JPH0426977B2 - - Google Patents
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- JPH0426977B2 JPH0426977B2 JP60045619A JP4561985A JPH0426977B2 JP H0426977 B2 JPH0426977 B2 JP H0426977B2 JP 60045619 A JP60045619 A JP 60045619A JP 4561985 A JP4561985 A JP 4561985A JP H0426977 B2 JPH0426977 B2 JP H0426977B2
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- grinding
- tapered
- grinding wheel
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- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 3
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 13
- 101150049521 NDA1 gene Proteins 0.000 description 10
- 101100290413 Schizosaccharomyces pombe (strain 972 / ATCC 24843) mcm2 gene Proteins 0.000 description 10
- 101150104968 NDA2 gene Proteins 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
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- 102100033836 Probable G-protein coupled receptor 139 Human genes 0.000 description 2
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B5/00—Machines or devices designed for grinding surfaces of revolution on work, including those which also grind adjacent plane surfaces; Accessories therefor
- B24B5/02—Machines or devices designed for grinding surfaces of revolution on work, including those which also grind adjacent plane surfaces; Accessories therefor involving centres or chucks for holding work
- B24B5/14—Machines or devices designed for grinding surfaces of revolution on work, including those which also grind adjacent plane surfaces; Accessories therefor involving centres or chucks for holding work for grinding conical surfaces, e.g. of centres
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B49/00—Measuring or gauging equipment for controlling the feed movement of the grinding tool or work; Arrangements of indicating or measuring equipment, e.g. for indicating the start of the grinding operation
- B24B49/18—Measuring or gauging equipment for controlling the feed movement of the grinding tool or work; Arrangements of indicating or measuring equipment, e.g. for indicating the start of the grinding operation taking regard of the presence of dressing tools
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q15/00—Automatic control or regulation of feed movement, cutting velocity or position of tool or work
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
- G05B19/182—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by the machine tool function, e.g. thread cutting, cam making, tool direction control
- G05B19/184—Generation of cam-like surfaces
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/36—Nc in input of data, input key till input tape
- G05B2219/36513—Select out of a plurality of programs, patterns
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/45—Nc applications
- G05B2219/45159—Dressing, sharpening, trueing tool
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本発明はテーパ研削機能を有する数値制御研削
盤、特にテーパ部の研削加工とテーパ部以外の研
削加工を連続的に行えるようにした新規な数値制
御研削盤に関する。
盤、特にテーパ部の研削加工とテーパ部以外の研
削加工を連続的に行えるようにした新規な数値制
御研削盤に関する。
<従来の技術>
一般に円筒形状の加工箇所を加工する場合には
工作物軸線と平行な研削面を砥石車の外周に形成
して研削加工を行なうが、テーパ形状の加工箇所
を高精度に研削加工する場合には、砥石車の角部
に加工箇所のテーパに対応したテーパ形状の研削
面を形成するか、もしくは、テーブルを水平面内
で旋回させて工作物軸線を砥石車研削面に対して
傾むけて研削加工を行う必要がある。
工作物軸線と平行な研削面を砥石車の外周に形成
して研削加工を行なうが、テーパ形状の加工箇所
を高精度に研削加工する場合には、砥石車の角部
に加工箇所のテーパに対応したテーパ形状の研削
面を形成するか、もしくは、テーブルを水平面内
で旋回させて工作物軸線を砥石車研削面に対して
傾むけて研削加工を行う必要がある。
<発明が解決しようとする問題点>
従来の数値制御研削盤においては、一連の加工
の途中で砥石車を異なつた形状に修正する機能が
ないため、テーパ形状の加工箇所とテーパ形状で
ない加工箇所を有する工作物を研削加工する場合
には、テーパ形状の加工箇所とテーパ形状でない
加工箇所とを連続して研削加工することができな
かつた。
の途中で砥石車を異なつた形状に修正する機能が
ないため、テーパ形状の加工箇所とテーパ形状で
ない加工箇所を有する工作物を研削加工する場合
には、テーパ形状の加工箇所とテーパ形状でない
加工箇所とを連続して研削加工することができな
かつた。
このため、かかる場合には、多数の工作物のテ
ーパ部以外の研削箇所だけをまとめて研削し、こ
の後、砥石車の角部にテーパ形状の研削面を形成
するか、もしくはテーブルの旋回によりテーパ研
削ができるようにして、テーパ部以外の研削加工
が完了した多数の工作物についてテーパ部の研削
を行うようにしていた。
ーパ部以外の研削箇所だけをまとめて研削し、こ
の後、砥石車の角部にテーパ形状の研削面を形成
するか、もしくはテーブルの旋回によりテーパ研
削ができるようにして、テーパ部以外の研削加工
が完了した多数の工作物についてテーパ部の研削
を行うようにしていた。
したがつて、従来の数値制御研削盤では、工作
物の着脱を各工作物について2回行う必要があ
り、作業能率が極めて悪い問題があつた。
物の着脱を各工作物について2回行う必要があ
り、作業能率が極めて悪い問題があつた。
<問題点を解決するための手段>
砥石車に対して相対的に2次元移動する砥石修
正工具Aを設けるとともに、前記修正工具Aの相
対移動により前記砥石車Gの角部に前記加工箇所
のテーパに対応した傾きを有するテーパ形状の研
削面を形成する第1の砥石修正データDPRG1を
記憶した第1メモリCと、前記修正工具Aの相対
移動により前記テーパ形状の研削面を削除して前
