JPWO2014128916A1 - 数値制御装置および加工方法 - Google Patents

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Abstract

主軸を挟んで対向する2つの刃物台の切り込み軸の移動方向が同一直線上に無い工作機械を数値制御してバランスカットを実現するために、数値制御装置(100)は、上刃物台を構成する第1の切り込み軸の夫々と下刃物台が具備する第2の切り込み軸との間の角度差情報と、第2の切り込み軸と同一直線上を移動する仮想軸であって主軸に対して第2の切り込み軸とは逆方向から切り込む仮想軸を移動せしめる上刃物台に対する移動指令を含む加工プログラム(112)と、を予め記憶するメモリ(110)と、角度差情報に基づいて仮想軸を移動せしめる移動指令を第1の切り込み軸成分に分配する軸指令分配処理部(123)と、第1の切り込み軸成分に分配された夫々の移動指令に基づいて第1の切り込み軸を夫々駆動するとともに、仮想軸の方向の移動量と同じ移動量だけ第2の切り込み軸を駆動する、軸同期処理部(122)、(130)と、を備える。

Description

本発明は、主軸を挟んで対向する2つの刃物台を用いて旋削加工を行う工作機械を数値制御する数値制御(Numerical Control;NC)装置および当該NC装置による加工方法に関する。
旋削加工とは、主軸に取り付けられた加工対象を回転させ、刃物台に取り付けられた刃物を押し当てて行う加工をいう。ここで、加工対象が長尺である場合には、刃物を押し当てることで、加工負荷により、加工対象に微小な歪みが生じ円筒度が低下する虞がある。この問題に対し、従来、上下の刃物台をもつ工作機械を用いて加工を行う場合において、上下から刃物を押し当てるバランスカットを行うことで、刃物の押し当てによる加工負荷を互いに打ち消し、円筒度を向上させる技術が存在する(例えば特許文献1参照)。
また、この技術によれば、バランスカットにより上下の刃物台の加工負荷を等分することができるため、切削送り速度を2倍とすることで加工時間を短縮することができる。
特開平09−150348号公報
しかしながら、上下の刃物台で加工負荷を等分するためには、上下の刃物台の切り込みを行う軸の移動方向が同一直線上にある必要があった。このため上下の刃物台の切り込み軸の移動方向が同一直線上にない機械構成を有する工作機械では、加工負荷を等分することができないため、バランスカットの要求を満たせないという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、主軸を挟んで対向する2つの刃物台の切り込み軸の移動方向が同一直線上に無い工作機械を数値制御してバランスカットを実現する数値制御装置および当該数値制御装置を用いた加工方法を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、主軸を挟んで対向する2つの刃物台を備え、前記2つの刃物台のうちの一の刃物台は前記主軸に対して垂直方向の第1の切り込み軸を複数具備し、前記2つの刃物台のうちの他の刃物台は前記主軸に対して垂直方向の第2の切り込み軸を1つ具備し、前記第1の切り込み軸の夫々と前記第2の切り込み軸とが角度差を有して配置される工作機械を制御する数値制御装置において、前記第1の切り込み軸の夫々と前記第2の切り込み軸との間の角度差情報と、前記第2の切り込み軸と同一直線上を移動する仮想軸であって前記主軸に対して前記第2の切り込み軸とは逆方向から切り込む仮想軸を移動せしめる前記一の刃物台に対する移動指令を含む加工プログラムと、を予め記憶するメモリと、前記角度差情報に基づいて前記仮想軸を移動せしめる移動指令を前記第1の切り込み軸成分に分配する軸指令分配処理部と、前記第1の切り込み軸成分に分配された夫々の移動指令に基づいて前記第1の切り込み軸を夫々駆動して前記一の刃物台を前記仮想軸の方向に切り込ませるとともに、前記仮想軸の方向の移動量と同じ移動量だけ前記第2の切り込み軸を駆動して前記他の刃物台を前記仮想軸の方向とは逆向きに切り込ませる、軸同期処理部と、を備えることを特徴とする。
本発明にかかる数値制御装置は、仮想軸を構成する刃物台と対向する刃物台を構成する切り込み軸のうちの仮想軸と同一直線上を移動する切り込み軸を、仮想軸と同期して、仮想軸とは逆向きに当該仮想軸と同じ移動量だけ切り込ませることができるので、主軸を挟んで対向する2つの刃物台の切り込み軸の移動方向が同一直線上に無い工作機械を数値制御してバランスカットを実現することができる。
図1は、上下の刃物台の切り込み軸の方向が同一直線上にない工作機械の機械構成を説明する図である。 図2は、上下の刃物台の切り込み軸の方向が同一直線上にない工作機械の機械構成を説明する図である。 図3は、上下刃物台を用いて同時に加工を行った場合に加工対象にかかる加工負荷を説明する図である。 図4は、本発明の実施の形態の数値制御装置を用いてバランスカットを行う場合の工作機械の構成を示す図である。 図5は、本発明の実施の形態のNC装置がバランスカットを行う様子を概略的に説明する図である。 図6は、本発明の実施の形態のNC装置の構成を説明する図である。 図7は、加工プログラムの一例を示す図である。 図8は、本発明の実施の形態のNC装置の動作を説明するフローチャートである。
以下に、本発明にかかる数値制御装置および加工方法の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態.
