JPH10139647A - 粉末化粧品組成物 - Google Patents

粉末化粧品組成物

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JPH10139647A
JPH10139647A JP9302225A JP30222597A JPH10139647A JP H10139647 A JPH10139647 A JP H10139647A JP 9302225 A JP9302225 A JP 9302225A JP 30222597 A JP30222597 A JP 30222597A JP H10139647 A JPH10139647 A JP H10139647A
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sunscreen
silica
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mixing
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Stacy M Sterphone
ステーシー・エム・スターフォーン
Elisa L Burdzy
エリザ・エル・バージィ
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    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
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    • A61Q17/00Barrier preparations; Preparations brought into direct contact with the skin for affording protection against external influences, e.g. sunlight, X-rays or other harmful rays, corrosive materials, bacteria or insect stings
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 滑らかで軽い感触を有し、皮膚に対して増強
したサンプロテクション並びにウルトラシーア被覆(ul
tra sheer coverage)を有する粉末化粧品組成物を提
供すること。 【解決手段】 化粧品として許容されるキャリアと、組
成物の全重量に対して3から20重量%のシリカ−サン
スクリーン凝集体とを含有する粉末化粧品組成物であっ
て、該凝集体が65重量%未満の孔質で球状の非ヒュー
ムドシリカと35重量%よりも多い少なくとも1つの有
機サンスクリーン剤とを含有する、粉末化粧品組成物が
提供される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シリカ−サンスク
リーン凝集体を含有する粉末化粧品組成物に関する。該
粉末化粧品組成物は、滑らかで軽い感触を有し、皮膚に
対して増強したサンプロテクション並びにウルトラシー
ア被覆(ultra sheer coverage)を提供するものであ
る。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】皮膚
に対する太陽光線のダメージは良く知られており、皮膚
をこれらの有害性から保護するのを助けるために、サン
スクリーン剤が、皮膚に適用される化粧品組成物に組み
入れられている。サンスクリーン剤の粉末組成物への組
み入れは、しかしながら、サンスクリーン剤がこれら組
成物にネガティブな感触を付与するため、限定されてい
る。たとえば、従来のサンスクリーン剤を組み入れる
と、典型的には、粉末組成物をかためてしまったり、皮
膚に対して不快なオイリー感を与えるものである。
【0003】したがって、本発明の目的は、皮膚に適用
した際、滑らかで軽い感触を有する少なくとも1つのサ
ンスクリーン剤を含有する粉末化粧品組成物を提供する
ことである。
【0004】本発明の他の目的は、8以上のサンプロテ
クションファクター(SPF)を有する粉末化粧品組成物
を提供することである。
【0005】本発明のさらなる目的は、向上した流動特
性を示す粉末化粧品組成物を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段および発明の実施の形態】
したがって、本発明の上記目的は、化粧品として許容さ
れるキャリアと、組成物の全重量に対して約3から20
重量%のシリカ−サンスクリーン凝集体とを含有する粉
