JP3144892B2 - 紫外線遮断性粉体 - Google Patents
紫外線遮断性粉体Info
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し、更に詳細には、化粧料用粉体表面の複数の界面活性
剤層の親油性部分に紫外線吸収剤を含有し、紫外線遮断
効果が高く、かつ安全性にも優れた紫外線遮断性粉体に
関する。
と称される皮膚炎症の原因となるだけでなく、肌に弾力
性を付与する真皮内のコラーゲン等の繊維を破壊し、皮
膚のしわ、たるみの原因となったり、皮膚中のメラニン
色素の増加、沈着をひき起こし、しみの原因となってい
る。また、紫外線と皮膚癌との因果関係も確認されてい
るため、過度の被照射を防ぐ目的で種々の防御策の工夫
が行われ、従来、日焼け防止用の外用剤や化粧料が各種
提案されてきた。
等の紫外線遮断効果を有する紫外線遮断剤を配合するこ
とにより、紫外線を散乱させて紫外線の影響を防止する
方法と、紫外線を吸収する特性を有する紫外線吸収化合
物を配合することにより、皮膚への紫外線の影響を減弱
させる方法とがある。
線遮断剤は一部の紫外線を遮断することができるが、遮
断率があまり高くないため、その遮断効果が不十分であ
ったり、遮断率を上げるため多量に配合しようとする
と、塗布する際に厚い層ができてしまったり、使用感の
点で問題が残るという問題があった。
に、芳香族性の有機化合物が知られているが、これらの
化合物は疎水性のため、配合する化粧料の形態によって
は、取扱いに不都合な点もあった。
発明者らは、上記のような従来の紫外線遮断剤及び紫外
線吸収化合物の欠点を解決すべく鋭意研究を行った結
果、化粧料用粉体表面を界面活性剤及び紫外線吸収性化
合物で処理することにより得られる紫外線遮断性粉体
が、優れた紫外線吸収効果を有し、また、取扱い性、安
定性についても優れていることを見出し、本発明を完成
した。
面活性剤及び紫外線吸収性化合物で処理することにより
得られる紫外線遮断性粉体であって、粉体表面に界面活
性剤が2層状膜又は複数の2層膜からなる多層状膜を形
成しており、当該層状膜の間の親油性の部分に紫外線吸
収性化合物が存在する紫外線遮断性粉体及びこれを含有
する化粧料を提供するものである。
は、一般に化粧品や皮膚外用剤の分野で用いられている
粉体であれば特に制限はなく、具体的には例えば、表面
が親水性のシリカ(二酸化ケイ素)、酸化チタン、タル
ク、炭酸カルシウム、セラミック粉、セリサイト、ケイ
酸マグネシウム、無水ケイ酸、ベンガラ、黒酸化鉄、雲
母、アルミナ、酸化亜鉛、黄酸化鉄、酸化ジルコニウ
ム、グンジョウ、コンジョウ、炭酸マグネシウム、酸化
クロム、バーミキュライト、カオリン、酸化アルミニウ
ム、カーボンブラック、ケイソウ土、石膏粉、硫酸バリ
ウム、フラストナイト、雲母チタン、オキシ酸化ビスマ
ス等の無機素材粉体、ポリメタクリル酸メチル粉、ポリ
エチレン粉、ナイロンパウダー、シルクパウダー、麻繊
維や木綿繊維等を原料としたセルロースパウダー、デン
プン粉、魚鱗箔等の有機素材粉体が挙げられる。本発明
において、これらの化粧料用粉体は単独で又は二種以上
を併用して用いることができる。
体の表面処理に用いられる界面活性剤は、一般に化粧品
や、皮膚外用剤の分野で用いられているものであれば、
特に制限はなく、陽イオン界面活性剤、陰イオン界面活
性剤、ノニオン界面活性剤、両性界面活性剤の何れでも
利用可能である。
る。陽イオン界面活性剤としては、例えば塩化オクタデ
シルトリメチルアンモニウム、塩化ジセチルジメチルア
ンモニウム等のアルキル第4級アンモニウム系界面活性
剤が挙げられる。
アリン酸亜鉛、パルミチン酸亜鉛、ステアリン酸アルミ
ニウム等の金属石鹸等が挙げられる。
グリセリルジステアレート、ジグリセリルジオレエート
等のポリグリセロール脂肪酸エステル系界面活性剤;ポ
リオキシエチレン(E.O.=40)モノステアレー
ト、ポリオキシエチレン(E.O.=25)モノステア
レート等のポリエチレングリコール(E.O.=3〜6
0)脂肪酸エステル系界面活性剤;ポリオキシエチレン
(E.O.=10)フィトステロール、ポリオキシエチ