図1および図2は、上下の刃物台の切り込み軸の方向が同一直線上にない工作機械の機械構成を説明する図である。図1に示すように、この工作機械は、紙面に垂直方向を軸線として加工対象を回転せしめる主軸30の上側から当該加工対象を加工するための上刃物台駆動部10と、主軸30の下側から加工対象を加工するための下刃物台駆動部20とを備えている。上刃物台駆動部10は、刃物12を固定する上刃物台11をX1軸方向とY1軸方向とに位置決めすることができる。下刃物台駆動部20は、刃物22を固定する下刃物台21をX2軸方向とY2軸方向とに位置決めすることができる。即ち、上刃物台11と下刃物台21とは、主軸30を挟んで対向するように配置されている。そして、図2に示すように、上刃物台11の切り込み軸X1の方向および切り込み軸Y1の方向は、何れも、下刃物台21の切り込み軸X2の方向と同一直線上に位置していない。
図3は、このような工作機械において上下刃物台11、21を用いて同時に加工を行った場合に加工対象にかかる加工負荷を説明する図である。図3に示すように、刃物12による加工負荷のベクトル13と、刃物22による加工負荷のベクトル23とが同一直線上にないため、加工負荷が互いに打ち消しあうことはなく、夫々のベクトル13、23が合成されてベクトル40の加工負荷が発生する。したがって、図1に示す構成を有する工作機械をもちいて上下刃物台11、21を切り込み軸方向に切り込ませると、ベクトル40の加工負荷により加工対象にたわみが生じ、旋削加工時の円筒度が低下することになる。
図4は、本発明の実施の形態の数値制御装置(以下、NC装置)を用いてバランスカットを行う場合の工作機械の構成を示す図である。また、図5は、本発明の実施の形態のNC装置が図4に示した工作機械を制御してバランスカットを行う様子を概略的に説明する図である。
図4に示すように、本発明の実施の形態のNC装置がバランスカットを行う場合には、上刃物台11には、上刃物台11の切り込み軸X1と下刃物台21の切り込み軸X2との角度差を打ち消す傾斜を持つアングル工具14が装着される。このアングル工具14は、下刃物台21の切り込み軸X2と同一直線上において下刃物台21が切り込む向きとは逆向きに切り込む加工を行うことができる傾斜を有している。そして、図5に示すように、本発明の実施の形態のNC装置は、X1軸とY1軸とを同時に駆動して、X2軸と同一直線上を移動する仮想軸X3を構成し、X3軸を切り込み軸として上刃物台11を駆動することができる。具体的には、本発明の実施の形態のNC装置は、仮想軸X3を移動量15だけ移動せしめることができるように、仮想軸X3の移動量15をX1軸成分の移動量16とY1軸成分の移動量17とに分解し、移動量16、移動量17だけX1軸、Y1軸の夫々を駆動する。また、本発明の実施の形態のNC装置は、上刃物台11をX3軸方向に切り込ませるとともに、上刃物台11と同期させながら下刃物台21をX2軸方向に切り込ませる。即ち、X2軸を移動量15と同じ量の移動量24だけ上刃物台11と対向する向きに移動せしめる。これにより、工作機械が上刃物台11と下刃物台21とが切り込み軸が同一直線上にない構成を有する場合であっても、本発明の実施の形態のNC装置は、上下刃物台11、21の切り込み方向を同一直線上にそろえることができ、バランスカットを実現することができる。
なお、本明細書では、2つの刃物台の配置関係を便宜的に「上下」と表現するが、2つの刃物台の位置関係は主軸を挟んで対向していればよく、2つの刃物台の位置関係は「上下」の関係だけに限定されない。例えば、2つの刃物台は、主軸を挟んで水平方向に配置されてもよい。
図6は、本発明の実施の形態のNC装置の構成を説明する図である。図示するように、NC装置100は、マウスやキーボードなどで構成される、オペレータの入力を受け付ける入力操作部210と、オペレータに対する出力情報を表示する、例えば液晶ディスプレイである表示部220とが接続されている。また、NC装置100は、工作機械に具備される各軸を駆動する軸毎のサーボモータ240に対して駆動電流を供給する軸毎の軸アンプ230が接続される。
NC装置100は、メモリ110、解析処理部120、補間処理部130、入力制御部140、出力制御部150、および軸データ入出力部160を備えている。