末化粧品組成物であって、該凝集体が65重量%未満の
孔質で球状の非ヒュームドシリカと35重量%よりも多
い少なくとも1つの有機サンスクリーン剤とを含有す
る、粉末化粧品組成物を提供することによって達成され
るものである。
【0007】本発明はまた、シリカ−サンスクリーン凝
集体の全重量に対して、65重量%未満の孔質で球状の
非ヒュームドシリカと35重量%よりも多い少なくとも
1つの有機サンスクリーン剤とを混合することによっ
て、シリカ−サンスクリーン凝集体を調製し;次いで、
組成物の全重量に対して、約3から20重量%の該凝集
体を、化粧品として許容されるキャリアと混合すること
を含む、実質的にオイルフリーの化粧品組成物の調製方
法を提供する。
【0008】本発明はさらに、孔質で球状の非ヒューム
ドシリカを提供する工程と;該球状シリカとサンスクリ
ーン剤とを混合して、65重量%未満の球状シリカと3
5重量%よりも多いサンスクリーン剤とを含有するシリ
カ−サンスクリーン凝集体を形成する工程と;組成物の
全重量に対して、約3から20重量%の該凝集体を、化
粧品として許容されるキャリアと混合する工程とを含
む、粉末化粧品組成物のサンスクリーン効果を増強する
方法を提供する。
【0009】本発明は、さらさらした、または、プレス
された、シリカ−サンスクリーン凝集体を含有する粉末
組成物を提供する。該シリカ−サンスクリーン凝集体
は、粉末組成物中に、該組成物の全重量に対して、約3
から20重量%、好ましくは約3から15重量%、さら
に好ましくは約5から10重量%の量で存在する。該シ
リカ−サンスクリーン凝集体またはシリカ取り込みシス
テム(silica entrapment system)によって、増強し
たSPF効能を有する実質的にオイルフリーの粉末が調製
可能である。増強SPFは、多量のサンスクリーン剤がシ
リカ粒子内に取り込まれた(entrapped)、シリカ−サ
ンスクリーン凝集体を介して、粉末中に有効量のサンス
クリーン剤をデリバリーすることによって達成されるも
のである。該シリカ−サンスクリーン凝集体は、紫外線
の有害性、たとえば日焼けおよび光誘発性の皮膚の早期
老化からヒトの皮膚を保護するのに有効である。
【0010】本発明で使用するのに適したシリカは、孔
質で球状の非ヒュームドシリカである。好ましくは、シ
リカは超細粒子であって、0.5から20μmの、さら
に好ましくは1から15μmの、最も好ましくは1から
5μmの粒径を有する。さらに、該シリカは、非常に孔
質で、1から10ml/gの、好ましくは1から5ml/gの
孔容量を有する。典型的には、シリカの比表面積は、約
300から1000m2/g、好ましくは600から80
0m2/gである。さらに、本発明で使用するのに適した
シリカは、100gのシリカに対して、200から35
0gの、好ましくは270から330gのオイルの吸収活
性を有するべきである。本発明による粉末組成物に使用
するのに好ましいシリカは、”Kobo Products”社(So
uth Plainfield,New Jersey)から入手可能な、高い
孔質の超細粒シリカである、”MSS500/3H”であ
る。
【0011】本発明で使用する有機サンスクリーン剤
は、紫外線を吸収、ブロック、または軽減する種々の有
機サンスクリーン剤を含有する。このようなサンスクリ
ーン組成物としては、本発明を限定するわけではなく、
これらに限定されるわけでもないが、p−アミノ安息香
酸、2−エトキシエチル−p−メトキシ=シンナマー
ト、ジエタノールアミン−p−メトキシ=シンナマー
ト、ジガロイル=トリオレアート、2,2−ジヒドロキ
シ−4−メトキシベンゾフェノン、エチル−4−ビス−
(ヒドロキシプロピル)アミノベンゾアート、2−エチ
ルヘキシル−2−シアノ−3,3−ジフェニル=アクリ
ラート、エチルヘキシル−p−メトキシ=シンナマー
ト、2−エチルヘキシル=サリシラート、グリセリル=
アミノベンゾアート、3,3,5−トリメチルシクロヘ
キシル=サリシラート、ジヒドロキシアセトンを有する
ラウソン(lawsone)、メンチル=アントラニラート、
2−ヒドロキシ−4−メトキシ=ベンゾフェノン、アミ
ル−p−ジメチルアミノ=ベンゾアート、2−エチルヘ
キシル−p−ジメチルアミノ=ベンゾアート、2−フェ
ニルベンズイミダゾール−5−スルホン酸、レッドペト
ロラタム、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノ
ン−5−スルホン酸、トリエタノールアミン=サリシラ
ート等が挙げられる。さらに、サンスクリーン組成物に
使用される適当なサンスクリーン剤は、文献:”Sunscr
eens Monogram,Federal Register,Vol.58,No.
