JP4357109B2 - 冊子の背糊塗布装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、冊子の背糊塗布装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
丁合機などによりページ順に集めて作成した本身(冊子)の背面を糊により綴じる、いわゆる無線綴じは良く知られている。この場合の冊子の背面に糊を塗布する装置として、ホットメルト形の接着剤などの製本用の糊を加熱貯留する容器と、下部がこの容器内の糊に浸され、糊を付着して回転する糊付けドラムと冊子を挟持して糊付けドラム上を通過するクランパとを備え、冊子を挟持したクランパが糊付けドラム上を通過する際、回転する糊付けドラムの表面に付着した糊を冊子の背面に塗布するように構成した背糊塗布装置がある。
【0003】
このような背糊塗布装置では、糊付けドラムを回転する動力とクランパを移動する動力を互いに供用するか、糊付けドラム用とクランパの移動用に各々一定速度で回転するモータを用い、クランパの移動すなわち冊子の移動速度と糊付けドラムの周速度の比が一定となるように設計されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このような背糊塗布装置では、冊子を構成する紙質や厚みによって冊子の背面の糊付け状態が図7に示すように、冊子1のほぼ背面1aのみの糊付け2の状態となったり、図8に示すように、冊子1の背面1aと背面1aの近傍側面1bにまたがった糊付け2の状態になったり、冊子の背面の糊付け状態が異なる場合がある。
【0005】
特に冊子の背面に表紙を張り付けて製本する場合には、冊子1の背面1aのみの糊付けでは、図10に示すように表紙3が根本まで開き製本強度が弱く、また冊子1の背面1aの近傍側面1bの糊付け(以下、「横糊」という。)が多い場合には、図11に示すように表紙3のふくらみが残り、表紙3を開くと糊2が見え体裁の悪い製本となるので、図9に示すように適切な横糊の付着状態にすることが必要であるが、そのための調整が困難であるという問題があった。
【0006】
本発明は、このような問題を解消すべくなされたもので、必要に応じた適切な冊子の背面部の糊付け状態を簡単に得ることのできる冊子の背糊塗布装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、製本用の糊を貯留する容器と前記容器内の糊を付着して回転する糊付けドラムと、冊子を前記糊付けドラムの軸方向と平行して挟持し、前記糊付けドラム上を往復通過するクランパとを備え、前記クランパの前記糊付けドラム上の通過により前記クランパに挟持した冊子の背面部に前記ドラムに付着した糊を塗布してなる冊子の背糊塗布装置において、前記糊付けドラムを回転駆動するモータと前記クランパを移動駆動するモータとをそれぞれ設けるとともに、前記糊付けドラムの周速度と前記クランパの通過速度との相対速度を設定することにより、冊子の背面側長手方向の側面に付着する糊量を調整してなることを主な特徴とする。
【0010】
本発明では、容器内の糊を付着して回転する糊付けドラムを駆動するモータと冊子を挟持して移動するクランパを駆動するモータをそれぞれ別に設け、糊付けドラムの周速度とクランパすなわち冊子の移動速度との相対速度を設定できるので、たとえば横糊の付着が多い場合(冊子の移動速度よりも糊付けドラムの周速が速すぎる場合に発生する。)には、糊付けドラムの周速を一定としてクランパの移動速度を速く、逆に少ない場合にはクランパの移動速度を遅くすることにより、紙質や厚みに応じた適切な糊付け状態、特に横糊の適切な付着状態を得ることができる。
【0011】
また、冊子の背面部に糊付けし、その糊付けをスクレープローラで調整した直後にクランパを一時停止すると、冊子の背面部の糊とスクレープローラとの間で発生した糊の糸引部が固められ、クランパの再移動によりその固められた糸引糊は除かれるので、糸引糊による製本品質の低下を抑制することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態に係る冊子の背糊塗布装置について、図を参照して説明する。図1は実施の形態に係る背糊塗布装置を用いた製本装置の斜視図、図2は同使用状態を示す斜視図、図3および図4は動作説明図で、図3は往路の背糊塗布状態、図4は復路の背糊塗布状態を示す説明図、図5および図6はスクレープローラを設置した場合の動作説明図で、図5は側面図、図6は平面図である。
