JPWO2013038559A1 - 無線綴じ製本装置の糊付けユニット - Google Patents

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Abstract

糊タンク2と、本身Pの背rに糊を塗布する糊塗布ローラ3と、糊塗布ローラを回転させるモータ4と、糊塗布ローラに付着する糊の量を調節するワイパー6と、ワイパーを糊塗布ローラに対し近接および離間させるワイパー駆動機構と、ワイパー駆動機構を制御する制御部10を備える。ワイパーが、所定のタイミングで、糊塗布ローラの外周面から第1の距離だけ離間した第1の開いた位置と、糊塗布ローラの外周面から第1の距離よりも短い第2の距離だけ離間した第2の開いた位置と、糊塗布ローラの外周面に当接する閉じた位置の3つの位置を順次とることによって、本身が糊塗布ローラ上を通過する間に、本身の背の先端部は第1の厚さで糊が付着した糊塗布ローラの頂面領域と係合し、本身の背の中間部および後端部は第1の厚さよりも小さい第2の厚さで糊が付着した糊塗布ローラの頂面領域と係合する。

Description

本発明は、無線綴じ製本装置の糊付けユニットに関するものである。
従来の無線綴じ製本装置は、例えば、少なくとも1つのクランプユニットと、これらのクランプユニットの移動機構と、クランプユニットの軌道の途中において軌道の下方に配置された一連の処理ユニットとを備えており、本身が、背を下向きにしてクランプユニットに挟持され、クランプユニットによって搬送される間に無線綴じ製本処理が行われるようになっている。
そして、無線綴じ製本装置には、処理ユニットの1つとして、クランプユニットが通過する間に、本身の背に糊を塗布する糊付けユニットが組み込まれている(例えば、特許文献1参照)。
糊付けユニットは、フレームと、フレームに取付けられた、糊を収容する糊タンクと、糊タンク内に収容され、かつ、フレームに対し、クランプユニットの軌道を横切ってのびる軸のまわりに回転可能に取付けられた糊塗布ローラと、フレームに取付けられ、糊塗布ローラを回転させるモータを備えている。そして、糊塗布ローラの下部が糊タンクの糊に浸漬されるとともに、糊が付着した糊塗布ローラの頂面領域が本身の背に係合する。
糊付けユニットは、また、フレームに対し、クランプユニットの軌道を横切ってのびる軸のまわりに回動可能に取付けられて、糊塗布ローラの回転方向の糊塗布ローラの頂面よりも上流側において糊塗布ローラの外周面に対し当接および離間し得るワイパーと、ワイパーを回動させるワイパー駆動機構を備えている。そして、糊塗布ローラの外周面およびワイパー間の間隔が調節されることによって、糊塗布ローラの外周面に付着する糊の量(厚さ)が調節され得る。
糊付けユニットは、さらに、ワイパー駆動機構の動作を制御する制御部を備えている。
そして、ワイパーが、クランプユニットの軌道上の本身の位置の情報と、本身の移動速度と、糊塗布ローラの周方向に沿った糊塗布ローラの頂面からワイパーまでの距離と、糊塗布ローラの外周面の速度とに基づき、所定のタイミングで、糊塗布ローラの外周面から所定の距離だけ離間する開いた位置と、糊塗布ローラの外周面に当接する閉じた位置とを順次とることによって、本身が糊塗布ローラ上を通過する間に、本身の背が所定の厚さの糊が付着した糊塗布ローラの頂面領域と係合する。
このワイパーの動作のタイミングを、図面を参照してより詳細に説明する。図6は、糊塗布ローラが本身の移動方向に対し順方向に回転する場合のワイパーの動作のタイミングを説明する側面図である。
図6Aを参照して、本身Pが糊塗布ローラRから所定の距離まで近づいてくると、ワイパーWは、閉じた位置から開いた位置まで回動する。そして、図6Bに示されるように、本身Pの先端が糊塗布ローラRの頂面に到達したとき、本身Pの背は、所定の厚さの糊Gが付着した糊塗布ローラRの頂面領域に係合する。この係合状態は、本身Pの所定の長さが糊塗布ローラRの頂面を通過するまで継続する。そして、図6Cに示されるように、本身Pの所定の長さが糊塗布ローラRの頂面を通過したとき、ワイパーWは、開いた位置から閉じた位置まで回動する。こうして、図6Dに示されるように、本身Pの後端が糊塗布ローラRの頂面を通過する時点で、糊塗布ローラRの外周面に付着する糊Gが切れる。