90,Poposed Rules,p.28295(May 12,1
993)PartB”に記載されている。本発明で使用され
る好ましいサンスクリーン剤は、”Givaudan Roure”
社から入手可能な”Parsol MCX”、オクチル=メトキ
シシンナマート(OMC)である。
【0012】サンスクリーン剤は、液状ビヒクル中のま
たは液状形態の有機サンスクリーンを、上記のようにシ
リカ粉末に滴下し、シリカ−サンスクリーン凝集体を形
成することによって、球状シリカに取り込まれる。得ら
れた混合物は、サンスクリーン剤を高いレベルで含浸し
た、乾燥して非凝集した、シーア粉末である。
【0013】シリカ−サンスクリーン凝集体は、65重
量%未満の孔質で球状の非ヒュームドシリカと35重量
%よりも多い少なくとも1つの有機サンスクリーン剤と
を含有する。好ましくは、シリカ−サンスクリーン凝集
体は、50重量%未満の孔質で球状の非ヒュームドシリ
カと50重量%よりも多い少なくとも1つの有機サンス
クリーン剤とを含有し、さらに好ましくは、シリカ−サ
ンスクリーン凝集体は、20重量%未満の孔質で球状の
非ヒュームドシリカと80重量%よりも多い少なくとも
1つの有機サンスクリーン剤とを含有し、最も好ましく
は、シリカ−サンスクリーン凝集体は、30重量%未満
の孔質で球状の非ヒュームドシリカと70重量%よりも
多い少なくとも1つの有機サンスクリーン剤とを含有す
る。
【0014】シリカ−サンスクリーン粉末凝集体は、実
質的にオイルフリーの化粧品として許容されるキャリア
に添加して、所望の感触を有する増強したSPF効能を有
する粉末化粧品組成物を提供可能である。このような所
望の特性はウルトラシーアで実質的にオイルフリーの粉
末である。
【0015】粉末化粧品組成物に典型的に使用される他
の通常の添加剤も本発明の組成物に使用可能である。こ
のような添加剤としては、たとえば、メチルパラベン、
ブチルパラベン、プロピルパラベン、フェノキシエタノ
ール、安息香酸、イミダゾリジニル尿素、および他の通
常の防腐剤、酸化防止剤、エモリエント剤、可塑剤、界
面活性剤、耐水性添加剤、植物抽出物、ポリエチレン、
カルボン酸マグネシウム、メチルセルロース、マイカな
どの充填剤が挙げられるが、これらに限定されるもので
はない。
【0016】本発明による粉末組成物の成分は、通常の
粉末配合装置および方法を用いて、乾燥配合される。
【0017】以下に、本発明による粉末化粧品組成物の
好ましい実施例を例解するが、本発明はこれらの実施例
に限定されるものではない。
【0018】
【実施例】 粉末化粧品製剤 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 成分 製剤 A B C D 重量% 重量% 重量% 重量% −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− マイカ 56.48 55.94 56.48 50.18 トリイソステアリン酸 イソプロピルチタンおよび 窒化ホウ素および アクリラートコポリマ 0.30 0.30 0.30 0.30 メチルパラベン 0.20 0.20 0.20 0.20 イミダゾリジニル尿素 0.20 0.20 0.20 0.20 プロピルパラベン 0.10 0.10 0.10 0.10 二酸化チタンおよび 水酸化アルミニウムおよび ステアリン酸 3.00 3.00 3.00 3.00 ポリメチルシルセスキオキサン 2.00 2.00 2.00 2.00 ステアリン酸リチウム 3.00 3.00 3.00 3.00 マイカおよびペルフルオロポリ メチルイソプロピルエーテル 5.00 5.00 5.00 5.00 オート麦蛋白質 3.00 3.00 3.00 3.00 ラウロイルリジン 5.00 5.00 5.00 5.00 オクチル=メトキシシンナマート およびMSS 500 3/H 6.10 6.10 6.10 -- BPD−500 -- -- 10.00 -- マイカ 10.00 10.00 -- 10.00 M305/アエロジルR972 /パルソールMCX -- -- -- 12.40 赤酸化鉄 0.18 0.34 0.18 0.18 黄酸化鉄 0.30 0.56 0.30 0.30 黒酸化鉄 0.14 0.26 0.14 0.14 結合相 5.00 5.00 5.00 5.00 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【0019】上記粉末組成物A、B、C、Dを以下のように
