JP5312220B2 - 製本機における横糊塗布装置 - Google Patents

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本発明は、製本機における横糊塗布装置に関するものである。
丁合機などによりページ順に集めて作成した冊子(以下、本身という。)をクランパに保持固定して糊付け処理部や表紙貼付け部を移動して製本する製本機は良く知られている。このような製本機の糊付け処理部で、クランパに保持固定して移動する本身の背面側端部の両側側面(本ののど部に相当する箇所。)に糊(以下、横糊という。)を塗布する場合がある。図4(a)(b)(c)は、このような横糊塗布装置の従来の一例を示すもので、この図4において、1は加熱溶融したホットメルト接着剤を貯留した糊容器、2a、2bは互い対向して配置された糊塗布ローラ、3a、3bは糊塗布ローラを回転自在に支持する糊塗布ローラ支持金具、4a、4bは糊塗布ローラの表面に付着した糊、5a、5bは糊塗布ローラの表面に付着した余分の糊を削ぎ落とすワイパー、6は本身である。
各糊塗布ローラ2a、2bを支持した各糊塗布ローラ支持金具3a、3bは、図示しない駆動機構に連結されていて、その駆動機構の駆動により所定のタイミングで互いに接近・離間する方向に移動するように構成されている。また、各糊塗布ローラ2a、2bは製本時には図示しないモータにより互いに逆方向に回転する。本身6は回転している各糊塗布ローラ2a、2bの間を通過し、その通過過程で各糊塗布ローラ2a、2bにワイパー5a、5bを経て所定の厚みで付着した糊7a、7bが本身6の背面側端部の両側側面に塗布、すなわち横糊が塗着される。
ところで、本身6に塗着した横糊が貼り付けた表紙からはみ出ると、はみ出た横糊が表紙を貼り付けるニッピング部に付着し、次々処理していく表紙を貼り付けた本身を汚す原因となる。この原因を除くために、各糊塗布ローラ2a、2b間を通過する本身6の先端部と後端部を残して中央部のみに横糊を塗布する必要がある。そこで上記従来の横糊塗布装置では、各糊塗布ローラ2a、2bを支持した各糊塗布ローラ支持金具3a、3bを互いに接近・離間する方向に移動するように構成されており、横糊を塗布する際には、当初、図4(a)に示すように各糊塗布ローラ2a、2b間が広げられている。
そして、本身6の先端部が各糊塗布ローラ2a、2bのほぼ頂点間に位置すると各糊塗布ローラ2a、2b間を狭め、図4(b)に示すように本身6の先端部を過ぎたあたりから各糊塗布ローラ2a、2bに付着した糊7a、7bを塗布する。また、その本身6が各糊塗布ローラ2a、2bのほぼ頂点間を通り過ぎる前に図4(c)に示すように各糊塗布ローラ2a、2b間が広げられる。これにより、図4(c)に示すように各糊塗布ローラ2a、2b間を通過する本身6の先端部と後端部を残した中央部のみに横糊7a、7bが塗布される。
なお、以上の従来では、本身の通過とタイミングを合わせて各糊塗布ローラ2a、2b間を広狭して糊塗布・糊切りするものであるが、各糊塗布ローラを本身に触れる所定の位置に固定し、ワイパーの開閉、つまり糊塗布ローラの表面に当接および乖離で糊塗布・糊切りするものも考えられている。
特開2001−205954号公報
しかし、従来の各糊塗布ローラ間を広狭して糊塗布・糊切りするものでは、糊に浸かっている糊塗布ローラを素早く移動させる必要があるため、糊の粘度が高くなると動作が重くなり糊塗布ローラの位置が不安定になり、また省スペース化した糊容器では糊塗布ローラの移動の影響で糊が容器からこぼれてしまうという問題やワイパーの位置が固定されているため糊の塗布量の変更に手間が掛かるといった問題があった。一方、従来の各糊塗布ローラを本身に触れる位置に固定し、ワイパーの開閉で糊塗布・糊切りするものでは、糊塗布ローラの位置不安定や容器からの糊こぼれの問題が解消されるものの、ワイパーを予め機械的に調整した量だけエアシリンダまたはカムで開閉動作を行うため、糊の塗布量の調整は手動で調整しなければならず、その調整に手間が掛かるといった問題やワイパー部品の熱変形が発生する状況で確実に糊を切るためにワイパーを糊塗布ローラに強く押し当てており、そのためにワイパーおよび糊塗布ローラが早く磨耗するといった問題があった。
