JP2008044654A - 米飯加工食品用包装袋 - Google Patents

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Abstract

【課題】容易に形成することができ、また、見栄えよく陳列することができるようにした米飯加工食品用包装袋を提供する。
【解決手段】本米飯加工食品用包装袋は、長さ方向に分断可能な外フィルム10と、幅方向に分離可能な内フィルム20とによって海苔2を挟み、該海苔2を密封するように両フィルム10,20をシールした米飯加工食品用包装体Qが米飯加工食品を挟むように二つ折りとされ、この米飯加工食品用包装体Qの各側縁Y,Yの表面と裏面とが重ね合わされてシールされることにより側面部Dを形成し、該側面部Dの端部Daと前記二つ折りとされた米飯加工食品用包装体Qの端縁Xの側面部Dに連続する端部Xaの両裏面同士が重なり合わされてシールされることにより前記側面部Dを矩形に形成し、前記米飯加工食品用包装体Qの端縁Xの中間部Xbの裏面同士が重なり合わされてシールされることにより正面部Aおよび背面部Cを矩形に形成している。
【選択図】図4

Description

本発明は、例えばシート状の海苔のようなシート状食品と、おにぎりのような米飯加工食品とを米飯加工食品用包装体によって分離した状態で包装した米飯加工食品用包装袋に関し、特に、ふんわりと軟らかく握られた米飯加工食品を好適に包装することができる米飯加工食品用包装袋に関する。
コンビニエンスストアなどで販売されている海苔付きのおにぎりは、搬送中や陳列中などにおいて、おにぎりの水分によって海苔が湿気ることがないようにするため、おにぎりと海苔とを別々に包装する米飯加工食品用包装体(以下、主として「包装体」という。)によって包装されている。
この包装体は、袋状に形成されることによって、近時、需要が伸びている軟らかくふんわりと握られたおにぎりを包装することができる。すなわち、包装体が一端に開口部を有するように袋状に形成され、この開口部からおにぎりが投入され、その後、この開口部がシールされることにより、おにぎりを密封した米飯加工食品用包装袋(以下、主として「包装袋」という。)が製袋される。この包装袋は、おにぎりが粘りを有していてもスムーズに投入できるようにするため、余裕をもった大きさとされている。しかし、そうすると、おにぎりは包装袋内で移動し、軟らかくふんわりと握られていることと相俟って、壊れることもある。
そこで、おにぎりが包装袋内で殆ど動き得る余裕のない状態に収容することができるようにした包装飯塊が特許文献1に開示されている。この包装飯塊は、全長に亘って分断可能なシート体におにぎりを載せてから、このシート体を袋状に折り、シート体の端部同士を重ね、この重なり部を超音波溶着や熱溶着などによって接合し、おにぎりを緊密に被せた包装袋を形成していることを特徴としている。
特開2004−248637号公報
特許文献1に開示された包装飯塊には、襠(まち)部が形成されている。この襠部は、おにぎりをシート体の長さ方向の中心に載せ、このシート体を両端縁が揃うようにおにぎりの底面部で折り畳み、シート体の長手方に沿う両側縁をおにぎりの両側面上に折り畳んで重ね、超音波溶着や熱溶着によって溶着することによって形成される。さらに、襠部の底縁からシート体が突出しないように、シート体が内側に折り込まれ、超音波溶着や熱溶着などによって襠部に止められている。
しかし、この包装飯塊は、襠部を形成するため、また、襠部の底縁からシート体が突出しないようにするため、シート体を度々折り曲げたり、溶着したりしなければならず、生産性が悪い。また、シート体の両側縁は、重ね合わされて溶着されているため、襠部は、上側が逆Y字形状に形成され、洗練された外観を呈さず、見栄えよく陳列することができない。
そこで、本発明は、容易に形成することができ、また、見栄えよく陳列することができるようにした米飯加工食品用包装袋を提供することを課題とする。
本発明に係る米飯加工食品用包装袋は、長さ方向に分断可能な外フィルムと、幅方向に分離可能な内フィルムとによってシート状食品を挟み、該シート状食品を密封するように両フィルムをシールした米飯加工食品用包装体が米飯加工食品を挟むように二つ折りとされ、重なり合う側縁と端縁の三方がコ字形にシールされることにより前記米飯加工食品を密封した米飯加工食品用包装袋であって、前記二つ折りとされた米飯加工食品用包装体の各側縁の表面と裏面とが重ね合わされてシールされ、二つ折りとされた米飯加工食品用包装体の一方の端縁と他方の端縁の両中間部の裏面同士および各端縁の各端部の裏面同士が重なり合わされてシールされることにより、正面部、背面部および両側面部を矩形に形成して製袋されていることを特徴としている。