調製した。26.5%の球状シリカと73.5%のサン
スクリーン剤を含有するシリカ−サンスクリーン凝集体
を、パルソール(Parsol)MCXを、パルソール(Parso
l)MCXが全て添加されるまで、スパチラを用いて手で攪
拌しながら、球状シリカに添加すると、乾燥して容易に
流動する非凝集性の粉末がえられた。
【0020】比較の目的で、36.37%のパルソール
(Parsol)MCXを、”マツモト”社から入手可能なポリ
メタクリラート、M305および”Degussa”社から入手
可能なヒュームドシリカアエロジルR972に添加し
た。
【0021】結合剤以外の全ての成分を”Hobart Kitc
henaid”ミキサーボールに入れた。該成分をスピードナ
ンバー2にセットし、ワイヤーホイスクで10分間攪拌
した。”Hobart Kitchenaid”ミキサーを40に変数セ
ット(a variac set at40)した。混合して10分
後、ミキサーボールのサイドに付着している該成分が大
きな混合物となった。該混合物を次いでさらに10分間
混合した。得られた混合物を次いで2回、0.013イ
ンチのヘリンボンスクリーンが装備された”Bantam”微
粉砕機に通した。収集後、微粉砕機における材料のロス
を考慮して、粉砕された材料の重量を計り、結合剤を収
集した粉砕された材料に添加した。”Hobart Kitchena
id”ミキサー中で混合しながら、結合剤成分を収集した
粉砕された材料に添加した。得られた混合物を10分間
混合した。10分後、混合ボールのサイドに付着した材
料が再び大きな混合物となった。さらに10分間の混合
後、得られた混合物を2回、0.027インチのヘリン
ボンスクリーンが装備された”Bantam”微粉砕機に通し
た。収集した材料を次いで、”Kemwall”水圧型ハンド
プレスを用いて、ゴデット(godet)にプレスした。製
剤Aは1200psiでプレスされ、製剤Bは800psiでプ
レスされ、製剤Cは3500psiでプレスされ、製剤Dは
1200psiでプレスされた。
【0022】結合剤は、40%ネオペンチル=グリコー
ル=ジオクタノアート/ジイソステアラートおよび60
%オクチル=メトキシシンナマートを含有した。トリイ
ソステアリン酸イソプロピルチタンおよび窒化ホウ素お
よびアクリラートコポリマの混合物として挙げられた成
分は、米国特許第5246780号にしたがって調製さ
れた。BPD−500は、ニュージャージの”Kobo Produ
cts”社から入手可能なシリカ−ポリウレタンブレンド
である。
【0023】製剤AおよびBは、文献:”Proposed Mono
graph for OTC Drug Products”,the Food and
Drug Administration,August 25,1978,Fe
deral Register Volume 43,Number 166,3
8206−38269に記載の方法にしたがってイン・
ビボSPF値を分析した。いすれの製剤もSPF値は15であ
った。
【0024】製剤AおよびBの感触は、製剤CおよびDの感
触よりも優れていた。製剤Cは、製剤AおよびBよりも幾
分滑らかではなく、3500psiでプレスされた場合、
幾分ふわふわしていた。比較製剤Dは、感触が荒く、製
剤AおよびBほどの滑らかさがなかった。実質的にオイル
フリーであることに加え、これらの粉末組成物はまた、
タルクフリーである。
【0025】以下のようなタルク成分を含有する組成物
を調製した。
【0026】 粉末化粧品組成物 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 成分 E F 重量% 重量% −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 超微細表面変性タルク 53.08 53.08 トリイソステアリン酸 イソプロピルチタンおよび 窒化ホウ素および アクリラートコポリマ 0.30 0.30 メチルパラベン 0.20 0.20 イミダゾリジニル尿素 0.20 0.20 プロピルパラベン 0.10 0.10 二酸化チタンおよび 水酸化アルミニウムおよび ステアリン酸 4.00 4.00 ポリメチルシルセスキオキサン 2.00 2.00 ステアリン酸リチウム 3.00 3.00 オート麦蛋白質 3.00 