JPH01308819A - メタケイ酸アルミン酸マグネシウム被覆粉末及びそれを用いた皮膚外用剤、消臭剤、口腔用組成物 - Google Patents

メタケイ酸アルミン酸マグネシウム被覆粉末及びそれを用いた皮膚外用剤、消臭剤、口腔用組成物

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JPH01308819A
JPH01308819A JP13831188A JP13831188A JPH01308819A JP H01308819 A JPH01308819 A JP H01308819A JP 13831188 A JP13831188 A JP 13831188A JP 13831188 A JP13831188 A JP 13831188A JP H01308819 A JPH01308819 A JP H01308819A
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Toshihiro Tanaka
俊宏 田中
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明はメタケイ酸アルミン酸マグネシウム被覆粉末及
びそれを用いた皮膚外用剤、消臭剤、口腔用組成物、主
にその吸着性の改良に関する。 [従来の技術] メタケイ酸アルミン酸マグネシウムは、低級脂肪酸、過
酸化脂質等の皮膚老廃物の吸着能、悪臭成分の吸着能、
吸水発散特性、皮脂成分を固化する作用等がある。 ところで、従来より、皮膚外用剤、消臭剤、口腔用組成
物等には、消臭、皮膚老廃物の吸着等を目的として各種
の吸着効を有する物質が配合されている。 このため、皮膚外用剤には、メタケイ酸アルミン酸マグ
ネシウムが配合される場合がある。 しかしながら、消臭剤、あるいは、口腔用組成物等には
、メタケイ酸アルミン酸マグネシウムを使用した例は見
当らない。 [発明が解決しようとする課題] 鐙釆技術Ω[1益 ところが、メタケイ酸アルミン酸マグネシウムの微粒子
は凝集しやすく、前述したようなその吸着能に基づく諸
特性を発揮しにくい。 一方、メタケイ酸アルミン酸マグネシウムの粒子を大き
くすれば、その凝集を抑制することができるが、表面積
の減少により前述した諸特性は著しく損われてしまうと
いう問題点を生じる。 このため、メタケイ酸アルミン酸マグネシウムを皮膚外
用剤に粉末成分として用いた場合、凝集を起こしたり、
また比重が高いため分散安定性に欠け、メタケイ酸アル
ミン酸マグネシウムがもつ化粧持ち、皮膚老廃物吸着能
、吸水発散特性、消臭効果等を発揮しにくく、また、皮
膚上での伸びも重く、十分に特性を発揮させるのが困難
であった。 一方、メタケイ酸アルミン酸マグネシウムを消臭剤の消
臭成分として用いたとしても、微粉末であるため、凝集
がおきやすく、さらに凝集により比表面積が小さくなる
ため、消臭効果を発揮しにくくなり、十分に特性を発揮
させるのが困難である。 また、メタケイ酸アルミン酸マグネシウムを口腔用組成
物中に粉末成分として用いた場合にも、やはり凝集を起
こしたり、また比重が高いため分散安定性に欠け、メタ
ケイ酸アルミン酸マグネシウムが持つ研磨力、消臭効果
を発揮しにくく、さらに、使用時にざらつきを感じやす
い等、十分に特性を発揮させるのが困難である。 灸胛q■珀 本発明は前記従来技術の問題点に鑑みなされたものであ
り、その目的は、凝集作用を起こさず吸着効果、分散安
定性に優れている等といった、優れた粉末特性を有する
メタケイ酸アルミン酸マグネシウムの被覆粉末、及びそ
れを使用したメタケイ酸アルミン酸マグネシウムの諸特
性を十分に発揮し得る皮膚外用剤、消臭剤、口腔用組成
物を得ることを目的とする。 本発明者らは、前記目的を達成するために鋭意研究した
結果、核となる粉末の表面にメタケイ酸アルミン酸マグ
ネシウムもしくはメタケイ酸アルミン酸マグネシウムと
他の粉末の一種または二種以上を被覆することにより、
吸着効果をはじめとする粉末特性を大幅に改善し得るこ
とを見出し、本発明を完成するに至った。 [課題を解決するための手段] すなわち、請求項1記載の発明は、粉末状核の表面にメ
タケイ酸アルミン酸マグネシウム、もしくはメタケイ酸
アルミン酸マグネシウムと他の粉末の一種または二種以
上を被覆したことを特徴とするメタケイ酸アルミン酸マ
グネシウム被覆粉末である。 請求項2記載の発明は、請求項1記載のメタケイ酸アル
ミン酸マグネシウム被覆粉末を含むことを特徴とする皮
膚外用剤である。 請求項3記載の発明は、請求項1記載のメタケイ酸アル
ミン酸マグネシウム被覆粉末を含むことを特徴とする消
臭剤である。 請求項4記載の発明は、請求項1記載のメタケイ酸アル
ミン酸マグネシウム被覆粉末を含むことを特徴とする口
腔用組成物である。 以下、本発明の構成について詳述する。 メタケイ アルミン マグ シウム 本発明のメタケイ酸アルミン酸マグネシウム被覆粉末を
構成する核となる粉末としては、平均粒径0.1〜50
0μmの任意の有機または無機粉末を用いることができ
、核となる粉末の形態は球状、板状、粒状、針状等のど
のような形態でもよい。 このような核となる粉末の例としては、例えばポリアミ
ド樹脂、ポリオレフィン樹脂、ポリスチレン、ポリエス
テル樹脂、アクリル樹脂、エポキシ樹脂、フッ素系樹脂
、シリコーン系樹脂、フェノール樹脂、ビニル樹脂、ビ
ニリデン樹脂、ポリウレタン樹脂、天然ゴム、合成ゴム
、キチン、キトサン、フィブロイン、ケラチン、セルロ
ース等の有機粉末、及びタルク、カオリン、マイカ、二
酸化チタン、亜鉛華、酸化ジルコニウム、無水ケイ酸、
硫酸バリウム、酸化鉄、雲母、アルミニウムハイドロキ
シクロリド、リン酸カルシウム、第ニリン酸カルシウム
等の無機粉末が挙げられる。 メタケイ酸アルミン酸マグネシウムの平均粒径は核とな
る粉末の115以下、好ましくは1/10以下とするこ
とが好適である。 メタケイ酸アルミン酸マグネシウムの平均粒径が、核と
なる粉末の115よりも大きいとメタケイ酸アルミン酸
マグネシウムの脱離安定性が極めて悪くなるので好まし
くない。 一方、メタケイ酸アルミン酸マグネシウムと共に被覆す
る他の粉末としては、各種有機粉末、無機粉末を用いる
ことができるが、メタケイ酸アルミン酸マグネシウムと
同様に、その平均粒径は核となる粉末の115以下、好
ましくは1/10以下とすることが好適である。 また、その配合量はメタケイ酸アルミン酸マグネシウム
の効果を損わない量とすることが必要である。一般的に
は、被覆に用いるメタケイ酸アルミン酸マグネシウムに
対し7重量比で1/2以下とすることが好ましい。 このような他の粉末としては、例えばポリアミド樹脂、
ポリオレフィン樹脂、ポリスチレン、ポリエステル樹脂
、アクリル樹脂、エポキシ樹脂、フッ素系樹脂、シリコ
ーン系樹脂、フェノール樹脂、ビニル樹脂、ビニリデン
樹脂、ポリウレタン樹脂、天然ゴム、合成ゴム、キチン
、キトサン、フィブロイン、ケラチン、セルロース等の
有機粉末、及びタルク、カオリン、マイカ、二酸化チタ
