JPWO2016157614A1 - 反応性ホットメルト接着剤組成物 - Google Patents

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Abstract

本発明は、ポリエステルポリオール(A)とポリエーテルポリオール(B)とイソシアネート(C)を反応させて得られるイソシアネート基を有するウレタンプレポリマー(i)、及びアクリルポリマー(ii)を含有する反応性ホットメルト接着剤組成物に関する。

Description

本発明は、反応性ホットメルト接着剤組成物に関するもので、良好な塗布作業性と優れた初期接着強度を有する反応性ホットメルト接着剤組成物に関する。
ホットメルト型接着剤は無溶剤型の接着剤であるため、環境及び人体への負荷が少なく、また短時間接着が可能なので生産性向上に適した接着剤である。ホットメルト型接着剤は、主成分が熱可塑性樹脂又は反応性樹脂の2つに大別できる。主成分を熱可塑性樹脂としたホットメルト接着剤は、主にEVA(エチレン酢酸ビニル共重合体)が利用され、いわゆる、ホットメルト接着剤と呼ばれている。
一方、主成分を反応性樹脂としたホットメルト接着剤は、主にイソシアネート基末端のウレタンプレポリマーが利用され、反応性ホットメルト接着剤と呼ばれている。反応性ホットメルト接着剤は、接着後、接着剤自体の冷却固化により、短時間である程度の接着強度を発現する。その後、ウレタンプレポリマーの末端イソシアネート基が空気中又は被着体表面の水分と反応することにより高分子量化、架橋を生じることにより接着剤層を形成して耐熱性が発現することにより、加熱時でも良好な接着強さ(接着強度)を示す。
しかし、反応性ホットメルト接着剤による接着は、塗布直後は高分子量化、架橋が瞬時に起こらないために基材への初期接着強度が不十分な場合がある。この対応として、反応性ホットメルト接着剤に熱可塑性樹脂を配合することで初期接着強度を向上させる方法がある。例えば、特許文献1には、イソシアネートと高分子量アクリルポリマーからなるポリウレタンホットメルト接着剤組成物が開示されている。また、特許文献2には、ポリエーテルポリオール、結晶性ポリエステルポリオール、非晶性ポリエステルポリオール及びアクリルポリオールからなるポリオールとポリイソシアネートを反応させて得られるイソシアネート基を有するウレタンプレポリマーに所定の硬化触媒を含有した反応性ホットメルト接着剤組成物が開示されている。
特表2008−500406号公報 特許第5360516号公報
さらに、近年、製品の意匠性と生産性の向上が求められおり、反応性ホットメルト接着剤にも初期接着強度に対する要求特性も高まってきている。
そこで、良好な塗布作業性と優れた初期接着強度を有する反応性ホットメルト接着剤が望まれており、その開発が急務となっている。
本発明者等は、前記課題を解決すべく研究を進める中で、イソシアネート基を有するウレタンプレポリマーとアクリルポリマーのブレンド等に着目し、鋭意研究を進め、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、(1)ポリエステルポリオール(A)とポリエーテルポリオール(B)(以下、(A)と(B)をまとめてポリオールと表記することもある。)とイソシアネート(C)を反応させて得られるイソシアネート基を有するウレタンプレポリマー(i)(以下、ウレタンプレポリマーと略すこともある。)、及びアクリルポリマー(ii)を含有する反応性ホットメルト樹脂組成物を提供するものである。
(2)ポリエステルポリオール(A)が結晶性ポリエステルポリオール(A−1)と非晶性ポリエステルポリオール(A−2)からなる(1)に記載の反応性ホットメルト接着剤組成物である。
(3)非晶性ポリエステルポリオール(A−2)が芳香環を有するものである(2)に記載の反応性ホットメルト接着剤組成物である。
(4)アクリルポリマー(ii)が、芳香環を有するものである(1)〜(3)のいずれかに記載の反応性ホットメルト接着剤組成物である。
(5)アクリルポリマー(ii)のガラス転移温度が0℃以下である(1)〜(4)のいずれかに記載の反応性ホットメルト接着剤組成物である。
(6)アクリルポリマー(ii)の重量平均分子量が150,000以上である(1)〜(5)のいずれかに記載の反応性ホットメルト接着剤組成物である。
(7)アクリルポリマー(ii)の量が、ウレタンプレポリマー(i)100質量部に対して10〜50質量部である(1)〜(6)のいずれかに記載の反応性ホットメルト接着剤組成物。