記砥石車の外周に工作物軸線と平行な円筒研削面
を形成する第2の砥石修正データDPRG2を記憶
した第2メモリCと、少なくともテーパ形状の加
工箇所の仕上げ加工の前に前記第1メモリCの第
1の砥石修正データDPRG1に基づいてテーパ形
状の研削面を形成し、他の加工箇所の加工を開始
する前に第2メモリCの第2砥石修正データ
DPRG2に基づいて円筒研削面を形成する制御手
段Dを設けたことを特徴とするものである。
正工具Aを設けるとともに、前記修正工具Aの相
対移動により前記砥石車Gの角部に前記加工箇所
のテーパに対応した傾きを有するテーパ形状の研
削面を形成する第1の砥石修正データDPRG1を
記憶した第1メモリCと、前記修正工具Aの相対
移動により前記テーパ形状の研削面を削除して前
記砥石車の外周に工作物軸線と平行な円筒研削面
を形成する第2の砥石修正データDPRG2を記憶
した第2メモリCと、少なくともテーパ形状の加
工箇所の仕上げ加工の前に前記第1メモリCの第
1の砥石修正データDPRG1に基づいてテーパ形
状の研削面を形成し、他の加工箇所の加工を開始
する前に第2メモリCの第2砥石修正データ
DPRG2に基づいて円筒研削面を形成する制御手
段Dを設けたことを特徴とするものである。
<作用>
制御手段Dは、テーパ形状の加工箇所の研削加
工に先立つて第1の砥石修正データDPRG1を実
行し、砥石車Gの角部に加工箇所のテーパに対応
した角度のテーパ研削面を形成する。そして、こ
の状態でテーパ形状の加工箇所を研削加工し、こ
の後、第2の砥石修正データDPRG2を実行して、
砥石車Gの外周面からテーパ形状の研削面を削除
して円筒研削面を形成する。
工に先立つて第1の砥石修正データDPRG1を実
行し、砥石車Gの角部に加工箇所のテーパに対応
した角度のテーパ研削面を形成する。そして、こ
の状態でテーパ形状の加工箇所を研削加工し、こ
の後、第2の砥石修正データDPRG2を実行して、
砥石車Gの外周面からテーパ形状の研削面を削除
して円筒研削面を形成する。
これにより、次の加工サイクルでは、砥石車G
の角部が円弧状に形成された状態で加工が開始さ
れ、まず最初にテーパ形状でない加工箇所が研削
加工される。そして、この後、上述したように、
砥石車Gの角部にテーパ形状の研削面が創成され
た後、テーパ形状の加工箇所が研削加工されるこ
とになる。
の角部が円弧状に形成された状態で加工が開始さ
れ、まず最初にテーパ形状でない加工箇所が研削
加工される。そして、この後、上述したように、
砥石車Gの角部にテーパ形状の研削面が創成され
た後、テーパ形状の加工箇所が研削加工されるこ
とになる。
したがつて、テーパ形状でない加工箇所とテー
パ形状の加工箇所の研削加工を連続して行うこと
ができる。なお、テーパ形状でない加工箇所と
は、シヨルダなしの円筒、シヨルダ付の円筒だけ
でなく、凸R,凹R形状の加工箇所等を含むもの
である。
パ形状の加工箇所の研削加工を連続して行うこと
ができる。なお、テーパ形状でない加工箇所と
は、シヨルダなしの円筒、シヨルダ付の円筒だけ
でなく、凸R,凹R形状の加工箇所等を含むもの
である。
<実施例>
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第2図において研削盤のベツド10にはテーブ
ル11と砥石台12が互いに直交する方向に摺動
可能に案内され、それぞれ送りねじ13,14を
介してサーボモータ15,16と連結されてい
る。テーブル11上にはワークWの両端を支持す
る主軸台17と心押台18が載置されている。心
押台18には砥石修正工具19が突設され、砥石
台12とテーブル11の相対運動は数値制御装置
20の指令パルスによりサーボモータ15,16
を制御することにより達成され、砥石研削面は所
望形状に修正することができる。
ル11と砥石台12が互いに直交する方向に摺動
可能に案内され、それぞれ送りねじ13,14を
介してサーボモータ15,16と連結されてい
る。テーブル11上にはワークWの両端を支持す
る主軸台17と心押台18が載置されている。心
押台18には砥石修正工具19が突設され、砥石
台12とテーブル11の相対運動は数値制御装置
20の指令パルスによりサーボモータ15,16
を制御することにより達成され、砥石研削面は所
望形状に修正することができる。
かかるテーブル11と砥石台12の相対運動を
制御する数値制御装置20はコンピユータ化され
たものであつて、CPU21、メモリ22、イン
タフエース23,24等より構成され、インタフ
エース23にはデータ入力用のキーボード25が
接続され、インタフエース24にはサーボモータ
駆動回路29,28が接続されている。
制御する数値制御装置20はコンピユータ化され
たものであつて、CPU21、メモリ22、イン
タフエース23,24等より構成され、インタフ