この米飯加工食品用包装袋によれば、外フィルムと内フィルムとがシート状食品を挟み、該シート状食品を密封するように両フィルムをシールした米飯加工食品用包装体によって、軟らかくふんわりと握られた米飯加工食品を密封した状態に好適に包装することができる。すなわち、米飯加工食品用包装体は、内フィルムが米飯加工食品と接合するように二つ折り(米飯加工食品の幅があるため、厳密には側面視で上向きコ字形である。)にされ、米飯加工食品用包装体の各側縁の表面と裏面、すなわち、外フィルムと内フィルムの各側縁が重ね合わされてシールされることにより、米飯加工食品の側面と対峙する側面部が形成される。そして、米飯加工食品用包装体の一方の端縁と他方の端縁の両中間部の裏面同士および各端縁の各端部の両裏面同士、すなわち、内フィルムの端縁同士が重なり合わされてシールされることにより、米飯加工食品の正面および背面と重なり合う正面部および背面部が形成される。このように米飯加工食品用包装袋がシールされることにより、米飯加工食品を密封した米飯加工食品用包装袋が製袋される。そして、前記側面部、正面部および背面部は、米飯加工食品用包装袋が平面視でH字形にシールされていることにより、いずれも矩形に形成され、洗練された外観を呈する。
このように包装された米飯加工食品とシート状食品との間には、内フィルムが介在しているため、シート状食品は、米飯加工食品の水分によって湿気ることがない。そして、開封するには、外フィルムを長さ方向に分断し、米飯加工食品用包装体の両側縁を反対方向に引っ張る。すると、内フィルムが幅方向に分離し、湿気っていないシート状食品が米飯加工食品を包んだ状態となって食することができる。
また、前記本発明に係る米飯加工食品用包装袋において、前記内フィルムは、帯状のセンターフィルムと、該センターフィルムの両側縁に重ね合わされた一対のサイドフィルムとからなり、両フィルムの重なり合っている部分がシールによって一体化され、前記各サイドフィルムの内側端縁から外向きに折返し部が設けられていることが好ましい。
この米飯加工食品用包装袋によれば、内フィルムがセンターフィルムと一対のサイドフィルムとからなり、両フィルムの重なり合っている部分がシールによって一体化されることにより、シート状食品と米飯加工食品とを完全に隔絶することができる。そして、センターフィルムが長さ方向に引き裂かれることによって内フィルムは幅方向に分離し、離間する。また、内フィルムが幅方向に離間するときは、各サイドフィルムの内側端縁が幅方向に移動するだけで、各サイドフィルムの折返し部が米飯加工食品を引っ張らないため、米飯加工食品を割ることなく開封することができる。
また、前記本発明に係る米飯加工食品用包装袋において、前記内フィルムは、内側端縁が重なり合い、または接合して弱シールされる2枚のセクションフィルムからなり、各セクションフィルムの内側端縁から外向きに折返し部が設けられていてもよい。
この米飯加工食品用包装袋によれば、内フィルムが2枚のセクションフィルムからなり、両フィルムの内側端縁が重なり合い、または接合して弱シールされることにより、シート状食品と米飯加工食品とを隔絶することができる。なお、2枚のセクションフィルムの内側端縁が接合する場合は、必ず弱シールされるが、重なり合う場合は、弱シールされることが好ましいものの、弱シールされなくてもよい。そして、内フィルムが幅方向に引っ張られることにより、重なり合っている内側端縁が分離し、または弱シールが剥がれ、内フィルムは幅方向に離間する。また、内フィルムが幅方向に離間するときは、両セクションフィルムの内側端縁が米飯加工食品上を移動するだけで、折返し部が米飯加工食品を引っ張らないため、米飯加工食品を割ることなく開封することができる。
また、前記本発明に係る米飯加工食品用包装袋において、前記外フィルムは、1本または2本のカットテープによって分断可能とされていることが好ましい。
この米飯加工食品用包装袋によれば、外フィルムが1本または2本のカットテープによって分断可能とされることにより、カットテープが引っ張られるまでは、外フィルムは1枚の状態を維持し、密封されたシート状食品が露出しないようにすることができる。そして、カットテープが引っ張られることによって外フィルムが長さ方向に分断される。カットテープが2本であれば、幅広に分断(ワイドオープン)することができる。
