JPH02124201A - 旋削方法 - Google Patents
旋削方法Info
- Publication number
- JPH02124201A JPH02124201A JP27594288A JP27594288A JPH02124201A JP H02124201 A JPH02124201 A JP H02124201A JP 27594288 A JP27594288 A JP 27594288A JP 27594288 A JP27594288 A JP 27594288A JP H02124201 A JPH02124201 A JP H02124201A
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- JP
- Japan
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- tool
- workpiece
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- components
- cut
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 244000145845 chattering Species 0.000 abstract 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q39/00—Metal-working machines incorporating a plurality of sub-assemblies, each capable of performing a metal-working operation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Turning (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は２刃物台を有するＮＧ旋盤特に同時４軸制御の
旋盤における旋削方法に関する。
旋盤における旋削方法に関する。
従来の技術
工作物を両側で支持して旋削する場合径に対して長さが
比較的短いものでは問題は起こらないが、径に対して長
さの長い長尺物と呼ばれるものでは旋削中共振現象を起
こしてひびりが発生することはよく知られている。
比較的短いものでは問題は起こらないが、径に対して長
さの長い長尺物と呼ばれるものでは旋削中共振現象を起
こしてひびりが発生することはよく知られている。
発明が解決しようとする課題
このようなびびりを防止するために工具の芯高を上げる
。回転数、切込み等を変更し切削条件を落とす、工具の
切れ味を良くする。シングルバイトを用いる。振れ止め
を使用するなどをあるいはそれ等を組合わせてびびらな
い条件を探して旋削しており、この条件を探すには熟練
が必要であった。このため熟練者が必要になり、生産性
の向上が望めない。また工作物の剛性が小さいため、切
削中玉作物の逃げが起こり加工精度を確保することが困
難となる問題点を有していた。
。回転数、切込み等を変更し切削条件を落とす、工具の
切れ味を良くする。シングルバイトを用いる。振れ止め
を使用するなどをあるいはそれ等を組合わせてびびらな
い条件を探して旋削しており、この条件を探すには熟練
が必要であった。このため熟練者が必要になり、生産性
の向上が望めない。また工作物の剛性が小さいため、切
削中玉作物の逃げが起こり加工精度を確保することが困
難となる問題点を有していた。
本発明は従来の技術の有するこのような問題点に層みな
されたもので、その目的とするところは長尺工作物の加
工を２刃物台による釣合加工を行いひびりを起こさず加
工時間の短縮と安定した加工精度をうろことができる旋
削方法を提供しようとするものである。
されたもので、その目的とするところは長尺工作物の加
工を２刃物台による釣合加工を行いひびりを起こさず加
工時間の短縮と安定した加工精度をうろことができる旋
削方法を提供しようとするものである。
課題を解決するための手段
上述の目的を達成するために本発明は対向刃物台の工具
刃先を水平方向に対し同方向に傾斜させるとともに工具
刃先を工作物中心より同じ側に略同量偏位させて両側か
ら同時に切削するものである。
刃先を水平方向に対し同方向に傾斜させるとともに工具
刃先を工作物中心より同じ側に略同量偏位させて両側か
ら同時に切削するものである。
作用
傾斜した工具刃先が同じ側に同量偏（立してｐｚるので
、主分力がほぼ相殺されその向背分力の対向分力も相殺
され配分力中残る分力の合力により振動が押さえられび
びりが防止される。
、主分力がほぼ相殺されその向背分力の対向分力も相殺
され配分力中残る分力の合力により振動が押さえられび
びりが防止される。
実施例
以下本発明を第１図〜第５図にもとづき説明する。第１
図においてｌはＮＣ旋盤のスラントベツド上玉軸台の主
軸先端に嵌着されたチャ・ツク、２はヘッド上の心押台
、３は心押台のセンタでチャック１とセンタ３の間に長
尺工作物４が保持される。５は上部刃物台、６はそのタ
レット、７Ｇまタレット６に固定された工具、８は工具
７の刃先である。９は下部刃物台、１０はそのタレット
、１１はタレット６に固定された工具、１２４よ工具１
１の刃先である。そして上部刃物台、下＠■刃物台はそ
れぞれ独立にＸ軸、Ｚ軸位置制御される。
図においてｌはＮＣ旋盤のスラントベツド上玉軸台の主
軸先端に嵌着されたチャ・ツク、２はヘッド上の心押台
、３は心押台のセンタでチャック１とセンタ３の間に長
尺工作物４が保持される。５は上部刃物台、６はそのタ
レット、７Ｇまタレット６に固定された工具、８は工具
７の刃先である。９は下部刃物台、１０はそのタレット
、１１はタレット６に固定された工具、１２４よ工具１
１の刃先である。そして上部刃物台、下＠■刃物台はそ
れぞれ独立にＸ軸、Ｚ軸位置制御される。
長尺工作物４を切削するには先ず第２図のように工作物
４に対して上部刃物台５の工具７しま下部刃物台９の工
具１１と同時切削するために裏返しにクレット６に固定
する。そして工具７の刃先８と工具１１の刃先１２とを
工作物中心に対して上側に同量偏位させる。しかしこの
偏位量はあまり多くはない。Ｘ軸方向に同量切込みを与
えＮＣにより同時制御で切削を行う。工具７の主分力Ｆ
ｌと工具１１の主分力Ｆ５とは偏位量が大きくないので
ほぼ反対方向となりほぼ相殺される。工具７の背分力Ｆ
２は工具１１と対向する方向の分力Ｆ３とその直角方向
の分力Ｆ４に分割でき、また工具１１の背分力Ｆ６は工
具７と対向する方向の分力Ｆ７とその直角方向の分力Ｆ
８に分割できる。
４に対して上部刃物台５の工具７しま下部刃物台９の工
具１１と同時切削するために裏返しにクレット６に固定
する。そして工具７の刃先８と工具１１の刃先１２とを