(8)(1)〜(7)のいずれかに記載の反応性ホットメルト接着剤組成物の接着後1分経過時の接着強度が、15N/25mm以上である反応性ホットメルト接着剤。
本発明により、良好な塗布作業性と優れた初期接着強度を得られる反応性ホットメルト接着剤組成物を提供することが可能になる。
以下、本発明の実施形態について詳細に説明する。ただし、本発明は以下の実施形態に何ら限定されるものではない。
本発明の反応性ホットメルト接着剤組成物(以下、接着剤組成物と略す場合もある。)は、ポリエステルポリオール(A)とポリエーテルポリオール(B)とイソシアネート(C)を反応させて得られるイソシアネート基を有するウレタンプレポリマー(i)、及びアクリルポリマー(ii)を含有する反応性ホットメルト接着剤組成物である。一般的に、反応性ホットメルト接着剤組成物とは、化学反応により高分子量化し、接着性等を発現するものである。
本実施形態に係るポリエステルポリオール(A)とは、例えば、水酸基を有する化合物と多塩基酸との反応生成物を用いることができ、本発明の反応性ホットメルト接着剤を得ることができれば、特に制限することなく使用できる。
なお、水酸基を有する化合物としては、例えば、エチレングリコール、プロピレングリコール、ブタンジオール、ペンタンジオール、ヘキサンジオール、ヘプタンジオール、オクタンジオール、ノナンジオール、デカンジオール、トリメチロールプロパン、トリメチロールエタン、グリセリン、ネオペンチルグリコール、ヘキサメチレングリコール、グリセリン、トリメチロールプロパン、ビスフェノールA、ビスフェノールF等を用いることができる。これらの化合物は単独で用いても、2種以上を併用してもよい。
また、多塩基酸としては、例えば、シュウ酸、マロン酸、コハク酸、アジピン酸、セバシン酸、アゼライン酸、グルタル酸、ピメリン酸、スベリン酸、ダイマー酸、ウンデカンジカルボン酸、フタル酸、無水フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸等を用いることができる。これらの化合物は単独で用いても、2種以上を併用してもよい。
次に、本実施形態に係るポリエステルポリオール(A)は、結晶性ポリエステルポリール(A−1)と非晶性ポリエステルポリオール(A−2)とからなることが好ましい。これにより、反応性ホットメルト接着剤組成物の初期接着強度と塗布作業性をより一層良好にすることができる。
なお、結晶性ポリエステルポリオール(A−1)とは、一般的に結晶性ポリエステルポリオールとされるものを指し、非晶性ポリエステルポリオール(A−2)は、一般に非晶性ポリエステルポリオールとされるものを指す。
本明細書において、初期接着強度とは、反応性ホットメルト接着剤を用いて被接着体同士を接着した後、1分経過時に測定される接着強度をいう。接着強度を測定する試験片を作製する際には、接着剤を塗布した被接着体同士を接着させても、接着剤を塗布した被接着体と接着剤が塗布されていない被接着体を接着してもよい。接着後1分経過時の接着強度が15N/25mm以上であると、被接着体を接着後に被接着体のズレ及び剥がれを抑制できるので好適である。
また、塗布作業性とは、反応性ホットメルト接着剤を塗布した際に、接着剤組成物が被接着体表面に凹凸無く滑らかに塗布できることの評価である。
本実施形態に係る非晶性ポリエステルポリオール(A−2)及びアクリルポリマー(ii)は、芳香環を有することが好ましい。非晶性ポリエステルポリオール(A−2)及びアクリルポリマー(ii)が共に芳香環を有することで、イソシアネート基を含有するウレタプレポリマー(i)とアクリルポリマー(ii)の相溶性が良好となり、塗布作業性と初期接着強度が良好となる。
なお、芳香環を有する非晶性ポリエステルポリオール(A−2)とは、前記水酸基を有する化合物と前記多塩基酸のうち芳香環を有する化合物に由来した化学構造を有するポリエステルポリオールであり、芳香環を有するアクリルポリマー(ii)と類似の化学構造を有することから、相溶性が良好となる。
本実施形態に係るポリエーテルポリオール(B)は、イソシアネート基を含有するウレタンプレポリマー(i)に良好な塗布作業性を付与することができ、さらに、反応性ホットメルト接着剤組成物の硬化被膜に柔軟性を与える。本実施形態に係るポリエーテルポリオール(B)としては、例えば、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリブチレングリコール、ポリテトラメチレングリコール、ポリオキシエチレンビスフェノールAエーテル等を用いることができる。