また、前記本発明に係る米飯加工食品用包装袋において、前記外フィルムは、前記カットテープの両端部付近を摘めるようにするための切り目が両端縁よりも内側に形成されていることが好ましい。
この米飯加工食品用包装袋によれば、切り目が形成されることにより、カットテープの両端部付近を摘みやすくすることができる。この切込みは、例えばカットテープと交叉し、両端部が中心(底面部)方向を向くU字形状とされる。
また、前記本発明に係る米飯加工食品用包装袋において、前記米飯加工食品用包装体が二つ折りとされ、重なり合ってシールされた端縁にノッチが形成されていることが好ましい。
この米飯加工食品用包装袋によれば、前記切り目が外フィルムの両端縁よりも内側に形成されていることにより、外フィルムがこの切り目から底面部の方へ分断されたときに、米飯加工食品用包装体のシールされた端縁と切り目との間の外フィルムに残存部が残される。この残存部は、端縁に形成されたノッチから引き裂かれることによって完全に分断される。
また、前記本発明に係る米飯加工食品用包装袋において、前記内フィルムのセンターフィルムのほぼ中心に切込みが形成されていてもよい。
この米飯加工食品用包装袋によれば、外フィルムが分断された後、内フィルムの折返し端部の両側縁が反対方向に引っ張られることにより、センターフィルムが切込み、すなわち底面部から両端縁の方へ引き裂かれ、内フィルムを幅方向に分離することができる。
また、前記本発明に係る米飯加工食品用包装袋において、前記切り目から前記外フィルムの端縁の方へノッチが形成されていることが好ましい。
この米飯加工食品用包装袋によれば、外フィルムが端縁よりも内側に形成された切り目から分断された場合において、外フィルムがこの切り目から底面部の方へ分断されたときに、米飯加工食品用包装体のシールされた端縁と切り目との間に外フィルムの残存部が残される。そして、内フィルムが底面部から残存部の方へ引き裂くことによって内フィルムを分離すると、ノッチを起点として残存部が引き裂かれ、外フィルムの残存部が完全に分断されると同時に、内フィルムも完全に分離することができる。
また、前記本発明に係る米飯加工食品用包装袋において、前記外フィルムは、前記カットテープの両端部を摘めるようにするための切り目が両端縁に形成されていてもよい。
この米飯加工食品の包装袋によれば、切り目が形成されることにより、カットテープの両端部を摘みやすくすることができる。この切り目は、例えばカットテープと平行な一対のI字形状とされる。
本発明によれば、シート状食品を挟んだ外フィルムと内フィルムとをシールした米飯加工食品用包装体が米飯加工食品を挟むように二つ折りとされ、この二つ折りとされた米飯加工食品用包装体の各側縁の表面と裏面とが重ね合わされてシールされ、二つ折りとされた米飯加工食品用包装体の一方の端縁と他方の端縁の両中間部同士および各端縁の各端部の両裏面同士が重なり合わされてシールされることにより、米飯加工食品を密封し、側面部正面部、および背面部を形成した米飯加工食品用包装袋が提供される。この米飯加工食品用包装袋は、平面視でH字形にシールされていることにより、両側面部、正面部および背面部が矩形に形成され、外観が洗練され、見栄えよく陳列することができる。
また、本発明に係る米飯加工食品用包装袋は、米飯加工食品を二つ折りとし、矩形の側面部を有するように製袋されるため、軟らかくふんわりと握られた米飯加工食品を包装することができる。しかも、シート状食品は、外フィルムと内フィルムに挟まれて密封されているため、湿気らないようにすることができる。したがって、この米飯加工食品用包装袋を開封すると、パリパリの状態のシート状食品に挟まれ、しかも軟らかくふんわりと握られた米飯加工食品を食することができる。
本発明に係る米飯加工食品用包装袋(以下、「包装袋」という。)の第1の実施形態について図1から図7を参照しながら説明する。この包装袋Pは、図1に示すような米飯加工食品用包装体(以下、「包装体」という。)Qから製袋される。
この包装体Qは、米飯加工食品1を収納できる大きさの長方形状の外フィルム10と、シート状食品2を介して外フィルム10に重ね合わされる内フィルム20とからなり、両フィルム10,20は、シート状食品2を密封するようにシール(網点で図示)され、一体化されている。なお、米飯加工食品1には、三角形状や樽形状などに軟らかくふんわりと握られた各種おにぎりの他、鮨なども含まれるが、ここでは「おにぎり」という。また、シート状食品2には、シート状の海苔の他、畳鰯なども含まれるが、ここでは「海苔」という。