それによって、図8Aに示されるように、本身Pの背には、所定の厚さの糊Gが本身Pからはみ出すことなく塗布される。
図7は、糊塗布ローラが本身の移動方向に対し逆方向に回転する場合のワイパーの動作のタイミングを説明する側面図である。図7Aを参照して、本身Pが糊塗布ローラRから所定の距離まで近づいてくると、ワイパーWは、閉じた位置から開いた位置(糊塗布ローラRおよびワイパーW間の間隔は図7の場合と同じ)まで回動する。そして、図7Bに示されるように、本身Pの先端が糊塗布ローラRの頂面に到達したとき、本身Pの背は、所定の厚さの糊Gが付着した糊塗布ローラRの頂面領域に係合する。この係合状態は、本身Pの所定の長さが糊塗布ローラRの頂面を通過するまで継続する。そして、図7Cに示されるように、本身Pの所定の長さが糊塗布ローラRの頂面を通過したとき、ワイパーWは、開いた位置から閉じた位置まで回動する。こうして、図7Dに示されるように、本身Pの後端が糊塗布ローラRの頂面を通過する時点で、糊塗布ローラRの外周面に付着する糊Gが切れる。
それによって、図8Bに示されるように、本身Pの背には、所定の厚さの糊Gが本身Pからはみ出すことなく塗布される。
しかし、図8から明らかなように、従来の糊付けユニットによれば、本身Pの背の両端部、特に先端部に塗布される糊Gの量が不足しがちになる。そして、本身の背の先端部の糊が不足すると、後続の表紙貼付け工程で、本身の背に表紙が貼着されるときに、背の先端部において本身と表紙との間に糊が十分にあるいは全く充填されず、製本の仕上がりが悪くなるという問題があった。
特開2003−291559号公報
したがって、本発明の課題は、本身の背の両端部、特に先端部にも十分な量の糊を塗布することができる糊付けユニットを提供することにある。
この課題を解決すべく、本発明によれば、無線綴じ製本装置に組み込まれるとともに、前記無線綴じ製本装置のクランプユニットの軌道の途中において前記軌道の下方に配置され、前記クランプユニットが通過する間に、前記クランプユニットに挟持された本身の前記クランプユニットから下方に突出する背に糊を塗布する糊付けユニットであって、フレームと、前記フレームに取付けられた、糊を収容する糊タンクと、前記糊タンク内に収容され、かつ、前記フレームに対し、前記クランプユニットの軌道を横切ってのびる軸のまわりに回転可能に取付けられた、前記本身の背に糊を塗布する糊塗布ローラと、前記フレームに取付けられ、前記糊塗布ローラを回転させるモータと、を備え、前記糊塗布ローラの一部が前記糊タンクの糊に浸漬されるとともに、糊が付着した前記糊塗布ローラの頂面領域が前記本身の背に係合するようになっており、さらに、前記フレームに取付けられるとともに、前記糊塗布ローラの回転方向の前記糊塗布ローラの前記頂面よりも上流側において前記糊塗布ローラの外周面に対し当接および離間可能に配置された、前記糊塗布ローラに付着する糊の量を調節するワイパーと、前記フレームに取付けられ、前記ワイパーを動かすワイパー駆動機構と、前記ワイパー駆動機構の動作を制御する制御部と、を備え、前記ワイパーが、前記本身の背の長さに関する情報と、前記クランプユニットの軌道上の前記本身の位置の情報と、前記本身の移動速度と、前記糊塗布ローラの周方向に沿った前記糊塗布ローラの頂面から前記ワイパーまでの距離と、前記糊塗布ローラの外周面の速度とに基づき、所定のタイミングで、前記糊塗布ローラの外周面から離間する開いた位置と、前記糊塗布ローラの外周面に当接する閉じた位置とを順次とることによって、前記本身の背が、前記糊塗布ローラ上を通過する間に、所定の厚さの糊が付着した前記糊塗布ローラの頂面領域と係合する糊付けユニットにおいて、前記ワイパーが、前記糊塗布ローラの外周面から第1の距離だけ離間した第1の開いた位置と、前記糊塗布ローラの外周面から前記第1の距離よりも短い第2の距離だけ離間した第2の開いた位置と、前記糊塗布ローラの外周面に当接する閉じた位置の3つの位置を順次とることによって、前記本身が前記糊塗布ローラ上を通過する間に、前記本身の背の先端部は、第1の厚さで糊が付着した前記糊塗布ローラの頂面領域と係合し、前記本身の背の中間部および後端部は、前記第1の厚さよりも小さい第2の厚さで糊が付着した前記糊塗布ローラの頂面領域と係合することを特徴とする糊付けユニットが提供される。