本実施形態に係るイソシアネート(C)としては、ジイソシアネートを用いることが好ましく、例えば、ジフェニルメタンジイソシアネート、ポリメチレンポリフェニルポリイソシアネート、カルボジイミド変性ジフェニルメタンジイソシアネート、フェニレンジイソシアネート、トリレンジイソシアネート、ナフタレンジイソシアネート等の芳香族ポリイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、リジンジイソシアネート、シクロヘキサンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート、ジシクロヘキシルメタンジイソシアネート、キシリレンジイソシアネート、テトラメチルキシリレンジイソシアネート等の脂肪族又は脂環族ポリイソシアネートを用いることができる。これらの中でも、反応性及び接着性を良好にできることから、ジフェニルメタンジイソシアネートが好適である。
イソシアネート基を有するウレタンプレポリマー(i)の製造方法は、特に制限は無い。イソシアネート基を有するウレタンプレポリマー(i)は、例えば、ポリエステルポリオール(A)とポリエーテルポリオール(B)の混合物にイソシアネート(C)を混合して製造しても、ポリエステルポリオール(A)とイソシアネート(C)の混合物とポリエーテルポリオール(B)とイソシアネート(C)の混合物同士を混ぜて製造してもよい。
また、イソシアネート基を有するウレタンプレポリマー(i)を合成する場合の、イソシアネート化合物とポリオールとの混合割合は、イソシアネート化合物のイソシアネート基(NCO)当量/ポリオールの水酸基(OH)当量が好ましくは1.6〜3.0であり、より好ましくは1.8〜2.5の範囲である。NCO/OH比が1.6以上であれば、得られるウレタンプレポリマー(i)は適度な粘度となり作業性も良好である。一方、NCO/OH比が3.0以内であれば湿気硬化反応の際の発泡を抑制でき、接着性も良好である。
本実施形態に係るアクリルポリマー(ii)は、(メタ)アクリル化合物を含む重合性モノマーを重合して得られるものであり、反応性ホットメルト接着剤の初期強度を向上するために必須成分である。なお、本明細書中、(メタ)アクリル化合物とは、アクリル化合物及びそれに対応するメタクリル化合物の少なくとも一方を意味する。(メタ)アクリレート等の他の類似の表現においても同様である。
重合性モノマーとしては、例えば、メチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレート、n−ブチル(メタ)アクリレート、イソブチル(メタ)アクリレート、tert−ブチル(メタ)アクリレート、ネオペンチル(メタ)アクリレート、2−エチルへキシル(メタ)アクリレート、オクチル(メタ)アクリレート、ステアリル(メタ)アクリレート、イソステアリル(メタ)アクリレート、セチル(メタ)アクリレート、ラウリル(メタ)アクリレート等の(メタ)アクリル酸アルキルエステル;2,2,2−トリフルオロエチルメタ)アクリレート、2,2,3,3−テトラフルオロプロピル(メタ)アクリレート、1H,1H,5H−オクタフルオロペンチル(メタ)アクリレート、2−(パーフルオロオクチル)エチル(メタ)アクリレート等のフッ素原子を有する(メタ)アクリル化合物;イソボルニル(メタ)アクリレート、シクロヘキシル(メタ)アクリレート、シジクロペンタニル(メタ)アクリレート、ジシクロペンテニルオキシエチル(メタ)アクリレート等の脂環構造を有する(メタ)アクリル化合物;ポリエチレングリコールモノ(メタ)アクリレート、メトキシエチル(メタ)アクリレート、メトキシブチル(メタ)アクリレート、メトキシトリエチレングリコール(メタ)アクリレート、メトキシポリエチレングリコール(メタ)アクリレート等のエーテル基を有する(メタ)アクリル化合物;ベンジル(メタ)アクリレート、フェノキシ(ジ)エチル(メタ)アクリレート等の芳香環を有する(メタ)アクリル化合物;(メタ)アクリル酸、2−エチル−2−メチル−[1,3]−ジオキソラン−4−イル−メチル(メタ)アクリレート、ジメチルアミノエチル(メタ)アクリレート、グリシジルメタクリレート、スチレン、アクリロニトリル、シアノ(メタ)アクリレートなどを用いることができる。これらの重合性モノマーは、単独で用いても2種以上を併用してもよい。
アクリルポリマー(ii)の製造方法は、特に制限は無いが、例えば、溶液重合、懸濁重合、塊状重合等を用いてアクリルポリマー(ii)を製造することができる。
