の乗員の視認を補助する視認手段と、
    作動されることで前記視認手段が傾動される作動機構と、
    内周部材の内側部の外周側に外周部材が配置されて前記内周部材と前記外周部材との間に収容空間が形成され、前記収容空間に前記作動機構が収容される収容体と、
    前記内側部の外周面に設けられ、液体が流下可能にされる凹部と、
    を備えた車両用視認装置。
  2. 前記内側部の上側部分の外周面に前記凹部が設けられる請求項1記載の車両用視認装置。
  3. 車両の乗員の視認を補助する視認手段と、
    作動されることで前記視認手段が傾動される作動機構と、
    内周部材が外周部材の外側部の内周側に配置されて前記内周部材と前記外周部材との間に収容空間が形成され、前記収容空間に前記作動機構が収容される収容体と、
    前記外側部の内周面に設けられ、液体が流下可能にされる凹部と、
    を備えた車両用視認装置。
  4. 前記外側部の下側部分の内周面に前記凹部が設けられる請求項3記載の車両用視認装置。
  5. 車両の乗員の視認を補助する視認手段と、
    作動されることで前記視認手段が傾動される作動機構と、
    内周部材の内側部の外周側に外周部材の外側部が配置されて前記内周部材と前記外周部材との間に収容空間が形成され、前記収容空間に前記作動機構が収容される収容体と、
    前記内側部の外周面と前記外側部の内周面との下側に配置される方に設けられ、液体が流下可能にされる凹部と、
    を備えた車両用視認装置。
  6. 前記内側部と前記外周部材との隙間寸法又は前記内周部材と前記外側部との隙間寸法が前記収容空間とは反対側に比し前記収容空間側を小さくされる請求項1〜請求項5の何れか1項記載の車両用視認装置。
  7. 前記凹部の深さ寸法が前記収容空間側から前記収容空間とは反対側に向かうに従い大きくされる請求項1〜請求項6の何れか1項記載の車両用視認装置。
  8. 前記凹部の開口面に対する前記凹部の周面の角度が前記収容空間とは反対側に比し前記収容空間側を大きくされる請求項1〜請求項7の何れか1項記載の車両用視認装置。
  9. 前記凹部が前記収容空間とは反対側に開放される請求項1〜請求項8の何れか1項記載の車両用視認装置。
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