JP2002012282A - 三角おにぎり用海苔入り包装シート及び三角おにぎりの包装形態 - Google Patents

三角おにぎり用海苔入り包装シート及び三角おにぎりの包装形態

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JP2002012282A
JP2002012282A JP2000133955A JP2000133955A JP2002012282A JP 2002012282 A JP2002012282 A JP 2002012282A JP 2000133955 A JP2000133955 A JP 2000133955A JP 2000133955 A JP2000133955 A JP 2000133955A JP 2002012282 A JP2002012282 A JP 2002012282A
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triangular
film
rice ball
label
packaging
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Koji Onuma
浩司 大沼
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Abstract

(57)【要約】 【課題】三角おにぎりの三角形の両面と底面をフィルム
でチャンネル形に包みさらにフィルムの張出部で三角お
にぎりの傾斜面を包みさらにフィルムの四隅を三角おに
ぎりの三角形面に重ねて紙製ラベルを貼って封緘した包
装形態とすることができる三角おにぎり用包装シート及
び三角おにぎりの包装形態。 【解決手段】 開封用条体2を矩形の包装フィルム1の
幅方向の略中央に溶着するとともに、対ラベル斜め裂き
用条体3を包装フィルム1の幅方向の側縁近傍に溶着
し、引き裂き開始端形成用のノッチ4,4と、斜め裂き
開始端形成用のノッチ8を付与してなる。開封するに
は、対ラベル斜め裂き開始端3aより180°捲りして紙製
ラベル11を斜めに切り裂き、次いで、引き裂き開始端
2aを180°捲りして包装フィルム1を引き裂いていき三
角おにぎりMの底辺面を越えて紙製ラベル11を引き裂
いていく。左右に二分した包装を三角おにぎりMの底辺
面より拡開して取り除くことが容易になし得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、三角おにぎりの三角
形の両面と底面をフィルムでチャンネル形に包みさらに
フィルムの張出部で三角おにぎりの傾斜面を包みさらに
フィルムの四隅を三角おにぎりの三角形面に重ねて紙製
ラベルを貼って封緘して、開封前は海苔と三角おにぎり
が直接接触しない状態であり、第一手順として、紙製ラ
ベルを斜めに切り裂き、第二手順として、三角おにぎり
の三角形の頂点からフィルムの引き裂きを開始して紙製
ラベルを貼っていない側のフィルムの幅中央を通って引
き裂いていき三角おにぎりの底面中央を通って反対面に
引き裂きを延伸して行くと、紙製ラベルとフィルムを引
き裂いて左右に二分した包装を三角おにぎりの底辺面よ
り拡開して取り除くことが容易にできて、海苔で三角お
にぎりを包み込んだ状態になしうる,三角おにぎり用海
苔入り包装シート及び三角おにぎりの包装形態に関す
る。
【0002】
【従来の技術】コンビニエンスストアで販売されている
おにぎりには、単フィルムで包装する太鼓形の直巻きお
にぎりと、海苔入り包装シートで包装する三角おにぎり
とがある。
【0003】三角おにぎりを包装する海苔入り包装シー
ト、及び該海苔入り包装シートで包装する三角おにぎり
の包装方法・包装形態は、例えば、実開平5-72764号公
報に図示されている。以下に、詳述する。海苔入り包装
シートは、内面の幅中央に溶着された開封用条体を有す
る外装フィルムに、海苔と二枚の内装フィルムを順に載
せ、前記二枚の内装フィルムを外装フィルムの巾中央に
おいて端縁同士を重ね残りの端縁を前記外装フィルムの