アクリルポリマー(ii)のガラス転移温度は、0℃以下が好ましく、−40〜0℃の範囲がより好ましく、−30〜0℃の範囲が更に好ましい。ガラス転移温度が0℃以下であれば、アクリルポリマーは常温で流動性があるため、反応性ホットメルト接着剤の塗布作業性、初期接着強度、硬化後の柔軟性が良好になる。
アクリルポリマー(ii)のガラス転移温度(Tg)は、以下に示した式でアクリルポリマーの理論Tg算出式を用いて計算より求めることができる。なお、温度は絶対温度を使用し、式で得られた値を摂氏温度に換算し、アクリルポリマー(ii)のガラス転移温度(Tg)とする。また、ガラス転移温度(Tg)は文献値を用いることができ、ホモポリマーのガラス転移温度(Tg)の文献値としては、例えば、「ポリマーハンドブック」A WILEY INTERSCIENCE PUBLICATION、「ラジカル重合ハンドブック」NTSに掲載されている。
1/Tg=Σ(W/Tg)・・・(1)
ここで、Wはポリマーを構成するモノマーiの質量分率、Tgはポリマーを構成するモノマーiのホモポリマーのガラス転移温度を示す。
アクリルポリマー(ii)の重量平均分子量(Mw)は、150,000以上が好ましく、150,000〜600,000の範囲がより好ましく、200,000〜450,000の範囲が更に好ましい。重量平均分子量が150,000以上のアクリルポリマー(ii)は凝集力に優れ、反応性ホットメルト接着剤の初期接着強度が良好である。また、重量平均分子量が150,000〜600,000の範囲であると、ウレタンプレポリマー(i)との相溶性が良好となり、初期接着強度が向上する。特に、重量平均分子量が200,000〜450,000の範囲であると、アクリルポリマー(ii)添加による粘度上昇変化が穏やかで、塗布作業性を良好にできるので好適である。
アクリルポリマー(ii)の重量平均分子量は、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)によるポリスチレン換算により決定される値である。GPCの測定には、テトラヒドロフランを溶離液として、流量1.0mL/minで、日立化成株式会社製HPLC用充填カラム「Gelpack GLA130−S」、「Gelpack GLA150−S」及び「Gelpack GLA160−S」を連結使用して、カラム温度40℃、検出器にRIを用いることができる。
本実施形態に係る反応性ホットメルト接着剤組成物の製造方法としては、特に制限は無く、例えば、ポリオール(ポリエステルポリオール(A)とポリエーテルポリオール(B)の混合物)と、イソシアネート(C)と、アクリルポリマー(ii)を混ぜた後に反応させても、予め製造したイソシアネート基を有するウレタンプレポリマー(i)と、アクリルポリマー(ii)を混ぜて製造してもよい。
アクリルポリマー(ii)の量は、ウレタンプレポリマー(i)100質量部に対して10〜50質量部であることが好ましい。イソシアネート基を有するウレタンプレポリマー(i)100質量部に対してアクリルポリマー(ii)が10質量部以上であれば初期接着強度が良好であり、50質量部以下であれば塗布作業性が良好である。なお、初期接着強度と塗布作業性を両立させるためには、ウレタンプレポリマー(i)100質量部に対してアクリルポリマー(ii)は15〜40質量部の範囲が好適である。
本実施形態により得られる反応性ホットメルト接着剤組成物の接着強度は、初期接着性の観点から、接着後1分経過時点での90°ピール試験における接着強度が15N/25mm以上であることが好ましい。
初期接着力は、温度25℃、湿度50%の環境下で、ポリカーボネート板上に、縦150mm×横40mm×厚さ100μmの接着剤層の被膜を作製後、縦250mm×横25mm×厚さ100μmのポリカーボネートフィルムを圧着し、1分経過時点での90°ピール試験(ピール速度:10mm/分)を行い、接着強度を測定することができる。
以下、本発明を実施例で説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。なお、特に断りの無い限り、部は質量部である。
〈アクリルポリマーの合成〉
