JP2893541B2 - ヒドロタルサイト被覆粉末 - Google Patents
ヒドロタルサイト被覆粉末Info
- Publication number
- JP2893541B2 JP2893541B2 JP29449789A JP29449789A JP2893541B2 JP 2893541 B2 JP2893541 B2 JP 2893541B2 JP 29449789 A JP29449789 A JP 29449789A JP 29449789 A JP29449789 A JP 29449789A JP 2893541 B2 JP2893541 B2 JP 2893541B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydrotalcite
- powder
- coated
- average particle
- particle size
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
- Cosmetics (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
- Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)
Description
皮膚外用剤、消臭剤、口腔用組成物、頭部用組成物に関
し、主にその吸着成の改良に関する。
膚老廃物の吸着能、悪臭成分の吸着能、吸水発散特性、
皮脂成分を固化する作用がある。
成物、頭部用組成物等には、消臭、皮膚老廃物の吸着等
を目的として各種の吸着効果を有する物質が配合されて
いる。
剤、口腔用組成物、頭部用組成物等に配合した場合、ヒ
ドロタルサイトの微粒子は凝集しやすく、前述したよう
なその吸着能に基づく諸特性を発揮しにくい。
凝集を抑制することができるが、表面積の減少により前
述した諸特性は著しく損なわれてしまうという問題点を
生じる。
として用いた場合、凝集を起こしたり、また比重が高い
ため分散安定性に欠け、ヒドロタルサイトがもつ化粧持
ち、皮膚老廃物吸着性、吸水発散特性、消臭効果等を発
揮しにくく、また、皮膚上での伸びも重く、十分に特性
を発揮させるのが困難であった。
いたとしても、微粉末であるため、凝集がおきやすく、
さらに凝集により比表面積が小さくなるため、消臭効果
を発揮しにくくなり、十分に特性を発揮させるのが困難
である。
として用いた場合にも、やはり凝集を起こしたり、また
比重が高いため分散安定性に欠け、ヒドロタルサイトが
持つ研磨力、消臭効果を発揮しにくく、さらに、使用時
にざらつきを感じやすい等、十分に特性を発揮させるの
が困難である。
分として配合した場合にも、凝集を起こしたり、比重が
高いため分散安定性に欠け、ヒドロタルサイトがもつ消
臭効果、頭皮老廃物吸着能、過酸化脂質吸着能等を発揮
しにくく頭皮老廃物等によって惹起されると考えられる
頭皮のかゆみも抑えにくい。また、頭皮や頭髪上での伸
びが重く、頭髪中でのクシ通りもよくないため、十分に
特性を発揮させるのが困難であった。
あり、その目的は、凝集作用を起こさず吸着効果、分散
安定性に優れている等といった、優れた粉末特性を有す
るヒドロタルサイトの被覆粉末、及びそれを使用したヒ
ドロタルサイトの諸特性を十分に発揮し得る皮膚外用
剤、消臭剤、口腔用組成物、頭部用組成物を得ることを
目的とする。
た結果、核となる粉末の表面にヒドロタルサイト、もし
くはヒドロタルサイトと他の粉末の一種または二種以上
を被覆することにより、吸着効果、皮膚上や頭髪中での
使用性をはじめとする粉末特性を大幅に改善し得ること
を見出し、本発明を完成するに至った。
ドロタルサイト、もしくはヒドロタルサイトと他の粉末
の一種または二種以上とを被覆したことを特徴とするヒ
ドロタルサイト被覆粉末である。
イト被覆粉末を含有することう特徴とする皮膚外用剤で
ある。
イト被覆粉末を含有することを特徴とする消臭剤であ
る。
イト被覆粉末を含有することを特徴とする口腔用組成物
である。
イト被覆粉末を含有することを特徴とする頭部用組成物
である。
500μmのものであり、ヒドロタルサイト被覆粉末を構
成する核となる粉末としては、平均粒径0.1〜500μmの
任意の有機または無機粉末を用いることができ、核とな
る粉末の形態は球状、板状、粒状、針状等どのような形
態でもよい。
としては、ナイロン6、ナイロン12、ナイロン46、ナイ
ロン66等のポリアミド、ポリエチレン、ポリプロピレン
等のポリオレフイン、ポリスチレン、ポリエチレンテレ
フタレート、ポリカーボネート等のポリエステル、ポリ
メチルメタクリレート、アクリル酸ブチルMMA共重合体
等のアクリル樹脂、硬化ビスフェノールA−エピクロル
ヒドリン共重合体等のエポキシ樹脂、ポリ四フッソ化エ
チレン等のフッ素系樹脂、メチルポリシロキサン、架橋
ジメチルポリシロキサン等のシリコン系樹脂、ベンゾグ
アナミン樹脂等のフェノール系樹脂、ポリ塩化ビニル、
ポリビニルメチルエーテル等のビニル系樹脂、ポリ塩化
ビニリデン等のビニリデン系樹脂、ポリウレタン、セル
ロース、キチン、キトサン、フィブロイン、ケラチン、
天然ゴム、マグネシウム、タルク、カリオン、ベントナ
イト、アエロジル、マイカ、雲母チタン、オキシ塩化ビ
スマス、酸化ジルコニウム、酸化マグネシウム、酸化亜
鉛、塩基性炭酸亜鉛、酸化チタン、軽質炭酸カルシウ
ム、重質炭酸カルシウム、軽質炭酸マグネシウム、重質
炭酸マグネシウム、黄酸化鉄、ベンガラ、黒酸化鉄、グ
ンジョウ、カーボンブラック、カラミン、ヒドロキシア
パタイト、メタヒドロタルサイト、メタケイ酸アルミン
酸マグネシウム、ケイ酸アルミン酸マグネシウム、ヒド
ロタルサイト、アルミニウムハイドロキシクロライド、
塩化アルミニウム、硫酸アルミニウム、クエン酸アルミ
ニウム、酢酸アルミニウム、塩基性塩化アルミニウム、
フェノールスルホン酸アルミニウム、β−ナトフールジ
スルホン酸アルミニウム、酢酸塩、過ホウ酸ナトリウ
ム、アルミニウムジルコニウムオクタクロロハイドレー
ト、アルミニウムジルコニウムペンタクロロハイドレー
ト、アルミニウムジルコニウムテトラクロロハイドレー
ト、アルミニウムジルコニウムトリクロロハイドレー
ト、ジルコニウムクロロハイドレート、酸化チタン被覆
雲母、酸化チタン被覆オキシ塩化ビスマス、オキシ塩化
ビスマス、酸化チタン被覆タルク、魚鱗箔、着色酸化チ
タン被覆雲母、アルミニウムパウダー、カッパーバウダ
ー、赤色201号、赤色202号、赤色204号、赤色205号、赤
色220号、赤色226号、赤色228号、赤色405号、橙色203
号、橙色204号、黄色205号、黄色401号及び青色404号、
赤色3号、赤色104号、赤色106号、赤色227号、赤色230
号、赤色401号、赤色505号、橙色205号、黄色4号、黄
色5号、黄色202号、黄色203号、緑色3号及び青色1号
のジルコニウム、バリウム又はアルミニウムレーキ等の
有機粉末、無機粉末、有機顔料、無機顔料、パール顔
料、金属粉末顔料等が挙げられる。
下、好ましくは1/10以下とすることが好適である。
よりも大きいとヒドロタルサイトと脱離安定性が極めて
悪くなるので好ましくない。
ては、各種有機粉末、無機粉末を用いることができる
が、ヒドロタルサイトと同様に、その平均粒径は核とな
る粉末の1/5以下、好ましくは1/10以下とすることが好
適である。
ない量とすることが必要である。一般的には、被覆に用
いるヒドロタルサイトに対し重量比で1/2以下とするこ
とが好ましい。
しては、無機粉末としては無水ケイ酸、ケイ酸マグネシ
ウム、タルク、カオリン、ベントナイト、アエロジル、
マイカ、雲母チタン、オキシ塩化ビスマス、酸化ジルコ
ニウム、酸化マグネシウム、酸化亜鉛、塩基性炭酸亜
鉛、酸化チタン、軽質炭酸カルシウム、重質炭酸カルシ
ウム、軽質炭酸マグネシウム、重質炭酸マグネシウム、
黄酸化鉄、ベンガラ、黒酸化鉄、グンジョウ、カーボン
ブラック、カラミン、ヒドロキシアパタイト、メタケイ
酸アルミン酸マグネシウム、ケイ酸アルミン酸マグネシ
ウム、アルミニウムハイドロキシクロライド、塩化アル
ミニウム、硫酸アルミニウム、クエン酸アルミニウム、
酢酸アルミニウム、塩基性塩化アルミニウム、フェノー
ルスルホン酸アルミニウム、β−ナフトールジスルホン
酸アルミニウム、酢酸塩、過ホウ酸ナトリウム、アルミ
ニウムジルコニウムオクタクロロハイドレート、アルミ
ニウムジルコニウムペンタクロロハイドレート、アルミ
ニウムジルコニウムテトラクロロハイドレート、アルミ
ニウムジルコニウムトリクロロハイドレート、ジルコニ
ウムクロロハイドレート、有機顔料としては、酸化チタ
ン被覆雲母、酸化チタン被覆オキシ塩化ビスマス、オキ
シ塩化ビスマス、塩化チタン被覆タルク、魚鱗箔、着色
酸化チタン被覆雲母等のパール顔料、アルミニウムパウ
ダー、カッパーバウダー等の金属粉末顔料、赤色201
号、赤色202号、赤色204号、赤色205号、赤色220号、赤
色226号、赤色228号、赤色405号、橙色203号、橙色204
