JPWO2010090049A1 - Ddr型ゼオライト粉体、及びddr型ゼオライト粉体の製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
A=Ca−{(C2−C1)/(θ2−θ1)×(θa−θ1)+C1}(I):
B=Cb−{(C2−C1)/(θ2−θ1)×(θb−θ1)+C1}(II):
Y=A/B (III)。
1−1.本発明のDDR型ゼオライト粉体の概要:
本発明のDDR型ゼオライト粉体は、平均粒子径が0.1μm以上2.5μm未満であって、全粒子の80%以上の粒子径が平均粒子径に対して−45%〜+90%の範囲内に含まれる粒度分布を有する。
本発明のDDR型ゼオライト粉体は、X線回折分析により得られる回折強度に基づき、下記式(I)にて算出されるDDR型ゼオライト結晶に起因する回折ピークの回折強度Aと、下記式(II)にて算出されるDDR型ゼオライト粉体に含まれる非晶質に起因する回折強度Bとの比として下記式(III)にて算出されるYの値が、100以上であるものが好ましい:
A=Ca−{(C2−C1)/(θ2−θ1)×(θa−θ1)+C1}(I):
B=Cb−{(C2−C1)/(θ2−θ1)×(θb−θ1)+C1}(II):
Y=A/B (III)。
2−1.本発明のDDR型ゼオライト粉体の製造方法の概要:
本発明のDDR型ゼオライト粉体の製造方法(以下、「本発明の製造方法」)は、1−アダマンタンアミンを溶解させたエチレンジアミン、シリカ(SiO2)、及び水が、モル比において1−アダマンタンアミン/SiO2が0.002〜0.5かつ水/SiO2が10〜500にて混合されており、さらに平均粒子径10〜300nmのDDR型ゼオライト種結晶が0.001〜1.0質量%にて分散されている原料溶液を、100〜180℃にて加熱処理することにより、前記DDR型ゼオライト種結晶を核として平均粒子径が0.1μm以上2.5μm未満となるまで結晶成長させる工程を有する。以下、本発明の製造方法について、諸工程を時系列に沿って詳しく説明する。
ここでいう「DDR型ゼオライト種結晶」とは、水熱合成(詳しくは後述)において、結晶成長の核となるDDR型ゼオライト結晶の粒子である。
原料溶液は、1−アダマンタンアミンを溶解させたエチレンジアミン、シリカ(SiO2)、及び水が混合されており、さらに上述の平均粒子径10〜300nmのDDR型ゼオライト種結晶が分散されているように調製される。
本発明の製造方法では、上述のように原料溶液にDDR型ゼオライト種結晶を添加・分散させた後、加熱処理する。これによって、DDR型ゼオライト種結晶を核として平均粒子径0.1μm以上2.5μm未満まで結晶成長させて、DDR型ゼオライト粉体を作製する(以上の加熱処理のことを「水熱合成」とも称する)。
以上の本発明の製造方法によって、平均粒子径が0.1μm以上2.5μm未満であり、全粒子の80%以上の粒子径が前記平均粒子径に対して−45%〜+90%の範囲内に含まれる粒度分布を有するDDR型ゼオライト粉体、すなわち本発明のDDR型ゼオライト粉体を得ることができる。
(実施例1)
(1)DDR型ゼオライト種結晶の調製:
DDR型ゼオライト種結晶の調製のため、非特許文献3又は特許文献1に記載に基づきDDR型ゼオライト粉体を製造した。さらに、アシザワファインテック製ビーズミルMinicerを使用して、DDR型ゼオライト粉体を粉砕した。具体的には、DDR型ゼオライト粉体が水に分散されている分散液を調製し、回転数3820rpmにて2時間粉砕した。この粉砕後のDDR型ゼオライト分散液について、日立製作所製遠心分離機himacCT5Lを用い、3000rpm、15分間の遠心分離をして、粗粒を分級除去した。以上により得たDDR型ゼオライト分散液を、種結晶分散液とした。この種結晶分散液は、DDR型ゼオライト種結晶を平均粒子径172nmにて含有していた。
フッ素樹脂製の100ml広口瓶に、4.21gのエチレンジアミン(和光純薬工業製)を入れた後、0.66gの1−アダマンタンアミン(アルドリッチ製)を加え、1−アダマンタンアミンの沈殿が残らないように溶解した。
上述の広口瓶に入れられた原料溶液を、シェーカーを用いて、さらに1時間振り混ぜた。次いで、原料溶液を、内容積100mlのフッ素樹脂製内筒付きステンレス製耐圧容器内に注ぎ、加熱処理(水熱合成)を135℃にて48時間行った。加熱処理後、反応生成物を水洗し、さらに乾燥して、粉体を得た。得られた粉体についてX線回折を用いて結晶相を同定し、DDR型ゼオライト粉体であることを確認した。
