JPWO2014136993A1 - スキンケア化粧料 - Google Patents

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Abstract

大気汚染物質や酸性液体のみならず紫外線を含む様々な外的刺激から肌を有効に保護することができるスキンケア化粧料、即ちアンチポリューション化粧料を提供することを目的とする。本発明は、(A)0.001〜10質量%のメタケイ酸アルミン酸マグネシウムと(B)1〜40質量%の紫外線防御剤とを含有することを特徴とするスキンケア化粧料を提供する。本発明のスキンケア化粧料は、(C)多孔性粉末、(D)クエン酸(塩)、及び(E)抗酸化剤から選択される少なくとも1つを更に含有するのが好ましい。

Description

本発明は、大気汚染物質や紫外線などの外的刺激による皮膚へのダメージを防止又は抑制することのできるスキンケア化粧料に関する。より詳細には、紫外線防御能を有するのみならず、大気汚染物質を有効に吸着でき、なおかつ優れたpH緩衝能を有するスキンケア化粧料に関する。
皮膚や毛髪は常に外的刺激に曝されており、外的環境から様々なダメージを受けている。特に最近注目されている微小粒子状物質等の大気汚染物質や酸性雨等の酸性液体は、皮膚に付着することにより肌に悪影響を及ぼすことが知られている。また、UVA、UVB等の紫外線も、皮膚にダメージを与え、肌老化の原因となることが解明されている。
これらの外的刺激から肌を保護するためには、ダメージの原因となり得る物質を肌に付着させないこと及び/又は付着した刺激原因物質による悪影響を緩和(酸化防止又は中和)すること等が考えられる。
化粧品に前記のような肌を保護する機能を持たせた、いわゆる「アンチポリューション化粧料」として、従来は、油性の被膜剤を配合して肌を密に被覆する化粧料などが提案されていたが、刺激原因物質を肌に付着させないという側面では有効であるものの、緊密な膜で肌を被覆するために使用感触が悪く、全ての刺激原因物質に対して有効であるか否かは不明であった。
特許文献1には、大気汚染物質に含まれる重金属から皮膚又は毛髪を保護するための組成物(化粧料)が記載されており、重金属をキレートするキレート化剤とスフィンゴリピドとを配合したことを特徴としている。
特許文献2には、ラン科シラン属植物の抽出物を配合した皮膚・毛髪保護剤が記載されており、当該抽出物の抗酸化作用に基づいて刺激物質による悪影響を緩和しようとするものである。
このように、大気汚染物質などの刺激物質を捕捉したり酸化作用を抑制したりすることにより肌を保護することを意図した化粧料等も提案されているが、その効果は限られたものであり、さらに紫外線による刺激を抑制する機能をも有する化粧料は従来知られていなかった。
特開2004−244423号公報 特開2004−262894号公報
よって本発明は、大気汚染物質や酸性液体のみならず紫外線を含む様々な外的刺激から肌を有効に保護することができるスキンケア化粧料、即ちアンチポリューション化粧料を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明者等は鋭意検討を重ねた結果、メタケイ酸アルミン酸マグネシウムが大気汚染物質の吸着性に優れるのみならず、酸性物質を中和するpH緩衝能も有しており、なおかつ各種紫外線防御剤と安定に組み合わせて配合可能であることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち本発明は、(A)メタケイ酸アルミン酸マグネシウムと(B)紫外線防御剤とを含有することを特徴とするスキンケア化粧料を提供する。
本発明のスキンケア化粧料は、メタケイ酸アルミン酸マグネシウムを配合しているので、その吸着能により大気汚染物質を有効に吸着して肌に到達させず、酸性物質が付着してもpH緩衝能によって中和することができ、これらの外的刺激による肌ダメージを軽減することができる。また、メタケイ酸アルミン酸マグネシウムと組み合わせて紫外線防御剤が配合されているので、紫外線によるダメージも同時に抑制することができる。