号、黄色205号、黄色401号及び青色404号等の有機顔
料、赤色3号、赤色104号、赤色106号、赤色227号、赤
色230号、赤色401号、赤色505号、橙色205号、黄色4
号、黄色5号、黄色202号、黄色203号、緑色3号及び青
色1号のジルコニウム、バリウム又はアルミニウムレー
キ等、また、有機粉末としては、ナイロン6、ナイロン
12、ナイロン66等のポリアミド、ポリエチレン、ポリプ
ロピレン等のポリオレフィン、ポリスチレン、ポリエチ
レンテレフタレート、ポリカーボネート等のポリエステ
ル、ポリメチルメタクリレート、アクリル酸ブチルMMA
共重合体等のアクリル樹脂、硬化ビスフェノールA−エ
ピクロルヒドリン共重合体等のエポキシ樹脂、ポリ四フ
ッ化エチレン等のフッ素系樹脂、メチルポリシロキサ
ン、架橋ジメチルポリシロキサン等のシリコーン系樹
脂、ベンゾグアナミン樹脂等のフェノール系樹脂、ポリ
塩化ビニル、ポリビニルメチルエーテル等のビニル系樹
脂、ポリ塩化ビニリデン等のビニリデン系樹脂、ポリウ
レタン、セルロース、キチン、キトサン、フィブロイ
ン、ケラチン、天然ゴム、ステアリン酸アルミニウム、
ステアリン酸カリシウム、ステアリン酸マグネシウム、
ステアリン酸亜鉛、ミリスチン酸アルミニウム、ミリス
チン酸カルシウム、ミリスチン酸マグネシウム、ミリス
チン酸亜鉛、バルミチン酸アルミニウム、パルミチン酸
カルシウム、パルミチン酸マグネシウム、パルミチン酸
亜鉛、ラウリン酸亜鉛、ウンデシレン酸亜鉛、酢酸カル
シウム等の金属石けん、クロロフィル、タンニン粉末、
フラボノイド等があげられる。
ヒドロタルサイト(またはヒドロタルサイトと他の粉末
の一種または二種以上)と核となる有機粉末(または無
機粉末)とを乾式あるいは湿式で混合することによって
製造される。混合装置としては、各種ボールミル、ポッ
トミル、乳鉢、擂潰機、アトライター、ジェットミル、
メカノフュージョンシステム、オングミル、ハイブリダ
イゼーションシステム、コスモマイザー、コスモス、ク
リプトロン、ディスパコート等の混合装置や粉砕装置、
粉末改質装置が用いられる。
の一種または二種以上)と、核となる有機粉末(または
無機粉末)とを混合せしめる際の量比は、重量比で核と
なる有機粉末(または無機粉末)100部に対して、ヒド
ロタルサイト(またはヒドロタルサイトと他の粉末の一
種または二種以上)0.1〜200部が好ましく、さらに好ま
しくは1〜200部であり、0.1部未満では十分な吸着効果
を有するヒドロタルサイト被覆粉末を得ることができな
い。
トまたはヒドロタルサイトと他の粉末の一種または二種
以上に完全に被覆されていても、あるいはまばらな状態
で被覆されていても効果に変りはない。
用いてもよい。表面改質された被覆粉末を製造する方法
としては、粉末状核とそれに被覆される粉末のどちらか
一方あるいは両方を表面改質してから複合化する方法、
複合化する段階で粉末状核とそれに被覆される粉末に表
面改質剤を加えて製造する方法、被覆粉末調製後に表面
改質を行なう方法等が挙げられる。
酸、シリコーン油(例えば、メチルハイドロジェンポリ
シロキサン、1、3、5、7−テトラメチルシクロテト
ラシロキサン、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニ
ルポリシロキサン等)等の油分類、鯨ロウ、木ロウ、セ
ラック、ミツロウ、ラノリン、カルナバロウ、キャンデ
リラロウ等のワックス類、シランカップリング剤(例え
ば、ビニルトリクロロシラン、トリエトキシビニルシラ
ン、3−クロロプロピルトリメトキシシラン等)、シリ
ル化剤(例えば、トリメチルクロロシラン、ヘキサメチ
ルジシラザン、ジエチルアミノトリメチルシラン等)、
チタネートカップリング剤(例えば、メチルトリクロロ
チタン、イソプロピルトリイソステアロイルチタネー
ト、テトラオクチルビス(ジトリデシルホスフェート)
チタネート、ビス(ジオクチルパイロホスフェート)エ
チレンチタネート等)等のカップリング試薬、合成高分
子を形成するモノマー類(例えば、カプロラクタム等の
ポリアミド用モノマー、エチレン、プロピレン等のポリ
オレフィン用モノマー、スチレンモノマー、二価芳香族
フェノールおよびビスフェノールA等によりなるポリエ
ステル用モノマー、メタクリル酸メチル、メタクリル
酸、アクリル酸ブチル等のアクリル樹脂用モノマー、ビ
スフェノールAおよびエピクロルドリン等からなるエポ
キシ樹脂用モノマー、フッ素系樹脂用モノマー、シリコ
ーン系樹脂用モノマー等)、アルキルアリルスルホン酸
塩、高級アルコール硫酸エステル塩、高級アルコールリ
ン酸エステル塩等の界面活性剤、ポリエーテル変性シリ
コーン、アミノ変性シリコーン、アルキル変性シリコー
ン、アルコール変性シリコーン、カルボン酸変性シリコ
ーン等のシリコーン系界面活性剤、パーフルオロアルキ
ルカルボン酸塩、パーフルオロアルキルリン酸エステ
ル、パーフルオロアルキルトリメチルアンモニウム塩、
パーフルオロアルキルベタイン、パーフルオロアルキル
アミンオキサイド、パーフルオロアルキルEO付加物等の
フッ素系界面活性剤、ステアリン酸アルミニウム、ステ
アリン酸カルシウム、ステアリン酸マグネシウム、ステ
アリン酸亜鉛、ミリスチン酸アルミニウム、ミリスチン
酸カルシウム、ミリスチン酸マグネシウム、ミリスチン
酸亜鉛、パルミチン酸アルミニウム、パルミチン酸カル
シウム、パルミチン酸マグネシウム、パルミチン酸亜
鉛、ラウリン酸亜鉛、ウンデシレン酸亜鉛、酢酸カルシ
ウム等の金属石けん、シリコーンレンジ、シリコーンゴ
ム、ゼラチン、コラーゲン、ケラチン、フィブロイン等
が挙げられる。改質方法としては、従来行なわれている
方法なら、どのような方法でも良く、例えばコーティン
グによる改質、トポケミカルな改質、メカノケミカルな
改質、カプセル化による改質、放射線照射による改質、
プラズマ照射による改質等の改質方法が挙げられ、気相
中、液相中、真空下等の条件下で処理される。
ものでも良い。
性を持ち、使用感触の良好な皮膚外用剤である。
クリーム、乳液、パック、化粧下地等の基礎化粧料、洗
顔クリーム、クレンジングクリーム、石鹸等の洗浄料、
ファンデーション、白粉、口紅、ほお紅、アイライナ
ー、マスカラ、アイシャドー、まゆずみ、マニキュア等
のメーキャップ化粧料、消臭剤や制汗剤(エアゾール、
ロールオン、パウダー、プレスドパウダー、クリーム、
スティック)等の外用デオドラント等を指し、その用途
は化粧品、医薬部外品、医薬品等である。
わめて化粧持ちのよい化粧料が得られる。
記した粉末状核の表面にヒドロタルサイト、もしくはヒ
ドロタルサイトと他の粉末の一種又は二種以上を被覆し
たものであり、粒子径0.01〜500μmのものである。形
状はどのようなものでも可能であるが、皮膚上でのなめ
らかな使用感を必要とする場合には球状や板状の被覆粉
末が好ましく、この場合の粒子径は0.1〜500μmである
ことが好適である。
%である。0.1重量%未満では皮膚老廃物吸着能、吸水
発散特性、消臭効果、化粧持ち等が発揮されにくい。
入用消臭剤、室内消臭剤、車用消臭剤、靴用の敷皮、紙
オムツ、生理用品等を指す。
記した粉末状核の表面にヒドロタルサイト、もしくはヒ
ドロタルサイトと他の粉末の一種又は二種以上を被覆し
たものであり、粒子径は0.01〜500μmのものである
が、消臭効果を十分に発揮させるためには0.01〜100μ
mの粒子径のものが好ましい。
好適である。0.1重量%未満では消臭効果が発揮されに
くい。
腔用組成物である。
剤、消臭液等を指す。
記した粉末状核の表面にヒドロタルサイト、もしくはヒ
ドロタルサイトと他の粉末の一種又は二種以上を被覆し
たものであり、粒子径は0.01〜500μmのものである。
形状はどのようなものでも可能であるが、口腔中でのな
めらかな使用感を必要とする場合には球状や板状の被覆
粉末が好ましく、この場合の粒子径は0.1〜50μmのも
のが好ましい。
量%が好適である。0.1重量%未満では研磨力や消臭効
果が発揮されにくい。
吸着能等を持ち、分散安定性、使用性、頭皮のかゆみ防
止効果に優れた頭部用組成物である。
ンディショナー、ヘアトリートメント、ヘアクリーム、
ヘアシャンプー、ヘアリンス、ドライシャンプー、ヘア
オイル、ポマード、ブリランチン、ヘアリキッド、セッ
トローション、ヘアスプレー、ヘアムース、枝毛コート
剤等を指し、その用途は化粧品、医薬部外品、医薬品等
である。
記した粉末状核の表面にヒドロタルサイト、もしくはヒ
ドロタルサイトと他の粉末の一種又は二種以上を被覆し
たものであり、粒子径は0.01〜500μmのものである。
形状はどのようなものでも可能であるが、頭皮および頭
髪でのなめらかな使用感を必要とする場合には粒状、球
状、板状のものが好ましく、この場合の粒子径は、0.1
〜100μmのものが好ましい。
重量%が好適である。0.05重量%未満では消臭効果、皮
膚老廃物吸着能、過酸化脂質吸着能等が発揮されにく
い。
ヒドロタルサイト被覆粉末の他に、化粧料、医薬品、医
薬部外品等に汎用される成分は配合することができる。
