JPH0349701B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0349701B2 JPH0349701B2 JP59052680A JP5268084A JPH0349701B2 JP H0349701 B2 JPH0349701 B2 JP H0349701B2 JP 59052680 A JP59052680 A JP 59052680A JP 5268084 A JP5268084 A JP 5268084A JP H0349701 B2 JPH0349701 B2 JP H0349701B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grinding
- grinding wheel
- arc
- workpiece
- shoulder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B5/00—Machines or devices designed for grinding surfaces of revolution on work, including those which also grind adjacent plane surfaces; Accessories therefor
- B24B5/01—Machines or devices designed for grinding surfaces of revolution on work, including those which also grind adjacent plane surfaces; Accessories therefor for combined grinding of surfaces of revolution and of adjacent plane surfaces on work
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本発明は、工作物軸線と平行な方向およびこれ
と交差する方向へ相対移動可能な砥石車を用い
て、工作物の円筒部に隣接する円弧状の隅部と肩
部を研削加工する方法に関するものである。
と交差する方向へ相対移動可能な砥石車を用い
て、工作物の円筒部に隣接する円弧状の隅部と肩
部を研削加工する方法に関するものである。
<従来技術>
一般に、工作物の円筒部に隣接する円弧状の隅
部と肩部とを仕上研削する場合、第1図に示すよ
うに、砥石車Gの頂点Gpを円筒部Wa側の円弧研
削開始点Paに位置決めした後、円弧状隅部Wcに
沿つて肩部Wb側の円弧研削終了点Pbまで移動さ
せ、この位置Pbにおいて砥石車Gの移動方向を
反転し、前記砥石車Gを前記円弧状隅部の仕上面
Scに沿つて再び前記円弧研削開始点Paまで移動
させることによつて、工作物の円弧状隅部と肩部
を仕上研削するようにしていた。
部と肩部とを仕上研削する場合、第1図に示すよ
うに、砥石車Gの頂点Gpを円筒部Wa側の円弧研
削開始点Paに位置決めした後、円弧状隅部Wcに
沿つて肩部Wb側の円弧研削終了点Pbまで移動さ
せ、この位置Pbにおいて砥石車Gの移動方向を
反転し、前記砥石車Gを前記円弧状隅部の仕上面
Scに沿つて再び前記円弧研削開始点Paまで移動
させることによつて、工作物の円弧状隅部と肩部
を仕上研削するようにしていた。
しかしながら、かかる従来のものでは、円弧研
削終了点Pbにおいて、砥石車Gが工作物Wの肩
部Wbに接した状態で砥石車Gの送り方向が反転
されるため、この送り方向反転時に砥石車Gが肩
部Wbに喰い込み、肩部Wbに研削焼けが生じる
問題があつた。
削終了点Pbにおいて、砥石車Gが工作物Wの肩
部Wbに接した状態で砥石車Gの送り方向が反転
されるため、この送り方向反転時に砥石車Gが肩
部Wbに喰い込み、肩部Wbに研削焼けが生じる
問題があつた。
すなわち、円弧状隅部Wcの研削は、工作物軸
線と平行な方向のワークテーブルの移動と、これ
と交差する方向の砥石車の移動の同時2軸移動で
行つているが、送り方向を反転した直後において