以下に、本発明のスキンケア化粧料を詳細に説明する。
本発明のスキンケア化粧料は、(A)メタケイ酸アルミン酸マグネシウムを含有する。
本発明で用いられるメタケイ酸アルミン酸マグネシウムは、好ましくは結晶形を持たないアモルファスな物質であり、一般的には顆粒状又は粉末状で用いられる。無定形構造であるため正確には化学構造式で表すことはできないが、便宜的に以下の一般式(1)で表すことができる。
Al・MgO・1.7SiO・xHO (1)
メタケイ酸アルミン酸マグネシウムの顆粒又は粉末は、比表面積が極めて大きい(少なくとも100m/g、一般的には250〜300m/g)ため、吸水性及び吸油性に優れる一方、酸性物質の中和能を有するという特徴を持つ。
本発明においては、市販されているメタケイ酸アルミン酸マグネシウムを使用することもでき、例えば、富士化学工業株式会社製のノイシリン(登録商標)を挙げることができる。
本発明に用いられるメタケイ酸アルミン酸マグネシウムは、顆粒状でも粉末状でもよく、その形状及び粒径も特に限定されないが、通常は、20、30、40又は50μm以上で、2,000、1,000、又は800μm以下の粒径を有する球状粉末又は顆粒が好ましい。
本発明のスキンケア化粧料におけるメタケイ酸アルミン酸マグネシウムの配合量は、特に限定されないが、通常は0.001、0.005、0.008又は0.01質量%以上であり、好ましくは10質量%以下、より好ましくは5質量%以下、さらに好ましくは3質量%以下である。例えば、0.001〜10質量%、0.05〜5質量%、あるいは0.01〜3質量%等の範囲で配合しうる。配合量が0.001質量%未満であるとケイ酸アルミン酸マグネシウムの配合による効果が得られ難くなり、10質量%を超えて配合すると良好な使用感を損なう場合がある。
本発明のスキンケア化粧料は、前記(A)メタケイ酸アルミン酸マグネシウムに加えて(B)紫外線防御剤を含有している。本発明における紫外線防御剤とは、紫外線吸収剤及び紫外線散乱剤の両方又はいずれか一方から構成される。
紫外線防御剤を構成し得る紫外線吸収剤は特に限定されず、化粧料等に通常使用されているものから選択することができる。
紫外線吸収剤の具体例としては、例えば、パラアミノ安息香酸(PABA)、PABAモノグリセリンエステル、N,N−ジプロポキシPABAエチルエステル、N,N−ジエトキシPABAエチルエステル、N,N−ジメチルPABAエチルエステル、N,N−ジメチルPABAブチルエステル、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル等の安息香酸系紫外線吸収剤;ホモメンチル−N−アセチルアントラニレート等のアントラニル酸系紫外線吸収剤;アミルサリシレート、メンチルサリシレート、ホモメンチルサリシレート、オクチルサリシレート、フェニルサリシレート、ベンジルサリシレート、p−イソプロパノールフェニルサリシレート等のサリチル酸系紫外線吸収剤;オクチルシンナメート、エチル−4−イソプロピルシンナメート、メチル−2,5−ジイソプロピルシンナメート、エチル−2,4−ジイソプロピルシンナメート、メチル−2,4−ジイソプロピルシンナメート、プロピル−p−メトキシシンナメート、イソプロピル−p−メトキシシンナメート、イソアミル−p−メトキシシンナメート、オクチル−p−メトキシシンナメート〔=2−エチルヘキシル−p−メトキシシンナメート〕、2−エトキシエチル−p−メトキシシンナメート、シクロヘキシル−p−メトキシシンナメート、エチル−α−シアノ−β−フェニルシンナメート、2−エチルヘキシル−α−シアノ−β−フェニルシンナメート、グリセリルモノ−2−エチルヘキサノイル−ジパラメトキシシンナメート、3,4,5−トリメトキシケイ皮酸3−メチル−4−[メチルビス(トリメチルシリキシ)シリル]ブチル等のケイ皮酸系紫外線吸収剤;2−フェニル−5−メチルベンゾキサゾール、2,2’−ヒドロキシ−5−メチルフェニルベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−5’−t−オクチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−5’−メチルフェニルベンゾトリアゾール、ジベンザラジン、ジアニソイルメタン、4−tert−ブチル−4’−メトキシジベンゾイルメタン、4−(1,1−ジメチルエチル)−4’−メトキシジベンゾイルメタン、5−(3,3−ジメチル−2−ノルボルニリデン)−3−ペンタン−2−オン、オクトクリレン〔=2−シアノ−3,3−ジフェニル−2−プロペン酸−2−エチルヘキシルエステル〕、ポリシリコン−15〔=ジメチコジエチルベンザルマロネート〕、ジ−(2−エチルヘキシル)−4‘−メトキシベンザルマロネート等が挙げられる。
紫外線防御剤を構成し得る紫外線散乱剤は特に限定されず、化粧料等に通常使用されているものから選択することができる。
例えば、酸化チタン、酸化亜鉛などの金属酸化物粉末が好ましく用いられる。
紫外線吸収剤と紫外線散乱剤を組み合わせて配合することにより、広い波長領域に渡って紫外線防御効果を向上させることができる。
本発明のスキンケア化粧料における紫外線防御剤の配合量(紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の合計配合量)は、通常は40質量%以下、好ましくは35質量%以下、より好ましくは30質量%以下である。紫外線防御剤の配合量の下限は特に限定されないが、通常は1、1.5又は2質量%以上である。例えば、1〜40質量%、1.5〜35質量%、あるいは2〜30質量%等の範囲で配合しうる。配合量が、1質量%未満であると十分な紫外線防御能が得られない場合があり、40質量%を超えて配合すると良好な使用感を損なう場合がある。
本発明のスキンケア化粧料は(A)メタケイ酸アルミン酸マグネシウムを含有していることにより大気汚染物質などを有効に吸着することができ、そのpH緩衝能に基づいて付着した酸性液体を中和することができる。本発明のスキンケア化粧料は(B)紫外線防御剤をさらに含有しているので、皮膚を紫外線から有効に防御することもできる。このような機能を併せ持った化粧料は従来知られていなかった。
本発明のスキンケア化粧料は、前記の必須成分(A)及び(B)に加えて以下の成分を配合するのが好ましい。
(C)多孔性粉末
本発明のスキンケア化粧料に吸着性を有する多孔性粉末を配合することにより、(A)メタケイ酸アルミン酸マグネシウムに基づく本発明の化粧料の汚染物質吸着機能を更に高めることができる。
本発明で配合し得る多孔性粉末は化粧料等に配合可能なものであれば特に限定されないが、例えば、シリカ、セルロース、ゼオライト、ベントナイト等の粘土鉱物を具体例として挙げることができる。
前記多孔性粉末の形状及び平均粒径は特に限られるものではないが、使用性などの観点から、通常は1〜100μm程度の球状粉末を配合するのが好ましい。
多孔性粉末を配合する場合、その配合量は、好ましくは0.01質量%以上、より好ましくは0.05質量%以上、さらに好ましくは0.1質量%以上であり、好ましくは10質量%以下、より好ましくは5質量%以下、さらに好ましくは3質量%以下とする。例えば、0.01〜10質量%、0.05〜5質量%、あるいは0.1〜3質量%の範囲で配合することができる。
(D)クエン酸(塩)
本発明のスキンケア化粧料に緩衝能を有するクエン酸(塩)を配合することにより、(A)メタケイ酸アルミン酸マグネシウムに基づく本発明のpH緩衝能を更に高めることができる。
クエン酸/クエン酸塩は、pH緩衝系を形成して化粧料のpHを調整する機能を発揮する。クエン酸塩としては、ナトリウム塩、カリウム塩等を代表例として挙げることができる。
クエン酸(塩)を配合する場合、その配合量は、好ましくは0.01質量%以上、より好ましくは0.015質量%以上、さらに好ましくは0.2質量%以上であり、好ましくは5質量%以下、より好ましくは3質量%以下、さらに好ましくは1質量%以下とする。例えば、0.01〜5質量%、0.01〜3質量%、あるいは0.01〜1質量%の範囲で配合することができる。
(E)抗酸化剤