3.00 マイカ 20.00 20.00 オクチル=メトキシシンナマート およびMSS 500 3/H 6.10 6.10 ポリトラップQ5−6603 0.50 0.50 微細酸化亜鉛 1.00 -- 二酸化チタンで表面処理した エチレンアクリラートコポリマ -- 1.00 赤酸化鉄 0.28 0.28 黄酸化鉄 0.52 0.52 黒酸化鉄 0.22 0.22 結合剤 5.00 5.00 ビタミンEナノ球体 0.50 0.50 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【0027】シリカ−サンスクリーン凝集体を上記のよ
うに調製した。超微細表面変性タルクは、フランスの”
Luzenac Corporation”社から入手可能である。該タル
クはダイナサン(dynasan)などのトリグリセリドで変
性されている。ポリトラップQ5−6603は、ダウコ
ーニング社から入手可能なアクリラートコポリマであ
る。表面処理エチレンアクリラートコポリマは、ニュー
ジャージーの”KoboProducts”社から入手可能である。
【0028】ビタミンEナノ球体および結合剤以外の全
ての成分を”Hobart Kitchenaid”ミキサーボールに入
れた。該成分をスピードナンバー2にセットし、ワイヤ
ーホイスクで10分間攪拌した。”Hobart Kitchenai
d”ミキサーを40に変数セット(a variac set at
40)した。混合して10分後、ミキサーボールのサ
イドに付着している該成分が大きな混合物となった。該
混合物を次いでさらに10分間混合した。得られた混合
物を次いで2回、0.013インチのヘリンボンスクリ
ーンが装備された”Bantam”微粉砕機に通した。
【0029】別に、ビタミンEナノ球体および結合剤を
均一になるまでスパチラで混合した。結合剤は、35g
のネオペンチル=グリコール=ジオクタノアート/ジイ
ソステアラートを、60gのオクチル=メトキシシンナ
マートに添加して調製した。5gのシリコーン誘導
体、”Goldschmidt Chemical”社から入手可能な”Abi
lWax 9801”を添加して最終結合剤を形成した。
【0030】ビタミンEナノ球体および結合剤の混合物
を、”Hobart Kitchenaid”ミキサー中で混合しながら
他の成分に滴下した。混合10分後、混合ボールのサイ
ドに付着した材料が大きな混合物となった。得られた混
合物を2回、0.02インチのヘリンボンスクリーンが
装備された”Bantam”微粉砕機に通した。収集した材料
を次いで、さらに5分間混合した。混合ボールのサイド
に付着した材料が大きな混合物となった。
【0031】製剤EおよびFは、上記のように、1100
psiの圧力でゴデットにプレスされた。製剤EおよびF
は、それぞれ、15.15および13.8のSPF値を有
した。
【0032】本発明による球状シリカへの有機サンスク
リーン剤の取り込みによって、化粧品粉末が、通常、高
いレベルのサンスクリーン剤の使用によるネガティブな
感触を付与することなく、高いサンスクリーンレベルを
支持することが可能となる。さらに、シリカ−サンスク
リーン凝集体は、粉末化粧品組成物の流動性を増強し、
したがって、製品の製造および加工が容易となる。球状
シリカを用いることによって、また、皮膚上での粉末組
成物の滑らかな感触および感覚が増強する。
【0033】本発明を、特別な実施例によって例解した
が、当業者には、本発明の範囲内での明らかな種々の変
換および変性が可能であることは明らかである。

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 化粧品として許容されるキャリアと、組
    成物の全重量に対して3から20重量%のシリカ−サン
    スクリーン凝集体とを含有する粉末化粧品組成物であっ
    て、該凝集体が65重量%未満の孔質で球状の非ヒュー
    ムドシリカと35重量%よりも多い少なくとも1つの有
    機サンスクリーン剤とを含有する、粉末化粧品組成物。
  2. 【請求項2】 該シリカ−サンスクリーン凝集体が50
    重量%未満の孔質で球状の非ヒュームドシリカと50重
    量%よりも多い少なくとも1つの有機サンスクリーン剤
    とを含有する、請求項1に記載の粉末化粧品組成物。
  3. 【請求項3】 該シリカ−サンスクリーン凝集体が30
    重量%未満の孔質で球状の非ヒュームドシリカと70重