エース23にはデータ入力用のキーボード25が
接続され、インタフエース24にはサーボモータ
駆動回路29,28が接続されている。
前記メモリ22内にはパルス分配作用等を行い
研削盤の送り制御を行わしめるシステムプログラ
ムが記憶されているだけでなく、第3図a,bに
示されるような研削サイクルに対応した研削デー
タGPRG1,2……GPRGnと第4図a,bに示さ
れるような砥石修正サイクルに対応した砥石修正
データDPRG1,2……DPRGnが固定サイクル化
して記憶されている。第3図aはシヨルダー付円
筒形状の加工箇所を斜め方向の切込みによつて荒
研削、仕上研削を行う研削サイクルであり、第3
図bはテーパ形状の加工箇所を荒研削、仕上研削
するものである。一方、第4図aは、砥石車Gの
角部にテーパ研削面Gdを創成する砥石車修正サ
イクルを示し、第4図bは、砥石車Gの外周面に
工作物軸線と平行な円筒部研削面Ga、この円筒
部研削面Gaと直交する肩部研削面Gb、およびこ
れらの研削面Ga,Gbの間に位置する円弧状の研
削面Gcを形成する砥石修正サイクルを示す。
研削盤の送り制御を行わしめるシステムプログラ
ムが記憶されているだけでなく、第3図a,bに
示されるような研削サイクルに対応した研削デー
タGPRG1,2……GPRGnと第4図a,bに示さ
れるような砥石修正サイクルに対応した砥石修正
データDPRG1,2……DPRGnが固定サイクル化
して記憶されている。第3図aはシヨルダー付円
筒形状の加工箇所を斜め方向の切込みによつて荒
研削、仕上研削を行う研削サイクルであり、第3
図bはテーパ形状の加工箇所を荒研削、仕上研削
するものである。一方、第4図aは、砥石車Gの
角部にテーパ研削面Gdを創成する砥石車修正サ
イクルを示し、第4図bは、砥石車Gの外周面に
工作物軸線と平行な円筒部研削面Ga、この円筒
部研削面Gaと直交する肩部研削面Gb、およびこ
れらの研削面Ga,Gbの間に位置する円弧状の研
削面Gcを形成する砥石修正サイクルを示す。
また、前記メモリ22内には、複数の加工箇所
のそれぞれに対応して、加工に必要な数値データ
を記憶する数値データエリアNDA1〜NDAnが設
けられている。これらの数値データエタアNDA1
〜NDAnのそれぞれには、各研削工程での切込
量、切込速度、トラバース量等のデータが、キー
ボード25を介して入力されている他、第5図に
示されるように、第3図a,bに例示した研削サ
イクルの内の1つを指定する研削方式のデータ、
および荒といし修正の有無、荒といし修正形状、
仕上といし修正の有無、仕上といし修正形状を表
わすデータが入力されている。なお、荒といし修
正とは、荒研削が完了した後に行われる砥石修正
を意味し、仕上といし修正とは、仕上研削が完了
した後に行われる砥石修正を意味する。
のそれぞれに対応して、加工に必要な数値データ
を記憶する数値データエリアNDA1〜NDAnが設
けられている。これらの数値データエタアNDA1
〜NDAnのそれぞれには、各研削工程での切込
量、切込速度、トラバース量等のデータが、キー
ボード25を介して入力されている他、第5図に
示されるように、第3図a,bに例示した研削サ
イクルの内の1つを指定する研削方式のデータ、
および荒といし修正の有無、荒といし修正形状、
仕上といし修正の有無、仕上といし修正形状を表
わすデータが入力されている。なお、荒といし修
正とは、荒研削が完了した後に行われる砥石修正
を意味し、仕上といし修正とは、仕上研削が完了
した後に行われる砥石修正を意味する。
これらの修正サイクルを実行するに必要な寸法
データ、速度データは前記した研削サイクルでの
データと同様にメモリ22内のデータエリアに予
め記憶されるが、テーパ研削面を形成する砥石修
正サイクルにおける修正工具の移動軌跡は、砥石
車Gのテーパ研削面の傾きが、テーパ研削サイク
ルにおける砥石車Gのトラバース軌跡の傾きと同
じになるように設定されている。
データ、速度データは前記した研削サイクルでの
データと同様にメモリ22内のデータエリアに予
め記憶されるが、テーパ研削面を形成する砥石修
正サイクルにおける修正工具の移動軌跡は、砥石
車Gのテーパ研削面の傾きが、テーパ研削サイク
ルにおける砥石車Gのトラバース軌跡の傾きと同
じになるように設定されている。
今、第7図a,bに示されるように、砥石車G
の角部を円弧状に形成した状態で、シヨルダ付円
筒形状の加工箇所Waの荒研削と仕上研削を行う
とともに、テーパ形状の加工箇所Wbの荒研削を
行い、この後、Gの角部をテーパ形状に成形し
て、加工箇所Wbの仕上研削を行なう場合、数値
データエリアNDA1,NDA2には第5図に示すよ
うな制御データが書込まれる。すなわち、1番目
の加工箇所Waに対応した数値データエリア
NDA1には、研削方式として1のデータが書込ま