本発明の好ましい実施例によれば、前記ワイパーが、前記第2の開いた位置をとった後であって、前記閉じた位置をとる前に、前記糊塗布ローラの外周面から前記第2の距離よりも長い第3の距離だけ離間した第3の開いた位置をとることによって、前記本身が前記糊塗布ローラ上を通過する間に、前記本身の背の前記先端部は、前記第1の厚さで糊が付着した前記糊塗布ローラの頂面領域と係合し、前記本身の背の前記中間部は、前記第2の厚さで糊が付着した前記糊塗布ローラの頂面領域と係合し、前記本身の背の前記後端部は、前記第2の厚さよりも大きい第3の厚さで糊が付着した前記糊塗布ローラの頂面領域と係合する。
本発明の別の好ましい実施例によれば、前記糊塗布ローラは、前記本身の移動方向に対して順方向または逆方向に回転せしめられる。
本発明のさらに別の好ましい実施例によれば、前記ワイパーは、前記フレームに対し軸まわりに回転可能に取付けられ、かつ前記クランプユニットの軌道を横切ってのびる回転シャフトに固定されることにより、前記回転シャフトの回転に伴って揺動し得るようになっており、前記ワイパー駆動機構は、前記フレームに取付けられ、駆動軸が前記回転シャフトに平行にのびるモータと、前記モータの駆動軸に固定されて、前記駆動軸の回転に伴って旋回可能とされた第1のレバーと、前記回転シャフトに固定され、前記回転シャフトの回転に伴って旋回可能とされた第2のレバーと、を備えており、前記第1のレバーの先端にはピンが取付けられる一方、前記第2のレバーの先端には前記ピンを受ける切欠が形成され、前記ピンが前記切欠内に案内されることによって、前記第1のレバーおよび前記第2のレバーは互いに作動連結され、前記モータの駆動軸が正逆回転することによって、前記第1のレバーおよび前記第2のレバーが前記糊塗布ローラの外周面に対し近接および離間する方向に旋回し、それによって、前記ワイパーが、前記ワイパーが、前記糊塗布ローラの外周面に当接する位置と、前記糊塗布ローラの外周面から離間する位置との間で揺動する。
本発明によれば、ワイパーが所定のタイミングで第1の開いた位置、第2の開いた位置および閉じた位置の3つの位置を順次とることによって、本身が糊塗布ローラ上を通過する間に、本身の背の先端部は、第1の厚さで糊が付着した糊塗布ローラの頂面領域と係合し、本身の背の残りの部分(中間部および後端部)は、第1の厚さよりも小さい第2の厚さで糊が付着した糊塗布ローラの頂面領域と係合する。それによって、本身の背の先端部に塗布される糊の量(厚さ)が、背の残りの部分(中間部および後端部)に塗布される糊の量(厚さ)よりも多く(厚く)なり、その結果、後続の表紙貼付け工程で本身の背に表紙が貼着されるときに、本身と表紙との間に糊が十分に充填され、製本の仕上がりが良くなる。
本発明の1実施例による無線綴じ製本装置の糊付けユニットの概略構成を示す斜視図である。 図1に示された糊付けユニットのワイパーの動作を説明する側面図であり、(A)はワイパーが閉じた位置にある状態を示し、(B)はワイパーが開いた位置にある状態を示している。 図1に示された糊付けユニットのワイパーの動作のタイミングの計算方法を説明する図である。 図1に示された糊付けユニットのワイパーの動作のタイミングの計算方法を説明する図である。 図1に示された糊付けユニットによって背に糊が塗布された本身の側面図である。 従来の糊付けユニットにおいて、糊塗布ローラが本身の移動方向に対し順方向に回転する場合のワイパーの動作のタイミングを説明する側面図である。 従来の糊付けユニットにおいて、糊塗布ローラが本身の移動方向に対し逆方向に回転する場合のワイパーの動作のタイミングを説明する側面図である。 (A)は図6の従来例において、背に糊が塗布された本身の側面図であり、(B)は図7の従来例において、背に糊が塗布された本身の側面図である。
