JPWO2011083702A1 - タイヤの加硫装置 - Google Patents

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Abstract

円周上複数の分割金型の閉型時の位置を正確に位置決めできるようにし、隣り合う分割金型同士がぶつかって傷つくことを抑制できるタイヤの加硫装置を提供する。そのため、円周上複数の分割金型23を放射方向にそれぞれ独立して進退移動させる複数の開閉用シリンダ42と、複数の分割金型の円周方向の各間に設けられた複数の位置決めブロック41と、複数の分割金型の両側にそれぞれ設けられた各一対の係合部材47、48と、隣り合う位置決めブロックに設けられ各一対の係合部材に係合して分割金型の前進端位置を規制する各一対のストッパ部材43、44とを備えた。

Description

本発明は、タイヤの加硫装置に関し、特に、円周上複数の分割金型の閉型時の位置を正確に位置決め可能なタイヤの加硫装置に関するものである。
タイヤを製造する加硫装置においては、特許文献1に記載されているように、先ず、加硫装置に設けられたハンドリング装置等によって搬入出位置に搬入された生タイヤを、ブラダにより保持して開型状態にある円周上複数の分割金型内に装填し、次いで、複数の分割金型を放射方向内方に移動させて閉型する。その後、ブラダを型込めされた生タイヤの内方で蒸気等の圧力で膨張させ、生タイヤの内面に密着させながら外面を空間内に押し広げて押圧し、生タイヤを外側の分割金型と内側のブラダとの間で加熱・加圧する。そして、加硫処理の完了後に、分割金型を放射方向外方に移動して開型し、ブラダによって加硫済みタイヤを型抜きするようになっている。
特開2005−212462号公報
上記した特許文献1に記載のタイヤの加硫装置においては、内面に傾斜面15aを形成した型締部材15を、分割金型12をそれぞれ保持した各金型保持部材13の外周にあり溝係合させ、型締部材15を上下動させることにより、円周上全ての金型保持部材13を同時に放射方向(開閉方向)に移動させるようになっている。
この種のタイヤの加硫装置においては、隣り合う分割金型が相互に密着するまで型締部材によって分割金型を閉型するようになっているため、分割金型の閉型時に、隣り合う分割金型相互がぶつかり合い、このために、分割金型が傷ついて分割金型の寿命が短くなるという問題があった。
本発明は、上記した従来の問題点に鑑みてなされたもので、円周上複数の分割金型の閉型時の位置を正確に位置決めできるようにし、隣り合う分割金型同士がぶつかって傷つくことを抑制できるタイヤの加硫装置を提供することを目的とするものである。
上述した課題を解決するために、請求項1に係る発明の特徴は、支持テーブル上に放射方向に開閉可能に支持された円周上複数の分割金型に生タイヤを型込めし、前記分割金型を放射方向の内方に移動させて閉型するとともに、ブラダを型込めされた前記生タイヤ内で膨出した状態で加硫処理し、加硫処理の完了後に、前記分割金型を放射方向の外方に移動させて開型し、加硫済みタイヤを型抜きするようにしたタイヤの加硫装置において、前記複数の分割金型をそれぞれ保持する金型保持部材と、これら金型保持部材を放射方向にそれぞれ独立して進退移動させる複数の開閉用シリンダと、前記複数の分割金型の円周方向の各間にそれぞれ設けられた複数の位置決めブロックと、前記各金型保持部材の両側に設けられた各一対の係合部材と、隣り合う前記位置決めブロックに設けられ前記各一対の係合部材にそれぞれ係合して前記分割金型の前進端位置を規制する各一対のストッパ部材とを備えたことである。
請求項2に係る発明の特徴は、請求項1において、前記各一対のストッパ部材および前記各一対の係合部材のいずれか一方は、前記位置決めブロックおよび前記各金型保持部材のいずれか一方に、前記金型保持部材の移動方向に位置調整可能に取付けられていることである。
請求項3に係る発明の特徴は、請求項1または請求項2において、前記各一対のストッパ部材には、前記各分割金型の前進端位置を規制する各ストッパ面と、前記各分割金型を円周方向に位置決めする各傾斜面が設けられ、前記各一対の係合部材には、前記一対のストッパ部材の前記各ストッパ面にそれぞれ係合する各係合面と、前記一対のストッパ部材の前記各傾斜面にそれぞれ係合する各傾斜面が設けられていることである。
請求項4に係る発明の特徴は、請求項1または請求項3において、前記各一対のストッパ部材と前記位置決めブロックとの間にはシムが介在され、該シムの取替えにより、前記各一対のストッパ部材が前記分割金型の移動方向に位置調整可能に取付けられるようになっていることである。
