JP5348663B2 - 冊子の背糊塗布装置 - Google Patents

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本発明は、冊子の背糊塗布装置に関するものである。
丁合機などによりページ順に集めて作成した冊子の背面に糊を塗布し、その背面に表紙を貼り付けて製本する無線綴じ製本機は良く知られている。図4はこのような製本機の一例を示すもので、この製本機は、クランパ4を表紙貼付け機5の位置に停止させ、一対のクランプ板4a、4bの間隔を開く、その間に冊子を、その背面を表紙貼付け機5の底板5aに載せて挿入し、その後、一対のクランプ板4a、4bを閉じてその冊子をクランパ4に保持する。ついでモータ9を駆動し、その駆動により回転する送りねじ軸10が回転し、クランパ4の保持枠4cをガイド棒11に沿ってホットメルト糊を貯溜した糊容器6側へ移動し、糊付けドラム7上を通過させる。
このとき、糊付けドラム7はモータ8の回転で回転軸7aおよび歯車7bを介してその周面に糊を付着してクランパ4の移動方向と同方向にしており、一対のクランプ板4a、4bに挟持した冊子の背面の糊付けドラム7上を通過することによりその背面に糊が塗布される。塗布終了後、モータ9およびモータ8の回転を反転しクランパ4を表紙貼付け機5の位置に、再度糊付けドラム7上を通過して停止する。このとき、表紙貼付け機5の一対のニッピング板5b上には表紙がセットされており、一対のニッピング板5bおよび底板aを上昇させ、その表紙を一対のクランプ板4a、4bに挟持した冊子の糊が塗布された背面に押し当てて貼付け、一対のニッピング板5bの間隔を狭めて冊子の背面近傍の側面を両側から挟圧して背固めする。ついで、一対のニッピング板5bを開き、一対のニッピング板5bおよび底板aを下降させ、またクランプ板4a、4bを開いて表紙を貼り付けた冊子を取り出し、次の冊子の挿入まで待機するように構成されている。
ところで、冊子の背面には、冊子の背面およびその背面近傍の側面全面にわたって適量の糊を塗布する必要がある。特に表紙を張り付ける場合には、冊子の背面のみの糊付けでは、貼り付けた表紙が根本まで開き製本強度が弱くなるので、冊子の背面の両側の近傍側面にも糊(以下、この側面に付着する糊を横糊という。)が付けられる。この横糊が多い場合には、表紙のふくらみが残り、表紙を開くと糊が見え体裁の悪い製本となる。そこで、上記の製本機では、クランパの移動速度、つまり冊子の移動速度に対して糊付けドラムの周速度を速く設定している。このように設定すると、糊付けドラム上を通過する冊子の移動方向に対して後端となる冊子の背面の近傍側面に横糊を付着することができる。
特開2002−127635号公報
しかし、上記の従来の製本機における糊の塗布では、冊子の移動速度と糊付けローラの周速度との比を設定することにより、冊子を構成する用紙の紙質や厚みに応じた適切な横糊を付着させることができるが、冊子の移動速度と糊付けドラムの周速度との比を設定して横糊を付着するものでは、横糊の付着状態をより適切化することはできない。横糊の付着状態をより適切化するためには、糊付けドラムの周速度を高速にする必要があるが、この場合、糊付けドラムの周速度が速すぎることとなり、冊子の背面の糊の付着状態に不具合(たとえば冊子の背面の糊層の厚みが薄すぎるなど)を発生する場合があるという課題がある。
発明が解決しようとする課題は、冊子を構成する用紙の紙質や厚みにかかわらず、冊子の背面の糊の付着状態および横糊の付着状態を最適な状態とすることができるようにし、斯かる課題を解消する点にある。
上記課題を解決するため、本発明は、製本用の糊を貯留する容器と、前記容器内の糊を付着して回転する糊付けドラムと、前記ドラムの回転方向と直交する方向に配置され、冊子を挟持して前記糊付けドラム上を通過移動するクランパと、前記クランパを移動駆動するモータと前記糊付けドラムを前記クランパの移動方向と同方向に回転駆動するモータとを備え、前記クランパの前記糊付けドラム上の通過移動により前記クランパに挟持した冊子の背面部に前記糊付けドラムに付着した糊を塗布してなる冊子の背糊塗布装置において、前記クランパに挟持した冊子が前記糊付けドラム上を移動開始するときから、前記冊子の移動方向に対する先端が前記糊付けドラムの頂点部に到達するまでの間、前記糊付けドラムの周速度を前記冊子の移動速度よりも遅くし、前記先端が前記糊付けドラムの頂点部に到達したときから、冊子の移動方向に対する後端が前記糊付けドラムを通過し終えるまでの間、前記糊付けドラムの周速度を前記冊子の移動速度よりも速くしてなることを主な特徴とする。