発明が解決しようとする課題は、ワイパーの糊塗布ローラの表面への当接および乖離で糊塗布・糊切りする横糊塗布装置における糊塗布ローラに付着する糊の厚みを簡単に調整でき、かつ、ワイパーおよび糊塗布ローラの磨耗速度を低減する点にある。
上記の課題を解決するために、本発明は、糊容器内の糊を付着して回転する互いに対向して配置された一対の糊塗布ローラと、該糊塗布ローラの表面に付着した余分の糊を削ぎ落とすワイパーとを備え、前記一対の糊塗布ローラ間を通過する本身の背面側端部の両側側面のそれぞれに、前記一対の各糊塗布ローラに前記ワイパーを介して付着した糊を塗布してなる製本機における横糊塗布装置において、前記ワイパーを回転量調整可能のステッピングモータに連結し、前記ステッピングモータの回転駆動により、前記ワイパーの前記糊塗布ローラの表面への当接およびその表面からの前記ステッピングモータの調整した回転量に対応する量の乖離を行うとともに、前記ワイパーが前記糊塗布ローラの表面へ当接する際、その当接による糊塗布ローラの表面への押圧力を規制するワイパーストッパを設けたことを特徴とする。
本発明は、ワイパーの糊塗布ローラの表面への当接および表面からの乖離により糊塗布・糊切りを行うので、製本時には糊塗布ローラを所定の位置に固定しておくことができ、糊塗布ローラの位置不安定や省スペース化した糊容器からの糊こぼれを無くすることができる。また、ワイパーの糊塗布ローラの表面への当接および表面からの乖離をステッピングモータで行うので、糊塗布ローラに付着する糊の厚みをステッピングモータの回転量で簡単に調整することができる。さらにワイパーが前記糊塗布ローラの表面へ当接に際し、その当接による糊塗布ローラの表面への押圧力を規制するワイパーストッパを設けているので、ワイパーが糊塗布ローラに強く押し当てられることがなく、これにより、ワイパーおよび糊塗布ローラの寿命を延ばすことができる。
本発明の実施例における製本機における横糊塗布装置の構成を示す上面図である。 図1に示す横糊塗布装置の要部の拡大図である。 図1に示す横糊塗布装置の動作説明図である。 従来の横糊塗布装置の動作説明図である。
本発明の実施例に係る製本機における横糊塗布装置について、図1〜図3を参照して説明する。なお、図4に示す従来の横糊塗布装置と同一または対応する部分には同一の符号を付し、その部分の説明は省略する。
図1および図2において、8aは先端部にワイパー5aを固着したワイパー支持アーム、8b先端部にワイパー5bを固着したワイパー支持アーム、ワイパー支持アーム8a、8bは、それぞれ糊塗布ローラ支持金具3a、3bに回動自在に支持ピン9a、9bにより取り付けられており、ワイパー支持アーム8a、8bの揺動で、支持ピン9a、9bを支点としてワイパー5a、5bは糊塗布ローラ2a、2bの表面への当接および乖離する。10a、10bは調節ネジで、調節ネジ10aは端面を糊塗布ローラ支持金具3aへ突出させてワイパー5aに、調節ネジ10bは端面を糊塗布ローラ支持金具3bへ突出させてワイパー5bにそれぞれネジ込み固定されている。11a、11bは糊塗布ローラ支持金具3a、3bの調節ネジ10a、10bの端面と対向する位置に形成されたワイパーストッパである。ワイパー5a、5bが糊塗布ローラ2a、2bに接触する位置で調節ネジ10a、10bの端面がストッパ11a、11bに当接するように調節ネジ10a、10bで調節されている。
12a、12bはステッピングモータ、13a、13bは一端をステッピングモータ12a、12bの回転軸に固定され、その回転軸の回転を伝達する伝達アーム、14a、14bは一端を伝達アーム13a、13bの中央部に回転自在に取り付けられ、他端をワイパー支持アーム8a、8bの端部に連結されている。15a、15bは原点位置検出器であり、実施例では伝達アーム、14a、14bの他端部の有無で原点位置を検出するようにしている。