れるとともに、荒といし修正、仕上といし修正が
ないことを方わすデータが書込まれ、2番の加工
箇所Wbに対応した加工箇所Wbに対応した数値
データエタアNDA2には、研削方式として2のデ
ータが書込まれるとともに、荒といし修正を
DPGR1にて行ない、仕上といし修正をDPGR2に
て行うためのデータが書込まれる。
の角部を円弧状に形成した状態で、シヨルダ付円
筒形状の加工箇所Waの荒研削と仕上研削を行う
とともに、テーパ形状の加工箇所Wbの荒研削を
行い、この後、Gの角部をテーパ形状に成形し
て、加工箇所Wbの仕上研削を行なう場合、数値
データエリアNDA1,NDA2には第5図に示すよ
うな制御データが書込まれる。すなわち、1番目
の加工箇所Waに対応した数値データエリア
NDA1には、研削方式として1のデータが書込ま
れるとともに、荒といし修正、仕上といし修正が
ないことを方わすデータが書込まれ、2番の加工
箇所Wbに対応した加工箇所Wbに対応した数値
データエタアNDA2には、研削方式として2のデ
ータが書込まれるとともに、荒といし修正を
DPGR1にて行ない、仕上といし修正をDPGR2に
て行うためのデータが書込まれる。
次に自動運転時における数値制御装置20の動
作について説明する。
作について説明する。
自動運転が開始されると、20のCPU21は
第6図に示す処理を実行し、まず、最初に順序カ
ウンタOCを零リセツトする(100)。そして、こ
の後、全ての加工が完了したかどうかを判別し
(101)、加工が完了していない場合には、複数の
数値データエリアNDA1〜NDAnの中から順序カ
ウンタOCにて指定されたデータを選択する
(103)。
第6図に示す処理を実行し、まず、最初に順序カ
ウンタOCを零リセツトする(100)。そして、こ
の後、全ての加工が完了したかどうかを判別し
(101)、加工が完了していない場合には、複数の
数値データエリアNDA1〜NDAnの中から順序カ
ウンタOCにて指定されたデータを選択する
(103)。
これにより、数値データエタアNDA1〜NDAn
の内の1つが選択され、この選択された数値デー
タに基づいてステツプ(105)以後の処理が行わ
れる。
の内の1つが選択され、この選択された数値デー
タに基づいてステツプ(105)以後の処理が行わ
れる。
ステツプ(105)では、研削方式のデータに基
づいて、研削データGPRG1〜GPRGnの1つを選
択し、数値データエリアNDA1内の数値データに
基づいて選択した研削データを実行する。
づいて、研削データGPRG1〜GPRGnの1つを選
択し、数値データエリアNDA1内の数値データに
基づいて選択した研削データを実行する。
本実施例では、数値データエリアNDA1に研削
方式のデータとして1が記憶されているため、テ
ーブルの割出し後、第3図aに示した研削サイク
ルが実行される、これにより、円筒形状の加工箇
所Waの荒研削が行われ(106)、この後、荒とい
し修正が有るか否かが判定される(107)。
方式のデータとして1が記憶されているため、テ
ーブルの割出し後、第3図aに示した研削サイク
ルが実行される、これにより、円筒形状の加工箇
所Waの荒研削が行われ(106)、この後、荒とい
し修正が有るか否かが判定される(107)。
この場合には、荒といし修正無しに設定されて
いるため、荒といし修正は行われず、加工箇所
Waの仕上研削が継続して行われる(110)。
いるため、荒といし修正は行われず、加工箇所
Waの仕上研削が継続して行われる(110)。
また、この工程では仕上といし修正無しに設定
されているため、仕上といし修正も行われず、ス
テツプ(105)にて順序カウンタOCが歩進された
後、ステツプ(101)を介してステツプ(103)へ
移行する。
されているため、仕上といし修正も行われず、ス
テツプ(105)にて順序カウンタOCが歩進された
後、ステツプ(101)を介してステツプ(103)へ
移行する。
これにより、数値データエリアNDA2が選択さ
れ、この数値データエタアNDA2内のデータに基
づいて加工が行われる。
れ、この数値データエタアNDA2内のデータに基
づいて加工が行われる。
数値データエリアNDA2には研削方式のデータ
として2が記憶されているため、第3図bのテー
パ研削サイクルに対応した研削データGPRG2が
選択され、この研削データに基づいて加工箇所
Wbの荒研削と仕上研削が行われる。
として2が記憶されているため、第3図bのテー
パ研削サイクルに対応した研削データGPRG2が
選択され、この研削データに基づいて加工箇所
Wbの荒研削と仕上研削が行われる。
数値データエリアNDA2には、DPRG1に基づ
いて荒といし修正を行う砥石修正データが設定さ
れているため、荒研削が完了すると、DPRG1を
選択し(108)、これに基づいて砥石修正を行う
(109)。