そして、外フィルム10は、長さ方向に分断可能とされており、そのため、カットテープ11や糸などが裏面に貼着され、あるいは、ハーフカットが形成されるが、ここではカットテープ11を使用する場合について説明する。カットテープ11は、ワイドオープンできるように、外フィルム10の両短辺を結ぶ平行な2本で構成される。ただし、図示しないが外フィルム10の両短辺の中心を結ぶ1本のカットテープ11だけで構成してもよい。
そして、外フィルム10の両端縁X,Xよりも内側には、カットテープ11の各端部を摘みやすいようにするための切り目12,12が形成されている。切り目12は、図示したように、外フィルム10の端縁Xから内寄りであって、カットテープ11と交叉し、両端部が中心方向を向くU字形に形成されている。このように切り目12が外フィルム10の端縁Xから内寄りに形成されることにより、外観が良好となるだけでなく、重なり合わされている内フィルム20を摘めず、外フィルム10のみ摘めることから開封しやすくなる。ただし、切り目12は、外フィルム10の両端縁X,Xであって、カットテープ11の両側に形成してもよい。また、カットテープ11,11が2本の場合は、切り目12は各カットテープ11,11の外側にのみ形成される。
一方、内フィルム20は、おにぎり1に接合し、おにぎり1の水分によって海苔2が湿気らないようにするためのもので、例えば、図1に示すように、帯状のセンターフィルム21と、このセンターフィルム21両外側縁に重ね合わされた一対のサイドフィルム22,22の3枚で構成されている。センターフィルム21と各サイドフィルム22,22とが重なり合っている部分は、線状にシール(網点で図示)されることにより、両者22,21,22が一体化されている。シールは、弱シールでも通常のシールでもよい。そして、各サイドフィルム22には、開封するときに、おにぎり1を引っ張って、割れないようにするための折返し部22aが内側端縁から外向きに設けられている。
そして、外フィルム10と内フィルム20は、海苔2を挟んで重ね合わされ、海苔2を密封するように帯状にシール(網点で図示)されることにより、包装体Qが形成される。すなわち、両フィルム10,20の両側縁Y,Yに沿った2本と、両端縁X,Xに平行で前記両切り目12,12よりも内側の2本とによって海苔2を囲むようにシールされる。したがって、切り目12,12と海苔2とは、シールによって隔絶され、海苔2が密封されている。
このような包装体Qは、図2に示すように(図2ないし図4においてはセンターフィルム21と両サイドフィルム22,22は図示せず)、二つ折りとされ(おにぎり1の幅があるため、厳密には側面視で上向きコ字形である。)、おにぎり1を挟んだ状態で包装袋Pが製袋される。すなわち、おにぎり1が内フィルム20の折返し端部Zとなる中心部に載せられ、包装体Qが二つ折りとされると、内フィルム20がおにぎり1の正面、底面、背面と接合し、それぞれ包装袋Pの正面部A、底面部B、背面部Cとなる。
そして、図3に示すように、包装体Qの各側縁Y,Yの表面と裏面、すなわち、外フィルム10と内フィルム20のサイドフィルム22の各側縁Y,Yが重ね合わされて帯状にシール(網点で図示)されることにより、おにぎり1と同じ幅の側面部Dが形成される。この側面部Dと底面部Bとの境界部には、外向きの三角形状突片Eが突出する状態となる。
そして、図4に示すように、側面部Dの端部Daと包装体Qの端縁Xで側面部Dに連続する端部Xaの裏面同士、すなわち、内フィルム20同士が重なり合わされてシール(網点で図示)されることによって側面部Dが矩形に形成される。そして、包装体Qの端縁Xの中間部Xb同士、すなわち、内フィルム20同士が重なり合ってシールされることにより、おにぎり1が密封されるとともに、包装袋Pの正面部Aおよび背面部Cも矩形に形成される。この包装袋Pは、平面視でH字形にシールされている。
そして、このようにシールされた包装体Qの端縁Xであって、2本のカットテープ11,11の間には、ノッチNが形成される。ノッチNは、I字形やV字形など形状を限定するものでない。ノッチNをV字形とする場合は、各端縁X,Xをシールする前の状態の外フィルム10と内フィルム20とをシールした包装体Qの各端縁Xに形成してもよい。I字形のノッチNは、包装体Qの各端縁X,Xがシールされた状態で切り込むことによって、正面部Aと背面部Cとに位置ずれすることなく形成することができる。