ン、亜鉛華、酸化ジルコニウム、無水ケイ酸、硫酸バリ
ウム、酸化鉄、雲母、アルミニウム/’%イドロキシク
ロリド、リン酸カルシウム、第ニリン酸カルシウム等の
無機粉末が挙げられる。 本発明にかかるメタケイ酸アルミン酸マグネシウム被覆
粉末は、例えばメタケイ酸アルミン酸マグネシウム(ま
たはメタケイ酸アルミン酸マグネシウムと他の粉末の一
種または二種以上)と核となる有機粉末(または無機粉
末)とを乾式あるいは湿式で混合することによって製造
される。混合装置としては、各種ボールミル、ポットミ
ル、乳鉢、枯潰機、アトライター、メカノフュージョン
システム、ハイブリダイゼーションシステム等の混合装
置や粉砕装置が用いられる。 メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(またはメタケイ酸
アルミン酸マグネシウムと他の粉末の一種または二種以
上)と、核となる有機粉末(または無機粉末)と、を混
合せしめる際の量比は、重量比で核となる有機粉末(ま
たは無機粉末)100部に対して、メタケイ酸アルミン
酸マグネシウム(またはメタケイ酸アルミン酸マグネシ
ウムと他の粉末の一種または二種以上)0.1〜200
部が好ましく、さらに好ましくは1〜200部であり、
0.1部未満では十分な吸着効果を有するメタケイ酸ア
ルミン酸マグネシウム被覆粉末を得ることができない。 また、この際、核となる粉末の表面がメタケイ酸アルミ
ン酸マグネシウムまたは、メタケイ酸アルミン酸マグネ
シウムと他の粉末の一種または二種以上に完全に被覆さ
れていても、あるいはまばらな状態で被覆されていても
効果に変りはない。 本発明は、皮膚老廃物吸着能、消臭効果、吸水発散特性
等を持ち、使用感触の良好な皮膚外用剤である。 ここで言う皮膚外用剤とは、例えば化粧水、クリーム、
乳液、パック、化粧下地等の基礎化粧料、洗顔クリーム
、クレンジングクリーム、石鹸等の洗浄料、ファンデー
ション、白粉、口紅、はお紅、アイライナー、マスカラ
、アイシャドー、まゆずみ、マニキュア等のメーキャッ
プ化粧料、消臭剤や制汗剤(エアゾール、ロールオン、
パウダー、プレストパウダー、クリーム、スティック)
等の外用デオドラント等を指し、その用途は化粧品、医
薬部外品、医薬品等である。 特に、メーキャップ化粧料として用いた場合には、きわ
めて化粧持ちのよい化粧料が得られる。 本発明に用いられるメタケイ酸アルミン酸マグネシウム
被覆粉末の粒子径は0.01〜500μmのものである
。形状はどのようなものでも可能であるが、皮膚上での
なめらかな使用感を必要とする場合には球状や板状の被
覆粉末が好ましく、この場合の粒子径は0.1〜50μ
mであることが好適である。 上記被覆粉末の皮膚外用剤への配合量は0.1〜100
重量%である。0. 1重量%未満では皮膚老廃物吸着
能、吸水発散特性、消臭効果、化粧持ち等が発揮されに
くい。 本発明の皮膚外用剤には、メタケイ酸アルミン酸マグネ
シウム被覆粉末の他に、化粧料、医薬品、医薬部外品等
に汎用される成分を配合することができる。 このような配合成分としては、例えば、アボガド浦、ア
ーモンド油、オリーブ油、グレープシード油、ゴマ油、
サザンカ油、サフラワー浦、大豆油、ツバキ油、トウモ
ロコシ油、ナタネ油、パーシック油、ヒマシ油、ヒマワ
リ油、綿実油、落花生油、カカオ油、パーム油、ヤシ油
、牛脂、魚腹、硬化油、タードル油、豚油、ミンク油、
卵黄油等の油脂類;鯨ロウ、セラック、ミツロウ、ラノ
リン、液状ラノリン、カルナウバロウ、キャンデリラロ
ウ等のロウ類;流動パラフィン、流動ポリイソブチレン
、スクワラン、ブリスタン、ワセリン、パラフィン、セ
レシン等の炭化水素;コハク酸、酒石酸、クエン酸、ウ
ンデシレン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、バルミチン
酸、ステアリン酸、イソステアリン酸、オレイン酸、リ
ノール酸、リシノール酸、ベヘニン酸等の脂肪酸;エタ
ノール、イソプロパツール、ラウリルアルコール、セタ
ノール、2−へキシルデカノール、ステアリルアルコー
ル、インステアリルアルコール、オレイルアルコール、
ラノリンアルコール等のアルコール;エチレングリコー
ル、ジエチレングリコール七ノエチルエーテル、トリエ
チレングリコール、ポリエチレングリコール、プロピレ
ングリコール、1゜3−ブチレンゲリコール、グリセリ
ン、バチルアルコール等の多価アルコール;ブドウ糖、
ショ糖、乳糖、キシリトール、ソルビトール、マンニト
ール、マルチトール等の糖類;アジピン酸ジイソプロピ
ル、イソステアリン酸へキシルデシル、イソオクタン酸
セチル、オレイン酸オレイル、オレイン酸デシル、酢酸
ラノリン、ステアリン酸ブチル、ミリスチン酸イソプロ
ピル、フタル酸ジエチル、ラウリン酸ヘキシル等のエス
テル;ステアリン酸アルミニウム、ステアリン酸マグネ
シウム、ステアリン酸亜鉛等の金属石鹸;アラビアゴム
、アルギン酸ナトリウム、カゼイン、カラギーナン、カ
ラヤゴム、寒天、クィンスシード、ゼラチン、デキスト
リン、デンプン、トラガント、ペクチン等の天然水溶性
高分子化合物;タルク、カオリン、セリサイト、白雲母
、金雲母、紅雲母、黒雲母、リチア雲母、合成フッ素金
雲母、バーミキュライト、炭酸マグネシウム、炭酸カル
シウム、珪ソウ土、ケイ酸マグネシウム、ケイ酸カルシ
ウム、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸バリウム、硫酸バリ
ウム、ケイ酸ストロンチウム、タングステン酸金属塩、
シリカ、ヒドロキシアパタイト、ゼオライト、窒化ホウ
素、セラミクスパウダー等の無機粉末、ナイロンパウダ
ー、ポリエチレンパウダー、ポリスチレンパウダー、ベ
ンゾグアナミンパウダー、ポリ四弗化エチレンパウダー
、ジスチレンベンゼンポリマーパウダー、エポキシパウ
ダー、アクリルパウダー、微結晶性セルロース等の有機
粉体、酸化チタン、酸化亜鉛等の無機白色顔料、酸化鉄
(ベンガラ)、チタン酸鉄等の無機赤色系顔料、γ酸化
鉄等の無機褐色系顔料、黄酸化鉄、黄土等の無機黄色系
顔料、黒酸化鉄、カーボンブラック等の無機黒色系顔料
、マンゴバイオレット、コバルトバイオレット等の無機
紫色系顔料、酸化クロム、水酸化クロム、チタン酸コバ
ルト等の無機緑色系顔料、群青、紺青等の無機青色系顔
料、酸化チタン被覆雲母、酸化チダン被覆オキシ塩化ビ
スマス、オキシ塩化ビスマス、酸化チタン被覆タルク、
魚鱗箔、着色酸化チタン被覆雲母等のバール顔料、アル
ミニウムパウダー、カッパーパウダー等の金属粉末顔料
、赤色201号、赤色202号、赤色204号、赤色2
05号、赤色220号、赤色226号、赤色228号、
赤色405号、橙色203号、橙色204号、黄色20
5号、黄色401号及び青色404号等の有機顔料、赤
色3号、赤色104号、赤色106号、赤色227号、
赤色230号、赤色401号、赤色505号、橙色20
5号、黄色4号、黄色5号、黄色202号、黄色203
号、緑色3号及び青色1号のジルコニウム、バリウムま
たはアルミニウムレーキ等の有機顔料、クロロフィル、