本発明のスキンケア化粧料は、(A)メタケイ酸アルミン酸マグネシウムの吸着能及びpH緩衝能に基づいて大気汚染物質や酸性液体による肌ダメージを防止できるが、さらに抗酸化剤を配合することにより酸化物質によるダメージを防止する効果が向上する。
本発明で用いられる抗酸化剤としては、チオタウリン、ヒポタウリン、グルタチオン、システイン及びシスチン等の硫黄含有化合物、α−トコフェロールおよびその誘導体、紅茶エキス、緑茶抽出物、タイム抽出物、フトモモ抽出物等の植物抽出物を挙げることができる。
チオタウリン等の硫黄含有化合物及びα−トコフェロールは、塩の形態で配合してもよく、特に限定されるものでないが、ナトリウム塩、カリウム塩、リチウム塩等のアルカリ金属塩、マグネシウム塩、カルシウム塩等のアルカリ土類金属塩、アンモニウム塩、アミノ酸塩等を例示することができる。
抗酸化剤を配合する場合、その配合量は、好ましくは0.001質量%以上、より好ましくは0.0015質量%以上、さらに好ましくは0.02質量%以上であり、好ましくは1質量%以下、より好ましくは0.5質量%以下、さらに好ましくは0.1質量%以下とする。例えば、0.001〜1質量%、0.001〜0.5質量%、あるいは0.001〜0.1質量%の範囲で配合することができる。
本発明のスキンケア化粧料は、水性化粧料(マイクロエマルジョンを含む)、水中油型乳化化粧料、油中水型乳化化粧料、及び油性化粧料などの任意の形態で提供することができる。そして、これらの形態で提供される化粧料に通常配合され得る他の任意成分を、本発明の効果を損なわない範囲で含有していてもよい。
配合され得る任意成分としては、限定されないが、油性成分、界面活性剤、保湿剤、増粘剤、アルコール類、粉末成分、有機変性粘土鉱物、水性成分、各種薬剤等が挙げられる。
油性成分としては、例えば、ツバキ油、マカデミアナッツ油、オリーブ油、ヒマシ油、サフラワー油、大豆油、茶実油、カカオ脂、ヤシ油、硬化ヤシ油、パーム油、モクロウ、硬化ヒマシ油、ミツロウ、カンデリラロウ、カルナウバロウ、ラノリン、液状ラノリン、ジョジョバロウ、硬質ラノリン、ポリオキシエチレンラノリンアルコールエーテル、ポリオキシエチレンコレステロールエーテル等の天然油脂類、流動パラフィン、オゾケライト、スクワレン、パラフィン、セレシン、ワセリン、マイクロクリスタリンワックス等の炭化水素系油脂類、ミリスチン酸イソプロピル、ミリスチン酸オクチルドデシル、パルミチン酸イソプロピル、12−ヒドロキシステアリン酸コレステリル、ジ−2−エチルヘキシル酸エチレングリコール、ジペンタエリスリトール脂肪酸エステル、テトラ−2−エチルヘキシル酸ペンタエリスリトール、トリ−2−エチルヘキシル酸グリセリン、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン、セチル−2−エチルヘキサノエート、ヒマシ油脂肪酸メチルエステル等の合成油性成分、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、メチルハイドロジェンポリシロキサン等の鎖状ポリシロキサン、デカメチルポリシロキサン、ドデカメチルポリシロキサン、テトラメチルテトラハイドロジェンポリシロキサン等の環状ポリシロキサン、3次元網目構造を形成することが可能なシリコーン樹脂、シリコーンゴム等のシリコーン類等が挙げられる。
親油性非イオン性界面活性剤としては、例えば、ソルビタンモノオレエート、ソルビタンモノイソステアレート、ソルビタンモノラウレート、ソルビタンモノパルミテート、ソルビタンモノステアレート、ソルビタンセスキオレエート、ペンタ−2−エチルヘキシル酸ジグリセロールソルビタン等のソルビタンの脂肪酸エステル類、グリセリンモノステアレート、グリセリンオレエートピログルタメート、グリセリンモノステアレートのリンゴ酸エステル等のグリセリン又はポリグリセリンの脂肪酸エステル類、プロピレングリコールモノステアレート等のプロピレングリコールの脂肪酸エステル類、硬化ヒマシ油誘導体、グリセリンアルキルエーテル等が挙げられる。