このようにして製袋された包装袋Pは、包装体Qがおにぎり1の形状に沿って折り畳まれず、二つ折りとされて袋状とされているため、この包装袋Pに包まれたおにぎり1は、柔らかなふんわり感が維持されている。しかも、包装袋Pは、包装体Qの内フィルム20がおにぎり1の正面と背面に接合しているため、おにぎり1は、搬送中などにおいて、包装袋P内で移動しないことから、形崩れすることがない。
また、この包装袋Pが陳列棚などに陳列されると、側面部D、正面部Aおよび背面部Cが矩形に形成されていることにより、見栄えよく、洗練された外観を呈する。さらに、海苔2は、包装体Qによって密封されていることから、おにぎり1の水分によって湿気ることがない。
このような包装袋Pを開封するには、まず切り目12に指を挿し込む。すると、2本のカットテープ11,11間の外フィルム10が若干、引き裂かれ、切り目12の部分がタブ13となる。そして、このタブ13を摘んで、図5に示すように外フィルム10を引っ張る。切り目12がU字形に形成され、両端部を中心(底面部B)方向に向けていることにより、外フィルム10は底面部Bの方へ引き裂かれる。タブ13をさらに底面部Bから背面部Cの方へ引っ張ると、外フィルム10は2本のカットテープ11,11に沿って引き裂かれ、図6に示すようにワイドオープンされる。ただし、外フィルム10の切り目12と端縁Xとの間は、引き裂かれていないため、残存部14が残る。
また、内フィルム20は、依然としておにぎり1を挟んだ状態となっている。そこで、図7に示すようにノッチNを利用し、ノッチNの両側を反対方向に離間することにより、残存部14と内フィルム20のセンターフィルム21を引き裂く。このとき、側縁Yの方へ逸(そ)れて引き裂かれたとしても、センターフィルム21は、サイドフィルム22とシールされているため、このシールの部分よりも側縁Y,Yの方へは引き裂かれず、少なくともシールに沿って内フィルム20は分離する。
なお、センターフィルム21とサイドフィルム22とが弱シールされているときは、この弱シールが剥がれることによって両フィルム21,22が分離する。
このようにして、外フィルム10が分断され、内フィルム20が分離され、それぞれ反対方向に引き離されることによって海苔2が露出し、海苔2がおにぎり1を包んだ状態となる。このとき、内フィルム20の各サイドフィルム22に設けられ折返し部22aがおにぎり1の表面を擦らないため、おにぎり1は、軟らかく握られていても割れることなく開封される。また、海苔2は、おにぎり1との間に内フィルム20が介在し、湿気っていないことからパリパリ感を味わうことができる。
次に、包装袋Pの第2の実施形態について図8ないし図10を参照しながら説明する。この第2の実施形態における包装袋Pは、図8に示すような包装体Qを使用して製袋される。この包装体Qは、第1の実施形態における包装袋Pと同様、おにぎり1を収納できる大きさの長方形状の外フィルム10と内フィルム20とが海苔2を密封するようにシールし、一体化されている。
外フィルム10は、第1の実施形態と同じく、2本のカットテープ11,11または図示しない1本のカットテープあるいは糸などが貼着されることによって長さ方向に分断可能とされており、カットテープ11を摘みやすくするための切り目12が外フィルム10の端縁Xから内寄りに入れられている。そして、第2の実施形態の外フィルム10は、第1の実施形態と異なり、端縁Xから内寄りに形成された切り目12から端縁X方向に切込み15が形成されている。
なお、第2の実施形態においても、切り目12は外フィルム10の端縁Xであってカットテープ11の両側に形成してもよく、この場合は、切込み15は形成されない。
一方、内フィルム20は、第1の実施形態と同じく、帯状のセンターフィルム21と、このセンターフィルム21の両側縁に重ね合わされた一対のサイドフィルム22,22の3枚で構成され、両フィルム21,22が重なり合っている部分がシールされ、両者22,21,22が一体化されている。また、各サイドフィルム22の内側端縁から外向きに折返し部22aが設けられている。しかし、第2の実施形態の内フィルム20は、第1の実施形態と異なり、センターフィルム21の中心に切込み23が形成されている。