工作物中心に対して上側に同量偏位させる。しかしこの
偏位量はあまり多くはない。Ｘ軸方向に同量切込みを与
えＮＣにより同時制御で切削を行う。工具７の主分力Ｆ
ｌと工具１１の主分力Ｆ５とは偏位量が大きくないので
ほぼ反対方向となりほぼ相殺される。工具７の背分力Ｆ
２は工具１１と対向する方向の分力Ｆ３とその直角方向
の分力Ｆ４に分割でき、また工具１１の背分力Ｆ６は工
具７と対向する方向の分力Ｆ７とその直角方向の分力Ｆ
８に分割できる。
したがって分力Ｆ３とＦｌとが相殺し同方向の分力Ｆ４
とＦ８とが残りＦ４＋Ｆ８＝Ｆなる合力が常にＡ方向に
作用する。ベツドがスラント型であるため刃先の傾斜の
方向が工作物の重心の作用方向と一致せず合力Ｆとによ
る共振現象は起こらない。
とＦ８とが残りＦ４＋Ｆ８＝Ｆなる合力が常にＡ方向に
作用する。ベツドがスラント型であるため刃先の傾斜の
方向が工作物の重心の作用方向と一致せず合力Ｆとによ
る共振現象は起こらない。
第３図においては工具刃先８と工具刃先１２とを工作物
中心より下側に偏位させ、同じ理由により合力ＦはＢ方
向に作用する。
中心より下側に偏位させ、同じ理由により合力ＦはＢ方
向に作用する。
第４図においては工作物の回転方向が逆の場合であって
、工具刃先８と工具刃先１２とが第３図に対してそれぞ
れ裏返しとなり工具刃先は工作物中心より下側に偏位さ
せる。したがって合力ＦはＢ方向となる。
、工具刃先８と工具刃先１２とが第３図に対してそれぞ
れ裏返しとなり工具刃先は工作物中心より下側に偏位さ
せる。したがって合力ＦはＢ方向となる。
第５図においては工作物回転方向が逆方向で工具刃先は
工作物に対して上側に偏心させる。したがって合力Ｆは
入方向となる。
工作物に対して上側に偏心させる。したがって合力Ｆは
入方向となる。
以上何れも工作物重心方向と一致しない方向でびびりを
制振させる。
制振させる。
なお合力Ｆがなくなるように工具を取付けた場合は加工
条件例えば工作物の偏心等によるＦｌとＦ５とがわずか
な違いになり工作物はＡ、 −Ｂ方向に振動を始めびび
りが発生する。
条件例えば工作物の偏心等によるＦｌとＦ５とがわずか
な違いになり工作物はＡ、 −Ｂ方向に振動を始めびび
りが発生する。
効果
上述のようであるので、本発明は以下のような効果を奏
する。
する。
びびり防止のためクリティカルポイントを探す必要がな
くなり通常の加工技術でびびりのない加工が可能であり
、段取時間の短縮により生産性を向上することができる
。熟練者でなくても安定した加工を行うことができ加工
時間を従来の１／２〜１／３にすることができるととも
に加工精度円筒度φ０．０３／１０００ｍｍ以下の高い
精度が確保できる。
くなり通常の加工技術でびびりのない加工が可能であり
、段取時間の短縮により生産性を向上することができる
。熟練者でなくても安定した加工を行うことができ加工
時間を従来の１／２〜１／３にすることができるととも
に加工精度円筒度φ０．０３／１０００ｍｍ以下の高い
精度が確保できる。
第１図は工具配置図、第２図は切削時の切削力を示す図
、第３図、第４図、第５図は工具刃先位置と合力の方向
を示す図である。 ４・・工作物 ５・・上部刃物台 ９・・下部刃物台 ６．１０・・クレット７．１１・・
工具 ８，１２・・刃先
、第３図、第４図、第５図は工具刃先位置と合力の方向
を示す図である。 ４・・工作物 ５・・上部刃物台 ９・・下部刃物台 ６．１０・・クレット７．１１・・
工具 ８，１２・・刃先
Claims (1)
- （１）対向刃物台の工具刃先を水平方向に対し同方向に
傾斜させるとともに工具刃先を工作物中心より同じ側に
略同量偏位させて両側から同時に切削することを特徴と
する旋削方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27594288A JPH02124201A (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | 旋削方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27594288A JPH02124201A (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | 旋削方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02124201A true JPH02124201A (ja) | 1990-05-11 |
Family
ID=17562578
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27594288A Pending JPH02124201A (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | 旋削方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02124201A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010269398A (ja) * | 2009-05-21 | 2010-12-02 | Kobe Steel Ltd | 切削加工装置および方法 |
| WO2014128916A1 (ja) * | 2013-02-22 | 2014-08-28 | 三菱電機株式会社 | 数値制御装置および加工方法 |
-
1988
- 1988-10-31 JP JP27594288A patent/JPH02124201A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010269398A (ja) * | 2009-05-21 | 2010-12-02 | Kobe Steel Ltd | 切削加工装置および方法 |
| WO2014128916A1 (ja) * | 2013-02-22 | 2014-08-28 | 三菱電機株式会社 | 数値制御装置および加工方法 |
| JP5889475B2 (ja) * | 2013-02-22 | 2016-03-22 | 三菱電機株式会社 | 数値制御装置および加工方法 |
| JPWO2014128916A1 (ja) * | 2013-02-22 | 2017-02-02 | 三菱電機株式会社 | 数値制御装置および加工方法 |
| US9639079B2 (en) | 2013-02-22 | 2017-05-02 | Mitsubishi Electric Corporation | Numerical control device and machining method |
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