さらに、電気炉を用い、上述のDDR型ゼオライト粉体を、大気雰囲気中、650℃にて4時間加熱した。これにより、DDR型ゼオライト粒子の細孔内にあった1−アダマンタンアミンを燃焼除去した。
(1)のDDR型ゼオライト種結晶の調製において、平均粒子径129nmのDDR型ゼオライト種結晶を含有する種結晶分散液を調製し、(3)の加熱処理において、160℃にて16時間の加熱処理を行った以外は、実施例1の(1)〜(4)と同じ操作を行った。
(1)のDDR型ゼオライト種結晶の調製において、平均粒子径1.5μmのDDR型ゼオライト種結晶を含有する種結晶分散液を調製し、(2)の原料溶液の調製において、用いられた種結晶分散液中のDDR型ゼオライト種結晶の濃度が0.0011質量%、調製後の原料溶液におけるDDR型ゼオライト種結晶の濃度が0.00062質量%であり、(3)の加熱処理において、160℃にて48時間の加熱処理を行った以外は、実施例1の(1)〜(4)と同じ操作をした。
DDR型ゼオライト粉体を粉砕することにより、平均粒子径132nmのゼオライト粉体を作製した。
上述の(3)の工程の水洗後における実施例1〜3、比較例1、2の粉体の懸濁液について、粒度分布測定機ナノトラック(日機装製)を用い、DDR型ゼオライト粉体の粒度分布を測定した。ナノトラックは、レーザードップラー法に基づき粒子径を求める装置である。
実施例1〜3、比較例2により得られた粉体について、上記式(I)にて算出されるDDR型ゼオライト結晶に起因する回折ピークの回折強度Aと、上記式(II)にて算出されるDDR型ゼオライトの非晶質に起因する回折強度B、及び上記式(III)にて算出されるAとBとの比であるYの値を算出した。なお、粉体は、上記(4)1−アダマンタンアミンの燃焼除去を経たものである。比較例1で得られたDDR型ゼオライト粉体については、他と比べて粒子径が非常に大きく、本発明のDDR型ゼオライト粉体の特性とは大きく異なるため、本評価試験からは除外した。
高分解能X線回折装置RINT2000(リガク製)を用いて、X線回折分析を実施した。照射されるX線は、CuKα1線とし、50kV、300mAにて使用した。走査モードは連続、走査軸は2θ/θ、走査範囲は5〜50度とした。スキャンステップは0.02度、スキャン速度は1度/分とした。得られた回折パターンから、上述の規定に従ってC1、θ1、C2、θ2、Ca,θa、Cb,及びθbを定め、これらの数値を上記式(I)〜(III)にあてはめてYの値を算出した。
実施例1〜3及び比較例2にて得られた、DDR型ゼオライト粉体に関するX線回折分析の結果として、それぞれの回折パターンを図6〜9に示す。さらに、実施例1〜3及び比較例2にて得られたDDR型ゼオライト粉体について、上記式(I)〜(III)中に表されるθ1、C1、θ2、C2、θa、Ca、θb、Cb,及び、Yの値を表1に示す。
DDR型ゼオライト粉体の収率は、原料溶液に含まれるシリカ(SiO2)の質量とDDR型ゼオライト種結晶の質量との合計に対する、得られたDDR型ゼオライ粉体の質量の割合(百分率(%):DDR型ゼオライト粉体の質量/(原料溶液でのシリカの質量+ゼオライト種結晶の質量)×100)として算出した。DDR型ゼオライト粉体の収率は、実施例1では62%、実施例2では60%、実施例3では55%、比較例1では90%であった。
以上の結果から、本発明の製造方法の実施形態である実施例1〜3では、平均粒子径0.1μm以上2.5μm未満であり、全粒子の80%以上の粒子径が平均粒子径に対して−45〜+90%の範囲内にある粒度分布を有するDDR型ゼオライト粉体が製造された。さらに、これら実施例1〜3から得られた粉体は、上記式(I)〜(III)から算出されるYの値が100以上であった。すなわち、本発明の製造方法によって、先に述べた本発明のDDR型ゼオライト粉体を製造できることが判明した。
A=Ca−{(C2−C1)/(θ2−θ1)×(θa−θ1)+C1}(I):
B=Cb−{(C2−C1)/(θ2−θ1)×(θb−θ1)+C1}(II):
Y=A/B (III)。
[6] 前記原料溶液にはカチオン源としてアルカリ金属(X)が添加され、前記アルカリ金属(X)が酸化物として換算された場合での前記原料溶液におけるX 2 O/Al 2 O 3 モル比が1〜25である前記[4]に記載のDDR型ゼオライト粉体の製造方法。
[7] 前記原料溶液に含まれる前記シリカの質量と前記DDR型ゼオライト種結晶の質量との合計に対する得られたDDR型ゼオライト粉体の質量の百分率比が、50%以上である前記[4]〜[6]のいずれかに記載のDDR型ゼオライト粉体の製造方法。