親水性非イオン性界面活性剤としては、例えば、ポリオキシエチレンソルビタンモノオレエート、ポリオキシエチレンソルビタンモノステアレート等のポリオキシエチレンソルビタンの脂肪酸エステル類、ポリオキシエチレンソルビットモノラウレート、ポリオキシエチレンソルビットモノオレエート、ポリオキシエチレンソルビットモノステアレート等のポリオキシエチレンソルビットの脂肪酸エステル類、ポリオキシエチレングリセリンモノステアレート、ポリオキシエチレングリセリンモノイソステアレート、ポリオキシエチレングリセリントリイソステアレート等のポリオキシエチレングリセリンの脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンモノオレエート、ポリオキシエチレンジステアレート等のポリオキシエチレンの脂肪酸エステル類、ポリオキシエチレンラウリルエーテル、ポリオキシエチレンオレイルエーテル、ポリオキシエチレンステアリルエーテル、ポリオキシエチレン(2−オクチルドデシル)エーテル、ポリオキシエチレンコレスタノールエーテル等のポリオキシエチレンのアルキルエーテル類、ポリオキシエチレンオクチルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンジノニルフェニルエーテル等のポリオキシエチレンのアルキルフェニルエーテル類、プルロニック等のプルロニック型界面活性剤、(ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン)セチルエーテル、(ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン)2−デシルテトラデシルエーテル、(ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン)ブチルエーテル、水添ラノリン、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンとグリセリンのエーテル等のポリオキシエチレンポリオキシプロピレンのアルキルエーテル類、テトロニック等のポリオキシエチレン又はポリオキシプロピレンとエチレンジアミンの縮合物類、ポリオキシエチレンヒマシ油、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油モノイソステアレート、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油トリイソステアレート、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油モノピログルタメートモノイソステアレート、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油マレエート等のポリオキシエチレンヒマシ油又はポリオキシエチレン硬化ヒマシ油の誘導体、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド、ラウリン酸モノエタノールアミド、脂肪酸イソプロパノールアミド等のアルカノールアミド、ポリオキシエチレンプロピレングリコールの脂肪酸エステル類、ポリオキシエチレンのアルキルアミン類、ポリオキシエチレンの脂肪酸アミド、ショ糖の脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンノニルフェノールとホルムアルデヒドの縮合物、アルキルエトキシジメチルアミンオキシド、トリオレイルリン酸等が挙げられる。
アニオン性界面活性剤としては、例えば、ラウリン酸ナトリウム、パルミチン酸ナトリウム等の脂肪酸石鹸、ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸カリウム等の高級アルキル硫酸エステルの塩、ポリオキシエチレンラウリル硫酸とトリエタノールアミンの塩、ポリオキシエチレンラウリル硫酸ナトリウム等のアルキルエーテル硫酸エステルの塩、ラウロイルサルコシンナトリウム等のN−アシルサルコシン酸、N−ミリストイル−N−メチルタウリンナトリウム、ヤシ油脂肪酸メチルタウリッドナトリウム、ラウリルメチルタウリッドナトリウム等の