は、各軸の送りねじのねじれ方向が反転すること
から、サーボモータが回転し始めてから移動が開
始されるまでに遅れがある上、この遅れ量は送り
ねじの長いワークテーブルの方が大きいため、砥
石車Gが追従すべき円弧軌跡から一時的にずれて
肩部Wp側へ急激に移動され、これによつて肩部
Wpに研削焼けが生じる。
線と平行な方向のワークテーブルの移動と、これ
と交差する方向の砥石車の移動の同時2軸移動で
行つているが、送り方向を反転した直後において
は、各軸の送りねじのねじれ方向が反転すること
から、サーボモータが回転し始めてから移動が開
始されるまでに遅れがある上、この遅れ量は送り
ねじの長いワークテーブルの方が大きいため、砥
石車Gが追従すべき円弧軌跡から一時的にずれて
肩部Wp側へ急激に移動され、これによつて肩部
Wpに研削焼けが生じる。
<発明の目的>
そこで本発明は、砥石車の移動方向の反転時に
おいて肩部に研削焼けが生じないようにして、高
精度な研削加工が行なえるようにすることを目的
とするものである。
おいて肩部に研削焼けが生じないようにして、高
精度な研削加工が行なえるようにすることを目的
とするものである。
<発明の構成>
本発明は、砥石車を円筒部側の円弧研削開始点
から肩部側の円弧研削終了点まで前記円弧状隅部
の仕上面に沿つて移動させた後、前記砥石車を前
記肩部から離間した逃がし位置まで移動させ、こ
の後砥石車の送り方向を反転して前記砥石車を前
記逃がし位置から前記円弧研削終了点まで戻した
後、前記円弧状隅部の仕上面に沿つて前記円弧研
削開始点まで移動させる仕上研削サイクルにより
前記工作物の円弧状隅部と肩部を研削するように
したことを特徴とするものである。
から肩部側の円弧研削終了点まで前記円弧状隅部
の仕上面に沿つて移動させた後、前記砥石車を前
記肩部から離間した逃がし位置まで移動させ、こ
の後砥石車の送り方向を反転して前記砥石車を前
記逃がし位置から前記円弧研削終了点まで戻した
後、前記円弧状隅部の仕上面に沿つて前記円弧研
削開始点まで移動させる仕上研削サイクルにより
前記工作物の円弧状隅部と肩部を研削するように
したことを特徴とするものである。
<実施例>
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。第2図は本発明にかかる研削方法を用いた円
弧状隅部の研削サイクルを示し、Gは砥石車、W
は工作物である。砥石車Gの行路は、工作物Wの
軸線に対して所定の鋭角度をなして交差し、砥石
車Gの外周面には、工作物軸線Owと平行な第1
研削面Gaと、この第1研削面Gaと直交する第2
研削面Gbとが形成され、これらの研削面Ga,Gb
の間には半径rの円弧状頂部Gpが形成されてい
る。
る。第2図は本発明にかかる研削方法を用いた円
弧状隅部の研削サイクルを示し、Gは砥石車、W
は工作物である。砥石車Gの行路は、工作物Wの
軸線に対して所定の鋭角度をなして交差し、砥石
車Gの外周面には、工作物軸線Owと平行な第1
研削面Gaと、この第1研削面Gaと直交する第2
研削面Gbとが形成され、これらの研削面Ga,Gb
の間には半径rの円弧状頂部Gpが形成されてい
る。
工作物Wの円弧状隅部Wcを仕上げ研削する場
合、まず最初に砥石車Gを円筒部Wa側の円弧研
削開始点P0に位置決めして砥石車Gの頂部Gp外
周面が円弧状隅部Wcの仕上面Scに接する状態に
し、この後、砥石車Gを同時2軸移動により、円
弧状隅部Wcの仕上面Scに沿つて肩部Wb側の円
弧研削終了点P1まで移動させて円弧状隅部Wcの
1回目の研削を行う。そして、この後砥石車Gを
工作物軸線Owと直行する方向に相対的に後退移
動させて砥石車Gの第2研削面Gbが肩部Wbに対
接しない逃がし位置P2まで砥石車Gを移動させ、
この逃がし位置P2において砥石車Gの移動方向
を反転して、砥石車Gを円弧研削終了点P1まで
戻す。
合、まず最初に砥石車Gを円筒部Wa側の円弧研
削開始点P0に位置決めして砥石車Gの頂部Gp外
周面が円弧状隅部Wcの仕上面Scに接する状態に
し、この後、砥石車Gを同時2軸移動により、円
弧状隅部Wcの仕上面Scに沿つて肩部Wb側の円
