JPWO2015087719A1 - 飯包装材および飯包装体 - Google Patents

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Abstract

分離を確実に行うことのできる飯包装材を提供することを課題とする。解決手段として、長方形状をなし、長手方向の全長に亙って帯状の分離可能部(12)が設けられた外フィルム(14)と、2枚のフィルムが幅方向の端縁部が重なるようにずらした状態で外フィルム(14)に重ね合わされ、周縁部の適所で外フィルム(14)に熱シール部によって固定された内フィルム(16)と、外フィルム(14)と内フィルム(16)との間に介挿された食材シート(18)とを具備し、分離可能部(12)と外フィルム(14)の幅方向の一方の長辺(10c)との間の外フィルム(14)に、該一方の長辺(10c)に沿って、分離可能部(12)とは別に外フィルムの切断部(19)が設けられていることを特徴とする。

Description

本発明は、円錐形状に形成したおにぎりもしくは寿司等の飯を包装する飯包装材およびこれを用いた飯包装体に関する。
発明者は、先に、以下に示す飯包装体を開発している。
すなわち、長方形状をなし、長辺と平行に、かつ長手方向の全長に亙って分離可能部が設けられた外フィルムと、2枚のフィルムが幅方向の端縁部が重なるようにずらした状態で外フィルムに重ね合わされ、周縁部の適所で外フィルムに固定された内フィルムと、外フィルムと内フィルムとの間に介挿された食材シートとを具備する飯包装材が、該飯包装材の短辺と長辺で挟まれる一方のコーナー部が対向する一方の長辺の中途部にくるようにして、前記一方のコーナー部側となる部位が内側巻き付け部として巻き込まれ、包装材の他方の短辺側の部位が前記内側巻き付け部上に外側巻き付け部として巻き付けられると共に該内側巻き付け部上に固定されることによって、他方の長辺の中途部が頂部となる変形円錐状に形成され、該変形円錐状に形成された飯包装材中にほぼ円錐状に成形された飯が収容された飯包装体(特許文献1)。
特開2011−24561
しかし、上記特許文献1に示される飯包装体では、手巻き寿司風の変形円錐状をなすことから、分離可能部を引っ張って、前記一方の側を他方の側から分離する際、分離可能部を他方の側に対して離反する方向の斜め外方(上方)に引っ張ることとなり、外フィルムが分離可能部に沿って真直ぐに切断されず、長辺に対して斜め方向に切断され、切断線が、外フィルムと内フィルムとの一方の長辺における熱シール部に達してしまい、それ以上分離不能になってしまうおそれがあった。
本発明は上記課題を解決すべくなされたものであり、その目的とするところは、改良された飯包装材およびこれを用いた飯包装体を提供するにある。
本発明に係る飯包装材は、長方形状をなし、長手方向の全長に亙って帯状の分離可能部が設けられた外フィルムと、2枚のフィルムが幅方向の端縁部が重なるようにずらした状態で前記外フィルムに重ね合わされ、周縁部の適所で前記外フィルムに熱シール部によって固定された内フィルムと、前記外フィルムと前記内フィルムとの間に介挿された食材シートとを具備し、前記分離可能部によって前記外フィルムが分割された際、分割された一方の外フィルム部分と該一方の外フィルム部分に繋がっている一方の内フィルムとを含む一方の側が、分割された他方の外フィルム部分と該他方の外フィルム部分に繋がっている他方の内フィルムとを含む他方の側に対して分離可能である飯包装材であって、前記分離可能部と前記外フィルムの幅方向の一方の長辺との間の前記外フィルムに、該一方の長辺に沿って、前記分離可能部とは別に前記外フィルムの切断部が設けられていることを特徴とする。