以下、添付図面を参照して本発明の好ましい実施例について説明する。図1は、本発明の1実施例による無線綴じ製本装置の糊付けユニットの主要部を示す斜視図である。図2は、図1に示された糊付けユニットのワイパーの動作を説明する側面図であり、(A)はワイパーが閉じた位置にある状態を示し、(B)はワイパーが開いた位置にある状態を示している。
図1を参照して、本発明による糊付けユニットは、無線綴じ製本装置に組み込まれるとともに、無線綴じ製本装置のクランプユニットKの軌道の途中において軌道の下方に配置され、クランプユニットKが通過する間に、クランプユニットKに挟持された本身PのクランプユニットKから下方に突出する背rに糊を塗布する。
糊付けユニットは、図1に示されるように、フレーム1と、フレーム1に取付けられた、糊を収容する糊タンク2を備えている。糊は、ホットメルト等の加熱によって溶融される糊からなっており、糊タンク2は、糊付けユニットの作動中、(図示されない)ヒータによって加熱されるようになっている。
糊付けユニットは、また、糊タンク2内に収容され、フレーム1に対し、クランプユニットKの軌道を横切ってのびる水平な軸3aのまわりに回転可能に取付けられた、本身Pの背rに糊を塗布する糊塗布ローラ3と、フレーム1に取付けられるとともに、糊塗布ローラの軸3aに連結され、糊塗布ローラ3を回転させるモータ4を備えている。
糊塗布ローラ3は、その一部(下部)が糊タンク2の糊に浸漬されるとともに、糊が付着した糊塗布ローラ3の頂面3bの領域が本身Pの背rに係合するようになっている。糊塗布ローラ3は、モータ4によって、クランプユニットKの移動方向に対し順方向または逆方向に一定速度で回転せしめられる。なお、図示の実施例では、糊塗布ローラ3は、クランプユニットKの移動方向に対し逆方向に回転せしめられる。
糊付けユニットは、また、本身Pの移動方向の糊塗布ローラ3の頂面3bよりも上流側において、糊塗布ローラ3に隣接して配置され、糊塗布ローラ3の外周面に付着する糊の量(厚さ)を調節するワイパー6を備えている。ワイパー6は、フレーム1に対し軸まわりに回転可能に取付けられ、かつクランプユニットKの軌道を横切ってのびる水平な回転シャフト5に固定され、回転シャフト5の回転に伴って揺動し得るようになっている。
糊付けユニットは、さらに、ワイパーを揺動させるワイパー駆動機構を備えている。
図1および図2に示されるように、ワイパー駆動機構は、フレーム1に取付けられ、駆動軸7aが回転シャフト5に平行にのびるモータ7と、モータ7の駆動軸7aに固定されて、駆動軸7aの回転に伴って旋回可能とされた第1のレバー8と、回転シャフト5に固定されて、回転シャフト5の回転に伴って旋回可能とされた第2のレバー9と、を備えている。また、第1のレバー8の先端にはピン8aが取付けられる一方、第2のレバー9の先端には、ピン8aを受ける切欠9aが形成され、ピン8aが切欠9a内に案内されることによって、第1のレバー8および第2のレバー9は互いに作動連結される。
そして、モータ7の駆動軸7aが正逆回転することによって、第1のレバー8が旋回し、それによって、第2のレバー8が糊塗布ローラ3の外周面に対し近接および離間する向きに旋回する。さらに、この第2のレバー8の旋回運動が回転シャフト5を介してワイパー6に伝達され、それによって、ワイパー6が糊塗布ローラ3の外周面に対し当接する閉じた位置(図2A参照)と、糊塗布ローラ3の外周面から離間する開いた位置(図2B参照)との間で揺動する。
こうして、ワイパー6および糊塗布ローラ3の外周面間の間隔が調節されることで、糊塗布ローラ3の外周面に付着する糊の量(厚さ)が調節される。