周辺部に溶着してなる。包装は、三角おにぎりの三角形
の両面と底面をフィルムでチャンネル形に包みさらにフ
ィルムの張出部で三角おにぎりの傾斜面を包みさらにフ
ィルムの四隅を三角おにぎりの三角形面に重ねて開かな
いように所要箇所をポイントシールし、紙製ラベルを貼
って封緘する。包装機械における実際の包装方法は、成
型円板の円周配列の一の三角形のピットにご飯を詰めて
所定位置でご飯をピットから突き落として成型円板の下
側に重ねて設ける中継円盤の円周配列の一の三角形のピ
ットに受け渡すとともに、前記海苔入り包装シートを中
継円盤の所定の三角形のピットの上側近傍であっておに
ぎりの上昇と干渉しないように架設された包装シート支
えに対して水平に供給し、次いで、中継円盤が間欠回転
して停止した時に突き上げロッドを上昇して突き上げロ
ッドの上端に設けた三角板で中継円盤の一のピット内の
三角おにぎりを海苔入り包装シートとともに上方のスラ
イドブロックに凹設されている下側が開放している三角
形のピット内に突き入れて海苔入り包装シートで三角お
にぎりの上面三角形面と底面を覆い、スライドブロック
を横送りして垂れている海苔入り包装シートの半部で三
角おにぎりの下面三角形面を覆い、次いで、スライドブ
ロックの三角形のピット内の上部に収容されている突き
下ろし用三角板をスライドブロックに貫通していて突き
下ろし用三角板の上面中央を固定支持している昇降棹を
突き下ろして包装円盤の一の三角形のピット内に突き入
れ、包装円盤が間欠回転する工程で包装シートの四隅を
三角おにぎりの三角形面に重ねて開かないように所要箇
所をポイントシールし、紙製ラベルを貼って封緘する。
開封するには、三角おにぎりの三角形の頂点から外装フ
ィルムの引き裂きを開始して紙製ラベルを貼っていない
側の外装フィルムの幅中央を通って引き裂いていき三角
おにぎりの底面中央を通って反対面に引き裂きを延伸し
て紙製ラベルと外装フィルムを引き裂いて左右に二分し
た包装を三角おにぎりの底辺面より拡開して取り除く。
すると、左右の内装フィルムも一諸に取り去ることがで
きる。三角おにぎりは海苔が巻かれた状態で露出する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来にお
いて、単フィルムで包装する三角おにぎりはない。上記
の単フィルムで包装する太鼓形の直巻きおにぎりの包装
方法は、三角おにぎりに適用することができない。
【0005】他方、海苔入り包装シートで包装する三角
おにぎりの包装方法を単フィルムで包装する三角おにぎ
りにそのまま適用することはできる。すなわち、内面の
幅中央に溶着された開封用条体を有する矩形フィルムを
用いて包装する。但し、実開平5-72764号公報に示す三
角おにぎりの包装形態が有している不具合をそのまま継
承してしまうことになる。かかる不具合とは、三角おに
ぎりの三角形面に重なるフィルムの左右の三角形のコー
ナー部同士が互いに角部同士で深く重なっている重なり
部が存在し紙製ラベルを貼着してあるので、開封用条体
を引っ張った際に、重なり部が開封用条体による引裂き
位置の進行を妨げることになり、フィルムの引裂きを一
巻き完全に行うことができず、包装を完全に二分するこ
とができないことである。
【0006】上記の不具合を解消するための発明が例え
ば特公平7-32679号公報に開示されている。詳述する
と、海苔入り包装シートによる包装形態は、海苔入り包
装シートの右上部と左上部とが互いに角部同士で深く重
なっている重なり部が存在し、この重なり部が開くのを
防止するために紙製ラベルを貼着してあり、海苔入り包
装シートの左右のコーナー部の側縁に設けたノッチ同士
又は切り欠き同士が、三角おにぎりを包装した際に、側
縁同士の交差部で一致しかつ開封用条体とも一致するこ
とにより、開封用条体が、ラベルとともに左上角部と右
上角部のノッチ又は切り欠きを引き裂くことができると
説明している。しかしながら、外装フィルムの中心線が
三角おにぎりの中心からずれて包装が行われるときは、
おにぎり用包装体の左右のコーナー部の側縁に設けたノ