また本発明に係る飯包装体は、長方形状をなし、長手方向の全長に亙って帯状の分離可能部が設けられた外フィルムと、2枚のフィルムが幅方向の端縁部が重なるようにずらした状態で前記外フィルムに重ね合わされ、周縁部の適所で前記外フィルムに熱シール部によって固定された内フィルムと、前記外フィルムと前記内フィルムとの間に介挿された食材シートとを具備し、前記分離可能部によって前記外フィルムが分割された際、分割された一方の外フィルム部分と該一方の外フィルム部分に繋がっている一方の内フィルムとを含む一方の側が、分割された他方の外フィルム部分と該他方の外フィルム部分に繋がっている他方の内フィルムとを含む他方の側に対して分離可能である飯包装材であって、前記分離可能部と前記外フィルムの幅方向の一方の長辺との間の前記外フィルムに、該一方の長辺に沿って、前記分離可能部とは別に前記外フィルムの切断部が設けられている飯包装材が、該飯包装材の一方の短辺と他方の長辺で挟まれる一方のコーナー部が、前記切断部が設けられた対向する前記一方の長辺の中途部にくるようにして、前記一方のコーナー部側となる部位が内側巻き付け部として巻き込まれ、前記包装材の他方の短辺側の部位が前記内側巻き付け部上に外側巻き付け部として巻き付けられると共に該内側巻き付け部上に固定されることによって、前記他方の長辺の中途部が頂部となる変形円錐状に形成され、該変形円錐状に形成された前記飯包装材中にほぼ円錐状に成形された飯が収容されていることを特徴とする。
本発明によれば、外フィルムが分離可能部に沿って真直ぐに切断されず、斜め方向に切断されていったとしても、分離可能部とは別に設けた切断部により切断されるから、切断線が外フィルムと内フィルムの熱シール部には至らず、所要の良好な切断を行うことができる。
飯包装材の一例を示す説明図である。 分離可能部を所要幅を有する1本のカットテープで形成した場合の説明図である。 分離可能部を2本のカットテープで形成した場合の説明図である。 分離可能部を2本のミシン目で形成した場合の説明図である。 外フィルムに配向性フィルムを用い、2本の切れ込みにより分離可能部に形成した例を示す説明図である。 飯包装体の説明図である。 飯包装体を握った際の分離可能部の分離スタート位置および分離終了位置を示す説明図である。 図8Aおよび図8Bは、内側巻き付け部側を折り返した状態を示す説明図である。 図9Aおよび図9Bは、図8Aおよび図8Bに示す状態からさらに外側巻き付け部側を折り返した状態を示す説明図である。 飯包装体にカバーを取り付けた説明図である。 飯包装体にカバーを取り付けた別の実施の形態の説明図である。
以下本発明の好適な実施の形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。
図1はおにぎりもしくは寿司等の飯を包装する飯包装材(以下単に包装材という)10の説明図であり、図6および図7は飯包装体(以下単に包装体という)26の説明図である。
包装材10は、長方形の形状をなし、長辺と平行、かつ長手方向の全長に亙って公知の帯状の分離可能部12が設けられた外フィルム14と、2枚のフィルムが幅方向の端縁部同士が重なるようにした状態で外フィルム14に重ね合わされ、周縁部の適所で外フィルム14に熱シール部によって固定された内フィルム16a、16bと、外フィルム14と内フィルム16a、16bとの間に介挿された海苔やこんぶシート等の食材シート18とからなる。なお、長方形状とは、角部を切り欠いただけのような、実質的に長方形をなしているものも含む。
分離可能部12は、図2に示すように、所要幅を有する1本のカットテープの他、図3に示すように2本のカットテープ、図4に示すように2本のミシン目にするなどして形成できる。なお、いずれも、分離可能部12の端部両側の外フィルム14の部位には切れ込み11を設けて、外フィルム14の切断開始を容易になるようにしている。図3のものでは、2本のカットテープおよびその間の外フィルムの部位が切断されることになり、また図4のものでは、2本のミシン目の間の外フィルムの部位が切断されることになる。あるいは分離可能部12は、図5に示すように、外フィルム14自体を長手方向に容易に裂ける配向性フィルムにし、一端側に2本の切れ込み11を設けて、この切れ込み11に沿って切断(分離)可能にしてもよい。あるいは図示しないが、外フィルム14を幅方向に2分割して、部分的に溶着するなどして分離可能部としてもよい。
外フィルム14と内フィルム16とは熱溶着等によって固定されている。