すなわち、ステッピングモータ12aが反時計方向、ステッピングモータ12bが時計方向に回転すると、伝達アーム13a、13bがそれぞれ同方向に回転し、その回転に連動してワイパー支持アーム8a、8bの端部が支持ピン9a、9bを支点として押し上げられ、ワイパー5a、5bが各糊塗布ローラ2a、2bの表面に押し当てる方向に移動し、ステッピングモータ12a、12bがそれぞれ逆方向に回転するとその回転に連動してワイパー支持アーム8a、8bの端部が支持ピン9a、9bを支点として押し下げられ、ワイパー5a、5bが各糊塗布ローラ2a、2bの表面から乖離する方向に移動する。
そして、本身6が所定の位置に到達するまで、図3(a)に示すようにステッピングモータ12aを反時計方向、ステッピングモータ12bを時計方向にワイパー5a、5bが各糊塗布ローラ2a、2bに強く押し当てられる程度に回転しておく。このときワイパー5a、5bに固定した調節ネジ10a、10bの端面がそれぞれワイパーストッパ11a、11bに当接し、ワイパー5a、5bには各糊塗布ローラ2a、2bの表面に強く押し当てる力が規制され、ワイパー5a、5bの弾性力で各糊塗布ローラ2a、2bの表面に接触し、その弾性力でその接触した状態が維持される。つまり、ワイパー5a、5bはワイパー支持アーム8a、8bに対して撓む。この弾性変形による撓みでワイパー部品の熱変形による誤差を吸収することができる。
本身6が所定の位置に到達すると、ステッピングモータ12a、12bを逆方向に回転させ、ワイパー5a、5bが各糊塗布ローラ2a、2bの表面から乖離し、図3(b)に示すようにその乖離により各糊塗布ローラ2a、2bの表面に糊4a、4bが付着する。本身6の先端部が各糊塗布ローラ2a、2bの頂点間を通過した直後から各糊塗布ローラ2a、2bの表面に付着した糊4a、4bを本身6の背面側端部の両側側面に塗布する。この場合の各糊塗布ローラ2a、2bの表面に付着した糊4a、4bの厚み、すなわちワイパー5a、5bの各糊塗布ローラ2a、2bから乖離する量はステッピングモータ12a、12bの回転量で設定する。つまり、ワイパー5a、5bの各糊塗布ローラ2a、2bの表面への当接および乖離のタイミングを設定した図示しない制御装置に乖離する量をステッピングモータ12a、12bの原点位置からのステップ数として予め設定しておく。この設定により本身6の背面側端部の両側側面に適切な厚みの糊を塗着することができる。
本身6が各糊塗布ローラ2a、2b間を通過し終わる前に、ステッピングモータ12aを反時計方向、ステッピングモータ12bを時計方向に回転し、図3(c)に示すようにワイパー5a、5bを、各糊塗布ローラ2a、2bに当接し各糊塗布ローラ2a、2bに付着した糊の削ぎ落とす。この削ぎ落としにより各糊塗布ローラ2a、2b間を通過する本身6の後端部に糊を塗着しないこととなる。つまり、本身6の背面側端部の両側側面の先端部と後端部には糊7a、7bが塗着されない状態となる。そしてワイパー5a、5bを、各糊塗布ローラ2a、2bに当接した状態で次の本身が所定の位置に到達するまで待機する。
1 糊容器
2a、2b 糊塗布ローラ
3a、3b ローラ支持金具
5a、5b ワイパー
6 本身
8a、8b ワイパー支持アーム
10a、10b 調節ネジ
11a、11b ワイパーストッパ
12a、12b ステッピングモータ

Claims (1)

  1. 糊容器内の糊を付着して回転する互いに対向して配置された一対の糊塗布ローラと、該糊塗布ローラの表面に付着した余分の糊を削ぎ落とすワイパーとを備え、前記一対の糊塗布ローラ間を通過する本身の背面側端部の両側側面のそれぞれに、前記一対の各糊塗布ローラに前記ワイパーを介して付着した糊を塗布してなる製本機における横糊塗布装置において、前記ワイパーを回転量調整可能のステッピングモータに連結し、前記ステッピングモータの回転駆動により、前記ワイパーの前記糊塗布ローラの表面への当接およびその表面からの前記ステッピングモータの調整した回転量に対応する量の乖離を行うとともに、前記ワイパーが前記糊塗布ローラの表面へ当接する際、その当接による糊塗布ローラの表面への押圧力を規制するワイパーストッパを設けたことを特徴とする製本機における横糊塗布装置。
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