【0013】
図1において、4はクランパ、5は製本背貼部、6は糊容器、7は糊付けドラム、8はドラムの回転駆動用のモータ、9はクランパ駆動モータ、10はねじ軸、11はガイド棒、12は移動台である。クランパ4は一対のクランプ板4a、
板4bおよびクランプ板保持枠4cとを有し、クランプ板保持枠4cは、モータ9の回転により回転するねじ軸10に螺合し、ガイド棒11を挿通した移動台12に連結されている。糊付けドラムは糊容器6に設置され、糊容器6内に収納されたホットメルト形の接着剤などの製本用の糊(図示なし)に下部が浸され、上部は糊容器6から突出し、その回転軸7aは歯車7bを介してモータ8に連結されている。
【0014】
製本背貼部5は上下動可能の底板5aおよび底板5a上に互いに接近離間する一対のニップ板5bを備え、一対のニップ板5b上にたとえば表紙を配置し、糊付け後の冊子の背面に底板5aを上動させて表紙を押し当てるとともに一対のニップ板5bで挟み付けて表紙を貼り付ける。
【0015】
冊子の背面部に糊を塗布するとき、たとえば製本背貼部5の位置(原点位置)にクランパ4を位置させて一対のクランプ板4a、4bとの間に冊子を挿入して挟持し、モータ9を時計方向に回転駆動し、図2に示すように冊子1を挟持したクランパ4を糊付けドラム7上を通過させて停止する。モータ9を駆動するときモータ8を回転駆動し、糊付けドラム7を時計方向に回転させる。
【0016】
クランパ4が糊付けドラム7上を通過するとき、クランパ4に挟持した冊子1の背面部に糊付けドラム7の表面に付着した糊が塗布される。このときの塗布動作を図3に示す。図3において、VA1は冊子1の移動速度、VB1は糊付けドラム7の周速度であり、この例では冊子1の移動速度VA1は糊付けドラム7の周速度VB1よりも遅く設定されている。この設定により冊子1の背面1aと移動方向に対して後端に横糊2aが塗布される。
【0017】
この横糊2aの塗布状態は糊付けドラム7の周速度VB1と冊子1の移動速度VA1との相対速度に依存し、たとえば糊付けドラム7の周速度VB1を一定に設定し、冊子1の移動速度VA1を糊付けドラム7の速度VB1以上に速く設定すると横糊2aの塗布はほとんどなく、また、冊子1の移動速度VA1を糊付けドラム7の速度VB1よりもより遅く設定すると横糊2aが多くなる。
【0018】
クランパ4を停止した後、モータ9を反時計方向に回転駆動し、クランパ4をもとの原点位置に復帰させるが、この復路で糊付けドラム7上を通過するとき再度クランパ4に挟持した冊子1の背面部に糊付けドラム7の表面に付着した糊が塗布される。モータ9を反時計方向に回転駆動するときモータ8も反転駆動して糊付けドラム7を反時計方向に回転させる。
【0019】
このときの塗布動作を図4に示す。図4において、VA2は冊子1の移動速度、VB2は糊付けドラム7の周速度であり、この例では往路の場合と同様に冊子1の移動速度VA2は糊付けドラム7の周速度VB2よりも遅く設定されている。この設定により冊子1の背面1aと移動方向に対して後端に横糊2bが塗布される。この糊付けドラム7上の往復の通過により冊子1の背面1aおよびその背面1aの近傍の両側の側面1bにまたがった糊付が完了し、クランパ4を原点位置に復帰させ、必要に応じて表紙などを張り付けて製本を終了する。以上の動作を冊子ごとに繰り返す。
【0020】
なお、図示していないが製本装置には各駆動部を制御する制御装置が設けられており、モータ8およびモータ9の駆動制御はこの制御装置に設定することにより行なう。この場合、モータ8およびモータ9の回転速度はそれぞれ単独に任意に設定できるように構成しているが、モータ8又はモータ9のいずれか一方の回転速度を一定にし、他方のモータの回転速度を任意に設定できるように構成してもよい。このモータの回転速度の設定により冊子1の背面部の横糊の糊塗布状態を変更することができる。
【0021】
ところで、背糊塗布装置では冊子の背面部に塗布した糊の厚み等を整えるために図5および図6に示すように、糊付けドラム7の近傍位置に糊付けドラム7と平行してスクレープローラ13を配置する場合がある。この場合、冊子1の背面部が糊付けドラム7上を通過し背面部に糊が塗布されて移動すると、冊子1の背面部に塗布された糊とスクレープローラ13に付着している糊との間で糊の糸引き2cが発生する場合がある。この糊の糸引きをそのままにすると製本に悪影響、たとえば表紙を汚したり必要でないところで張り付いたり製本の品質を低下させる恐れがある。