本発明のDDR型ゼオライト粉体は、X線回折分析により得られる回折強度に基づき、下記式(I)にて算出されるDDR型ゼオライト結晶に起因する回折ピークの回折強度の補正後の値Aと、下記式(II)にて算出されるDDR型ゼオライト粉体に含まれる非晶質に起因する回折強度の補正後の値Bとの比として下記式(III)にて算出されるYの値が、100以上であるものが好ましい:
A=Ca−{(C2−C1)/(θ2−θ1)×(θa−θ1)+C1}(I):
B=Cb−{(C2−C1)/(θ2−θ1)×(θb−θ1)+C1}(II):
Y=A/B (III)。
実施例1〜3、比較例2により得られた粉体について、上記式(I)にて算出されるDDR型ゼオライト結晶に起因する回折ピークの回折強度の補正後の値Aと、上記式(II)にて算出されるDDR型ゼオライトの非晶質に起因する回折強度の補正後の値B、及び上記式(III)にて算出されるAとBとの比であるYの値を算出した。なお、粉体は、上記(4)1−アダマンタンアミンの燃焼除去を経たものである。比較例1で得られたDDR型ゼオライト粉体については、他と比べて粒子径が非常に大きく、本発明のDDR型ゼオライト粉体の特性とは大きく異なるため、本評価試験からは除外した。
Claims (5)
- 平均粒子径が0.1μm以上2.5μm未満であり、全粒子の80%以上の粒子径が前記平均粒子径に対して−45%〜+90%の範囲内に含まれる粒度分布を有するDDR型ゼオライト粉体。
- 前記平均粒子径が、0.2μm以上1.0μm未満である請求項1に記載のDDR型ゼオライト粉体。
- X線回折分析により得られる回折強度に基づき、下記式(I)にて算出されるDDR型ゼオライト結晶に起因する回折ピークの回折強度Aと、下記式(II)にて算出されるDDR型ゼオライト粉体に含まれる非晶質に起因する回折強度Bとの比として下記式(III)にて算出されるYの値が、100以上である請求項1又は2に記載のDDR型ゼオライト粉体:
A=Ca−{(C2−C1)/(θ2−θ1)×(θa−θ1)+C1}(I):
B=Cb−{(C2−C1)/(θ2−θ1)×(θb−θ1)+C1}(II):
Y=A/B (III)。
(但し、C1は、DDR型ゼオライト結晶の(012)面に由来する回折ピークと同(104)面に由来する回折ピークとの間の回折強度の最小値、θ1は、C1を示す回折角(2θ)、C2は、DDR型ゼオライト結晶の(606)面に由来する回折ピークと同(1 2 20)面に由来する回折ピークとの間の回折強度の最小値、θ2は、C2を示す回折角(2θ)、Caは、DDR型ゼオライト結晶の(024)面に由来する回折ピークの回折強度、θaは、Caを示す回折角(2θ),Cbは、DDR型ゼオライト結晶の(122)面に由来する回折ピークと同(027)面に由来する回折ピークとの間の回折強度の最小値、θbは、Cbを示す回折角(2θ)) - 1−アダマンタンアミンを溶解させたエチレンジアミン、シリカ(SiO2)、及び水が、モル比において1−アダマンタンアミン/SiO2が0.002〜0.5かつ水/SiO2が10〜500にて混合されており、さらに平均粒子径10〜300nmのDDR型ゼオライト種結晶が0.001〜1.0質量%にて分散されている原料溶液を、100〜180℃にて加熱処理することにより、前記DDR型ゼオライト種結晶を核として平均粒子径が0.1μm以上2.5μm未満となるまで結晶成長させる工程を有するDDR型ゼオライト粉体の製造方法。
- 前記原料溶液に含まれる前記シリカの質量と前記DDR型ゼオライト種結晶の質量との合計に対する得られたDDR型ゼオライト粉体の質量の百分率比が、50%以上である請求項4に記載のDDR型ゼオライト粉体の製造方法。
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GASCON,J. ET AL.: "Accelerated synthesis of all-silica DD3R and its performance in the separation of propylene/propane", MICROPOROUS MESOPOROUS MATER, vol. 115, no. 3, JPN6010008101, 1 November 2008 (2008-11-01), NL, pages 585 - 593, XP024523908, ISSN: 0002793805, DOI: 10.1016/j.micromeso.2008.02.038 * |
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