入力制御部140は、入力操作部210からの入力信号を取り込むインターフェイスであり、出力制御部150は、表示部220に出力情報を出力するインターフェイスである。
メモリ110は、加工条件や上下刃物台の角度差を含む機械構成情報であるパラメータ111と、工作機械を数値制御して加工対象を加工する加工プログラム112とを予め記憶する。
なお、上下刃物台の角度差とは、上刃物台11の切り込み軸(X1、Y1)と、仮想軸制御を実行中に下刃物台21の切り込み軸として使用される軸(X2)との角度差をいう。なお、仮想軸制御中に下刃物台21の切り込み軸としてY2が使用される場合には、X1、Y1の夫々とY2との間の角度差がパラメータ111として記憶されるようにしてもよい。また、下刃物台21で仮想軸が構成されることが有る場合には、下刃物台21の切り込み軸(X2、Y2)と、仮想軸制御を実行中に上刃物台11の切り込み軸として使用される軸(X1、Y1のうちの何れか一方または両方)との間の角度差がパラメータ111として記憶されるようにしてもよい。
また、メモリ110には、数値制御のための中間データとして、加工プログラム112がブロックごとに解析されて生成される系統毎のブロック解析データ113や軸毎の単位時間当たりの移動量(軸移動量)の一覧である軸データテーブル114が保持される。軸データテーブル114を構成する軸移動量は、軸アンプ230の接続インターフェイスである軸データ入出力部160を介して軸アンプ230に出力される。
さらに、メモリ110には、加工プログラム112を実行中に生成される状態情報である状態共通データ115が格納される。状態共通データ115は、加工プログラム112中に仮想軸が設定されたときにその仮想軸を構成する軸を示す仮想軸判定ビット116と、どの系統が主系統かを示す主系統判定ビット117と、どの系統が従系統かを示す従系統判定ビット118とを備えている。ここでは、仮想軸判定ビット116は、軸毎に具備され、仮想軸が設定されたとき、その仮想軸を構成する軸に対応するビットが立てられるものとする。また、主系統判定ビット117は、系統毎に夫々具備され、主系統に設定された系統にかかるビットが立てられるものとする。また、従系統判定ビット118も主系統判定ビット117と同様の構成を有するものとする。
解析処理部120は、加工プログラム112を解析してブロック解析データ113を出力する。また、解析処理部120は、系統毎に、仮想軸判定処理部121、軸同期判定処理部122、および軸指令分配処理部123を備えている。
仮想軸判定処理部121は、自処理部121が処理対象とする系統に仮想軸が設定されているか否かを判定する。軸指令分配処理部123は、自処理部123が処理対象とする系統に仮想軸が設定されている場合に、当該仮想軸を移動せしめる移動指令を自処理部123が処理対象とする系統が具備する当該仮想軸を構成する切り込み軸に分配する。
軸同期判定処理部122は、主系統と従系統とを同期して移動せしめるために、主系統の移動指令を従系統の移動指令にコピーする。なお、ここでは、一例として、仮想軸は主系統に設定された系統で構成されるものとしている。従って、軸同期判定処理部122は、仮想軸制御が有効となっている場合には、仮想軸に対する移動指令を従系統の移動指令にコピーすることになる。
補間処理部130は、単位時間毎の軸移動量を作成し、生成した軸移動量を軸データテーブル114に登録する。
なお、軸同期判定処理部122は、補間処理部130と協働して、軸同期処理部として機能する。軸同期処理部は、実軸成分に分配された夫々の移動指令に基づいて実軸を夫々駆動することによって、当該仮想軸を構成する刃物台を仮想軸の方向に切り込ませる。また、前記仮想軸を構成する刃物台を切り込ませるとともに、従系統の切り込み軸であって前記仮想軸と同一直線上を移動する切り込み軸を、当該仮想軸の方向の移動量と同じ移動量だけ、前記仮想軸を構成する刃物台と同期して切り込ませる。これにより、仮想軸を用いたバランスカットが実現する。
ここで、加工プログラム112の一例を説明する。図7は、加工プログラム112の一例を示す図である。図示するように、加工プログラム112は、上刃物台11用の加工プログラム112aと、第2系統に設定されている下刃物台21用の加工プログラム112bとを含む。この例においては、上刃物台11が第1系統、下刃物台21が第2系統に設定されているものとしている。
