JPH082323A - 電動格納ドアミラー用バイザー駆動機構の防水構造 - Google Patents

電動格納ドアミラー用バイザー駆動機構の防水構造

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JPH082323A
JPH082323A JP13558994A JP13558994A JPH082323A JP H082323 A JPH082323 A JP H082323A JP 13558994 A JP13558994 A JP 13558994A JP 13558994 A JP13558994 A JP 13558994A JP H082323 A JPH082323 A JP H082323A
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bracket
water
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Morihiko Ogasawara
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 十分な防水効果が得られ、しかも構成の簡単
な電動格納ドアミラー用駆動機構の防水構造を提供す
る。 【構成】 ブラケットの周壁10の外面10aに周方向
へ連続する突起13を形成し、カバー11の外筒部12
の内面12aにこの突起13が密に嵌合する溝14を形
成し、さらに、周壁10の上端10bと密に接する当て
面12bを外筒部12に形成する。周壁10と外筒部1
2を、突起13と溝14との嵌合部から下方へのびる第
1連接部16がすきまばめとなるように寸法設定し、か
つ、その嵌合部から上方へのびる第2連接部17に第1
連接部16よりもすきま寸法の大きなスペース18が形
成されるように寸法設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電動格納ドアミラー用
バイザー駆動機構の防水構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電動格納ドアミラーは、一般に、
自動車のドアに固定されるステーに設けられた支点軸
に、ミラー本体のケーシングであるバイザーが回転可能
に取り付けられ、かつ、バイザー側に固定されたモータ
の回転出力が、ステーの支点軸に固定されたギヤに減速
ギヤを介して伝達される構成になっており、モータを起
動したときにモータが支点軸を中心として旋回し、それ
に伴ってバイザーが動作するようになっている。より詳
しくは、バイザーが固定される剛体構造のブラケットが
支点軸に支持され、支点軸とブラケットの間でモータや
減速ギヤから駆動機構が構成されるようになっている。
【0003】ところで、駆動機構に対して水がかかるの
を防止するため、従来より、ブラケットには、駆動機構
を覆うカバーが取り付けられている。このカバーを取り
付けるため、ブラケットには筒状の周壁が形成され、カ
バーにはこの周壁に上からはめ込まれる外筒部が形成さ
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一方、近年のコイン洗
車場の普及により、洗車時に高圧水が用いられる場合が
多くなってきている。このように洗車に高圧水が用いら
れると、ブラケットの周壁にカバーの外筒部を嵌合させ
ただけの上記構造では、その嵌合部のすきまからブラケ
ット内に水が進入するおそれがあった。これに対して嵌
合部にシール材を用いれば十分な防水性を得ることが可
能であるが、その場合には構成が複雑化するとともにコ
ストアップにもつながるという問題があった。
【0005】したがって、本発明の解決すべき技術的課
題は、十分な防水効果が得られ、しかも構成の簡単な電
動格納ドアミラー用駆動機構の防水構造を提供すること
である。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用・効果】上述の技
術的課題を解決するため、本発明に係る電動格納ドアミ
ラー用駆動機構の防水構造は以下のように構成されてい
る。すなわち、この防水構造では、ブラケットの周壁の
外面に周方向へ連続する突起が形成されるとともにカバ
ーの外筒部の内面にはこの突起が密に嵌合する溝が形成
されている。また、この外筒部には、周壁の上端と密に
接する当て面が形成されている。さらに、周壁と外筒部
は、突起と溝との嵌合部から下方へのびる第1連接部が
すきまばめとなるように寸法設定されるとともに、この
嵌合部から上方へのびる第2連接部に第1連接部よりも
すきま寸法の大きなスペースが形成されるように寸法設
定されている。
【0007】上記構成においては、高圧水などで洗車し
ているときにカバーの下端部に水が強くかけられると、
