JPWO2015105101A1 - 包装袋 - Google Patents

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Abstract

開封後、被包装物の取出しが容易となる包装袋を開示する。本発明によれば、第1の包装フィルム(14)と第2の包装フィルム(16)とを重ね、その周囲を閉じてなる包装袋(10)において、当該包装袋を開封するために切断されるべき開封予定線(18,20)が規定されており、第1の包装フィルムと第2の包装フィルムの少なくとも一方が、無負荷状態で湾曲する性質を有しており、前記開封予定線に沿って当該包装袋を開封した直後から、第1の包装フィルムの開封縁(28)の少なくとも一部が第2の包装フィルムの開封縁(30)から離隔するように、開封予定線が規定されていることを特徴とする。

Description

本発明は、包装袋に関し、特に、例えば薬物を経皮投与する貼付剤のようなシート状被包装物を包装するための包装袋に関する。
貼付剤用の包装袋としては、特許文献1に開示されているような一直線状の弱め線を備えたものが一般的である。この包装袋は、弱め線が包装袋の表裏の同一位置に形成されているため、弱め線に沿って開封した後に形成される切り口の縁部(以下、「開封縁」という)を開け広げにくく、また、被包装物が開封縁よりも離れて入っている場合には、中の被包装物を取り出しにくいという問題点がある。特に、貼付剤のようなシート状被包装物の場合、包装袋の外周部分が密着しやすいため、この問題は顕著となる。
このため、従来においては、特許文献2に記載の包装袋のように、周囲のシール部を易剥離樹脂層同士のシールとし、一辺に沿って形成された弱め線から開封した後、包装袋を観音開きとなるように開封することができるようにしたものが提案されている。包装袋を観音開きとなるように開封することができれば、内部の被包装物を容易に取り出すことができる。
登録実用新案第2566444号公報 特開平11−171244号公報
しかし、特許文献2に記載の包装袋についても、弱め線が包装袋の表裏の同一位置に形成されているため、観音開きとなるように開封するためには開封端から指を包装袋の中に差し入れなければならず、やはり被包装物の取出しに手間がかかるものであった。
そこで、本発明は、開封後、被包装物の取出しが容易となる包装袋を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明によれば、第1の包装フィルムと第2の包装フィルムとを重ね、その周囲を閉じてなる包装袋において、当該包装袋を開封するために切断されるべき開封予定線が規定されており、第1の包装フィルムと第2の包装フィルムの少なくとも一方が、無負荷状態で湾曲する性質を有しており、前記開封予定線に沿って当該包装袋を開封した直後から、第1の包装フィルムの開封縁の少なくとも一部が第2の包装フィルムの開封縁から離隔するように、開封予定線が規定されていることを特徴としている。
開封予定線の一例としては、開封予定線に沿って開封した場合、開封縁の一方の端部と他方の端部との間の部分の少なくとも一部が、一方の端部と他方の端部とを結ぶ直線よりも外方に位置するものがある。ここで、本明細書において用いる「外方」は包装袋の中心から見て外側の方向をいう。
このような構成の包装袋においては、開封すると同時に第1の包装フィルムの開封縁の少なくとも一部が第2の包装フィルムの開封縁から離隔される。これによって、離隔した開封縁間に指を差し入れることができ、内部の被包装物を容易に取り出すことが可能となる。
開封縁同士の離隔の程度については、開封予定線に沿って包装袋を開封した直後から3秒以内に、第1の包装フィルムの開封縁の少なくとも一部が3mm以上、第2の包装フィルムの開封縁から離隔する程度とするのが好ましい。3秒以内に離隔していれば、被包装物の取出しに緊急を要する場合にも対応でき、また、3mm以上離隔していれば、指を包装袋内に差し入れることが可能であるからである。