ッチ同士又は切り欠き同士が側縁同士の交差部で一致し
なくなり、この状態で紙製ラベルが貼られることにな
り、殆どの包装が開封用条体によるフィルムの引裂きを
一巻き完全に行うことができず、包装を完全に二分する
ことができないという不具合を解消できていない。要す
るに、不具合を解消する技術は目的を十分に達していな
い不完全発明であり、そのために実用されていないので
ある。
【0007】上記の不具合が生じない発明として、例え
ば特開平7-135917号公報に開示されている。海苔入り包
装シートは四隅が切除されている。従って、包装形態
は、海苔入り包装シートの左上角部と右上角部が小さい
面積で重なる。開封用条体を引いて海苔入り包装シート
を最後まで引裂くためには、ラベル上縁と包装シートの
左右の切り欠き部側縁とで外装フィルムが三角形に見え
る部分を作るように該ラベルを貼着し、該ラベルで包装
シートの左右の角部を押さえないようにする必要があ
る。開封用条体を引いて海苔入り包装シートを引裂いて
いくと、ラベルを二分して引裂いた後に切ることがで
き、包装シートの小さい面積で重なる左右の角部を捲り
あげて包装シートを最後まで引裂くことができる。これ
らの発明は実用されている。しかしながら、これらの発
明も不具合を有しているので、内面の幅中央に溶着され
た開封用条体を有し四隅を切除してなる矩形な単フィル
ムを用いて包装しようとすると、不具合もそのまま継承
してしまうことになる。特開平7-135917号公報に開示さ
れている発明が有している不具合を以下に列記する。 (1)四隅に切り欠き部を設ける結果、フィルム細片を出
すので、包装シートにフィルム細片が付着しないように
完全を期すことが必要で、フィルム細片が付着していな
いかどうかのチェックが必要になっている。 (2)開封用条体でラベルを分断したあと、小さい面積で
重なった左上角部と右上角部をめくりあげることができ
ず開封不完全となる。むりやり捲りあげれても開封用条
体が切断してしまい開封不完全となることが多い。 (3)ラベルを貼りにくいのでラベルを貼る位置を上にず
らしたものが多く見受けられ、開封用条体による引裂き
が紙製ラベルの中途位置で引裂き不能になる。 (4)四隅が大きく切除されていて、三角おにぎりの上面
に重なる左上角部と右上角部は、オーバラップする面積
が小さいので、店頭で購入者が手にとって左上角部と右
上角部をめくってさらにその内側の外装フィルムをめく
ることが可能である。
【0008】実用新案登録第3055539号の考案の
三角おにぎりの包装形態は、上記(1)〜(4)の不具合を全
て解消している。三角おにぎりの包装形態は、海苔入り
包装シートの製造時に四隅を切除しないで済み、完全な
開封ができる。しかしながら、欠点がある。紙製ラベル
を貼る前の包装形態において、紙製ラベルで隠れる位置
に二本乃至四本の長いノッチを高熱に加熱したナイフエ
ッヂを押しつけて形成する必要があるので、機械の改造
費がかなりかかる。又、従来の海苔入り包装シートで三
角おにぎりを包装する包装機は、海苔と包装シートを突
き上げる際に、包装シートの半部が垂れて左右にずれる
ことがあり、精度良く包装できていないので、開封用条
体が三角おにぎりの中心からずれると、紙製ラベルで隠
れる位置に高熱に加熱したナイフエッヂを押しつけて付
与する二本乃至四本の長いノッチが開封用条体を分断す
る虞がある。
【0009】本願発明は、三角おにぎりの三角形の両面
と底面をフィルムでチャンネル形に包みさらにフィルム
の張出部で三角おにぎりの傾斜面を包みさらにフィルム
の四隅を三角おにぎりの三角形面に重ねて紙製ラベルを
貼って封緘して、開封前は海苔と三角おにぎりが直接接
触しない状態であり、第一手順として、紙製ラベルを斜
めに切り裂き、第二手順として、三角おにぎりの三角形
の頂点からフィルムの引き裂きを開始して紙製ラベルを
貼っていない側のフィルムの幅中央を通って引き裂いて
いき三角おにぎりの底面中央を通って反対面に引き裂き
を延伸して行くと、紙製ラベルとフィルムを引き裂いて
左右に二分した包装を三角おにぎりの底辺面より拡開し
て取り除くことが容易にできて、海苔で三角おにぎりを
