JP4122355B2 - 米飯加工食品用包装体および米飯加工食品用包装袋 - Google Patents

米飯加工食品用包装体および米飯加工食品用包装袋 Download PDF

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Description

本発明は、例えばシート状の海苔のようなシート状食品と、おにぎりのような米飯加工食品とを分離した状態で包装するための米飯加工食品用包装体、および、この米飯加工食品用包装体によって米飯加工食品を包装した米飯加工食品用包装袋に関し、特に、軟らかくふんわりと握られた米飯加工食品を好適に包装することができる米飯加工食品用包装体および米飯加工食品用包装袋に関する。
コンビニエンスストアなどで販売されている海苔付きのおにぎりは、搬送中や陳列中などにおいて、おにぎりの水分によってシート状の海苔が湿気ることがないようにするため、おにぎりと海苔とを別々に包装する米飯加工食品用包装体(以下、主として「包装体」という。)に包装されている。従来からの包装体は、おにぎりが硬めに握られていたことから、おにぎりの形状に沿って折り畳むようにして、おにぎりを包装している。
しかし、近時、需要が伸びている軟らかくふんわりと握られたおにぎりは、包装体を二つ折りにし、三方の端部同士をシールした米飯加工食品用包装袋(以下、主として「包装袋」という。)によって包装されている。この包装袋は、開口された一端からおにぎりが投入された後、この開口がシールされることにより、おにぎりを包装している。しかし、この包装袋は、おにぎりが粘りを有していても、スムーズに投入することができるように、余裕をもった大きさとされていることから、おにぎりが包装袋内で移動して壊れることもある。
そこで、おにぎりが包装袋内で殆ど動き得る余裕のない状態に収容することができるようにした包装飯塊が特許文献1に開示されている。この包装飯塊は、全長に亘って分断可能なシート体におにぎりを載せてから、このシート体を二つ折りにし、シート体の三方の端部同士を重ね、この重なり部を超音波溶着や熱溶着などによってシールし、おにぎりを緊密に被せた包装袋を形成していることを特徴としている。
特開2004−248637号公報
特許文献1に開示された包装飯塊のシート体は、シート状の海苔のようなシート状食品を挟む表フィルムと裏フィルムとからなり、表フィルムには分断可能部が設けられ、裏フィルムは内端同士が重ねられる2枚のフィルムによって構成されている。そして、この包装飯塊を開封するには、分断可能部によって表フィルムを2分し、シート体の端部を摘んで外向きに引っ張る。すると、シート体が取り除かれ、シート状の海苔がおにぎりを包む状態となって、このおにぎりを食することができる。
したがって、この包装飯塊は、裏フィルムがおにぎりと接合していることから、シート体を取り除くときに、裏フィルムがおにぎりを外向きに引っ張ることとなる。しかし、おにぎりは、軟らかくふんわりと握られていることから、外向きの力が加えられることにより、特に底部から割れてしまい、食しにくくなる。
そこで、本発明は、軟らかくふんわりと握られた米飯加工食品であっても、割れることなく開封することができるようにした米飯加工食品用包装体および米飯加工食品用包装袋を提供することを課題とする。
本発明に係る米飯加工食品用包装体は、長さ方向に切断可能な表フィルムと、該表フィルムとともに分離可能な裏フィルムとがシート状食品を介して重ね合わされ、かつ、前記表裏両フィルムの外周縁部がシールされ、米飯加工食品を挟むように折り曲げられる米飯加工食品用包装体であって、米飯加工食品の底面と接合するように二つ折りとされて前記裏フィルム上に重ね合わされる帯状フィルムを有し、該帯状フィルムの重なり合っている両端部が、シールされている表裏両フィルムの一方の外周縁部にシールされ、帯状フィルムの折返し端部が、シールされている表裏両フィルムの他方の外周縁部近傍の裏フィルムに弱シールされ、米飯加工食品と接合する側の帯状フィルムの一端部の近傍に切断可能部が形成されていることを特徴としている。