この溶着部位(図1における斜線の部位)は特に限定されないが、分離可能部12によって外フィルム14を2つに分割した際に、分割された一方の外フィルム部分とこの一方の外フィルム部分に繋がっている一方の内フィルム片16aとを含む一方の側が、分割された他方の外フィルム部分とこの他方の外フィルム部分と繋がっている他方の内フィルム片16bとを含む他方の側に対して分離可能となる位置に設けられている。すなわち、分割された一方の外フィルム片14と一方の内フィルム16aとの溶着部位と、分割された他方の外フィルム片14と他方の内フィルム16bとの溶着部位とが、分離可能部12を挟んで互いに反対側になるようにされている。
そして本実施の形態では、分離可能部12が一部において前記一方の側に繋がっていて、分離可能部12を引っ張ることによって前記一方の側が他方の側に対して一時に分離可能になっている。
具体的には本実施の形態では、分離可能部12の幅方向の一方の側縁部12aの端部側(長手方向の端部側:切断方向における終端側の端部側)が外フィルム14を2分割不能な分割不能部13に設けられている。なお、分離可能部12の幅方向の一方の側縁部12aとは、図3のような2本のカットテープの場合や、図4に示す2本のミシン目の場合には、一方のカットテープや一方のミシン目を言い、また、図5に示すような配向性フィルムの場合には、2本の切れ込み11に沿って切断される予定線の一方の予定線を言う。
分離可能部12の幅方向の他方の側縁部12bは外フィルム14を全長に亙って2分割可能となっている。
分割不能部13を形成するには、一例として分離可能部12の幅方向の一方の側縁部12aの端部と該端部に隣接する外フィルム14との間に亙って固定テープ15を貼着することによって形成できる。あるいは、分離不能部13は、図2〜図5に示すように、外フィルム14と内フィルム16を固定する熱シールの部位を、分離可能部12の幅方向の一方の側縁部12aの端部にまで至るように設けることによって形成するようにしてもよい。
そして本実施の形態では、図1〜図5に示すように、分離可能部12の帯状部の一方の側縁部12aの端部で繋がっている側の外フィルム14に、分離可能部12と内フィルム16aの熱シール部との間に、該熱シール部に沿って分離可能部12とは別に切断部19を設けている。切断部19は、例えば3mm程の細幅のカットテープを外フィルム14に溶着することによって、カットテープに沿って外フィルム14が切断可能となっている。切断部19は、その端部が外フィルム14と内フィルム16aの溶着部(シール部)に達するようになっている。なお、切断部19はカットテープでなく、ミシン目であってもよい。
後記するように、寿司等の飯を包装材10によって包装し、寿司を食する際には、分離可能部12を、図1に示すX方向(前記他方の側と離反する方向)に引っ張り、前記一方の側を前記他方の側から、分離可能部12と共に、前記他方の側に対して一時に分離されるようになされる。
ところで、分離可能部12をX方向に引っ張る場合、大抵の場合は分離可能部12の幅のとおりに切断され、分離可能部12の一方の側縁部12aは分離不能部13によって完全には切断されず、他方の側縁部12bは完全に切断されることから、上記のように、前記一方の側を前記他方の側から、分離可能部12と共に、前記他方の側に対して一時に分離される。X方向は、前記他方の側に対して一方の側を離反する方向となるから、図1に示すように、一方の長辺10cに対して斜め方向となる(図6において、斜め上方)。
しかしながら、分離可能部12をX方向に引っ張ると、時として、外フィルム14が途中から図1におけるX方向に斜めに切断され、切断線が外フィルム14と内フィルム16aの一方の長辺10cのシール部に至り、それ以上引っ張れなくなり、分離可能部12の他方の側縁部12bも完全には切断されない不具合が生じることがある。すなわち、この状態だと、寿司を取り出すことができなくなる。
そこで、本実施の形態では、分離可能部12の一方の側縁部12aと包装材10の一方の長辺10cとの間の外フィルム14に、端部が熱シール部に至る切断部19を分離可能部12と平行に設けている。このように切断部19を設けることによって、例え外フィルム14が図1のX方向に斜めに切断されていっても、切断線が切断部19に達すると、今度は切断部19に沿って引き続いて切断されることになり、他方の側縁部12bが完全に切断されることになる。