いて荒といし修正を行う砥石修正データが設定さ
れているため、荒研削が完了すると、DPRG1を
選択し(108)、これに基づいて砥石修正を行う
(109)。
これにより、第4図aに示すように、砥石車G
の角部にテーパ形状の研削面Gdが形成される。
したがつて、砥石車Gの角部にテーパが形成され
た状態で、加工箇所Wbの仕上研削が行われ、高
い仕上精度が得られる。
の角部にテーパ形状の研削面Gdが形成される。
したがつて、砥石車Gの角部にテーパが形成され
た状態で、加工箇所Wbの仕上研削が行われ、高
い仕上精度が得られる。
また、数値データエリアNDA1には、DPGR2
にて仕上といし修正を行うための砥石修正データ
が設定されているため、仕上研削が完了した後、
これが判定され(111)、DPGR2が選択されて
(112)、砥石修正が行われる。これにより、砥石
車Gの外周には円筒部研削面Ga、肩部研削面Gb
並びに円弧研削面Gcが形成される。
にて仕上といし修正を行うための砥石修正データ
が設定されているため、仕上研削が完了した後、
これが判定され(111)、DPGR2が選択されて
(112)、砥石修正が行われる。これにより、砥石
車Gの外周には円筒部研削面Ga、肩部研削面Gb
並びに円弧研削面Gcが形成される。
したがつて、次の加工サイクルにおいては、砥
石車Gの角部に円弧研削面Gcが形成された状態
で加工が開始されて、加工箇所Waの荒研削と仕
上研削が行われることになる。
石車Gの角部に円弧研削面Gcが形成された状態
で加工が開始されて、加工箇所Waの荒研削と仕
上研削が行われることになる。
なお、本実施例においては、砥石台12の摺動
方向が工作物軸線と直交する方向であつたが、砥
石台12の摺動方向が工作物軸線と斜交する形式
の研削盤にも本発明を適用できるのは勿論であ
る。また、円筒形の砥石車を用いた研削盤におい
ても本発明を適用できる。
方向が工作物軸線と直交する方向であつたが、砥
石台12の摺動方向が工作物軸線と斜交する形式
の研削盤にも本発明を適用できるのは勿論であ
る。また、円筒形の砥石車を用いた研削盤におい
ても本発明を適用できる。
<発明の効果>
以上述べたように本発明においては、一連の研
削加工の途中で、砥石車の角部をテーパに修正し
たり、このテーパ形状の研削面を削除したりする
ことができるので円筒形状等テーパでない加工箇
所とテーパ形状の加工箇所を連続的に加工でき、
加工能率を大幅に向上できる利点がある。
削加工の途中で、砥石車の角部をテーパに修正し
たり、このテーパ形状の研削面を削除したりする
ことができるので円筒形状等テーパでない加工箇
所とテーパ形状の加工箇所を連続的に加工でき、
加工能率を大幅に向上できる利点がある。
第1図は本発明を明示するための全体構成図、
第2図〜第7b図は本発明の実施例を示すもの
で、第2図は研削盤の概略平面図に制御回路のブ
ロツグ図を併記した図、第3図a,bは加工サイ
クルを示す図、第4図a,bは砥石修正サイクル
を示す図、第5図はメモリ22に設けられた数値
データエリアNDA1,NDA2を示す図、第6図は
一連の研削を行うための処理を示すフローチヤー
ト、第7図は加工の順序を示す図である。 11……テーブル、12……砥石台、15,1
6……サーボモータ、20……数値制御装置、2
1……CPU、22……メモリ、G……砥石車、
Ga……円筒部研削面、Gb……肩部研削面、Gc…
…円弧研削面、Gd……テーパ研削面、W……工
作物、Wa……円筒形状加工箇所、Wb……テー
パ形状加工箇所。
第2図〜第7b図は本発明の実施例を示すもの
で、第2図は研削盤の概略平面図に制御回路のブ
ロツグ図を併記した図、第3図a,bは加工サイ
クルを示す図、第4図a,bは砥石修正サイクル
を示す図、第5図はメモリ22に設けられた数値
データエリアNDA1,NDA2を示す図、第6図は
一連の研削を行うための処理を示すフローチヤー
ト、第7図は加工の順序を示す図である。 11……テーブル、12……砥石台、15,1
6……サーボモータ、20……数値制御装置、2
1……CPU、22……メモリ、G……砥石車、
Ga……円筒部研削面、Gb……肩部研削面、Gc…
…円弧研削面、Gd……テーパ研削面、W……工
作物、Wa……円筒形状加工箇所、Wb……テー
パ形状加工箇所。
Claims (1)
- 1 テーパ形状の加工箇所とテーパでない加工箇
所とが混在する工作物を研削可能な数値制御研削
盤であつて、機械本体上に砥石修正工具を配設す
るとともに、前記修正工具の相対移動により前記
砥石車の角部に前記加工箇所のテーパに対応した
傾きを有するテーパ形状の研削面を形成する第1
の砥石修正データを記憶した第1メモリと、前記
修正工具の相対移動により前記テーパ形状の研削
面を削除して前記砥石車の外周に工作物軸線と平
行な円筒研削面を形成する第2の砥石修正データ