油、アーモンド油、オリーブ油、クレープシード油、ゴ
マ油、サザンカ油、サフラワー油、大豆油、ツバキ油、
トウモロコシ油、ナタネ油、パーシック油、ヒマシ油、
ヒマワリ油、綿実油、落花生油、カカオ油、パーム油、
ヤシ油、牛油、魚脂、硬化油、タートル油、豚油、ミン
ク油、卵黄油等の油脂類;鯨ロウ、セラック、ミツロ
ウ、ラノリン、液状ラノリン、カルナウバロウ、キャン
デリラロウ等のロウ類;流動パラフィン、流動ポリイソ
ブチレン、スクワラン、プリスタン、ワセリン、パラフ
ィン、セレシン等の炭化水素;ジメチルポリシロキサ
ン、メチルフェニルポリシロキサン、メチルハイドロジ
ェンポリシロキサン、オクタメチルシクロテトラシロキ
サン、デカメチルシクロペンタシロキサン等のシリコー
ン油;コハク酸、酒石酸、クエン酸、ウンデシレン酸、
ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン
酸、イソステアリン酸、オレイン酸、リノール酸、リシ
ノール酸、ベヘニン酸等の脂肪酸;エタノール、イソプ
ロパノール、ラウリルアルコール、セタノール、2−ヘ
キシルデカノール、ステアリルアルコール、イソステア
リルアルコール、オレイルアルコール、ラノリンアルコ
ール等のアルコール;エチレングリコール、ジエチレン
グリコールモノエチルエーテル、トリエチレングリコー
ル、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、
1,3−プチレングリコール、グリセリン、バチルアルコ
ール等の多価アルコール;ブドウ糖、ショ糖、乳糖、キ
シリトール、ソルビトール、マンニトール、マルチトー
ル糖の糖類;アジピン酸ジイソプロピル、イソステアリ
ン酸ヘキシルデシル、イソオクタン酸セチル、オレイン
酸オレイル、オレイン酸デシル、酢酸ラノリン、ステア
リン酸ブチル、ミリスチン酸イソプロピル、フタル酸ジ
エチル、ラウリン酸ヘキシル糖のエステル;ステアリン
酸アルミニウム、ステアリン酸カルシウム、ステアリン
酸マグネシウム、ステアリン酸亜鉛、ミリスチン酸アル
ミニウム、ミリスチン酸カルシウム、ミリスチン酸マグ
ネシウム、ミリスチン酸亜鉛、パルミチン酸アルミニウ
ム、パルミチン酸カルシウム、パルミチン酸マグネシウ
ム、パルミチン酸亜鉛、ラウリン酸亜鉛、ウンデシレン
酸亜鉛、酢酸カルシウム等の金属石けん;アラビアゴ
ム、アルギン酸アトリウム、カゼイン、カラギーナン、
カラヤゴム、寒天、クインスシード、ゼラチン、デキス
トリン、デンプン、トラガント、ペクチン等の天然水溶
性高分子化合物、前記被覆粉末の核または外壁となる粉
末類、クロロフィル、β−カロチン等の天然色素;ソル
ビタンモノオレエート、ソルビタンモノイソステアレー
ト、ソルビタンモノラウレート、ソルビタンモノパルミ
テート、ソルビタンモノステアレート、ソルビタンセス
キオレエート、ソルビタントリオレエート、ペンタ−2
−エチルヘキシル酸ジグリセロールソルビタン、テトラ
−2−エチルヘキシル酸ジグリセロールソルビタン等の
ソルビタン脂肪酸エステル類、モノ綿実油脂肪酸グリセ
リン、モノエルカ酸グリセリン、セスキオレイン酸グリ
セリン、モノステアリン酸グリセリン、α,α′−オレ
イン酸ピログルタミン酸グリセリン、モノステアリン酸
グリセリンリンゴ酸等のグリセリンポリグリセリン脂肪
酸類、モノステアリン酸プロピレングリコール等のプロ
ピレングリコール脂肪酸エステル類、硬化ヒマシ油誘導
体、グリセリンアルキルエーテル等の親油性非イオン性
界面活性剤;POE−ソルビタンモノオレエート、POE−ソ
ルビタンモノステアレート、POE−ソルビタンモノオレ
ート、POE−ソルビタンテトラオレエート等のPOEソルビ
タン脂肪酸エステル類、POEソルビットモノラウレー
ト、POEソルビットモノオレエート、POEソルビットペン
タオレエート、POEソルビットモノステアレート等のPOE
−ソルビット脂肪酸エステル類、POEグリセリンモノス
テアレート、POEグリセリンモノイソステアレート、POE
−グリセリントリイソステアレート等のPOE−グリセリ
ン脂肪酸エステル類、POE−モノオレエート、POE−ジス
テアレート、POE−モノジオレエート、ジステアリン酸
エチレングリコール等のPOE−脂肪酸エステル類、POEラ
ウリルエーテル、POEオレイルエーテル、POEステアリル
エーテル、POEベヘニルエーテル、POE2−オクチルドデ
シルエーテル、POEコレスタノールエーテル等のPOEアル
キルエーテル類、POE−オクチルフェニルエーテル、POE
ノニルフェニルエーテル、POEジノニルフェニルエーテ
ル等のPOE−アルキルフェニルエーテル類、プルロニッ
ク等のプルロニック型界面活性剤類、POE・POPセチルエ
ーテル、POE・POP2−デシルテトラデシルエーテル、POE
・POPモノブチルエーテル、POE・POP水添ラノリンPOE・
POPグリセリンエーテル等のPOE・POPアルキルエーテル
類、テトロニック等のテトラPOE・テトラPOPエチレンジ
アミン縮合物類、POEヒマシ油、POE硬化ヒマシ油、POE
硬化ヒマシ油モノイソステアレート、POE硬化ヒマシ油
トワイソステアレート、POE−硬化ヒマシ油モノピログ
ルタミン酸モノイソステアリン酸ジエステル、POE硬化
ヒマシ油マレイン酸等のPOEヒマシ油硬化ヒマシ油誘導
体、POEソルビットミツロウ等のPOEミツロウ・ラノリン
誘導体、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド、ラウリン酸
モノエタノールアミド、脂肪酸イソプロパノールアミド
等のアルカノールアミド、POEプロピレングリコール脂
肪酸エステル、POEアルキルアミン、POE−脂肪酸アミ
ド、ショ糖脂肪酸エステル、POE−ノニルフェニルホル
ムアルデヒド縮合体、アルキルエトキシジメチルアミン
オキシド、トリオレイルリン酸等の親水性非イオン界面
活性剤;セッケン用素地、ラウリン酸ナトリウム、パル
ミチン酸ナトリウム等の脂肪酸セッケン、ラウリル硫酸
ナトリウム、ラウリル硫酸K等の高級アルキル硫酸エス
テル塩、POEラウリル硫酸トリエタノールアミン、POEラ
ウリル硫酸ナトリウム等のアルキルエーテル硫酸エステ
ル塩、ラウロイルサルコシンナトリウム等のN−アシル
サルコシン酸、N−ミリストイル−N−メチルタウリン
ナトリウム、ヤシ油脂肪酸メチルタウリッドナトリウ
ム、ラウリルメチルタウリッドナトリウム等の高級脂肪
酸アミドスルホン酸塩、POEオレイルエーテルリン酸ナ
トリウム、POEステアリルエーテルリン酸等のリン酸エ
ステル塩、ジ−2−エチルヘキシルスルホコハク酸ナト
リウム、モノラウロイルモノエタノールアミドポリオキ
シエチレンスルホコハク酸ナトリウム、ラウリルポリプ
ロピレングリコールスルホコハク酸ナトリウム等のスル
ホコハク酸塩、リニアドデシルベンゼンスルホン酸ナト
リウム、リニアドデシルベンゼンスルホン酸トリエタノ
ールアミン、リニアドデシルベンゼンスルホン酸等のア
ルキルベンゼンスルホン酸塩、N−ラウロイルグルタミ
ン酸モノナトリウム、N−ステアロイルグルタミン酸ジ
ナトリウム、N−ミリストイル−L−グルタミン酸モノ
ナトリウム等のN−アシルグルタミン酸塩、硬化ヤシ油
脂肪酸グリセリン硫酸ナトリウム等の高級脂肪酸エステ
ル硫酸エステル塩、ロート油等の硫酸化油、POE−アル
キルエーテルカルボン酸、POE−アルキルアリルエーテ
ルカルボン酸塩、α−オレフィンスルホン酸塩、高級脂
肪酸エステルスルホン酸塩、二級アルコール硫酸エステ
ル塩、高級脂肪酸アルキロールアミド硫酸エステル塩、
ラウロイルモノエタノールアミドコハク酸ナトリウム、
N−パルミトイルアスパラギン酸ジトリエタノールアミ
ン、カゼインナトリウム等の陰イオン界面活性剤;ポリ
エーテル変性シリコーン、アミノ変性シリコーン、アル
キル変性シリコーン、アルコール変性シリコーン、カル
ボン酸変性シリコーン等のシリコーン系界面活性剤;パ
ーフルオロアルキルカルボン酸塩、パーフルオロアルキ
ルリン酸エステル、パーフルオロアルキルトリメチルア
ンモニウム塩、パーフルオロアルキルベタイン、パーフ
ルオロアルキルアミンオキサイド、パーフルオロアルキ
ルEO付加物等のフッ素系界面活性剤;パラオキシ安息香
酸ブチル、パラトキシ安息香酸プロピル、パラオキシ安
息香酸エチル、パラオキシ安息香酸メチル等の防腐剤;
ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK等の
ビタミン類;エストラジオール、エチニルエストラジオ
ール、コルチゾン等のホルモン;アルミニウムヒドロキ
シクロリド、塩化アルミニウム、硫酸アルミニウム、塩
基性臭化アルミニウム、アルミニウムフェノールスルホ
ン酸、タンニン酸、アルミニウムナフタリンスルホン
酸、塩基性ヨウ化アルミニウム等の制汗剤;ウロカニン
酸、シノキサート等の紫外線吸収剤;アラントイン、ア
ロエ末、グアイズレン等の消炎剤;3,4,4−トリクロロカ
ルバニリド(T.C.C)、トリエチルサイトレート(T.E.