加工プログラム112は、系統毎に備えられる解析処理部120により加工プログラム112a、112bが同時並行的に1ブロックずつ順番に実行される。加工プログラム112aは、仮想軸を位置決めするプログラム(バランスカット本体300)を含んで構成されている。バランスカット本体300には、上刃物台11を構成する切り込み軸の代表軸としてのX1軸を移動せしめる内容が記述されている。解析処理部120は、X1軸に対する移動指令を仮想軸X3に対する移動指令として解釈する。
N100/N500は、バランスカット実行前の位置決めを行う指令である。N101/N501は、上刃物台11の加工プログラム112aと下刃物台21の加工プログラム112bとの間で、実行位置の待ち合わせを行う指令である。これにより、上刃物台11および下刃物台21がバランスカットを開始することのできる状態になる。
N102は、仮想軸に対する移動指令を有効にする指令(仮想軸有効指令)である。解析処理部120がこの指令を読むと、軸指令分配処理部123は、以降のバランスカット本体300に含まれる代表軸(X1軸)に対する移動指令を仮想軸X3に対する移動指令であると解釈し、仮想軸X3に対する移動指令をX1軸に対する移動指令成分とY1軸に対する移動指令成分とに分配する。
N103は、同期制御モードに移行する指令(同期指令)である。解析処理部120が同期指令を読むと、軸同期判定処理部122は、バランスカット本体300に含まれるX1軸に対する移動指令を複製し、複製された移動指令を下刃物台21の切り込み軸X2に対する移動指令と解釈する。即ち、軸同期判定処理部122は、X1軸に対する移動指令を用いてX2軸を移動せしめることができ、結果として、X2軸を、仮想軸の移動量と同じ移動量だけ移動せしめることができるようになる。
なお、N201は、同期制御を無効とする指令、N202は、仮想軸に対する移動指令を無効にする指令である。バランスカット本体300が実行された後には、N201およびN202により、同期制御、仮想軸制御が夫々無効にされる。N203/N503は、加工プログラム112a、加工プログラム112b間で、バランスカット終了時の待ち合わせを行う指令であり、この指令により待ち合わせが行われた後は、加工プログラム112a、加工プログラム112bに基づいて上刃物台11、下刃物台21は、夫々独立した制御が実行される。
なお、解析処理部120および補間処理部130のうちの一方または両方は、例えばCPUが所定のプログラムを実行することによって実現される。また、ASICなど、ハードウェア回路を用いて構成されるようにしてもよい。
図8は、NC装置100の動作を説明するフローチャートである。このフローチャートは、加工プログラム112を構成するブロック毎に実行される。また、ステップS1〜ステップS10の処理は、系統毎に独立に実行される。
まず、解析処理部120は、読み込んだブロックが軸移動指令を含むか否かを判定する(ステップS1)。軸移動指令の有無は、1ブロック内に移動指令を伴う軸アドレスの有無を解析することで判別可能である。
読み込んだブロックが軸移動指令を含まない場合(ステップS1、No)、解析処理部120は、ブロックが仮想軸有効指令を含むか否かを判定し(ステップS2)、当該ブロックが仮想軸有効指令を含む場合には(ステップS2、Yes)、仮想軸を構成する軸の仮想軸判定ビット116を有効にする(ステップS3)。解析処理部120は、ブロックが仮想軸有効指令を含まない場合には(ステップS2、No)、ステップS3の処理をスキップする。
続いて、解析処理部120は、読み込んだブロックが同期指令を含むか否かを判定し(ステップS4)、当該ブロックが同期指令を含む場合には(ステップS4、Yes)、主系統判定ビット117および従系統判定ビット118を有効にする(ステップS5)。具体的には、解析処理部120は、同期指令を含むブロックが上刃物台11を制御する加工プログラム112aに記述されている場合には、上刃物台11を主系統に設定し、下刃物台21を従系統に設定する。同期指令を含むブロックが下刃物台21を制御する加工プログラム112bに記述されている場合には、上刃物台11を従系統に設定し、下刃物台21を主系統に設定する。解析処理部120は、読み込んだブロックが同期指令を含まない場合には(ステップS4、No)、ステップS5の処理をスキップする。