β−カロチン等の天然色素、ジアルキルスルホコハク酸
塩、アルキルアリルスルホン酸塩、高級アルコール硫酸
エステル塩、リン酸エステル塩等の界面活性剤;バラオ
キシ安息香酸ブチル、バラオキシ安息香酸プロピル、バ
ラオキシ安息香酸エチル、バラオキシ安息香酸メチル等
の防腐剤、ビタミンA1ビタミンD1ビタミンE1ビタ
ミンに等のビタミン類;エストラジオール、エチニルエ
ストラジオール、コルチゾン等のホルモン;アルミニウ
ムヒドロキシクロリド、塩化アルミニウム、硫酸アルミ
ニウム、塩基性臭化アルミニウム、アルミニウムフェノ
ールスルホン酸、タンニン酸、アルミニウムナフタリン
スルホン酸、塩基性ヨウ化アルミニウム等の制汗剤;3
.4.4−)リクロロカルバニリド(TCC)、塩化ベ
ンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム、塩化アルキルト
リメチルアンモニウム、レゾルシン、フェノール、ソル
ビン酸、サリチル酸、ヘキサクロロフェン等の殺菌剤;
ウロカニン酸、シノキサート等の紫外線吸収剤;アラン
トイン、アロエ末、グアイズレン等の消炎剤;フロン1
1、フロン12、フロン21、フロン22、フロン11
3、フロン114、フロンC318、メチルクロライド
、メチレンクロライド、イソブタン、ジメチルエーテル
、LPG (液化石油ガス)、炭酸ガス等の噴射剤、シ
リコーン油等の油分、界面活性剤、保湿剤、香料、水、
アルコール、増粘剤等を配合することができる。 ムム乞丘驚乙必翌ン マグシウム  ■末)名木発明は
消臭効果が良好な消臭剤である。 ここで言う消臭剤とは、例えば冷蔵庫用消臭剤、ゴミ入
用消臭剤、室内消臭剤、軍用消臭剤、靴用の放反、紙オ
ムツ、生理用品等を指す。 本発明に用いられるメタケイ酸アルミン酸マグネシウム
被覆粉末の粒子径は0.01〜500μmのものである
が、消臭効果を十分に発揮させるためには0.01〜1
00μmの粒子径のものが好ましい。 上記被覆粉末の消臭剤への配合料は0.1〜100重量
%が好適である。0.1重量%未満では消臭効果が発揮
されにくい。 本発明の消臭剤にはメタケイ酸アルミン酸マグネシウム
被覆粉末の他に消臭剤に汎用される各種成分を配合する
ことができる。 このような成分としては、例えば、アボガド油、アーモ
ンド油、オリーブ油、グレープシード浦、ゴマ油、サザ
ンカ曲、サフラワー油、大豆油、ツバキ油、トウモロコ
シ油、ナタネ油、バーシック油、ヒマシ油、ヒマワリ油
、綿実油、落花生油、カカオ油、パーム油、ヤシ油、牛
脂、無脂、硬化油、タードル油、豚油、ミンク油、卵黄
油等の油脂類;鯨ロウ、セラック、ミツロウ、ラノリン
、液状ラノリン、カルナウバロウ、キャンデリラロウ等
のロウ類、流動パラフィン、流動ポリイソブチレン、ス
クワラン、ブリスタン、ワセリン、パラフィン、セレシ
ン等の炭化水素;コハク酸、酒石酸、クエン酸、ウロカ
ニン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ス
テアリン酸、イソステアリン酸、オレイン酸、リノール
酸、リシノール酸、ベヘニン酸等の脂肪酸;エタノール
、インプロパツール、ラウリルアルコール、セタノール
、2−へキシルデカノール、ステアリルアルコール、イ
ソステアリルアルコール、オレイルアルコール、ラノリ
ンアルコール等のアルコール;エチレングリコール、ジ
ェチレシグリコールモノエチルエーテル、トリエチレン
グリコール、ポリエチレングリコール、プロピレングリ
コール、1゜3−ブチレングリコール、グリセリン、ノ
<チルアルコール等の多価アルコール;ブドウ糖、ショ
糖、乳糖、キシリトール、ソルビトール、マンニトール
、マルチトール等の糖類;アジピン酸ジイソプロピル、
イソステアリン酸へキシルデシル、イソオクタン酸セチ
ル、オレイン酸オレイル、オレイン酸デシル、酢酸ラノ
リン、ステアリン酸ブチル、ミリスチン酸イソプロピル
、フタル酸ジエチル、ラウリン酸ヘキシル等のエステル
;ステアリン酸アルミニウム、ステアリン酸マグネシウ
ム、ステアリン酸亜鉛等の金属石鹸;アラビアゴム、ア
ルギン酸ナトリウム、カゼイン、カラギーナン、カラヤ
ゴム、寒天、クインスシード、ゼラチン、デキストリン
、デンプン、トラガント、ペクチン等の天然水溶性高分
子化合物;タルク、カオリン、セリサイト、白雲母、金
雲母、紅雲母、黒雲母、リチア雲母、合成フッ素金雲母
、バーミキュライト、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウ
ム、珪ソウ土、ケイ酸マグネシウム、ケイ酸カルシウム
、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸バリウム、硫酸ノくリウ
ム、ケイ酸ストロンチウム、タングステン酸金属塩、シ
リカ、ヒドロキシアパタイト、ゼオライト、窒化ホウ素
、セラミクスパウダー等の無機粉末、ナイロンパウダー
、ポリエチレンパウダー、ポリスチレンパウダー、ベン
ゾグアナミンパウダー、ポリ四弗化エチレンパウダー、
ジスチレンベンゼンポリマーパウダー、エポキシパウダ
ー、アクリルパウダー、微結晶性セルロース等の有機粉
体、酸化チタン、酸化亜鉛等の無機白色顔料、酸化鉄(
ベンガラ)、チタン酸鉄等の無機赤色系顔料、γ酸化鉄
等の無機褐色系顔料、黄酸化鉄、黄土等の無機黄色系顔
料、黒酸化鉄、カーボンブラック等の無機黒色系顔料、
マンゴバイオレット、コバルトバイオレット等の無機紫
色系顔料、酸化クロム、水酸化クロム、チタン酸コバル
ト等の無機緑色系顔料、群青、紺青等の無機青色系顔料
、酸化チタン被覆雲母、酸化チタン被覆オキシ塩化ビス
マス、オキシ塩化ビスマス、酸化チタン被覆タルク、魚
鱗箔、着色酸化チタン被覆雲母等のパール顔料、アルミ
ニウムパウダー、カッパーパウダー等の金属粉末顔料、
赤色201号、赤色202号、赤色204号、赤色20
5号、赤色220号、赤色226号、赤色228号、赤
色405号、橙色203号、橙色204号、黄色205
号、黄色401号及び青色404号等の有機顔料、赤色
3号、赤色104号、赤色106号、赤色227号、赤
色230号、赤色401号、赤色505号、橙色205
号、黄色4号、黄色5号、黄色202号、黄色203号
、緑色3号及び青色1号のジルコニウム、バリウムまた
はアルミニウムレーキ等の有機顔料;クロロフィル、β
−カロチン等の天然色素、ジアルキルスルホコハク酸塩
、アルキルアリルスルホン酸塩、高級アルコール硫酸エ
ステル塩、リン酸エステル塩等の界面活性剤;パラオキ
シ安息香酸ブチル、パラオキシ安息香酸プロピル、パラ
オキシ安息香酸エチル、パラオキシ安息香酸メチル等の
防腐剤;ビタミンA1ビタミンD1ビタミンE1ビタミ
ンに等のビタミン類:エストラジオール、エチニルエス
トラジオール、コルチゾン等のホルモン;アルミニウム
ヒドロキシクロリド、塩化アルミニウム、硫酸アルミニ
ウム、塩基性臭化アルミニウム、アルミニウムフェノー
ルスルホン酸、タンニン酸、アルミニウムナフタリンス
ルホン酸、塩基性ヨウ化アルミニウム等の制汗剤;3.