この米飯加工食品用包装体は、シート状食品を介在させて重ね合わされる表裏両フィルムの外周縁部がシールされ、米飯加工食品を挟むように、米飯加工食品の底部で折り返される。この折返し部の裏フィルム上に帯状フィルムが重ね合わされる。この帯状フィルムは表裏両フィルムの幅のほぼ2倍の長さで、二つ折りとされている。この帯状フィルムが重なり合っている両端部は、シールされている表裏両フィルムの一方の外周縁部にシールされる。また、帯状フィルムの折返し端部は、シールされている表裏両フィルムの他方の外周縁部の近傍の裏フィルムに弱シールされる。このようにして二つ折りにされた帯状フィルムは、裏フィルムの折返し部にシールおよび弱シールされることにより、包装された米飯加工食品の底面と確実に接合する。
このような米飯加工食品用包装体は、例えば二つ折りとされ、重なり合う三方の外周縁部がシールされることによって米飯加工食品を包装する米飯加工食品用包装袋となる。この米飯加工食品用包装袋を開封するため、表フィルムを長さ方向に切断し、続いて、帯状フィルムの折返し端部を弱シールした側の表裏両フィルムを引っ張る。すると、この弱シールが剥離し、分離した状態の一方の表裏両フィルムが米飯加工食品から取り除かれる。このとき、米飯加工食品は帯状フィルムと接合しているため裏フィルムに引きずられない。
続いて、帯状フィルムの両端部をシールした側の表裏両フィルムを引っ張る。すると、帯状フィルムは切断可能部で切断され、分離した状態の他方の表裏両フィルムが米飯加工食品から取り除かれる。このとき、米飯加工食品は帯状フィルムと接合していることにより、裏フィルムに引きずられない。
ただし、分離した状態の他方の表裏両フィルムが引っ張られることにより、帯状フィルムの折返し端部の端縁は、米飯加工食品上を移動する。しかし、帯状フィルムは、米飯加工食品を面状に接合して引きずるのではなく、折返し端部の端縁が移動するだけであるため、米飯加工食品を割るような力を作用させるものとならない。したがって、この米飯加工食品用包装体は、米飯加工食品が割れないようにして開封することができる。
また、前記本発明に係る米飯加工食品用包装体において、前記帯状フィルムの切断可能部は、切込みによって形成されていることが好ましい。
この米飯加工食品用包装体によれば、帯状フィルムの切断可能部が切込みによって形成されることにより、切断可能部は、引っ張られない限り連続した状態を維持し、引っ張られると、容易に切断するようにすることができる。なお、切込みは、帯状フィルムの両側縁から一端部側に斜め方向に向かうハ字形とすることにより、弱い力でも切断できるようにすることができる。
また、前記本発明に係る米飯加工食品用包装体において、前記帯状フィルムは、米飯加工食品の幅とほぼ同じ幅に形成されていることが好ましい。
この米飯加工食品用包装体によれば、帯状フィルムが米飯加工食品の幅とほぼ同じ幅とされることにより、帯状フィルムは、米飯加工食品用包装体が米飯加工食品を包装したときに、米飯加工食品の底面にのみ接合する。そして、米飯加工食品を包装した米飯加工食品用包装袋を開封するため、表裏両フィルムの折返し部が引っ張られても、帯状フィルムが米飯加工食品の底面と接合していることにより、米飯加工食品の底面は裏フィルムに引きずられず、米飯加工食品が割れないようにすることができる。
また、前記本発明に係る米飯加工食品用包装体において、前記帯状フィルムは、折返し端部に折込み部が形成されていることが好ましい。
この米飯加工食品用包装体によれば、帯状フィルムの折返し端部に折込み部が形成されていることにより、米飯加工食品を包装した米飯加工食品用包装体を開封するため、帯状フィルムの両端部をシールした側の表裏両フィルムが引っ張られると、折込み部が引き出されている間、帯状フィルムの折返し端部の端縁は米飯加工食品の底面上を移動しないため、米飯加工食品が一層割れないようにすることができる。
また、前記本発明に係る米飯加工食品用包装体において、前記帯状フィルムの折返し端部を弱シールする部分の裏フィルムには、幅方向に褶曲した帯状の襞部が形成されていることが好ましい。