レン(E.O.=20)フィトステロール等のポリオキ
シエチレン(E.O.=2〜40)フィトステロール系
界面活性剤;ポリオキシエチレン(E.O.=20)ポ
リオキシプロピレン(P.O.=4)セチルエーテル、
ポリオキシエチレン(E.O.=30)ポリオキシプロ
ピレン(P.O.=6)デシルテトラデシルエーテル等
のポリオキシエチレン(E.O.=0〜60)ポリオキ
シプロピレン(P.O.=0〜20)アルキルエーテル
系界面活性剤;ポリオキシエチレン(E.O.=40)
硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレン(E.O.=60)
硬化ヒマシ油等のポリオキシエチレン(E.O.=1〜
200)硬化ヒマシ油系界面活性剤;ポリオキシエチレ
ン(E.O.=20)ソルビタンモノステアレート、ポ
リオキシエチレン(E.O.=20)ソルビタンモノオ
レエート、ポリオキシエチレン(E.O.=20)ソル
ビタントリオレエート等のポリオキシエチレン(E.
O.=5〜45)ソルビタン脂肪酸エステル系界面活性
剤;ポリオキシエチレン(E.O.=24)コレステリ
ル、ポリオキシエチレン(E.O.=50)コレステリ
ル等のポリオキシエチレン(E.O.=3〜100)コ
レステリル系界面活性剤などが挙げられる。
ン脂質系界面活性剤が挙げられ、具体的には、フォスフ
ァチジルコリン、フォスファチジルイノシトール、フォ
スファチジルエタノールアミン、フォスファチジルセリ
ン、フォスファチジルグリセロール、スフィンゴミエリ
ン、リゾフォスファチジルコリン、リゾフォスファチジ
ルイノシトール、リゾフォスファチジルエタノールアミ
ン、リゾフォスファチジルグリセロール、及びこれらの
水素添加物や混合物、並びに、動植物に由来する大豆レ
シチン、卵黄レシチン等のいわゆる天然レシチン、その
精製品等の天然リン脂質;天然リン脂質に酵素処理や水
素添加処理等を施した改質品;ジステアロイルフォスフ
ァチジルコリン、ジパルミトイルフォスファチジルコリ
ン等の合成リン脂質等を用いることができる。
陰イオン性である場合は、親和性の点で上記界面活性剤
のうちの陽イオン界面活性剤又はノニオン界面活性剤を
使用するのが好ましく、また逆に化粧料用粉体の表面が
陽イオン性である場合は、陰イオン界面活性剤又はノニ
オン界面活性剤を使用するのが好ましい。
独で、又は二種以上を併用して用いることができ、その
使用量は前記化粧料用粉体に対して0.1〜30重量%
(以下、単に%で示す)、特に1〜15%が好ましい。
は、いわゆるA波吸収性を有するもの及びB波吸収性を
有するもの、A波、B波両方の吸収性を有するもののい
ずれをも使用することができる。
ノ安息香酸エチル、p−アミノ安息香酸イソブチル、p
−アミノ安息香酸オクチル、p−アミノ安息香酸エチル
ヘキシル、p−アミノ安息香酸グリセリン、p−ジメチ
ルアミノ安息香酸エチルヘキシル、p−ジメチルアミノ
安息香酸アミル等のp−アミノ安息香酸エステル類、サ
リチル酸、サリチル酸フェニル、サリチル酸p−ter
t−ブチルフェニル、サリチル酸ベンジル、ホモメンチ
ルサリシレート等のサリチル酸エステル類、アントラニ
ル酸メンチル、ウンベリフェロン、エスクリン、ケイ皮
酸ベンジル、シノキサート、グアイアズレン、ウロカニ
ン酸、2−(2′−ヒドロキシ−5′−メチルフェニ
ル)ベンゾトリアゾール、ウロカニン酸エチル等のエス
テル、オキシベンゾン、ジオキシベンゾン、オクタベン
ゾン、シヒドロキシジメトキシベンゾフェノン、スリソ
ベンゾン、ベンゾレソルシノール、2−ヒドロキシ−4
−メトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メト
キシベンゾフェノン−5−スルホン酸塩、4−メトキシ
−4′−tert−ブチル−ジベンゾイルメタン(パル
ソール1789)、2,2′−4,4′−テトラヒドロ
キシベンゾフェノン、2,4−ジヒドロキシベンゾフェ
ノン、イソプロピル−p−メトキシシンナメート、オク
チル−p−メトキシシンナメート、2−エトキシエチル
−p−メトキシシンナメート、2−エチルヘキシル−p
−メトキシシンナメート、メチルヘスペリジン、エチル