包み込んだ状態になしうる,三角おにぎり用包装シート
及び三角おにぎりの包装形態を提供することを目的とし
ている。特に、本願発明は、四隅をカットしない包装シ
ートとして、シートの四隅を三角おにぎりの三角形面に
大きく重ねて大きな紙製ラベルを貼って封緘した包装形
態としてもフィルムの引き裂きを一巻き完全に行うこと
ができる,三角おにぎり用包装シート及び三角おにぎり
の包装形態を提供することを目的としている。本願発明
は、紙製ラベルで隠れる位置に高熱に加熱したナイフエ
ッヂを押しつけて二本乃至四本の長いノッチを付与する
必要がなく、従来の三角おにぎり包装機に改造を行う必
要がない,三角おにぎり用包装シート及び三角おにぎり
の包装形態を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願第一の発明は、矩形
又は少なくとも一つのコーナー部を有する略矩形の外装
フィルムを有し、一本又は二本の開封用条体の両端が外
装フィルムの長さ方向の両端において外装フィルムの幅
方向の略中央に位置しかつ開封用条体の中程が外装フィ
ルムの幅方向の略中央ないし適宜寸法ずれて位置するよ
うに、該適宜開封用条体が外装フィルムに溶着され、
又、外装フィルムの幅方向の側縁近傍にラベル斜め裂き
用条体がそれぞれ溶着され、ノッチを付与して開封用条
体の一端を引き裂き開始端として、さらに外装フィルム
の開封用条体とラベル斜め裂き用条体の溶着面に、該外
装フィルムの幅方向中央において端縁同士が上下に重な
る二枚の内装フィルムを重ね、かつ、外装フィルムと二
枚の内装フィルムとの間に前記外装フィルムより一回り
小さい海苔を挟入して、外装フィルムと二枚の内装フィ
ルムとが重なる周縁部について、前記二枚の内装フィル
ム同士の重なり部分及び引き裂き開始端を避けてヒート
シールがされていて、外装フィルムと内装フィルムのヒ
ートシールがされている所要個所にノッチを付与して前
記ラベル斜め裂き用条体の端をラベル斜め裂き開始端と
してあることを特徴とする三角おにぎり用海苔入り包装
シート。を提供することにある。本願第二の発明は、三
角おにぎり用海苔入り包装シートにより、三角おにぎり
を包装する包装形態であって、三角おにぎり用海苔入り
包装シートの長手方向をチャンネル形にかつ内装フィル
ムを内側にして折り曲げて三角おにぎりの両側の三角形
面と底辺面を包み、次いで、包装シートの長手方向の一
側の両側の張出部を三角おにぎりの左右の傾斜辺面に沿
って折り下げてその余りを包装シートの長手方向の他側
の両側の張出部に重ね、次いで、四つの張出部を三角お
にぎりの左右の傾斜辺面に沿って折り重ねて、さらに三
角おにぎりの傾斜辺面より延出する左右の角隅部を前記
ラベル引き裂き開始端が一番外側にくるように三角おに
ぎりの三角形面に沿って順に折り重ね、その上に紙製ラ
ベルを貼着していることを特徴とする三角おにぎりの包
装形態を提供することにある。
【0011】
【発明の実施の形態】本願発明の第一の実施の形態に係
る三角おにぎり用包装シート及び三角おにぎりの包装形
態を図面を参照して説明する。図1、図2は、三角おに
ぎり用包装シートSは、矩形の外装フィルム1を有する
とともに、該外装フィルム1の幅方向の略中央に溶着さ
れた開封用条体2と、幅方向の側縁近傍に溶着されたラ
ベル斜め裂き用条体3を有し、さらに、開封用条体2の
一端両側へのノッチ4,4の付与により包装を二分する
引き裂き開始端2aを有し、さらに外装フィルム1の内
面側(ラベル斜め裂き用条体3の溶着面側)に、該外装
フィルム1の幅方向中央において端縁同士が上下に重な
る二枚の内装フィルム5,5を重ね、かつ、外装フィル
ム1と二枚の内装フィルム5,5との間に前記外装フィ
ルム1より一回り小さい海苔6を挟入して、外装フィル
ム1と二枚の内装フィルム5,5とが重なる周縁部につ
いて、前記二枚の内装フィルム5,5同士の重なり部分
及び引き裂き開始端2aを避けてヒートシール7が施さ
れていて、外装フィルム1と内装フィルム5,5のヒー
トシール7が施されている所要個所にノッチ8を付与し
