JPH0661688B2 - 円弧状隅部の研削方法 - Google Patents

円弧状隅部の研削方法

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JPH0661688B2
JPH0661688B2 JP2815584A JP2815584A JPH0661688B2 JP H0661688 B2 JPH0661688 B2 JP H0661688B2 JP 2815584 A JP2815584 A JP 2815584A JP 2815584 A JP2815584 A JP 2815584A JP H0661688 B2 JPH0661688 B2 JP H0661688B2
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  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、工作物に形成された円弧状隅部を、この隅部
よりも半径の小さな頂部を有する砥石車を用いてプラン
ジ研削するようにした研削方法に関するものである。
〈従来技術〉 従来においては、円弧状隅部を円筒側よりプランジ研削
する場合、第1図に示すように、円弧状の隅部を一定の
角度毎に分割するとともに、各分割位置において円弧隅
部の仕上げ面Sc′から砥石車Gの行路方向に一定距離
だけ離間した位置を切込開始位置A1〜A5に定め、砥
石車Gを各分割位置の切込開始位置A1〜A5に順次位
置決めした後、各分割位置においてこの切込開始位置A
1〜A5から切込前進端B1〜B5まで砥石車を研削送
り速度で移動させてプランジ研削を行っていた。そし
て、かかる研削方法では、各分割位置における切込開始
位置A1〜A5を加工前の表面Scになるべく近づけな
いと、研削に関与しない空研削の時間が長くなるため、
切込開始位置A1〜A5を加工前の表面Scになるべく
近づけることが好ましい。
しかしながら、このように切込開始位置A1〜A5を加
工前の表面に近づけると、肩部Wbに近い部分での割出
工程、すなわち、砥石車Gを早送り速度で切込開始位置
A3からA4に割出す工程Iにおいて、砥石車Gが工作
物Wに干渉し、工作物Wや砥石車Gに損傷を与える。し
たがって、従来の研削方法では切込開始位置A1〜A5
を加工前の表面Scに対してあまり近づけることはでき
ず、加工に関与しない空研削時間の増大を招いていた。
〈発明の目的〉 そこで本発明は、切込開始位置を加工前の表面に近づけ
ても、砥石車の割出工程において砥石車が工作物に干渉
しないようにして、加工に関与しない無駄時間を減少さ
せることを目的とするものである。
〈発明の構成〉 本発明は、次の分割位置における切込開始位置に対し肩
部から遠ざかる方向に所定量離間した中間位置まで砥石
車を早送り速度で移動させ、この後、砥石車を前記中間
位置から前記肩部方向に前記早送り速度より遅い速度で
移動させて次の分割位置における切込開始位置に位置決
めするようにしたことを特徴とするものである。
〈実施例〉 以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第2図
は本発明にかかる研削方法を用いた円弧状隅部の研削サ
イクルを示し、Gは砥石車、Wは工作物である。砥石車
Gの行路は、工作物Wの軸線に対して所定の鋭角度をな
して交差し、砥石車Gの外周面には、工作物軸線と平行
な第1研削面Gaと、この第1研削面Gaと直交する第
2研削面Gbとが形成され、これらの研削面Ga,Gb
の間に半径rの円弧状頂部Gpが形成されている。
工作物Wの円弧状隅部Wcを加工する場合、まず円弧状
隅部Wcを一定の角度θ毎に分割するとともに、各分割
位置において円弧状隅部Wcの仕上げ面Sc′に砥石車
Gの頂部Gpが接する砥石車Gの位置を切込前進端B1
〜B5、この切込前進端B1〜B5から砥石車Gの行路
方向に一定量後退し、かつ頂部Gpの表面が円弧状隅部
Wcの加工前の表面Scからわずかに後退する位置を切
込開始位置A1〜A5に定め、また、この切込開始位置
A1〜A5に対し肩部Wbから離れる方向に一定量離間
した位置を中間位置C1〜C5に定める。
そして、まず最初に頂部Gpの中心を円筒側の最初の切
込開始位置A1に位置決めした後、砥石車Gを切込前進
端B1まで移動させて円弧状隅部Wcの一部をプランジ
研削し、この後、切込開始位置A1に対して肩部Wbか
ら離間する方向に一定量離間した前記中間位置C1まで
早送り速度で後退させる。
このようにして最初のプランジ研削が完了すると、砥石
車Gを円弧状隅部Wcに沿って早送り速度で移動させ、
頂部Gpの中心を次の分割位置における中間位置C2に
位置決めする。そして、この後、砥石車Gを早送り速度
より充分低い空研削速度で肩部Wb側へ移動させて、頂
部Gpの中心を次の切込開始位置A2に位置決めする。
以下同様の動作を繰返すことによって各分割位置におい
てプランジ研削が順次行われ、割出しの度に砥石車Gの
第2研削面Gbが肩部Wbに対して次第に接近するが、