弧研削終了点P1まで移動させて円弧状隅部Wcの
1回目の研削を行う。そして、この後砥石車Gを
工作物軸線Owと直行する方向に相対的に後退移
動させて砥石車Gの第2研削面Gbが肩部Wbに対
接しない逃がし位置P2まで砥石車Gを移動させ、
この逃がし位置P2において砥石車Gの移動方向
を反転して、砥石車Gを円弧研削終了点P1まで
戻す。
そして、この後砥石車Gを円弧状隅部Wcの仕
上面Scに沿つて円弧研削開始点P0まで移動させ
て、円弧状隅部Wcの零切込状態での研削を行い、
円弧状隅部Wcと肩部Wbの研削を完了する。
上面Scに沿つて円弧研削開始点P0まで移動させ
て、円弧状隅部Wcの零切込状態での研削を行い、
円弧状隅部Wcと肩部Wbの研削を完了する。
このように、砥石車Gが円弧状隅部Wcと接し
ていない逃がし位置P2において砥石車Gの移動
方向を反転しているため、移動方向の反転時に砥
石車Gが追従すべき円弧軌跡から一時的にずれて
も、これによつて第2研削面Gbが肩部Wbに急激
に切込まれることはなく、肩部Wbの研削焼けを
未然に防止して高精度な研削加工が行なえる。
ていない逃がし位置P2において砥石車Gの移動
方向を反転しているため、移動方向の反転時に砥
石車Gが追従すべき円弧軌跡から一時的にずれて
も、これによつて第2研削面Gbが肩部Wbに急激
に切込まれることはなく、肩部Wbの研削焼けを
未然に防止して高精度な研削加工が行なえる。
次にかかる研削方法を用いて円弧状隅部Wcの
仕上げ研削を行う研削盤の実施例を説明する。第
3図において21は、ベツド20上の前面に形成
された案内面に沿つてZ軸方向へ摺動可能に案内
されたワークテーブルで、このワークテーブル2
1はサーボモータ22によつて駆動される送りね
じ23に螺合している。このワークテーブル21
上には主軸台25と心押台26が載置され、この
主軸台25と心押台26のセンタによつて、円筒
部Waとこれに隣接する肩部Wbとの間に円弧状
の隅部Wcが形成された工作物Wが回転可能に指
示されている。
仕上げ研削を行う研削盤の実施例を説明する。第
3図において21は、ベツド20上の前面に形成
された案内面に沿つてZ軸方向へ摺動可能に案内
されたワークテーブルで、このワークテーブル2
1はサーボモータ22によつて駆動される送りね
じ23に螺合している。このワークテーブル21
上には主軸台25と心押台26が載置され、この
主軸台25と心押台26のセンタによつて、円筒
部Waとこれに隣接する肩部Wbとの間に円弧状
の隅部Wcが形成された工作物Wが回転可能に指
示されている。
また、27は、工作物軸線Owと平行な第1研
削面Gaと、これと直交する第2研削面Gb及びこ
れらの間に形成された頂部Gpとを有するアンギ
ユラ形の砥石車Gを軸架する砥石台である。この
砥石台27はベツド20上に形成された案内面に
沿つて前期Z軸と鋭角度αをなして交差するX軸
方向へ摺動可能に案内されており、ナツト28を
介して、サーボモータ30に連結された送りねじ
31に螺合している。
削面Gaと、これと直交する第2研削面Gb及びこ
れらの間に形成された頂部Gpとを有するアンギ
ユラ形の砥石車Gを軸架する砥石台である。この
砥石台27はベツド20上に形成された案内面に
沿つて前期Z軸と鋭角度αをなして交差するX軸
方向へ摺動可能に案内されており、ナツト28を
介して、サーボモータ30に連結された送りねじ
31に螺合している。
一方、40はコンピユータ等によつて構成され
る数値制御装置を示し、メモリ41、パルス発生
回路42、データ入力装置43が接続されてい
る。前記パルス発生回路42は、数値制御装置4
0から出力される各軸毎の移動量と移動速度のデ
ータを内部レジスタDx,Fx,Dz,Fzに受入れ、
それに応じてX軸およびZ軸にパルスを同時に分
配するもので、この分配パルスは、X軸用サーボ
モータ30およびZ軸用サーボモータ22をそれ
ぞれ駆動するドライブユニツトDUX,DUZに供
給されるようになつている。また、研削加工に必
要な数値制御データは運転開始に先立つてデータ
入力装置43から入力され、メモリ41内に記憶
されるようになつている。なお、砥石車Gの位置