この米飯加工食品用包装体によれば、帯状フィルムの折返し端部を弱シールする部分の裏フィルムに幅方向に褶曲した帯状の襞部が形成されていることにより、開封のため、帯状フィルムを弱シールした側の各表裏両フィルムが引っ張られたときに、襞部が勢いよく伸展するため、裏フィルムと帯状フィルムとの弱シールを一層容易に剥離することができる。
また、本発明に係る米飯加工食品用包装体において、前記裏フィルムは、内端部同士が重なり合う2枚からなり、該内端部同士が全長にわたってイージーピールでシールされていることが好ましい。
この米飯加工食品用包装体によれば、裏フィルムの重なり合っている内端部同士がイージーピールでシールされていることにより、裏フィルムの重なり合っている内端部には隙間が生じず、米飯加工食品の湿気が表裏両フィルム間に浸入しないようにすることができるため、表裏両フィルム間に介在しているシート状食品を確実に湿気らせないようにすることができる。そして、2枚の裏フィルムの内端部同士は、イージーピールでシールされていることにより、開封に際して、容易に剥離する。
また、前記本発明に係る米飯加工食品用包装体において、前記裏フィルムの内端部同士は、少なくとも前記帯状フィルムと重なり合う部分が波形状にイージーピールでシールされていることが好ましい。
この米飯加工食品用包装体によれば、2枚の裏フィルムの内端部同士が帯状フィルムと重なり合う部分で波形状にイージーピールでシールされることにより、開封に際して、2枚の裏フィルムが反対方向に引っ張られたときに、シールの波形状の頂部に集中荷重が作用することとなるため、直線状のシールよりも小さな力でシールを剥がすことができるようになる。
また、本発明に係る米飯加工食品用包装袋は、前記いずれか一つに記載された米飯加工食品用包装体が米飯加工食品を挟むように二つ折りとされ、米飯加工食品用包装体の三方の外周縁部が重なり合ってシールされていることを特徴としている。
この米飯加工食品用包装袋は、前記いずれかの米飯加工食品用包装体が米飯加工食品を挟むように二つ折りとされ、三方の外周縁部が重なり合ってシールされることにより、軟らかくふんわりと握られた米飯加工食品であっても型崩れすることなく包装ないし搬送することができる。
そして、開封するため、表フィルムを長さ方向に切断し、帯状フィルムの折返し端部が弱シールされている側の一方の表裏両フィルムを引っ張る。すると、帯状フィルムが米飯加工食品と接合した状態を維持しつつ、分離した一方の表裏両フィルムが取り除かれる。続いて、帯状フィルムの両端部がシールされている側の他方の表裏両フィルムを引っ張る。すると、帯状フィルムは、米飯加工食品と接合する側の一端部付近に形成された切断可能部の部分で切断され、帯状フィルムの折り返し端部の端縁がこの他方の表裏両フィルムに引っ張られて移動する。したがって、米飯加工食品には、帯状フィルムによって引きずり出すような力が加えられず、この米飯加工食品用包装袋は米飯加工食品が割れないようにして開封することができる。
本発明によれば、米飯加工食品用包装体が米飯加工食品と接合する帯状フィルムを備えていることにより、米飯加工食品を包装した米飯加工食品用包装袋を開封するに際して、表裏両フィルムが反対方向に引っ張られても、米飯加工食品は引きずられることがなく、割れないようにすることができる。したがって、本発明に係る米飯加工食品用包装袋は、軟らかくふんわりと握られた米飯加工食品を包装ないし搬送し、割れないように開封することができるため、米飯加工食品の軟らかくふんわりと握られた食感を満喫することができる。
本発明に係る米飯加工食品用包装体(以下、「包装体」という。)の第1の実施形態について図1ないし図3を参照しながら説明する。
この包装体Aは、米飯加工食品1を収納できる大きさの長方形状の表フィルム10と、シート状食品2を介して表フィルム10に重ね合わされる裏フィルム20と、この裏フィルム20上に重ね合わされる帯状フィルム30とを備えている。なお、米飯加工食品1には、三角形状や樽形状などに握られた各種おにぎりの他、鮨なども含まれるが、ここでは「おにぎり」という。また、シート状食品2には、シート状の海苔の他、畳鰯なども含まれるが、ここでは「海苔」という。