請求項1に係る発明によれば、複数の分割金型をそれぞれ保持する金型保持部材と、これら金型保持部材を放射方向にそれぞれ独立して進退移動させる複数の開閉用シリンダと、複数の分割金型の円周方向の各間にそれぞれ設けられた複数の位置決めブロックと、各金型保持部材の両側に設けられた各一対の係合部材と、隣り合う位置決めブロックに設けられ各一対の係合部材にそれぞれ係合して分割金型の前進端位置を規制する各一対のストッパ部材とを備えている。従って、複数の分割金型を独立して作動させることができるとともに、各金型保持部材に設けた一対の係合部材を位置決めブロックに設けた一対のストッパ部材に係合させることにより、各分割金型を、その仮想中心線がそれぞれ金型中心線に交わる角度姿勢に保持した状態で、所定の放射方向位置に位置決めすることができる。その結果、隣接する分割金型相互を、加硫時に生ゴムが侵入しない程度の僅かな隙間を有する位置に位置決めすることが可能となり、隣接する分割金型同士がぶつかって傷付けることを抑制でき、分割金型の寿命を向上することができる。
請求項2に係る発明によれば、各一対のストッパ部材および各一対の係合部材のいずれか一方は、位置決めブロックおよび各金型保持部材のいずれか一方に、金型保持部材の移動方向に位置調整可能に取付けられているので、一対のストッパ部材あるいは一対の係合部材の位置調整によって、閉型時における各分割金型の前進端位置を所望の位置に正確に位置決めすることができる。
請求項3に係る発明によれば、各一対のストッパ部材には、各分割金型の前進端位置を規制する各ストッパ面と、各分割金型を円周方向に位置決めする各傾斜面が設けられ、各一対の係合部材には、一対のストッパ部材の各ストッパ面にそれぞれ係合する各係合面と、一対のストッパ部材の各傾斜面にそれぞれ係合する各傾斜面が設けられている。従って、一対の係合部材の各傾斜面が一対のストッパ部材の各傾斜面に係合することにより、各分割金型の放射方向に直交する方向(分割金型の円周方向)の位置を規制することができる。その結果、分割金型の閉型時における分割金型の放射方向に直交する方向の位置精度を高めることができる。
請求項4に係る発明によれば、各一対のストッパ部材と位置決めブロックとの間にはシムが介在され、シムの取替えにより、各一対のストッパ部材が分割金型の移動方向に位置調整可能に取付けられるようになっているので、シムの取替えによって、分割金型の閉型時における各分割金型の放射方向位置を容易に調整することができる。
本発明の実施の形態に係るタイヤの加硫装置の全体を示す縦断面図である。 図1の2−2線に沿って矢視した分割金型の平面図である。 図2の3−3線に沿って切断した分割金型の断面図である。 図2の一部を拡大した拡大図である。 分割金型の閉型状態を示す図2の作動状態図である。
本発明に係るタイヤの加硫装置の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1において、10はタイヤの加硫装置を示し、11は平面的に観て円形または矩形のベースプレートを示し、このベースプレート11には、仮想正方形の四隅において手前側の図示されていない2本を含む4本のフレーム12が立設されている。これら4本のフレーム12の上端は天板13により連結され、これによりベースプレート11、フレーム12および天板13は、上下方向に長い直方体状の基礎骨組14を構成している。
フレーム12の上下方向中間部には、ハンドリング装置16が加硫すべき生タイヤTRを搬入・搬出動作する搬入出位置LPが定義されている。加硫装置10は、この搬入出位置LPを中心として、その全機構部を下側に配置された下機構部10aと上側に配置された上機構部10bとに分離し、フレーム12の下側または上側への機構部の集中を避け、保守点検整備の容易性を確保している。
下機構部10aは、金型支持機構LM1、分割金型の開閉機構LM2を有している。一方、上機構部10bは、上部サイドウォール金型用の支持開閉機構UM1を有している。
金型支持機構LM1を構成する型ベース部材17は、フレーム12の四隅に固定されている。型ベース部材17は垂直に延在する円筒部18および円筒部18の上端に固定された中空円盤状の支持テーブル19により構成されている。支持テーブル19上には、下金型装置20が搭載されている。