本発明は、クランパに挟持した冊子が前記糊付けドラムを通過する間、前記糊付けドラムの周速度を前記冊子の移動速度に対して変化、例えば、糊付けドラムの周速度をクランパに挟持した冊子の移動速度よりも遅くした状態から、クランパに挟持した冊子の中間部が糊付けドラムを通過した時点で糊付けローラの周速度を前記冊子の移動速度よりも速くすることにより、冊子の背面の糊の付着状態および両端の横糊の付着状態を最適な状態とすることができる。
本発明の実施例1における製本機の構成を示す側面図である。 図1に示す製本機における糊付け動作説明図である。 本発明の実施例1における冊子の仕上がり状態を示す側面図である。 従来の製本機の構成を示す斜視図である。
本発明の実施例1に係る冊子の背糊塗布装置について、図1〜図3を参照して説明する。図1に示す実施例1における製本機は、クランパ4がパルスモータ1に連結され、往復移動する搬送チェーン2に固定されている点で図4に示す製本機と相違するが、その余の機構は図4に示す製本機と同一である。なお、符号3は糊の糸引きを断ち切るスクレープローラを示している。
図1に示す製本機では、クランパ4が表紙貼付け機5の底板5aの真上に位置して停止し、一対のクランプ板(図示なし)と一対のニッピング板5bが所定量(冊子の厚みに応じた量)開いているとき、一対のクランプ板間に冊子Pを、その背面を底板5aに載せて挿入して一対のクランプ板を閉じてその冊子Pをクランパ4に保持する。ついでパルスモータ1を駆動する。その駆動によりクランパ4を固定した搬送チェーン2はホットメルト糊を貯溜した糊容器6側へこの例では速度58.1mm/secで移動する。また、糊付けドラム7はクランパ4の移動方向と同方向に周速度56.5mm/secで回転しており、このクランパ4の移動速度つまり冊子Pの移動速度と糊付けドラム7は周速度の速度差により、冊子Pの移動方向に対する先端の背面近傍の側面に適量の糊(横糊)が塗布される。
クランパ4に挟持した冊子Pの移動方向に対する先端が糊付けドラム7の頂点部に到達すると、糊付けドラム7の周速度を65.0mm/secと増加して冊子Pを、糊付けドラム7を通過させる(図2(a)および図2(b))。この冊子Pの移動速度と糊付けドラム7の周速度の速度差により、冊子Pの移動方向に対する後端の背面近傍の側面に適量の糊(横糊)が塗布され、また、冊子Pの背面にもほぼ均一に適量の糊(横糊)が塗布される。
冊子Pが糊付けドラム7を通過し終えると、パルスモータ1および糊付けドラム7の回転方向を反転する。このパルスモータ1の反転で、クランパ4を固定した搬送チェーン2はホットメルト糊を貯溜した糊容器6側へ再度速度58.1mm/secで移動する。また、糊付けドラム7はクランパ4の移動方向と同方向に周速度59.4mm/secで回転しており、このクランパ4の移動速度つまり冊子Pの移動速度と糊付けドラム7は周速度の速度差により、冊子Pの移動方向に対する先端の背面近傍の側面には糊(横糊)が塗布されない。
クランパ4に挟持した冊子Pの移動方向に対する先端が図2(c)に示すように、糊付けドラム7の頂点部に到達すると、糊付けドラム7の周速度を53.7mm/secと減少して冊子Pを、糊付けドラム7を通過させる(図2(d))。この冊子Pの移動速度と糊付けドラム7の周速度の速度差により、冊子Pの移動方向に対する後端の背面近傍の側面には糊(横糊)が塗布されない。しかし、冊子Pの背面に、より均一に糊が塗布される。また、ドラム7の周速度の低減により、糊の糸引きを素早く断ち切ることができる。
そして、冊子Pが糊付けドラム7を通過し終えると、クランパ4は表紙貼付け機5の位置に戻る。このとき、表紙貼付け機5の一対のニッピング板5b上には表紙Hがセットされており、一対のニッピング板5bおよび底板aを上昇させ、その表紙Hを一対のクランプ板4a、4bに挟持した冊子の糊が塗布された背面に押し当てて貼付け、一対のニッピング板5bの間隔を狭めて冊子の背面近傍の側面を両側から挟圧して背固めする。ついで、一対のニッピング板5bを開き、一対のニッピング板5bおよび底板aを下降させ、またクランプ板4a、4bを開いて表紙Hを貼り付けた冊子Pを取り出し、この状態で次の冊子の挿入まで待機する。