高級脂肪酸アミドのスルホン酸塩、ポリオキシエチレンオレイルエーテルリン酸ナトリウム、ポリオキシエチレンステアリルエーテルリン酸ナトリウム等のリン酸エステル塩、ジ−2−エチルヘキシルスルホコハク酸ナトリウム、モノラウロイルモノエタノールアミドポリオキシエチレンスルホコハク酸ナトリウム、ラウリルポリプロピレングリコールスルホコハク酸ナトリウム等のスルホコハク酸塩、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、ドデシルベンゼンスルホン酸トリエタノールアミン等のアルキルベンゼンスルホン酸塩、N−ラウロイルグルタミン酸モノナトリウム、N−ステアロイルグルタミン酸ジナトリウム等のN−アシルグルタミン酸、硬化ヤシ油脂肪酸グリセリン硫酸ナトリウム等の高級脂肪酸エステルの硫酸エステルの塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテルのカルボン酸塩、α−オレフィンスルホン酸塩、高級脂肪酸エステルのスルホン酸塩、二級アルコール硫酸エステルの塩、高級脂肪酸アルキロールアミドの硫酸エステルの塩、ラウロイルモノエタノールアミドコハク酸ナトリウム、N−パルミトイルアスパラギン酸、ジトリエタノールアミン、ヤシ油脂肪酸コラーゲン加水分解アルカリ塩等が挙げられる。
カチオン性界面活性剤としては、例えば、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化ラウリルトリメチルアンモニウム等のアルキルトリメチルアンモニウム塩、塩化ジステアリルジメチルアンモニウム等のジアルキルジメチルアンモニウム塩、塩化ポリ(N,N’−ジメチル−3,5−メチレンピペリジニウム)、塩化セチルピリジニウム等のアルキルピリジニウム塩、アルキル4級アンモニウム塩、アルキルジメチルベンジルアンモニウム塩、アルキルイソキノリニウム塩、ジアルキルモリホニウム塩、ポリオキシエチレンアルキルアミン、アルキルアミン塩、ポリアミンの脂肪酸誘導体、アミルアルコ−ルの脂肪酸誘導体、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム、カチオンポリマー、アクリル酸β−N,N−ジメチル−N−エチルアンモニオエチル塩化ビニルピロリドン共重合体等が挙げられる。
両性界面活性剤としては、例えば、2−ウンデシル−N,N,N−トリス(ヒドロキシエチルカルボキシメチル)−2−イミダゾリンナトリウム、2−ココイル−2−イミダゾリニウムヒドロキサイド−1−カルボキシエチルオキシジナトリウム等のイミダゾリン系両性界面活性剤、2−ヘプタデシル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、アルキルベタイン、アミドベタイン、スルホベタイン等のベタイン系両性界面活性剤等が挙げられる。
保湿剤としては、例えば、エチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、グリセリン、エリスリトール、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール、ソルビトール、マルチトール、ジグリセリン、ポリエチレングリコール等の多価アルコール、コレステリル−12−ヒドロキシステアレート、乳酸ナトリウム、dl−ピロリドンカルボン酸塩、尿素、ジグリセリンエチレンオキサイド・プロピレンオキサイド付加物等が挙げられる。
増粘剤としては、例えば、アラビアガム、カラギーナン、トラガントガム、クインスシード(マルメロ)、カゼイン、カゼインナトリウム、デキストリン、ゼラチン、アルギン酸ナトリウム、メチルセルロース、エチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸ナトリウム、カルボキシビニルポリマー、グアガム、キサンタンガム等が挙げられる。