一方、読み込んだブロックが軸移動指令を含む場合には(ステップS1、Yes)、軸同期判定処理部122は、主系統判定ビット117および従系統判定ビット118を参照して、夫々に有効ビットがあるか否かを判定する(ステップS6)。主系統判定ビット117および従系統判定ビット118に有効ビットがある場合には(ステップS6、Yes)、軸同期判定処理部122は、読み込んだブロックに含まれる主系統の移動指令(即ちバランスカット本体300に含まれる移動指令)に対応するブロック解析データ113を、従系統のブロック解析データ113に複製する(ステップS7)。主系統判定ビット117および従系統判定ビット118に有効ビットがない場合には(ステップS6、No)、軸同期判定処理部122は、ステップS7の処理をスキップする。
続いて、仮想軸判定処理部121は、仮想軸判定ビット116を参照して、仮想軸に設定された軸の有無を判定する(ステップS8)。仮想軸に設定された軸が有る場合(ステップS8、Yes)、軸指令分配処理部123は、パラメータ111に含まれる上下刃物台の角度差情報に従い、ブロック解析データ113における仮想軸に対する移動指令を実軸に分配する(ステップS9)。仮想軸に設定された軸がない場合には(ステップS8、No)、ステップS9の処理はスキップされる。
そして、解析処理部120は、ブロック解析データ113に移動量をセットする(ステップS10)。
読み込んだブロックに同期指令が含まれていない場合(ステップS4、No)、ステップS5の処理の後、またはステップS10の処理の後、補間処理部130は、ブロック解析データ113に基づいて補間処理を実行する(ステップS11)。具体的には、補間処理部130は、単位時間当たりの各軸の軸移動量を計算し、求まった軸移動量を軸データテーブル114に登録する。その後、単位時間当たりの軸移動量は、軸データ入出力部160により軸アンプ230に供給され、軸アンプ230によりサーボモータ240が駆動される。
以上述べたように、本発明の実施の形態によれば、NC装置100は、角度差情報を含むパラメータ111と、仮想軸に対する移動指令が記述されたバランスカット本体300を含む加工プログラム112とを予め記憶するメモリ110と、パラメータ111に含まれる角度差情報に基づいて、仮想軸を移動せしめる移動指令を実軸成分に分配する軸指令分配処理部123と、実軸成分に分配された夫々の移動指令に基づいて夫々の実軸を駆動することによって、仮想軸を構成する刃物台を仮想軸の方向に切り込ませるとともに、当該仮想軸を構成する刃物台と対向する刃物台を構成する切り込み軸のうちの仮想軸と同一直線上を移動する切り込み軸を仮想軸とは逆向きに当該仮想軸と同じ移動量だけ切り込ませる、軸同期処理部としての軸同期判定処理部122および補間処理部130と、を備えるように構成した。NC装置100は、当該仮想軸を構成する刃物台と対向する刃物台を構成する切り込み軸のうちの仮想軸と同一直線上を移動する切り込み軸を、仮想軸と同期して、仮想軸とは逆向きに当該仮想軸と同じ移動量だけ切り込ませることができるので、主軸を挟んで対向する2つの刃物台の切り込み軸の移動方向が同一直線上に無い工作機械を数値制御してバランスカットを実現することができるようになる。
また、軸同期処理部は、仮想軸を移動せしめる移動指令を、当該仮想軸と同一直線上の当該仮想軸とは逆向きに切り込む切り込み軸の移動指令と解釈することによって当該切り込み軸を駆動するので、NC装置100は、バランスカットを実現するためにユーザが加工プログラム112bに当該切り込み軸のための移動指令を予め記述することを要しない。即ち、ユーザが加工プログラム112を作成する負担を軽減することができる。
また、仮想軸の移動指令は、仮想軸を構成する刃物台が備える切り込み軸のうちの代表軸を移動せしめる移動指令で表現され、軸同期処理部は、当該代表軸に対する移動指令を仮想軸に対する移動指令として解釈することができるように構成されている。これにより、NC装置100は、ユーザが仮想軸に対する移動指令を実軸成分に分配して加工プログラム112を作成するということを要しない。即ち、ユーザが加工プログラム112を作成する負担を軽減することができる。