糊付けユニットは、さらに、ワイパー駆動機構の動作を制御する制御部10を備えている。制御部10は、本身Pの背の長さに関する情報と、クランプユニットKの軌道上の本身Pの位置の情報と、本身Pの移動速度と、糊塗布ローラ3の周方向に沿った糊塗布ローラ3の頂面3bからワイパー6までの距離と、糊塗布ローラ3の外周面の速度とに基づき、所定のタイミングで、ワイパー駆動機構を動かして、ワイパー6が、糊塗布ローラ3の外周面から第1の距離だけ離間した第1の開いた位置と、糊塗布ローラ3の外周面から第1の距離よりも短い第2の距離だけ離間した第2の開いた位置と、糊塗布ローラ3の外周面に当接する閉じた位置の3つの位置を順次とるようにせしめる。
この場合、好ましくは、ワイパー6が第1の開いた位置にあるときのワイパー6および糊塗布ローラ3の外周面間の間隔が、ワイパー6が第2の開いた位置にあるときのワイパー6および糊塗布ローラ3の外周面間の間隔の1.1〜1.7倍となるように設定される。
それによって、本身Pが糊塗布ローラ3上を通過する間に、本身Pの背の先端部は、第1の厚さで糊が付着した糊塗布ローラ3の頂面3b領域と係合し、本身Pの背の中間部および後端部は、第1の厚さよりも小さい第2の厚さで糊が付着した糊塗布ローラ3の頂面3b領域と係合する。
ワイパー駆動機構、すなわち、ワイパー6の動作のタイミングの決定方法は次のとおりである。
図3は、ワイパーの動作のタイミングの決定方法を説明する図である。図3中、aはワイパー6の位置を示し、bは糊塗布ローラ3の頂面3bの位置を示し、eは本身Pの経路を示し、fは糊塗布ローラ3の外周を示している。また、Oは糊塗布ローラ3の中心を示し、Rは糊塗布ローラ3の半径を示している。
図3を参照して、ワイパーaの位置にある糊が、糊塗布ローラの頂面bに到達するまでの時間tは、Dを糊塗布ローラの周方向に沿った糊塗布ローラの頂面bからワイパーaまでの距離とし、ωを糊塗布ローラの回転速度(角速度)として、
t=D/(Rω)
となる。
一方、本身が、時間tの間に移動する距離Dは、Vを本身の移動速度として、
=Vt=VD/(Rω)
である。
そこで、本身の経路e上の、糊塗布ローラの頂面bから距離D=VD/(Rω)だけ離れた点cが制御の基準点に設定される。そして、ワイパーの動作のタイミングが次のように決定される。
(1)本身Pの先端が基準点cに到達するまでの間
ワイパーは閉じた位置をとる。
(2)本身Pの先端が基準点cに到達した後、本身Pの所定の長さs(先端部の長さに相当する)が基準点cを通過するまでの間(図4A〜4B参照)
ワイパーは第1の開いた位置をとる。
(3)本身Pの先端部が基準点cを通過した後、本身Pの後端が基準点cに到達するまでの間(図4B〜4C参照)
ワイパーは第2の開いた位置をとる。
(4)本身Pの後端が基準点cを通過した後(図4C参照)
ワイパーは閉じた位置をとる。
そして、本身Pの軌道上の位置が、本身検出センサー11(図1参照)によって検出される。本身検出センサー11は、基準点cの位置に、あるいは基準点cよりも上流側の任意の位置に配置される。前者においては、本身Pの先端および後端がそれぞれ基準点cに到達したときに、本身検出センサー11によって検出される。
後者においては、本身Pが本身検出センサー1によって検出された後、基準点cに到達するまでに一定の時間的余裕が生じ、それによって、本身Pの先端が基準点cを通過した後、後端が基準点cに到達するまでに、本身検出センサー11によって本身Pの背の全長が測定され得る。
そして、本身Pの先端および後端がそれぞれ基準点cに到達する時刻が次のように計算される。
(a)本身Pの先端が基準点cに到達する時刻
本身Pの先端が本身検出センサー11によって検出された後、時間t=[(本身検出センサーから基準点cまでの距離)/(本身の移動速度)]経過したとき
(b)本身Pの後端が基準点cに到達する時刻
本身Pの先端が基準点cに到達した後、時間t=[(本身Pの背の全長)/(本身Pの移動速度)]経過したとき