砥石車Gを早送り速度で次の分割位置に移動させる場合
いは、次の分割位置における切込開始位置Aに対して肩
部Wbから遠ざかる方向に一定量離間した中間位置Cへ
移動されるので、かかる砥石車Gの割出工程において砥
石車Gが工作物Wに干渉することがない。したがって、
各分割位置における切込開始位置A1〜A5を円弧状隅
部Wcの加工前の表面に対して接近させることができ
る。
なお、研削箇所が肩部Wbに近づいた場合には、中間位
置Cから研削送り開始位置Aへの移動の途中で砥石車G
が円弧状隅部Wcに接触し研削が行われるが、この工程
における送り速度は、早送り速度よりも充分低い空研削
送りで正常な研削が可能であるので、かかる接触により
工作物Wや砥石車Gに損傷を与えることはない。
また、かかる中間位置Cと切込開始位置Aとの間の距離
は、割出工程における砥石車Gと肩部Wbとの間の接触
により研削される肩部Wbの研削代に応じた微小距離に
設定される。このため、各分割位置における切込開始位
置A1〜A5を後方にずらすことによって割出時におけ
る干渉を防止する方式に比べ、研削に関与しない無駄時
間の増大を少なくすることができる。
すなわち、第3図に示されるように、切削送りの送り方
向は肩部Wbの表面に対して斜交する方向であるため、
切込開始位置A1〜A5を後方にずらすことによって干
渉を避けるために必要な送り量の増加量Lr′は大きな
値になるのに対し、中間位置Cから切込開始位置Aへの
移動方向は肩部Wbの表面と直交する方向であるため、
割出時における干渉を防止するために必要な移動量の増
加量Lrは少なく、研削に関与しない無駄時間を減少で
きる。
次にかかる研削方法を用いて円弧状隅部Wcの粗研削を
行う研削盤の実施例を説明する。第4図において21
は、ベッド20上の前面に形成された案内面に沿ってZ
軸方向へ摺動可能に案内されたワークテーブルで、この
ワークテーブル21はサーボモータ22によって駆動さ
れる送りねじ23に螺合している。このワークテーブル
21上には主軸台25と心押台26が載置され、この主
軸台25と心押台26のセンタによって、円筒部Waと
これに隣接する肩部Wbとの間に円弧状の隅部Wcが形
成された工作物Wが回転可能に支持されている。
また、27はアンギュラ形の砥石車Gを軸架する砥石台
で、この砥石台27はベッド20上に形成された案内面
に沿って前記Z軸と鋭角度αをなして交差するX軸方向
へ摺動可能に案内されており、ナット28を介して、サ
ーボモータ30に連結された送りねじ31に螺合してい
る。
一方、40はコンピュータ等によって構成される数値制
御装置を示し、メモリ41、パルス発生回路42、デー
タ入力装置43が接続されている。前記パルス発生回路
42は、数値制御装置40から出力される各軸毎の移動
量と移動速度のデータを内部レジスタDx,Fx,D
z,Fzに受入れ、これに応じてX軸およびZ軸にパル
スを同時に分配するもので、この分配パルスは、X軸用
サーボモータ30およびZ軸用サーボモータ22をそれ
ぞれ駆動するドライブユニットDUX,DUZに供給さ
れるようになっている。また、研削加工に必要な数値制
御データは運転開始に先立ってデータ入力装置43から
入力され、メモリ41内に記憶されるようになってい
る。
今、メモリ41内に記憶された数値制御データにより、
砥石車Gの頂部中心Opが第2図にA1として示す最初
の切込開始位置に位置決めされた後、時計方向旋回で円
弧状隅部をプランジ研削することを指令する特定のGコ
ードが読出されると、数値制御装置40は第5図に示す
プランジ研削処理の動作を行う。
まず、ステップ(50)において角度位置データφを零
リセットした後、ステップ(51)にて研削送り量Lf
に応じた数の正パルスをX軸に分配し、砥石車Gの頂部
外周面が円弧隅部Wcの仕上面Sc′に位置するまで砥
石車Gを前進させる。これにより、円弧状隅部Wcの円
筒部Waに隣接する部分がプランジ研削される。
このようにして、研削送りが完了すると、数値制御装置
40はステップ(52)において、研削送り量Lfに応
じた数の負パルスをX軸に早送り速度で分配すると同時
に、Z軸方向の逃がし距離Lrに応じた数の正パルスを
Z軸に早送り速度で分配し、砥石車Gを中間位置C1ま
で後退させる。そしてこの後、ステップ(53)におい
てφが90度でないことを判別すると、ステップ(5
5)において砥石車Gの頂部中心Opを次の分割位置に
おける中間位置C2まで移動させるための各軸移動量I
X,IZを(1)式,(2)式に基づいて演算する。
IX={(R−r)cosθ− (R−r)cos(φ+θ)}/sinα……(1) IZ={(R−r)sin(φ+θ}− (R−r)sinφ}+IX cosα……(2) なお、Rは円弧状隅部Wcの仕上げ半径を示し、rは砥
石車Gの頂部半径を示す。
ステップ(56)は、ステップ(55)において演算さ
れた各軸方向の移動量IX,IZに応じた数のパルスを
それぞれX軸とZ軸に同時に早送り速度で分配するステ
ップであり、これにより、砥石車Gは次の中間位置C2
まで早送り速度で移動される。そして、これに続くステ