水はカバーの下端部とブラケットの周壁との間のすきま
から第1連接部内へ進入する。水は、この部分に連続し
てかけられると、第1連接部を通って溝と突起との嵌合
部まで徐々に上昇する。溝と突起は密に嵌合してはいる
が、完全なシール構造ではないため、放水が連続すると
水はさらにこの嵌合部からわずかずつ第2連接部へ入
り、その位置に形成されたスペースに溜まって行く。
【0008】仮に第2連接部にスペースが設けられてい
なければ水がすぐに上昇してブラケットの中に入ってし
まうおそれがあるが、上記構成では第2連接部にスペー
スを設けているために、水位の上昇が遅くなる。このた
め、水がブラケットの中に進入するおそれは少なくな
る。また、仮に水が上昇を続けて周壁の上端まで達した
としても、周壁の上端が外筒部の当て面と密に接してい
るので、水がブラケット内へ簡単に入ることはない。
【0009】一方、洗車が終了するか、ドアミラーへの
放水が中断してカバーの下端部に水がかけられなくなる
と、カバーとブラケットの間に入っている水は、自重
と、第1連接部で生じる毛細管現象により、それ以上上
昇せずに、逆に第2連接部側から第1連接部側へ連続し
て下降し、その結果、徐々に第1連接部から外へ排出さ
れる。したがって、スペース内の水位が徐々に下がって
行くので、しばらくしてカバーの下端部に再度水がかけ
られたとしても、水がブラケットの中にまで進入するお
それは極めて少ない。
【0010】また、上記構成においては、第2連接部に
形成されるスペースを、下方から上方へ向かって広がる
テーパ状の断面形状とすることが好ましい。このように
構成すれば、外からの水圧がかからなくなったときに第
2連接部のスペースに入った水が表面張力によって溝と
突起との嵌合部に向かって徐々に移動して行くので、排
水性がさらに改善される。したがって、ブラケット内に
水が浸入するおそれがより少なくなる。
【0011】
【実施例】以下に、図1及び図2に示した本発明の第1
実施例に係る電動格納ドアミラー用駆動機構の防水構造
について詳細に説明する。
【0012】図1は、この防水構造を適用した電動格納
ドアミラーの駆動部の概略構造を示す断面図であり、図
2は防水構造の拡大断面図である。図において、1は自
動車のドアに固定されるステー(図示せず)に取り付け
られるスタンドであり、このスタンド1には支点軸2が
一体的に形成されている。支点軸2には、ブラケット3
が回転可能に支持されており、このブラケット3は、図
示していないがミラー本体のケーシングであるバイザー
を保持するようになっている。ブラケット3には、支点
軸2との間にバイザー駆動機構7を収納するために、断
面角形などの筒状の周壁10が形成されている。
【0013】支点軸2の上方にはモータ4が配置されて
おり、モータ4はモータベース5を介してブラケット3
に固定されている。また、支点軸2には、モータ4の出
力回転が不図示の減速ギヤ機構を介して伝達されるギヤ
6が、回転不可に取り付けられている。したがって、モ
ータ4を起動すると、その出力回転がギヤ6に伝達され
るが、ギヤ6が回転しないため、逆にモータ4が支点軸
2を中心として旋回し、それに伴ってブラケット3及び
バイザーが動くことになる。なお、駆動機構自体の構成
は本発明の要旨に係わるところではないため、具体的な
構造の図示並びにその説明については省略する。
【0014】一方、ブラケット3の周壁10には、この
駆動機構7を覆うカバー11が取り付けられており、カ
バー11は、周壁10に嵌合する外筒部12を有してい
る。図2に示しているように、周壁10の外面10aに
は周方向へ連続する突起13が形成されており、カバー
11の外筒部12の内面12aには、この突起13が密
に嵌合する溝14が形成されている。また、カバー11
の外筒部12には、周壁10の上端10bと密に接する
当て面12bを有する溝15が形成されている。
【0015】ブラケット3の周壁10とカバー11の外
筒部12は、突起13と溝14との嵌合部から下方への
びる第1連接部16がすきまばめとなるように寸法設定
されている。また、周壁10と外筒部12は、この突起
13と溝14との嵌合部から上方へのびる第2連接部1
7に、第1連接部16よりもすきま寸法の大きなスペー
ス18が形成されるように寸法設定されている。
【0016】本実施例においては、高圧水などで洗車し
ているときにカバー11の下端部に水が強くかけられる
と、水はカバー11の下端部とブラケット3の周壁10
との間のすきま18から第1連接部16内へ進入する。
水は、この部分に連続して高圧でかけられると、第1連
接部16を通って溝14と突起13との嵌合部まで徐々
に上昇する。さらに放水が続くと、溝14と突起13は
密に嵌合してはいるが完全なシール構造ではないため、
水はさらにこの嵌合部からわずかずつ第2連接部17側