は、第1研削面Gaの工作物軸線Owと直交する方
向の位置で表すようになつている。
る数値制御装置を示し、メモリ41、パルス発生
回路42、データ入力装置43が接続されてい
る。前記パルス発生回路42は、数値制御装置4
0から出力される各軸毎の移動量と移動速度のデ
ータを内部レジスタDx,Fx,Dz,Fzに受入れ、
それに応じてX軸およびZ軸にパルスを同時に分
配するもので、この分配パルスは、X軸用サーボ
モータ30およびZ軸用サーボモータ22をそれ
ぞれ駆動するドライブユニツトDUX,DUZに供
給されるようになつている。また、研削加工に必
要な数値制御データは運転開始に先立つてデータ
入力装置43から入力され、メモリ41内に記憶
されるようになつている。なお、砥石車Gの位置
は、第1研削面Gaの工作物軸線Owと直交する方
向の位置で表すようになつている。
円弧状隅部Wcの仕上げ研削を行う場合、まず
最初に、メモリ41内に記憶された数値制御デー
タにより、砥石車Gの頂部中心が第5図にP0(C1
+r,Z1)として示す円弧研削開始点に位置決め
される。なお、第5図においてC1は円筒部Waの
半径、C2は肩部Wbの外径の半径、ΔCは逃がし
量、Z1は円弧研削開始点P0のZ軸座標値を示し、
Rは円弧状隅部Wcの仕上面Scの半径、rは砥石
車Gの頂部Gpの半径を示す。
最初に、メモリ41内に記憶された数値制御デー
タにより、砥石車Gの頂部中心が第5図にP0(C1
+r,Z1)として示す円弧研削開始点に位置決め
される。なお、第5図においてC1は円筒部Waの
半径、C2は肩部Wbの外径の半径、ΔCは逃がし
量、Z1は円弧研削開始点P0のZ軸座標値を示し、
Rは円弧状隅部Wcの仕上面Scの半径、rは砥石
車Gの頂部Gpの半径を示す。
そして、この後、円弧状隅部Wcと肩部Wbの
加工を指令するGコードが読出されると、数値制
御装置40は第4図に示す円弧隅部仕上研削処理
の動作を行う。
加工を指令するGコードが読出されると、数値制
御装置40は第4図に示す円弧隅部仕上研削処理
の動作を行う。
まず、ステツプ50においては、砥石車Gを円
弧研削開始点P0から円弧研削終了点P1まで円弧
状隅部Wcの仕上面Scに沿つて移動させるべく、
始点がP0(C1+r,Z1)、終点がP1(C1+R,Z1−
R+r)で半径がR−rの時計方向回りの円弧補
間を行い、これに従つてX軸とZ軸に同時2軸で
パ ス分配を行う。そして、このパルス分配が完
了して砥石車Gが円弧研削終了点P1まで移動す
ると、数値制御装置40は砥石車Gの頂部Gpを、
円弧研削終了点P1に対して工作物軸線Owと平行
な方向の位置が同じで肩部Wbの外径より逃がし
量ΔCだけ後退した逃がし位置P2(C2+ΔC,Z1−
R+r)まで移動させるべくX軸とZ軸に同時2
軸のパルス分配を行い、このパルス分配が完了す
ると砥石車Gは肩部Wbと接触しない状態になる
(51)。
弧研削開始点P0から円弧研削終了点P1まで円弧
状隅部Wcの仕上面Scに沿つて移動させるべく、
始点がP0(C1+r,Z1)、終点がP1(C1+R,Z1−
R+r)で半径がR−rの時計方向回りの円弧補
間を行い、これに従つてX軸とZ軸に同時2軸で
パ ス分配を行う。そして、このパルス分配が完
了して砥石車Gが円弧研削終了点P1まで移動す
ると、数値制御装置40は砥石車Gの頂部Gpを、
円弧研削終了点P1に対して工作物軸線Owと平行
な方向の位置が同じで肩部Wbの外径より逃がし
量ΔCだけ後退した逃がし位置P2(C2+ΔC,Z1−
R+r)まで移動させるべくX軸とZ軸に同時2
軸のパルス分配を行い、このパルス分配が完了す
ると砥石車Gは肩部Wbと接触しない状態になる
(51)。
このようにして砥石車Gが肩部Wbに接触しな
い位置まで移動されると、数値制御装置40は砥
石車Gを円弧研削終了点P1まで戻すべくX軸と
Z軸に同時2軸のパルス分配を行う(52)。こ
のパルス分配の開始により砥石車Gの移動方向が
反転すると、角軸の送りねじのねじれ方向が反転
して砥石台27に追従遅れが生じるとともに、ワ
ークテーブル21にはこれよりも大きな追従遅れ
が生じ、この結果、砥石車の位置が一時的に指定