ップ(57)において逃がし距離Lrに応じた数の負パ
ルスをZ軸に分配し、砥石車Gの頂部中心Opを次の分
割位置における切込開始位置A2に位置決めする。
このようにして切込開始位置A2への位置決めが完了す
ると、数値制御装置40はステップ(58)にて角度位
置データφに割出角度θを加えて角度位置データφを更
新した後、ステップ(51)へ戻る。
これにより、上記の動作が再び行われ、切込開始位置A
2からの切込みが行われた後、砥石車Gが中間位置C2
まで早送り速度で後退され、この後、次の中間位置C3
まで早送り速度で移動された後、次の切込開始位置A3
まで空研削送りで移動される。
以下同様の動作が繰返されることによって、各切込開始
位置Aからの切込みと割出し動作が行われるが、砥石車
Gの割出動作の内、砥石車Gが早送り速度で移動する範
囲の始点と終点は、切込開始位置Aに対して肩部Wbか
ら離間する方向に一定距離Lrだけずれた中間位置Cで
あるため、距離Lrを適切な大きとすることにより、砥
石車Gが肩部Wbに近づいても、その割出工程において
砥石車Gが円弧状隅部Wcもしくは肩部Wbに干渉する
ことはなく、砥石車Gが空研削送りで移動する中間位置
Cから切込開始位置Aに至る過程で砥石車Gが円弧状隅
部Wcに接触する。
したがって、砥石車Gが円弧状隅部Wcに接触しても砥
石車Gや工作物Wに損傷を与えることはない。なお、逃
がし距離Lrは、砥石車Gが割出工程で工作物Wに干渉
しない範囲で小さな値に設定され、加工に関与しない無
駄時間は最小限となる。
また、第6図に示すように、研削完了後において砥石車
Gを切込開始位置Aに戻し、この後、次の分割点に対応
する中間位置Cへ砥石車Gを早送り速度で移動させ、し
かる後に砥石車Gを空研削送りで切込開始位置Aに位置
決めするようにしてもよい。
〈発明の効果〉 以上述べたように本発明においては、次の分割位置にお
ける切込開始位置に対し肩部から遠ざかる方向に所定量
離間した中間位置まで砥石車を早送り速度で移動させ、
砥石車を前記中間位置から前記肩部方向に前記早送り速
度より遅い速度で移動させて次の分割位置における切込
開始位置に位置決めするようにしたので、砥石車の切込
開始位置を円弧隅部の加工前の表面に近づけても、砥石
車を次の切込開始位置に割出す工程において砥石車が早
送り速度で工作物に干渉することがないだけでなく、干
渉を避けるために必要な空送り量を最も少ない値にする
ことができる。従って、割出時において干渉がなく、か
つ加工に関与しない無駄時間も少ない効率のよい加工が
行なえる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の研削方法による砥石車の移動軸跡を示す
図、第2図〜第6図は本発明の実施例を示すもので、第
2図は本発明の研削方法によって円弧状隅部を加工する
場合の砥石車の移動軌跡を示す図、第3図は切込開始位
置を後方にずらした場合と、本発明の研削方法による場
合との空研削送り量の増加量を比較する図、第4図は研
削盤の概略平面図に制御回路を併記した図、第5図は第
4図における数値制御装置40の動作を示すフローチャ
ート、第6図は本発明の変形例を示す図である。 21……ワークテーブル、22,30……サーボモー
タ、25……主軸台、26……心押台、27……砥石
台、40……数値制御装置、41……メモリ、42……
パルス発生回路、(51)……砥石車を切込む工程、
(52)……砥石車を中間位置へ戻す工程、(56)…
…砥石車を次の中間位置へ移動させる工程、(57)…
…砥石車を次の切込開始位置へ移動させる工程、G……
砥石車、Ga……第1研削面、Gb……第2研削面、G
p……頂部、Op……頂部中心、W……工作物、Wa…
…円筒部、Wb……肩部、Wc……隅部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】工作物の円筒部とこれに隣接する肩部との
    境界に形成された円弧状の隅部を、この隅部よりも半径
    の小さい円弧状の頂部を形成した砥石車で研削加工する
    方法であって、前記円弧状の隅部を所定の間隔で分割す
    る各分割位置において前記隅部の仕上面から前記砥石車
    の行路方向に所定距離離間した位置を各分割位置におけ
    る切込開始位置に定めるとともに、各分割位置において
    前記砥石車を前記切込開始位置から切込前進端まで前記
    行路に沿って移動させた後、前記砥石車を前記切込開始
    位置に応じた位置まで戻し、この後、次の分割位置にお
    ける切込開始位置に対し前記肩部から遠ざかる方向に所
    定量離間した中間位置まで砥石車を早送り速度で移動さ
    せ、砥石車を前記中間位置から前記肩部方向に前記早送
    り速度より遅い速度で移動させて次の分割位置における
    切込開始位置に位置決めするようにしたことを特徴とす
    る円弧状隅部の研削方法。
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