−2−シアノ−3,3−ジフェニルアクリレート、2−
エチルヘキシル−2−シアノ−3,3−ジフェニルアク
リレート、N,N−ジメチル−p−アミノ安息香酸アミ
ルエステル、N,N−ジメチル−p−アミノ安息香酸オ
クチルエステル、ホモメンチルサリシレートなどが挙げ
られる。
合物は単独で、又は二種以上を併用して用いることがで
き、その使用量は前記化粧料用粉体に対して0.01%
〜50%、特に0.1%〜20%が好ましい。
料用粉体、界面活性剤及び紫外線吸収性化合物を精製水
中にて混合し、40〜80℃、好ましくは50℃に加熱
した後、超音波、ホモジナイザー等により攪拌混合し、
次いで濾過又は遠心分離により粉体を分離し、水洗、乾
燥することにより調製される。
体は、化粧料用粉体表面に界面活性剤が2層状膜又は複
数の2層膜からなる多層状膜を形成しており、当該層状
膜の間の親油性の部分に紫外線吸収性化合物が存在する
構造をとる。従って、本発明の紫外線遮断性粉体は、肌
へ塗布した際に紫外線吸収性化合物が直接皮膚に接触す
ることがない。
り込まれた紫外線吸収性化合物は、安定に存在する。す
なわち、本発明に係る紫外線遮断性粉体は、水溶液中で
の安定性試験において、長期間、紫外線吸収性化合物が
水溶液中に溶出することなく、安定した紫外線遮断能を
保持していた。
する紫外線吸収性化合物を単独で使用した場合と比較し
て優れた紫外線吸収特性を有していることも確かめられ
た。
料用粉体表面の界面活性剤層状膜の親油性の部分に本発
明の効果を損なわない範囲において、他の脂溶性物質を
溶解していてもよく、この脂溶性物質としては色素、香
料、保存剤、安定化剤、特に膜構造の安定化剤、脂溶性
ビタミン、油脂類等が挙げられる。
体を0.01〜95%配合するのが好ましい。また、本
発明の化粧料には上記の必須成分に加えて、必要に応じ
て通常の化粧料に配合される成分を配合しうる。例え
ば、ワセリン、ラノリン、セレシン、マイクロクリスタ
リンワックス、カルナバロウ、キャンデリラロウ、高級
脂肪酸、高級アルコール等の固形・半固形油分;スクワ
ラン、流動パラフィン、エステル油、ジグリセライド、
トリグリセライド、シリコーン油等の流動油分;パーフ
ルオロポリエーテル、パーフルオロデカリン、パーフル
オロオクタン等のフッ素系油剤;水溶性及び油溶性ポリ
マー、界面活性剤、無機及び有機顔料、金属石鹸処理又
はシリコーンで処理された無機及び有機顔料、有機染料
等の色剤、エタノール、防腐剤、酸化防止剤、色素、増
粘剤、pH調整剤、香料、紫外線吸収剤、保湿剤、血行促
進剤、冷感剤、制汗剤、殺菌剤、皮膚賦活剤等は本発明
の目的、効果を損なわない質的、量的範囲内で配合可能
である。
造することができ、各種化粧品はもちろんのこと、医薬
部外品、医薬品、トイレタリー製品類等皮膚に塗布する
ものならどの様なものにも適用することができ、また形
態もクリーム状のもの、液状のもの、乳液状のもの、固
型状のもの、特に制限されない。
る。
造: 表1及び表2に示す、化粧料用粉体、界面活性剤及び紫
外線吸収性化合物並びにその他添加剤を精製水に混合
し、60℃加温下で30分攪拌した。次いで粉体を濾取
し、水洗後、乾燥することにより、本発明紫外線遮断性
粉体を得た。
複数層膜の確認: シリカパウダー1.5gを精製水20ml中に分散する。
これに、4−メトキシ−4′−tert−ブチルジベン
ゾイルメタン0.075gと塩化ジオクタデシルジメチ
ルアンモニウム0.08gを加え50℃で攪拌すると、
まず、粉体表面に界面活性剤の膜が形成され、水に対す
る親和性が失われ、粉体の凝集現象が見られる。
ニウム0.08gを加えて攪拌を続けると、更に外側に
界面活性剤の膜の層状形成されて、粉体の再分散現象が
観察された。
察すると、まず、粉体のみを水の分散した状態では
(−)であったものが、奇数個の層状膜が形成されて界
面活性剤の親油性部分が水に接し、粉体の凝集現象が観
察される時点では、(±0)となる。更に、界面活性剤
を追加して、偶数個の層状膜が形成されて、界面活性剤
の親水性部分が水に接し、再分散が起こった時点では、
ゼータ電位は(+)となる。
は、界面活性剤の複数層膜が形成されていることが確か
められた。