高級アルコールとしては、例えば、ラウリルアルコール、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、ミリスチルアルコール、オレイルアルコール、セトステアリルアルコール、モノステアリルグリセリンエーテル(バチルアルコール)、ラノリンアルコール、コレステロール、フィトステロール、イソステアリルアルコール、オクチルドデカノール等が挙げられる。
粉末成分としては、例えば、タルク、カオリン、雲母、絹雲母(セリサイト)、金雲母、合成雲母、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、ケイ酸アルミニウム、シリカ、ゼオライト、硫酸バリウム、焼成硫酸カルシウム(焼セッコウ)、リン酸カルシウム、弗素アパタイト、ヒドロキシアパタイト、セラミックパウダー、金属石鹸(ミリスチン酸亜鉛、パルミチン酸カルシウム、ステアリン酸アルミニウム等)、窒化ホウ素等の無機粉末、ポリアミド樹脂粉末(ナイロン粉末)、ポリエチレン粉末、ポリメタクリル酸メチル粉末、ポリスチレン粉末、スチレン−アクリル酸共重合体粉末、ポリメチシルセスキオキサン粉末、セルロース粉末等の有機粉末等が挙げられる。また、合成樹脂エマルジョンとしては、例えば、アクリル樹脂エマルジョン、ポリ酢酸ビニル樹脂エマルジョン等が挙げられる。
有機変性粘土鉱物としては、ベントナイトのような天然または合成のスメクタイトの粘土鉱物に第四級アンモニウム塩化合物をイオン交換反応により付加させたものが好適である。有機変性粘土鉱物は、製薬学上許容され得るものであれば特に限定されず、例えば、ジメチルアンモニウムヘクトライト、ベンジルジメチルステアリルアンモニウムヘクトライト、塩化ジステアリルジメチルアンモニウム処理ケイ酸アルミニウムマグネシウム等が挙げられる。市販品としては、エレメンティス社より「ベントン38VCG」の名称で販売されているジメチルジステアリルアンモニウムヘクトライト、エレメンティス社より「ベントン27VCG」の名称で販売されているベンジルジメチルステアリルアンモニウムヘクトライトなどが好ましく例示される。特に油中水型乳化化粧料とする場合には、有機変性粘土鉱物を配合することにより乳化物の均一性を向上させることができる。
上記の他に、エデト酸二ナトリウム、エデト酸三ナトリウム、クエン酸ナトリウム、ポリリン酸ナトリウム、メタリン酸ナトリウム、グルコン酸等の金属イオン封鎖剤、カフェイン、タンニン、ベラパミル、トラネキサム酸及びその誘導体、各種生薬、酢酸トコフェロール、グリチルリチン酸及びその誘導体又はその塩等の薬剤、アスコルビン酸、リン酸マグネシウム、コウジ酸等の他の美白剤、グルコース、フルクトース、マンノース、ショ糖、トレハロース等の糖類等も適宜含有することができる。
本発明のスキンケア化粧料は、特に限定されないが、クリーム、軟膏、ジェル、ローション、乳液等の形態で好ましく提供される。
本発明について以下に実施例を挙げてさらに詳述する。なお、配合量は特記しない限り質量%を意味する。
実施例1:大気汚染物質吸着効果
下記の表1に示す処方で試料を調製した。
下記の組成を有する疑似大気汚染物質(分散物)を上記各試料に5質量%混合し、15分間静置した。
・疑似大気汚染物質:カーボンブラック(1質量%)+オクタン酸セチル(99質量%)
前記の疑似大気汚染物質を加えた直後と、15分間静置した後の試料の外観を観察した結果を以下の基準で評価した。同時に、各試料の紫外線防御効果を測定して以下の基準で評価した。それらの結果を表2に併せて示す。
・評価基準
吸着効果:
15分間静置後にカーボンブラックが沈降し透明層が見られた:A
カーボンブラックの沈降及び透明層が見られない:B
紫外線防御効果:
波長300nmにおける吸光度が1以上:A
波長300nmにおける吸光度が1未満:B
表2に示した結果から明らかなように、同量の紫外線防御剤(紫外線吸収剤)を含む各試料は十分な紫外線防御能を有する。しかし、粉末成分として(ビニルジメチコン/メチコンシルセスキオキサン)クロスポリマーを配合した比較例2及び粉末成分を配合しない比較例3では疑似大気汚染物質であるカーボンブラックを吸着して沈降させることができなかったのに対し、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム又はシリカを配合した実施例1及び比較例1ではカーボンブラックが沈降して透明層が形成された。