C)、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゾトニウム、塩
化アルキルトリメチルアンモニウム、レゾルシン、フェ
ノール、ソルビン酸、サリチル酸、ヘキサクロロフェン
等の殺菌剤;その他の粉末;植物性天然香料であるラベ
ンダー、レモン、ライム、ジャスミン、ミント、ペパー
ミント、ローズ、カンファー等の精油;ムスク、シベッ
ト、カストリウム等の動物成香料やその他の合成香料;
フロン11、フロン12、フロン114、プロパン、イソブタ
ン、ノルマルブタンおよびそれらの混合物である液化石
油ガス(LPG)、ノルマルペンタン、イソペンタン、ノ
ルマヘキサン、ジメチルエーテル、塩化炭化水素等の噴
射剤;炭酸ガス、窒素ガス、笑気ガス等の圧縮ガス等を
挙げることができる。
組成物に汎用される各種成分を配合することができる。
ン酸カルシウム、無水ケイ酸、含水ケイ酸、ピロリン酸
カルシウム、不溶性メタリン酸ナトリウム、アルミナ等
の研磨剤、カルボキシメチルセルロース、メチルセルロ
ース、ヒドロキシエチルセルロース、カラギーナン、ア
ルギン酸ナトリウム、ビーガム、ベントナイト、ポリビ
ニルアルコール等の増粘剤、グリセリン、ソルビトー
ル、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール等
の湿潤剤、ラウリル硫酸ナトリウム、アシルサルコシン
酸ナトリウム、ショ糖脂肪酸エステル、脂肪酸モノグリ
セリドモノ硫酸ナトリウム等の発泡剤、サッカリンナト
リウム、ステビオサイド、グリチルリチン、ソーマチン
等の甘味剤、防腐剤、香料、フッ素化合物、抗菌剤、抗
炎症剤等の薬効剤及び必要に応じて着色剤が配合され
る。
お、本発明はこれによって限定されるものではない。ま
た、配合は重量%で示している。
明する。なお、ヒドロタルサイトは天然のものと合成す
るものがあり、どちらを用いても良い。以下の実施例で
使用するヒドロタルサイトは、主に協和化学工業(株)
製の合成ヒドロタルサイトであるアルカマックL、アル
カマックSH、アルカマックVF等があるが、これらに限定
されるものではない。
ロン12 球状ナンロン12(平均粒径6.6μm)75.0%をヒドロ
タルサイト(平均粒径0.3μm)25.0%とともにヘンシ
ェル型ミキサー(三井三池製作所FM1OB型)中にて3分
間混合し、次いで得られた混合粉末を、アルミナボール
(日本化学陶業HDアルミナボール3mmφ)を充填した回
転式ボールミル(ヤマト科学ユニバーサルボールミル)
中にて10時間処理を行なった。
の観察により、第1図に示す粒子構造の被覆粉末が得ら
れたことを確認した。
エチレン 板状ポリエチレン(平均粒径10μm)80.0%をヒドロ
タルサイト(平均粒径0.03μm)20.0%とともに小型粉
砕器(協立理工製SK-N10型)中にて一分間混合し、次い
で得られた混合粉末をアルミナボール(日本化学陶業HD
アルミナボール2mmφ)を充填した遊星型ボールミル
(三田村理研工業製セントリフユーガルボールミル)中
に入れ、1時間処理を行なった。得られた被覆粉末は走
査型電子顕微鏡観察により板状ポリエチレンの表面がヒ
ドロタルサイトにより完全に覆われていることが確認さ
れた。
(15%)被覆粒状セルロース 粒状セルロース(平均粒径20μm)70.0%、ヒドロタ
ルサイト(平均粒径0.3μm)15.0%および二酸化ケイ
素(平均粒径0.1μm)15.0%とともにアルミナボール
(日本化学陶業製HDアルミナボール3mmφ)を充填した
回転式ボールミル(ヤマト科学製ユニバーサルボールミ
ル)中にて8時間処理を行ない被覆粉末を得た。
スチレン 球状ポリスチレン粉末(平均粒径50μm)61.0%をヒ
ドロタルサイト(平均粒径2μm)39.0%とともにアル
ミナボール(アシザワアルミナボール1mmφ)を充填し
た遊星型ボールミル(三田村理研工業製GENT RIFUGAL B
ALL MILL)中に入れ、30分間処理を行ない、被覆粉末を
得た。
0.0%)被覆球状ポリメチルメタクリレート 球状ポリメチルメタクリレート(平均粒径0.5μm)7
2.0%をヒドロタルサイト(平均粒径0.03μm)18.0%
及び酸化亜鉛(平均粒径0.03μm)10.0%とともにアル
ミナボール(アシザワアルミナボール2mmφ)を充填し
た振動式ボールミル(日本スピンドルVKM-2型)中に入
れ、3時間処理を行ない、被覆粉末を得た。
エチレン 球状ポリエチレン粉末(平均粒径5μm)80.0%とヒ
ドロタルサイト(平均粒径0.5μm)20.0%をハイブリ
ダイゼーションシステム(奈良機械製NHS-1型)を用い
てOMダイザー処理を1分間、ハイブリダイザー処理(30
00rpm)を2分間行ない、被覆粉末を得た。
化ケイ素 球状の二酸化ケイ素(平均粒径7μm)80.0%とヒド
ロタルサイト(平均粒径0.05μm)20.0%をメカノフュ
ージョンシステム(ホソカワミクロン製AM-15F型)の回
転ケーシング部に投入し2800rpmで30分間処理を行な
い、被覆粉末を得た。
(3.0%)被覆球状キトサン 球状キトサン粉末(平均粒径3μm)90.0%とヒドロ
タルサイト(平均粒径0.2μm)7.0%、赤色酸化鉄(平
均粒径0.3μm)3.0%とともに非連続式に改造したジェ
ットミル(ホソカワミクロン製ミクロンジェットMJ-3
型)中に入れ、30分間処理を行ない、被覆粉末を得た。
(8.0%)被覆球状ジメチルポリシロキサン粉末 球状ジメチルポリシロキサン粉末(平均粒径9μm)
67.0%とヒドロタルサイト25.0%及び二酸化チタン8.0
%とともに非連続式に改造したコスモマイザー(奈良機
械製COS-1型)中に入れ、3000rpmで10分間処理を行な
い、被覆粉末を得た。
ホウ素 板状窒化ホウ素(平均粒径8μm)85.0%をヒドロタ
ルサイト(平均粒径0.1μm)15.0%とともにハイブリ
ダイゼーションシステム(奈良機械製MHS-2型)を用い
てOMタイザー処理を2分間、ハイブリダイザー処理(26
00rpm)を3分間行ない、被覆粉末を得た。
ラチン粉末 ウールケラチン粉末(平均粒径20μm)88.0%をヒド
ロタルサイト(平均粒径0.02μm)12.0%を粉末量の半
量のエタノールとともに5mmφのジルコニアボールを充
填した回転式ボールミル(入江商会製V-2M型)に入れ、
6時間処理を行ない、被覆粉末を得た。
アパタイト(5.0%)被覆球状ポリ四フッ化エチレン 球状ポリ四フッ化エチレン(平均粒径5μm)80.0%
とヒドロタルサイト(平均粒径0.01μm)15.0%及びハ