このような包装体Qも、第1の実施形態と同様、図4に示すように、おにぎり1を挟むように二つ折りとされ(おにぎり1の幅があるため、厳密には側面視で上向きコ字形である。)、重なり合う三方がシールされることによって、おにぎり1を包装した包装袋Pが製袋される。すなわち、包装体Qの各側縁Y,Yの表面と裏面が重ね合わされて帯状にシールされることによって側面部Dが形成され、この側面部Dの端部Daと包装体Qの端縁Xで側面部Dに連続する端部の裏面同士が重なり合ってシールされることによって側面部Dが矩形にされ、そして、包装体の端縁Xの中間部Xb同士が重なり合ってシールされることによっておにぎり1が密封されるとともに、包装袋Pの正面部Aおよび背面部Cも矩形に形成される。
このような包装袋Pを開封するには、第1の実施形態と同様、図5に示すように、切り目12に指を挿し込み、2本のカットテープ11,11間の外フィルム10を底面部Bから背面部Cの方へ引き裂く。すると、図9に示すように、外フィルム10はワイドオープンされ、この外フィルム10の切り目12と端縁Xとの間に残存部14が残る。
また、内フィルム20は、依然としておにぎり1を挟んだ状態となっている。そこで、包装袋Pの底面部B、例えば、両突片E,Eを摘んで反対方向に引っ張る。すると、センターフィルム21は、切込み23すなわち底面部Bから残存部14の方へ引き裂かれる。センターフィルム21が残存部14まで引き裂かれると、残存部14は切込み15から引き裂かれ、図10に示すように、外フィルム10が完全に分断され、内フィルム20が完全に分離される。このとき、内フィルム20の両サイドフィルム22に設けられた折返し部22aがおにぎり1の表面を擦らないため、おにぎり1は、軟らかく握られていても割れることなく、開封される。
次に包装袋Pの第3の実施形態について説明する。この包装体Bを製袋する包装体Qは、図11に示すように、外フィルム10と重なり合って海苔2を密封する内フィルム20が2枚のセクションフィルム25,25によって構成されていることを特徴としている。
2枚のセクションフィルム25,25は、内側端縁が重なり合い、外向きに折返し部25a,25aが設けられている。内側端縁が重なり合うことにより、海苔2が湿気らないようにすることができるが、完全に隔絶するため、この重なり合っている部分を直線または波形状の弱シールすることによって2枚のセクションフィルム25,25を一体化してもよい。
また、2枚のセクションフィルム25,25は、図示しないが、内側端縁が重なり合うことなく、当接し、直線または波形状の弱シールすることによって2枚のセクションフィルム25,25を一体化してもよい。さらに、2枚のセクションフィルム25,25は、折返し部25a,25aを設けることなく、内側端縁が重なり合うようにしてもよい。この場合も、直線または波形状の弱シールをすることにより、2枚のセクションフィルム25,25を一体化することが好ましい。
いずれにしても、2枚のセクションフィルム25,25によって構成される内フィルム20と外フィルム10とが海苔2を挟んで密封するようにシールされることによって包装体Qが形成される。この包装体Qがおにぎり1を挟むように二つ折りとされ、重なり合う三方が前記第1、第2の実施形態と同様にシールされることによって、図4に示すようなおにぎり1を包装した包装袋Pが製袋される。
この包装袋Pを開封するため、図5に示すように、切り目12から2本のカットテープ11,11間の外フィルム10を引っ張ると、外フィルム10は、2本のカットテープ11,11間が底面部Bから背面部Cの方へ引き裂かれる。そして、おにぎり1を挟んだ状態の内フィルム20は、両突片Eを摘んで反対方向に引っ張ることにより、各セクションフィルム25,25を離間する。各セクションフィルム25,25の内側側縁は、重なり合っているだけ、あるいは弱シールによって接合しているだけであるため、両突片Eが反対方向に引っ張られることによって離間する。このようにして、湿気っていない海苔2が軟らかくふんわりと握られたおにぎり1を包む状態となって食することができる。
なお、本発明は、前記の実施形態に限定することなく、特許請求の範囲に記載した発明特定事項の範囲内において種々変更することができる。例えば、本包装袋は、軟らかくふんわりと握られたおにぎりを好適に包装することができるが、堅めに握られたおにぎりを包装してもよい。