包装袋が矩形(正方形を含む)である場合、開封予定線は、包装袋の第1の辺の近傍にてこの第1の辺と平行に延びる第1の開封予定線と、第1の辺に隣接する包装袋の第2の辺の近傍にてこの第2の辺と平行に延びる第2の開封予定線とからなるものが好適である。このような開封予定線に沿って開封した場合、包装袋の約半分の領域が湾曲し、開封縁同士の間が大きく離隔して、内部の被包装物が外部に露出することになり、被包装物の取出しがより一層容易になるためである。なお、ここでいう「平行」とは完全な平行状態に限らず、一般的な平行状態、例えば、対応の辺に対して若干の角度が付いたものや、開封予定線自体が波線状となっているものをも含む。また、矩形の包装袋の第3の辺(第1又は第2の辺に隣接する辺)と平行に延びる第3の開封予定線が設けられてもよい。
なお、開封予定線に沿っての開封を確実に行うために、開封予定線上に開封用の弱め線が形成されていることが有効である。
また、第1の包装フィルムの内面および第2の包装フィルムの内面の少なくとも一方にシリコン加工、エンボス加工又はサンド加工を施すことが好適である。包装フィルム同士の貼付き、或いは、包装フィルムと被包装物との貼付きを抑制できるからである。
以上述べたように、本発明によれば、包装袋を開封したと同時に、第1及び第2の包装フィルムの開封縁同士の間が離隔することになり、開封縁を開け広げることが容易となる。これにより、内部の被包装物の取出しが容易となる。特に、被包装物がシート状である場合には、従来の包装袋では、第1の包装フィルムと第2の包装フィルムに密着する傾向があったが、本発明によれば開封縁同士の間が離隔するため、被包装物が取り出し易く、極めて有効である。
本発明による包装袋の一実施形態を示し、(a)は開封前、(b)は開封後の状態を示す斜視図である。 (a)〜(c)は開封前から開封後の包装袋の状態を概略的に示す図1の(a)のII−II線に沿っての断面図である。 無負荷状態で湾曲する性質を有する包装袋の作製方法を示す概念図である。 本発明による包装袋の別の実施形態を示す図2と同様な断面図である。 (a)〜(c)はそれぞれ本発明の包装袋に適用可能である弱め線の形態を示す斜視図である。
以下、図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、図中、同一又は相当部分には同一符号を付し、重複する説明は省略することとする。
図1の(a)は本発明による包装袋10の一実施形態を示す斜視図であり、(b)はその開封状態を示す斜視図である。図2の(a)〜(c)は、開封前から開封後の包装袋10の形状変化を概略的に示す断面図である。
本発明による包装袋10の外形は特に限定されないが、説明を簡単にするために、本実施形態では矩形とする。なお、「矩形」は、角が丸められたものも含むものとする。また、包装袋10が包装する被包装物12も限定されないが、例えば薬物を経皮投与する貼付剤等のシート状物とする。この被包装物12の外形も特に限定されないが、本実施形態では、包装袋10と相似の矩形とする。
包装袋10は、表側包装フィルム(以下、「第1の包装フィルム」という)14と、裏側包装フィルム(以下、「第2の包装フィルム」という)16とから構成されている。各包装フィルム14,16は、2層以上の複合フィルムとすることが好ましく、また、第1の包装フィルム14と第2の包装フィルム16とで積層される材料が異なっていてもよい。また、包装フィルム14,16を構成する材料としては、紙、シリコン加工紙、アルミニウム(AL)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリアクリロニトリル(PAN)、エチレンビニルアルコール(EVOH)及びセロハン等が挙げられ、複合フィルムの場合は、これらを任意に組み合わせたものが考えられる。
具体的には、第1及び第2の包装フィルム14,16は、少なくともPET層、アルミニウム層及びPE層を、外面となる側より順に積層して形成されたものが好適である。PET層は酸素の透過性が低く、アルミニウム層は気密性に優れ、適当な強度ないし剛性を有するからである。また、PE層は包装フィルム14,16同士をヒートシールする場合に適している。このような材料による多層構造により、貼付剤等を包装する場合、薬物の劣化を防止できるとともに、貼付剤の形状を維持することができ、有効である。