イドロキシアパタイト(平均粒製0.1μm)5.0%を用
い、実施例1と同様な方法で被覆粉末を得た。
5%)被覆球状架橋ジメチルポリシロキサン 球状架橋ジメチルポリシロキサン(平均粒状3μm)
60.0%ヒドロタルサイト(平均粒径0.03μm)25.0%と
二酸化亜鉛(0.05μm)15.0%を用い、実施例2と同様
な方法で被覆粉末を得た。
ルメタクリレート(5.0%)被覆粒状デンプン 球状デンプン(平均粒状30μm)80.0%とヒドロタル
サイト(平均粒径0.5μm)15.0%及び球状ポリメチル
メタクリレート(平均粒径0.3μm)5.0%を用い、実施
例3と同様な方法で被覆粉末を得た。
(10.0%)被覆球状硬化ビスフェノールA−エピクロル
ヒドリン共重合体粉末 球状硬化ビスフェノールA−エピクロルヒドリン共重
合体粉末(平均粒径3μm)65.0%と、ヒドロタルサイ
ト(平均粒径0.05μm)25.0%および硫酸バリウム(平
均粒径0.5μm)10.0%を用い、実施例3と同様な方法
で被覆粉末を得た。
エチレン 板状ポリエチレン(平均粒径8μm)85.0%とヒドロ
タルサイト(平均粒径0.2μm)15.0%を用い、実施例
1と同様な方法で被覆粉末を得た。
ロン6 球状ナイロン6(平均粒径9μm)72.0%とヒドロタ
ルサイト(平均粒径0.04μm)28.0%を用い、実施例2
と同様な方法で被覆粉末を得た。
ルロース粉末 繊維状セルロース粉末(平均粒径10μm)60.0%とヒ
ドロタルサイト(平均粒径0.05μm)40.0%を用い、実
施例11と同様な方法で被覆粉末を得た。
ゾグアナミン樹脂 球状ベンゾグアナミン樹脂(平均粒径30μm)65.0%
とヒドロタルサイト(平均粒径1.0μm)35.0%を用
い、実施例4と同様な方法で被覆粉末を得た。
0.0%)被覆板状二酸化ケイ素 板状二酸化ケイ素(平均粒径12μm)70.0%とヒドロ
タルサイト(平均粒径0.05μm)20.0%及び酸化亜鉛
(平均粒径0.2μm)10.0%を用い、実施例5と同様な
方法で被覆粉末を得た。
ン 粒状キチン(平均粒径50μm)75.0%とヒドロタルサ
イト(平均粒径5μm)25.0%を用い、実施例6と同様
な方向で被覆粉末を得た。
エチレン(5.0%)被覆絹フィブロイン粉末 絹フィブロイン粉末(平均粒径25μm)80.0%とヒド
ロタルサイト(平均粒径0.2μm)15.0%及びポリ四フ
ッ化エチレン(平均粒径1μm)5.0%を用い、実施例
7と同様な方法で被覆粉末を得た。
サン 球状キトサン(平均粒径10μm)78.0%とヒドロタル
サイト(平均粒径0.7μm)22.0%を用い、実施例8と
同様な方法で被覆粉末を得た。
アパタイト(10.0%)被覆粒状二酸化ケイ素 粒状二酸化ケイ素(平均粒径20μm)60.0%とヒドロ
タルサイト(平均粒径0.5μm)30.0%及びハイドロキ
シアパタイト(平均粒径0.2μm)10.0%を用い、実施
例9と同様な方法で被覆粉末を得た。
ロース 粒状セルロース(平均粒径35μm)67.0%とヒドロタ
ルサイト(平均粒径0.05μm)33.0%を用い、実施例10
と同様な方法で被覆粉末を得た。
(20.0%)被覆繊維状ナイロン12 繊維状ナイロン12(平均粒径45μm)60.0%とヒドロ
タルサイト(平均粒径0.9μm)20.0%及び二酸化ケイ
素(平均粒径1.0μm)20.0%を用い、実施例11と同様
な方法で被覆粉末を得た。
リステート(0.8%)被覆球状ナイロン12 球状状ナイロン12(平均粒径5.0μm)72.0%とヒド
ロタルサイト(平均粒径0.05μm)27.2%、カルシウム
ミリステート(平均粒径0.1μm)0.8%とともにヘンシ
ェル型ミキサー(三井三池製作所FM10B型)中にて3分
間混合し、次いで得られた混合粉末を、アルミナボール
(日本化学陶業HDアルミナボール3mmφ)を充填した回
転式ボールミル(ヤマト化学ユニバーサルボールミル)
中にて6時間処理を行ない、被覆粉末を得た。
リン酸カルシウム 粒状第二リン酸カルシウム(平均粒径20μm)75.4%
をヒドロタルサイト(平均粒径0.3μm)24.6%ととも
に小型粉砕器(協立理工製SK-M10型)中にて一分間混合
し、次いで得られた混合粉末をアルミナボール(日本化
学陶業HDアルミナボール2mmφ)を充填した遊星型ボー
ルミル(三田村理研工業製セントリフユーガルボールミ
ル)中に入れ、40分間処理を行ない、被覆粉末を得た。
アパタイト(5.6%)被覆球状ポリエチレン 球状ポリエチレン(平均粒径15μm)81.0%、ヒドロ
タルサイト(平均粒径0.3μm)13.4%及びハイドロキ
シアパタイト(平均粒径0.1μm)5.6%をアルミナボー
ル(アシザワアルミナボール5mmφ)を充填した振動式
ボールミル(日本スピンドルVKM-2型)中に入れ、2時
間処理を行ない、被覆粉末を得た。
ト(0.5%)被覆球状ポリメチルメタクリレート 球状ポリメチルメタクリレート(平均粒径0.5μm)9
0.0%、ヒドロタルサイト(平均粒径0.02μm)9.5%、
ジンクオレート(平均粒径0.1μm)0.5%をハイブリダ
イゼーションシステム(奈良機械製NHS-1型)を用いてO
Mダイザー処理を1分間、ハイブリダイザー処理(3000r
pm)を3分間行ない、被覆粉末を得た。
テアレート(0.4%)被覆球状二酸化ケイ素 球状の二酸化ケイ素(平均粒径20μm)84.6%とヒド
ロタルサイト(平均粒径1μm)15.0%、カルシウムス
テアレート(平均粒径0.5μm)0.4%をメカノフュージ
ョンシステム(ホソカワミクロン製AM-15F型)の回転ケ
ーシング部に投入し2900rpmで30分間行ない、被覆粉末
を得た。
スチレン 球状ポリスチレン(平均粒径30μm)77.0%をヒドロ
タルサイト(平均粒径2.0μm)23.0%とともに非連続
式に改造したジェットミル(ホソカワミクロン製ミクロ
ンジェットMJ-3型)中に入れ、20分間処理を行ない、被
覆粉末を得た。
チルポリシロキサン粉末 球状ジメチルポリシロキサン粉末(平均粒径7.0μ
m)61.0%及びヒドロタルサイト(平均粒径0.1μm)3
9.0%を用い、実施例27と同様な方法で被覆粉末を得
た。
タクリレート(1.5%)被覆粒状デンプン 粒状デンプン(平均粒径50.0μm)77.5%、ヒドロタ
ルサイト(平均粒径10.0μm)21.0%及びポリメチルメ
タクリレート(平均粒径0.5μm)1.5%を用い、実施例
28と同様な方法で被覆粉末を得た。
サイト(41.0%)被覆球状キトサン 球状キトサン(平均粒径3.0μm)59.0%およびジメ
チルポリシロキサン処理ヒドロタルサイト(平均粒径0.