本発明に係る米飯加工食品用包装袋を製袋するための米飯加工食品用包装体の第1の実施形態を示す分解斜視図である。 本発明に係る米飯加工食品用包装袋を第1の実施形態の米飯加工食品用包装体によって製袋する最初の工程を示す斜視図である。 本発明に係る米飯加工食品用包装袋を第1の実施形態の米飯加工食品用包装体によって製袋する途中の工程を示す斜視図である。 本発明に係る米飯加工食品用包装袋の第1の実施形態を示す斜視図である。 本発明に係る第1の実施形態の米飯加工食品用包装袋を開封する最初の状態を示す斜視図である。 本発明に係る第1の実施形態の米飯加工食品用包装袋を開封する途中の状態を示す正面図である。 本発明に係る第1の実施形態の米飯加工食品用包装袋を開封する最終の状態を示す正面図である。 本発明に係る米飯加工食品用包装袋を製袋するための米飯加工食品用包装体の第2の実施形態を示す分解斜視図である。 本発明に係る第2の実施形態の米飯加工食品用包装袋を開封する途中の状態を示す正面図である。 本発明に係る第2の実施形態の米飯加工食品用包装袋を開封する途中の状を示す正面図である。 本発明に係る米飯加工食品用包装袋を製袋するための米飯加工食品用包装体の第3の実施形態を示す分解斜視図である。
符号の説明
1………米飯加工食品(おにぎり)
2………シート状食品(海苔)
10…… 外フィルム
11……カットテープ
12……切り目
15……切込み
20……内フィルム
21……センターフィルム
22……サイドフィルム
22a…折返し部
23……切込み
25…… セクションフィルム
25a…折返し部
A………正面部
B………底面部
C………背面部
D………側面部
Da……側面部の端部
N………ノッチ
X………端縁
Y………側縁

Claims (9)

  1. 長さ方向に分断可能な外フィルムと、幅方向に分離可能な内フィルムとによってシート状食品を挟み、該シート状食品を密封するように両フィルムをシールした米飯加工食品用包装体が米飯加工食品を挟むように二つ折りとされ、重なり合う側縁と端縁の三方がコ字形にシールされることにより前記米飯加工食品を密封した米飯加工食品用包装袋であって、
    前記二つ折りとされた米飯加工食品用包装体の各側縁の表面と裏面とが重ね合わされてシールされ、二つ折りとされた米飯加工食品用包装体の一方の端縁と他方の端縁の両中間部の裏面同士および各端縁の各端部の裏面同士が重なり合わされてシールされることにより、正面部、背面部および両側面部を矩形に形成して製袋されていることを特徴とする米飯加工食品用包装袋。
  2. 前記内フィルムは、帯状のセンターフィルムと、該センターフィルムの両側縁に重ね合わされた一対のサイドフィルムとからなり、両フィルムの重なり合っている部分がシールによって一体化され、前記各サイドフィルムの内側端縁から外向きに折返し部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の米飯加工食品用包装袋。
  3. 前記内フィルムは、内側端縁が重なり合い、または接合して弱シールされる2枚のセクションフィルムからなり、各セクションフィルムの内側端縁から外向きに折返し部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の米飯加工食品用包装袋。
  4. 前記外フィルムは、1本または2本のカットテープによって分断可能とされていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の米飯加工食品用包装袋。
  5. 前記外フィルムは、前記カットテープの両端部付近を摘めるようにするための切り目が両端縁よりも内側に形成されていることを特徴とする請求項4に記載の米飯加工食品用包装袋。
  6. 前記米飯加工食品用包装体が二つ折りとされ、重なり合ってシールされた端縁にノッチが形成されていることを特徴とする請求項5に記載の米飯加工食品用包装袋。
  7. 前記内フィルムのセンターフィルムのほぼ中心に切込みが形成されていることを特徴とする請求項5に記載の米飯加工食品用包装袋。
  8. 前記切り目から前記外フィルムの端縁の方へノッチが形成されていることを特徴とする請求項7に記載の米飯加工食品用包装袋。
  9. 前記外フィルムは、前記カットテープの両端部を摘めるようにするための切り目が両端縁に形成されていることを特徴とする請求項4に記載の米飯加工食品用包装袋。
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