勿論、包装フィルム14,16の積層構造は上記に限定されず、種々考えられる。例えば、外側より順に、PET/AL/PANを積層したもの、PET/PE/AL/PETを積層したもの、セロハン/PE/AL/PETを積層したもの、或いは、セロハン/PE/AL/PANを積層したもの等が好適に用いられ得る。
また、第1及び第2の包装フィルム14,16は共に、無負荷状態で湾曲する性質を有している。かかる性質を有する包装フィルム14,16は、様々な方法で作製することが可能であるが、例えば、PET層、アルミニウム層及びPE層の3層構造の包装フィルムの場合、図3に概念的に示すように、一方の側の外層(PE層)よりも他方の側の外層(PET層)にテンションをかけた状態で積層することで、無負荷状態で湾曲する包装フィルム14,16を得ることができる。また、一方の側の外層を熱収縮性の材料から構成し、積層後、その外層に対して加熱処理をすることで、湾曲する性質を持たせることもできる。
第1及び第2の包装フィルム14,16を、無負荷状態で凹状に湾曲する面(PET層側)が包装袋10の外面となるように向け、互いに重ね合わせた後、外周部分をシールする。これによって、収容部とシール部とを備える包装袋10が形成される。シール方法としてはヒートシール法が好ましいが、接着剤を用いての圧着など、他の方法を採ってもよい。
また、本実施形態に係る包装袋10においては、二点鎖線で示す部分、すなわち包装袋の4辺のうち隣合う2辺のそれぞれに沿って平行に延びる直線が、包装袋を切り裂いて開封するため開封予定線18,20となっている。この開封予定線18,20に沿って開封するために、包装袋10の表面にガイド用の絵や記号、その他の表示22を印刷しておくことが好適である。図示実施形態では矢印22が表示されている、また、開封予定線18,20の端部に、切欠き23,24,25,26、切込みノッチ又は鋸歯カット等を設けておくことが、より好適である。さらに、開封予定線18,20に沿っての開封をより確実に行うために、包装フィルム14,16の強度ないし剛性を弱めた弱め線を設けることが有効である。弱め線としては、包装フィルム14,16の強度を熱処理により局所的に脆弱化したものやミシン目等が考えられる。
次に、図1及び図2を参照し、本発明による包装袋10の開封方法について説明する。まず、包装袋10を開封するためには、使用者は、一方の開封予定線(第1の開封予定線)18の端部にある切欠きのいずれか(23)を起点として、矢印22の向きに開封予定線18に沿って包装袋10を切り裂く。次に、残った切欠き26を起点にし、矢印22の向きに残りの開封予定線(第2の開封予定線)20に沿って包装袋10を切り裂く。
このようにして開封が完了すると、それと同時に、第1及び第2の包装フィルム14,16の性質によって、それぞれの開封縁28,30の内側部分が、開封縁28,30の両端32,34を結ぶ直線を軸にして外方に湾曲を開始し、開封縁28,30同士が離隔し、短時間のうちに図1の(b)及び図2の(c)に示す状態となる。この状態では、被包装物12の一部が露出されることになるので、使用者は被包装物12のこの露出部を指で摘むことができ、容易にこれを取り出すことが可能となる。特に、心臓病用貼付剤等は、発作が生じた際に迅速に貼付剤を皮膚に貼りたいという強い要請があるが、本実施形態に係る包装袋10はかかる要請に十分に応え得るものである。
なお、開封と同時に湾曲が開始するが、図1の(b)及び図2の(c)に示す最終の安定状態に至るまでの時間は3秒以内であることが好ましい。3秒以内にこの状態になれば、被包装物12の取出しに緊急を要する場合でも対応できると考えられるからである。従来の包装袋でも、包装フィルムの種類によっては開封後に放置しておくと、湿度や温度変化によって徐々に包装フィルムが湾曲することもあるが、本発明による包装袋10は、開封直後から開封縁28,30同士を離隔させるために、無負荷状態で湾曲する性質を有する包装フィルム14,16を積極的に使用したものであり、両者は区別されるべきものである。