そして、表フィルム10は、長さ方向に切断可能とされており、そのため、カットテープ11や糸などが裏面に貼着され、あるいは、ハーフカットが形成されるが、ここではカットテープ11を使用する場合について説明する。カットテープ11は、図示したように、表フィルム10の両短辺の中心を結ぶ2本、または図示しないが1本によって構成される。2本のカットテープ11は、平行に貼着される他、複数の箇所で交差する正弦波状に貼着され、あるいは、両端部で狭く中間部で広くなるように貼着される。そして、カットテープ11の両端部を貼着した表フィルム10の両端には、カットテープ11を摘みやすいようにするための切込み(図示せず)が入れられている。
一方、裏フィルム20は、おにぎり1に接合し、おにぎり1の水分によって海苔2を湿気らせないようにするためのもので、例えば、切断された表フィルム10とともに分離可能な2枚で構成される。各裏フィルム20,20は、図示したように長辺側の内端部21,21が重ね合わされ、幅方向に引き離すことができるようにされている。
この裏フィルム20,20の内端部21,21は、いわゆる合掌貼りのように重ね合わされ、さらに反対方向に引っ張られると容易に剥離できるようなイージーピールで全長にわたってシールEされ、重ね合わされた裏フィルム20,20の内端部21,21同士間に隙間が生じないようにすることにより、おにぎり1の水分が裏フィルム20と表フィルム10との間に一切入らないようにされている。
また、このイージーピール性のシールEの少なくとも中心部分は、容易に剥離することができるように波形状とされている。すなわち、2枚の裏フィルム20が反対方向に引っ張られたときに、直線状にシールされていると、分布荷重が加えられる状態になる一方、波形状にシールされていると、波形状の頂部に集中荷重が加えられる状態となる。波形状のシールは、直線状のシールよりも剥離しやすい、換言すれば、小さな力で剥離することができる。なお、裏フィルム20は、図示しないが1枚によって構成され、中心線にハーフカットなどを入れて分離しやすくしたものとしてもよい。
いずれにしても、各裏フィルム20には、幅方向に褶曲した帯状の襞部22が形成されている。この襞部22は、裏フィルム20の中心に向けて食い込むように形成される。したがって、裏フィルム20,20は、図3に示すように1本の軸50に2本のロール51,51が装着され、各ロール51,51から繰り出されるシート52,52の中間に表面から三角盤や円盤(ともに図示せず)を押し当てることにより、帯状の襞部22が形成される。このような裏フィルム20は内端部21,21同士が重ね合わされ、所定の長さごとに切断される。
なお、各図において、裏フィルム20,20の内端部21,21および襞部22,22は、わかりやすくするため、跳ね上がった状態に描かれ、また、表フィルム10、海苔2そして裏フィルム20,20は離隔して描かれているが、これらは実際は重なり合っている。
そして、この裏フィルム20と前記表フィルム10が海苔2を挟んで重ね合わされ、外周縁部12がヒートシールなどによって帯状にシールHされることにより(網点で図示する。)、図1および図2に示すように、海苔2が密封される。なお、表裏両フィルム10,20の外周縁部12であっても、カットテープ11の両端部の部分および切込みの部分はシールHされず、カットテープ11の両端部を摘むことができるようにされている。
このような裏フィルム20の中心部分であって幅方向に、おにぎり1とほぼ同じ幅の帯状フィルム30が重ね合わされる。帯状フィルム30は、表裏両フィルム10,20の幅のほぼ2倍の長さで、両端部31,31が重なり合うように二つ折りとされている。重なり合っている帯状フィルム30の両端部31,31は、表裏両フィルム10,20の一方(以下、「左側」という。)の外周縁部12にシールSされている。