4.4−トリクロロカルバニリド(TCC)、塩化ベン
ザルコニウム、塩化ベンゼトニウム、塩化アルキルトリ
メチルアンモニウム、レゾルシン、フェノール、ソルビ
ン酸、サリチル酸、ヘキサクロロフェン等の殺菌剤;ウ
ロカニン酸、シノキサート等の紫外線吸収剤;アラント
イン、アロエ末、グアイズレン等の消炎剤;フロン11
、フロン12、フロン21、フロン22、フロン113
、フロン114、フロンC318、メチルクロライド、
メチレンクロライド、イソブタン、ジメチルエーテル、
LPG (液化石油ガス)、炭酸ガス等の噴射剤;シリ
コーン油等の油分;界面活性剤、保湿剤、香料、水、ア
ルコール、増粘剤等を配合することができる。 メタケイ アルミン マグネシウム  −末炙含本発明
は分散安定性、研磨力、消臭効果が良好な口腔用組成物
である。 ここで言う口腔用組成物とは、例えば歯磨剤、先口剤、
消臭液等を指す。 本発明に用いられるメタケイ酸アルミン酸マグネシウム
被覆粉末の粒子径は0.01〜500μmのものである
。形状はどのようなものでも可能であるが、口腔中での
なめらかな使用感を必要とする場合には球状や板状の被
覆粉末が好ましく、この場合の粒子径は0.1〜50μ
mのものが好ましい。 上記被覆粉末の口腔用組成物への配合量は061〜10
0重量%である。0.1重量%未満では研磨力や消臭効
果が発揮されにくい。 本発明の口腔用組成物には前記被覆粉末の他に口腔用組
成物に汎用される各種成分を配合することができる。 例えば、炭酸カルシウム、リン酸カルシウム、第ニリン
酸カルシウム、無水ケイ酸、含水ケイ酸、ビロリン酸カ
ルシウム、不溶性メタリン酸ナトリウム、アルミナ等の
研磨剤、カルボキシメチルセルロース、メチルセルロー
ス、ヒドロキシエチルセルロース、カラギーナン、アル
ギン酸ナトリウム、ビーガム、ベントナイト、ポリビニ
ルアルコール等の増粘剤、グリセリン、ソルビトール、
プロピレングリコール、ポリエチレングリコール等の湿
潤剤、ラウリル硫酸ナトリウム、アシルサルコシン酸ナ
トリウム、ショ糖脂肪酸エステル、脂肪酸モノグリセリ
ドモノ硫酸ナトリウム等の発泡剤、サッカリンナトリウ
ム、ステビオサイド、グリチルリチン、ソーマチン等の
甘味剤、防腐剤、香料、フッ素化合物、抗菌剤、抗炎症
剤等の薬効剤、及び必要に応じて若色剤が配合される。 [実施例] 次に実施例により本発明をさらに詳細に説明する。 なお、本発明はこれによって限定されるものではない。 また、配合量は重量%で示している。 メタケイ アルミン マグ シウム    のT1遣 まず、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム被覆粉末の実
施例について説明する。 なお、以下の実施例で使用するメタケイ酸アルミン酸マ
グネシウムは、主に富士化学工業側製のノイシリンFH
I、FH2,FLI、FL2.NFL2N、UFL2等
であるが、これらに限定される゛ものではない。 m↓  メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(25,0
%)被覆球状ナイロン1 球状ナイロン12(平均粒径6.6μm)75゜0%を
メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(平均粒径0.3μ
m)25.0%とともにヘンシェル型ミキサー(三井三
池製作所FMIOB型)中にて3分間混合し、次いで得
られた混合粉末を、アルミナボール(日本化学陶業HD
アルミナボール3mmφ)を充填した回転式ボールミル
(ヤマト化学ユニバーサルボールミル)中にて10時間
処理を行なった。 走査型電子顕微鏡(日立製S−510型走査電子顕微鏡
)での観察により、第1図に示す粒子構造の被覆粉末が
得られたことを確認した。 なお、同図右下のスケールは5μmを示す。 Lm   メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(20,
0%)被覆板状ポリエチレン 板状ポリエチレン(平均粒径10I110l1゜0%を
メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(平均粒径0.03
μm)20.0%と共に小型粉砕器(脇立理工SK−M
IO型)中にて1分間混合し、次いで得られた混合粉末
をアルミナボール(日本化学陶業HDアルミナボール2
mmφ)を充填した遊星型ボールミル(三田村理研工業
製セントリフニーガルポールミル)中に入れ、1時間処
理を行なった。得られた被覆粉末は走査型電子顕微鏡観
察により板状ポリエチレンの表面がメタケイ酸アルミン
酸マグネシウムにより完全に覆われていることが確認さ
れた。 火旧週l  メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(15
%)二酸化ケイ素(15%) 被覆粒状セルロース 粒状セルロース(平均粒径20μm)70.0%をメタ
ケイ酸アルミン酸マグネシウム(平均粒径0.3μm)
15.0%及び二酸化ケイ素(平均粒径0. 1μm)
15.0%と共にアルミナボール(日本化学陶業製HD
アルミナボール3mmφ)を充填した回転式ボールミル
(ヤマト科学製ユニバーサルボールミル)中にて8時間
処理を行ない、被覆粉末を得た。 夾施−例」、  メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(
39,0%)被覆球状ポリスチレ ン 球状ポリスチレン粉末(平均粒径50μm) 61.0
%をメタケイ酸アルミン酸マグネシウム(平均粒径2μ
m)39.0%と共にアルミナボール(アシザワアルミ
ナボール1mmφ)を充填した遊星型ボールミル(三田
村理研工業 GENTRIFUGAL  BALL  
MILL)中に入れ、30分間処理を行ない、被覆粉末
を得た。 夫施迩1  メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(18
,0%)酸化亜鉛(10,0 %)被覆球状ポリメチルメタクリレ ート 球状ポリメチルメタクリレ−1・(平均粒径0゜5μm
)72.0%をメタケイ酸アルミン酸マグネシウム(平
均粒径0.03μm)18.0%及び酸化亜鉛(平均粒
径0.03μm)10.0%と共にアルミナボール(ア
シザワアルミナボール2mmφ)を充填した振動式ボー
ルミル(日本スピンドルVKM−2型)中に入れ、3時
間処理を行ない被覆粉末を得た。 火姐側j  メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(20
,0%)被覆球状ポリエチレ ン 球状ポリエチレン粉末(平均粒径5μm)80゜096
とメタケイ酸アルミン酸マグネシウム(平均粒径0.5
μm)20.0%をハイブリダイゼーションシステム(
奈良機械製NH3−1型)を用いて0Mダイザ−処理を
1分間、ハイブリダイザ−処理(3000rpm)を2
分間行ない、被覆粉末を得た。 実Uユ  メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(20,
0%)被覆球状二酸化ケイ素 球状の二酸化ケイ素(平均粒径7μm)80゜0%とメ
タケイ酸アルミン酸マグネシウム(平均粒径0.05μ
m)20.0%をメカノフュージョンシステム(ホンカ
ワミクロン製AM−15F型)の回転ケーシング部に投
入し280Orpmで30分間処理を行ない、被覆粉末
を得た。 寒五週1  メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(7,
0%)赤色酸化鉄(3,0%) 被覆球状キトサン 球状キトサン粉末(平均粒径3μm)90.0%をメタ
ケイ酸アルミン酸マグネシウム(平均粒径0,2μm)
7.0%、赤色酸化鉄(平均粒径0.3μm)3.0%
と共に非連続式に改造したジェットミル(ホソカワミク
ロン製ミクロンジェットMJ−3型)中に入れ、30分
間処理を行ない、被覆粉末を得た。 夾施■度  メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(25
,0%)二酸化チタン(8゜ 0%)被覆球状ジメチルポリシロキ サン粉末 球状ジメチルポリシロキサン粉末(平均粒径9μm)6
7.0%をメタケイ酸アルミン酸マグネシウム25.0
%及び二酸化チタン8.0%とともに非連続式に改造し
たつスモマイザ−(奈良機械製CO5−1型)中に入れ
、3000 rpmで10分間処理を行ない、被覆粉末
を得た。 割引性1旦 メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(15
,0%)被覆板状窒化ホウ素 板状窒化ホウ素(平均粒径8μm)85.0%をメタケ
イ酸アルミン酸マグネシウム(平均粒径0.1μm)1
5.0%と共にハイブリダイゼーションシステム(奈良
機械製M HS −2型)を用いて0Mダイザ−処理を
2分間、ハイブリダイザ−処理(260Orpm)を3
分間行ない、被覆粉末を得た。 IJL上↓ メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(12
,0%)被覆ウールケラチン 粉末 ウールケラチン粉末(平均粒径20μm)88゜0%を
メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(平均粒径0.02
μm)12,0%を粉末量の半量のエタノールと共に5
 mmφのジルコニアボールを充填した回転式ボールミ
ル(入江商会製V−2M型)に入れ、6時間処理を行な
い、被覆粉末を得た。 大菊ILL 2  メタケイ酸アルミン酸マグネシウム
(15,0%)ハイドロキシアパタ イト(5,0%)被覆粒状ポリ四フ ッ化エチレン 粒状ポリ四フッ化エチレン(平均粒径5μm)80.0
%とメタケイ酸アルミン酸マグネシウム(平均粒径0,
01μm)15.0%及びハイドロキシアパタイト(平
均粒径0,1μm)5.0%を用い、実施例1と同様な
方法で被覆粉末を得た。 ’21例−13メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(2
5,0%)酸化亜鉛(15,0 %)被覆球状架橋ジメチルポリシロ キサン 球状架橋ジメチルポリシロキサン(平均粒径3μm)6
0.0%とメタケイ酸アルミン酸マグネシウム(0,0
3μm)25.0%と二酸化亜鉛(0,05μm)15
.0%を用い、実施例2と同様の方法で被覆粉末を得た
。 ffiヨ メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(15,
0%)球状ポリMMA (5゜0%)被覆粒状デンプン 粒状デンプン(平均粒径3oμm)80.0%とメタケ
イ酸アルミン酸マグネシウム(平均粒径0.5μm)1
5.0%及び球状ポリMMA (平均粒径O゛、3μm
)5.0%を用い、実施例3と同様の方法で被覆粉末を
得た。 火胸剋↓支 メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(25
,0%)硫酸バリウム(10゜ 0%)被覆球状硬化ビスフェノール へ−エビクロルヒドリン共重合体粉 末 球状硬化ビスフェノールへ−エビクロルヒドリン共重合
体粉末(平均粒径3μm)65.0%とメタケイ酸アル
ミン酸マグネシウム(平均粒径0゜05μm)25.0
%及び硫酸バリウム(平均粒径0.5μm)10.0%
を用い、実施例3と同様の方法で被覆粉末を得た。 火旧週11 メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(15
,0%)被覆板状ポリエチレ ン 板状ポリエチレン(平均粒径8μm)85.0%とメタ
ケイ酸アルミン酸マグネシウム(平均粒径0.2μm)
15,0%を用い、実施例1と同様の方法で被覆粉末を
得た。 実韮、−蝕上ユ メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(
28,0%)被覆球状ナイロン6 球状ナイロン6(平均粒径9μm)72.0%とメタケ
イ酸アルミン酸マグネシウム(平均粒径0.04μm)
28.0%を用い、実施例2と同様の方法で被覆粉末を
得た。 実1舅11 メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(40
,0%)被覆繊維状セルロー ス粉末 繊維状セルロース粉末(平均粒径10μm) 60.0
%とメタケイ酸アルミン酸マグネシウム(平均粒径0.