08μm)41.0%を用い、実施例29と同様な方法で被覆粉
末を得た。
0%)被覆板状マイカ 板状マイカ(平均粒径20.0μm)77.0%、ヒドロタル
サイト(平均粒径2.0μm)19.0%及び酸化亜鉛(平均
粒径0.05μm)4.0%を用い、実施例30と同様な方法で
被覆粉末を得た。
ドロタルサイト(41.0%)被覆球状二酸化チタン 球状二酸化チタン(平均粒径7.0μm)59.0%および
パーフルオロアルキルカルボン酸塩処理ヒドロタルサイ
ト(平均粒径0.1μm)41.0%を用い、コスモス(川崎
重工製)により被覆粉末を得た。
亜鉛 粒状酸化亜鉛(平均粒径3μm)59.0%、ヒドロタル
サイト(平均粒径0.05μm)41.0%を用い、実施例7と
同様な方法で被覆粉末を得た。
エチレン 板状ポリエチレン(平均粒径10μm)67.0%、ヒドロ
タルサイト(平均粒径0.5μm)33.0%を用い、実施例1
0と同様な方法で被覆粉末を得た。
外用剤 次にヒドロタルサイト被覆粉末を含む皮膚外用剤の実
施例について説明する。
(実施例1のもの) 15.0 (4)二酸化チタン 6.5 (5)酸化鉄 3.5 (6)トリメチロールプロパントリイソステアレート 5.0 (7)スクワラン 6.0 (8)ソルビタンセスキオレート 1.0 (9)防腐剤 0.5 (10)酸化防腐剤 0.02 (11)香料 0.2 (製法) 上記(1)〜(5)をヘンシェルミキサーで混合し、
これに(6)〜(11)を加熱溶解したものを添加し、混
合粉砕する。これう中皿に成型してパウダーファンデー
ションを得た。
な肌をもつ女性被験者25名に対し、実施例40で得られた
パウダーファンデーション、及び比較例1に示すように
ヒドロタルサイトを球状ナイロン12上に被覆化せずその
まま配合したパウダーファンデーションを、顔面の右半
分及び左半分の任意の部位に塗布し、恒温恒湿室(気温
28℃、湿度70%)内に2時間とどまり、その化粧持ち効
果を調べた。試験結果を第1表に示す。
は明らかに化粧持ちが良好と答えた人が極めて多く、ヒ
ドロタルサイトの被覆化が化粧持ち向上に対して有効で
あることが示唆された。また、皮膚上での使用性も向上
していた。
ン(実施例2のもの) 75.0 (4)香料 0.1 (5)殺菌剤 0.1 (製法) (1)〜(3)及び(5)をブレンダーでよく撹拌混
合しながら(4)を均一に噴霧し、これを中皿に成型し
て固型粉末皮膚外用剤を得た。
れに悩む被験者15名に対し、実施例41で得られた固型粉
末状皮膚外用剤及び比較例2に示すようにヒドロタルサ
イトを被覆化しなかった固型粉末状皮膚外用剤を3ヵ月
間顔面に塗布し、肌荒れ防止効果を調べた。試験結果を
第2表に示す。
荒れが改善された」及び「やや肌荒れが改善された」と
答えた人が50%以上多く、ヒドロタルサイトの被覆化が
肌荒れに対してより良好であることが示唆された。
%)被覆粒状セルロース(実施例3のもの) 50.0 (3)香料 0.05 (製法) (1)と(2)をブレンダーでよく撹拌混合しながら
(3)を均一に噴霧し、粉末状皮膚外用剤を得た。
ビに悩む被験者20名に対し、実施例42で得られた粉末状
皮膚外用剤及びヒドロタルサイトと二酸化ケイ素を被覆
化しなかった比較例3の粉末状皮膚外用剤を3ヵ月間顔
面に塗布し、ニキビによって誘発される炎症の改善効果
を調べた。試験結果を第3表に示す。
症が改善された」及び「やや炎症が改善された」と答え
た人が80%以上多く、ヒドロタルサイト及び二酸化ケイ
素の被覆化がニキビによって誘発される炎症に対してよ
り有効であることが示唆された。
ル 2.5 (8)グリセリンモノステアレート 2.5 (9)エチルパラペン 0.3 (10)香料 0.2 (11)グリセリン 2.0 (12)プロピレングリコール 5.0 (13)精製水 20.4 (14)水酸化カリウム 0.1 (15)ヒドロタルサイト(39.0%)被覆球状ポリスチレ
ン(実施例4のもの) 5.0 (製法) (1)〜(10)及び(11)〜(14)をそれぞれ70℃に
加熱して溶解した後、(11)〜(14)の溶解物に加え
る。乳化機を用いて乳化した後、熱交換器により終温30
℃まで冷却し、次いで容器に充填した。
ル 2.5 (8)グリセリンモノステアレート 2.5 (9)エチルパラベン 0.3 (10)香料 0.2 (11)グリセリン 2.0 (12)プロピレングリコール 5.0 (13)精製水 20.4 (14)水酸化カリウム 0.1 (15)ヒドロタルサイト 1.95 (16)球状ポリスチレン 3.05 (製法) 実施例43に準ずる。
な肌をもつ女性被験者20名に対し、実施例43で得られた
クレンジングクリーム、及びヒドロタルサイトを被覆化
しなかった比較例4のクレンジングクリームを、ファン
デーションを塗布した左右に各々用い、その使用感触を
調べた。試験結果を第4表に示す。
43は使用感が良好であることが明らかであり、ヒドロタ
ルサイトの被覆化クレンジングクリームの使用感向上に
対してより有効であることが示唆された。
被覆球状ポリメチルメタクリレート(実施例5のもの)
60.0 (2)ジンクミリステート 10.0 (3)タルク 20.0 (4)流動パラフィン 10.0 (製法) (1)〜(3)をヘンシェルミキサーで混合し、この
混合物に対して成分(4)を添加した材料、5HPパルベ
ライザー(細川ミクロン)で粉砕し、これを中皿にプレ
ス成型し、本発明によるコンパクト状デオドラントパウ
ダーを得た。
臭を有すると自覚する健康な男性被験者15名を用い、本
発明のコンパクト状デオドラントパウダーの消臭効果試
験を行なった。前夜入浴した被験者に15時間後、一方の
腋下に実施例44で得られたパウダーを、他方の腋下に比
較例5のパウダーをパフにより同時に塗布し、約1分後
各自が両方の腋下の臭いの評価を行なった。試験結果を
第5表に示す。
好であることが明らかであり、ヒドロタルサイト及び酸
化亜鉛の被覆化がコンパクト状デオドラントパウダーの
消臭効果向上に対してより有効であることが示唆され
た。また、皮膚上での使用性も向上していた。
ン(実施例6のもの) 3.0 (4)イソプロピルミリステート 0.5 (5)テトラ−2−エチルヘキサン酸ジグリセロールソ
ルビタン 0.5 (製法) (3)〜(5)をニーダーにて混合した後、スプレー
缶中に充填し、さらに(1)及び(2)を充填し、消臭
スプレーを得た。
ルビタン 0.5 (製法) 実施例45に準ずる。
を有すると自覚する健康な男性被験者20名を用い、本発
明の消臭スプレーの消臭効果試験を行なった。前夜入浴
した被験者に18時間後、靴下を脱いだ状態で一方の足に
実施例45で得られた消臭スプレーを、他方の足に比較例
6の消臭スプレーを同時に塗布し、約1分後各自が両方
の足の臭いの評価を行なった。試験結果を第6表に示
す。
良好であることが明らかであり、ヒドロタルサイトの被
覆化が消臭スプレーの消臭効果向上に対してより有効で
あることが示唆された。
側(実施例7のもの) 5.0 (7)精製水 17.5 (8)プロピレングリコール 4.0 (製法) (1)〜(5)を70℃に混合溶解し(油相)、この中
に(6)を分散する。(7)に(8)を溶解して70℃に
保ち、油相に加えてホモミキサーで均一に乳化後、冷却
して軟膏を得た。
被覆化せずにそのまま配合した軟膏と比較して、実示に
おいて肌荒れを改善する効果がより優れており、また使
用感触も良好であった。
被覆球状キトサン(実施例8のもの) 10.0 (6)メチルパラベン 0.05 (7)香料 0.15 (8)精製水 54.8 (製法) (8)に(2)、(3)、(6)を加え溶解する。次
に(1)を加え加熱撹拌し溶解後、(5)を分散する。
これに(4)、(7)を添加し撹拌溶解してパックを得
た。
果、なめらかな感触で、皮脂による皮膚のべたつきを押
える効果に優れていた。
(実施例38のもの) 4.0 (4)カオリン 0.5 (5)カンファー 適量 (6)香料 適量 (7)精製水 残余 (製法) 常法により化粧水を得た。
よる皮膚のべたつきを押える効果に優れていた。
ン(実施例39のもの) 1.0 (3)ベントナイト 0.2 (4)フェノール 適量 (5)グリセリン 4.0 (6)精製水 残余 (製法) 常法によりカラミンローションを得た。
好で、日焼け後の皮脂による皮膚のべたつきを押える効
果に優れていた。
ステル 2.0 (7)ステアリン酸モノグリセリド 2.0 (8)ヒドロタルサイト(25.0%)二酸化チタン(8.0
%)被覆球状ジメチルポリシロキサン粉末(実施例9の
もの) 5.0 (9)香料ベントナイト 0.1 (10)1,3−ブチレングリコール 5.0 (11)グリセリン 5.0 (12)精製水 49.1 (製法) 常法によりクリームを得た。
が良好で、また使用感触も優れていた。
(実施例10のもの) 10.0 (3)流動パラフィン 2.0 (4)香料 0.1 (製法) 常法により固型白粉を得た。
粧持ち効果に優れていた。
粉末(実施例11のもの) 2.0 (5)殺菌剤 0.3 (6)防腐剤 0.2 (製法) 常法によりベビーパウダーを得た。
感で、体臭を消し、あせもをできにくくする効果に優れ
ていた。
イト(5.0%)被覆球状ポリ四フッ化エチレン(実施例1
2のもの) 20.0 (製法) 常法によりデオドラントスチックを得た。
布したところ、さらっとした感触で消臭効果に優れてい
た。
被覆球状架橋ジメチルポリシロキサン(実施例13のも
の) 5.0 (製法) 常法によりロールオン消臭剤を得た。
使用感で肌をさらさらさせ、消臭効果に優れていた。
クリレート(5.0%)被覆球状デンプン(実施例14のも
の) 15.0 (製法) 常法によりクレンジングパウダーを得た。
に優れ、さらに皮膚表面の汗臭さをとる効果に優れ、使
用感触も良好であった。
%)被覆球状硬化ビスフェノールA−エピクロルヒドリ
ン共重合体粉末(実施例15のもの) 4.5 (2)赤色202号 0.5 (3)赤色204号 2.0 (4)赤色223号 0.05 (5)セレシン 15.0 (6)ミツロウ 10.0 (7)セチルアルコール 5.0 (8)鯨ロウ 4.0 (9)カルナバロウ 1.0 (10)流動パラフィン 20.95 (11)液状ラノリン 20.0 (12)ブチルステアリ酸エステル15.0 (13)ソルビタンセスキオレイン酸エステル 2.0 (14)香料 適量 (15)酸化防止剤 適量 (製法) 常法により口紅を得た。
粧持ちも良好であった。
ン(実施例16のもの) 5.0 (2)タルク 80.0 (3)ステアリン酸亜鉛 5.0 (4)米デンプン 10.0 (5)顔料 適量 (6)香料 適量 (7)防腐剤 適量 (製法) 常法によりほお紅を得た。
も良好であった。
(実施例17のもの) 5.0 (4)パール顔料 17.0 (5)カルナバロウ 10.0 (6)固型パラフィン 5.0 (7)ラノリン誘導体 5.0 (8)スクワラン 21.0 (9)グリセリルトリ−2−エチルヘキサン酸エステル