下金型装置20は、円筒部18の中心、すなわち、機械中心となる金型中心線MCLと同心に固定された概略円環状の下部サイドウォール金型21と、支持テーブル19上で放射方向に進退可能に支持された円周上複数(例えば8個)の金型保持部材22と、金型保持部材22の内側に保持され、金型中心線MCLの周りに等角度間隔に配置される複数(例えば8個)の分割金型23とにより構成されている。
分割金型23は、それぞれ固有の円弧長を有する円弧状のもので、内面の高さ方向の中央部に所定のトレッドパターンが形成されたトレッド形成面が形成され、上下方向両端縁部は下部サイドウォール金型21の外周面および後述する上部サイドウォール金型24の外周面に密着する円弧面として形成されている。
分割金型23を保持する複数の金型保持部材22の下面は、あり溝係合によって、支持テーブル19上に放射方向に沿って形成された案内レール19aに相対移動可能に係合されている。これにより、金型保持部材22は支持テーブル19に対して上下方向の相対移動を規制して支持されるとともに、放射方向に移動可能に案内されている。分割金型23は、後述する構成の開閉機構LM2によって開閉されるようになっている。
上機構部10bについて説明すると、上型を構成する上部サイドウォール金型用の支持開閉機構UM1は、フレーム12に敷設した直線ガイドレール31に沿って上下方向に移動可能な移動フレーム32を含んでいる。移動フレーム32は、上部サイドウォール金型24を支持する下方側の支持テーブル32aと上方側の上板32bと、これら支持テーブル32aと上板32bを一体結合して金型中心線MCLと同軸に配置された連結筒32cからなっている。上板32bには、上下方向に延びる螺子軸33の下端部が固着され、螺子軸33の上端部は天板13を貫通して上方に延び、天板13の上面に図略のスラスト軸受を介して回転支持されたナット34に螺合している。ナット34は、天板13に装架されたサーボモータ35にプーリ・ベルト機構36を介して回転連結されている。これにより、サーボモータ35の駆動により、移動フレーム32を上部サイドウォール金型24とともに上下方向に位置決め可能であり、上部サイドウォール金型24を下金型装置20と組み合わせることができる。
次に、分割金型23を開閉する開閉機構LM2の具体的構成を図2および図3に基づいて説明する。支持テーブル19上には、複数の金型保持部材22の円周方向の各間に、金型保持部材22と同数の位置決めブロック41がそれぞれ設置されている。隣り合う位置決めブロック41の各間には、分割金型23を保持した金型保持部材22が放射方向に移動可能に配置されている。金型保持部材22の後端部には、断熱材38を介して連結ブロック39が固定されており、これら連結ブロック39に開閉用シリンダ42のピストンロッド42aがそれぞれ連結されている。開閉用シリンダ42は、支持テーブル19に形成された環状の取付け部19b(図1参照)にそれぞれ放射方向に伸長するように設置されている。これにより、複数の金型保持部材22は開閉用シリンダ42によってそれぞれ独立して放射方向に進退移動されるようになっている。
隣り合う各一対の位置決めブロック41の互いに対向する後部内面には、図4に詳細図示するように、切欠き部41a、41bがそれぞれ形成され、これら切欠き部41a、41bに、一対のストッパ部材43、44がシム45、46を介してそれぞれボルト55によって着脱可能に固着されている。シム45、46は、ストッパ部材43、44の取付け位置を、金型保持部材22の移動方向(分割金型23の放射方向)に調整する第1のシム45a、46aと、金型保持部材22の移動方向と直交する水平方向(金型中心線MCLを中心とした円周方向)に調整する第2のシム45b、46bからなっている。ストッパ部材43、44はL字形形状をなし、これらストッパ部材43、44の各一端は、隣り合う各一対の位置決めブロック41の内方に向けて突出され、ストッパ面43a、44aを形成している。また、各ストッパ部材43、44の各他端には、傾斜面43b、44bが互いに対向して形成されている。
一方、金型保持部材22の後端の両端部には、一対の係合部材47、48がボルト56によって一体的に固着されている。一対の係合部材47、48はL字形形状をなし、これら係合部材47、48の一端は、金型保持部材22の両端部より両側に向けて突出され、ストッパ部材43、44のストッパ面43a、44aにそれぞれ係合する係合面47a、48aを形成している。また、各係合部材45の一端の外面には、前記ストッパ部材43、44の傾斜面43b、44bに係合する傾斜面47b、48bが形成されている。