された軌跡からずれるが、この時点では砥石車G
の第2研削面Gbは肩部Wbと接しておらず、肩部
Wbに対して砥石車Gが急激に切込まれて肩部
Wbに焼けが生じることはない。
い位置まで移動されると、数値制御装置40は砥
石車Gを円弧研削終了点P1まで戻すべくX軸と
Z軸に同時2軸のパルス分配を行う(52)。こ
のパルス分配の開始により砥石車Gの移動方向が
反転すると、角軸の送りねじのねじれ方向が反転
して砥石台27に追従遅れが生じるとともに、ワ
ークテーブル21にはこれよりも大きな追従遅れ
が生じ、この結果、砥石車の位置が一時的に指定
された軌跡からずれるが、この時点では砥石車G
の第2研削面Gbは肩部Wbと接しておらず、肩部
Wbに対して砥石車Gが急激に切込まれて肩部
Wbに焼けが生じることはない。
砥石車Gが円弧研削終了点P1まで移動すると、
数値制御装置40は砥石車Gを円弧研削開始点
P0まで移動させるべく、始点が円弧研削終了点
P1(C1+R,Z1−R+r)、終点が円弧研削開始
点P0(C1+r,Z1)で半径がR−rの反時計方向
回りの円弧補間を行うとともに、これに従つてX
軸とZ軸に同時2軸のパルス分配を行う(53)。
これにより、円弧状隅部Wcが零切込状態で再研
削され、円弧状隅部Wcの仕上研削サイクルを完
了する。
数値制御装置40は砥石車Gを円弧研削開始点
P0まで移動させるべく、始点が円弧研削終了点
P1(C1+R,Z1−R+r)、終点が円弧研削開始
点P0(C1+r,Z1)で半径がR−rの反時計方向
回りの円弧補間を行うとともに、これに従つてX
軸とZ軸に同時2軸のパルス分配を行う(53)。
これにより、円弧状隅部Wcが零切込状態で再研
削され、円弧状隅部Wcの仕上研削サイクルを完
了する。
このように、砥石車Gが、肩部Wbに接してい
る状態で砥石車Gの送り方向が反転されることが
ないので、砥石車Gの下り方向の反転に起因して
肩部Wbに研削焼けが生じることを防止できる。
る状態で砥石車Gの送り方向が反転されることが
ないので、砥石車Gの下り方向の反転に起因して
肩部Wbに研削焼けが生じることを防止できる。
なお、第6図に示されるように、砥石車Gを円
弧研削終了点P1まで移動させた後で、この円弧
研削終了点P1に対して砥石車Gの行路方向であ
るX軸方向に一定距離だけ離間した中間逃がし位
置P3まで砥石車Gを後退させ、この後砥石車G
を逃がし位置P2に移動させるようにしても同様
の効果がある。
弧研削終了点P1まで移動させた後で、この円弧
研削終了点P1に対して砥石車Gの行路方向であ
るX軸方向に一定距離だけ離間した中間逃がし位
置P3まで砥石車Gを後退させ、この後砥石車G
を逃がし位置P2に移動させるようにしても同様
の効果がある。
また本発明は、砥石車Gを工作物軸線Owと直
交する方向に移動できるように案内支持した研削
盤にも適用できるものである。
交する方向に移動できるように案内支持した研削
盤にも適用できるものである。
<発明の効果>
以上述べたように本発明においては、砥石車を
肩部側の円弧研削終了点までに移動させた後、砥
石車が肩部に接触しなくなる位置まで逃がしてか
ら砥石車の送り方向を反転させる仕上研削サイク
ルで研削するようにしたので、送り方向の反転時
において砥石車が一時的に追従すべき軌跡から外
れても、これによつて砥石車が肩部に切込まれる
ことはなく、肩部に研削焼けが生じることを未然
に防止できる。従つて、本発明の研削方法によれ
ば、円弧状隅部と肩部を高精度に研削加工できる
効果がある。
肩部側の円弧研削終了点までに移動させた後、砥
石車が肩部に接触しなくなる位置まで逃がしてか
ら砥石車の送り方向を反転させる仕上研削サイク
ルで研削するようにしたので、送り方向の反転時
において砥石車が一時的に追従すべき軌跡から外
れても、これによつて砥石車が肩部に切込まれる
ことはなく、肩部に研削焼けが生じることを未然
に防止できる。従つて、本発明の研削方法によれ
ば、円弧状隅部と肩部を高精度に研削加工できる
効果がある。
第1図は従来の研削方法による砥石車の移動軌
跡を示す図、第2図〜第6図は本発明の実施例を
示すもので、第2図は本発明の研削方法によつて