また、この実施例では、本身Pの軌道上の位置が本身検出センサー11を用いて検出されるが、本身検出センサー11を配置する代わりに、クランプユニットKを移動させるクランプユニット駆動機構に設けられたエンコーダから発生されるパルス信号を用いることによって本身Pの軌道上の位置を検出することもできる。なお、前者においては、本身Pの長さに関する情報として、本身Pの背の先端部の長さが必要とされるが、後者においては、本身Pの長さに関する情報として、本身Pの背の先端部の長さに加えて本身Pの背の全長が必要とされる。本身Pの長さに関する情報は、制御部10のメモリに予め格納されており、あるいは、操作者によりその都度タッチパネルスクリーン等の入力部を通じて入力されて、制御部10のメモリに格納される。
こうして、この実施例によれば、図5に示されるように、本身Pの背の先端部に塗布される糊12aの量(厚さ)が、本身Pの残りの部分(中間部および後端部)に塗布される糊12bの量(厚さ)よりも多く(大きく)なる。それによって、糊付け工程に続く表紙貼付け工程で本身の背に表紙が貼着されるときに、本身と表紙との間に糊が十分に充填され、製本の仕上がりが良くなる。
以上、本発明が好ましい1実施例に基づいて説明されたが、本発明の構成は上述の実施例に限定されるものではない。
例えば、上述の実施例は、本身の背の先端部に塗布される糊の量(厚さ)を、背の残りの部分に塗布される糊の量(厚さ)よりも多く(厚く)する構成となっているが、本身の背の両端部に塗布される糊の量(厚さ)を、背の中間部に塗布される糊の量(厚さ)よりも多く(厚く)する構成とすることもできる。
この場合には、ワイパーが、糊塗布ローラの外周面から第1の距離だけ離間した第1の開いた位置と、糊塗布ローラの外周面から第1の距離よりも短い第2の距離だけ離間した第2の開いた位置と、糊塗布ローラの外周面から第2の距離よりも長い第3の距離だけ離間した第3の開いた位置と、糊塗布ローラの外周面に当接する閉じた位置の4つの位置を順次とることによって、本身が糊塗布ローラ上を通過する間に、本身の背の先端部は、第1の厚さで糊が付着した糊塗布ローラの頂面領域と係合し、本身の背の中間部は、第1の厚さよりも小さい第2の厚さで糊が付着した糊塗布ローラの頂面領域と係合し、本身の背の後端部は、第2の厚さよりも大きい第3の厚さで糊が付着した糊塗布ローラの頂面領域と係合する。この場合、第3の距離が第1の距離に等しくなっていてもよい。
この実施例では、ワイパーの動作タイミングは、次のように決定される。
(1)本身Pの先端が基準点cに到達するまでの間
ワイパーは閉じた位置をとる。
(2)本身Pの先端が基準点cに到達した後、本身Pの所定の長さ(先端部の長さに相当する)が基準点cを通過するまでの間
ワイパーは第1の開いた位置をとる。
(3)本身Pの先端部が基準点cを通過した後、本身Pの後端部の移動方向先端が基準点cに到達するまでの間
ワイパーは第2の開いた位置をとる。
(4)本身Pの後端部の移動方向先端が基準点cを通過した後、本身Pの後端が基準点cに到達するまでの間
ワイパーは第3の開いた位置をとる。
(4)本身Pの後端が基準点cを通過した後
ワイパーは閉じた位置をとる。
1 フレーム
2 糊タンク
3 糊塗布ローラ
3a 軸
3b 頂面
4 モータ
5 回転シャフト
6 ワイパー
7 モータ
7a 駆動軸
8 第1のレバー
8a ピン
9 第2のレバー
9a 切欠
10 制御部
11 本身検出センサー
12a 本身の背の先端部に塗布された糊
12b 本身の背の残りの部分に塗布された糊
K クランプユニット
P 本身
r 背

Claims (4)

  1. 無線綴じ製本装置に組み込まれるとともに、前記無線綴じ製本装置のクランプユニットの軌道の途中において前記軌道の下方に配置され、前記クランプユニットが通過する間に、前記クランプユニットに挟持された本身の前記クランプユニットから下方に突出する背に糊を塗布する糊付けユニットであって、
    フレームと、
    前記フレームに取付けられた、糊を収容する糊タンクと、
    前記糊タンク内に収容され、かつ、前記フレームに対し、前記クランプユニットの軌道を横切ってのびる軸のまわりに回転可能に取付けられた、前記本身の背に糊を塗布する糊塗布ローラと、
    前記フレームに取付けられ、前記糊塗布ローラを回転させるモータと、を備え、
    前記糊塗布ローラの一部が前記糊タンクの糊に浸漬されるとともに、糊が付着した前記糊塗布ローラの頂面領域が前記本身の背に係合するようになっており、さらに、