20.0 (10)ソルビタンセスキオレイン酸エステル 1.0 (11)香料 適量 (製法) 常法によりスチックアイシャドウを得た。
がなめらかで、化粧持ちも良好であった。
ス粉末(実施例18のもの) 5.0 (3)酢酸ビニル樹脂エマルジョン 43.0 (4)グリセリン 5.0 (5)POE(20モル付加)ソルビタンモノオレイン酸エ
ステル 1.0 (6)カルボキシエチレンメチルセルロース(10%水溶
液) 15.0 (7)クエン酸アセチルトリブチル 1.0 (8)精製水 19.0 (9)香料 適量 (10)防腐剤 適量 (製法) 常法によりアイライナーを得た。
かで、化粧持ちも良好であった。
剤 次にヒドロタルサイト被覆粉末を含む消臭剤の実施例
について説明する。
樹脂(実施例19のもの)を布袋につめ、通気孔のあるプ
ラスチックのケースに入れて冷蔵庫用脱臭剤を得た。
65%をヘンシェルミキサーで混合した後に布袋につめ、
通気孔のあるプラスチックのケースに入れて冷蔵庫用脱
臭剤を得た。
40名に依頼し、内20名の家庭用の冷蔵庫に実施例60の冷
蔵庫用脱臭剤を、他の20名の家庭用の冷蔵庫に比較例7
の冷蔵庫用脱臭剤を各々使用させ、使用1時間後の脱臭
効果を評価し、その結果を第7表に示した。
は極めて優れた脱臭効果を示した。
施例32のもの)を一定量布袋につめ、通気孔のあるプラ
スチックのケースに入れてゴミ入用露結防止脱臭剤を得
た。
炭粒子を、実施例の被覆粉末と同量布袋につめ、通気孔
のあるプラスチックのケースに入れてゴミ入用露結防止
脱臭剤を得た。
20名に依頼し、内10名には実施例61のゴミ入用露結防止
脱臭剤を、他の10名には比較例8のゴミ入用露結防止脱
臭剤を、当方で用意した一定容量のポリバケツとともに
わたした。ポリバケツは生ゴミ専用としてもらい、ポリ
バケツの容量の約半量の生ゴミがたまった時点で生ゴミ
の投棄をやめ、その時点より各自にわたしたゴミ入用露
結防止脱臭剤をバケツのフタの部分にセットしてもら
い、セット3時間後におけるポリバケツの上部空間の生
ゴミ臭及びポリバケツのフタや壁面への水分の露結状態
を各自で評価した。
止脱臭剤は活性炭と同等の脱臭効果をもつとともに、ポ
リバケツ内の露結防止効果に優れていた。
二酸化ケイ素(実施例20のもの)を敷皮に上皮下皮部に
充填し靴用敷皮を得た。
同じ重量比でヘンシェルミキサーで混合したものを敷皮
の上皮下皮部に充填し靴用敷皮を得た。
を有すると自覚する男性被験者35名を用い、靴下をはい
た状態で一方の靴に実施例62の靴用敷皮を、他方に比較
例9の敷皮を入れ、靴をはき、2時間後に脱ぎ、靴内の
足臭と発汗によるぶたつきを各自で評価した。
る効果を示した。
消臭効果に優れ、さらに発汗によるべとつきを抑える効
果にも優れていた。
のもの)を紙オムツの吸水性ポリマー中にコンパウンテ
ィングし、紙オムツを得た。
むれにくいものであった。
%)被覆絹フィブロイン粉末(実施例22のもの)を吸水
性ポリマーの表面に分散させ、その上に布をかぶせて粉
末を固定化し、女性用生理用品を得た。
であった。
用組成物 次にヒドロタルサイト被覆粉末を含む口腔用組成物の
実施例について説明する。
(実施例23のもの) 40.0 (2)グリセリン 15.0 (3)カルボキシメチルセルロース 0.8 (4)ラウリル硫酸ナトリウム 1.5 (5)サッカリンナトリウム 0.15 (6)香料 1.0 (7)精製水 56.55 (製法) 常法により練歯磨を得た。
ル30名を用い、本発明の練歯磨の使用時の感触を調べ
た。各々のパネルに実施例65及び比較例10の練歯磨をそ
れぞれ交互に3個ずつ(歯磨時間は3分間)使用させ、
使用時の感触を各自で評価した。
は、使用時の感触に優れていた。また、処方中での分散
安定性を良好であった。
イト(10.0%)被覆粒状二酸化ケイ素(実施例24のも
の) 60.0 (2)重質炭酸カルシウム 10.0 (3)軽質炭酸カルシウム 10.0 (4)グリセリン 15.0 (5)ラウリル硫酸ナトリウム 1.5 (6)精製水 2.3 (7)香料 1.2 (8)甘味料 適量 (9)染料 適量 (製法) 常法により潤成歯磨を得た。
ル20名を用い、本発明の潤性歯磨の消臭効果を調べた。
各々のパネルに実施例66及び比較例11の潤性歯磨を6日
間にわたり各々3日ずつ朝晩使用させ、使用時の消臭効
果を各自で評価した。
は、消臭効果に優れることが理解され、また、使用時の
感触も良好であった。
(実施例25のもの) 1.5 (2)重曹 0.8 (3)チモール 0.1 (4)ハッカ油 0.1 (5)エタノール 38.0 (6)グリセリン 14.0 (7)ケイ皮水 45.5 (製法) 成分(1)〜(7)を混合し、洗口剤を得た。
%)被覆繊維状ナイロン12(実施例26のもの) 50.0 (2)重質炭酸カルシウム 22.5 (3)軽質炭酸カルシウム 22.5 (4)ラウリル硫酸ソーダ 3.8 (5)香料 1.2 (6)甘味料 適量 (7)染料 適量 (製法) 成分(1)〜(7)を混合し、粉歯磨を得た。
であった。
用組成物 次にヒドロタルサイト被覆粉末を含む頭髪用組成物の
実施例について説明する。
テル 1.0 (3)ヒドロタルサイト(27.2%)カルシウムミリステ
ート(0.8%)被覆球状ナイロン(実施例27のもの)0.8 (4)ビタミンE酢酸エステル 0.2 (5)イオン交換水 40.0 (6)グリセリン 2.0 (7)色素 適量 (製法) 上記(1)〜(4)を混合し、これに(6)、(7)
を(5)に溶解したものを加え、ヘアトニックを得た。
テル 1.0 (3)球状ナイロン 0.8 (4)ビタミンE酢酸エステル 0.2 (5)イオン交換水 40.0 (6)グリセリン 2.0 (7)色素 適量 (製法) 実施例69に準じる。
び頭髪の臭いに悩む女性被験者25名に対し、実施例69で
得られたヘアトニック、及び比較例12で示すようにヒド
ロタルサイト被覆粉末の代りに球状ナイロンを配合した
ヘアトニックを、二週間にわたり頭皮の右半分および左
半分に一日二回(朝晩)塗布し、頭皮および頭髪の臭
い、頭皮のかゆみを各自で判定した。
は明らかに臭い、かゆみが少ないと答えた人が多く、ヒ
ドロタルサイト被覆粉末が頭皮及び頭髪の臭い、頭皮の
かゆみの予防に対して有効であることが示唆された。
カルシウム(実施例28のもの) 1.2 (4)ヒドロタルサイト(13.4%)ハイドロキシアパタ
イト(5.6%)被覆球状ポリエチレン(実施例29のも
の) 1.1 (5)n−ブタン 40.0 (6)ジメチルエーテル 30.0 (製造法) ヘンシェル型ミキサーにより(1)〜(4)を混合し
たのちエアゾール容器に入れ、弁を取り付けたのち
(5)、(6)を充填し、ドライシャンプー(エアゾー
ルタイプ)を得た。
のかゆみに悩む女性被験者35名に対し、実施例70で得ら
れたドライシャンプー、および比較例13に示すようにヒ
ドロタルサイト被覆粉末の代りに第2リン酸カルシウム
およびタルクを配合したドライシャンプーを用い、一週
間シャンプーの使用を禁止したのち実施例70で得られた
ドライシャンプーを一週間使用し、さらに一週間シャン
プーの使用を禁止したのち比較例13で得られたドライシ
ャンプーを一週間使用し、各々一週間使用した翌日の頭
皮臭について各自判定した。
は明らかに頭皮のかゆみが減ったと答えた人が極めて多
く、頭皮のかゆみの予防に対して有効であることが示唆
された。
%)被覆球状pMMA(実施例30のもの) 1.0 (2)ヒドロタルサイト(15.0%)カルシウムステアレ
ート(0.4%)被覆球状二酸化ケイ素(実施例31のも
の) 1.0 (3)エタノール 28.0 (4)イソプロパノール 10.0 (5)ブタン 30.0 (6)ジメチルエーテル 30.0 (製法) 上記(1)〜(4)を撹拌機で良く混合したのち、混
合物をエアゾール容器に入れて弁を取り付け、次いで噴
射ガス(6)、(7)を充填しヘアスプレーを得た。
臭に悩む女性被験者20名に対し、2日間シャンプーをは
じめとする頭髪用製品の使用を禁止したのち実施例71で
得られたヘアスプレーを使用し、さらに2日間シャンプ
ーをはじめとする頭髪用製品の使用を禁止したのち比較
例14に示すヒドロタルサイト被覆粉末の代りに炭酸カル
シウムとマイカを配合したヘアスプレーを使用し、各々
使用直後の頭髪臭について各自判定した。試験結果を17
表に示す。
は明らかに頭髪臭が減ったと答えた人が多く、ヒドロタ
ルサイトが頭髪臭の予防に対して有効であることが示唆
された。また、実施例71のほうが明らかにクシ通りが良
好であった。
0 (3)ジメチルポリシロキサン(5cps) 5.0 (4)95%エノール 15.0 (5)香料 適量 (6)イオン交換水 残余 (7)ヒドロタルサイト(23.0%)被覆球状ポリスチレ
ン(実施例32のもの) 2.0 (8)ヒドロタルサイト(39.0%)被覆球状ジメチルポ
リシロキサン粉末(実施例33のもの) 2.0 (製法) (2)に(3)を溶解したものを、(1)を溶解した
(6)に添加し、ホモミキサーによって乳化したのち
(4)、(5)、(7)、(8)を混合して、ヘアトリ
ートメントを得た。
通りがよく頭髪臭の消臭効果に優れていた。
3.0 (4)95%エタノール 10.0 (5)イオン交換水 残余 (6)ポリビニルアルコール 1.0 (7)ヒドロタルサイト(21.0%)pMMA(1.5%)被覆
球状デンプン(実施例34のもの) 2.8 (8)ジメチルポリシロキサン処理ヒドロタルサイト
(41.0%)被覆球状キトサン(実施例35のもの) 1.2 (製法) (1)を(2)、(3)の混合物に加えて乳化し、
(4)〜(8)とよく混合してヘアクリームを得た。
臭効果に優れ、使用性も良好であった。
0 (3)ヒドロタルサイト19.0%酸化亜鉛(4.0%)被覆
板状マイカ(実施例36のもの) 0.5 (4)ヒドロタルサイト(マルカマックL) 0.3 (5)プロピレングリコール 5.0 (6)メチルパラベン 0.2 (7)色素 適量 (8)香料 適量 (9)イオン交換水 残余 (製法) 上記成分から、常法によってヘアリンスを得た。
効果に優れ、使用性も良好であった。
ルサイト(41.0%)被覆球状二酸化チタン(実施例37の
もの) 2.0 (5)香料 適量 (製法) (1)〜(5)をブレンダーで混合し、ヘアオイルを
得た。
効果に優れ、撥水性、使用性も良好であった。
下に記載されるような効果を奏する。
ヒドロタルサイトを粉末状核の表面に被覆することとし
たので、吸着効果を大幅に向上させることができる。
ト被覆粉末を含むこととしたので、製品中での分散安定
性を良好にして、皮膚老廃物吸着能、吸水発散特性、消
臭効果、化粧持ち効果等を効果的に発揮し、また、皮膚
上での伸びも良好とすることができる。
覆粉末を含むこととしたので、消臭効果、露結防止効果
を良好とすることができる。