て前記ラベル斜め裂き用条体3の端をラベル斜め裂き開
始端3aとし、ノッチ8に対応させて30mm位の長さ
のミシン目9を設け、ミシン目9の終端に条体分断用ノ
ッチ10を設けてなる。三角おにぎり用包装シートS
は、ラベル斜め裂き開始端3aを設けるコーナーについ
ては斜めに切除してはならない。すなわち、ラベル斜め
裂き開始端3aを設けるコーナーについて斜めに切除し
てない形状が発明の構成要件である。理由は、コーナー
を切除すると、包装シートSの長手方向の端縁から引っ
込んでしまい、ラベル斜め裂き開始端3aが位置的に機
能しなくなるからである。ラベル斜め裂き開始端3aを
設けるコーナー以外については斜めに切除しても良い。
ノッチ4,4は、外装フィルム1に付与し、内装フィル
ム5,5には付与しない。三角おにぎり用包装シートS
は、海苔6の周囲において、外装フィルム1と内装フィ
ルム5,5とにヒートシール7が施される。ノッチ8を
外装フィルム1にのみ設けると、外装フィルム1を内装
フィルム5とのヒートシールを剥離していくことになっ
てしまい、剥離することは困難である。このため、ノッ
チ8は、外装フィルム1と内装フィルム5,5に付与す
る。上記の滑り性を有する内装フィルム5は一軸延伸フ
ィルムではない。ラベル斜め裂き開始端3aを摘んで引
き裂いていくとき、外装フィルム1にできる引き裂き線
に内装フィルム5にできる引き裂き線が一致するよう
に、前記ミシン目9を設けるのが良い。
【0012】外装フィルム1は透明である。内装フィル
ム5は表面に微小な凹凸を付与して滑り性を有するフィ
ルムを使用する。ラベル斜め裂き用条体3は、幅が3m
m〜5mm位で赤色で厚さが30μmm〜40μmm位
で高い抗張力を有し前記包装フィルム1よりも融点が例
えば20℃高いフィルムを使用する。
【0013】次に、上記構成の三角おにぎり用包装シー
ト(以下、単に包装シートと称する)Sにより三角おに
ぎりを包装する手順及び包装形態を図3(a),(b),(c)を
参照して説明する。包装シートSの長手方向をチャンネ
ル形にかつ内装フィルム5を内側にして折り曲げて三角
おにぎりMの両側の三角形面と底辺面を包み、次いで、
包装シートSの長手方向の一側の両側の張出部S3a,S3
bを三角おにぎりの左右の傾斜辺面に沿って折り下げて
その余りを包装シートの長手方向の他側の両側の張出部
S2a,S2bに重ね、次いで、四つの張出部S3a,S2a,S2
b,S3bを三角おにぎりMの左右の傾斜辺面に沿って折り
重ねて、さらに三角おにぎりMの傾斜辺面より延出する
左右の角隅部S2a,S2bを前記ラベル斜め裂き開始端3a
が一番外側にくるように三角おにぎりの三角形面に沿っ
て順に折り重ね、その上に紙製ラベル11を貼着してな
る。詳述すると、図3(a)に示すように、包装シートS
の長手方向の中程S1を避けた上部S2に三角おにぎりM
を載置し、次いで図3(b)に示すように、、上部S2と中
程S1の区画線より三角おにぎりMの底辺面に沿って折
り上げ、さらに前記包装シートSの中程S1を避けた下
部S3を三角おにぎりMの三角形の上面に沿って折り曲
げ、さらに該シート下部S3を三角おにぎりMの左右の
傾斜辺に沿って折り下げてその余りS3a,S3bを上部S2
の左右の角隅部S2a,S2bに合わせ、さらに、三角おに
ぎりMの傾斜辺面よりも外方に張出した左右の角隅部S
3a,S2a,S2b,S3bを三角おにぎりMの左右の傾斜辺に
沿って折り上げ、なおも余った左右の角隅部S2a,S2b
を三角おにぎりMの上面に沿って順に折り曲げて重ね
(この実施例では前記ラベル斜め裂き用条体3を設けた
右の角隅部S2aを最後に重ねる)、図3(b)に示すよう
に、最後に、重ねた右の角隅部S2aが開かないように、
右の角隅部S2aのラベル斜め裂き用条体3よりも側縁寄
りの適宜箇所aを左の角隅部S2bに対してポイントヒー
トシールにより溶着し、この形態にて、前記三角おにぎ
りMの上面に順に重なる三角形の右角隅部S2aの側縁と
左角隅部S2bの側縁の交差ポイントbを隠すように、上
縁及び下縁に小さな切り込みが細かいピッチで入れられ