へ進み、その位置に形成されたスペース18に溜まって
行く。第2連接部17にスペース18が設けられていな
ければ水がすぐに上昇してブラケット3の中に入ってし
まうおそれがあるが、第2連接部17にスペース18を
設けているために、水位の上昇が遅くなる。このため、
水がブラケット3の中に進入するおそれは少なくなる。
また、水がブラケット3の周壁10の上端10bまで達
したとしても、この上端10bがカバー11側の当て面
12bと密に接しているため、駆動機構7側へ水が容易
に進入することはない。
【0017】一方、洗車が終了するか、ドアミラーへの
放水が中断してカバー11の下端部に水がかけられなく
なると、カバー11の外筒部12とブラケット3の周壁
10の間に入っている水は、自重と、第1連接部16で
生じる毛細管現象により、第2連接部17側から第1連
接部16側へ連続して移動し、その結果、徐々に第1連
接部16から外へ排出される。したがって、スペース1
8内の水位が徐々に下がって行くので、しばらくしてカ
バー11の下端部に再度水がかけられたとしても、水が
ブラケット3の中にまで進入するおそれは極めて少な
い。
【0018】次に、図3に示した第2実施例について説
明する。この実施例は、第2連接部17に形成されるス
ペース19の形状のみが第1実施例と異なり、その断面
形状が、下方から上方へ向かって広がるテーパ状となっ
ている。その他の部分については第1実施例と同一であ
るため、説明は省略する。
【0019】本実施例では、外からの水圧がかからなく
なれば第2連接部17のスペース19に入っている水が
表面張力によって幅の広い方から狭い方へ、つまり溝1
4と突起13との嵌合部に向かって上から下へ徐々に移
動して行くので、排水性がさらに改善される。したがっ
て、ブラケット3内に水が浸入するおそれがさらに少な
くなる。
【0020】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その他種々の態様で実施することが可能で
ある。例えば、上記実施例では突起13と溝14との嵌
合部の形状を断面半円形としているが角形であってもよ
い。また、スペース18の形状も適宜設定すればよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例に係る防水構造を適用し
た電動格納ドアミラーの駆動部の概略構造を示す断面図
である。
【図2】 図1の防水構造の拡大断面図である。
【図3】 第2実施例に係る防水構造を示す拡大断面図
である。
【符号の説明】
1 スタンド 2 支点軸 3 ブラケット 4 モータ 5 モータベース 6 ギヤ 7 駆動機構 10 周壁 10a 外面 10b 上端 11 カバー 12 外筒部 12a 内面 12b 当て面 13 突起 14,15 溝 16 第1連接部 17 第2連接部 18,19 スペース

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車用電動格納ドアミラーにおいて、
    車体に固定されるステーが有する支点軸(2)と、該支点
    軸(2)に回転可能に支持されるとともにバイザーを保持
    するブラケット(3)との間に構成されるバイザー駆動機
    構(7)を保護すべく、該ブラケット(3)が有する筒状の周
    壁(10)と、該周壁(10)に上から外嵌する外筒部(12)を有
    するカバー(11)との間に構成される防水構造であって、 上記周壁(10)の外面(10a)に周方向へ連続する突起(13)
    が形成されるとともに上記外筒部(12)の内面(12a)に該
    突起(13)が密に嵌合する溝(14)が形成され、 上記周壁(10)の上端(10b)と密に接する当て面(12b)が上
    記外筒部(12)に形成され、 上記周壁(10)と外筒部(12)は、上記突起(13)と溝(14)と
    の嵌合部から下方へのびる第1連接部(16)がすきまばめ
    となるように寸法設定されるとともに、該嵌合部から上
    方へのびる第2連接部(17)に該第1連接部(16)よりもす
    きま寸法の大きなスペース(18,19)が形成されるように
    寸法設定されたことを特徴とする電動格納ドアミラー用
    バイザー駆動機構の防水構造。
  2. 【請求項2】 上記第2連接部(17)に形成されるスペー
    ス(19)が、下方から上方へ向かって広がるテーパ状の断
    面形状であることを特徴とする請求項1記載の電動格納
    ドアミラー用バイザー駆動機構の防水構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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