【0022】
この糊の糸引き2cを除くために、この実施の形態では背面に糊を塗布した冊子1がスクレープローラ13を通過した直後一端クランパ4を停止し、つづいてクランパ4を移動させるようにしている。この停止により糊の糸引き部2cは硬化し、クランパ4の再移動によって硬化した糸引き部2cが効果的に低減することができる。なお、スクレープローラ13を設けない場合には糊付けドラム7を通過した直後一端クランパ4を停止し、つづいてクランパ4を移動させるようにしてもよい。
【0023】
以上の実施の形態では、クランパ4、製本背貼部5、糊容器6および糊付けドラム7の長手方向をクランパ4の移動方向に対してほぼ直角方向に並べて配置し、クランパの移動距離を短く、かつ装置の小型化を図っているが、これらの長手方向をクランパ4の移動方向と同一の方向に配列するようにしてもよい。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば糊付けドラムの周速度とクランパの移動速度との相対速度を設定する簡単な操作によって適切な冊子の背面部の糊付け状態を得ることができ、また、背面に糊を塗布した後、冊子の移動を一時停止するようにした場合には、糊の糸引きが低減されるので、クランパの移動距離を短くし小型の糊付け装置で品質の高い製本を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る背糊塗布装置を用いた製本装置の斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る背糊塗布装置を用いた製本装置の使用状態を示す斜視図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る背糊塗布装置の往路における動作説明図である。
【図4】本発明の実施の形態に係る背糊塗布装置の復路における動作説明図である。
【図5】本発明の実施の形態に係る背糊塗布装置にスクレープローラを設置した場合の動作説明用側面図である。
【図6】本発明の実施の形態に係る背糊塗布装置にスクレープローラを設置した場合の動作説明用平面図である。
【図7】背糊塗布状態の一例の説明図である。
【図8】背糊塗布状態の他の例の説明図である。
【図9】背糊塗布状態と表紙の貼り付けの関係を示す説明図である。
【図10】背糊塗布状態と表紙の貼り付けの関係を示す説明図である。
【図11】背糊塗布状態と表紙の貼り付けの関係を示す説明図である。
【符号の説明】
1 冊子
1a 冊子の背面
1b 冊子の背面近傍の側面
2 糊
2a、2b 横糊
3 表紙
4 クランパ
4a 固定クランプ板
4b 可動クランプ板
4c クランプ板保持枠
5 製本背貼部
6 糊容器
7 糊付けドラム
8 ドラムの回転駆動用のモータ
9 クランパ駆動モータ
10 ねじ軸
11 ガイド棒
12 移動台
13 スクレープローラ

Claims (4)

  1. 製本用の糊を貯留する容器と前記容器内の糊を付着して回転する糊付けドラムと、冊子を前記糊付けドラムの軸方向と平行して挟持し、前記糊付けドラム上を往復通過するクランパとを備え、前記クランパの前記糊付けドラム上の通過により前記クランパに挟持した冊子の背面部に前記ドラムに付着した糊を塗布してなる冊子の背糊塗布装置において、前記糊付けドラムを回転駆動するモータと前記クランパを移動駆動するモータとをそれぞれ設けるとともに、前記糊付けドラムの周速度と前記クランパの通過速度との相対速度を設定することにより、冊子の背面側長手方向の側面に付着する糊量を調整してなることを特徴とする冊子の背糊塗布装置。
  2. 冊子の背面部への糊塗布後に前記クランパを一時停止してなることを特徴とする請求項1に記載の冊子の背糊塗布装置。
  3. 前記容器と隣接する位置に前記糊付けドラムと平行するスクレープローラを設けてなることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の冊子の背糊塗布装置。
  4. 冊子の背面部へ糊を塗布し前記スクレープローラ通過後に前記クランパを一時停止してなることを特徴とする請求項3に記載の冊子の背糊塗布装置。
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