た大きな紙製ラベル11を貼着し、さらに、包装により
形成される二つのコーナーの耳部S4,S5をそれぞれ矢
印の対向方向からポイントシールしてなる。そうする
と、ラベル斜め裂き用条体3の一端のラベル斜め裂き開
始端3aは、三角おにぎりの包装形態におけるラベルを
貼着している三角形面の左側の傾斜面に位置しかつ紙製
ラベル11に覆われないように位置する。従って、ラベ
ル斜め裂き開始端3aを摘むことができる。又、開封用
条体2の一端の引き裂き開始端2aは、三角おにぎりの
包装形態におけるラベルを貼着していない三角形面の頂
部に若干張り出して位置する。上記構成によれば、本願
発明は、包装シートSの四隅をカットしなくて済むの
で、紙製ラベル11が三角おにぎりMの上面に重なる三
角形の右角隅部S2aと左角隅部S2bの重なる面積を大き
く確保でき、その上を大きい紙製ラベル11を貼着する
ことができて完全な封緘ができる。なお、ポイントヒー
トシールaはフィルムに孔を開けないように設ける。包
装機械における実際の包装方法は、[従来の技術]の記載
欄で説明した海苔入り包装シートで三角おにぎりを包装
する包装機に設計変更を加えることにより実施できる。
詳述すると、従来の包装機の海苔入り包装シート供給装
置を取り外し、これに替えて、印刷済みの連続するフィ
ルムに該フィルムを引裂くための条体を溶着しノッチを
付与して巻いてなる原反ロールからフィルムを繰り出し
て定寸にカットして本願発明の包装シートとする包材供
給装置を取り付ける設計変更を加えると、本願発明の包
装シートで三角おにぎりを包装することができる。
【0014】開封するには、ラベル斜め裂き用条体3の
一端のラベル斜め裂き開始端3aより180°捲りしてミシ
ン目9より三角おにぎりMの右コーナーまで引き裂いて
紙製ラベル11を斜めに切り裂く。ポイントヒートシー
ルaは、ラベル斜め裂き用条体3の上から端縁付近に施
されるから、紙製ラベル11を斜めに切り裂くと、ポイ
ントヒートシールaが剥離し右の角隅部S2aがばらけ、
左の角隅部S2bの押さえつけも解ける。紙製ラベル11
の幅中央を越えて引き裂くと、紙製ラベル11を完全に
斜めに切り裂く前にラベル斜め裂き用条体3が条体分断
用ノッチ10の分断箇所に到達する(図4(a))。紙製
ラベル11を斜めに切り裂いていくことをここで停止で
きて、右の角隅部S2aが最後まで開かれることはない。
次に、引き裂き開始端3aを180°捲りして外装フィルム
1を引き裂いていき三角おにぎりMの底辺面を越えて紙
製ラベル11を引き裂いていく。開封用条体2の引き裂
き位置が左角隅部S2bの側縁に到達すると、先に紙製ラ
ベル11を斜めに切り裂いているので、開封用条体2を
さらに引けば、三角形の右角隅部S2aと左角隅部S2bが
該開封用条体2に捲り上げられ(図4(b))、従って、
開封用条体2で包装フィルム1を最後まで引き裂いて包
装を二分できるので、左右に二分した包装を三角おにぎ
りの底辺面より拡開して取り除くことが容易になし得
る。なお、開封用条体2は、外装フィルム1の幅中央よ
りラベル斜め裂き用条体3の側へ3〜5mm寄って溶着
されているのが良い。その理由は、右角隅部S2aの側縁
と左角隅部S2bの側縁の交差するポイントbよりも右側
に開封用条体2がずれている方がより開封が円滑にでき
るからである。
【0015】続いて、本願発明の第二の実施の形態に係
る三角おにぎり用包装シート及び三角おにぎりの包装形
態を図面を参照して説明する。図5は、三角おにぎり用
包装シートSを示す。この三角おにぎり用包装シートS
が図1に示す三角おにぎり用包装シートSと相違する点
は、開封用条体2が二本溶着されていてしかも両端付近
では平行して近接しており、中程にいくに連れて広がっ
ていること、及び図において左側の開封用条体2を分断
するように開封用条体2を張り込んだ外装フィルム1に
分断用ノッチ12が設けられていることである。二本の
開封用条体2を外装フィルム1に張り込むには、二本の
開封用条体2の張り込みに際して蛇行を与えれば良い。
図6は図5に示す三角おにぎり用包装シートSを使用し
て三角おにぎりMを包装した包装形態を示す。分断用ノ