帯状フィルム30の折返し端部32は、表裏両フィルム10,20の他方(以下、「右側」という。)の外周縁部12の近傍、すなわち右側の外周縁部12に重ならない位置に弱シールPされている。弱シールPは、ポイントシールや易剥離性のシールであり、帯状フィルム30の折返し端部32と裏フィルム20の右側の外周縁部12近傍とを容易に剥離することができるように貼着する。
また、帯状フィルム30のおにぎり1と接合する側の一端部の近傍には、切断可能部34が形成されている。この切断可能部34は、引っ張られたときに切断するもので、例えば図示したように両縁から一端部の方へ間隔が狭くなるハ字形に形成された切込み、あるいはミシン目やハーフカットなどによって形成される。
このような帯状フィルム30が裏フィルム20にシールSおよび弱シールPされ、かつ、海苔2を挟んで重ね合わされた表裏両フィルム10,20の外周縁部12が帯状にシールHされることによって包装体Aが形成されている。この包装体Aは、図4に示すように、おにぎり1を挟むように二つ折りとされ、三方の外周縁部12が重なり合ってヒートシールなどによってシールHされることによって米飯加工食品用包装袋(以下、「包装袋」という。)Bが形成される。
この包装袋Bは、おにぎり1が一定の厚さを有していることから、包装体Aが上向きコ字形に折り返される。この包装体Aは、中心で折り返されるため、帯状フィルム30は、裏フィルム20の折返し部23に固定される。
この帯状フィルム30は、両端部31,31が表裏両フィルム10,20の左側の外周縁部12にシールSされ、帯状フィルム30の折返し端部32が右側の裏フィルム20に弱シールPされているため、おにぎり1を包装するに際して、裏フィルム20の折返し部23から位置ずれしない。したがって、軟らかくふんわりと握られたおにぎり1は、底面が帯状フィルム30上に接合するようにして包装袋Bに包装ないし搬送される。
また、包装袋Bは、図2(a)に示すように、おにぎり1と海苔2とが裏フィルム20によって仕切られ、しかも、裏フィルム20,20の内端部21,21がイージーピールでシールEされていることから、おにぎり1の湿気が海苔2を湿気らせることがない。
そして、この包装袋Bを開封には、まずカットテープ11によって表フィルム10を引き裂き、二分割する。次に、図2(b)に示すように、右側の表裏両フィルム10,20を引っ張る。
すると、裏フィルム20,20の内端部21,21同士のシールEが剥離するとともに、裏フィルム20と帯状フィルム30との弱シールPも剥離し、右側の表裏両フィルム10,20は帯状フィルム30と海苔2とを残して引き出される。弱シールPは、帯状の襞部22が伸展することによって、容易に剥離する。この右側の表裏両フィルム10,20の引出し、および襞部22の伸展に際して、おにぎり1の底面は、帯状フィルム30と接合していることから、裏フィルム20に引きずられず、割れることがない。
続いて、左側の表裏両フィルム10,20を引っ張る。すると、帯状フィルム30がおにぎり1と接合していることから、図2(c)に示すように、帯状フィルム30は切断可能部34で切断され、表裏両フィルム10,20が引き出される。このとき、帯状フィルム30の折返し端部32の端縁33が左側へ移動する。帯状フィルム30は、おにぎり1の底面を保持した状態に引きずらず、折返し端部32の端縁33がおにぎり1の底面上を移動するだけである。したがって、おにぎり1は、表裏両フィルム10,20が引き出されても、割れないで海苔2に挟まれる。
この海苔2は、おにぎり1との間に裏フィルム20が介在していたことから、湿気っていない。したがって、海苔2のパリパリ感を味わい、しかも、割れることなく軟らかく握られたおにぎり1を食することができる。
なお、前記のように、襞部22は、伸展することによって弱シールPが剥離しやすいようにするためのものであるため、右側の裏フィルム20にのみ形成されればよく、左側の裏フィルム20には形成する必要がない。しかし、2枚の裏フィルム20,20は、図3に示すように、2本のロール51,51から繰り出されるシート52,52を切断することによって形成され、このロール51,51が1本の軸50に装着されている。