05μm)40.0%を用い、実施例11と同様の方法
で被覆粉末を得た。 夾り週1旦 メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(35
,0%)被覆球状ベンゾグア ナミン樹脂 球状ベンゾグアナミン樹脂(平均粒径30μm)65.
0%とメタケイ酸アルミン酸マグネシウム(平均粒径1
,0μm)35.0%を用い、実施例4と同様の方法で
被覆粉末を得た。 火り舅又互 メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(20
,0%)酸化亜鉛(10,0 %)被覆板状二酸化ケイ素 板状に酸化ケイ素(平均粒径12μm)70%とメタケ
イ酸アルミン酸マグネシウム(平均粒径0.05μm)
20.0%及び酸化亜鉛(平均粒径0,2μm)10.
0%を用い、実施例5と同様の方法で被覆粉末を得た。 実m  メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(25,0
%)被覆粒状キチン 粒状キチン(平均粒径50μm)75.0%とメタケイ
酸アルミン酸マグネシウム(平均粒径5μm)25.0
%を用いて実施例6と同様の方法で被覆粉末を得た。 火獲週又)  メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(1
5,0%)被覆ポリ四フッ化エ チレン(5,0%)被覆絹フィブロ イン粉末 絹フィブロイン粉末(平均粒径25μm)80゜0%と
メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(平均粒径0,2μ
m)15,0%及びポリ四フッ化エチレン(平均粒径1
μm)5.0%を用い、実施例7と同様の方法で被覆粉
末を得た。 夾皿勇又1 メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(22
,0%)被覆球状キトサン 球状キトサン(平均粒径10μm)78.0%とメタケ
イ酸アルミン酸マグネシウム(平均粒径0.7μm)2
2.0%を用い、実施例8と同様の方法で被覆粉末を得
た。 火嵐週lA メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(30
,0%)ハイドロキシアパタ イト(10,0%)被覆粒状二酸化 ケイ素 粒状二酸化ケイ素(平均粒径20μm)60゜0%とメ
タケイ酸アルミン酸マグネシウム(平均粒径0.5μm
)30.0%及びハイドロキシアパタイト(平均粒径0
.2μm)10.0%を用い、実施例9と同様の方法で
被覆粉末を得た。 夾胤週11 メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(33
,0%)被覆粒状セルロース 粒状セルロース(平均粒径35μm)67.0%とメタ
ケイ酸アルミン酸マグネシウム(平均粒径0.05μm
)33,0%を用いて、実施例10と同様の方法で被覆
粉末を得た。 火権週11 メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(20
,0%)二酸化ケイ素(20゜ 0%)被覆繊維状ナイロン12 繊維状ナイロン12(平均粒径45μm)60゜0%と
メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(平均粒径0.9μ
m)20.0%及び二酸化ケイ素(平均粒径1. 0μ
m)20.0%を用い、実施例11と同様の方法で被覆
粉末を得た。 次に、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム被覆粉末を含
む皮膚外用剤の実施例について説明する。 mλユ  パウダーファンデーション (1)セリサイト          47.28(2
)タルク            15.0(3)メタ
ケイ酸アルミン酸マグネシウム(25%)被覆球状ナイ
ロン12 (実施例1のもの)     15.0(4)二酸化チ
タン         6.5(5)酸化鉄     
       3.5(6)トリメチロールプロパン トリイソステアレート    5. 0(7)スクワラ
ン          6,0(8)ソルビタンセスキ
オレート1.0(9)防腐剤            
0.5(lO)酸化防止剤          0.0
2(11)香I:10. 2 (製法) 上記(1)〜(5)をヘンシェルミキサーで混合し、こ
れに(6)〜(11)を加熱溶解したものを添加し、混
合粉砕する。これを中皿に成型してパウダーファンデー
ションを得た。 次に比較例を示す。 (1)セリサイト         47. 28(2
)タルク            15.0(3)メタ
ケイ酸アルミン酸 マグネシウム         3.75(4)球状ナ
イロン12      11.25(5)二酸化チタン
         6.5(6)酸化鉄       
     3.5(7)トリメチロールプロパン トリイソステアレート    5.0 (8)スクワラン          6.0(9)ソ
ルビタンセスキオレート   1.0(10)防腐剤 
           0.5(11)酸化防止剤  
        0.02(12)香料       
      0.2製法は実施例27に準する。 次に実使用テストによる効果の確認を行なった。 健康な肌をもつ女性被験者25名に対し、実施例27で
得られたパウダーファンデーション、及び比較例に示す
ようにメタケイ酸アルミン酸マグネシウムを球状ナイロ
ン12上に被覆化せずそのまま配合したパウダーファン
デーションを、顔面の右半分及び左半分の任意の部位に
塗布し、恒温恒湿室(気!28℃ 湿度70%)内に2
時間とどまり、その化粧持ち効果を調べた。 試験結果を第1表に示す。 同表より明らかなように、比較例に較べて実施例27は
明らかに化粧持ちが良好と答えた人が極めて多く、メタ
ケイ酸アルミン酸マグネシウムの被覆化が化粧持ち向上
に対して有効であることが示唆された。 第1表 実11肌λ」−固型粉末状皮膚外用剤 (1)タルク            19.8(2)
ステアリン酸マグネシウム   5. 0(3)メタケ
イ酸アルミン酸マグネシウム(20%)被覆板状ポリエ
チレン (実施例2のもの)     75.0(4)香料  
           0. 1(5)殺菌剤    
        0. 1(製法) (1)〜(3)及び(5)をブレンダーでよく攪拌混合
しながら(4)を緊密に噴霧し、これを中皿に成型して
固型粉末状皮膚外用剤を得た。 次に比較例を示す。 (1)タルク            19.8(2)
ステアリン酸マグネシウム   5. 0(3)メタケ
イ酸アルミン酸 マグネシウム       15.0 (4)板状ポリエチレン      60.0(5)香
料             0.1(6)殺菌剤  
          0. 1なお、製法は実施例28
に準する。 次に実使用テストによる効果の確認を行なった。 肌荒れに悩む被験者20人に対し、実施例28で得られ
た固型粉末状皮膚外用剤及びメタケイ酸アルミン酸マグ
ネシウムを被覆化しなかった固型粉末状皮膚外用剤を3
力月間顔面に塗布し、肌荒れ防止効果を調べた。 試験結果を第2表に示す。 同“表より、比較例に比べて実施例28は「明らかに肌
荒れが改善された」及び「やや肌荒れが改善された」と
答えた人が50%以上多く、メタケイ酸アルミン酸マグ
ネシウムの被覆化が肌荒れに対してより良好であること
が示唆された。 (以下余白) 第  2  表 夾旧週λ度   粉末状皮膚外用剤 (1)タルク            49.95(2
)メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(15%)二酸化
ケイ素(15%) 被覆粒状セルロース (実施例3のもの)     50.0(3)香料  
           0605(製法) (1)と(2)をブレンダーでよく攪拌混合しながら(
3)を均一に噴霧し、粉末状皮膚外用剤を得た。 次に比較例を示す。 (1)タルク            49,95(2
)メタケイ酸アルミン酸 マグネシウム         7.5(3)二酸化ケ
イ素         7.5(4)粒状セルロース 
      35.0(5)香料          
   0.05なお、製法は実施例29に準する。 次に実使用テストによる効果の確認を行なった。 ニキビに悩む被験者10人に対し、実施例29で得られ
た粉末状皮膚外用剤、及びメタケイ酸アルミン酸マグネ
シウムと二酸化ケイ素を被覆化しなかった比較例の粉末
状皮膚外用剤を3力月間顔面に塗布し、ニキビによって
誘発される炎症の改善効果を調べた。 試験結果を第3表に示す。 同表より、比較例に比べて実施例29は「明らかに炎症
が改善された」及び「やや炎症が改善された」と答えた
人が80%以上多く、メタケイ酸アルミン酸マグネシウ
ム及び二酸化ケイ素の被覆化がニキビによって誘発され
る炎症に対してより有効であることが示唆された。 第3表 火柵週l刈  クレンジングクリーム (1)セタノール           2.0(2)