を記憶した第2メモリと、少なくともテーパ形状
の加工箇所の仕上げ加工の前に前記第1メモリの
第1の砥石修正データに基づいてテーパ形状の研
削面を形成し、他の加工箇所の加工を開始する前
に第2メモリの第2の砥石修正データに基づいて
円筒研削面を形成する制御手段を設けたことを特
徴とするテーパ研削機能を有する数値制御研削
盤。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60045619A JPS61203256A (ja) | 1985-03-06 | 1985-03-06 | テ−パ研削機能を有する数値制御研削盤 |
US06/835,264 US4736326A (en) | 1985-03-06 | 1986-03-03 | Numerical control apparatus for grinding machine capable of grinding taper and non-taper portions of workpiece |
KR1019860001468A KR940003203B1 (ko) | 1985-03-06 | 1986-03-03 | 테이퍼(Taper) 연삭기능을 갖는 수치제어 연삭반(硏削盤) |
DE19863607034 DE3607034A1 (de) | 1985-03-06 | 1986-03-04 | Numerische steuervorrichtung fuer eine schleifmaschine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60045619A JPS61203256A (ja) | 1985-03-06 | 1985-03-06 | テ−パ研削機能を有する数値制御研削盤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61203256A JPS61203256A (ja) | 1986-09-09 |
JPH0426977B2 true JPH0426977B2 (ja) | 1992-05-08 |
Family
ID=12724391
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60045619A Granted JPS61203256A (ja) | 1985-03-06 | 1985-03-06 | テ−パ研削機能を有する数値制御研削盤 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4736326A (ja) |
JP (1) | JPS61203256A (ja) |
KR (1) | KR940003203B1 (ja) |
DE (1) | DE3607034A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2367063A2 (en) | 2010-03-05 | 2011-09-21 | Ricoh Company, Limited | Image forming apparatus and toner supply method |
Families Citing this family (8)
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---|---|---|---|---|
JP2539801B2 (ja) * | 1986-12-10 | 1996-10-02 | 豊田工機株式会社 | 砥石のツル―イング装置 |
EP0480269A3 (en) * | 1990-09-28 | 1993-03-03 | Toyoda Koki Kabushiki Kaisha | Numerically controlled grinding machine |
JPH05185368A (ja) * | 1992-01-16 | 1993-07-27 | Toyoda Mach Works Ltd | 砥石の成形方法 |
JP2007051832A (ja) * | 2005-08-18 | 2007-03-01 | Yamamoto Co Ltd | 燃焼装置 |
US20090112355A1 (en) * | 2007-03-02 | 2009-04-30 | Mori Seiki Usa, Inc. | Device and Method for Dressing Cutting Tools |
JP4719712B2 (ja) * | 2007-05-08 | 2011-07-06 | ネポン株式会社 | 木焚き燃焼炉を備えた園芸ハウス加温装置 |