開閉機構LM2が上記したように構成されていることにより、複数の金型保持部材22が開閉用シリンダ42によってそれぞれ放射方向に沿って径方向内方へ移動されると、金型保持部材22に設けられた一対の係合部材47、48の各傾斜面47b、48bが、位置決めブロック41に設けられた一対のストッパ部材43、44の各傾斜面43b、44bにガイドされることにより、金型保持部材22は進退移動方向と直交する水平方向にセンタリングされながら、一対の係合部材47、48の各係合面47a、48bおよび各傾斜面47b、48bが、一対のストッパ部材43、44の各ストッパ面43a、44aおよび各傾斜面43b、44bに係合され、金型保持部材22の前進端位置が規制される。
これにより、複数の金型保持部材22の内面に保持された分割金型23は、放射方向位置が規制されるとともに、円周方向位置が規制されるため、複数の分割金型23によって形成される内周面は、図5に示すように、加硫すべきタイヤの外周面を形成するように、金型中心線MCLを中心とした円上に配設される。すなわち、円弧をなす分割金型23の曲率中心である分割金型23の中心を、すべて金型中心線MCLに一致させることができる。
この際、複数の分割金型23の移動軌跡および前進端位置を適切に設定しないと、分割金型23の閉型時に、隣り合う分割金型23同士がぶつかりあい、分割金型23が傷ついて、分割金型23の寿命が短くなる。また、分割金型23の閉型時の隣り合う分割金型23同士のぶつかりあいを防止するために、分割金型23を閉型した際に、隣り合う分割金型23同士の間に隙間を設けるようにすると、生タイヤTRの加硫成形時に分割金型23間の隙間に生タイヤTRが流れこみ、加硫成形後の後処理が面倒となる。
ところが、本実施の形態によれば、開閉用シリンダ42よって金型保持部材22とともに複数の分割金型23がそれぞれ放射方向に沿って径方向内方へ移動されると、金型保持部材22に設けられた一対の係合部材47、48の各係合面47a、48aおよび各傾斜面47b、48bが、位置決めブロック41に設けられた一対のストッパ部材43、44の各ストッパ面43a、44aおよび各傾斜面43b、44bにそれぞれ係合される。
かかる一対の係合部材47、48の各係合面47a、48aが一対のストッパ部材43、44の各ストッパ面43a、44aに係合することにより、各分割金型23の前進端における放射方向位置が規制されるとともに、各分割金型23の水平面内における角度位置が規制される。すなわち、各分割金型23は、分割金型23の曲率中心が、金型中心線MCLに一致する角度位置に位置決めされる。しかも、一対の係合部材47、48の各傾斜面47b、48bが一対のストッパ部材43、44の各傾斜面43b、44bに係合することにより、各分割金型23の放射方向に直交する方向(分割金型23の円周方向)の位置が規制される。
これによって、各分割金型23は、その仮想中心線MVL(図4参照)がそれぞれ金型中心線MCLと交わる角度姿勢に保持された状態で、放射方向の位置が規制されるので、金型保持部材22の前進端位置において、隣接する各分割金型23相互の相対位置関係を、加硫時に生ゴムが侵入しない程度の僅かな隙間を有する位置に正確に位置決めすることができる。
これは、タイヤを加硫するに先立って、一対のストッパ部材43、44の位置を、第1のシム45a、46aおよび第2のシム45b、46bを取り替えることにより、金型保持部材22の前進端位置における複数の分割金型23の閉型時の位置を、加硫時に生ゴムが侵入しない程度の僅かな隙間を有するように、現合によって位置調整することによって達成される。
なお、図1において50は、膨出及び縮小可能なブラダを示し、このブラダ50は、ハンドリング装置16によって搬入出位置LPに搬入された生タイヤTRを保持して、加硫位置の分割金型23内へ型込めさせる。そして、加硫処理後に、加硫済みタイヤはブラダ50によって、加硫位置から搬入出位置LPに搬出され、ブラダ50から取り外される。また、図3において51、52は、分割金型23を保持する複数の金型保持部材22、および下部サイドウォール金型21を保持する金型保持部材53にそれぞれ形成されたスチーム室を示し、これらスチーム室51、52にスチームが循環供給され、金型保持部材22、53が加熱される。
次に、上記のように構成された実施の形態における加硫装置の動作について説明する。