アクリル酸ブチル(略号BA)、又はアクリル酸ベンジル(略号BZA)と、メタクリル酸メチル(略号MMA)、又はメタクリル酸エチル(略号EMA)、又はメタクリル酸ブチル(略号BMA)を表1に示す配合で混合した後に、モノマー混合物の半分量と酢酸エチル100部を混合後、窒素バブリングしながら65℃に昇温した。昇温後、重合開始剤の2,2’−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)(ADVN)を0.2部加え15分後に上述のモノマー混合物の残りを2時間かけて滴下した。滴下終了後2時間毎に2回ADVNを0.05部加えた後、75℃で2時間撹拌混合し、アクリルポリマー溶液を得た。アクリルポリマー溶液の濃度は49〜50質量%であった。
表1に実施例、比較例として、合成したアクリルポリマー(11種:ii−1〜ii−11)の配合組成(単位:質量部)と重量平均分子量及びガラス転移温度を示す。なお、重量平均分子量とガラス転移温度の測定方法は、以下のとおりである。
〈重量平均分子量〉
重量平均分子量(Mw)は、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーで測定し、標準ポリスチレンを用いて算出した値を用いた。
〈ガラス転移温度〉
ガラス転移温度(Tg)は、モノマーの配合比より前記の式(1)を用いて算出した値を用いた。
Figure 2016157614
〈イソシアネート基を有するウレタンプレポリマーの合成〉
次に、イソシアネート基を有するウレタンプレポリマーの合成を説明する。
予め、真空乾燥機で脱水処理したアジピン酸と1,6−ヘキサンジオールを主成分とするポリエステルポリオール(結晶性ポリエステルポリオール(A−1)、水酸基数:2、数平均分子量5,000)30部と、イソフタル酸とネオペンチルグリコールを主成分とするポリエステルポリオール(非晶性ポリエステルポリオール(A−2)、水酸基数:2、数平均分子量2,000)60部と、ポリプロピレングリコール(ポリエーテルポリオール(B)、水酸基数:2、数平均分子量2,000、旭硝子株式会社製の商品名:EXENOL2020)10部と、ジフェニルメタンジイソシアネート(イソシアネート(C)、イソシアネート基数:2、日本ポリウレタン工業株式会社製の商品名:ミリオネートMT)20部を加え均一に混合した後、110℃1時間反応させた後、更に110℃で1時間減圧脱泡攪拌し、実施例1で用いるイソシアネート基を有するウレタンプレポリマー(i)を得た。また、他の実施例及び比較例で用いるイソシアネート基を有するウレタンプレポリマー(i)については、表2に示す配合割合にポリオールを変更して合成した。
〈反応性ホットメルト接着剤組成物の合成〉
次に、反応性ホットメルト接着剤組成物の合成を説明する。
予め、真空乾燥機で脱水処理したアジピン酸と1,6−ヘキサンジオールを主成分とするポリエステルポリオール(水酸基数:2、数平均分子量5,000)30部と、イソフタル酸とネオペンチルグリコールを主成分とするポリエステルポリオール(水酸基数:2、数平均分子量2,000)60部と、ポリプロピレングリコール(水酸基数:2、数平均分子量2,000、旭硝子株式会社製の商品名:EXENOL2020)10部と、ジフェニルメタンジイソシアネート(イソシアネート基数:2、日本ポリウレタン工業株式会社製の商品名:ミリオネートMT)20部と、ポリオール100部に対してアクリルポリマー30部を混合し、110℃で1時間反応させ、更に110℃で1時間減圧脱泡攪拌し、イソシアネート基を有するウレタンプレポリマーとアクリルポリマーを含む、反応性ホットメルト接着剤組成物を得た。
次に、作製した反応性ホットメルト接着剤組成物の試験方法及び評価方法を説明する。
〈接着強度〉
接着強度は、温度25℃、湿度50%の環境下で、ポリカーボネート板上に、縦150mm×横40mm×厚さ100μmの接着剤層の被膜を作製後に、縦250mm×横25mm×厚さ100μmのポリカーボネートフィルムを圧着し、1分経過後に90°ピール試験(ピール速度:10mm/分)を行い、25mmでの初期接着強度として測定した。
〈粘度〉
反応性ホットメルト接着剤組成物の初期粘度(溶融粘度)は、BH−HH型少量回転粘度計(東機産業株式会社製)を用いて、試料量15g、4号ローターを使用して、ローター回転数10rpm、120℃における粘度を測定した。
反応性ホットメルト接着剤組成物の初期粘度値が25Pa・s/120℃以下であるときに、塗布作業性が良好である。
表2に実施例、比較例として、作製した反応性ホットメルト接着剤の配合組成(単位:質量部)と評価結果を示した。本発明の構成成分、ポリエステルポリオール(A)とアクリルポリマー(ii)の芳香環が初期接着強度に与える影響、アクリルポリマー(ii)のTgについて検討したものである。なお、A’−2は、アジピン酸とネオペンチルグリコールを主成分とする非晶性のポリエステルポリオール(水酸基数:2、数平均分子量2,000)である。