    量%よりも多い少なくとも1つの有機サンスクリーン剤
    とを含有する、請求項2に記載の粉末化粧品組成物。
  4. 【請求項4】 該シリカ−サンスクリーン凝集体が20
    重量%未満の孔質で球状の非ヒュームドシリカと80重
    量%よりも多い少なくとも1つの有機サンスクリーン剤
    とを含有する、請求項3に記載の粉末化粧品組成物。
  5. 【請求項5】 該シリカ−サンスクリーン凝集体を3重
    量%から15重量%含有する、請求項1ないし4のいず
    れか1項に記載の粉末化粧品組成物。
  6. 【請求項6】 該シリカ−サンスクリーン凝集体を5重
    量%から10重量%含有する、請求項5に記載の粉末化
    粧品組成物。
  7. 【請求項7】 (a)シリカ−サンスクリーン凝集体の
    全重量に対して、65重量%未満の孔質で球状の非ヒュ
    ームドシリカと35重量%よりも多い少なくとも1つの
    有機サンスクリーン剤とを混合することによって、シリ
    カ−サンスクリーン凝集体を調製し; (b)組成物の全重量に対して、3から20重量%の該
    凝集体を、化粧品として許容されるキャリアと混合する
    ことを含む工程により調製された化粧品組成物。
  8. 【請求項8】 シリカ−サンスクリーン凝集体の全重量
    に対して、50重量%未満の孔質で球状の非ヒュームド
    シリカと50重量%よりも多い少なくとも1つの有機サ
    ンスクリーン剤とを混合することによって、シリカ−サ
    ンスクリーン凝集体を調製することを含む、請求項7に
    記載の化粧品組成物。
  9. 【請求項9】 シリカ−サンスクリーン凝集体の全重量
    に対して、30重量%未満の孔質で球状の非ヒュームド
    シリカと70重量%よりも多い少なくとも1つの有機サ
    ンスクリーン剤とを混合することによって、シリカ−サ
    ンスクリーン凝集体を調製することを含む、請求項8に
    記載の化粧品組成物。
  10. 【請求項10】 シリカ−サンスクリーン凝集体の全重
    量に対して、20重量%未満の孔質で球状の非ヒューム
    ドシリカと80重量%よりも多い少なくとも1つの有機
    サンスクリーン剤とを混合することによって、シリカ−
    サンスクリーン凝集体を調製することを含む、請求項9
    に記載の化粧品組成物。
  11. 【請求項11】 組成物の全重量に対して、3から15
    重量%の該凝集体を、化粧品として許容されるキャリア
    と混合することを含む工程により調製された、請求項7
    ないし10のいずれか1項に記載の化粧品組成物。
  12. 【請求項12】 組成物の全重量に対して、5から10
    重量%の該凝集体を、化粧品として許容されるキャリア
    と混合することを含む工程により調製された、請求項1
    1に記載の化粧品組成物。
  13. 【請求項13】 (a)シリカ−サンスクリーン凝集体
    の全重量に対して、65重量%未満の孔質で球状の非ヒ
    ュームドシリカと35重量%よりも多い少なくとも1つ
    の有機サンスクリーン剤とを混合することによって、シ
    リカ−サンスクリーン凝集体を調製し; (b)組成物の全重量に対して、3から20重量%の該
    凝集体を、化粧品として許容されるキャリアと混合する
    ことを含む、化粧品組成物の調製方法。
  14. 【請求項14】 シリカ−サンスクリーン凝集体の全重
    量に対して、50重量%未満の孔質で球状の非ヒューム
    ドシリカと50重量%よりも多い少なくとも1つの有機
    サンスクリーン剤とを混合することによって、シリカ−
    サンスクリーン凝集体を調製することを含む、請求項1
    3に記載の化粧品組成物の調製方法。
  15. 【請求項15】 シリカ−サンスクリーン凝集体の全重
    量に対して、30重量%未満の孔質で球状の非ヒューム
    ドシリカと70重量%よりも多い少なくとも1つの有機
    サンスクリーン剤とを混合することによって、シリカ−
    サンスクリーン凝集体を調製することを含む、請求項1
    4に記載の化粧品組成物の調製方法。
  16. 【請求項16】 シリカ−サンスクリーン凝集体の全重
    量に対して、20重量%未満の孔質で球状の非ヒューム
    ドシリカと80重量%よりも多い少なくとも1つの有機