タイヤを製造する加硫装置10においては、生タイヤTRはハンドリング装置16等により、搬入出位置LPに搬入され、生タイヤTRにブラダ50が下方より挿入される。続いて、ブラダ50内に圧縮ガスが導入され、この圧縮ガスによりブラダ50は径方向外方に膨張し、生タイヤTRの内面を支持する。その状態で、ブラダ50とともに生タイヤTRが下降され、支持テーブル19上に放射方向に離間した金型保持部材22に保持された分割金型(開型状態の分割金型)22内に装填される。また、これに同期してサーボモータ35の作動により移動フレーム32が下降され、上部サイドウォール金型24を型組位置まで下降させる。このとき、移動フレーム32の支持テーブル32aの下面は、金型保持部材22の上端面に当接する状態となる。
次いで、円周上複数の金型保持部材22にそれぞれ連結された開閉用シリンダ42が作動され、各分割金型23がそれらの上面および下面を支持テーブル32aの下面および支持テーブル19の上面を摺動しながら開型位置から径方向内方に向けて放射方向に移動され、閉型位置へ移動される。
この際、開閉用シリンダ42によって放射方向に前進移動される金型保持部材22に設けた一対の係合部材47、48の各傾斜面47b、48bが支持テーブル19上の位置決めブロック41に設けた一対のストッパ部材43、44の各傾斜面43b、44bにガイドされるため、金型保持部材22および分割金型23は円周方向の移動を規制されながら前進され、そして、一対の係合部材47、48の各係合面47a、48aおよび各傾斜面47b、48bが、一対のストッパ部材43、44の各ストッパ面43a、44aおよび各傾斜面43b、44bに係合され、金型保持部材22の前進端位置が規制される。
かかる一対の係合部材47、48の各係合面47a、48aと一対のストッパ部材43、44の各ストッパ面43a、44aとの係合により、金型保持部材22の前進端における放射方向位置が規制されるとともに、各分割金型23の水平面内における角度位置が規制される。
また、一対の係合部材47、48の各傾斜面47b、48bと一対のストッパ部材43、44の各傾斜面43b、44bとの係合により、各分割金型23の放射方向に直交する方向(分割金型23の円周方向)の位置を規制することができるため、各分割金型23の仮想中心線MVLをそれぞれ金型中心線MCLと交わる角度姿勢に保持した状態で、分割金型23の曲率中心が、金型中心線MCLに一致する角度位置に位置決めされる。
これによって、図5に示すように、複数の分割金型23に形成される内周面が加硫すべきタイヤの外周面を形成するように、金型中心線MCLを中心とした円上に配設される。すなわち、円弧をなす分割金型23の曲率中心である分割金型23の中心を、すべて金型中心線MCLに一致させるように閉型される。
このように、一対の係合部材47、48の各係合面47a、48aおよび各傾斜面47b、48bと、一対のストッパ部材43、44の各ストッパ面43a、44aおよび各傾斜面43b、44bとの係合作用によって、円周上複数の分割金型23が閉型位置へ向けて移動される際に、隣り合う分割金型23相互が干渉することを抑制でき、しかも、閉型位置へ移動された円周上複数の分割金型23は、放射方向および円周方向の定められた位置にそれぞれ位置決めされるため、隣接する各分割金型23相互を、加硫時に生ゴムが侵入しない程度の僅かな隙間を有する位置に位置決めすることができるとともに、分割金型23の中心(曲率中心)が、すべて金型中心線MCLに一致する位置に位置決めすることができる。その結果、隣り合う分割金型23同士が、ぶつかりあって分割金型23を傷つけることがなくなり、分割金型23の寿命を長期に亘って保持することができる。
その後、ブラダ50内部に加熱気体(例えば、スチーム、加熱した不活性ガス)を供給し、ブラダ50を生タイヤTRの内面に密着させながら外面を空間内に押し広げて押圧し、生タイヤTRを外側の分割金型23等と内側のブラダ50によって加熱・加圧して、生タイヤTRを加硫成形する。そして加硫処理の完了後に、開閉用シリンダ42により、金型保持部材22とともに分割金型23を放射方向外方に移動して分割金型23を開型し、加硫済みタイヤを型抜きする。
上記した実施の形態においては、位置決めブロック41にシム45、46を介して一対のストッパ部材43、44を取付けることにより、シム45、46の取替えによって、分割金型23の個々の前進端位置を現合によって調整できるようにしたが、シム45、46に代えて調整ボルト等の位置調整によって分割金型23の前進端位置を調整するように構成してもよく、また、調整ボルトあるいはシム等の位置調整部材は位置決めブロック41側ではなく、金型保持部材22側に設けることもできる。