ッチ12は、左角隅部S2bが被らない位置に設けられ
る。ポイントシールaは図4に示す位置と同一である
(ラベル斜め裂き用条体3の上ないし端縁)が、二本の
開封用条体2が広がっているので二本の開封用条体2の
間に位置する。図7 (a),(b)は、開封手順を示す。図7
(a)に示すように開封の第一手順は、ラベル斜め裂き用
条体3の一端のラベル斜め裂き開始端3aより180°捲り
してミシン目9より三角おにぎりMの右コーナーまで引
き裂いて紙製ラベル11を斜めに切り裂く。図7 (b)に
示すように開封の第二手順は、引き裂き開始端3aを180
°捲りして外装フィルム1を引き裂いていき三角おにぎ
りMの底辺面を越えて紙製ラベル11を引き裂いてい
く。開封の第一手順と第二手順は、第一の実施の態様と
全く相違しない。しかしながら、開封用条体2を中程で
広げて二本溶着してかつ左側の開封用条体2をの引き裂
き位置が左角隅部S2bの側縁に到達すると、先に紙製ラ
ベル11を斜めに切り裂いているので、開封用条体2を
分断用ノッチ12で分断したので、紙製ラベル11と反
対側で海苔6が大きく露出するように引き裂けていき、
三角おにぎりMの底面で海苔6の露出幅が最大になり、
さらに引けば、開封用条体2が分断用ノッチ12に到達
し、さらに引けば、外装フィルム1の左側の引き裂きが
シート下部S3に対応する左右の開封用条体2,2間に
移動し、さらに引けば、右側の開封用条体2が左右の左
角隅部S2a,S2bを捲り上げて外装フィルム1を最後ま
で引き裂いて包装を二分できるので、左右に二分した包
装を三角おにぎりの底辺面より拡開して取り除くことが
容易になし得る。海苔6の露出が大きいので図4(a),
(b)に比べて左右に二分した包装の取り除きが一層容易
にできる。
【0016】本願発明は、以下のような変形例も含む。 (1)ラベル斜め裂き用条体3を二本張り込んでも良い。 (2)二本のノッチ4,4に替えてC形ノッチとしても良
い。 (3)内装フィルム5,5は幅中央寄りが折り返し端縁に
なっていて互いに重なっていても良い。 (4)左の角隅部S2bの側縁に紙製ラベル11に設けるノ
ッチと同様のノッチを設けて、開封用条体2で引き裂い
て開封しても良い。
【0017】
【発明の効果】本願発明の三角おにぎり用海苔入り包装
シート及び三角おにぎりの包装形態は、 (1)三角おにぎりの三角形の両面と底面を海苔入り包装
シートでチャンネル形に包みさらにフィルムの張出部で
三角おにぎりの傾斜面を包みさらにフィルムの四隅を三
角おにぎりの三角形面に重ねて紙製ラベルを貼って封緘
して、開封前は海苔と三角おにぎりが直接接触しない包
装形態から、第一手順として、ラベル斜め裂き用条体に
より紙製ラベルを斜めに切り裂き、第二手順として、三
角おにぎりの三角形の頂点からフィルムの引き裂きを開
始して紙製ラベルを貼っていない側のフィルムの幅中央
を通って引き裂いていき三角おにぎりの底面中央を通っ
て反対面に引き裂きを延伸して行くと、紙製ラベルとフ
ィルムをトラブルなく引き裂くことができて左右に二分
した包装を三角おにぎりの底辺面より拡開して取り除く
ことが容易にできて、海苔で三角おにぎりを包み込んだ
状態になしうる。 (2)四隅をカットしない三角おにぎり用海苔入り包装シ
ートを使用して該包装シートの四隅を三角おにぎりの三
角形面に大きく重ねて大きな紙製ラベルを貼って封緘し
た包装形態としても包装を二分することをトラブルなく
一巻き完全に行うことができる。 (3)紙製ラベルで隠れる位置に高熱に加熱したナイフエ
ッヂを押しつけて二本乃至四本の長いノッチを付与する
必要がなく、従来の三角おにぎり包装機に改造を行う必
要がなく、三角おにぎり用海苔入り包装シートを製造す
れば、従来の三角おにぎり包装機でそのまま従来通り包
装することができて、しかも、大きな紙製ラベルを貼る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の第一の実施の形態にかかる三角おに
ぎりの包装シートの正面図。
【図2】図1におけるll−ll断面図。