したがって、一方のロール51から繰り出されるシート52にのみ襞部22を形成すると、各ロール51,51のバランスが崩れ、2枚の裏フィルム20,20に品質不良が生じるおそれがある。また、片方の裏フィルム20にのみ襞部22が形成されると、帯状フィルム30の向きを考慮しなければならず、製造が面倒となる。そこで、2枚の裏フィルム20,20に襞部22,22が形成される。ただし、ロール51,51が個別の軸50に装着されるなど、裏フィルム20に品質不良が生じず、また、帯状フィルム20の向きを容易に制御することができるときは、右側の裏フィルム20にのみ襞部22を形成してもよい。
次に、本発明に係る包装体Aの第2の実施形態について図5および図6を参照しながら説明する。
第2の実施形態の包装体Aは、第1の実施形態と同じく、おにぎり1を収納できる大きさの長方形状の表フィルム10と、海苔2を介して表フィルム10に重ね合わされる裏フィルム20と、この裏フィルム20上に重ね合わされる帯状フィルム30とを備えているが、第2の実施形態の包装体Aは、帯状フィルム30の折返し端部32に折込み部35が形成されていることを特徴としている。
この折込み部35は、図5および図6(a)に示すように、帯状フィルム30の両端部31,31の方に食い込み、また、裏フィルム20と接合している側に、おにぎり1と接合する側よりも突出する突出部36が設けられ、この突出部36が右側の裏フィルム20の外周縁部12近傍に弱シールPされる。
第2の実施形態の包装体Aの他の構成は、第1の実施形態と同じであり、軟らかくふんわりと握られたおにぎり1を挟むように折り返され、三方の外周縁部12が重なり合ってシールされることによって包装袋Bが形成される。したがって、このおにぎり1も、底面が帯状フィルム30と接合し、海苔2は、裏フィルム20によって湿気らないように包装袋Bに包装される。
この第2の実施形態の包装袋Bも、カットテープ11が引かれることによって、表フィルム10が二分割され、表フィルム10と裏フィルム20とを反対方向に引っ張ることによって開封される。すなわち、右側の表裏両フィルム10,20が引っ張られることにより、図6(b)に示すように、帯状フィルム30の折返し端部32に設けられた突出部36と裏フィルム20との弱シールPが剥離し、右側の表裏両フィルム10,20が引き出される。このとき、帯状フィルム30とおにぎり1の底面とが接合しているため、おにぎり1は裏フィルム20に引きずられず、割れることがない。
続いて、左側の表裏両フィルム10,20を引っ張る。すると、帯状フィルム30の一端部の近傍に設けられた切断可能部34が切断され、帯状フィルム30の折込み部35が引き出される。このとき、帯状フィルム30の折返し端部32の端縁33は、図6(c)に示すように、おにぎり1の底面上を移動しないか、わずかのみ移動する。したがって、おにぎり1は、開封に際して、帯状フィルム30に擦られることがないため、どんなに軟らかく握られていても割れることがない。
次に、本発明に係る包装体Aの第3の実施形態について図7および図8を参照しながら説明する。第3の実施形態の包装体Aも、第1および第2の実施形態と同じく、おにぎり1を収納できる大きさの長方形状の表フィルム10と、海苔2を介して表フィルム10に重ね合わされる裏フィルム20と、この裏フィルム20上に重ね合わされる帯状フィルム30とを備えているが、2枚の裏フィルムの20,20の内端部21,21の表面と裏面とがイージーピールでシールされることなく接合するように重ね合わされていることを特徴としている。
このように2枚の裏フィルム20,20の内端部21,21がシールされることなく重ね合わされていることにより、内端部21,21がイージーピールでシールされている場合よりも小さな力で開封することができる。したがって、裏フィルム20には、図7および図8(a)に示すように、帯状の襞部22が形成されていない。そして、帯状フィルム30の折返し端部32が右側の裏フィルム20の外周縁部12近傍に弱シールPされている。