(13)、(14)について、紫外線の遮断率を測定し
た。また、比較品としては、(1)、(2)紫外線吸収
性化合物を含まないもの、(3)界面活性剤非添加、
(4)担体としての化粧料用粉体を用いず単に紫外線吸
収性化合物と界面活性剤を混合したもの、(5)水の
み、を用いた。
混合し、これを透明石英板上に、40μmの厚さで展開
し、乾燥後、紫外線遮断率をA波、B波について行っ
た。結果を表3に示す。その結果、本発明品は、粉体や
紫外線吸収性化合物及びそれらの単なる混合物に比べ高
い紫外線吸収特性を有していた。なお、ベース液の処方
は;流動パラフィン10%、セタノール3%、ソルビタ
ンモノステアレート2%、POE(20)ソルビタンモ
ノステアレート2%、1,3−ブチレングリコール10
%、精製水残量である。
験1: 本発明品(14)を調製時の濾液と、本発明品(14)
調製時、濾過せずに水溶液のまま、40℃で1週間放置
したのち濾過した濾液と、比較品(5)について、紫外
線遮断率を測定した。結果を表4に示す。このことか
ら、処方した紫外線吸収性化合物はその殆どが、本発明
粉体中に安定に取り込まれていることが判る。
験2: 本発明品(14)の調製直後、40℃で1週間保存後、
5℃で1週間保存後の紫外線遮断率を測定した。結果を
表5に示す。このことから、本発明紫外線遮断性粉体
は、経時安定性の点でも優れていることが判る。
冷却後50℃で(1)及び(14)を混合し、室温まで
冷却してクリームを得た。
(1)及び(9)を混合し、室温まで冷却して乳液を得
た。
(1)及び(11)を混合し、室温まで冷却して固形お
しろいを得た。
(1)及び(13)を混合し、室温まで冷却して口紅を
得た。
後60℃で(1)及び(13)を混合し、室温まで冷却
してファンデーションを得た。
(9)を混合し、室温まで冷却して油性おしろいを得
た。
(1)及び(10)を混合し、室温まで冷却してほほ紅
を得た。
(1)〜(3)及び(12)を混合し、室温まで冷却し
てアイシャドウを得た。
却後、60℃で(1)及び(10)を混合し、室温まで
冷却して日焼け止めクリームを得た。
効果と安定性に優れ、紫外線吸収性化合物を直接添加し
たものに比較して、取扱いも容易で、また紫外線吸収物
質の直接的皮膚接触を防止でき、かつ、紫外線吸収機能
を減じることがない。また、本発明の紫外線遮断性粉体
を配合した化粧料は優れた使用感と、紫外線遮断効果を
有する。
Claims (1)
- 【請求項1】 化粧料用粉体表面を界面活性剤及び紫外
線吸収性化合物で処理することにより得られる紫外線遮
断性粉体であって、粉体表面に界面活性剤が2層状膜又
は複数の2層膜からなる多層状膜を形成しており、当該
層状膜の間の親油性の部分に紫外線吸収性化合物が存在
する紫外線遮断性粉体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16478292A JP3144892B2 (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 紫外線遮断性粉体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16478292A JP3144892B2 (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 紫外線遮断性粉体 |
Publications (2)
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Family
ID=15799849
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16478292A Expired - Lifetime JP3144892B2 (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 紫外線遮断性粉体 |
Country Status (1)
Country | Link |
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