CN102218682B (zh) * | 2011-03-24 | 2013-03-13 | 新乡日升数控轴承装备股份有限公司 | 一种圆锥滚子数控磨床 |
ITBO20110363A1 (it) * | 2011-06-23 | 2012-12-24 | Mas Srl | Macchina rettificatrice e metodo di rettifica. |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US4122635A (en) * | 1977-10-11 | 1978-10-31 | Toyoda Koki Kabushiki Kaisha | Grinding machine with a truing device |
US4337599A (en) * | 1979-04-03 | 1982-07-06 | Toyoda Koki Kabushiki Kaisha | Method of shoulder grinding |
US4555873A (en) * | 1981-03-30 | 1985-12-03 | Energy-Adaptive Grinding, Inc. | Method and apparatus for wheel conditioning in a grinding machine |
US4521860A (en) * | 1981-09-14 | 1985-06-04 | Yamazaki Machinery Works, Ltd. | Methods of entering machining information and display therefor in a numerically controlled machine tool |
JPS58132460A (ja) * | 1982-01-29 | 1983-08-06 | Toyoda Mach Works Ltd | アンギユラ研削盤用数値制御装置 |
US4590573A (en) * | 1982-09-17 | 1986-05-20 | Robert Hahn | Computer-controlled grinding machine |
JPS60201873A (ja) * | 1984-03-22 | 1985-10-12 | Toyoda Mach Works Ltd | テ−パ研削装置 |
US4584796A (en) * | 1984-05-16 | 1986-04-29 | Toyoda Koki Kabushiki Kaisha | Numerical control grinding machine |
US4603677A (en) * | 1984-08-29 | 1986-08-05 | Gile Richard H | Orthogonal dressing of grinding wheels |
JPS61288959A (ja) * | 1985-02-15 | 1986-12-19 | Toyoda Mach Works Ltd | 対話形数値制御研削盤のデータ入力装置 |
-
1985
- 1985-03-06 JP JP60045619A patent/JPS61203256A/ja active Granted
-
1986
- 1986-03-03 US US06/835,264 patent/US4736326A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-03-03 KR KR1019860001468A patent/KR940003203B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1986-03-04 DE DE19863607034 patent/DE3607034A1/de not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2367063A2 (en) | 2010-03-05 | 2011-09-21 | Ricoh Company, Limited | Image forming apparatus and toner supply method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61203256A (ja) | 1986-09-09 |
US4736326A (en) | 1988-04-05 |
DE3607034A1 (de) | 1986-09-11 |
KR940003203B1 (ko) | 1994-04-16 |
KR860007059A (ko) | 1986-10-06 |
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