イト被覆粉末を含むこととしたので、製品中での分散安
定性、研磨力、消臭効果を良好とすることができる。
イト被覆粉末を含むこととしたので、頭髪および頭皮に
おける悪臭成分、皮膚老廃物、過酸化脂質等を効果的に
吸着し、頭皮のかゆみを防止し、水分を含んでも膨潤し
ない製品を得ることができる。
サイト被覆粉末の粒子構造を示す電子顕微鏡写真図(60
00倍)である。
Claims (5)
- 【請求項1】粉末状核(ホウ酸亜鉛を除く)の表面にヒ
ドロタルサイト、もしくはヒドロタルサイトと他の粉末
の一種または二種以上とを被覆したことを特徴とするヒ
ドロタルサイト被覆粉末。 - 【請求項2】請求項1記載のヒドロタルサイト被覆粉末
を含有することを特徴とする皮膚外用剤。 - 【請求項3】請求項1記載のヒドロタルサイト被覆粉末
を含有することを特徴とする消臭剤。 - 【請求項4】請求項1記載のヒドロタルサイト被覆粉末
を含有することを特徴とする口腔用組成物。 - 【請求項5】請求項1記載のヒドロタルサイト被覆粉末
を含有することを特徴とする頭部用組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29449789A JP2893541B2 (ja) | 1989-11-13 | 1989-11-13 | ヒドロタルサイト被覆粉末 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29449789A JP2893541B2 (ja) | 1989-11-13 | 1989-11-13 | ヒドロタルサイト被覆粉末 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03153767A JPH03153767A (ja) | 1991-07-01 |
JP2893541B2 true JP2893541B2 (ja) | 1999-05-24 |
Family
ID=17808532
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29449789A Expired - Lifetime JP2893541B2 (ja) | 1989-11-13 | 1989-11-13 | ヒドロタルサイト被覆粉末 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2893541B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019069036A1 (fr) * | 2017-10-05 | 2019-04-11 | Chanel Parfums Beaute | Composition cosmetique solide comprenant une cire et/ou un compose pateux et au moins une charge anti-exsudation |
FR3072027A1 (fr) * | 2017-10-05 | 2019-04-12 | Chanel Parfums Beaute | Composition de rouge a levres d’aspect mat |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4550201B2 (ja) * | 1999-07-01 | 2010-09-22 | クラシエホームプロダクツ株式会社 | 発熱化粧料 |
JP4699584B2 (ja) * | 2000-01-26 | 2011-06-15 | 水澤化学工業株式会社 | 改質アルミナ乃至水和アルミナ粉粒体乃至成形体及びその製法 |
WO2002015856A1 (en) * | 2000-08-21 | 2002-02-28 | Unilever N.V. | Aqueous toothpaste comprising a carrier co-ground with an active |
RU2011106472A (ru) * | 2008-07-22 | 2012-08-27 | Акцо Нобель Н.В. (NL) | Покрытые частицы |
JP6344788B2 (ja) * | 2013-07-25 | 2018-06-20 | 学校法人近畿大学 | 化粧料用材料および化粧料 |
EP3498674B1 (en) * | 2016-08-10 | 2021-07-28 | Nippon Paper Industries Co., Ltd. | Composite body of hydrotalcite and fiber |
WO2018079401A1 (ja) * | 2016-10-31 | 2018-05-03 | 株式会社大阪ソーダ | 美容器具用組成物 |
EP3584364A4 (en) | 2017-02-14 | 2020-01-15 | Nippon Paper Industries Co., Ltd. | COMPOSITION |
JP7129812B2 (ja) * | 2017-04-21 | 2022-09-02 | 日本製紙株式会社 | ハイドロタルサイトと繊維の複合繊維 |
JP7285706B2 (ja) * | 2019-06-21 | 2023-06-02 | ライオン株式会社 | 靴用又は靴下用の散布型粉末消臭剤組成物、容器入り散布型粉末消臭剤組成物、靴用又は靴下の消臭方法 |
CN113667297B (zh) * | 2021-09-03 | 2024-03-26 | 惠州市良化新材料有限公司 | 一种低吸水率尼龙复合材料 |
CN114953629A (zh) * | 2022-04-20 | 2022-08-30 | 江西鑫远基电子科技有限公司 | 一种高散热铝基覆铜板及其生产工艺 |
-
1989
- 1989-11-13 JP JP29449789A patent/JP2893541B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019069036A1 (fr) * | 2017-10-05 | 2019-04-11 | Chanel Parfums Beaute | Composition cosmetique solide comprenant une cire et/ou un compose pateux et au moins une charge anti-exsudation |
FR3072027A1 (fr) * | 2017-10-05 | 2019-04-12 | Chanel Parfums Beaute | Composition de rouge a levres d’aspect mat |
FR3072028A1 (fr) * | 2017-10-05 | 2019-04-12 | Chanel Parfums Beaute | Composition cosmetique solide comprenant une cire et/ou un compose pateux et au moins une charge anti-exsudation |
WO2019069035A3 (fr) * | 2017-10-05 | 2019-07-18 | Chanel Parfums Beaute | Composition de rouge a levres d'aspect mat |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03153767A (ja) | 1991-07-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5182103A (en) | Magnesium aluminometasilicate coated composite powder and use thereof | |
US5122418A (en) | Composite powder and production process | |
JP2552293B2 (ja) | 自由流動性粉末状化粧料 | |
JP2893541B2 (ja) | ヒドロタルサイト被覆粉末 | |
JP4235849B2 (ja) | 耐変色性及び分散性に優れた防臭化粧料 | |
JP4514902B2 (ja) | 含水粉末組成物及びその製造法並びに当該粉末組成物を含有する化粧料 | |
JP2005529976A (ja) | ケイ酸カルシウムを含む化粧用組成物 | |
WO2002030365A1 (fr) | Résine antibactérienne | |
JPH03204803A (ja) | 過酸化脂質吸着剤 | |
JP2014019689A (ja) | 水素発生用粉末 | |
JPH10139647A (ja) | 粉末化粧品組成物 | |
JP2938484B2 (ja) | 皮膚外用又は頭部用化粧料 | |
JP2704883B2 (ja) | メタケイ酸アルミン酸マグネシウム被覆粉末及びそれを用いた皮膚外用剤、消臭剤、口腔用組成物 | |
EP1077674A1 (en) | Topical composition | |
JP2002212032A (ja) | メーキャップ化粧料 | |
JPH06279235A (ja) | 粉末固型化粧料 | |
JPH01143820A (ja) | 消臭剤 | |
JP2879911B2 (ja) | ケイ酸アルミン酸マグネシウム被覆粉末 | |
JP2003183144A (ja) | 体臭抑制用組成物 | |
JPH1059817A (ja) | 水中油型乳化化粧料 | |
JPS6327414A (ja) | 皮膚外用剤 | |
JP3657752B2 (ja) | 皮膚外用剤 | |
JP2000297005A (ja) | 化粧料 | |
JP2012201683A (ja) | 化粧料 | |
JP4095890B2 (ja) | 化粧料 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 9 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080305 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090305 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100305 Year of fee payment: 11 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100305 Year of fee payment: 11 |