円弧状隅部を加工する場合の砥石車の移動軌跡を
示す図、第3図は研削盤の概略平面図に制御回路
を併記した図、第4図は第3図における数値制御
装置40の動作を示すフローチヤート、第5図は
砥石車Gの移動軌跡と点P0〜P2の座標値を示す
図、第6図は本発明の変形例を示す図である。 21……ワークテーブル、22,30……サー
ボモータ、25……主軸台、26……心押台、2
7……砥石台、40……数値制御装置、41……
メモリ、42……パルス発生回路、50……砥石
車をP1まで移動させる工程、51……砥石車P2
まで移動させる工程、52……砥石車をP1まで
戻す工程、53……砥石車をP0へ移動させる工
程、G……砥石車、Ga……第1研削面、Gb……
第2研削面、Gp……頂部、P0……円弧研削開始
点、P1……円弧研削終了点、P2……逃がし位置、
W……工作物、Wa……円筒部、Wb……肩部、
Wc……隅部。
跡を示す図、第2図〜第6図は本発明の実施例を
示すもので、第2図は本発明の研削方法によつて
円弧状隅部を加工する場合の砥石車の移動軌跡を
示す図、第3図は研削盤の概略平面図に制御回路
を併記した図、第4図は第3図における数値制御
装置40の動作を示すフローチヤート、第5図は
砥石車Gの移動軌跡と点P0〜P2の座標値を示す
図、第6図は本発明の変形例を示す図である。 21……ワークテーブル、22,30……サー
ボモータ、25……主軸台、26……心押台、2
7……砥石台、40……数値制御装置、41……
メモリ、42……パルス発生回路、50……砥石
車をP1まで移動させる工程、51……砥石車P2
まで移動させる工程、52……砥石車をP1まで
戻す工程、53……砥石車をP0へ移動させる工
程、G……砥石車、Ga……第1研削面、Gb……
第2研削面、Gp……頂部、P0……円弧研削開始
点、P1……円弧研削終了点、P2……逃がし位置、
W……工作物、Wa……円筒部、Wb……肩部、
Wc……隅部。
Claims (1)
- 1 工作物軸線と平行な方向およびこれと交差す
る方向へ相対移動可能な砥石車の同時2軸移動に
より、工作物の円筒部に隣接する円弧状の隅部と
肩部を研削加工する方法であつて、前記砥石車を
円筒部側の円弧研削開始点から肩部側の円弧研削
終了点まで前記円弧状隅部の仕上面に沿つて移動
させた後、前記砥石車を前記肩部から離間した逃
がし位置まで移動させ、この後送り方向を反転し
て前記砥石車を前記逃がし位置から前記円弧研削
終了点まで戻した後、前記円弧状隅部の仕上面に
沿つて前記円弧研削開始点まで移動させる仕上研
削サイクルにより前記工作物の円弧状隅部と肩部
を研削加工するようにしたことを特徴とする工作
物の研削方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59052680A JPS60197355A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | 工作物の研削方法 |
| US06/712,093 US4619083A (en) | 1984-03-19 | 1985-03-15 | Grinding method of rounded annular corner on workpiece |
| DE19853509736 DE3509736A1 (de) | 1984-03-19 | 1985-03-18 | Verfahren zum schleifen einer gerundeten ringfoermigen ecke an einem werkstueck |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59052680A JPS60197355A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | 工作物の研削方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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