また、図2の(b)が最終の安定状態となってもよい。この状態でも、指を差し入れる空間Sが開封縁28,30間に形成されており、ここから包装袋10の内部を押し開き、中の被包装物12を取り出すことができるからである。また、被包装物12がシート状物である場合、従来構成では第1及び第2の包装フィルムの外周部分は密着する傾向があるため、僅かでも開封縁28,30間に空間Sが形成されることは有効である。なお、この空間Sの大きさとしては、3mm以上、より好ましくは10mm以上であれば、指の差込みが可能になると考えられる。更に好ましくは20mmであり、その場合には、指を空間Sに差し込んで包装袋10を押し開かずとも、被包装物12を摘んで取り出すことができる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されないことは言うまでもない。
例えば、上記実施形態では、第1及び第2の包装フィルム14,16が共に湾曲する性質を有するものとしたが、第1及び第2の包装フィルム14,16のいずれか一方のみがその性質を有するものとしてもよい。この場合、開封すると、図4に示すような状態となる。また、湾曲が必要な部分のみが湾曲する性質を有するものであってもよい。
また、この湾曲は、図1の(c)や図4の状態を超えて、ゼンマイ状或いは螺旋状に巻回した状態にまで至ってもよい。
さらに、開封予定線上に弱め線を形成する場合、図5の(a)〜(c)に示すような、種々の形態が考えられる。図5の各分図のように弱め線36を形成した場合、符号38,40の点を結ぶ線を軸として斜線部分のみが湾曲することになる。
また、矩形の包装袋の場合、開封予定線は図2に示すような2辺に沿う2本だけに限られず、包装袋の3辺と平行に延びる3本の開封予定線が規定されてもよい。なお、上述したが、「平行」とは完全な平行状態に限らず、一般的な平行状態、例えば、対応の辺に対して若干の角度が付いたものや、開封予定線自体が波線状となっているものをも含む。
さらにまた、第1及び第2の包装フィルム同士の貼付き、或いはこれらの包装フィルムが被包装物への貼付きを抑制すべく、これらの包装フィルムの内面(被包装物側の面)はシリコン加工やエンボス加工、サンド加工が施されるとよい。
10…包装袋、12…被包装物、14…第1の包装フィルム、16…第2の包装フィルム、18…第1の開封予定線、20…第2の開封予定線、22…矢印、23,24,25,26…切欠き、28,30…開封縁、32,34…開封縁の端部、36…弱め線、S…空間

Claims (6)

  1. 第1の包装フィルムと第2の包装フィルムとを重ね、その周囲を閉じてなる包装袋において、
    当該包装袋を開封するために切断されるべき開封予定線が規定されており、
    前記第1の包装フィルムと前記第2の包装フィルムの少なくとも一方が、無負荷状態で湾曲する性質を有しており、
    前記開封予定線に沿って当該包装袋を開封した直後から、前記第1の包装フィルムの開封縁の少なくとも一部が前記第2の包装フィルムの開封縁から離隔するように、前記開封予定線が規定されていることを特徴とする、包装袋。
  2. 前記開封予定線に沿って開封された当該包装袋の前記開封縁は、その一方の端部と他方の端部との間の部分の少なくとも一部が、前記一方の端部と前記他方の端部とを結ぶ直線よりも外方に位置していることを特徴とする、請求項1に記載の包装袋。
  3. 前記開封予定線に沿って当該包装袋を開封した直後から3秒以内に、前記第1の包装フィルムの開封縁の少なくとも一部が3mm以上、前記第2の包装フィルムの開封縁から離隔することを特徴とする、請求項1又は2に記載の包装袋。
  4. 当該包装袋は矩形であり、
    前記開封予定線は、当該包装袋の第1の辺の近傍にて前記第1の辺と平行に延びる第1の開封予定線と、前記第1の辺に隣接する当該包装袋の第2の辺の近傍にて前記第2の辺と平行に延びる第2の開封予定線とからなる、請求項1〜3のいずれか一項に記載の包装袋。
  5. 前記開封予定線上に開封用の弱め線が形成されていることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載の包装袋。
  6. 前記第1の包装フィルムの内面および前記第2の包装フィルムの内面の少なくとも一方にシリコン加工、エンボス加工又はサンド加工が施されていることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載の包装袋。
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