【図3】(a)は、図1の海苔入り包装シートに三角おに
ぎりを載置した状態を示す包装工程図。(b)は、海苔入
り包装シートを二つ折りにして三角おにぎりを包んだ状
態を示す工程図。(c)は、包装を完了した状態を示す三
角おにぎりの包装形態の正面図。
【図4】(a)は、図3(c)の包装形態から包装を解く第一
の手順を説明するための工程図。(b)は、包装を解く第
二の手順を説明するための工程図。
【図5】本願発明の第二の実施の形態にかかる三角おに
ぎりの包装シートの正面図。
【図6】図5の海苔入り包装シートを使用して包装を完
了した状態を示す三角おにぎりの包装形態の正面図。
【図7】(a)は、図6の包装形態から包装を解く第一の
手順を説明するための工程図。(b)は、包装を解く第二
の手順を説明するための工程図。
【符号の説明】
S 三角おにぎり用包装シート S1 包装シートの長手方向の中程 S2 包装シートの中程を避けた上部 S3 包装シートの中程を避けた下部 1 外装フィルム 2 開封用条体 2a 引き裂き開始端 3 ラベル斜め裂き用条体 3a ラベル斜め裂き開始端 4,4 ノッチ 5 内装フィルム 6 海苔 7 ヒートシール 8 ノッチ 9 ミシン目 10 条体分断用ノッチ 11 紙製ラベル 12 分断用ノッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 矩形又は少なくとも一つのコーナー部を
    有する略矩形の外装フィルムを有し、一本又は二本の開
    封用条体の両端が外装フィルムの長さ方向の両端におい
    て外装フィルムの幅方向の略中央に位置しかつ開封用条
    体の中程が外装フィルムの幅方向の略中央ないし適宜寸
    法ずれて位置するように、該適宜開封用条体が外装フィ
    ルムに溶着され、又、外装フィルムの幅方向の側縁近傍
    にラベル斜め裂き用条体がそれぞれ溶着され、ノッチを
    付与して開封用条体の一端を引き裂き開始端として、さ
    らに外装フィルムの開封用条体とラベル斜め裂き用条体
    の溶着面に、該外装フィルムの幅方向中央において端縁
    同士が上下に重なる二枚の内装フィルムを重ね、かつ、
    外装フィルムと二枚の内装フィルムとの間に前記外装フ
    ィルムより一回り小さい海苔を挟入して、外装フィルム
    と二枚の内装フィルムとが重なる周縁部について、前記
    二枚の内装フィルム同士の重なり部分及び引き裂き開始
    端を避けてヒートシールがされていて、外装フィルムと
    内装フィルムのヒートシールがされている所要個所にノ
    ッチを付与して前記ラベル斜め裂き用条体の端をラベル
    斜め裂き開始端としてあることを特徴とする三角おにぎ
    り用海苔入り包装シート。
  2. 【請求項2】[請求項1]に記載の三角おにぎり用海苔
    入り包装シートにより、三角おにぎりを包装する包装形
    態であって、 三角おにぎり用海苔入り包装シートの長手方向をチャン
    ネル形にかつ内装フィルムを内側にして折り曲げて三角
    おにぎりの両側の三角形面と底辺面を包み、次いで、包
    装シートの長手方向の一側の両側の張出部を三角おにぎ
    りの左右の傾斜辺面に沿って折り下げてその余りを包装
    シートの長手方向の他側の両側の張出部に重ね、次い
    で、四つの張出部を三角おにぎりの左右の傾斜辺面に沿
    って折り重ねて、さらに三角おにぎりの傾斜辺面より延
    出する左右の角隅部を前記ラベル引き裂き開始端が一番
    外側にくるように三角おにぎりの三角形面に沿って順に
    折り重ね、その上に紙製ラベルを貼着していることを特
    徴とする三角おにぎりの包装形態。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2015087719A1 (ja) * 2013-12-09 2017-04-13 修一 藤森 飯包装材および飯包装体

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