ビーズワックス         2. 0(3)ステ
アリン酸         3. 0(4)ワセリン 
           8. 0(5)スクワラン  
       37.0(6)イソプロピルミリステー
ト  10.0(7) P、0.P (20モル)ソル
ビタンラウリン酸エステル     2.5 (8)グリセリンモノステアレート  2,5(9)エ
チルパラベン        0.3(10)香料  
           0. 2(11)グリセリン 
        2.0(12)プロピレングリコール
     5. 0(13)精製水         
  20.4(14)水酸化カリウム        
0.1(15)メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(3
9’、0%)被覆球状ポリスチレン(実施例4のもの)
      5゜0(製法) (1)〜(10)及び(11)〜(14)をそれぞれ7
0℃に加熱して溶解した後、(11)〜(14)の溶解
物中に(1)〜(10)の溶解物を加える。乳化機を用
いて乳化した後、熱交換器により終湯30℃まで冷却し
、次いで容器に充填した。 次に比較例を示す。 (1)セタノール           2.0(2)
ビーズワックス         2.0(3)ステア
リン酸         3. 0(4)ワセリン  
          8.0(5)スクワラン    
     37.0(6)イソプロピルミリステート 
 10.0(7) P、O,P (20モル)ソルビタ
ンラウリン酸エステル     2.5 (8)グリセリンモノステアレート  2.5(9)エ
チルパラベン        0. 3(10)香料 
            0. 2(11)グリセリン
         2.0(12)プロピレングリコー
ル     5.0(13)精製水         
  20.4(14)水酸化カリウム        
0. 1(15)メタケイ酸アルミン酸 マグネシウム         1.95(16)球状
ポリスチレン       3.05なお、製法は実施
例30に準する。 次に実使用テストによる効果の確認を行なった。 健康な肌をもつ女性被験者20名に対し、実施例30で
得られたクレンジングクリーム、及びメタケイ酸アルミ
ン酸マグネシウムを被覆化しなかった比較例のクレンジ
ングクリームをファンデーションを塗布した顔面の左右
に各々用い、その使用感触を調べた。 試験結果を第4表に示す。 同表より、比較例に比べて実施例30は使用感が良好で
あることが明らかであり、メタケイ酸アルミン酸マグネ
シウムの被覆化がクレンジングクリームの使用感向上に
対してより有効であることが示唆された。 第4表 火事1舛】」2 コンパクト状デオドラントパウダー(
1)メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(18,0%)
酸化亜鉛(10,0%)被覆球状ポリメチルメタクリレ
ート (実施例5のもの)     60.0(2)ジンクミ
リステー)−10,0 (3)タルク            20・ 0(4
)流動パラフィン       10.0(製法) 成分(1)〜(3)をヘンシェルミキサーで混合し、こ
の混合物に対して成分(4)を添加した後、5HPバル
ベライザ−(期用ミクロン)で粉砕し、これを中皿にプ
レス成型し、本発明によるコンパクト状デオドラントパ
ウダーを得た。 次に比較例を示す。 (1)メタケイ酸アルミン酸 マグネシウム        10.8(2)酸化亜鉛
           6.0(3)球状ポリメチルメ
タクリレート43.2(4)ジンクミリステート   
  10.0(5)タルク            2
0.0(6)流動パラフィン       10.0な
お、製法は実施例31に準する。 次に実使用テストによる効果の確認を行なった。 腋下臭を有すると自覚する健康な男性被験者10名を用
い、本発明のコンパクト状デオドラントパウダーの消臭
効果試験を行なった。前夜入浴した被験者に15時間後
、一方の腋下に実施例30で得られたパウダーを、他方
の腋下に比較例のパウダーをパフにより同時に塗布し、
約1公役各自が両方の腋下の臭いの評価を評価を行なっ
た。 試験結果を第5表に示す。 同表より、比較例に比べて実施例31は消臭効果が良好
であることが明らかであり、メタケイ酸アルミン酸マグ
ネシウム及び酸化亜鉛の被覆化がコンパクト状デオドラ
ントパウダーの消臭効果向上に対してより有効であるこ
とが示唆された。 (以下余白) 第5表 !JJ且  消臭スプレー (1)フロン11        76・ 8(2)フ
ロン12         19.2(3)メタケイ酸
アルミン酸マグネシウム(20%)被覆球状ポリエチレ
ン (実施例6のもの)3.0 (4)イソプロピルミリステート   0. 5(5)
テトラ−2−エチルヘキサン酸 ジグリセロールソルビタン  0.5 (製法) (3)〜(5)をニーグーにて混合した後、スプレー缶
中に充填し、さらに(1)及び(2)を充填し、消臭ス
プレーを得た。 次に比較例を示す。 (1)フロン11         76.8(2)フ
ロン12         19.2(3)メタケイ酸
アルミン酸 マグネシウム         0.6(4)ポリエチ
レン         2.4(5)イソプロピルミリ
ステート   0. 5(6)テトラ−2−エチルヘキ
サン酸 ジグリセロールソルビタン  0.5 なお、製法は実施例32に準する。 次に実使用テストによる効果の確認を行なった。 足臭を有すると自覚する健康な男性被験者20名を用い
、本発明の消臭スプレーの消臭効果試験を行なった。前
夜入浴した被験者に18時間後、靴下を脱いだ状態で一
方の足に実施例32で得られた消臭スプレーを、他方の
足に比較例の消臭スプレーを同時に塗布し、約1公役各
自が両方の足の臭いの評価を行なった。 試験結果を第6表に示す。 同表より、比較例に比べて実施例32は消臭効果が良好
であることが明らかであり、メタケイ酸アルミン酸マグ
ネシウムの被覆化が消臭スプレーの消臭効果向上に対し
てより有効であることが示唆された。 第6表 X血桝11  軟膏 (1)セレシン          20.0(2)流
動パラフィン       18.0(3) P、O,
E (10モル)モノオレイン酸エステル      
    0.25(4)グリセリンモノステアリン酸 エステル          0.25(5)ワセリン
           35.0(6)メタケイ酸アル
ミン酸マグネシウム(20,0%)被覆球状二酸化ケイ
素 (実施例7のもの)5.0 (7)精製水           17.5(8)プ
ロピレングリコール     4.0(製法) (1)〜(5)に70℃にて混合溶解しく浦和)、この
中に(6)を分散する。(7)に(8)を溶解して70
℃に保ち、油相に加えてホモミキサーで均一に乳化後、
冷却して軟膏を得た。 実施例33により得られた軟膏は、メタケイ酸アルミン
酸マグネシウムを被覆化せずにそのまま配合した軟膏と
比較して、実使用において肌荒れを改善する効果がより
優れていた。 火施m   バック (1)ポリビニルアルコール    15.0(2)ポ
リエチレングリコール    3,0(3)プロピレン
グリコール     7.0(4)エタノール    
      10.0(5)メタケイ酸アルミン酸マグ
ネシウム(7%)赤色酸化鉄(3%) 被覆球状キトサン (実施例8のもの)     10.0(6)メチルパ
ラベン        0.05(7)香料     
        0.15(8)精製水       
    54.8(製法) (8)に(2)、(3)、(6)を加え溶解する。次に
(1)を加え加熱攪拌し溶解後、(5)を分散する。こ
れに(4)、  (7)を添加し攪拌溶解してバックを
得た。 本実施例によるバックは、実使用テストの結果、なめら
かな使用感触で、皮脂による皮膚のべたつきを押える効
果に優れていた。 史皿週15  クリーム (1)セトステアリルアルコール   3.5(2)ス
クワラン         20.0(3)ミツロウ 
          3. 0(4)ラノリン    
       5. 0(5)エチルパラベン    
    0. 3(6) P、O,E (20モル)ソ
ルビタンモノオレイン酸エステル   2. 0(7)
ステアリン酸モノグリセリド  2. 0(8)メタケ
イ酸アルミン酸マグネシウム(25%)二酸化チタン(
8%) 被覆球状ジメチルポリシロキサン粉末 (実施例9のもの)5.0 (9)香料             0. 1(10
) 1. 3−ブチレングリコール  5.0(11)
グリセリン         5.0(12)精製水 
          49.1(製法) (1)〜(7)及び(9)を加熱溶解し75℃に保つ(
油相)。(12)に(10)、  (11)を溶解した
後、(8)を加え分散し75℃に加温する(水相)。水
相に油相を添加しホモミキサー処理により乳化した後、
冷却しクリームを得た。 本実施例にかかるクリームは、粉末成分の分散安定性が
良好で、また使用感触も優れたものであった。 実111ジ」−固型白粉 (1)タルク            87.9(2)
メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(15%)被覆板状
窒化ホウ素 (実施例10のもの)    10.0(3)流動パラ
フィン        2. 0(4)香料     
        0. 1(製法) (1)と(2)をブレンダーでよく攪拌混合しながら(
3)と(4)を均一に噴霧し、これを中皿に成型して固
型白粉を得た。 本実施例にかかる固型白粉は、なめらかな使用感で、化
粧持ち効果に優れていた。 火皿器1ユ  ベビーパウダー (1)タルク            80.0(2)
炭酸カルシウム       17.0(3)デンプン
           0.5(4)メタケイ酸アルミ
ン酸マグネシウム(12,0%)被覆ウールケラチン粉
末(実施例11のもの)2.0 (5)殺菌剤            0. 3(6)
防腐剤            0. 2(製法) (1)〜(6)をブレンダーでよく攪拌混合しベビーパ
ウダーを得た。 本実施例にかかるベビーパウダーは、なめらかな使用感
で、体臭を消し、あせもをできにくくする効果に優れて
いた。 :1LLu   デオドラントスチック(1)オクタメ
チルシクロ テトラシロキサン     60.0 (2)スクワラン         10.0(3)炭
化水素ワックス      10.0(4)メタケイ酸
アルミン酸マグネシウム(15%)ハイドロキシアパタ
イト (5%)被覆球状ポリ四フッ化エチレン(実施例12の
もの)    20.0(製法) 成分(1)〜(4)を加熱混合したものを、容器に充填
し、デオドラントスチックを得た。 本実施例にかかるデオドラントスチックは、腋下に塗布
したところ、さらっとした感触で消臭効果に優れていた
。 実m旦1−  ロールオン消臭剤 (1)精製水           71.0(2)エ
タノール         20.0(3)ソルビット
          4. 0(4)メタケイ酸アルミ
ン酸マグネシウム(25%)酸化亜鉛(15%) 被覆球状架橋ジメチルポリシロキサン (実施例13のもの)5.0 (製法) 成分(1)〜(4)を混合し、ロールオン容器にいれ、
ロールオン消臭剤を調整した。 本実施例にかかるロールオン消臭剤は、さっばりした使
用感で肌をさらさらさせ、消臭効果に優れていた。 ffi   クレンジングパウダー (1)石鹸末           40.0(2)N
−ミリストイルメチル タウリンナトリウム    18.0 (3)ミリスチン酸          1. 0(4
) P、O,E (20モル) セチルエーテル       0.5 (5)香料             0.5(6)メ
タケイ酸アルミン酸マグネシウム(15%)球状ポリM
MA (5%) 被覆粒状デンプン (実施例14のもの)    15.0(製法) 成分(1)〜(5)をこれらの総重量の約半量の精製水
に70℃に加熱溶解した後、(6)を分散した。これを
スプレードライ処理によって乾燥し粉末状とし、ふるい
分けを行ない粒径の調整を行なった後、容器に充填した
。 本実施例にかかるクレンジングパウダーは洗浄効果に優
れ、さらに皮膚表面の汗臭さをとる効果にも優れていた
。 実屓l舛41   口紅 (1)メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(25,0%
)硫酸バリウム (10,0%)被覆球状硬化 ビスフェノールA−エピクロルヒドリン共重合体粉末 (実施例15のもの)4.5 (2)赤色202号         0.5(3)赤
色204号         2.0(4)赤色223
号         0.05(5)セレシン    
      15.0(6)ミツロウ        
  10,0(7)セチルアルコール       5
. 0(8)鯨ロウ            4. 0
(9)カルナバロウ         1. 0(10
)流動パラフィン       20.95(11)液
体ラノリン        20.0(12)ブチルス
テアリン酸エステル 15.0(13)ソルビタンセス
キオレイン酸 エステル          2.0 (14)香料             適 量(15
)酸化防止剤          適 全常法により口
紅を得た。 本実施例にかかる口紅はなめらかな伸びをもち、化粧持
ちも良好であった。 大JIL(赴42.   はお紅 (1)メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(15,0%
)被覆板状ポリエチレン (実施例16のもの)5.0 (2)タルク            80.0(3)
ステアリン酸亜鉛       5. 0(4)米デン
プン         10.0(5)顔料     
        適 惜(6)香料         
    適 量(7)防腐剤            
適 全常法によりほお紅を得た。 本実施例にかかるほお紅は、使用感に優れ、化粧持ちも
良好であった。 m−43スチックアイシャドウ (1)群青            12.0(2)タ
ルク             4. 0(3)メタケ
イ酸アルミン酸マグネシウム(28,0%)被覆球状ナ
イロン6 (実施例17のもの)5.。 (4・)バール顔料         17.。 (5)カルナバロウ        10.0(6)固
型パラフィン        5. 0(7)ラノリン
誘導体        5. 0(8)スクワラン  
       21.0(9)グリセリルトリー2−エ
チルヘキサン酸エステル         20.0 (10)ソルビタンセスキオレイン酸 エステル          1.0 (11)香料             適 全常法に
よりスチックアイシャドウを得た。 本実施例にかかるスチックアイシャドウは使用感触がな
めらかで、化粧持ちも良好であった。 X皿皿44   アイライナー (1)酸化鉄(黒)          11.0(2
)メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(40,0%)被
覆繊維状 セルロース粉末 (実施例18のもの)5.0 (3)酢酸ビニル樹脂エマルジョン 43.0(4)グ
リセリン         5.0(5)ポリオキシエ
チレン(20モル)ソルビタンモノオレイン酸 エステル          1. 0(6)カルボキ
シエチレンメチル セルロース(10%水溶液)i5,0 (7)クエン酸アセチルトリブチル  1. 0(8)
精製水           19.0(9)香料  
           適 量(10)防腐剤    
        適 全常法によりアイライナーを得た
。 本実施例にかかるアイライナーは、使用感触がなめらか
で、化粧持ちも良好であった。 次に、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム被覆粉末を含
む消臭剤の実施例について説明する。 実Jfd江迭J、  冷蔵庫用脱臭剤 メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(35%)被覆球状
ベンゾグアナミン樹脂(実施例19のもの)を布袋につ
め、通気孔のあるプラスチックのケースに入れて冷蔵庫
用脱臭剤を得た。 次に比較例を示す。 メタケイ酸アルミン酸マグネシウム35%及び球状ベン
ゾグアナミン樹脂65%をヘンシェルミキサーで混合し
た後に布袋につめ、通気孔のあるプラスチックのケース
に入れ、冷蔵庫用脱臭剤を得た。 次に実使用テストによる効果の確認を行なった。 主婦30名に依頼し、内15名の家庭用の冷蔵庫に実施
例45の冷蔵庫用脱臭剤を、他の15名の家庭用の冷蔵
庫に比較例の冷蔵庫用脱臭剤を各々使用させ、使用1時
間後の脱臭効果を評価し、その結果を第7表に示した。 同表より明らかなように、実施例45の冷蔵庫用脱臭剤
は極めて優れた脱臭効果を示した。 第7表 実11肌土美、  ゴミ入用露結防止脱臭剤メタケイ酸
アルミン酸マグネシウム(38,0%)被覆球状ポリス
チレン(実施例14のもの)を一定量布袋につめ、通気
孔のあるプラスチックのケースに入れてゴミ入用露結防
止脱臭剤を得た。 次に比較例を示す。 一般に冷蔵庫用脱臭剤に用いられるものと同等の活性炭
粒子を、実施例の被覆粉末と同量布袋につめ、通気孔の
あるプラスチックケースに入れてゴミ入用露結防止脱臭
剤を得た。 次に実使用テストによる効果の確認を行なった。 主婦20名に依頼し、内10名には実施例46のゴミ入
用露結防止脱臭剤を、他の10名には比較例のゴミ入用
露結防止脱臭剤を、当方で用意した一定容量のポリバケ
ツと共にわたした。ポリバケツは生ゴミ専用として用い
てもらい、ポリバケツの容量の約半量の生ゴミがたまっ
た時点で生ゴミの投棄をやめ、その時点より各自にわた
したゴミ入用露結防止脱臭剤をポリバケツのフタの部分
にセットしてもらい、セット3時間後におけるポリバケ
ツの上部空間の生ゴミ臭及びポリバケツのフタや壁面へ
の水分の露結状態を各自で評価した。 その結果を第8表及び第9表に示す。 同表より明らかなように、実施例46のゴミ入用露結防
止脱臭剤は活性炭と同等の脱臭効果をもつと共に、ポリ