    サンスクリーン剤とを混合することによって、シリカ−
    サンスクリーン凝集体を調製することを含む、請求項1
    5に記載の化粧品組成物の調製方法。
  17. 【請求項17】 組成物の全重量に対して、3から15
    重量%の該凝集体を、化粧品として許容されるキャリア
    と混合することを含む、請求項13ないし16のいずれ
    か1項に記載の化粧品組成物の調製方法。
  18. 【請求項18】 組成物の全重量に対して、5から10
    重量%の該凝集体を、化粧品として許容されるキャリア
    と混合することを含む、請求項17に記載の化粧品組成
    物の調製方法。
  19. 【請求項19】 孔質で球状の非ヒュームドシリカを提
    供する工程と;該球状シリカとサンスクリーン剤とを混
    合して、65重量%未満の球状シリカと35重量%より
    も多いサンスクリーン剤とを含有するシリカ−サンスク
    リーン凝集体を形成する工程と;組成物の全重量に対し
    て、3から20重量%の該凝集体を、化粧品として許容
    されるキャリアと混合する工程とを含む、粉末化粧品組
    成物のサンスクリーン効果を増強する方法。
  20. 【請求項20】 該球状シリカとサンスクリーン剤とを
    混合して、50重量%未満の球状シリカと50重量%よ
    りも多いサンスクリーン剤とを含有するシリカ−サンス
    クリーン凝集体を形成することを含む、請求項19に記
    載の粉末化粧品組成物のサンスクリーン効果を増強する
    方法。
  21. 【請求項21】 該球状シリカとサンスクリーン剤とを
    混合して、30重量%未満の球状シリカと70重量%よ
    りも多いサンスクリーン剤とを含有するシリカ−サンス
    クリーン凝集体を形成することを含む、請求項20に記
    載の粉末化粧品組成物のサンスクリーン効果を増強する
    方法。
  22. 【請求項22】 該球状シリカとサンスクリーン剤とを
    混合して、20重量%未満の球状シリカと80重量%よ
    りも多いサンスクリーン剤とを含有するシリカ−サンス
    クリーン凝集体を形成することを含む、請求項21に記
    載の粉末化粧品組成物のサンスクリーン効果を増強する
    方法。
  23. 【請求項23】 組成物の全重量に対して、3から15
    重量%の該凝集体を、化粧品として許容されるキャリア
    と混合することを含む、請求項19ないし22のいずれ
    か1項に記載の粉末化粧品組成物のサンスクリーン効果
    を増強する方法。
  24. 【請求項24】 組成物の全重量に対して、5から10
    重量%の該凝集体を、化粧品として許容されるキャリア
    と混合することを含む、請求項23に記載の粉末化粧品
    組成物のサンスクリーン効果を増強する方法。
  25. 【請求項25】 請求項1ないし4のいずれか1項に記
    載の粉末化粧品組成物を有効量皮膚に適用する工程を含
    む、紫外線の有害過剰照射からヒトの皮膚を保護するお
    よび美容効果を得るための方法。
  26. 【請求項26】 請求項5に記載の粉末化粧品組成物を
    有効量皮膚に適用する工程を含む、紫外線の有害過剰照
    射からヒトの皮膚を保護するおよび美容効果を得るため
    の方法。
  27. 【請求項27】 請求項6に記載の粉末化粧品組成物を
    有効量皮膚に適用する工程を含む、紫外線の有害過剰照
    射からヒトの皮膚を保護するおよび美容効果を得るため
    の方法。
  28. 【請求項28】 請求項7ないし10のいずれか1項に
    記載の粉末化粧品組成物を有効量皮膚に適用する工程を
    含む、紫外線の有害過剰照射からヒトの皮膚を保護する
    および美容効果を得るための方法。
  29. 【請求項29】 請求項11に記載の粉末化粧品組成物
    を有効量皮膚に適用する工程を含む、紫外線の有害過剰
    照射からヒトの皮膚を保護するおよび美容効果を得るた
    めの方法。
  30. 【請求項30】 請求項12に記載の粉末化粧品組成物
    を有効量皮膚に適用する工程を含む、紫外線の有害過剰
    照射からヒトの皮膚を保護するおよび美容効果を得るた
    めの方法。
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