なお、糊付けドラム7の周速度を切り替え時期は、表紙貼付け機5と糊付けドラム7との距離および糊付けドラム7とクランパ反転させる位置をそれぞれパル数に換算して記憶しておき、パルスモータ1がその数分回転したときとしている。
以上の冊子Pの背面部の糊付けにより、図3に示すように冊子Pの背面に付着した糊7a、横糊7bが適量であり、冊子の背面の糊の付着状態および横糊の付着状態を最適な状態となっている。
以上の実施例では、挟持した冊子の移動方向に対する先端が糊付けドラムの頂点部に到達する一点で糊付けドラムの周速度を変更しているが、クランパに挟持した冊子が糊付けドラムを通過する間、冊子の厚みなどに応じて複数の点で糊付けドラムの周速度を変更するようにしてもよい。この場合、冊子の厚みなどに応じたきめ細かく塗布具合を調整することができる。また、以上の実施例では、クランパの往復移動で二度塗りを行っているが、一方向での一度塗りにおいても本発明は適用できる。
1 パルスモータ
2 搬送チェーン
4 クランパ
5 表紙貼付け機
7 糊付けドラム
H 表紙
P 冊子

Claims (3)

  1. 製本用の糊を貯留する容器と、前記容器内の糊を付着して回転する糊付けドラムと、前記ドラムの回転方向と直交する方向に配置され、冊子を挟持して前記糊付けドラム上を通過移動するクランパと、前記クランパを移動駆動するモータと前記糊付けドラムを前記クランパの移動方向と同方向に回転駆動するモータとを備え、前記クランパの前記糊付けドラム上の通過移動により前記クランパに挟持した冊子の背面部に前記糊付けドラムに付着した糊を塗布してなる冊子の背糊塗布装置において、前記クランパに挟持した冊子が前記糊付けドラム上を移動開始するときから、前記冊子の移動方向に対する先端が前記糊付けドラムの頂点部に到達するまでの間、前記糊付けドラムの周速度を前記冊子の移動速度よりも遅くし、前記先端が前記糊付けドラムの頂点部に到達したときから、冊子の移動方向に対する後端が前記糊付けドラムを通過し終えるまでの間、前記糊付けドラムの周速度を前記冊子の移動速度よりも速くしてなることを特徴とする冊子の背糊塗布装置。
  2. 製本用の糊を貯留する容器と、前記容器内の糊を付着して回転する糊付けドラムと、前記ドラムの回転方向と直交する方向に配置され、冊子を挟持して前記糊付けドラム上を往復通過移動するクランパと、前記クランパを移動駆動するモータと前記糊付けドラムを前記クランパの移動方向と同方向に回転駆動するモータとを備え、前記クランパの前記糊付けドラム上の往復通過移動により前記クランパに挟持した冊子の背面部に前記糊付けドラムに付着した糊を塗布してなる冊子の背糊塗布装置において、前記クランパに挟持した冊子が前記糊付けドラム上を往路移動開始するときから、前記冊子の移動方向に対する先端が前記糊付けドラムの頂点部に到達するまでの間、前記糊付けドラムの周速度を前記冊子の移動速度よりも遅くし、前記先端が前記糊付けドラムの頂点部に到達したときから、冊子の移動方向に対する後端が前記糊付けドラムを通過し終えるまでの間、前記糊付けドラムの周速度を前記冊子の移動速度よりも速くし、前記冊子が前記糊付けドラム上を通過し終え復路移動開始するときから、前記冊子の移動方向に対する先端が前記糊付けドラムの頂点部に到達するまでの間、前記糊付けドラムの周速度を前記冊子の移動速度よりも速くし、前記先端が前記糊付けドラムの頂点部に到達したときから、冊子の移動方向に対する後端が前記糊付けドラムを通過し終えるまでの間、前記糊付けドラムの周速度を前記冊子の移動速度よりも遅くしてなることを特徴とする冊子の背糊塗布装置。
  3. クランパを移動駆動するモータをパルスモータとし、前記パルスモータのパルス数に基づいて糊付けドラムの周速度の変更時期を設定してなることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の冊子の背糊塗布装置。
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