実施例2:pH緩衝効果
表1と同一の処方で試料を調製した。実施例1と同様の疑似大気汚染物質を各試料に混合し、さらに酸性溶液(1.1質量%のクエン酸水溶液)を、各試料の9倍量(質量)加えた後、各試料のpHを測定した。酸性溶液を加えた後の、各試料の最終的な組成は以下の表3に示す通りである。
なお、酸性溶液を加えたときのpH値変動が1.0未満の例を「A」、1.0以上変動した例を「B」と評価した。
表3に示すように、メタケイ酸アルミン酸マグネシウムを配合した実施例2のみが、酸性溶液を加えても中性に近いpHを維持していた(緩衝能を示した)が、粉末を配合しない比較例4並びに他の粉末を配合した比較例5及び6では酸性溶液による酸性化を防止することができなかった。
即ち、メタケイ酸アルミン酸マグネシウムと紫外線防御剤を組み合わせて配合した化粧料のみが、大気汚染物質の吸着、pH緩衝及び紫外線防御の全ての効果を奏することが確認された。
実施例3:処方例(日焼け止めクリーム)
配合成分 配合量(質量%)
(1)疎水化処理微粒子酸化亜鉛 20
(2)疎水化処理微粒子酸化チタン 2
(3)メトキシケイ皮酸エチルヘキシル 7
(4)デカメチルシクロペンタシロキサン 10
(5)ミリスチン酸イソプロピル 5
(6)ミネラルオイル 1
(7)イソステアリン酸 2
(8)メチルシロキサン網状重合体 5
(9)ポリエーテル変性シリコーン 4
(10)有機変性ベントナイト 2
(11)イオン交換水 残量
(12)グリセリン 2.5
(13)1,3−ブチレングリコール 5
(14)アルコール 5
(15)フェノキシエタノール 0.5
(16)クエン酸 0.3
(17)クエン酸ナトリウム 0.2
(18)メタケイ酸アルミン酸マグネシウム 0.1
(19)セルロース粉末 1.0
(20)緑茶エキス 0.1
製造方法:
(1)〜(10)を混合分散した。その後、混合溶解した(11)〜(20)の水相を添加し混合し、目的の日焼け止めクリームを得た。
得られた日焼け止めクリームは、大気汚染物質の吸着能、pH緩衝能及び紫外線防御能を全て有していた。
実施例4:処方例(日焼け止めローション(2層型))
配合成分 配合量(質量%)
(1)デカメチルシクロペンタシロキサン 20
(2)イソヘキサデカン 10
(3)ジメチルポリシロキサン 5
(4)ポリエーテル変性シリコーン 2
(5)メタケイ酸アルミン酸マグネシウム 1
(6)オクトクリレン 3
(7)メトキシケイ皮酸エチルヘキシル 5
(8)疎水化処理微粒子酸化亜鉛 12
(9)疎水化処理微粒子酸化チタン 5
(10)ポリメチルメタクリレート球状粉末 3
(11)架橋型シリコーン・網状型シリコーンブロック共重合体 3
(12)α−トコフェロール 0.1
(13)イオン交換水 残量
(14)2−アミノ−2−メチル−1,3−プロパンジオ−ル 1
(15)フェニルベンズイミダゾールスルホン酸 2
(16)グリセリン 2
(17)1,3−ブチレングリコール 3
(18)パラベン 0.2
(19)クエン酸 0.3
(20)クエン酸ナトリウム 0.1
(21)シリカ 0.5
製造方法:
(1)〜(12)を混合分散した。その後、混合溶解した(13)〜(21)の水相を添加し混合し、目的の日焼け止めローションを得た。
得られた日焼け止めローションは、大気汚染物質の吸着能、pH緩衝能及び紫外線防御能を全て有していた。

Claims (4)

  1. (A)0.001〜10質量%のメタケイ酸アルミン酸マグネシウムと(B)1〜40質量%の紫外線防御剤とを含有することを特徴とするスキンケア化粧料。
  2. (C)多孔性粉末を更に含有する、請求項1に記載の化粧料。
  3. (D)クエン酸(塩)を更に含有する、請求項1又は2に記載の化粧料。
  4. (E)抗酸化剤を更に含有する、請求項1から3のいずれか一項に記載の化粧料。
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