また、上記した実施の形態においては、金型保持部材22の前進端位置における複数の分割金型23の閉型時の位置を、加硫時に生ゴムが侵入しない程度の僅かな隙間を有するように位置決めする例について述べたが、隣接する各分割金型23相互を、軽く接触しあう位置に位置決めするようにしてもよく、要は、分割金型23の閉型時に、各分割金型23相互がぶつかり合わないように位置決めするようにすればよい。
また、上記した実施の形態においては、各一対のストッパ部材43、44に、分割金型23の前進端位置を規制する各ストッパ面43a、44aと各傾斜面43b、44bが設けられ、各一対の係合部材47、48に、一対のストッパ部材43、44の各ストッパ面43a、44aにそれぞれ係合する各係合面47a、48aと、前記一対のストッパ部材の前記各傾斜面43b、44bにそれぞれ係合する各傾斜面47b、48bを形成した例について述べたが、支持テーブル19にあり溝係合された金型保持部材22の放射方向の案内精度をリニアガイド等によって高めれば、分割金型23の放射方向に直交する方向(分割金型23の円周方向)の位置を規制することができるため、ストッパ部材43、44および係合部材47、48の傾斜面43b、44b、47b、48bを省略することもできる。
さらに、上記した実施の形態においては、円周上複数の分割金型23を開閉用シリンダ41によって同時独立的に進退移動させる例について述べたが、円周上複数の分割金型23を時間差をもって進退移動させることも可能である。例えば、隣り合う分割金型23が同時に作動されないように、1つ飛びずつ2回に分けて分割金型23を進退移動させることもできる。
斯様に、本発明は上記した実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した本発明の主旨を逸脱しない範囲内で種々の形態を採り得るものであることは勿論である。
本発明に係るタイヤの加硫装置は、複数の分割金型に生タイヤを装填して複数の分割金型を閉型し、生タイヤを加硫するものに用いるのに適している。
10…加硫装置、19…支持テーブル、21…下部サイドウォール金型、22…金型保持部材、23…分割金型、24…上部サイドウォール金型、41…位置決めブロック、42…開閉用シリンダ、43、44…ストッパ部材、43a、44a…ストッパ面、43b、44b…傾斜面、45、46…シム、47、48…係合部材、47a、48a…係合面、47b、48b…傾斜面、50…ブラダ、TR…生タイヤ、LM2…開閉機構、MCL…金型中心線、MVL…仮想中心線。

Claims (4)

  1. 支持テーブル上に放射方向に開閉可能に支持された円周上複数の分割金型に生タイヤを型込めし、前記分割金型を放射方向の内方に移動させて閉型するとともに、ブラダを型込めされた前記生タイヤ内で膨出した状態で加硫処理し、加硫処理の完了後に、前記分割金型を放射方向の外方に移動させて開型し、加硫済みタイヤを型抜きするようにしたタイヤの加硫装置において、
    前記複数の分割金型をそれぞれ保持する金型保持部材と、これら金型保持部材を放射方向にそれぞれ独立して進退移動させる複数の開閉用シリンダと、前記複数の分割金型の円周方向の各間にそれぞれ設けられた複数の位置決めブロックと、前記各金型保持部材の両側に設けられた各一対の係合部材と、隣り合う前記位置決めブロックに設けられ前記各一対の係合部材にそれぞれ係合して前記分割金型の前進端位置を規制する各一対のストッパ部材とを備えたことを特徴とするタイヤの加硫装置。
  2. 請求項1において、前記各一対のストッパ部材および前記各一対の係合部材のいずれか一方は、前記位置決めブロックおよび前記各金型保持部材のいずれか一方に、前記金型保持部材の移動方向に位置調整可能に取付けられていることを特徴とするタイヤの加硫装置。
  3. 請求項1または請求項2において、前記各一対のストッパ部材には、前記各分割金型の前進端位置を規制する各ストッパ面と、前記各分割金型を円周方向に位置決めする各傾斜面が設けられ、前記各一対の係合部材には、前記一対のストッパ部材の前記各ストッパ面にそれぞれ係合する各係合面と、前記一対のストッパ部材の前記各傾斜面にそれぞれ係合する各傾斜面が設けられていることを特徴とするタイヤの加硫装置。
  4. 請求項1または請求項3において、前記各一対のストッパ部材と前記位置決めブロックとの間にはシムが介在され、該シムの取替えにより、前記各一対のストッパ部材が前記分割金型の移動方向に位置調整可能に取付けられるようになっていることを特徴とするタイヤの加硫装置。
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