バケツ内の露結防止効果に優れていた。 第8表 (以下余白) 第9表 実五〇凱41−  靴用放反 メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(20%)酸化亜鉛
(10%)被覆板状二酸化ケイ素(実施例20のもの)
を敷皮の上皮下部に充填し靴用放反を得た。 次に、比較例を示す。 メタケイ酸アルミン酸マグネシウム及び板状二酸化ケイ
素を実施例47と同じ重量比でヘンシェルミキサーで混
合したものを敷皮の上皮下部に充填し靴用放反を得た。 次に、実使用テストによる効果の確認を行なった。 足臭を有すると自覚する男性被験者40名を用い、靴下
をはいた状態で一方の靴に実施例47の靴用放反を、他
方に比較例の敷皮を入れ、靴をはき、2時間後に靴を脱
ぎ、靴内の足臭と発汗によるべたつきを各自で評価した
。 第10表に足臭に対する効果、第11表にべとつきに対
する効果を示す。6表より明らかなように、実施例にか
かる敷皮は、消臭効果に優れ、さらに発汗によるべとつ
きを抑える効果にも優れていた。 第10表 第  11  表 火薔桝A五  紙オムツ メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(25%)被覆粒状
キチン
【実施例21のもの)を紙オムツの吸水性ポリマ
ー中にコンパウンディングし、紙オムツを得た。 得られた紙オムツは消臭効果に優れ長時間使用しても、
むれにくいものであった。 及獲舅11  女性用生理用品 メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(15%)ポリ四フ
ッ化エチレン(5%)被覆絹フィブロイン粉末(実施例
22のもの)を吸水性ポリマーの表面に分散させ、その
上に布をかぶせて粉末を固定化し、女性用生理用品を得
た。 本実施例にかかる生理用品は消臭効果に優れ、むれにく
かった。 次に、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム被覆粉末を含
む口腔用組成物の実施例について説明する。 火匿桝互麿  練歯磨 (1)メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(22,0%
)被覆球状キトサン (実施例23のもの)    40.0(2)グリセリ
ン        15.0(3)カルボキシメチルセ
ルロース  0. 8(4)ラウリル硫酸ナトリウム 
   1.5(5)サッカリンナトリウム     0
.15(6)香料             1.0(
7)精製水           56.55なお、製
造は常法によった。 次に比較例を示す。 (1)メタケイ酸アルミン酸 マグネシウム         6.0(2)ポリ四フ
ッ化エチレン     2.0(3)球状キトサン  
      32.0(4)グリセリン       
 15.0(5)カルボキシメチルセルロース  0.
 8(6)ラウリル硫酸ナトリウム    1.5(7
)サッカリンナトリウム      0.15(8)香
料             1.0(9)精製水  
         56.55次に実使用テストによる
効果の確認を行なった。 パネル30名を用い、本発明の練歯磨の使用時の感触を
調べた。各々のパネルに実施例50及び比較例の練歯磨
をそれぞれ交互に3回ずつ(歯磨時間は各3分間)使用
させ、使用時の感触を各自で評価した。 試験結果を第12表に示す。 同表より明らかなように、実施例50の練歯磨は比較例
と比べ使用時の感触に優れていた。また、処方中での分
散安定性も良好であった。 第12表 大町l汀51   潤性歯磨 (1)メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(30,0%
)ハイドロキシアパタイト(10,0%)被覆粒状二酸
化ケイ素 (実施例24のもの)    60.0(2〕重質炭酸
カルシウム     10.0(3)軽質炭酸カルシウ
ム     10.0(4)グリセリン       
 15.0(5)ラウリル硫酸ソーダ      1.
5(6)精製水            2.3(7)
香料             1.2(8)甘味料 
           適 量(9)染料      
       適 量(製法) 精製水(6)に(8)、(9)を溶解する(水都)。他
の成分を混合し水都に加えてブレンダーでよく混合して
潤性歯磨を得た。 次に比較例を示す。 (1)メタケイ酸アルミン酸 マグネシウム       18.0 (2)ハイドロキシアパタイト    6.0(3)粒
状二酸化ケイ素      36.0(4)重質炭酸カ
ルシウム     10.0(5)軽質炭酸カルシウム
     10,0(6)グリセリン        
15.0(7)ラウリル硫酸ソーダ      1.5
(8)精製水            2.3(9)香
料             1.2(10)甘味料 
           適 量(11)染料     
        適 量次に実使用テストによる効果の
確認を行なった。 パネル20名を用い、本実施例にかかる潤性歯磨の消臭
効果を調べた。各々のパネルに実施例51と比較例の潤
性歯磨を6日間にわたり各々3日づつ朝晩使用させ、使
用時の消臭効果を各自で評価した。 次の第13表に試験結果を示す。 同表より、比較例に比べ実施例51の潤性歯磨は明らか
に消臭効果に優れることが理解され、また、使用時の感
触も良好であった。 第13表 火臘週yス  洗口剤 (1)メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(33,0%
)被覆粒状セルロース (実施例25のもの)1.5 (2)重曹             0. 8(3)
チモール           0. 1(4)ハツカ
浦           0. 1(5)エタノール 
         38.0(6)グリセリン    
    14.0(7)ケイ支承          
45.5成分(1)〜(7)を混合し、洗口剤を得た。 本実施例にかかる洗口剤は、消臭効果に優れていた。 犬り剋】1  粉歯磨 (1)メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(20,0%
)二酸化ケイ素 (20,0%)被覆繊維状ナイロン12(実施例26の
もの)    50.0(2)重質炭酸カルシウム  
   22.5(3)軽質炭酸カルシウム     2
2.5(4)ラウリル硫酸ソーダ      3.8(
5)香料              1.2(6)甘
味料            適 量(7)染料   
          適 低成分(1)〜(7)を混合
し、粉歯磨を得た。 このものは研磨力、消臭効果に優れ、使用感触も良好で
あった。 [発明の効果] 本発明は以上説明したように構成されているので、以下
に記載されるような効果を奏する。 請求項1記載のメタケイ酸アルミン酸マグネシウム被覆
粉末によれば、メタケイ酸アルミン酸マグネシウムを粉
末状′核の表面に被覆することとしたので、吸着効果を
大幅に向上させることができる。 請求項2記載の皮膚外用剤によれば、メタケイ酸アルミ
ン酸マグネシウム被覆粉末を含むこととしたので、製品
中での分散安定性を良好にして、皮膚老廃物吸着能、吸
水発散特性、消臭効果、化粧持ち効果等を効果的に発揮
し、また、皮膚上での伸びも良好とすることができる。 請求項3記載の消臭肩によれば、メタケイ酸アルミン酸
マグネシウム被覆粉末を含むこととしたので、消臭効果
、露結防止効果を良好とすることができる。 請求項4記載の口腔用組成物によれば、メタケイ酸アル
ミン酸被覆粉末を含むこととしたので、製品中での分散
安定性、研磨力、消臭効果を良好とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例1により得られたメタケイ酸
アルミン酸マグネシウム被覆粉末の粒子構造を示す電子
顕微鏡写真図(6000倍)である。 特許出願人  株式会社 資生堂

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)粉末状核の表面にメタケイ酸アルミン酸マグネシ
    ウム、もしくはメタケイ酸アルミン酸マグネシウムと他
    の粉末の一種または二種以上を被覆したことを特徴とす
    るメタケイ酸アルミン酸マグネシウム被覆粉末。
  2. (2)請求項1記載のメタケイ酸アルミン酸マグネシウ
    ム被覆粉末を含むことを特徴とする皮膚外用剤。
  3. (3)請求項1記載のメタケイ酸アルミン酸マグネシウ
    ム被覆粉末を含むことを特徴とする消臭剤。
  4. (4)請求項1記載のメタケイ酸アルミン酸マグネシウ
    ム被覆粉末を含むことを特徴とする口腔用組成物。
JP13831188A 1985-12-09 1988-06-07 メタケイ酸アルミン酸マグネシウム被覆粉末及びそれを用いた皮膚外用剤、消臭剤、口腔用組成物 Expired - Lifetime JP2704883B2 (ja)

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