以上のように、本発明にかかる数値制御装置および加工方法は、主軸を挟んで対向する2つの刃物台を用いて旋削加工を行う工作機械を数値制御する数値制御装置および当該数値制御装置による加工方法に適用して好適である。
10 上刃物台駆動部、11 上刃物台、12 刃物、13,23,40 ベクトル、14 アングル工具、15〜17,24 移動量、20 下刃物台駆動部、21 下刃物台、22 刃物、30 主軸、100 数値制御装置、110 メモリ、111 パラメータ、112,112a,112b 加工プログラム、113 ブロック解析データ、114 軸データテーブル、115 状態共通データ、116 仮想軸判定ビット、117 主系統判定ビット、118 従系統判定ビット、120 解析処理部、121 仮想軸判定処理部、122 軸同期判定処理部、123 軸指令分配処理部、130 補間処理部、140 入力制御部、150 出力制御部、160 軸データ入出力部、210 入力操作部、220 表示部、230 軸アンプ、240 サーボモータ、300 バランスカット本体。

Claims (4)

  1. 主軸を挟んで対向する2つの刃物台を備え、前記2つの刃物台のうちの一の刃物台は前記主軸に対して垂直方向の第1の切り込み軸を複数具備し、前記2つの刃物台のうちの他の刃物台は前記主軸に対して垂直方向の第2の切り込み軸を1つ具備し、前記第1の切り込み軸の夫々と前記第2の切り込み軸とが角度差を有して配置される工作機械を制御する数値制御装置において、
    前記第1の切り込み軸の夫々と前記第2の切り込み軸との間の角度差情報と、前記第2の切り込み軸と同一直線上を移動する仮想軸であって前記主軸に対して前記第2の切り込み軸とは逆方向から切り込む仮想軸を移動せしめる前記一の刃物台に対する移動指令を含む加工プログラムと、を予め記憶するメモリと、
    前記角度差情報に基づいて前記仮想軸を移動せしめる移動指令を前記第1の切り込み軸成分に分配する軸指令分配処理部と、
    前記第1の切り込み軸成分に分配された夫々の移動指令に基づいて前記第1の切り込み軸を夫々駆動して前記一の刃物台を前記仮想軸の方向に切り込ませるとともに、前記仮想軸の方向の移動量と同じ移動量だけ前記第2の切り込み軸を駆動して前記他の刃物台を前記仮想軸の方向とは逆向きに切り込ませる、軸同期処理部と、
    を備えることを特徴とする数値制御装置。
  2. 前記軸同期処理部は、前記仮想軸を移動せしめる移動指令を前記第2の切り込み軸を移動せしめる移動指令と解釈することによって前記第2の切り込み軸を駆動する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の数値制御装置。
  3. 主軸を挟んで対向する2つの刃物台を備え、前記2つの刃物台のうちの一の刃物台は前記主軸に対して垂直方向の第1の切り込み軸を複数具備し、前記2つの刃物台のうちの他の刃物台は前記主軸に対して垂直方向の第2の切り込み軸を1つ具備し、前記第1の切り込み軸の夫々と前記第2の切り込み軸とが角度差を有して配置される工作機械を数値制御して加工対象を加工する加工方法において、
    前記第2の切り込み軸と同一直線上を移動する仮想軸であって前記主軸に対して前記第2の切り込み軸とは逆方向から切り込む仮想軸を移動せしめる前記一の刃物台に対する移動指令を読み込む、指令読み込みステップと、
    前記読み込んだ仮想軸を移動せしめる移動指令を前記第1の切り込み軸の夫々と前記第2の切り込み軸との間の角度差に基づいて前記第1の切り込み軸成分に分配する軸指令分配ステップと、
    前記第1の切り込み軸成分に分配された夫々の移動指令に基づいて前記第1の切り込み軸を夫々駆動して前記一の刃物台を前記仮想軸の方向に切り込ませるとともに、前記仮想軸の方向の移動量と同じ移動量だけ前記第2の切り込み軸を駆動して前記他の刃物台を前記仮想軸の方向とは逆向きに切り込ませる、軸同期ステップと、
    を備えることを特徴とする加工方法。
  4. 前記仮想軸を移動せしめる移動指令を前記第2の切り込み軸に対する移動指令に複製する複製ステップを備え、
    前記軸同期ステップでは、前記複製された移動指令に基づいて前記第2の切り込み軸を駆動する、
    ことを特徴とする請求項3に記載の加工方法。
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