    前記フレームに取付けられるとともに、前記糊塗布ローラの回転方向の前記糊塗布ローラの前記頂面よりも上流側において前記糊塗布ローラの外周面に対し当接および離間可能に配置された、前記糊塗布ローラに付着する糊の量を調節するワイパーと、
    前記フレームに取付けられ、前記ワイパーを動かすワイパー駆動機構と、
    前記ワイパー駆動機構の動作を制御する制御部と、を備え、
    前記ワイパーが、前記本身の背の長さに関する情報と、前記クランプユニットの軌道上の前記本身の位置の情報と、前記本身の移動速度と、前記糊塗布ローラの周方向に沿った前記糊塗布ローラの頂面から前記ワイパーまでの距離と、前記糊塗布ローラの外周面の速度とに基づき、所定のタイミングで、前記糊塗布ローラの外周面から離間する開いた位置と、前記糊塗布ローラの外周面に当接する閉じた位置とを順次とることによって、前記本身の背が、前記糊塗布ローラ上を通過する間に、所定の厚さの糊が付着した前記糊塗布ローラの頂面領域と係合する糊付けユニットにおいて、
    前記ワイパーが、前記糊塗布ローラの外周面から第1の距離だけ離間した第1の開いた位置と、前記糊塗布ローラの外周面から前記第1の距離よりも短い第2の距離だけ離間した第2の開いた位置と、前記糊塗布ローラの外周面に当接する閉じた位置の3つの位置を順次とることによって、前記本身が前記糊塗布ローラ上を通過する間に、前記本身の背の先端部は、第1の厚さで糊が付着した前記糊塗布ローラの頂面領域と係合し、前記本身の背の中間部および後端部は、前記第1の厚さよりも小さい第2の厚さで糊が付着した前記糊塗布ローラの頂面領域と係合することを特徴とする糊付けユニット。
  2. 前記ワイパーが、前記第2の開いた位置をとった後であって、前記閉じた位置をとる前に、前記糊塗布ローラの外周面から前記第2の距離よりも長い第3の距離だけ離間した第3の開いた位置をとることによって、前記本身が前記糊塗布ローラ上を通過する間に、前記本身の背の前記先端部は、前記第1の厚さで糊が付着した前記糊塗布ローラの頂面領域と係合し、前記本身の背の前記中間部は、前記第2の厚さで糊が付着した前記糊塗布ローラの頂面領域と係合し、前記本身の背の前記後端部は、前記第2の厚さよりも大きい第3の厚さで糊が付着した前記糊塗布ローラの頂面領域と係合することを特徴とする請求項1に記載の糊付けユニット。
  3. 前記糊塗布ローラは、前記本身の移動方向に対して順方向または逆方向に回転せしめられることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の糊付けユニット。
  4. 前記ワイパーは、前記フレームに対し軸まわりに回転可能に取付けられ、かつ前記クランプユニットの軌道を横切ってのびる回転シャフトに固定されることにより、前記回転シャフトの回転に伴って揺動し得るようになっており、
    前記ワイパー駆動機構は、
    前記フレームに取付けられ、駆動軸が前記回転シャフトに平行にのびるモータと、
    前記モータの駆動軸に固定されて、前記駆動軸の回転に伴って旋回可能とされた第1のレバーと、
    前記回転シャフトに固定され、前記回転シャフトの回転に伴って旋回可能とされた第2のレバーと、を備えており、前記第1のレバーの先端にはピンが取付けられる一方、前記第2のレバーの先端には前記ピンを受ける切欠が形成され、前記ピンが前記切欠内に案内されることによって、前記第1のレバーおよび前記第2のレバーは互いに作動連結され、前記モータの駆動軸が正逆回転することによって、前記第1のレバーおよび前記第2のレバーが前記糊塗布ローラの外周面に対し近接および離間する方向に旋回し、それによって、前記ワイパーが、前記ワイパーが、前記糊塗布ローラの外周面に当接する位置と、前記糊塗布ローラの外周面から離間する位置との間で揺動することを特徴とする請求項3に記載の糊付けユニット。
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