切断部19は、端部が外フィルム14と内フィルム16aの(長手方向側の)シール部に到達し、この部位は切断されないから、分離不能部13と同じことになり、前記一方の側を前記他方の側から、分離可能部12と共に、前記他方の側に対して一時に分離可能となるのである。
次に、上記包装材10を用いて寿司もしくはおにぎり等の飯(以下、寿司として説明する)20を包装して手巻き寿司風の包装体26(図6)を形成するのは、特許文献1に示すのと同じであるが、以下説明する。
まず、円錐状に形成した寿司20を、包装材10の内フィルム16上に、包装材10の他方の長辺10dの中途部に頂部が向くように(底部はコーナー部Bに向くように)、包装材10に対して約45度の角度をなすように斜めに配置する。
次に、他方の長辺10dと一方の短辺10aとで挟まれる一方のコーナー部A側を頂点とする包装材10の三角形状の部位を寿司20の外形に沿って巻き付けて内側巻き付け部22に形成する(図6)。
次いで、包装材10の他方の短辺10b側の所定幅の部位を内側巻き付け部22上に巻き付けて外側巻き付け部24に形成する(図6)。
そして、外側巻き付け部24を内側巻き付け部22上に適宜シールテープ17(図7)や熱シール等によって固定して包装体26に形成するのである。なお、図6では寿司20を省略している。
この場合、図6に示すように、内側巻き付け部22となる部位の外フィルム14の分離可能部12が、外側巻き付け部24によって覆われておらず、したがって、該分離可能部12が外フィルム14の全長に亙って露出するようにすると好適である。
このように、外フィルム14の分離可能部12が自身の外側巻き付け部24によって覆われず、外フィルム14の全長に亙って露出するようにすれば、分離可能部12によって外フィルム14を分断する際、分離可能部12が外側巻き付け部24によって邪魔されず、外フィルムを容易に分割でき、あらかじめ分離されている内フィルム16とともに、食材シート18を寿司20上に残したまま寿司20から除去することができる。
図7は、包装体26を手に持った際の分離可能部12の分割スタート位置Pと、分離可能部12の分割終了位置Qを示すものであるが、分離可能部12が外フィルム14の全長に亙って露出しているので、包装体26が握りやすく、また、分離可能部12による外フィルム14の分離操作がきわめて容易となることが理解されよう。なお、外側巻き付け部24を内側巻き付け部22上にシールテープ17を用いて固定する際、該シールテープが分離可能部12上に架かる(覆う)場合には、図7に示すようにシールテープを貼り付ける部位の外側巻き付け部24の端縁部を少し切り欠いておき(切欠部17a)、該端縁部を後退させておくことによって、シールテープ17が分離可能部12に架からないようにするとよい。なお、外側巻き付け部24を内側巻き付け部22に対してシールテープ17や熱シールによって固定する位置は、上下分離した外フィルム同士をシールテープや熱シールによって固着してしまわないように、図7に示すように、分離可能部12の位置よりも、包装体26の頂部側(下側)となるようにする。
そして本実施の形態では、前記のように、分離可能部12の幅方向の一方の側縁部12aの端部側(切断方向における終端側の端部側)が外フィルム14を2分割不能な分割不能部13に設けられている。
したがって、分離可能部12を分割スタート位置Pから分割終了位置Qに向かって引いて外フィルム14を分割していくと、一方の側縁部12aにおける分割不能部13においては外フィルム14は分割されず、他方の側縁部12bにおいて外フィルム14は全長に亙って2分割される。
このように外フィルム14は、分離可能部12の幅方向の他方の側縁部12bにより全長に亙って2分割されるが、分離可能部12は分割不能部13において、分割された外フィルム14の一方(上側の外フィルム部分)と連結している。したがって、前記したように、分離可能部12をそのまま引張ることによって、分離可能部12に繋がっている分割された一方の外フィルム部分と該一方の外フィルム部分にあらかじめ繋がっている一方の内フィルム(上側のフィルム)16aとからなる一方の側が、分割された他方の外フィルム部分と該他方の外フィルム部分にあらかじめ繋がっている他方の内フィルム16bとの他方の側に対して、容易に上方に引き離し可能(分離可能)(食材シート18を寿司20上に残したまま除去可能)となる。