このような包装体Aもおにぎり1を挟むように二つ折りにされ、外周縁部12がヒートシールなどによってシールHされることにより、軟らかくふんわりと握られたおにぎり1を包装した包装袋Bが形成される。このおにぎり1の底面は、帯状フィルム30と接合している。
この包装袋Bを開封するには、まず、カットテープ11を引っ張り、表フィルム10を二分割する。そして、右側の表裏両フィルム10,20を引っ張る。すると、図8(b)に示すように、弱シールPが剥離し、右側の表裏両フィルム10,20が引き出される。このとき、裏フィルム20,20の内端部21,21同士がイージーピールでシールEされていないことから、シールEされているときよりも弱い力で右側の表裏両フィルム10,20を引き出すことができる。
続いて、図8(c)に示すように、左側の表裏両フィルム10,20を引っ張る。すると、帯状フィルム30の切断可能部34が切断され、折返し端部32の端縁33がおにぎり1の底面上を移動する。帯状フィルム30はおにぎり1を引きずらないため、おにぎり1が割れることなく、開封される。
次に、本発明に係る包装体Aの第4の実施形態について図9および図10を参照しながら説明する。第4の実施形態の包装体Aも、第3の実施形態と同じく、おにぎり1を収納できる大きさの長方形状の表フィルム10と、海苔2を介して表フィルム10に重ね合わされる裏フィルム20と、この裏フィルム20上に重ね合わされる帯状フィルム30とを備え、裏フィルム20の内端部21,21の表面と裏面とがイージーピールでシールEされることなく接合するように重ね合わされているが、帯状フィルム30の折返し端部32に折込み部35が形成されていることを特徴としている。
この帯状フィルム30も、裏フィルム20と接合している側におにぎり1と接合する側よりも突出する突出部36が設けられ、この突出部36が右側の裏フィルム20の外周縁部12近傍に弱シールEされる。
このような包装体Aもおにぎり1を挟むように二つ折りにされ、外周縁部12がヒートシールなどによってシールHされることにより、軟らかくふんわりと握られたおにぎり1を包装した包装袋Bが形成される。おにぎり1の底面は帯状フィルム30と接合している。
この包装袋Bを開封するには、まず、カットテープ11を引っ張り、表フィルム10を二分割し、右側の表裏両フィルム10,20を引っ張る。裏フィルム20,20の内端部21,21同士がイージーピールでシールされていないことから、表裏両フィルム10,20は、図10(b)に示すように、弱い力でもって引き出される。
続いて、左側の表裏両フィルム10,20を引っ張る。すると、帯状フィルム30の切断可能部34が切断され、左側の表裏両フィルム10,20が引き出される。このとき、帯状フィルム30の折返し端部32は、折込み部35が形成されていることから、図10(c)に示すように、端縁33がおにぎり1の底面上を移動しないか、わずかのみ移動する。したがって、おにぎり1には引っ張られるような力がまったく加えられず、おにぎり1が割れることなく、開封することができる。
なお、本発明は、前記の実施形態に限定することなく、特許請求の範囲に記載した発明特定事項の範囲内において種々変更することができる。例えば、帯状フィルム30は、おにぎり1の幅よりも広くしてもよい。また、第1および第2の実施形態で説明した襞部22は、帯状フィルム30の折返し端部32と裏フィルム20との弱シールを加減することにより、省略することができる。さらに、第1および第2の実施形態における2枚の裏フィルム20,20の内端部は、イージーピールでシールEすることなく、重ね合わせるだけとしてもよい。
逆に、第3および第4の実施形態で説明した2枚の裏フィルム20,20の重なり合っている内端部21,21は、イージーピールでシールEしてもよい。さらに、包装体Aは、硬く握られたおにぎり1を包装することもでき、特に、この場合は、二つ折りではなく、おにぎりの形状に沿って折り畳んでもよい。