Figure 2016157614
表2に示した結果より、ポリエステルポリオール(A)とポリエーテルポリオール(B)とイソシアネート(C)をより構成されるイソシアネート基を含有すウレタンプレポリマー(i)とアクリルポリマー(ii)を含有すること(実施例1〜9)で、反応性ホットメルト接着剤組成物の初期接着強度は15N/25mm以上で良好なことがわかる。また、ポリエステルポリオール(A)と、アクリルポリマー(ii)が共に芳香環を含むことで、初期接着強度が向上することがわかる。さらに、アクリルポリマー(ii)のTgが−40〜0℃の範囲であるとことで反応性ホットメルト接着剤組成物の塗布作業性が良好であることがわかる。
一方、ポリエーテルポリオール(B)を含まない比較例1の反応性ホットメルト接着剤組成物は、同じアクリル樹脂を用いた実施例3と比較して、初期接着強度、粘度共に低く、本検討の目的を満たすための良好な形態とは言えない。また、ポリエステルポリオール(A)を含まない比較例2の反応性ホットメルト接着剤組成物は、初期接着強度値が1.2N/15mmと実施例試料に比べ低く、充分な強度値ではない。
次に、アクリルポリマー(ii)の重量平均分子量(Mw)と添加量について検討する。評価した結果を表3に示す。
Figure 2016157614
アクリルポリマー(ii)のMwが150,000以上の実施例2,10,11,12,13及び実施例14の反応性ホットメルト接着剤組成物の初期接着強度は、15N/25mm以上と良好な接着強度値である。
また、実施例2,10,11,12及び13の反応性ホットメルト接着剤の評価結果から、アクリルポリマーのMwが450,000以下であれば、良好な初期接着強度を発現し、かつ120℃における初期粘度が25Pa・s以下となることがわかる。
さらに、アクリルポリマー(ii)の量をポリオール[(A)+(B)]100部に対し60部にした実施例14では、初期接着強度は38.6N/25mmと良好であるが、初期粘度値は41.8Pa・s/120℃と少々高く、粘度変化の上昇も見られるが、許容の範囲内である。
また、実施例15の反応性ホットメルト接着剤組成物は、アクリルポリマーのMwが68,000であり、他の実施例に比べて分子量が小さめであるが、初期接着強度が16.8N/25mmと良好な値である。
以上の結果から、実施例1〜15の反応性ホットメルト接着剤組成物は、良好な塗布作業性と優れた初期接着強度を有していることがわかる。中でも、ポリエステルポリオール(A)とアクリルポリマー(ii)がどちらも芳香環を有し、ガラス転移温度(Tg)が−20.5℃で、Mwが306,000のアクリルポリマー(ii)を、イソシアネート基を含有するプレポリマー100部に対して、30部添加した実施例3が、塗布作業性、初期接着強度の観点から最良の形態である。

Claims (8)

  1. ポリエステルポリオール(A)とポリエーテルポリオール(B)とイソシアネート(C)を反応させて得られるイソシアネート基を有するウレタンプレポリマー(i)、及びアクリルポリマー(ii)を含有する、反応性ホットメルト接着剤組成物。
  2. ポリエステルポリオール(A)が、結晶性ポリエステルポリオール(A−1)と非晶性ポリエステルポリオール(A−2)からなる、請求項1に記載の反応性ホットメルト接着剤組成物。
  3. 非晶性ポリエステルポリオール(A−2)が芳香環を有するものである、請求項2に記載の反応性ホットメルト接着剤組成物。
  4. アクリルポリマー(ii)が、芳香環を有するものである、請求項1〜3のいずれか一項に記載の反応性ホットメルト接着剤組成物。
  5. アクリルポリマー(ii)のガラス転移温度が0℃以下である、請求項1〜4のいずれか一項に記載の反応性ホットメルト接着剤組成物。
  6. アクリルポリマー(ii)の重量平均分子量が150,000以上である、請求項1〜5のいずれか一項に記載の反応性ホットメルト接着剤組成物。
  7. アクリルポリマー(ii)の量が、ウレタンプレポリマー(i)100質量部に対して10〜50質量部である、請求項1〜6のいずれか一項に記載の反応性ホットメルト接着剤組成物。
  8. 請求項1〜7のいずれか一項に記載のホットメルト接着剤組成物の接着後1分経過時の接着強度が、15N/25mm以上である、反応性ホットメルト接着剤。
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