この包装材10を用いて寿司(おにぎり)を包装する場合を説明する。なお、説明をわかりやすくするために、寿司(おにぎり)20を省略した状態で説明する。
図8Aに示すように、包装材10の一方の短辺10a側の一方のコーナー部A側の三角形状の部位を折り返す(実際には寿司に沿って弧状に折り返される)。すなわち、一方のコーナー部A側の長辺(他方の長辺)10dが他方のコーナー部B側の長辺(一方の長辺)10cに対して垂直となるように、コーナー部A側を折り返す。このとき、寿司が内部に包まれた状態となるので、実際には重ならないのであるが、図8Aの方向から見た場合に、短辺10aが長辺10cに重なるように見え、包装体とした際に体裁がよくなる。なお、図8Bは、図8AにおいてD方向から見た図である。
次に図9Aに示すように、包装材10の他方の短辺10b側の所要幅の部位(図8Aにおける斜線部)を、上記折り返された部位の長辺10dを折り返し基線として、コーナー部A側の上に重なるように折り返し(実際には寿司に沿って弧状に折り返される)、外側巻き付け部24とする。外側巻き付け部24に覆われた部位が内側巻き付け部22にほかならない。この場合、包装材10の長辺10cが一方の短辺10aと重なり(図9A)、体裁がよいものとなる。
外側巻き付け部24を内側巻き付け部22にシールテープ(図示せず)や熱シール等によって固定することによって、包装体26に完成される。なお、寿司の露出した部位上に適宜な具材(図示せず)を乗せるようにする。図9Bは、図9AにおいてD方向から見た図である。
また、上記実施の形態において、図1に示すように、内フィルム16の2枚のフィルムを、幅広フィルム片16aとこの幅広フィルム片16aよりも幅狭の幅狭フィルム片16bとから構成すると好適である。そしてこの場合に、幅狭フィルム片16bを、包装材10の長辺10d側に位置するようにすると、後記するように、分割したフィルムをおにぎりあるいは寿司から引き抜きやすくなるので好適である。なお、両内フィルム片16a、16bの重なり合う部位は、どちらが内側、あるいは外側であってもよい。また、この重なり合う部分のフィルム片の一方もしくは両方をさらに2つ折りにしてもよい(図示せず)。
さらに、コーナー部A側における食材シート18のコーナー部を図1に示すように切り欠いておくようにするとよい。これにより、後記するように、分割したフィルムをおにぎりあるいは寿司から引き抜く際に、フィルム片が食材シート18のコーナー部が引っ掛からず、引き抜きやすくなり好適である。
上記のように、内フィルム16を、幅広フィルム片16aと幅狭フィルム片16bとにすることによって、分離可能部12により外フィルム14を2つに分断すると、外フィルム14の上側部分(コーナー部Bが存在する部分)と、この上側部分に固定されている内フィルム16の幅広フィルム片16aとを、食材シート18を寿司20上に残したまま上方に容易に引き抜くことができる。内側フィルム16の幅広フィルム片16aは、幅広に形成されている分だけ寿司20との間の抵抗が大きくなり、引き抜きにくくなるが、寿司20上方の開放空間側へ引き抜くので、食材シート18が介在していても食材シート18に邪魔されることがなく、容易に引き抜ける。
むしろ、分断された外フィルム14の下側部分と、この下側部分に固定されている内フィルム16の幅狭フィルム片16bとは、下方にすぼまっている食材シート18が存在することから、下方に引き抜きにくいが、内側フィルム16が幅狭のフィルム片16bに形成されていることから、食材シート18や寿司20から剥がれやすく、引き抜きやすいものとなる。
特に、幅狭フィルム片16bの、図1におけるコーナー部Aの、短辺10a側の部分を外側フィルム14に溶着しないようにするか、および/または当該部位の食材シート18を切り欠いておくことによって、より容易に上記分断したフィルムを下方に引き抜くことが可能となる。