本発明に係る米飯加工食品用包装体の第1の実施形態を示す上方から見た分解斜視図である。 本発明に係る米飯加工食品用包装体の第1の実施形態であって、(a)は開封前の正面断面図、(b)は開封途中の正面断面図、(c)は開封後の正面断面図である。 本発明に係る米飯加工食品用包装体を構成している裏フィルムに帯状の襞部を形成する工程を示す概略斜視図である。 本発明に係る米飯加工食品用包装袋の一実施形態を示す概略斜視図である。 本発明に係る米飯加工食品用包装体の第2の実施形態を示す上方から見た分解斜視図である。 本発明に係る米飯加工食品用包装体の第2の実施形態であって、(a)は開封前の正面断面図、(b)は開封途中の正面断面図、(c)は開封後の正面断面図である。 本発明に係る米飯加工食品用包装体の第3の実施形態を示す上方から見た分解斜視図である。 本発明に係る米飯加工食品用包装体の第3の実施形態であって、(a)は開封前の正面断面図、(b)は開封途中の正面断面図、(c)は開封後の正面断面図である。 本発明に係る米飯加工食品用包装体の第4の実施形態を示す上方から見た分解斜視図である。 本発明に係る米飯加工食品用包装体の第4の実施形態であって、(a)は開封前の正面断面図、(b)は開封途中の正面断面図、(c)は開封後の正面断面ある。
符号の説明
1……米飯加工食品(おにぎり)
2……シート状食品(海苔)
10…表フィルム
12…外周縁部
20…裏フィルム
21…内端部
22…襞部
30…帯状フィルム
31…端部
32…折返し端部
34…切断可能部
35…折込み部
A……米飯加工食品用包装体(包装体)
B……米飯加工食品用包装袋(包装袋)
E……(イージーピールでの)シール
H……(ヒートシールでの)シール
P……弱シール
S……シール

Claims (8)

  1. 長さ方向に切断可能な表フィルムと、該表フィルムとともに分離可能な裏フィルムとがシート状食品を介して重ね合わされ、かつ、前記表裏両フィルムの外周縁部がシールされ、米飯加工食品を挟むように折り曲げられる米飯加工食品用包装体であって、
    米飯加工食品の底面と接合するように二つ折りとされて前記裏フィルム上に重ね合わされる帯状フィルムを有し、該帯状フィルムの重なり合っている両端部が、シールされている表裏両フィルムの一方の外周縁部にシールされ、帯状フィルムの折返し端部が、シールされている表裏両フィルムの他方の外周縁部近傍の裏フィルムに弱シールされ、米飯加工食品と接合する側の帯状フィルムの一端部の近傍に切断可能部が形成されていることを特徴とする米飯加工食品用包装体。
  2. 前記帯状フィルムの切断可能部は、切込みによって形成されていることを特徴とする請求項1に記載の米飯加工食品用包装体。
  3. 前記帯状フィルムは、米飯加工食品の幅とほぼ同じ幅に形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の米飯加工食品用包装体。
  4. 前記帯状フィルムは、折返し端部に折込み部が形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一つに記載の米飯加工食品用包装体。
  5. 前記帯状フィルムの折返し端部を弱シールする部分の裏フィルムには、幅方向に褶曲した帯状の襞部が形成されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一つに記載の米飯加工食品用包装体。
  6. 前記裏フィルムは、内端部同士が重なり合う2枚からなり、該内端部同士が全長にわたってイージーピールでシールされていることを特徴とする請求項1から5のいずれか一つに記載の米飯加工食品用包装体。
  7. 前記裏フィルムの内端部同士は、少なくとも前記帯状フィルムと重なり合う部分が波形状にイージーピールでシールされていることを特徴とする請求項6に記載の米飯加工食品用包装体。
  8. 請求項1から7のいずれか一つに記載された米飯加工食品用包装体が米飯加工食品を挟むように二つ折りとされ、米飯加工食品用包装体の三方の外周縁部が重なり合ってシールされていることを特徴とする米飯加工食品用包装袋。
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