また、分断したフィルムをより容易に引き抜きやすくするために、寿司飯に食用オイルを混入させておくこともできる。あるいは、内フィルム16の内面側に食用オイルを塗っておくようにしてもよい。また、寿司あるいはおにぎりの表面に米粉などの食用粉末を付着させて、寿司等の粘り気を抑え、滑りやすくするようにすることによって、分断したフィルムを引き抜き易くするようにしてもよい。
なお、上記実施の形態では、説明をわかりやすくするために、円錐状に成形した寿司20に包装材10を巻き付けるようにして包装体26を形成する例で説明した。しかし、実際には、包装体26を形成する場合は、包装材10をあらかじめ図6に示すような変形円錐状に形成しておき、この変形円錐状に形成した包装材10中に、円錐状に成形した寿司20を落とし込むようにして、包装体26に形成するようにすると好適である。このようにすることで、あらかじめ変形円錐状に形成した包装材10を順次装置(図示せず)内に連続的に送り込み、あらかじめ円錐状に成形した寿司20を順次包装材10中に落とし込むようにすることができ、包装の自動化が行える。
あらかじめ変形円錐状に形成した包装材10の構造(図2に示すもの)は次のように表現される。
すなわち、包装材10の一方の短辺10aと他方の長辺10dで挟まれる一方のコーナー部Aが、対向する一方の長辺10cの中途部(中途部上)にくるようにして、一方のコーナー部A側となる部位が内側巻き付け部22として巻き込まれ、包装材10の他方の短辺10b側の部位が内側巻き付け部22上に外側巻き付け部24として巻き付けられると共に該内側巻き付け部22上に固定されることによって、他方の長辺10dの中途部が頂部となる変形円錐状に形成された包装材の構造をなす(図6)。
図10、図11は、包装体26にカバー(キャップ)28を被せて、寿司20の露出部位(円錐の底部側)を覆い隠すようにした実施の形態を示す。
図10の例は、包装体26の外側にカバー28を被せたものであり、カバー28は、別途固定シール(図示せず)等によって、包装体26に固定するようにするとよい。カバー28は、分離可能部12によって外フィルム14を分断する際、同時に外せるようにすると好適である。
図11は、カバー28の裾を、包装体26の上部内側(寿司と包装材との間)に挟み込むようにして包装体26に被せるようにした例である。
なお、上記実施の形態では、シールテープ15や、熱シール部を延長して、分離可能部12の幅方向の一方の側縁部12aを外フィルム14に固定して分離不能部13に形成したが、このような分離不能部13は必ずしも設けなくともよい。このような分離不能部13を設けない場合には、分離可能部12によって、単に一方の側を他方の側に対して分離するのみとなる。しかしながら、このように分離不能部13を設けない場合にあっても、飯包装体を変形円錐状の手巻き寿司風に形成した場合には、分離可能部を引っ張る方向はやはりX方向となる。したがって、切断部19を設けておくことによって、この場合にも、切断方向が図1に示すようにX方向にずれていっても、切断部19によって切断方向が修正され、確実な切断を行うことができる。

Claims (9)

  1. 長方形状をなし、長手方向の全長に亙って帯状の分離可能部が設けられた外フィルムと、2枚のフィルムが幅方向の端縁部が重なるようにずらした状態で前記外フィルムに重ね合わされ、周縁部の適所で前記外フィルムに熱シール部によって固定された内フィルムと、前記外フィルムと前記内フィルムとの間に介挿された食材シートとを具備し、前記分離可能部によって前記外フィルムが分割された際、分割された一方の外フィルム部分と該一方の外フィルム部分に繋がっている一方の内フィルムとを含む一方の側が、分割された他方の外フィルム部分と該他方の外フィルム部分に繋がっている他方の内フィルムとを含む他方の側に対して分離可能である飯包装材であって、
    前記分離可能部と前記外フィルムの幅方向の一方の長辺との間の前記外フィルムに、該一方の長辺に沿って、前記分離可能部とは別に前記外フィルムの切断部が設けられていることを特徴とする飯包装材。
  2. 前記帯状の分離可能部は、前記一方の長辺側の一方の側縁部の端部において前記一方の側に繋がっていて、該繋がっている部位において前記一方の側と分離不能であり、他方の側縁部において前記他方の側と分離可能に設けられ、
    前記分離可能部を引っ張ることによって、前記帯状の分離可能部の前記一方の側縁部の端部で繋がっている前記一方の側が、前記分離可能部と共に、分離された前記他方の側に対して一時に分離可能になっていることを特徴とする請求項1記載の飯包装材。
  3. 前記分離可能部は、所要の幅を有する帯状に形成されているとともに、前記分離可能部の、前記一方の長辺側の前記一方の側縁部の端部にまで前記熱シール部分が延長されることによって当該部位で前記分離可能部が前記一方の外フィルム部分に繋がっていて、該繋がっている部位において前記一方の側と分離不能であることを特徴とする請求項2記載の飯包装材。
  4. 前記切断部の端部が短辺側の前記熱シール部に達していることを特徴とする請求項1〜3いずれか1項記載の飯包装材。
  5. 前記飯包装材の一方の短辺と他方の長辺で挟まれる一方のコーナー部が、前記切断部が設けられた対向する前記一方の長辺の中途部にくるようにして、前記一方のコーナー部側となる部位が内側巻き付け部として巻き込まれ、前記包装材の他方の短辺側の部位が前記内側巻き付け部上に外側巻き付け部として巻き付けられると共に該内側巻き付け部上に固定されることによって、前記他方の長辺の中途部が頂部となる変形円錐状に形成されることを特徴とする請求項1〜4いずれか1項記載の飯包装材。
  6. 長方形状をなし、長手方向の全長に亙って帯状の分離可能部が設けられた外フィルムと、2枚のフィルムが幅方向の端縁部が重なるようにずらした状態で前記外フィルムに重ね合わされ、周縁部の適所で前記外フィルムに熱シール部によって固定された内フィルムと、前記外フィルムと前記内フィルムとの間に介挿された食材シートとを具備し、前記分離可能部によって前記外フィルムが分割された際、分割された一方の外フィルム部分と該一方の外フィルム部分に繋がっている一方の内フィルムとを含む一方の側が、分割された他方の外フィルム部分と該他方の外フィルム部分に繋がっている他方の内フィルムとを含む他方の側に対して分離可能である飯包装材であって、前記分離可能部と前記外フィルムの幅方向の一方の長辺との間の前記外フィルムに、該一方の長辺に沿って、前記分離可能部とは別に前記外フィルムの切断部が設けられている飯包装材が、
    該飯包装材の一方の短辺と他方の長辺で挟まれる一方のコーナー部が、前記切断部が設けられた対向する前記一方の長辺の中途部にくるようにして、前記一方のコーナー部側となる部位が内側巻き付け部として巻き込まれ、前記包装材の他方の短辺側の部位が前記内側巻き付け部上に外側巻き付け部として巻き付けられると共に該内側巻き付け部上に固定されることによって、前記他方の長辺の中途部が頂部となる変形円錐状に形成され、
    該変形円錐状に形成された前記飯包装材中にほぼ円錐状に成形された飯が収容されていることを特徴とする飯包装体。
  7. 前記帯状の分離可能部は、前記一方の長辺側の一方の側縁部の端部において前記一方の側に繋がっていて、該繋がっている部位において前記一方の側と分離不能であり、他方の側縁部において前記他方の側と分離可能に設けられ、
    前記分離可能部を引っ張ることによって、前記帯状の分離可能部の前記一方の側縁部の端部で繋がっている前記一方の側が、前記分離可能部と共に、分離された前記他方の側に対して一時に分離可能になっていることを特徴とする請求項6記載の飯包装体。
  8. 前記分離可能部は、所要の幅を有する帯状に形成されているとともに、前記分離可能部の、前記一方の長辺側の前記一方の側縁部の端部にまで前記熱シール部分が延長されることによって当該部位で前記分離可能部が前記一方の外フィルム部分に繋がっていて、該繋がっている部位において前記一方の側と分離不能であることを特徴とする請求項7記載の飯包装体。
  9. 前記切断部の端部が前記短辺側の前記熱シール部に達していることを特徴とする請求項6〜8いずれか1項記載の飯包装体。
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